
2021年1月のラーメン④の続きです。
20.は町田の「NOODLE BOWL MAZE」。

久しぶりに「台湾まぜそば」が食べたくなったので、行って来ました。
写真を撮り損ねましたが入口左手に券売機があります。
しかしここはPayPayに対応しており、QRコードは入口右手の柱に有ります。
「台湾まぜそば」¥750を前払いで支払いました。
待つ事7〜8分で「台湾まぜそば」が着丼。

生卵とセパレーターも運ばれて来ます。
セパレーターで黄身と白身を分離して、卵黄を肉味噌に載せます。

肉味噌の中央を窪ませておくと、卵黄が転がり落ちなくて済みます。
良く混ぜてから頂きます。

肉味噌、卵黄、魚粉、ニラ、ネギ、海苔が満遍なく混ざるまでしっかり混ぜます。
肉味噌は結構味が濃いのですが、卵黄がまろやかにしてくれます。

お酢を加えれば味がサッパリとして、ラー油を掛ければ辛味を加える事が出来ます。
麺を食べ終えたら、無料のライスを加えて追い飯します。

肉味噌がライスととても良く合います。
と言う訳で、完食。
「NOODLE BOWL MAZE」さんの「台湾まぜそば」でしたが、甘辛の肉味噌と魚粉、海苔、ニラと卵黄のまろやかさでとても美味しいです。
追い飯が有るので、並盛りでも十分満足出来ます。
お酢やラー油を加えれば、更に自分好みの味にカスタマイズ出来ます。
21.はお取り寄せの「東池袋大勝軒」。

先日通販で取り寄せた、「東池袋大勝軒」の「チャーシューメン」を作ってみました。
「東池袋大勝軒」と言えば元祖つけ麺の「もりそば」が有名ですが、個人的には大勝軒の「中華そば」も大好きです。
何故か全商品3食入りしか無いので、「チャーシュメン」x3食+替玉1食にしました。
「東池袋大勝軒」のお土産ラーメンの説明書き。

スープの湯煎時間は15〜20分、麺の茹で時間は4〜5分と一般のラーメンより長めです。
裏面にはより詳細なイラスト入りの説明が有ります。

麺は「もりそば」も「中華そば」も同じ麺の様ですが、茹で時間が違う様です。
まずはスープバックを湯煎します。

通常のお土産ラーメンに比べてスープバックがかなり大きいです。
続いて麺を茹でます。

3食分+替玉1食分の4玉ですが、なんだかもの凄い量の様な気が…
4つに分けてみてビックリでしたが、スープの量も多ければチャーシューの量も尋常で無い位多く、4玉分の麺に至っては多分1人分が250g(茹で前)位有ります😳

メッチャ大盛りになってしまいました…😱
しかもチャーシューは1枚が丼の半分位の大きさで、2枚も載せれば麺が見えない程。
3食分なのに、1食分でそのデカいチャーシューが4枚入っているので、4人で分けても1食当たり3枚で、十分過ぎる程です。
まずはスープを一口。

じんわりと旨いスープは、正に「ノスラー」そのものの味です。
とても懐かしくて、且つ優しい味です。
中太ストレートの麺。

かんすい少なめなのか色が白くて、ちょっとモチっとした食感の麺は「中華そば」でも「もりそば」でも同じなのだそうです。
大勝軒の麺は基本的にこの麺で、「東池袋大勝軒」だけでなく「十二社大勝軒」(現在は閉店)でも同じ麺でした。
優しい味のスープに良く合う、癖の無い麺です。
トッピングの大きなチャーシュー。

1枚で丼半分程の大きさな上、厚さも有ります。
脂身の少ないロース肉の煮豚系チャーシューですが、適度に肉感が有って適度に味の染みたチャーシューです。
トッピングの柔らかいメンマ。

適度な食感で、麺との食感の差が味わえて、箸休めに最適です。
途中、ブラックペッパーで味変してみました。

醤油味のスープはブラックペッパーが良く合います。
トッピングの自作半熟味玉。

和風出汁に漬けて作っているので、醤油味スープには良く合います。
黄身がトロトロの半熟に仕上がりました。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

醤油味のスープは豚骨・鶏ガラ・魚介出汁の旨味が有って、優しい味です。
物凄く旨いと言う訳では有りませんが、毎日食べても飽きの来ない味だと思います。
と言う訳で、完食。

「東池袋大勝軒」の「チャーシューメン」でしたが、とても優しい味で、懐かしい感じのスープと、モチっとした中太麺がとても良く合っています。
大きなチャーシューがたっぷり入っていて、麺も1人前240g(茹で前)とボリューム満点です。
3食分に替玉1食分を足しましたが、あまりの麺量に食べきれないかと思いました。
たっぷり食べたい人にはピッタリの一杯です。
22.は町田 金森の「超純水彩麺 天国屋」。

(写真は前回の訪問時のもの)
Twitterで「2月一杯で『地獄ラーメン』の提供を終了する」との事で、急遽行って来ました。
平日の昼で、今日はTwitterの告知が無かったにも関わらず、数人が並んでいました。
入口右手の券売機の上のホワイトボードに本日の限定「地獄ラーメン」と「清湯牡蠣らーめん」と有ります。

限定はいつも現金販売ですが、「地獄ラーメン」と「清湯牡蠣らーめん」は両方共券売機にボタンが有ります。
「地獄ラーメン」¥1,100の食券を購入しました。
待つ事10分程で、「地獄ラーメン」が着丼。

今回は「ちょっと辛口」にして貰いました。
ニンニクはもちろん「有り」でお願いしました。
まずはスープを一口。

以前食べた時より背脂が多いのか?スープが濃いのか?とにかくコッテリ感が増しています。
辛めになっているので、そこそこ辛いのですが、スープのまろやかさがそれを優しい味にしています。
中太の手揉み麺。

以前食べた時と麺が変わっています。
中太の手揉み麺はモチモチ食感で、縮れている分スープが絡み易くなっています。
トッピングの炙り焼きバラチャーシュー。

ピリ辛の豚骨スープに良く合うバラチャーシュー。
炙ってあるので香ばしさも有ります。
トッピングのワカメ。

「地獄ラーメン」に欠かせないトッピングのワカメ。
豚骨スープだから合うのか、辛いから合うのか分かりませんが、このスープにドンピシャに合うトッピングです。
トッピングの大きな海苔。

ラーメンに海苔は欠かせないトッピングの一つ。
家系ラーメンなど、海苔がウリになっているラーメンも有ります。
スープに浸して麺を包んで、海苔巻き麺にして頂きます。

豚骨スープベースの「地獄ラーメン」は海苔がとても良く合ます。
中太の手揉み麺とスープの浸みた海苔の組み合わせはとても旨いです。
トッピングの、たっぷり載った白髪ネギ。

辛いラーメンにネギは鉄板の組み合わせです。
トッピングの玉ねぎ。

甘みの有る玉ねぎは、「地獄ラーメン」の隠し味的な具材。
玉ねぎの旨味と甘みがスープに厚みを与えています。
スープにニンニクを溶いて、麺を味わいます。

豚骨スープのラーメンはニンニクが鉄板ですが、「地獄ラーメン」もコクと旨味が増して、とても旨いです。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

心なしか以前の「地獄ラーメン」と比べ、味に厚みがある様な気がします。
豚骨スープの旨さとそれを活かすタレの旨さが絶品です。
これがもう食べられなくなると思うと、悲しいです…😭
と言う訳で、完食。

「超純水彩麺 天国屋」さんの「地獄ラーメン」でしたが、豚骨ベースの辛い味のスープと中太の手揉み麺がとても良くマッチしていて、これが完成系なのでは無いかと思います。
実はこの日の夜に重大発表が有り、なんと現在の「天国屋」さんの店舗が建っている土地が売られてしまい、3月で閉店と言う衝撃的なニュースが飛び込んできました。
何とも衝撃的なニュースでしたが、急遽物件を探しているとの事で、このまま無くなってしまうと言う最悪のケースは回避出来そうです。
この場所の「天国屋」さんは2021年2月末で無くなってしまいますが、新天地に行っても、佐々木店主ならすぐに行列店になる事でしょう。
無論、新しいお店が出来たら通わせて頂こうと思っていますが、2月末までに今の「天国屋」さんにもお邪魔させて頂こうと思っています。
23.は「蒙古タンメン中本 町田店」。

「北極やさい」が食べたくなったので、行って来ました。
まずは券売機で食券を購入します。

「チャーハン半ラーメンセット」が有れば迷う事なく選びましたが、今日はいつもの「北極やさい」にしました。
店員さんに食券を渡して「シャキシャキで!」とお願いしました。
待つ事7〜8分で、「北極やさいシャキシャキ」が着丼。

以前はクーポンでスライス卵が有りましたが、今は烏龍茶に変わったので、烏龍茶をもらいました。
まずはスープを一口。

「北極」のスープは辛さ度9で上から2番目ですが、慣れて来たのか辛さそのものはもうちょい行けそうです。
が、やっぱり美味しく食べられるのは恐らく「辛さ2倍」までだと思います。
ノーマルもしくは「辛さ2倍」の「北極」だと、ベースのスープの味まで感じられますが、それ以上になるともはやベースのスープの味が分からなくなります。
中本特製中太ストレート麺。

モチっとした食感の麺で、中太なので食べ応えの有る麺です。
スープとの相性が抜群で、適度にスープが絡むので辛過ぎになりません。
麺自体の旨さも特筆モノです。
トッピングの豚薄切り肉。

「北極やさいシャキシャキ」の場合、都度調理されるので、野菜と一緒に炒められています。
この薄切り豚肉と野菜の旨味がスープに出ていて、とても美味しいです。
トッピングのシャキシャキの野菜。

普通の「北極やさい」では煮込まれている野菜ですが、「シャキシャキ」の場合は都度調理で炒められているので、野菜の食感が残っています。
主にモヤシとキャベツ、にんじん、玉ねぎ、ニラなどが入っています。
トッピングのキクラゲ。

これも大好きな具材の一つ。
ザクザクした食感が楽しめる食材です。
トッピングのスライス卵。

昔は半個分載っていましたが、今は2〜3枚になった様です。
辛さを和らげてくれる貴重な具材です。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

やっぱり個人的にはノーマルもしくは「辛さ2倍」位までが美味しく食べられる限界です。
ノーマルの辛さ(辛さ度9)なら、ベースのスープの味も、味噌ダレの味も感じる事が出来て、美味しく頂けます。
と言う訳で、完食。

と言う訳で、「蒙古タンメン中本」の「北極やさいシャキシャキ」でしたが、相変わらず安定して旨いです。
「北極やさいシャキシャキ」は都度調理の為、調理する人によって野菜の火の通り方や量は変わるのですが、スープと味噌ダレ、そして唐辛子の量に関しては相当厳しい基準が有るのか、味は非常に安定しています。
唐辛子のカプサイシン効果で、寒い冬にはポカポカになる「北極やさい」。
暖かくなる前に、もう2〜3回は食べに来たいと思います。
24.は相模大野の「クックら」。

久しぶりに「カレーつけ麺」が食べたくなったので、行って来ました。
今日の限定は「赤ラーメン」¥850。

しかし今日は「つけ麺」¥850の食券+「魚粉」¥50で「カレーつけ麺」に変更です。
(いつも出来るとは限らないので店員さんに確認してから食券を購入して下さい)
トッピングの「のり」¥100も追加しました。
お好みは「硬め」です。
待つ事10分程で、「豚骨カレーつけ麺(チーズ入り)」が着丼。

海苔増ししたので海苔が8枚も載っています。
まずはスープの味見。

カレーの香りのするスープ。
旨味たっぷりで、ご飯が有ったら普通にカレーとして食べられそうです。
ダイエット中で無ければ間違いなくライスを頼んだ事でしょう😭
麺は三河屋製麺製の平打ち中太麺。

ツルシコ食感で美味しい麺です。
つけ麺に良く合うタイプの麺です。
豚骨カレースープに浸してみます。

ちょっと和風のカレーの旨さとスパイシーさが、ツルシコの麺にとても良く合います。
トッピングの3枚載っているチャーシュー。

内2枚はロースのスモークチャーシューです。
このスモークチャーシューを豚骨カレースープに浸すと、香ばしいスモークチャーシューに和風カレーの味が加わって激ウマです。

でもこの味、ますますコメが欲しくなります…😭
我慢我慢…😠
こちらは部位の違うチャーシュー。

モモ肉でしょうか?脂が適度に入った部位で、柔らかくて美味しいチャーシューです。
こちらはスモークでは無い様です。
スープの中にも角切りのチャーシューが入っています。

カレーの肉の様で美味しいです。
トッピングのほうれん草。

今日はちょっとクタ目なほうれん草。
量は相変わらずたっぷりです。
トッピングの大きな海苔。

海苔増ししたので8枚載っています。
海苔をスープに浸して、ほうれん草を載せます。

とてもしっかりとした海苔です。
海苔で包んで海苔巻きほうれん草にして頂きます。

ちょっと柔目のほうれん草と、まだパリッと感の残る海苔、そして程良く浸みた豚骨カレースープがとても美味しいです。
海苔は沢山有るので、海苔巻き麺や海苔巻きチャーシューも頂きました。
途中で、スープの器の縁に付いているライムで味変します。

ライムを絞ると、爽やかな酸味が加わります。
ちなみにライムは麺の方に絞って掛けました。
ライムを掛けた後で、スープに麺を浸して頂きます。

爽やかな風味と酸味が加わって、飽きる事無く食べられます。
ちなみにライムを絞ると、ニンニクは合うかどうか微妙だったので入れませんでした。
刻み生姜は合うと思うのですが、ニンニクとライムは合わない様な気がするので…
と言う訳で、麺と具を完食。

スープ割りをお願いしました。
スープが足されて、ネギも新たに足されています。

このスープがまた旨いです。
本当はスープ割りよりライスに掛けてスープカレー風に食べるのが一番旨いです。
チーズが入っていて本当に美味しいのですが、そこは我慢我慢…😠
と言う訳で、完食。

塩分制限も有るので、スープは敢えて飲み干さず…ツライ😭
と言う訳で、「クックら」さんの「豚骨カレーつけ麺(チーズ入り)」でしたが、相変わらず素晴らしい旨さでした。
蕎麦屋のカレー的な和風のカレーに豚骨スープがとても良く合っていて、メチャ旨です。
30,000文字の制限を超えたので、次に続きます…