2019ハワイ旅行：7日目

ハワイ旅行7日目はワイキキに行きました。












ダイヤモンドヘッドを臨むビーチ。

JALのマークのパラソルが並んでいます。






その前に、時間があったのでダイアモンドヘッドへ。

有名な観光地なので、もっと大々的なのかと思ったら、思ったより小ぢんまりとした観光地でした。





売店もこの一箇所しかありません。

アイスクリームやかき氷、スムージーなどの冷たいもの系や、ハンバーガー、サンドイッチ、ホットドッグ・・・などを売っていました。

とりあえずかき氷とスムージー、アイスなどを買って、日陰で涼みました。





ダイヤモンドヘッドはカルデラで、周囲を囲まれたような感じで、自然の風景が広がっています。

日陰は心地よい風が吹いています。





入山料（？）を払えば登る事も出来ます。

頂上からはワイキキの街が一望出来ますが、敢えて登らずにまったりと景色を楽しみました。






ロイヤルハワイアンセンターに車を停めて、とりあえず昼食へ。

この辺りは一方通行だらけなので注意が必要です。
ちなみに借りたナビは一方通行を考慮しないので、平気で逆走するルートを提案して来ます。

仕方が無いのでGoogle Mapを使って、神様が一方通行を確認しながら走りました。






ランチはロイヤルハワイアンセンター内の添好運（Tim Ho Wan）。

飲茶のお店です。





はじめに頼んだのはライスロールの特製XO醬炒め。

見た目と違って食べるとかなり辛い味でした。
でも柔らかくて香ばしいXO醬味で美味しいです。





続いて、卵白と海老の春巻き。

酢醤油が付いてきて、割とあっさりした味で美味しかったです。







焼き餃子には赤い酢と刻み生姜が付いて来ます。

卓上の醤油を入れて食べましたが、醤油は普通の醤油では無くて、ちょっと甘めの醤油でした。






チャーシュー焼きそば。

物凄く小さな焼きそばで、麺は極細麺です。
ニラともやしが入っており、オイスターソース風味です。
美味しいのですが量が少ないので、7人で４皿頼んでシェアしました。





蒸しKONAアワビ。

私は貝類が苦手なので食べませんでしたが、神様曰くとても美味しかったそうです。







牛挽肉と玉子の蒸しご飯。

何故かこの店にはチャーハンが無くて蒸しご飯なのですが、米は長粒種でパラリとしているものの、お味の方は美味しかったです。






ベイクドチャーシューパオ。

いわゆる角煮まんじゅうなのですが、面白いのは表面がカリカリに焼いてあり、メロンパンみたいになっている事。

甘みのある刻んだ角煮が入っていて美味しいです。
若干八角の風味がするので、子供達には不評でした。






海老と黄ニラのライスロール。

タレは甘い醤油っぽいタレでした。
海老がたっぷり入っていますが、黄ニラはちょっとしか入っていませんでした。
でも味は美味しいです。






写真を撮るのが遅れたら、1個しか残っていなかった海老餃子。

これは皆に好評だったので、先に食べられてしまいました。






食後はショッピングへ。

奥様がどうしてもISLAND SLIPPERのサンダルを家族で揃えたいと言うので来ました。






しかし、サンダルに1足128$はどうなんでしょう？

個人的には自分だけなら買わないと思います・・・







ワイキキの街を歩いて、デューク・カハナモク像を見に行きました。

これはワイキキを走るトロリーバス。
JCBカードを持っていると乗れるバスや、HISで行くと乗れるバスなど、数種類走っています。

私たちはレンタカーが有ったので使いませんでしたが、ワイキキに泊まるなら便利なバスです。

ダイヤモンドヘッドやアラモアナセンターなどにも回っています。






トップオブワイキキ。

屋上の回転レストランが有名です。






モアナ サーフライダー ウェスティン リゾート＆スパ

1901年創業の、ハワイに現存する最古のホテルとして知られています。






デューク・カハナモク像。

デューク・カハナモクはハワイ出身の伝説的な水泳選手でありサーファーで、オリンピックで金メダル3個獲得。 サーフィンのスポーツとしての普及に多大な貢献をした方だそうです。







一旦、ロイヤルハワイアンセンターに戻って、裏手にあるロイヤルハワイアンホテルを通ってワイキキビーチへ。

ピンク色の外観が有名です。






ビーチの側にカクテルやスイーツを出してくれるお店が有ります。

ここでちょっと一休みします。






パインジュースと見せかけて、実はレモネード（笑）

歩いて喉が渇いていたので格別です。






ついでにマンゴーアイスも。

暑い時のアイスは最高に美味いです。






砂浜からダイヤモンドヘッドを臨みます。

日本の海ほど人口密度が多く無いので泳ぎ易そうに見えますが、サーフィンをする人や、ヨットなどが錯綜しているので案外油断出来ません。

ハワイの海は水が綺麗で良いですね。







夜はロイヤルハワイアンセンターに戻って、「燦鳥」（SUNTORY）へ。

鉄板焼きと寿司などの和食のお店です。





メニューはすべて日本語なので、失敗はありません。

折角ハワイなのでUS黒毛牛のシャトーブリアン230g、$67にしました。
ちなみに宮崎産霜降り和牛は倍以上の$154もします。
和牛は神様の実家の三重で、松阪牛を食べた方が良さそうです。






今日の食材。

私と奥様はシャトーブリアン、奥様のご両親はリブロースとフィレ、子供達はフィレ、ウチの母はシーフードをチョイスしました。






まずは野菜から焼いていきます。

スライスオニオンとズッキーニ、そしてブラウンマッシュルームです。
途中で海老も追加して焼いていました。





焼きあがった海老と野菜。

海老はマヨネーズを使ったソースが掛かっており、野菜の方は塩胡椒＋醤油で味付けされています。

海老はプリプリで美味しかったです。
野菜も醤油の香ばしい風味で美味しいです。






続いてメインのステーキを焼いていきます。

焼き加減に応じて、ウェルダンの肉から焼き始めて、レアに近い肉は最後に。
軽く塩胡椒して表裏を焼き、一口大に切り分けて提供されます。

シェフの見事な手捌きは、見ていて全然飽きません。






焼き上がったシャトーブリアン。

焼き加減はミディアムレアでお願いしましたが、ミディアムに近い感じです。







まずはそのままで食べてみます。

非常に柔らかく、ジューシーで、塩胡椒が効いているので、このままでも十分美味しいです。





続いておろしポン酢で頂きます。

ポン酢の酸味で爽やかに頂けます。
子供達は専らポン酢でした。





続いてゴマだれで食べてみます。

甘味が少なくて、胡麻の風味が加わり、なかなか美味しいです。






付け合わせのもやし。

塩胡椒に醤油の味付けで、肉と合わせるとサッパリたべられます。






お次はガーリックライス。

大量の刻みニンニクと葱、ライスと細切れの豚肉を炒めていきます。
途中で卵を投入して炒め、ライスと混ぜて炒めます。
ガーリックライスと言いながら、ほぼチャーハンです。

味付けは塩胡椒＋醤油です。






ガーリックライスと味噌汁、そして漬物。

味噌汁は出汁が効いていて、少し濃いめの味。
漬物は壺漬けと刻んだ柴漬けです。

ガーリックライスは香ばしく仕上がっていて、とても美味しいです。







デザートのアイスクリーム。

バニラ、抹茶、マンゴー、ストロベリーから選べます。
私はバニラにしました。







夜はヒルトン・ハワイアン・ビレッジで行われる花火を見にいきました。

毎週金曜日に行われていて、20:00頃から始まります。
アウトリガー ワイキキ ビーチ リゾートの裏手辺りから見ましたが、この辺りからだと良く見えます。






例年マリオット・コオリナ・ビーチ・クラブに泊まっているので、あまりワイキキには来なかったのですが、今年はレンタカーを借りたので来る事が出来ました。

Ko Olinaと違ってワイキキは人も多いし、イベントやお店も豊富です。
ただ、Ko Olinaの方がゆったり出来ます。






帰り道にみん友のくわらさんから紹介されたパナマ帽のお店に立ち寄りました。

店長さんが不在で知り合いのツテは使えませんでしたが、そもそも奥様の「似合わない」の一言で却下されました（笑）







Ko Olinaへ戻ろうと、駐車料金を清算する為に清算機に駐車券を入れ様としましたが、何故か入りません。

反対側のクレジットカード専用機も試しましたが、そちらは駐車券は入るもののカードがダメ。

仕方が無いので係員呼び出しボタンを押して係員を呼ぶと、そのまま降りて来いとの事。

出口の清算機で試してみたがやっぱりダメ。
結局係員が来てチケットを機械から取り出して手動で現金清算する事に。

ハワイではガソリンスタンドや駐車場では日本のクレジットカードは使えない場合が有るという事がわかりました。

特にガソリンスタンドの場合、カード使用時にZipコードを入力するタイプは100%アメリカ発行のカード以外は使えません。

その場合は事務所もしくは併設されているコンビニに行って、日本のカードだから給油機が使えない事を説明して、大凡の給油量を言って事前清算して給油する必要があります。



そんなこんなで漸く7日目が無事に終わりました。