
今月は28杯でした。
梅雨に入って蒸し暑い日が続く様になり、つけ麺が恋しい季節になって来ました。
とは言え真夏になる前に何とか温かいラーメンの方も食べておきたいです。
①は、南町田の「超純水採麺 天国屋」

天国屋さんにしては珍しい、鶏白湯スープを使った「地鶏パイタン担々麺」。
鶏白湯ながら淡麗系スープの様なサッパリ感は天国屋さんならでは。
自家製ラー油も美味いです。
②は、相模大野の「クックら」

超久しぶりの限定「豚骨カレーチーズつけ麺」は名前の通りカレー味の豚骨スープにチーズが入ったスープに浸して食べるつけ麺。
通常は「つけ麺」を「カレー変更」で「カレーつけ麺」には出来ますが、チーズ入りはとても久しぶりです。
カレーとチーズの相性抜群の一杯です。
③は、町田の「東京油組総本店町田組」

たまに無性に食べたくなる「油そば」。
チープな見た目ですが、独特の味と食感の自家製麺とタレが絶妙なコンビネーションで、無料トッピングの「柚子胡椒」がとても良く合います。
④は、蒲田の「徳福」

「徳島ラーメン」のお店ですが、「肉玉そば」は割とあっさりした味で、以前いただいた超濃厚系の「徳島ラーメン」とはかなり違います。
とは言え、甘辛い味付けのスープに豚バラ薄切り肉と生玉子と言う組み合わせは美味しいです。
⑤は、蒲田の「飛粋」

ニューウェーブの家系で「ハウス系」とも呼ばれるお店の、「からし変更」。
要するに自家製ラー油の入った「辛ラーメン」です。
見た目程辛い訳ではなく、香ばしい風味とピリ辛が美味い一杯。
⑥は、町田の「蒙古タンメン中本町田店」

「冷やし五目蒙古タンメン」は具沢山の「五目蒙古タンメン」の冷やし版。
辛さ調整が出来ないのが難点ですが、中本らしい一杯です。
⑦は、相模原市緑区向原の「一条流がんこ総本家(二代目)」

裏メニュー「吉備黄金鶏100%」の素ラーメン+限定10杯のチャーシュー丼。
流石は「一条流がんこ総本家(二代目)」、同じ「鶏と水」のスープでもハヤリのタイプとは全く違う味になっています。
限定10杯のチャーシュー丼もメチャ旨でした。
⑧は、相模大野の「麺屋 鼎」

一時期脂がダメな時が有って、その時に行って以来何年も行っていなかったのですが、脂が大丈夫になったので久しぶりに訪問。
以前いただいた時よりも大分アッサリしたのか自分が大丈夫になったのか、動物系と魚介系の合わせスープが美味しい一杯でした。
⑨は、蒲田の「ラーメン鷹の目」

二郎インスパイアのお店で、汁なしや冷やしが有名ですが、初訪問なので敢えての「ミニラーメン」+「生卵」で。
割に甘みが少なくて「麺でる相模原店」さんに近い感じですが、醤油が効いていて非乳化っぽいですが実際はそこそこ乳化しています。
⑩は、蒲田の「煮干しつけ麺 宮元」

「煮干しつけ麺」が看板メニューのお店で敢えての「淡麗煮干しそば」と「煮干の和え玉(冷やし)塩」に。
「淡麗」と言いつつ煮干しはとても濃厚で、普通の店なら「濃厚」になりそうなスープです。
「煮干の和え玉(冷やし)」は塩ダレも魚介風味で、山葵がワンポイントになっています。
11.は、浅草橋の「饗くろ㐂」

限定の「みやぎサーモンと九条ネギの冷やしそば」は涼しげな器に鮮やかなグリーンのスープが映える一杯。
流石は「饗 くろ㐂」と思わせてくれる旨さで、大将のアドバイス通りにトマトとサーモンを崩しながら食べると、また味が変化していきます。
12.は、西新宿の「甘蘭牛肉麺」

仕事帰りに一杯飲んで、〆に訪問。
淡麗な牛骨スープに手延べ麺で、自家製ラー油とパクチーがアクセントになっています。
黒酢を入れると更にサッパリして飲んだ〆に最高の一杯です。
13.は、小田急相模原の「石山商店」

店主さんが痛風で暫くお休みしていましたが、3週間ぶりに漸く再開しました。
辛さはそれ程でも有りませんが、自家製の山椒の効いたタレと肉味噌が絶妙な一杯です。
14.は、八王子の「麺笑 巧真」

「ワンタンしおらーめん」+「ランチごはん」…の筈が、一緒に行った奥様の「味玉醤油らーめん」と混同されて「味玉しおらーめん」が出て来てしまい、味玉はサービスで、ワンタンは別皿で提供されました。
相変わらずクッキリとした味の一杯で、ワンタンもとても美味しいです。
「ランチごはん」は刻みチャーシューにポン酢ジュレを載せた一品ですが、かなり美味しい一杯でした。
15.は、相模原市緑区城山の「中華そば 安至」

夏季限定の「つけ麺(中)」は麺量300gの中太ストレート麺に濃い色の醤油味スープを合わせた一品。
酸味と甘みが東池袋大勝軒を彷彿とさせる一杯です。
16.は、町田の「蒙古タンメン中本町田店」

町田店の新限定メニュー「北極天津麺」は名前の通り「北極ラーメン」に「天津飯」の卵焼きと餡掛けが載った一品。
餡掛けなのでスープの温度が下がらないと言う利点が有ります。
辛さ的には「北極」と付いている割に卵のおかげでとてもマイルドで、3倍以上にしないと北極レベルになりません。
17.は、蒲田の「釜玉中華そば ナポレオン軒 東急蒲田店」

「釜玉中華そば(リッチ)」はモチモチ麺とスープと生玉子が絶妙にマッチして至福の旨さ。
細麺の替え玉は系列の「伊蔵八」を彷彿とさせる魚介と乾物のスープのミニラーメンで、「釜玉中華そば(リッチ)」とは違った旨さを楽しめます。
18.は、蒲田の「NIBOSHI MANIA」

月一の夜営業で「煮干そば」+「黒酢和え玉」をいただきました。
「煮干そば」は一番バランスの取れた一杯で、「銀鱗煮干そば」より濃厚で「ニボプレッソ」よりマイルド。
黒酢和え玉はどのラーメンにも合う絶妙な味です。
19.は、小田急相模原の「麺処 宥乃」

限定の「白醤油つけ麺〜鶏とカマス〜」は名前の通り、比内地鶏スープにカマスの出汁を合わせた一杯。
味変の大根おろしとフライドオニオンが香ばしさと爽やかさを加えてくれます。
20.は、町田の「81番」

限定の「冷やしトマト」は鶏ベースのスープとトマト、そこに冷たく締めた細麺を合わせ、カットトマトとバジルにバジルペーストとオリーブオイルを合わせた、冷製パスタの「カッペリーニ」を彷彿とさせる一杯。
21.は、町田の「天下一品 町田店」

新登場の「こってりMAX」はレンゲが立つ程の濃厚スープながら、クドさが無い「天下一品」らしい一杯。
このスープならチャーハン辺りが良く合いそうです。
22.は、新宿ゴールデン街の「すごい煮干しラーメン凪 新宿本店」

久しぶりに行きましたが、店員さんが全員タイ人と思われるアジア系の外国人に変わっており、お客さんも6割が外国の方でした。
23.は、町田の「町田家本店」

「ラーメン」+「めんたいセット」は開店当初から有る名物メニュー。
明太子はライスに載せてもラーメンにいれても美味しいです。
24.は、蒲田の「ラーチャン専門 我武者羅 蒲田店」

最近ハマっている「背脂辛辛タンメン+半チャーハン」。
山形の赤湯ラーメンっぽい「背脂辛辛タンメン」と背脂の載った「半チャーハン」が旨いです。
25.は、蒲田の「田中そば店」

「ネギそば」は丼一面の白髪ネギが特徴的な一杯。
澄んだ豚骨清湯スープはまろやかな味で、味変で「香唐」を投入すると辛くて美味しくなります。
26.は、町田の「3SO」

限定の「宍道湖しじみ使用『しじみSioしょうゆ3SO」は、名前の通り宍道湖しじみの旨味たっぷりのスープに塩と醤油でまろやかな味に仕上げた一杯。
自家製麺の中太手揉み麺+ライ麦麺の2種が楽しめます。
27.は南町田の「超純水採麺麺 天国屋」

限定の「冷やしもりつけそば」は和出汁と煮干昆布の2種のスープに、白小麦と全粉の2種の麺のみで具材が無く、純粋に麺とスープを味わう一杯。
28.は平沼橋の家系総本山「吉村家」

2023年3月24日に移転/オープンした新「吉村家」。
「ラーメン」+「ライス」+「チャーシューまぶし」。ラーメンはキレの有るスープで「吉村家」らしい味。「ライス」+「チャーシューまぶし」は初めて食べましたが、香ばしくスモークされたチャーシューがご飯にとても良く合う美味しい一杯でした。
と言う訳で、2023年6月のラーメンでした。
これから夏に向けて、行列に並ぶのが辛くなって来るので、近場の通い慣れたお店が中心になりそうです。