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2021年12月31日 イイね!

2021年12月のラーメン

2021年12月のラーメン今月は33杯でした。
2021年トータルで364杯でした。

緊急事態宣言が解除され、漸く遠征出来る様になりました。
しかし新たにオミクロン株が出て来て、まだまだCovid-19禍の収束は見えません。
いつになったら収束するのか?
恐らくインフルエンザの様に特効薬が開発されて、毎年予防接種しながら共存していく様になるのではないかと思います。

今月もダイジェスト版です。
詳細はこちらからどうぞ。




①は相模大野の「東京ぶたくらぶ」。

「えびつけめん」が看板メニューの「えびくらぶ」から一転、豚白湯スープのインスパイア系ラーメンと豚清湯スープの醤油ラーメンの2枚看板に生まれ変わりました。







②は今月限りで辻堂から移転する「RAMEN渦雷」。

「全乗せ味噌RAMENガパオ」は徳島産の赤味噌をメインに使用し、フォン・ド・ボーなども使用しているとの事ですが、奥深い優しい味の重なりを感じるスープです。







③は藤沢の「らぁめん 鴇」。

「鴨そば味玉」は鴨100%と言うスープで、鴨特有のコクの有るスープに濃口醤油を合わせたもので、見た目のイメージ通りとても美味しいスープです。







④は相模大野の「がん家」。

限定の「まぜそば」はモチモチの太麺にタレと肉味噌、魚粉、卵黄、ニラなどが絡んで、とても美味しいです。







⑤はお取り寄せラーメン:京都「麺倶楽亭」の「黒醤油ラーメン」。

鶏ガラと豚肉の清湯スープはマイルドで旨味の多い醤油と良く合っていて、とても美味しいスープでした。







⑥は稲田堤の「麺や 六等星」。

カップラーメン化されて話題のお店で、TRY(Tokyo Ramen of the Year)2020−2021の「新人賞とんこつ部門」第1位を受賞した様です。
そのせいか、なんと2時間40分待ちと言うディズニーランド並みの行列でした。

「六等星こってりDX」は週末のみの提供で、しかもこの日は夕方5時からの提供でした。
レンゲを入れてもなかなかスープが入って来ない程のドロリとした超濃厚スープは、濃厚ながらクドさの無い稀有なスープで、モッチリ食感の自家製太麺と合わせて唯一無二の一杯です。







⑥は鶴間の「横浜らーめん 七七家」。

クリーミーなスープは優しい味の塩ダレでとても美味しい一杯です。







⑦は町田の「ぎょうざの満州 町田パリオ店」。

「満州ラーメンと餃子」は¥730とリーズナブルながら、想像を超える旨さで、しかもボリューム的にも不足感は無く、非常にコスパの高いセットでした。







⑧は相模原市中央区の「麺でる相模原店」。

限定「スタ満ホル味噌でる」は、「味噌味のモツ煮込み」をラーメンにした様な、とても個性的な一杯でした。

ただ「味噌味のモツ煮込み」をラーメンにしただけで無く、自家製ラー油でピリ辛さとコクを加えた美味しい一杯です。
たっぷり載った生姜も、「味噌味のモツ煮込み」を更に美味しくしてくれます。







⑨は2021年12月8日オープンの「天下一品 町田店」。

「天下一品 相模原店」が閉店してから近所に天一が無い状況が続いていましたが、やはり久しぶりに店舗で食べる「こってり」はまた格別でした。

今回は大好物の「チャーハン」が未提供のため、「チャーハンセット」は食べられませんでしたが、今後メニューも拡充されると思うので、また食べに来たいと思います。







⑩は、青葉台の「らぁ麺すぎ本」。

「醤油ワンタンらぁ麺」は、非常にクオリティの高い一杯でした。
1つ1つの仕事がとても丁寧で、それが伝わって来る様な一杯です。







11.は青葉台の「ラーメン246亭」。

"今週のスペシャル"の「赤ネギ焼きアゴそば」は、アニマルオフとは思えないコクと焼きアゴ出汁の美味しい一杯でした。
合わせた細麺もとても相性が良く、3種のチャーシューもそれぞれに美味しい一杯でした。







12.は長津田「十人十色」。

限定「味噌カレー麺〜ペコリーノ・ロマーノ仕立て」は山羊の乳から作った「ペコリーノ・ロマーノ」を使用したラーメンで、スパイシーなカレーと味噌を絶妙なバランスで仕上げ、「ペコリーノ・ロマーノ」でコクと旨みをプラスした、とても美味しい一杯でした。







13.はお取り寄せラーメンの「赤坂麺処 友」の「芳醇あごだし醤油らーめん」。

豚骨+あごだしのスープと、それに負けない平打ち中太麺の組み合わせは唯一無二の味です。
そして味変アイテムの自家製ラー油がとても良いです。
お取り寄せラーメンの中でも、個人的に1,2を争う美味しいラーメンです。







14.「蒙古タンメン中本 町田店」。

12月限定「辛味噌煮込みちゃんぽん」でしたが、辛さ度4という事で辛さ3倍にしましたが、個人的には丁度良い辛さでした。

ベースのスープが違うせいか、中本らしい「辛旨」なスープながらクリーミーさを感じるスープで、とても美味しいです。







15.先日新たに豚ラーメン専門店としてリニューアルオープンした「東京ぶたくらぶ」。

「醤油ラーメン」でしたが、安藤店主がオススメするだけ有って、美味しいスープでした。

ただ個人的にはやっぱりパンチが弱いと感じます。
具体的には、コクと味の濃さが足りていない様に感じます。

今の豚白湯スープと豚清湯スープの中間的なスープがあれば、カラメ(味濃いめ)にすれば、二郎インスパイア系っぽい味になるのではないかと思います。







16.は小田急相模原の「石山商店」。

「海老味噌らーめん」はピリ辛の海老味噌ラーメンはなかなか斬新で、とても美味しい一杯でした。

武田店主がオススメしている様に、ライスも絶対合うと思います。
「ミニチャーシュー丼」と合わせるのも良さそうです。







17.は小田急相模原の「頂美豚骨 かたおか」。

「チャーシューメン」は美味しいチャーシューが5枚載っていて、ネギも載っていて大満足の一杯でした。

普段チャーシュー増しをしない私でも、思わず「チャーシューメン」を選びたくなる程旨く、そしてボリューム的に適度で食べ易いです。







18.は亀戸の「亀戸煮干中華蕎麦つきひ」。

一杯当たり130gの煮干を使っていると言う超濃厚煮干の「濃厚煮干蕎麦」。

"当店の濃厚は信じられないくらい濃く、しょっぱいです。
途中でスープ割り等は一切出来ません。
予めご了承下さいませ。"


と有る様に、かなりマニア向けの一杯です。

初めは思わずスープ割りを頼みたくなる程塩っぱくて閉口しましたが、「まぜそば」の様に全体を混ぜ、具材と共に味わって行くと、不思議な事に段々とスープのコッテリ感で塩っぱさが薄れて(慣れて?)来て、旨みを感じる様になります。

麺を食べ終わる頃には、そのままスープを全部食べてしまいそうな勢いになります。

万人向けで無い事は間違い有りませんが、この味ハマる人にはハマるのではないかと思います。







19.は亀戸の「ツルメン トウキョウ」。

「ツルメン トウキョウ」さんは大阪の「鶴麺」、「らぁ麺クリフ」やボストンで「Tsurumen Davis」を大人気店にした大西益央さんが、この度東京に開いたお店です。

1日2時間(今はウィークデーは夜営業も有ります)、1,000日限定と言うボストンの「Tsurumen Davis」と同じ営業形態を採っています。

「たまご入りらーめん」は、バランスの取れた優しいスープが美味しい一杯でした。

2種類のチャーシューに小松菜、刻みネギ、そして背脂少々と具材や薬味なども上手くまとめられています。

フスマもしくは全粒粉入りの中細ストレート麺もスープに良く合っていて美味しいです。







20.は南町田の「超純水採麺 天国屋」。

限定の「金森ホワイト」は寒い時期にピッタリの、生姜の効いた温まる一杯でした。

鶏ひき肉のそぼろと白髪ネギがスープの味を引き立てていて、組み合わせた中太手揉み麺との相性もバッチリです。

トッピングのレアチャーシューや小松菜、太いメンマも絶妙な組み合わせで、最後まで一気に食べさせる旨さを持っています。







21.は、お取り寄せグルメの「麺や七彩」の「プレミアム煮干し醤油らーめん」(3回目)。

「プレミアム煮干し醤油らーめん」は、相変わらず素晴らしい完成度の一杯でした。

醤油ダレと煮干油、そして魚介出汁を合わせて作るスープは、お取り寄せラーメンの中でもやはり3本の指に入ります。

何と言っても出汁パックを煮出して作る、香り高い魚介出汁を醤油ダレと煮干油に合わせて作ったスープが絶品です。

それに組み合わされる太麺手揉み麺がまた見事で、モチっとした食感と小麦の風味がとても美味しいです。







22.は相模大野の「肉煮干し中華そば 鈴木ラーメン店」。


「背脂煮干」と「和え玉ハーフ」でしたが、相変わらず安定の旨さでした。

自家製麺の麺の旨さを堪能出来る組み合わせです。







23.は相模大野の「クックら」。

「カレーつけ麺」でしたが、相変わらず安定の旨さでした。

カレーととんこつスープの相性の良さに加え、ライムの爽やかさがカレー味のスープに更なる旨さを与えています。

グリーンニンニクのコクと旨味はカレー味になっても健在で、必須の味変アイテムです。







24.は南町田の「超純水採麺 天国屋」。

限定の「焼き味噌ラーメン」は、天国屋さんらしい優しい味の味噌味スープに中太手揉み麺が良く合っていて、美味しい一杯でした。

大きなレアチャーシューとたっぷり載った白髪ネギ、小松菜と挽肉もスープに良く合っています。







25.は小田急相模原の「麺処 宥乃」。

「比内地鶏・白」+「ワンタン」でしたが、比内地鶏スープの旨さを味わうには白醤油が良く合っている気がします。

そしてこのスープにはワンタントッピングが絶品です。
レアチャーシューや穂先メンマもとても美味しくて、小松菜、白髪ネギやカイワレなどの薬味もとても良く合っています。







26.は町田のタイ料理店「ソムタム・ローン・プレーン」。

タイ風カレーラーメンの「カオソーイ」。
ココナッツミルクの入ったレッドカレーに、揚げた麺と中華麺が入っており、高菜の様なものや、紫玉ねぎも入っていて、マイルドなカレー味の美味しいラーメンでした。








27.は稲田堤の「麺や 六等星」さんのカップラーメン。

想像していたより上を行く出来の一杯でした。

特にスープの再現度に関しては、実際に店舗で食べた時に近い味になっていて、日清食品の底力を感じました。

麺もカップラーメンの麺としてはかなり太めで、モチっとした食感と小麦の風味が旨い麺です。
流石に具材までは厳しかった様ですが、それでも"謎肉"ではないチャーシューやキャベツなど、かなり頑張っています。
カップ麺のスープは粘度の高いものは難しいと聞いていましたが、見事に克服した一杯です。







28.は町田の「40番」の跡地にオープンした「町田 龍聖軒」。

冬季限定「味噌ラーメン」と「海老辛味」でしたが、ちょっとスパイシーで味噌カレーラーメンの様な一杯でした。

「海老辛味」は香ばしくピリ辛で、スパイシーさを強調してくれます。

合わせられた平打ち中太麺もスープに良く合っており、大きなチャーシューや太めのメンマも美味しい一杯です。







29.は2021年12月3日にイオンモール座間にオープンした「元祖辛麺屋 桝元 イオンモール座間店」。

「元祖辛麺」15辛でしたが、ライトな鶏ガラスープに溶き卵のコク、ニラやニンニクの旨味、そして唐辛子の辛さが合わさって、独特の旨さでした。

「韓国麺」(または「こんにゃく麺」)と呼ばれる麺も、辛麺の特徴の一つで、その独特の味と食感がスープの味にとても良く合っています。

溶き卵が入っているので、"辛麺"と言う名前程辛くは有りませんが、冷麺の温かい版の様な感じで、何故か食べたくなる味です。







30.は湯河原の「らぁ麺屋 飯田商店」。


2019年5月26日に以前のラーメンを終了し、新しい味になったのですが、行こうと思った時にCovid-19禍が起きて2年も経ってしまいました。

その間に予約方法がOMAKASEに切り替わったのですが、店舗に行って予約出来た以前と違って、完全に門前払いされてしまう("混雑しています。再度実行して下さい"のオンパレード)ので、毎週火曜日に何十回も予約を試みましたが全敗…(涙)

"スマホでは無理"と言う情報が有ったのでPCでチャレンジしたり、神様と二人で予約したり色々試しましたがやはり全敗…
ダメ元で年末ギリギリの枠の、しかも仮予約が外れた瞬間に一人分だけ予約出来ました。

「わんたん入りしょうゆらぁ麺」と「しおつけ麺」でしたが、「わんたん入りしょうゆらぁ麺」は「鶏と水」から「鶏と豚」になったにも関わらず、味の方向性は変わっておらず、全体の味の統一感を更に進めた一杯になっていました。

磨き上げた感じの「しょうゆらぁ麺」に対して、「しおつけ麺」は今までに無い斬新なアプローチが随所に盛り込まれており、エンターテイメント的な要素も盛り込んだ意欲的なものになっています。

出汁の効いた餡を麺に絡めて味の変化を楽しんだり、2種類のスープ、2種類の麺のバリエーションを楽しめたりと、値段相応のカスタマーエクスペリエンスを提供した一品になっています。

正統派の味と言う面でも、斬新なアイディアによるエンターテイメント的な要素と言う面でも、日本を代表するお店で有る事は疑い様が無いです。







31.は松戸の「中華蕎麦 とみ田」。



私が「らぁめん」、神様が「つけめん」で、「特選全部乗せトッピング」付きにしました。
「らぁめん」は豚骨100%とは思えない程複雑な味で、正に「とみ田」の面目躍如と言った素晴らしい味でした。
「つけめん」は"日本一のつけ麺"と言われるだけあって、流石の完成度でした。
「特選全部乗せトッピング」は4種類のチャーシューと特製ジャンボシュウマイ付きで、どれも美味しい一品でした。







32.は小田急相模原の「麺処 宥乃」。

限定の「宥乃そば2021」。
宗田節の香り高い出汁に生醤油を合わせた鮮烈な一杯。
麺もいつもより太めの中太麺で、バラチャーシューや小松菜、穂先メンマ、かまぼこなどの具材も美味しい一杯でした。








33.は相模大野の牛タンの店「仙台辺見」。

「上たん焼きとハーフラーメン」¥1,780。
ハーフラーメンは牛テールスープと中太平打ち麺が美味しいラーメンです。







と言う訳で。2021年12月のラーメンでした。
皆様良いお年をお迎え下さい。
Posted at 2021/12/31 23:43:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2021年11月30日 イイね!

2021年11月のラーメン

2021年11月のラーメン今月は33杯でした。
緊急事態宣言が解除され、徐々に飲食店の規制も緩和されて来て営業時間も通常営業に戻ったお店が多くなって来ました。
徐々に遠方のお店への遠征も再開していますが、ブレークスルー感染やオミクロン株などの要素も有るので、手指の消毒やマスクは欠かせません。







①は小田急相模原の「頂美豚骨 かたおか」。

いつも気になっていた「チャーシューメン」¥990。
薄手のチャーシューがとても美味しい一杯でした。







②は大和「うまいヨゆうちゃんラーメン」。

2年連続TRY(Tokyo Ramen of the Year)のとんこつ部門第一位のお店です。
カップラーメン化された事も有るお店ですが、チャーハンが旨い事でも知られています。







③は南町田の「超純水採麺 天国屋」の「超淡麗シークワーサー塩らーめん」+「アグー豚ワンタン」。

先月初めに8ヶ月ぶりに復活した「超純水採麺 天国屋」で、早くも限定メニューです。
元々淡麗系で有名なお店ですが、今度は「超淡麗」です。
タレを最低限に抑え、スープの旨さで食べさせる一杯です。
「アグー豚ワンタン」も激ウマです。







④は八王子の「鴨中華そば 楓」。

鴨南蛮そばのラーメン版の様な「特製紀州鴨中華そば」。
ローストされた鴨ロースが絶品の一杯です。







⑤は八王子の「麺笑 巧真」。

「味玉塩らーめん」は「ぶどう山椒」の鮮烈な風味がアクセントになっている一杯。
節系の効いたスープが絶品です。







⑥は相模大野の「えびくらぶ」。

「えび郎汁なし」は二郎インスパイア系のまぜそば。
えび油の香ばしい風味が旨い一杯です。
食後に店主さんから今月末で閉店と聞いて驚きました。
閉店と言っても看板を変えて違うメニューでリニューアルするそうですが、超濃厚な「えびつけめん」は唯一無二の一杯だっただけに非常に残念です。







⑦はお取り寄せで、三鷹の「スタミナ満点らーめん すず鬼」。

「スタ満ソバ」は千葉の「アリランラーメン」とG系ラーメンのハイブリッドな一杯で、角煮の様な豚肉が大量に載っていて、G系特有の極太麺のスタミナ満点の一杯。
お取り寄せらーめんの「宅麺」で、入荷するそばから売り切れになる、入手困難な一杯です。







⑧は「銀座 篝 六本木ヒルズ店」。

「鶏白湯Sobaトリュフ仕立て」は白トリュフオイルと黒トリュフとオリーブのペーストが載ったゴージャスな一杯。
季節の野菜が沢山載っていてヘルシーなラーメンです。
鶏白湯スープの最高峰と言っても過言では無い、激ウマな一杯です。







⑨は相模大野の「がん家」。

限定の「柚子塩とんこつ」は、以前はレギュラーめにゅーでしたが、種類が増え過ぎてオペレーションが困難になった事から限定麺になりました。
柚子塩の合うとんこつスープはなかなか無いので、唯一無二の味です。







⑩は「蒙古タンメン中本 町田店」。

いつもの「北極やさいシャキシャキ」です。
やはり「シャキシャキ」にすると香ばしく炒めた野菜がとても美味しいです。







11.は秋葉原の「麺処 ほん田 秋葉原本店」。

「特製醤油ラーメン」は全てにおいてクオリティの高い一杯。
東十条時代の人気メニューを捨てて1から作り直したと言う一杯は、自家製麺の麺もスープも具材も全てが一流の逸品でした。







12.は台東区の「粋な一生」。

「味玉塩ラーメン」はとても優しい味のWスープに懐かしさを感じる中細縮れ麺の美味しい一杯でした。
お店の雰囲気も地元の方の馴染みのお店と言った感じのアットホームな雰囲気で、ホッとする様なお店です。







13.は小田急相模原の「石山商店」。

限定の「イシモチ煮干しの味噌らーめん」と「ミニチャーシュー丼」。
イシモチ煮干しに旨味たっぷりの味噌を使ったスープは絶品で、「ミニチャーシュー丼」に味噌味スープを掛けて雑炊風にすれば、スープの旨味をとことん味わえます。







14.は「横浜中華そば 維新商店 みなとみらい店」。

横浜市役所が入るラクシスフロント1階のフードコート内に有ります。
「わんたんそば」は大きなワンタンが5個も載っています。
濃口醤油と生姜の効いた鶏清湯スープが背脂の甘みが有って、自家製中太手揉み麺も、モチモチ食感で濃口醤油のスープととても良く合っています。







15.は町田の「いぶし銀」。

限定「焦がし味噌」は焦がし味噌の風味が突出する事無く、ベースのスープと一体化していて、とても美味しいスープで、生姜の風味と爽やかさを加えています。
具材の方も、バラチャーシュー、ザク切りキャベツ、ニラ、キクラゲ、コーンと、どれを取っても味噌ラーメンと相性抜群の具材を並べ、抜かり有りません。

本来的には、絶対にライスを合わせるべきだと思います。
スープにライスドボンが間違い無く旨い一杯だと思います。







16.は町田仲見世商店街に有る「81番」。

限定の「生姜鶏白湯ラーメン」は、生姜のお陰で後味がスッキリしていて、とても食べ易い一杯です。
鶏モモ肉チャーシューやワンタン、メンマ、小松菜、白髪ネギなど具材も豊富で、満足度の高い一杯でした。







17.は小田急相模原の「Sagamihara欅〜HANARE〜」。

限定の「欅の家」は、本店の「Sagamihara欅」でも提供した事の有る「家系ラーメンインスパイア」な一杯です。
無化調で再現した家系スープにスモークチャーシューの風味と相模原産醤油の風味が効いていて、「Sagamihara欅」らしい一杯に仕上がっています。







18.は相模原市中央区の「麺でる相模原店」。

「小ラーメン」+「生玉子」で、コールは「ニンニク・玉ねぎ・魚粉」です。
改良された"マッスルプロテイン麺"のコシと歯応え、そして旨さも有り、スープ自体の旨さも有り、本家「ラーメン二郎」には無い「玉ねぎ」や「魚粉」トッピングもイイ感じです。







19.は西新宿の「麺や 麦ゑ紋」。

こちらはINGSグループのラーメン部門で、系列の「麺屋888(ミツバチ)」と基本的に同じメニューの様です。
「味玉合盛りつけ麺」は中細の「小麦ブラン麺」と平打ち太麺の「つる平麺」の両方が味わえるつけ麺で、甘めのスープが「そばつゆ」を彷彿とさせる味です。
豚骨スープとは思えないスッキリとした味で、「小麦ブラン麺」の香ばしさや、「つる平麺」もツルモチ感が両方味わえるお得な一杯です。







20.は西新宿の「175°DENO担担麺TOKYO」。

店名は"ヒャクナナジュウゴドデノ担担麺"と読むのだそうで、自家製ラー油を作る際の温度が175°と言う所と、代表の「出野」さんの苗字で「DENO」なんだそうです。
「白胡麻汁あり担担麺」はスパイスの調合がとても個性的で、載っている炒醬肉や蝦米の味付けも実に旨くて、札幌の「さがみ屋製麺」製の麺もスープに合っている美味しい一杯でした。







21.は町田の白河中華そば「一番いちばん」。

「雲呑生姜中華」は餡がたっぷり詰まった大きめのワンタンが4個も載っており、4種のチャーシューと共に満足度の高い一杯です。
青竹手打ち麺のコシと歯応えは他には無いもので、丸鶏のスープにた魚介を合わせた醤油味スープに生姜が効いた、とても美味しい一杯です。







22.はお取り寄せの新宿「風雲児」の「Curryつけ麺」。

お店では数量限定で、いつも売り切れている人気メニューです。
ドロリとした濃厚なスープは鶏と魚介の旨味たっぷりで、程良いカレーの風味がします。
ツルモチ食感の太麺にスープが良く絡んで美味しい一杯です。
味変で粉チーズを掛けると更に美味しく頂けます。







23.は青梅のTRY2021−2022新人大賞受賞店「Ramen FeeL」。

こちらは現代で頂点を極める湯河原の「飯田商店」の一番弟子が出したお店で、開店直後から超人気店になっていて、平日でも整理券を貰わないと入れません。
朝9時に整理券を取り、近くの河辺温泉でゆったり時間を調整してから伺いました。

限定「温盛 塩つけ麺」+「肉ワンタン」は限定20食の「北海道美瑛産"春よ恋"」を使用した自家製麺の塩つけ麺と、別皿で提供される醤油味スープの「肉ワンタン」です。
「温盛 塩つけ麺」は飯田商店譲りのクリアのスープは塩を前面に出しており、「Ramen FeeL」らしさが感じられる一杯です。
「肉ワンタン(2個)」も特筆すべき旨さで、特に醤油味スープが絶品でした。







24.は南町田の「超純水採麺 天国屋」。

限定の「牡蠣昆布水の牛骨野菜ブイヨンつけそば」+「あぐーワンタン」。
「牡蠣昆布水の牛骨野菜ブイヨンつけそば」は食べ進めるにつれて味が変化し、最終的には牡蠣と昆布の出汁の効いた牛骨野菜ブイヨンになり、スープも最後まで美味しく頂けます。







25.は町田の「3SO」。

限定の「3SO赤らーめん」は、レギュラーメニューの「3SOらーめん」が白味噌ベースなのに対し、赤味噌ベースの一杯です。

「3SO」らしさはしっかり出ており、少し甘めのスープで味噌が突出する事無くきちんとバランスしています。

コクのある赤味噌スープに合わせて、コーンや玉ねぎなどのトッピングを追加しているのも流石です。







26.は新川崎の話題の新店「ラーメン日陰」。

店主さんはミシュランガイドでビブグルマンを受賞した下北沢の「麺と未来」で修行された方で、2021年1月12日オープンの新店ですが、既に行列必至のお店です。

「海老ワンタンメン」はゴマ油の風味が香ばしい海老ワンタンが載っています。
ラーメンは出身店の「麺と未来」に良く似た感じの手打ち太麺に魚介出汁の効いた塩味スープですが、手打ち極太麺はよりコシと弾力が有る感じで、スープも近い方向性ながら鶏油の効いたクッキリとした味になっているなど、しっかり独自性も有ります。







27.は武蔵新城の「田中にぼる」。

店主さんは、八王子の煮干しの名店「煮干し鰮らーめん 圓 八王子本店」で5年程修行して独立された方です。
限定コラボの「牛王×にぼるの『牛王煮干しらーめん』」は、武蔵新城に有る牛骨×ローストビーフのラーメンで有名な「牛骨らーめん 牛王」と言うお店とのコラボ麺。
店主さんは「麺屋 武蔵 新宿本店」や神田の「鬼金棒」などで修行されて独立されたのだそうです。

牛骨の旨味とスパイシーステーキソースに煮干しの効いたスープがとても美味しい一杯でした。

トッピングのローストビーフとスパイシーステーキソースの効いたスープがとても良く合っていて、小麦香る自家製麺との相性も抜群です。







28.は相模原市清新の「六花」。

「塩ワンタンらーめん」は、リニューアルして無化調になった一杯。
素材の味を生かす為に化調を使っていたそうですが、今回無化調に踏み切ったのは、半年程逡巡した末の決断だったそうです。

今までの味と今回の味で、味が大きく変わっていない事が、逆に言えば無化調でもほぼ以前の味を出せていると言う証拠ではないかと思います。







29.は相模原市中央区の「麺や ZEっ豚」。

「チリトマトチーズとんこつ」は看板メニューの「白とんこつ」のクリーミーなスープを生かした一杯で、チリトマトチーズとクリーミーな豚骨が見事に調和した美味しい一杯です。







30.は11月27日で閉店の相模大野の「えびくらぶ」。

最後の一杯は、やはり看板メニューの「えびつけめん」にしました。
超濃厚な海老スープが味わえなくなるのは残念です。
別皿トッピングの「ガーリックシュリンプ」も絶品でした。







31.はお取り寄せの「すごい煮干しラーメン 凪」。

お取り寄せでもあの超濃厚煮干しスープは健在です。
名物の一反麺も付いています。
お取り寄せラーメンの中で3回はリピートしているお気に入りです。







32.は東林間の「勇志郎製麺研究所」。

限定の「味噌ラーメン」。
追加トッピングの「コーン」と「バター」に加え、「辛味にんにく油」も頼みました。
「コーン」と「バター」は味噌味ラーメンには鉄板の旨さ、「辛味にんにく油」は入れると「辛味噌ラーメン」になり、1杯で3度楽しめます。







33.は「蒙古タンメン中本 町田店」。

11月限定の「海鮮テンタンメン」辛さ3倍。
町田店初登場の「海鮮テンタンメン」は甜麺醤を使っているので甘めのスープという事で、辛さを3倍にしてみました。
辛さ3倍でも甘みを感じ、辛さ度8の「味噌卵麺」と同じ位の辛さです。
野菜と魚介がたっぷりで、炒めた香ばしい風味が美味しい一杯でした。







と言う訳で、2021年11月のラーメンでした。
ブレークスルー感染やオミクロン株など、心配な要素も出て来ていますが、感染予防に留意しながら食べて行きたいと思います。
Posted at 2021/11/30 22:12:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2021年10月31日 イイね!

2021年10月のラーメン

2021年10月のラーメン今月は35杯でした。
漸く緊急事態宣言が解除され、少しずつ遠くまで足を伸ばせる様になりました。
まだまだ油断は禁物ですが、徐々に範囲を広げて行きたいと思います。









①は相模原市横山の新店「らーめん たきび」。

2021年10月1日オープンの新店で、店主さんは「ど・みそ」で修行し、その後「吉祥寺武蔵家」やラーメンWalkerキッチンで「中華そば たた味」の手伝いなどを経て独立されたそうです。
濃いめの味噌スープですが、魚介出汁が効いていて「ど・みそ」との違いがあります。
一番面白いのが生姜焼きがトッピングされている事。
生卵を溶いて、すき焼きの様に食べるのがオススメとの事です。







②はお取り寄せの「桂花ラーメン」の「太肉麺」。

具材は入っていないので、角煮、茎わかめ、キャベツ、半熟味玉は別途用意しました。
「桂花ラーメン」の「太肉麺」を再現してみましたが、思いの外再現度が高くて驚きます。
常温保存可能で生麺の「桂花ラーメン」は、我が家ではお取り寄せラーメンの中でも1,2を争う人気です。







③は店舗の立退で2021年2月28日に町田市金森の店舗を閉店した「超純水彩麺 天国屋」さんが、南町田に移転して7ヶ月ぶりに復活したので行って来ました。

この日は関係者のみのレセプションで、メニューを絞って提供されました。
器に有田焼の特注品を使うなど、こだわりの「鶏醤油麺」。
以前よりも味に深みが加わった"新「鶏醤油麺」"は、新しい「超純水彩麺 天国屋」さんの看板メニューになりそうです。







④は相模大野の「がんや」。

この日は暑い日だったので、つけ麺日和だった事も有り、とても美味しい一杯でした。
サービスの紅生姜がとても良く合う一杯でした。







⑤は町田の3SO。

麹の香る、白味噌を使った甘味の有るスープは唯一無二のもので、個人的には味噌ラーメンとして最も大好きな一杯です。







⑥は「麺でる相模原店」の「冷凍ラーメン」。

博多ラーメン でぶちゃん 高田馬場本店」に設置されている、冷凍ラーメン自販機でも販売していて、結構人気の様です。
お店のスープと麺を冷凍しただけあって、お店の味をほぼそのまま味わえるのが魅力です。
ヤサイとニンニクさえ用意すれば、家庭でお店の味を味わえるのでかなりオススメです。







⑦は相模大野の「肉煮干し中華そば 鈴木ラーメン店」。

スープの旨さ、そして太麺の食感と具材のバランスの良さも有り、個人的にはスズラーのメニューの中で最も好きなのがこの「背脂煮干」です。







⑧は町田の沖縄料理「かなさんどー」の「中身そば」。

豚のモツを使った沖縄そばです。
豚モツと椎茸の旨味が有ってとても美味しい一杯でした。







⑨は小田急相模原の「Sagamihara欅〜HANARE〜」。

新メニューの「オダサガブラック」。
焦がしニンニク油のコクと旨味の有る、美味しい一杯でした。

濃いめの醤油が香るスープに焦がしニンニク油が加わる事によって香ばしさが増し、ニンニクのコクと旨味も加わります。
組み合わされた中太手揉み麺がとても良く合っていて、具材のバラチャーシューやメンマ、大葉、紫キャベツのスプラウトも良い感じです。







⑩は小田急相模原の「らーめん勇志郎製麺研究所」。

旭川ラーメンの「天金」と良く似ていて、個人的に大好きな味です。
ワンタンの茹で加減が絶妙で、個人的にツボなので、ここで食べる時は必ずワンタントッピングします。







11.はお取り寄せグルメの「たけちゃんにぼしらーめん」。

スープのバランス感、そしてスープと麺のバランス感、麺とスープと具材のバランス感がとても良い一杯でした。
派手さは有りませんが、ツボを抑えた旨さで、しみじみ美味い一杯です。







12.は代々木上原のミシュラン1つ星店「Japanese Soba Noodles 蔦」。

奥様の「特製醤油ラーメン」と、私の「特製和牛酸辣麺」。
特製トッピングは別皿で提供されます。
「特製トッピング」は具材としてラーメンに載せても良いと思いますが、そのまま味わっても下手なビストロより余程旨くて、このレベルのオードブルを食べたいと思ったら¥8,000以上のコースのオードブルに匹敵します。

「和牛酸辣麺」はスープ、ラー油、具材の和牛粗挽き肉などの旨味が重なり合って、多層的な旨味を感じる味で、自家製麺の麺や具材の和牛ローストビーフと合わせて、非常にレベルの高い完成度を誇る一杯でした。






13.は南町田に移転して7ヶ月ぶりに復活した「超純水彩麺 天国屋」。

先日レセプションで伺った際は、まだ正式オープン前だったので有りませんでしたが、天国屋さんの看板メニューである「地獄ラーメン」を食べに行きました。
7ヶ月ぶりの「地獄ラーメン」でしたが、前回食べた時と比べて洗練度が増して、バランス感もより良くなっている気がします。
そして新兵器スチームコンベクションオーブンのお陰で、チャーシューの旨さが前回食べた時とは全然違っています。






14.は相模原市中央区の「麺でる 相模原店」。

天城黒豚背脂使用の「小ラーメン」と「生玉」です。
とてもクリーミーなのにクドさが無く、コクと旨味の増したスープは今まで「麺でる 相模原店」さんで食べた中でも1番の味です。







15.は淵野辺の「拉麺一匠DEAD or ALIVE」。

「台湾ラーメン」(激辛)です。
煮干しの効いたスープは本家を上回る旨さで、本家より細い麺はパツンとした食感で、本家とはまた違った旨さの麺です。







16.は浅草の「浅草名代らーめん 与ろゐ屋」。

一番人気の「玉子らーめん」。
「浅草名代らーめん 与ろゐ屋」さんのトレードマーク的な、黄身が2つ有る「味玉」が特徴です。
懐かしさを感じる味付けながら、スープと具材の統一感も見事で、浅草開化楼製の特注麺も見事なマッチングでした。







17.は浅草の「らーめん弁慶 浅草本店」。

創業者の西川総一会長は、千駄ヶ谷の「ホープ軒」出身との事で、背脂チャッチャ系の直系であり、前々から行ってみたかったお店の一つです。

「ホープ軒」を凌ぐほどの背脂感ですが、たっぷり載ったネギやモヤシのお陰かクドさは無く、卓上のおろしニンニクとからし味噌が絶妙に合っていて、思いの外スルスル食べられます。







18.は小田急相模原の「石山商店」。

「塩らーめん」+「ミニチャーシュー丼」です。

「塩らーめん」は香ばしい香味油と鶏と魚介のスープ、そして鶏胸肉チャーシューやスライストマトと言った具材もとても良く調和していて、とても美味しい一杯でした。
「ミニチャーシュー丼」も香ばしく炙ったバラチャーシューに胡麻油の香るタレと魚粉がとても美味しい丼で、「塩らーめん」のスープを掛けると、また違った味になり、非常に美味しいです。







19.はお取り寄せグルメの和歌山「中華そば 丸田屋」の「中華そば」。

前回取り寄せた時にとてもおいしかったので、今回リピートしてみました。

豚骨臭の強いスープは、しかし旨さに溢れています。
更に和歌山ラーメン特有の、コクの有る醤油が旨さを補強しています。

冷凍では無く冷蔵と言うのが旨さのヒケツの様な気がします。







20.は「麺でる 相模原店」。

「すごい煮干しラーメン凪」の銀タレを使って、陸前高田市の味噌と相模原の相模灘の熟成酒粕で味噌らーめん。
「すごい煮干しラーメン凪」の銀タレに合わせた甘みの有る味噌味スープが絶妙で、銀タレと麺を絡めて食べるととても美味しい一杯でした。







21.は「蒙古タンメン中本 町田店」。

食券を渡す際にうっかり「シャキシャキで!」と言い忘れて普通の「北極やさい」になってしまいましたが、「シャキシャキ」ではない「北極やさい」も良いものです。

具材が豊富で、その分「北極」よりも複雑な旨味が有って、個人的には「北極やさい」が一番美味しく感じます。







22.は相模原市横山の「らーめん たきび」。

オープン日に訪問しましたが、その際は「生卵」を付けていなかったのと、FBのラーメングループの投稿で「辛みそらーめん」が旨いと言う話を聞いたので、その両方を確かめるべく伺いました。

オススメの通り「生卵」はこの味噌味スープにとても良くマッチしていました。
辛さそのものは「蒙古タンメン中本」の「蒙古タンメン」位ですが、山椒が効いているのでそれ以上に感じます。
辛さとシビレが有り、且つ旨さも有ると言う事で、とても美味しい一杯です。







23.は町田の「noodles」。

寒いので「味玉ラーメン」¥900にしました。
相変わらず安定の旨さでした。

スープのみならず、麺の茹で加減やチャーシューの切り方、そして自慢のメンマに至るまで、全てに渡って丁寧な仕事が分かる一杯です。

特にメンマは特筆モノで、2週間掛けて作られると言う逸品です。
柔らかさも味の旨さも完璧で、これ以上のメンマはなかなかお目に掛かれないのでは無いかと思います。







24.は「東京油組総本店 町田組」。

「油そば」は色々な所で食べましたが、個人的にはこの「東京油組総本店」の「油そば」が一番しっくり来ます。

見た目がちょっと寂しいのが難点ですが、トッピングを追加する事も出来ますし、無料トッピングの「柚子胡椒」や「おろしニンニク」、卓上の「辛味」などを使って味変する事も可能です。

チェーン店とは言え、独自の麺と秘伝のタレの旨さはピカイチで、定期的に食べたくなる味です。







25.は長津田の「十人十色」。

限定の「信州味噌ラーメン」です。

ベースの天城黒豚や吉備黄金鶏と北海道産帆立貝柱などの魚介出汁を合わせたスープの淡麗系の旨さが有るからだとは思いますが、旨味の強い味噌を合わせた時に、味噌に持って行かれないのは見事です。







26.はお取り寄せラーメンの「Sugakiya和風とんこつラーメン」。

以前、奥様の実家に行った際にはスーパーに生麺タイプが売っていたのですが、こちらでは生麺タイプは売っていない様で、やむを得ず乾麺タイプにしました。

ノンフライ麺は生麺には劣るものの、インスタントとは思えない味と食感で、かなりのものです。
乾麺なので保存期間も長く、家庭に常備して置けるのもありがたいです。







27.は移転して7ヶ月ぶりに復活した「超純水採麺 天国屋」。

Twitter情報で、「ラーメンショップインスパイア」が提供されるとの事で行って来ました。

本家「ラーメンショップ」よりも優しい味の丁寧なスープで、サッパリとしていて体に良さそうな味でした。
トッピングも抜かりなく「ラーショインスパイア」していて、ラーショのイメージ通りでした。







28.も「超純水採麺 天国屋」。

「金アグー豚の味噌ラーメン」が提供されるとの事で、行って来ました。
佐々木店主自ら「一番得意」と言っている「味噌ラーメン」。
更に関東ではなかなか食べられない「金アグー」使用という事で、期待が高まります。
味噌ラーメンの王道の味を無化調且つスッキリ後味の金アグー豚を用いて作り出した、至高の一杯でした。
このスープを最後まで味わうために、ライスは欠かせません。







29.は相模原の「煮干中華 余韻」。

Twitter情報で、新レギュラーメニューの「蟹ミソ煮干ソバ」と「雲丹煮干ソバ」が提供されるとの事で行って来ました。

私は「味玉雲丹煮干ソバ」¥1,000、神様は「味玉蟹ミソ煮干ソバ」¥980にしました。
「煮干中華 余韻」さんの「味玉雲丹煮干ソバ」と「味玉蟹ミソ煮干ソバ」でしたが、どちらも素材の旨味を上手に引き出した一杯でした。
「味玉雲丹煮干ソバ」の方は、雲丹の甘みが後味に余韻を残す感じの味でした。
「味玉蟹ミソ煮干ソバ」の方は蟹味噌のビターな味と煮干しのビターが合わさって、とても美味しい一杯でした。







30.は橋本の2021年10月13日オープンの新店「地鶏中華そば ねぎしか」。

ちなみに11:30〜15:00までが「地鶏中華そば ねぎしか」で、17:00〜21:00が「焼き鳥 すず喜」と言う2毛作店です。

「味玉地鶏中華そば」を頼みましたが、開店したばかりとは思えない完成度の、美味しい一杯でした。
黒薩摩地鶏の丸鶏をメインにしたスープに3種の醤油とアンデス岩塩を合わせたタレによるコクと旨味のバランスしたスープと、北海道産ハルユタカを使った細麺の組み合わせもバッチリです。
具材の方も抜かり無く、レアチャーシューに穂先メンマも見事な仕上がりです。







31.は淵野辺の「淡麗拉麺 志おん」。

今日は「具なしらーめん(ゆず塩)」¥680+「ワンタン」¥250にしました。

敢えて具材を入れない(ワンタンは皮に包まれているのでスープの味に影響を与え難いので)事でスープの味をストレートに味わう事が出来、淡麗スープを存分に味わう事が出来ました。







32.は横浜市中田の「味噌ラーメン 雪ぐに」。

こちらは新潟5大ラーメンの「濃厚味噌」とは違う「味噌ラーメン」が看板メニューになっています。

「新潟味噌ラーメン」の名店「食堂ミサ」で修行され、修行先と同じ新潟県妙高市の「太田醸造」製の味噌を使用しているとの事。

味噌だけに頼らないスープは、味噌ダレとベースのスープの味、そして炒めた野菜と鶏挽肉の旨味が絶妙に調和して、とても美味しいです。







33.は戸塚の「支那そばや」本店。

限定の「鮭だしらぁ麺」です。
流石と言うか磐石の味でした。

1点突破型では無く、全方位型の味を極めようとしている様に見えます。
味を追求していく姿勢は微塵もブレが無く、佐野 実さん亡き後も揺らいでいない様です。
もちろん具材や器に至るまで抜かりの無い仕上がりで、今でも第1級の実力を持つお店である事を改めて認識させられました。







34.は小田急相模原の「特選ラー油 肉そば 寅や」。

手打ちの太麺を使った珍しい二郎インスパイアです。
酸味とラー油の効いたスープもハマる味で、香ばしく焼き上げられたチャーシューも旨いです。







35.はお取り寄せの鳥取の「ラーメン幸雅」。

「牛骨ラーメン」です。

黄金色の澄んだスープは牛骨の旨味たっぷりで、プリプリの中細麺も良く合います。近所の「肉処 いしヰ」のチャーシューもとても美味しかったです。







と言う訳で、2021年10月のラーメンでした。

緊急事態宣言が解除され、漸く食べに行く事が出来る様になりました。
これから寒くなってくるとウィルスが活性化すると思われるので、感染対策をしっかり行いながら食べに行きたいと思います。
Posted at 2021/10/31 20:30:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2021年09月30日 イイね!

2021年9月のラーメン

2021年9月のラーメン今月は27杯でした。

Covid-19の爆発的な感染者増は、一応ピークアウトした様に見えますが、新たにμ株が出現し、ワクチンの効果も限定的となり、接種率が60%を超えても集団免疫効果が得られない可能性が高くなって来ました。

これから冬に向かうにつれてウィルスの活動が活発化する事が予想され、果たしていつ終息するのか、予断を許さない状況です。

明日で緊急事態宣言が解除されるとは言え、そうした状況なので、原則常日頃行動している範囲内でしか食べ歩きが出来ない状況が続きます。

お取り寄せラーメンを上手く利用しながら、ぼちぼちやって行くしか無い様です。



①は小田急相模原の「麺処 宥乃」の新「比内地鶏・黒」。

以前のスープは、いわゆる「鶏と水」系のスープで、醤油ダレとスープのバランスが取れたスープで、どちらかと言えばスープの味を引き出す方向で作られていたと思います。

今度のスープは「醤油」を前に出したスープで、もちろん比内地鶏のスープの旨さはしっかり有りますが、醤油の香ばしさ、酸味、旨味を生かしたスープになっています。







②は小田急相模原の「石山商店」の9月の限定「豚しゃぶ中華風らーめん」。

初めは正統派の醤油ラーメンの味で、食べ進むにつれて豚しゃぶのネギタレの味がスープに移って、酸味と辛味、ニンニクや山椒の風味が加わり、酸辣湯麺の様な酸っぱ辛い味のスープになります。

太縮れ麺もこのスープの味が中華風になると、絶妙なマッチングで、とても美味しい一杯でした。







③は相模大野の肉煮干し中華そば 鈴木ラーメン店の「ワンタン麺」。

8月に短期間登場しましたが、お客さんから再販の要望が強く、9月に再販となりました。
スープの方は安定した旨さで、毎朝打っている自家製麺の麺の旨さと、チャーシューやメンマなどの具材の旨さも相まって、とても美味しい一杯に仕上がっています。







④お取り寄せグルメの千葉県鎌ヶ谷の「つけ麺目黒屋」の「濃厚つけ麺」。

焦がし醤油のスープは何回か食べた事が有りますが、そのどれとも似ていない、強烈な個性のスープです。

苦味が出るまで焦がした醤油を使ったスープと言うのは、正直初めて食べましたが、味が強いので全てが焦がし醤油のビターな風味になっています。

個性的な事は間違い無いですが、ここまで個性的だと果たして一般受けするのか心配になります。







⑤は相模原市中央区の新店「麺や ZEっ豚」の「ZEっ豚チャンポン」。

一般的なチャンポンと違ってクリーミーな濃厚豚骨のタンメン的な一杯でした。
9月2日オープンの新店ながら、店主さんが「長浜ラーメン相模原店」の店長だった事も有り、味は既に確立されている様に見えます。







⑥は町田の仲見世商店街の「81番」の限定「鶏と魚介のチャーシュー麺」。

鶏と魚介の旨味たっぷりのスープが美味しい一杯でした。

中太平打ち麺もモチっとした食感で、ちゃんとスープも絡んで美味しいです。
タレを控えめにしたら中細麺でも良いかもしれません。

バラ肉のチャーシューは、サッパリスープに合わせたサッパリ系の味付けですが、食べ易い反面ちょっと美味さが控えめな気がします。







⑦は相模原市中央区清新の「六花」の限定の「クジラのたたきまぜそば」。

クジラのタタキとおろしニンニクと言う鉄板の組み合わせと、柚子胡椒、それにタルタルソースと言う斬新な組み合わせですが、昆布の風味とバターが香るタレとタルタルソースがとても良く合っていて、美味しいです。







⑧は「蒙古タンメン中本 町田店」の9月限定「隆辛〜ドン」。

スープは「武蔵野うどん」のつゆに「冷やし味噌ラーメン」の辛味を加えたもので、味的には「一味を入れ過ぎた武蔵野うどん」そのものです。

特注の太麺は、無かんすい、もしくはかんすい弱めのモチモチ食感で、これも中華麺ながら限り無くうどんに近い麺です。

具材も「武蔵野うどん」そのもので、まさに中本版の「武蔵野うどん」でした。







⑨は相模大野の「清勝丸 相模大野店」の「濃厚味噌つけ麺」。

そこそこに旨いものの、突出した部分が無くてちょっと物足りなかった「濃厚つけ麺」に対して、旨味の多い味噌を合わせ、ラー油のピリ辛も加えて少し尖らせた事で、味に厚みが増すと同時にピリ辛の風味が食欲をそそる様になっています。







⑩は相模原市緑区の「一条流がんこ総本家 相模原分店」の「メンタイコマヨネーズおろし麺」。

明太子+マヨネーズは想像出来ますし、大根おろし+醤油も想像出来ますが、明太子+マヨネーズ+大根おろし+醤油は、食べる前は想像出来ませんでした。

実際に食べて見ると、"濃厚で有りながらサッパリしている"としか表現の仕様の無い、不思議な味でした。

「お口直し用」スープは名前の通りですが、味が単調になって飽きない様に、味変に近い役割で付いて来ている感じです。







11.はお取り寄せグルメの「房総式ラーメンJINRIKISEN」の「竹岡式ラーメン」。

醤油ダレにチャーシューの旨みを移した「竹岡式ラーメン」とは思えない程の旨味と、香ばしい醤油の風味、そして乾麺とは思えないコシと旨さの麺、そして肉感と旨味有るバラチャーシューがタップリ載っており、味もボリュームも大満足の一杯でした。

前回取り寄せて、その旨さにすっかりハマり、今回再び取り寄せました。







12.は「ぎょうてん屋 町田店」の「らーめんぎ郎(小)」。

近くまでは良く来るのですが、なんせラーメン激戦区の町田なので、気になりながらも未だに食べていませんでした。
醤油とみりんの効いた濃い目のスープは、豚のエキスがしっかり効いており、太麺は見た目よりコシと歯応えが有って、二郎系のオーション粉を使用した麺に負けていません。
具材のブタも甘塩っぱい味付けでスープに合っており、ヤサイも茹で加減が絶妙です。
なるほど、これなら看板メニューになっているのもナットクです。







13.は「町田家 町田本店」の「プチラーメン」。

豚と鶏のスープが絶妙な比率で、醤油ダレも醤油のカドが立っていないマイルドなスープです。
無論、お好みを「濃いめ」にすれば醤油の立ったキリリとした味にも出来ます。







14.は八王子の「シゲジン」の「バブリーなトムワルクン」。

「シゲジン」さんの限定「バブリーなトムワルクン」でしたが、ブレンダーで泡立てたクリーミーなトムヤムクン風のスープがとても美味しい一杯でした。

「ブートジョロキア」使用のスープは辛いもの好きにも納得の辛さで、更に辛さを望むなら、¥50刻みで辛さをUPする事も可能です。

ただ辛いだけで無く、酸味とココナッツミルクのまろやかさと甘みが有り、ビーフコンソメの旨味が感じられる一杯でした。







15.は八王子の「鶏びあんSoba みやみや」の「鶏びあんSoba しょうゆ」。

いわゆる「鶏と水」系では有りますが、醤油が立っている感が有り、それにも関わらずまろやかな味わいのスープです。

合わせた「麺屋棣鄂」製の麺もバッチリ合っていて、ローストポークのチャーシューも、福岡糸島産の穂先メンマも九条ネギも素晴らしいハーモニーです。







16.は「ラーチャン専門 我武者羅 橋本店」の「背脂生姜+半チャーハンセット」。

醤油と生姜の効いたスープに背脂のまろやかさでコクと旨味が増して、とても美味しい一杯でした。

組み合わされる三河屋製麺製の中太平打ち麺もとても相性が良く、バラ巻きチャーシューや細切りメンマ、バラ海苔、刻みネギなどの具材も絶妙なマッチングです。

半チャーハンは「半」と言うには大分多めですが、しっとりとパラパラの間位の炒め加減で、香ばしいラードの風味とチャーシューや刻んだナルトや卵の風味、そして背脂のコクがとても美味しいチャーハンです。







17.はお取り寄せグルメの「天下一品」の「こってり」。

これだけの濃厚さが有りながら、後味がスッキリしているスープはなかなか無いと思います。

鶏ベースとは言え、濃厚だけど後味もしつこいか、スッキリだけどコクが足りないか、どちらかですが、天一の「こってり」はその両方を満たしてくれます。

お取り寄せでもお店に迫るクオリティなので、すっかりハマって定期的に取り寄せる様になりました。








18.は町田の「雷文」の「ワンタン麺」(醤油)。

滋味深い多層的な旨味を持つスープは今も色褪せない味でした。

今となっては多層的な味を持つスープは珍しく有りませんが、この何とも言えない滋味深い優しい味は、唯一無二のものです。







19.は「蒙古タンメン中本 町田店」の限定の「五目ヒヤミ」。

「五目味噌タンメン」の具材に「冷やし味噌」のスープ+オイスターソースと言う組み合わせはとても美味しいものでした。

辛さも「味噌卵麺」と同じ位有り、辛いもの好きにも満足出来る辛さです。
もっと辛くしたい方には更に辛さ増しが出来る様で、隣の方は辛さ3倍にしていました。

豊富な具材がまた魅力的で、香ばしく炒められた具材と、具材の旨味が加わったスープで、かなりの量にも関わらずペロリと完食出来てしまいます。







20.は2021年9月22オープンの新店「豚らーめん ミドリカワ」「濃厚らーめん」+「生たまご」。

中華蕎麦とみ田直営店にて9年修行し、地元に戻って独立された様です。
店名は師匠の富田さんににつけていただいたそうです。

個人的にあまり甘みが強く無く、味も濃過ぎないスープは正にツボです。
「麺でる 相模原」さんも近い感じですが、「豚らーめん ミドリカワ」さんの方が少しだけ甘みが有る気がします。







21.はお取り寄せの、山形の麺屋 酒田の「お取り寄せラーメン」。

以前お取り寄せして食べてみて、美味しかったのでリピートです。

やはり今までの経験上旨いラーメンに多い、"出汁パックで出汁を煮出して醤油ダレと合わせるタイプのスープは旨い"と言う法則通り、美味しい一杯でした。

スープのみならず、自家製麺の太麺も旨い麺ですし、具材の角煮チャーシューやメンマも美味しくて、しかも1食当たり¥500、送料込みでも1食辺り788円と言う安さで、冷凍では無く冷蔵の為、賞味期限は短めなものの、麺も具材も味の劣化が少ないので、家庭でもとても美味しく食べられます。

コスパで考えても味で考えても、お取り寄せラーメンとしてはとてもオススメ出来る一杯です。







22.は一蘭 相模原店の「ラーメン」。

「一蘭 相模原店」の「ラーメン」でしたが、チェーン店ならではの安定感で、安心して食べられる一杯でした。

濃厚かつ後味スッキリのスープは、何処の店舗で食べても安定した味で、臭みも無く、濃くも薄くも無い丁度良い味加減で、ニンニクや「秘伝のタレ」はやはり基本の量が一番合っています。







23.は小田急相模原の「麺処 宥乃」の「煮干しらーめん」¥750+「味玉」¥100+「背脂」¥100と生姜。

「麺処 宥乃」さんの「煮干らーめん」+「背脂」+「味玉」+生姜でしたが、この「煮干らーめん」、そのまま食べると全く違う感じの味になります。

背脂を足せば、醤油の味がマイルドになり、コクと旨味がプラスされます。

更にその「背脂煮干」に生姜をプラスすると、新潟の「燕ラーメン」と「長岡ラーメン」のイイトコ取りの様な味になります。







24.は南林間の「焼きあご煮干しらぁめん とびうお」の限定「とびうおグリーン」。

「焼きあご煮干らーめん とびうお」さんの限定「とびうおグリーン」でしたが、1杯で3回美味しいラーメンでした。

まずはそのまま味わって、タレとマッシュポテト、抹茶の渾然一体となった旨味を味わい、味変で別の器でラー油を混ぜて頂けばエスニック風に、そして最後は割りスープで割ったスープを味わえます。







25.は「麺でる 相模原店」の「釜玉麺」。

Twitter情報で「※麺がモデルチェンジ」との事で行って来ました。

見た感じは以前の麺よりも平たくなった感じで、二郎のオーション麺の様に少し縮れています。

食べてみた感じでも、以前のモチモチ麺に比べてやや硬めのゴワモチな食感になっています。

また以前よりもかんすいが効いているのか、色も少し黄色味掛かっています。







26.は日暮里の「酒麺処 ぶらり」の「鶏白湯らーめん(玉子入り)」。

マイルドな鶏白湯スープは旨味たっぷりで、中太平打ち麺との相性もバッチリです。







27.は西日暮里の「えどもんど」。

二郎インスパイア系の話題のお店。

少し細めの自家製麺の麺は、適度なゴワゴワ感が有り、スープは豚の旨味たっぷりで醤油とみりんの効いた微乳化スープ。

デカイ豚もボリューム満点で、行列も納得の旨さでした。






と言う訳で2021年9月のラーメンでした。
Posted at 2021/09/30 19:37:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2021年08月31日 イイね!

2021年8月のラーメン

2021年8月のラーメン今月は27杯でした。

オリンピックが有ったりして、予想通りCovid-19感染者が爆増し、緊急事態宣言になって休業するお店が続出し、今月はかなり厳しい状況でした。

いつまでCovid-19禍が続くのか分からず、少々ウンザリしていますが、いつもの行動範囲の中で食べ歩きたいと思います。

今回もサマリー版だけですので、詳細はこちらの方をご覧下さい。




①は「蒙古タンメン中本 町田店」の限定「北極の夏」。

「北極」ベースながら挽肉とニンニクの芽、そして茄子の旨味で、とても美味しいスープでした。







②は「麺屋 歩夢 淵野辺本店」の限定「冷やし中華」。

「麺屋 歩夢」さんのラーメンを上手に「冷やし中華」にアレンジしていて、とても美味しい一杯でした。







③は小田急相模原の「麺処 宥乃」の夏期限定「宥乃の涼麺」。

山形の「冷やしラーメン」的な技法を使った、見事な仕上がりの一杯でした。







④は「らぁ麺 桃の屋」の「桃の屋セット『こく旨醤油らぁ麺』+『ミニカレー』」。

新宿御苑のせたが屋グループの「小麦と肉 桃の木」の初代店長さんが2019/8/1にオープンしたお店です。
どちらもとてもクオリティの高い一杯でした。







⑤は4周年を迎えた大和市鶴間の「横浜らーめん 七七家」の限定「黒つけ麺」。

限定の「TKG」も付けました。
どちらも美味しい一杯でした。







⑥はお取り寄せの徳島「支那そば三八」の「まんぷくつけ麺セット」

「まんぷくつけ麺セット」つけ麺4食セット+手巻き餃子セット(30個分)です。
豚骨+鶏ガラの出汁に薄口醤油のスープは濃厚ながらクドさが無く、優しい旨味とクリーミーな後味で、とても美味しいです。







⑦は「町田汁場しおらーめん進化 駅前店」の限定「花山椒香る冷やし担々麺」。

「進化」らしい、塩と鶏出汁の味を生かしたスープに、唐辛子と花山椒の風味を移したオンリーワンの一杯でした。







⑧は相模大野の「クックら」の裏メニュー「カレーつけ麺」。

裏メニュー的な「カレーつけ麺」ですが、個人的には「クックら」さんの濃厚スープに一番合うスープではないかと思います。







⑨は相模原の「煮干中華 余韻」の期間限定「凝縮煮干の冷やし」

「冷やしラーメン」的なもので有りながら、「冷やしラーメン」の弱点である動物系スープのコクと旨味が無いと言う点を大胆な手法で乗り越えている、革新的な一杯でした。







⑩は淵野辺の「拉麺一匠DEAD or ALIVE」の「朝天麻辣白湯麺」3辛。

ただ辛いだけで無く、鶏白湯スープと煮干し出汁の旨味がしっかり感じられ、ラーメンとしての美味しさもしっかり有ります。
ランチサービスの「煮干し炊き込みご飯」も絶品でした。







11.は相模原市清新の「六花」の限定「しじみの冷やし中華そば」。

「冷やし中華」と言えば、酸味と甘みのある醤油味スープですが、「しじみの冷やし中華そば」はどちらかと言うと最初は「冷やしラーメン」に近い感じで、ペーストを溶いた後は酸味と辛味が加わって味が変化します。







12.は相模原市中央の「麺でる相模原店」の限定「ウニ混ぜ麺」と「ウニ醤塩TKG」。

雲丹好きには堪らない、ウニ三昧のセットでした。







13.はお取り寄せの「赤坂麺処 友」の「つけ麺」。

お店で食べるのとほぼ変わりない味の再現度で、美味しい一杯でした。







14.は小田急相模原の「Sagamihara欅〜HANARE〜」の限定「青唐辛子の塩らーめん」。

青唐辛子好きには堪らない一杯でした。







15.は:肉煮干し中華そば 鈴木ラーメン店の短期限定「ワンタン麺」。

ワンタン好きには待望の一杯でした。







16.は小田急相模原の「麺処 宥乃」の「大人の白つけ麺」。

「日本一醤油」の岡直三郎商店の「SHOYUSCO」を使ったエスニックなスープがとても美味しい一杯でした。







17.は長津田の「十人十色」の限定の「イシモチ煮干の冷し麺(醤油)」。

日本蕎麦の「もりそば」を彷彿とさせる味と麺のコシで、青さ海苔やワサビがとても良く合う、暑い日にピッタリの冷し麺でした。







18.は相模大野の「がん家」の「ラーメン」+「黒バラ海苔」+「味玉」+LINEクーポンの「魚粉」と、「チャーシュー丼」。

マイルドなスープで、特にお好みを言わなくても美味しい一杯でした。
チャーシュー丼は元々「がん家」さんのチャーシューが旨い事も有り、そのままでも美味しいですが、スープを掛ければ更に美味しいです。







19.は先日通販で取り寄せた、「鶏こく中華 すず喜」の「こく塩」。

コクの有るスープながら後味は軽やかで、全粒粉入りの中細麺が良く合う一杯でした。







20.は「町田汁場 しおらーめん進化 町田本店」の夏季限定の「いくらともろみ塩の冷やし麺」。

多層的な旨味と見た目の美しさで、目にも美味しい一杯に仕上がっています。







21.「ラーメン二郎 八王子野猿街道店2」の夏期限定「シークァーサーつけ麺」。

同じ「シークァーサーつけ麺」でもスモジ(ラーメン二郎相模大野店)の「シークァーサーつけ麺」とは全く異なる味わいの一杯でした。







22.は小田急相模原の「石山商店」の8月の限定「冷やしシークワーサーらーめん」。

シークワーサーの酸味が効いた、「冷やしラーメンと冷やし中華のハイブリッド」的な味わいの一杯でした。







23.は小田急相模原の「頂美豚骨 かたおか」の「ラーメン(太麺)ネギ増し」+Twitterサービスの海苔。

今回試したTwitterサービスの海苔は、次回海苔増ししたくなる位でした。







24.は「蒙古タンメン中本 町田店」の8月限定「北極涼麺」。

「北極」のスープに酸味とごま油の香ばしい風味を加え「冷やし中華」的にした様な一杯でした。







25.は南町田グランベリーパークの「自由が丘 蔭山樓 南町田店」の「味玉鶏白湯塩そば」のAセット(焼売付き)。

とてもサッパリとした鶏白湯スープの一杯でした。







26.は、お取り寄せグルメの「麺や七彩」の「プレミアム煮干し醤油らーめん」。

出汁パックを煮出して作る出汁で作ったスープがとても旨い一杯でした。







27.は相模大野の「がん家」の「ラーメン」+「ゆずトッピング」。

家系ラーメンなのに柚子が合う、ライトなスープが特徴です。






と言う訳で、2021年8月のラーメンでした。
Covid-19の蔓延で外食に逆風が吹き荒れていますが、微力ながら応援していきたいと思います。
Posted at 2021/08/31 20:16:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記

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