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MORSCHEのブログ一覧

2022年02月06日 イイね!

ケイマンSの事:その34

ケイマンSの事:その34⑧ピロアッパーマウント













ウチのケイマンSは脚周りをAragosta Type Sに換装しています。
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Aragosta Type Sは倒立ショックアブソーバーのネジ式車高調整式サスペンションで、アッパーマウントにはピロボールを使っています。

ピロアッパーマウントはスポーツ走行では強い武器になりますが、反面、普段使いではデメリットも有ります。







メリットその①
サスペンションの動きがリニア。
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ゴムと違って潰れや捩れが無いので、限界付近の挙動がリニアで掴みやすいです。







メリットその②
サスペンションの動きが正確。
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位置決めが正確なので、捩れたり潰れたりしないのでサスペンションの動きが正確なので、クルマが安定します。








デメリットその①
乗り心地が悪くなる。
ゴムの様に衝撃を吸収しないので、サスペンションから振動がモロに伝わるため、乗り心地が悪化します。
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ただ、乗り心地に関してはバネレートやショックの減衰力もかなり影響します。








デメリットその②
騒音が増える。
綺麗な舗装路面では気にならないものの、荒れた路面だとタイヤのロードノイズやサスペンションからの振動がモロに伝わるので、かなり煩いです。
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具体的には、「ゴー」とか「ザー」と言う音がずっとするので、気になる方には向いて無いです。








スポーツ走行派の方にはとてもオススメのピロアッパーマウントですが、コンフォート性を重視する方には向いてないので、注意が必要です。
Posted at 2022/02/06 20:06:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | Cayman S | 日記
2022年01月04日 イイね!

CCJ2022年新年Off

CCJ2022年新年Off昨日は毎年恒例のCCJの新年Offに行って来ました。















明日から仕事始めと言う事も有って、某巨大PAは大盛況。

朝7:30過ぎで既に入口渋滞が起きていて、乗用車エリアはほぼ満車でした。








なんとか空いている所に停めましたが、メンバーのクルマがバラバラになってしまいました。

お隣はType992のGT3。
981ケイマンSからの乗換えの様です。







こちらは「弾丸パパ」さんのFC。

ディーラーでノーマルに戻す作業中だったクルマを買ったのだそうです。







エンジンルームもほぼノーマル。

一部社外品が付いていたりしますが、可能な限りノーマルパーツで仕上げた様です。







ホイールも純正です。

センターキャップは右側2本分のみで、左側は経年劣化でセンターキャップの爪が折れてしまって付かないそうです。







PAが非常に混雑しているため、予定を前倒しして記念撮影。

かなり混沌として来たので、早めに撤収して次の目的地へ向かいます。







お台場のアクアシティへ。

屋上にクルマを停めます。







すぐ裏はフジテレビです。

特徴的な建物です。







屋上にクルマを並べます。

丁度綺麗に整列出来ました。







早朝営業している「Eggs'n Things」でブランチ。

これはお友達の「dai♪」さんの「BLTエッグベネディクト」。
ポテトはベイクドポテトです。







こちらは「かず@Speed bird」さんの「ほうれん草とベーコンのエッグベネディクト」。

こちらはマッシュポテトです。







私は期間限定の「黒毛和牛のSUKIYAKIバーガー」にしました。

スキヤキっぽく卵黄が載っていますが、付け合わせの紅生姜が牛丼を彷彿とさせます。







「黒毛和牛のSUKIYAKIバーガー」のアップ。

ポテトはベイクドポテトです。

食べた感じはまさしく「ご飯がバンズになった"牛丼"」です。
ハワイの「Eggs'n Things」には無かったので、日本独自メニューっぽいです。







Steiffの大きなぬいぐるみが有りました。

高さ3m位ある巨大なものです。







駐車場に戻って、記念撮影。

ちょっとフジテレビが見切れてしまっています(笑)。







ちょっとクルマを移動して、お台場を背景に写真を撮りました。

ここでお開きになりました。




昨年はCovid-19の影響で、PAに集まったものの食事などは出来なかったのですが、久しぶりにお友達と食事しながら会話する事が出来ました。

昨年、一昨年とイベントが中止となって、なかなか皆で会える機会がなかったのですが、2年ぶりに集まる事が出来ました。

オミクロン株の出現で終息が見えない状況ですが、今年は各種のイベントが実行出来る事を切に願います。
Posted at 2022/01/04 19:36:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | Cayman S | 日記
2021年12月19日 イイね!

ケイマンSの事:その33

ケイマンSの事:その33












⑦生命維持モードのメンテナンス
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Covid-19禍で各種イベントが軒並み中止になり、また諸般の事情によりサーキット走行を自粛している事も有って、只でさえ年間走行距離3,000km未満のウチのケイマンSは、今年は2,000km行かない状況です。

走らなくても最低限のメンテナンスは必要です。
我が家の場合、シャッター付きガレージに置いてあるので、カバーを掛けたり洗車したりはほぼ不要で、年に3回位洗うだけで済みます。

バッテリーは2週間が限度なので、2週間に1回は充電器に繋いでチャージしています。








また、停めたままだとタイヤの変形やエンジンオイルが落ち切ってしまってドライスタートになってしまうので、月に一度はエンジンを掛けて20〜30分位近所を回ります。

本当はもっと距離を走って、高速道路である程度回してあげた方が良いのでしょうが、なかなかそうも行かなくて、生命維持モードで冬眠状態です。

なので、たまに某巨大PAに行ったりします。
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来年はCovid-19が収束してくれると良いのですが…
Posted at 2021/12/19 21:41:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | Cayman S | 日記
2021年11月14日 イイね!

EPM2021に行って来ました

EPM2021に行って来ました今日はEPM(Exciting Porsche Meeting)2021に行って来ました。
自分にとっては久しぶりのイベントです。











まずは7年間掛けてコツコツ仕上げて来た930ターボが完成して、EPMにエントリーしたと言う話を聞いて、一番見たかった「KERO総統」の930ターボ。
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直接お会いするのは初めてでしたが、ちょっとお疲れでしたが丁寧にクルマを見せて頂きました。

ちょっと珍しい色だと思ったら、既成の色では無くご自分で調色された色との事で、ビックリしました。

プロジェクター化されたヘッドランプを見ると、正にレストモッドそのものです。
これをプライベートで仕上げたとは俄かに信じられないクオリティです。







「ちょっと燻んじゃいました」と仰っていましたが、ピカピカのエンジンルーム。
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このエンジンもご自分で自宅で組まれています。
空冷エンジン独特のファンもピンク色で、巨大なインタークーラーで見えませんが、その下のシュラウドまでピンク色です。
Kジェトロニックは撤去してフルコンのLINKで制御しているそうで、その為の空燃比計が付いています。
ちなみにマフラーはワンオフですが、左のウェイストゲートに付いているマフラーは「タイヤマン930」さんのマフラーです。







内装もまたスゴイの一言。
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メーターはオリジナルでドライカーボン製だそうです。

写真を撮り損ねましたが、一番凄いのは車内に張り巡らされたロールバー全てを皮巻きにしており、その縫製もご自分でやられたとの事で、その仕上がりを見たらプライベートで仕上げたとは到底信じられないクオリティです。

シフトリンケージも非常に美しく、ボルト類もチタンボルトを使用しているそうです。

またダッシュボードもバックスキン張りになっており、黄色のステッチが入っていますが、これまたご自分で縫製されたそうで、その情熱には頭が下がります。







ドアの内張も、もちろんご自分で縫製したステッチ入りで、ドアを閉めるとダッシュボードのステッチとドアのステッチは綺麗につながる様になっています。
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この仕上がりも、とてもプライベートの作業とは信じられません。
本当に良いモノを見せて頂きました。







続いてお友達の930ターボを見に行きました。
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こちらはご存知「ブラックバード」号。
ブラックバードさんの愛車で、新車で購入してから33年間乗り続けている伝説のマシンです。
今でもidlersのレースでバリバリ現役のクルマです。







こちらは「じゃがい」さんの930ターボ。
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とても綺麗な89年式のターボで、ディーラーオプションのエアコンが付いている貴重な個体です。







続いて「HIROMIX」さんの964カレラ2。
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最近は毎年EPMに参加されています。







続いて「魔界クン」のRWB930ターボ。
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この個体、なんとRWB1号車と言う非常に有名なクルマで、前オーナーより「是非乗って欲しい」と打診が有って即答したそうです。
RWBで少し手直しして、「魔界クン」らしい仕様になっています。







このクルマもエンジンにはしっかり手が入っており、巨大なインタークーラーが大迫力です。
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このクルマもフルコン制御になっています。







続いてはオーナーさんに会えませんでしたが、みん友さんの「Mi-ne」さんの964カレラ2。

多分参加者の中で最も遠くから参加されているのではないかと思います。
今年も来られていた様で、お会い出来なくて残念です。







続いては、お世話になっているCREFさんのブース。
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なんとType992のGT3がもう上陸した様です。
そして、その隣の991・2GT3RSは「弾丸パパ」さんのクルマ。
オーナーは居ませんでしたが、何やらチューニングする様で、チューニング予定のメニューが書かれた紙が載っていました。







Type992GT3のリアビュー。

GT300やGT500の様なスワンネックのリアウィング。
GT3RSになったらもっと巨大なウィングが付くのでしょう。
ディフューザーもかなり効きそうな形状です。
しかし最も注目なのはフロントサスペンションがWウィッシュボーン化された事でしょう。

ちなみにPDKのシフターはType992のカレラ系の様な小さなスイッチ状のものではなく、MTのシフトノブに良く似た形状でした。
パドルが有るのでセンターコンソールのシフターを使う機会がどれ位有るのか分かりませんが、見た目的にとてもカッコいいです。







続いては直接のお知り合いでは有りませんが、良く知っているクルマ。

Type993GT2Evoは「Rodos」さんのクルマ。
海外のオークションでは1億6000万円の値が付いた事も有る超レア車です。
一緒に回っていた「dai♪」さんが「Rodos」さんとお知り合いで、一緒にお会いしましたが会場の撮影に忙しそうでした。

ちなみに赤い993GT2も後ろに居ました。
こちらも内装がドンガラなのでEvoでしょうか?







こちらは海外のクルマサイトSpeedHuntersに紹介された事も有る有名な車両で「J・Boy」さんの愛車です。

サーキットでも何度か一緒に走った事が有りますが、恐ろしく速いクルマです。
ちなみにメアリスチュアートカラーと呼ばれるリアの造形は「ダイブツジョニー」さんの仕事です。







こちらは「みんカラ」でお見かけする「なぞくま」さんのお車だと思います。

このクマのブローチを付けた方をお見掛けしたので、多分「なぞくま」さんだと思います。
この方もかなり遠方からのご参加です。







続いて会場で気になったクルマシリーズ。

昔、高速パトカーとして活躍していた912です。
1600ccの空冷水平対向4気筒エンジンで、90馬力との事。
子供の頃に見た様な記憶が有ります。







ダッシュボード上に違反車両の速度を記録する為の大きなメーターが付いています。

なんだか巨大なスポーツクロノパッケージの時計みたいです。







ポルシェのEV、タイカンもありました。

タイカンターボはもの凄い加速力だそうです。






続いては駐車場に居た気になるクルマ編。

昨年は展示車両だった、RWBの「ROUGH RHYTHM」号と最近出て来たRWB997が居ました。
どちらも展示車両に相応しい車両ですが、裏の駐車場に居ました。







930フラットノーズ。

久しぶりに見ました。
930フラットノーズも何年か前には展示されていた記憶が有ります。







ウチのクルマも裏の駐車場に居ました。

6〜7年前は展示した事も有りました。
Type987の展示も大分少なくなりました。







今日のEPMはかなりの盛況でした。

やはりCovid-19禍でイベントの自粛が多かったせいか、久しぶりのイベントで参加者も来場者もどちらも多かった様です。







今年のEPMは赤レンガ倉庫の大部分に足場が組まれ、ネットが掛けられていて、いつもの雰囲気とはちょっと違っていました。

ちょっと殺風景ですが、珍しい風景かもしれません。






帰宅後に、ガレージに入れた時にメーターを見たらジャスト45,000kmでした。

買った時は12,000km未満だったので、33,000km乗った事になります。






と言う訳で、EPM(Exciting Porsche Meeting)2021でした。

一足お先に失礼させて頂きましたが、お会いした皆様、ありがとうございました。
クルマだけでお会い出来なかった方、ご挨拶出来なかった方、次回は是非お会いしたいです。
Posted at 2021/11/15 00:01:37 | コメント(4) | トラックバック(0) | Cayman S | 日記
2021年11月06日 イイね!

987ケイマンSの事:その31

987ケイマンSの事:その31前回の続きです。











クルマ好きには2つのタイプが居ると言われています。

某有名クルマ漫画のセリフにも、

昔からよく言うだろ、クルマ好きの2つのタイプ 血液にガソリンが流れてるタイプとオイルが流れてるタイプ━━━ つまり走り系とイジリ系てトコか

と言うセリフが有ります。







自分をコレに当て嵌めてみると、両方なんです。
走る事も好きだけれど、イジるのも好き。
無論、大した事は出来ませんが最低限のメンテナンス位はしますし、簡単な補修なら自分でやります。




走る方は、最近は専ら公道でツーリングですが、年に1〜2度位サーキットも走ります。

ただ、自分は"クルマ自体が好きなタイプ"なので、走るのもイジるのもその一環です。







と言う訳で、今回は自分の987ケイマンSに対するスタンスについて書いてみようと思います。







⑤基本エアロパーツは付けない

サーキット走行を考えた場合、MRの987ケイマンSとは言え、高速コーナーでのトラクションは掛かるに越した事は有りません。







987ケイマンSには、120km/hを 超えると小さなリアウィングが上昇してダウンフォースを増す様になってはいますが、あの程度のウィングでは殆ど効果は無いと思います。

一時は真剣に大型リアウィングの装着を考えましたが、メリットとデメリットを考えて、結局着けませんでした。













高速サーキットではメリットになるものの、後方視界、特に左右斜め後方の視界の悪化や、リアハッチの強化が必要な事、フロントのダウンフォースの強化でバランスを取る必要が有る事、そして何よりもスタイリングが変わってしまう事…

自分の使い方だと、サーキット比率が5%位である事を考えると、メリットよりデメリットが目立ってしまう事も有って、大型のリアウィング&フロントエアロは着けない事にしました。

フロントエアロに関しては、エアロ無しでノーマル-20〜30mmダウンの状態でも、コンビニやファミレスに入る時に擦ってしまう事が有り、これ以上使い勝手が悪化するのは避けたいと言う理由も有ります。







でも、何よりノーマルのスタイルのバランスを崩したく無いと言うのが一番です。  987ケイマンSは、そのスタイリングが、一番気に入って買ったので、わざわざそれに手を入れてバランスを崩したく無いのです。 同じ理由で、ヘッドライトもノーマルから変えていません。

P5120197


LEDヘッドライトなども有りますが、ここを変えてしまうと987前期型の良さが無くなってしまう気がします。

911っぽい、PORSCHEらしいヘッドライトが少し変わっている、と言う中途半端さが987ケイマンSの良さだと思っています。
Posted at 2021/11/06 19:12:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | Cayman S | 日記

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