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2019年06月30日

2019年6月のラーメン⑤

2019年6月のラーメン⑤
2019年6月のラーメン④の続きです。













17.はえびくらぶ。
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限定麺、えび担々つけ麺を食べに行って来ました。





限定30食の「えび担々つけ麺」追い飯付きです。
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粉山椒が付いて来ます。





三河屋製麺製の太麺の上に、鶏肉とナッツの肉味噌が載っています。
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汁なし担々麺の様な見た目です。
小松菜も載っています。





スープは表面に辣油が浮いていて、一見えび辛つけ麺のスープっぽいですが、良く見ると芝麻醬が入っています。
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麺が汁なし担々麺っぽいとすると、こちらは汁有り担々麺っぽいです。





肉味噌を良く混ぜてから、頂きます。
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三河屋製麺製の太麺はもっちりしていてコシが有り、小麦の風味がする美味い麺です。
それに甘塩っぱい肉味噌が絡んでいます。





辣油と芝麻醬が入ったスープに浸して食べます。
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えび辛つけめんのスープより辛い感じですが、芝麻醬のお陰で後味はマイルドです。
ただ、辣油が強めなのと芝麻醬の味で、肝心のエビの風味が殆ど感じられません。





トッピングの小松菜。
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汁なし担々麺に良く載っていますが、良い箸休めになります。





ここで味変の山椒投入。
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辣油の辛さに山椒のシビレが加わって良い感じです。
ただ、エビの風味が・・・余計に感じられなくなります(泣)





麺を完食。
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追い飯を入れます。





こちらが追い飯用のご飯。
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どうやら玄米っぽいです。






残った肉味噌に追い飯を入れます。
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玄米は硬めの炊き上がりです。





スープを加えるため、スープを掬います。
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芝麻醬がガッツリ入っています。





追い飯にスープを掛けます。
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レンゲで2〜3杯位掛けました。





良く混ぜます。
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追い飯完成です。
食べてみると、肉味噌の甘塩っぱい味とスープの辛さ、芝麻醬の味が合わさって良い感じになります。





と言う訳で追い飯完食。
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残ったスープはスープ割りで割って頂きます。





スープ割りで割ったスープ。
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一口飲んでみると、味が薄くなり過ぎました。
どうやらスープ割りを入れ過ぎた模様・・・(泣)





と言う訳で完食。
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えびくらぶさんの限定メニューえび担々つけ麺。
汁なし担々麺と汁有り担々麺のハイブリッドの様な感じで面白かったです。
ただ個人的にはスープのエビの風味が殆ど感じられなかったのが残念です。
面白いアプローチなのですが、肝心のエビの風味が薄まってしまうのは如何なものかと・・・

いろいろ試行錯誤して出来た味だと思いますので、今後の限定麺に期待します。
元のスープの味があれだけインパクトが有る味なので、大変だと思いますが是非頑張って欲しいです。







18.は久しぶりの天国屋。
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店主の佐々木さんが右肘を手術したので、暫く変則的な営業でしたが、少しずつメニューも元に戻りつつあります。
ただ、豚骨系は肘の負担を考慮して暫くお休みの様です。




限定の「比内阿波尾鶏の脂そば」や「豚魚つけ麺」、「冷やし鮭麺」などの限定麺が有って迷いましたが、ど直球の「生醤油麺」にしました。
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名前の通り、生揚げ醤油(兵庫県産)を使用した醤油ラーメンです。
透き通った清湯系スープのラーメンはビジュアル的にも美しく、見るからに美味しそうです。




綺麗に透き通ったスープ。
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表面に鶏油が浮いています。
濃い色の醤油なので、一見塩っぱそうに見えますが、非常にマイルドな味です。
マイルドながら醤油はしっかり効いています。
鶏の出汁が前面に出ていて、旨さを感じられるスープです。




細麺ストレートの麺は全粒粉練り込みと思われる粒々が見えます。
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麺箱に「中西食品」と有ったので、稲城の製麺所、中西食品製と思われます。
細麺ですが、コシが有り、小麦の味が濃い美味い麺です。
細麺にスープが良く絡んで美味しく頂けます。





大ぶりなバラチャーシュー。
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大きい上に厚さが1cm位有るバラチャーシューです。
表面を炙ってあるので、香ばしい香りがします。
しっかりとした味付けで、美味しいチャーシューです。
バラ肉にも関わらずクドく無いのが特徴です。





穂先メンマ。
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清湯系の醤油または塩ラーメンに良く使われている穂先メンマ。
柔らかい食感が特徴ですが、天国屋の場合は味もマイルドです。
スープと良く調和する、味が突出していないバランスされた味付けです。





大きめの海苔。
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家系ラーメンの海苔の様に大きくて厚手の海苔です。
磯の香りがして、食欲をそそります。





やはり海苔はスープに浸して、麺を包んで食べると美味しいです。
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優しい味のスープと小麦の味が濃い麺に磯の香りが加わって、何とも言えない旨さです。




沢山載っている白髪葱。
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醤油味のスープとの相性は抜群です。
刻み葱と使い分けている辺りが天国屋佐々木さんの凄い所です。




味玉。
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やや固茹でに近い味玉ですが、スープと同様に優しい味付けで、卵の黄身のまろやかな味とマッチしていて非常に美味しい味玉です。




と言う訳で、完食。
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危うく完飲してしまう所でした。
天国屋には過去10回位は行っていると思うのですが、何故かいつも限定麺にありつけず、大抵白醤油麺か鶏鮭醤油麺、もしくは鶏醤油麺、鶏鮭塩麺、鶏塩麺などが多く、意外な事に生醤油麺は初めて食べたのですが、とにかくシンプルを極めた様な味で、最近の複雑な味に慣れてしまうと非常に新鮮に感じます。

シンプル故に非常に難しいスープだと思うのですが、天国屋の清湯系のスープはどれを取ってもシンプルさを極めた様な味です。
しかも対極にある様な地獄ラーメンも絶品で、店主の佐々木さんは正に清濁併せ吞むタイプの天才だと思います。

肘が完治した暁には、また豚骨系のラーメンも食べてみたいです。





19.はソラノイロNIPPON。
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ここは先に券売機で食券を買う方式なので、食券を買おうと思ったのですが、外国人が食券を買えずに困っていました。
どうやら、食べるものは決まったものの、支払い方法がわからない模様。
仕方ないので、「Please insert bill」と言ったらやっと分かった模様。
やっぱり外国人はベジソバやグルテンフリーを選ぶ人が多いです。多分、ガイドブックに載っているのだと思いますが、外国人が7割位の感じです。





1日限定80杯の「冷たい煮干の塩ラーメン」と14:00以降なら1日限定15杯の「ローストビーフの牛ラーメン」も有ったのですが、醤油ラーメンもリニューアルされたと聞いたので、ワンタンメン(醤油味)にしました。
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待つ事10分位でワンタンメン(醤油味)が着丼。
とても香ばしい香りがします。
とても良いビジュアルで、美味しそうです。






まずはスープから。
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非常に香ばしいスープで、醤油が立っていますが、この香ばしさは香味油の様です。
旭川ラーメンを彷彿させますが、どうやら表面の油はラードでは無いらしく、旭川ラーメンの様な重厚さは有りません。
スープ表面に焦がし玉葱が浮いているので、玉葱などの野菜を油で炒めて香りを移したのかも知れません。
鶏の出汁や魚介の味も感じられます。多分昆布や椎茸などの乾物も使っていると思います。






麺は中細ストレート麺。
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茹で加減はちょっと硬めで、個人的にはベストな茹で加減です。
コシがあり、小麦の風味を感じられる旨い麺です。
中細麺なので、スープの絡みも良いです。






非常に薄い豚ロースチャーシュー。
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薄いにもかかわらず、燻製の香ばしさが有り、肉を食べている感がしっかり有ります。
Japanese Soba Noodles蔦のチャーシューを思い出しました。





鶏チャーシュー。
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しっとりしていて、醤油味のスープにベストマッチです。





お待ちかねのワンタン。
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皮が大きくて、餡が小さめですが、食べてみると生姜の風味がする餡と硬めに茹で上がった皮の組み合わせは絶品です。
醤油味のスープとも良く合っています。
このワンタンが3個入っています。






メンマは流行りの穂先メンマでは無く、普通のメンマ。
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柔らかく煮てあって、味付けも丁度良いです。
この醤油味スープと良く合っています。





小さなナルト。
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ノスタルジックな丼と相まって、懐かしい感じになります。





と言う訳で完食。
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思わず飲み干しそうになる位美味いスープでした。


以前、赤坂に勤めていた時は平河町に協力会社が有ったので、本店の方には良く行きました。
今度来る時は限定麺も食べてみたいと思います。





20.は六厘舎。
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東京ラーメンストリートの中に有ります。





東京ラーメンストリートは10周年だそうです。
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そういえばいくつかの店舗は入れ替わりましたね。




10周年記念特製つけ麺にしようかと思いましたが、味玉が食べたかったので、味玉つけ麺にしました。
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待つ事10分程で味玉つけ麺が着丼。
しかし並で麺量450gは凄いです。
果たして食べ切れるでしょうか?





まずは麺だけ食べてみます。
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浅草開花楼製の極太麺はモチモチ食感で、コシがあり、小麦の味がしっかりします。
食べ応えのある旨い麺です。






麺を持ち上げてみます。
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極太麺はズッシリ重く、引っ張り出すのに一苦労です。







スープに浸けてみます。
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スープは濃厚豚骨+魚介系の王道といった味。
魚粉も載っており、魚介が前面に来るかと思いきや、意外に濃厚豚骨の味が強く、後味もクリーミーな感じです。






チャーシューは大ぶりで、厚さもあり、食べ応えのあるタイプ。
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物凄く肉を食べている感がするチャーシューです。
ここまで食べ応えのあるチャーシューは二郎以来かも知れません。





スープに入っているメンマ。
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柔らかく煮られていて、味もしっかり付いています。







小さなナルトが載っています。
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つけ麺のスープに載っているのは珍しいかもしれません。





味変に卓上の「特選焙煎七味黒」を使ってみます。
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唐辛子と山椒でしょうか?唐辛子に黒っぽい感じの粉が混じっています。
ちなみに隣の小袋に入っているのは魚粉です。





「特選焙煎七味黒」を投入。
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香ばしさが有って、若干辛くなります。
丁度良い味変アイテムです。





トッピングの味玉。
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味玉は黄身がゼリー状の半熟で、味が良く染みています。






麺を完食したので、スープ割を頼みます。
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鰹出汁を足してくれます。





「お好みで柚子を入れてみて下さい」と言われたので、少し入れてみました。
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ほんのりと柚子が香って良い感じになります。
TETSUや三田製麺所などは最初からスープに柚子が入っています。




レンゲで掬ってみます。
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結構魚粉が入っていた様な気がしましたが、意外に魚粉が見えません。
実際、味の方もあれだけ魚粉が入っているのに濃厚豚骨のクリーミーな後味を感じられる位です。
同じ濃厚豚骨+魚介系のつけ麺でもTETSUや三田製麺所と違って、魚介系より豚骨の方が強いのかも知れません。





と言う訳で完食。
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東京駅はラーメンストリートに六厘舎が有り、KITTEには松戸富田麺絆が有って、つけ麺の両巨頭が食べられる有難い所です。
外国人観光客にとっても近場で両方味わえるのは有難いと思います。
10周年記念の限定つけ麺も食べたかったですが、今度は中華そばが食べてみたいです。




30,000文字の制限に引っ掛かったので、次に続きます・・・
ブログ一覧 | ラーメン | 日記
Posted at 2019/06/30 19:55:22

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