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2021年01月31日

2021年1月のラーメン④

2021年1月のラーメン④ 2021年1月のラーメン③の続きです。













15.は「ラーメン二郎相模大野店」(スモジ)。

年明け後最初の「スモジ」(ラーメン二郎 相模大野店)に行って来ました。






今日は寒いので、「少なめラーメン」¥770と「すき焼きタレたまご」¥100にしました。

寒い時は脂が欲しくなります。






待つ事7〜8分で、「少なめラーメン」と「すき焼きタレたまご」が着丼。

コールは「ニンニク・アブラ」です。
ちなみに隣の人がスマホに夢中で2回位「ニンニク入れますか?」を聞き逃し、その後で「ニンニクマシ・アブラマシ」と言っていて、一瞬スモジ劇場が始まっちゃうのかと思いました💦







まずは大量に載ったニンニクを混ぜるため&麺が伸びない様に天地返しします。

綺麗に天地返し出来ました。







ワシワシ食感のオーション麺。

やっぱりこれでないと二郎と言う気がしません。
今日のスープは微乳化で、FZ醤油はやや控えめの感じです。
その分、豚の出汁が良く感じられます。







「すき焼きタレたまご」に浸して頂きます。

不思議な事に、「すき焼きタレたまご」に浸しても塩っぱくはなりません。
恐らくスープが洗い流されて、たまごでコーティングされるので、すき焼きタレの味がマイルドに感じられるのでは無いかと思います。
甘辛いすき焼きタレと二郎の麺とスープが良く合う事を発見した、「スモジ」の店主さんに拍手を送りたいです。







トッピングの今日のブタ。

小ぶりながら厚みは1.5cm位有り、結構なボリューム感です。
しっかりとした肉感が有りながら柔らかく、味も適度で美味しいブタです。







こちらがもう一つのブタ。

脂身の多いブタですが、その分脂の甘みと柔らかさが有ります。







途中、卓上の一味唐辛子で味変します。

一味はスープの味をあまり変えずに辛さを足せるので、愛用しています。






味変後の麺を食べてみます。

スープに唐辛子の辛味が加わって、麺やヤサイもピリ辛になり、後半も食欲が落ちる事無く食べられます。







麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

今日のスープは微乳化スープで、醤油が控えめで、その分豚の出汁が感じられるスープです。







と言う訳で、完食。

「スモジ」(ラーメン二郎 相模大野店)の「少なめラーメン」と「すき焼きタレたまご」でしたが、二郎インスパイア系が増えた今でも、やはり基準となる味だと思います。
個人的には直系至上主義では無いので、美味しければ「インスパイア系」だろうが「二郎風」だろうが何でも食べますが、やっぱり直系は別格な感が有ります。







16.は小田急相模原の「麺処 宥乃」。

昨年12月から休業が続いていましたが、営業再開との事で、行って来ました。






メニューも大幅にリニューアルされました。

「こだわり」と、新たに選べる様になった黒と白が載っています。
未食だった「豚骨醤油らーめん」を「黒(醤油)」でお願いしました。







待つ事7〜8分で、「豚骨醤油らーめん」が着丼。

ビジュアル的にはまさしく家系ラーメンのソレです。







おろしニンニクと豆板醤も運ばれて来ます。

胡麻とお酢も有ったら完璧です。
おろし生姜も有れば尚良いですね。







まずはスープを一口。

少し甘みのあるスープは、家系ラーメンと比べて醤油のキレは無いものの、甘みと塩分が絶妙にバランスしています。
豚骨と鶏ガラの比率的に、家系ラーメンよりやや鶏ガラが多めな感じのスープで、少しトロみが有ります。







麺は中太のやや平打ちの麺で、長さは短めです。

まさに「家系ラーメン」と言う麺で、家系御用達の酒井製麺や増田製麺と比較しても遜色ない食感と味の麺です。
「麺処 宥乃」さんの麺は中根製麺製の麺でしたので、この麺も中根製麺製でしょうか?







トッピングのバラチャーシュー。

とても柔らかく煮られていますが、きちんと肉感を残しつつしっかりと味の染みたチャーシューで、脂の甘みと肉の旨味がバランスされたチャーシューです。







トッピングのほうれん草。

家系ラーメンの様にちょいクタな茹で加減では無く、茹でほうれん草としてとても真っ当な茹で加減になっています。







トッピングの、家系ラーメン並の大きな海苔。

この大きな海苔が3枚載っています。







まずは海苔をスープに浸してほうれん草を載せます。

ほうれん草と海苔はとても相性が良いです。







海苔巻きほうれん草にして頂きます。

少し甘めとは言え、家系ラーメンに限りなく近いスープは、やはり海苔との相性が良く、当然海苔巻きほうれん草はとても美味しいです。







途中、おろしニンニクと卓上のブラックペッパーを使って味変しました。

個人的には、胡麻とお酢も有ったら言う事無しです。







味変後のスープで、海苔巻き麺にして頂きます。

元々家系ラーメンに近い味なので、ニンニクが合わない訳が有りません。
醤油ベースなので、ブラックペッパーもバッチリ合います。







続いて、麺を味わってみます。

ニンニクでコクと旨味を増し、ブラックペッパーのスパイシーさを加えたスープと、モチっとした食感の麺はとても美味しいです。







麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

普通の家系ラーメンのスープと比べて、濃厚なだけで無く鶏ガラスープが強めに出ているスープは独特で、甘めの醤油ダレと合わせて、家系ラーメンとの違いを出しています。







と言う訳で、完食。

「麺処 宥乃」さんの「豚骨醤油らーめん」でしたが、ビジュアルは正に家系ラーメンそのものですが、家系ラーメンと比べて鶏ガラスープの比率が高めで甘みの有る醤油ダレのお陰で、一味違う一杯になっています。







17.は大和「うまいヨゆうちゃんラーメン」。

昨年行きそびれた、「うまいヨゆうちゃんラーメン」に行って来ました。
今年もTRY(Tokyo Ramen of the Year)の豚骨部門優秀賞を受賞したそうです。







基本的にラーメンは1種類のみの潔さ。

麺量とトッピングの違いでバリエーションがあります。
一度食べてみたいのが「チャーハン」なんですが、折角来たからにはやっぱりラーメンを食べたいので、「ラーメン」¥780にしました。
店員さんに食券を渡すと、「お好みは?」と聞かれたので、「硬め」でお願いしました。







待つ事5分程で、「ラーメン」が着丼。

同じ家系でも麺相は様々ですが、総本山の「吉村家」を始め、直系の「厚木家」、「王道家」系の「クックら」さんなどの、醤油の効いたやや濁った豚骨鶏ガラスープとは一線を画す、濃厚豚骨系の白濁したスープです。







まずはスープを一口。

これだけ濃厚な豚骨スープですが、クリーミーながらクドさは無く、後味はむしろスッキリしているのが特徴です。
店主の千葉さんの修行先で有る「壱六家」はクリーミーなスープで知られていますが、「壱六家」と比較しても濃厚かつ後味スッキリなスープは独自の色合いが強く、むしろ「町田商店」の方が「壱六家」に近い味の様な気がします。







麺は中太平打ちストレート麺。

長多屋製麺の麺は、酒井製麺や増田製麺の麺よりもモチっと感が少ない代わりに、硬めにするとパツンと歯応えの良い食感が有り、味は酒井製麺や増田製麺の麺に全くヒケを取りません。







トッピングの大きなチャーシュー。

脂身の少ない部位のチャーシュー。
柔らかく煮られていますが、しっかりとした肉感が有り、適度な味付けで美味しいチャーシューです。







トッピングの、ちょいクタなほうれん草。

この"ちょいクタ"な感じこそ家系ラーメンの真骨頂。
おひたしと比べたら、少し柔らか過ぎる位が家系ラーメンにはピッタリです。







トッピングのキクラゲ。

個人的に大好きな具材です。
「クックら」さんでラーメンを食べる時、トッピングのキクラゲを追加する事も有ります。
博多ラーメンのトッピングとしても定番で、「一蘭」でもトッピングのキクラゲは欠かせないアイテムです。
豚骨スープのラーメンにキクラゲはとても良く合います。







挽肉かと思ったら、背脂でした。

豚骨に加え、背脂なども一緒に煮込んでいるのが、このクリーミーなスープのヒミツなのでしょう。







家系ラーメンの特徴的なトッピングで有る大きな海苔。

デフォルトだと1枚なので、トッピングで海苔増しすれば良かったと少し後悔しました。







スープに浸して、ほうれん草を載せます。

海苔巻きほうれん草にして頂きます。







たっぷりスープの浸み込んだ海苔と、ほうれん草の相性は抜群です。

家系ラーメンのスープと海苔は、とても良く合います。







卓上調味料のおろしニンニクと胡麻、そしてブラックペッパーで味変します。

この味変も家系ラーメンの醍醐味の一つです。







味変後の麺を味わってみます。

ニンニクによるコクと、胡麻の香ばしさ、そしてブラックペッパーのスパイシーな味が加わり、クリーミーなスープが更に旨くなっています。







麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

クリーミーなスープにニンニクのコクと胡麻の香ばしさはとても良く合います。







と言う訳で、完食。

「うまいヨゆうちゃんラーメン」の「ラーメン」でしたが、流石にこれ一本で勝負しているだけの事は有り、納得の旨さでした。
豚骨スープでここまで濃厚さと後味のスッキリさを両立している家系ラーメンはちょっと見当たりません。
2015年以降、毎年TRY(Tokyo Ramen of the Year)の豚骨部門優秀賞だけの事は有ります。







18.は大和の「猫トラ亭」。

久しぶりに煮干ラーメンが食べたくなったので、行って来ました。






まずは店内右手奥の券売機で食券を購入します。

相変わらず、「煮干しらぁめん」と「超煮干しらぁめん」の2種類のみと言う潔さです。
前回は「超煮干しらぁめん」を食べたので、今日は「煮干しらぁめん」にしました。






待つ事5分程で、「煮干しらぁめん」が着丼。

綺麗に揃った麺線が美しいです。







まずはスープを一口。

澄んだスープは見た目より煮干しの風味が濃厚で、思ったよりパンチのある味です。
前回食べた「超煮干しらぁめん」と比べるとクセの無い味ですが、煮干しの旨味と共に仄かな苦味もしっかり感じられ、普通の「煮干ラーメン」よりは遥かに煮干しを感じます。
何処と無く「自家製麺 伊藤」を彷彿とさせる味です。







麺は中細ストレート麺。

パツンとした食感で、適度な歯応えとコシが有り、小麦の風味も感じられる旨い麺です。

前回食べた「超煮干しらぁめん」では麺にも煮干しが練り込まれていましたが、こちらは普通の麺の様です。







トッピングの大きめのチャーシュー。

脂身の少ないロース系のチャーシューが2枚載っています。
柔らかく煮られていますが、しっかりとした肉感が有り、味も適度で美味しいチャーシューです。







トッピングの太めのメンマ。

柔らかく煮られていて、適度な食感のメンマ。
味付けも適度で、煮干しのスープを邪魔しない味になっています。







麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

今流行りのセメント系スープでは有りませんが、煮干しの濃度は相当高く、苦味やエグ味が出ない範囲で上手に旨さを引き出していると思います。
やはり「自家製麺 伊藤」の味に近い感じがします。







と言う訳で、完食。

「猫トラ亭」さんの「煮干しらぁめん」でしたが、期待通り煮干しを満喫できる一杯でした。
組み合わせた中細ストレート麺も、このスープに良く合っていて、大きなチャーシューや太いメンマも、上手にまとめ上げられた一杯だと思います。

個人的に「自家製麺 伊藤」の味が好きなので、近場でこれが味わえるのはありがたいと思います。







19.は町田の白河ラーメンの名店「一番いちばん」。

久しぶりに「雲呑生姜中華」が食べたくなって、行って来ました。
開店時間の12:00より10分程前に到着しましたが、9番目でした。






客席数が9席なので、ギリギリファーストロットに入りました。

もちろん、「雲呑生姜中華」¥1,200を買います。
そう言えば、全般的に値上がりしていて、「中華そば」が¥780→¥900に、「特中華そば」が¥1,000→¥1,200にと、大体¥100〜200位値上がりしています。
原材料の値上がりなども有って、値上がりしてしまうのはやむを得ませんね。
食券を出した時に店主の金原さんにご挨拶頂きました。
ご丁寧にありがとうございます。







4杯ずつ作るので、9番目だと3巡目になるので、待つ事20分程で「雲呑生姜中華」が着丼。

丼と七味唐辛子も金原さん自ら持って来てくれました。







まずはスープを一口。

醤油の効いた、鶏ベースのスープ。
これにおろし生姜が入って、特有の旨さが有ります。
長岡ラーメンもそうですが、醤油味スープに生姜は相性抜群です。







青竹踏み手打ちの太麺。

手打ち麺特有のピロピロ麺で、モチモチな食感の麺です。
小麦の風味が味わえる、とても旨い麺です。







トッピングの大きな雲呑。

餡がたっぷり入った雲呑。
皮もモッチリしていて美味しいです。
餡にも生姜が入っていて、とても美味しいです。







トッピングの、豚腕肉と思われるチャーシュー。

ちゃんと周りを焼いてあるチャーシューで、しっかりとした肉感と適度な脂で美味しいチャーシューです。







トッピングのロースチャーシュー。

しっとり感のあるチャーシューで、柔らかな食感と適度な味付けでとても美味しいです。







トッピングの鶏胸肉チャーシュー。

しっとり食感の鶏チャーシューは、鶏ベースのスープとの相性は抜群です。







トッピングの大きな小松菜。

醤油の効いた鶏のスープと生姜の味は、小松菜にも良く合います。
茹で加減は正にジャストな感じで、柔らかさと適度な食感が有ります。







トッピングの細身のメンマ。

適度な歯応えと食感が有り、味付けも適度で箸休めにピッタリです。







トッピングの海苔。

小さめながらしっかりとした海苔です。







スープに浸して、麺を包んで頂きます。

海苔は磯の香りと香ばしさをラーメンに加えてくれる、大事なトッピングです。







途中、七味唐辛子で味変しました。

七味唐辛子は比較的スープの味を大きく変えずに辛味を加えてくれるので、「雲呑生姜中華」の生姜の味とも相性が良いです。







麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

醤油の効いた鶏ベースのスープは生姜の風味が旨さを倍増させています。
寒い日には体も温まります。







と言う訳で、完飲&完食です。

飲み干して気付きましたが(鈍)胡椒が入っていました。
胡椒の味も「雲呑生姜中華」に入っていたとは驚きです。

「一番いちばん」さんの「雲呑生姜中華」でしたが、相変わらず安定の旨さでした。
コシとモチモチ食感の有る、青竹踏み手打ち麺の小麦の風味のする旨さと、それを最大限活かせる醤油の効いた鶏ベースのスープとおろし生姜の旨味、そして3種のチャーシューや雲呑、小松菜、メンマと、どれ一つとっても抜かりの無い仕事ぶりには、いつも感動します。







30,000文字の制限を超えたので、次に続きます…
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Posted at 2021/01/31 17:24:37

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