Lotus Europa SP

スーパーカー世代だった私が小学校の低学年の頃、スーパーカーブームの火付け役だった「サーキットの狼」というマンガの主人公、「風吹裕矢」の愛車。

その当時、「大人になったら必ずロータスヨーロッパに乗るんだ！」と決めていました。（笑）

主人公の愛機はホワイトボディに赤のストライプでしたが、個人的にはブラックボディに金の縁取りのJPS仕様が一番のお気に入りでした。
 
月日が流れて大人になって、1995年発表のエリーゼMk-1を見て衝動的に予約したのも、少なからずその影響が有ったからだと思います。

残念ながらロータスカーズ買収等の影響で、購入には至りませんでしたが、ロータスの神髄である、超絶コーナリングを実現する超軽量シャシーに、普通のエンジンを積んで、格上のマシンと互角に渡り合える、素晴らしいマシンだったと思います。

未だに英国車への憧憬が強いのは、きっとこの車の印象が強いからだと思います。

そして、丸目2灯のカエルっぽい顔が好きなのも、きっとこの車の影響です。

それが今の愛車であるケイマンへと繋がって行きます（笑）