エアモニ：一般道編

※写真は装着時のものです。

今日は免許証の更新だったので、エアモニのテストがてらケイマンで行って来ました。

行きは急いでいたのであまり気にしている暇がなかったのですが、更新を終えて新しい免許証を受け取った帰りは、じっくりと確認してみました。

まず、駐車場に置いて有る状態で見た所、日が当たっていた右前輪だけ27℃で、他のタイヤは17℃位、一番温度が低かったのは左後輪で15℃。
空気圧はもう少し気温が高い時に合わせた為、Fr1.9 Fl1.9 Rr2.4 Rl2.4でした。

５分位経つと、Fr1.9kpa／29℃、Fl1.9kpa／18℃、Rr2.4kpa／18℃、Rl2.4kpa／17℃
10分位経つと、Fr2.0kpa／31℃、Fl1.9kpa／22℃、Rr2.4kpa／19℃、Rl2.4kpa／18℃
30分位経つと、Fr2.0kpa／37℃、Fl2.0kpa／30℃、Rr2.5kpa／24℃、Rl2.5kpa／23℃

と言う感じに遷移して行きました。

一番最初に日が当たって10℃位高かったFrは、その後も１番早く高い温度に達しました。
またフロントとリアを比較すると、フロントの方が早く上がる傾向に有ります。
そして、減速傾向だとフロントが、加速だとリアが早く温度上昇する様です。

とりあえず、エアモニはなかなか良い仕事しています。
ハンドルのぶれ等も無いので、センサーによるバランスは一般道レベルなら何の問題も無い様です。

まだ一般道だけなので、スポーツ走行時にどの様に変化するのか、またデータ取りを行おうと思ています。
天候や気候、コースの起伏や周回方向、タイヤの種類によっても最適な温度と空気圧は異なるので、色々と試しながらデータ取りですね。