
今月は19杯でした。
昨年末〜1月は目の回る様な忙しさ(汗)。
三重県→北海道と移動が連発で、田町で仕事も始まり、自宅と自社オフィスと客先を転々とする生活でした。
1.は、小田急相模原の「麺処 宥乃」。

「国産天然真鯛の背脂鯛白湯らーめん」は、名前の通り産天然真鯛の白湯スープに天城黒豚の背脂を合わせた一杯。
旨みとまろやかさが絶妙で、とても美味しい一杯です。
2.は、五反田の「彩音(sign)」。

「ワンタン塩そば」は塩ラーメンとは思えない旨みの黄金色のスープで、白醤油ラーメンかと思った程。
パツンとした食感の麺やプリプリのワンタンも秀逸で非常に美味しい一杯でした。
日本酒ペアリングも有るそうで、夜に行ってみたいです。
3.は、田町の「田中そば店」。

「山形辛味噌ラーメン」は山形の「赤湯ラーメン」をイメージした一杯。
辛味噌を溶かずにいただけば、スッキリとした味のスープ、辛味噌を溶くに連れて濃厚さが増して辛味も加わる絶妙な味になります。
4.は、早稲田の「ラーメン巌哲」。

平日火曜日〜木曜日夜限定の「鴨蒸籠(かもせいろ)」。
3月で閉店という事で、最後の「鴨蒸籠(かもせいろ)」をいただきに。
フォアグラを練り込んだ「鴨つくね」やスープの鴨肉が絶品で、和出汁のスープとかんすい少なめの冷や麦の様な麺が激ウマな一杯でした。
5.は、小田急相模原の「石山商店」。

2025年1月限定の「かき玉とラー油のニンニクらーめん」は、中華スープの様な鶏出汁の塩味スープに溶き卵のスープで、山椒の効いた自家製ラー油が美味い一杯。
平日ランチ限定サービスライスにスープをかけて中華茶漬け風も美味いです。
6.は、上富良野の「味処 新町」。

毎年恒例の、クルマ仲間の友人たちと行く北海道スキーで行った富良野から近い上富良野の食堂「味処 新町」の「大人のラーメン」。
蒙古タンメン中本の「味噌卵麺」(辛さ度8)に匹敵する辛さの味噌モツ入りのラーメンで、たっぷりの野菜と富良野産小麦100%の麺も美味いです。
7.は、旭川の「らーめん山頭火 旭川本店」。

これまで10回位旭川に行っていて、初訪問。
新宿南口に有った頃は良く通っていたので、わざわざ旭川で食べる事も無いと、今までは行っていませんでしたが、新宿店も閉店になってしばらく行っていなかったので訪問。
敢えて「しょうゆらーめん」にしましたが、「らーめん山頭火」の味は健在でした。
8.は、旭川の「らーめん天金 四条店」。

奥様の強い要望で訪問しました。
焦ラードが香ばしい「醤油ラーメン」が絶品のお店。
ちなみに「餃子」も美味いです。
9.は、築地の「笠岡らーめん TAKETONBO」。

たまたま仕事で築地近辺まで行ったので、寄ってみました。
「笠岡らーめん」は、老鶏を使った鶏ガラ醤油スープにチャーシューではなく、「かしわ」と呼ばれる鶏肉の載ったラーメンで、笹切の葱たっぷりのご当地ラーメンです。
「かしわ」が歯応えが有り、「そばつゆ」の様なスープも美味しい一杯です。
モチモチの餃子も美味しかったです。
10.は、三田の「ラーメン二郎 三田本店」。

言わずと知れた「ラーメン二郎」の本拠地。
仕事が田町なので足を伸ばして行ってきました。
久しぶりの「三田二郎」は若いお弟子さん達が切り盛りしていましたが、本家らしい味わいと麺でした。
11.は、南町田の「超純水採麺 天国屋」。

秋田名物「きりたんぽ」と「三関セリ」を使った秋田スペシャルな一杯。
淡麗系を作らせたらピカイチの佐々木店主の作る「きりたんぽらーめん」はスープと三関セリが絶品で、「きりたんぽ」も手作りで激ウマでした。
12.は、町田市木曽町の「RAMEN 3SO」。

「背脂ニンニク3SOらーめん」は名前の通り、味噌味スープに背脂とニンニクでパンチとコクを加えた一杯。
「炙りチーズご飯」にスープをかけてリゾット風が絶品です。
13.は、本鵠沼の「うずとかみなり」。

未食だった、地鶏と和出汁になった「醤油RAMEN」と「チー牛胡椒めし」をいただきに。
地鶏と和出汁になった「醤油RAMEN」は素材の味がクッキリとした感じで、「チー牛胡椒めし」はA5黒毛和牛とチーズが絶品でした。
14.は、町田の「ら〜めん信(Shin)」。

「特しおつけめん」は、今までの「しおつけめん」とは別モノで、塩だけでこんなにスパイシーになるとはオドロキでした。
以前の仏手柑に替えてシークワーサーを麺に掛ける様になっていましたが、このスープの味にピタリと合っています。
15.は、町田の「81番」。

高田馬場の銘店「
渡なべ」出身の倉田店主の、「パパパパパイン」に続く2号店の限定の「純煮干しそば」+「炙り薫チャーご飯」。
「純煮干しそば」は名前の通り煮干しだけの出汁のスープながら厚みの有る味で、「炙り薫チャーご飯」は香ばしい燻製チャーシューを提供前にバーナーで炙って更に香ばしさを増しています。
「純煮干しそば」のスープを「炙り薫チャーご飯」に掛けていただけば至福の旨さです。
16.は、小田急相模原の「麺処 宥乃」。

天城黒豚を使用した熊本ラーメン、その名も「熊本」。
店主の岩本さんが修行したお店が熊本ラーメンのお店で、得意の熊本ラーメンなので美味い事間違い無し。
明太ご飯も追加して、無料の替え玉も堪能しました。
17.は、新橋の「ラーメンニキ新橋」。

家系ラーメンで23年の経験を持ち、プロのためのラーメン教室で教えていた「ラーメンニキ」が満を持して出店。
淡麗系醤油味スープにニンニク焦がし油と言う組み合わせがメチャメチャ合います。
18.は、代々木上原の「夜蔦」。

今回はカカオを使った、「Joue de Boeuf Cacao Soba」。
カカオの風味と醤油の香ばしさが見事にマッチした素晴らしい一品でした。
今年の蔦はかなり良い感じです。
19.は、新橋の「はるちゃんラーメン」。

ミシュランビブグルマン受賞店。
「ちゃん系」とは言え、魚介の効いたスープは他とは一味違います。
女性店主さんならではの細やかな心遣いも良い感じです。
と言う訳で、2025年1月のラーメンでした。
飲食店を取り巻く環境の悪化で閉店する店が続出する中、推しの店には足繁く通って潰れない様にしたいと思います。