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2023年12月31日 イイね!

2023年12月のラーメン

2023年12月のラーメン今月は31杯でした。
諸般の事情により先月から都内暮らしが始まり、駒込→秋葉原と移ったので、今までなかなか行かれなかったお店を中心に開拓中です。









1.は、巣鴨の「麺創庵 砂田」。

店主の砂田さんは異色の経歴の持ち主で、なんと元プロのミュージシャンで、その後他のアーティストへの楽曲提供を経て、家族の為にサラリーマンとして働き、趣味の蕎麦打ちからラーメン自作、ついにはホテルで提供するラーメンを依頼される程だったとの事。

その後、渡辺樹庵さんの下で修行を積んで、巣鴨にお店を出されたのだそうです。

「特製ワンタン麺」全ての材料へのコダワリがハンパ無く、激ウマな一杯でした。







2.、は、駒込駅前の「中華料理 珍珍亭」。

「特製ラーメン」は天津飯の卵の部分が載った様なラーメンで、餡掛けでは有りません。
シンプルな「町中華」のラーメンに天津飯の卵の部分と言うのは面白いです。
おじいちゃん2人が厨房、ホールはおばあちゃんで、中年男性1人が耳の代わり兼ヘルプという感じですが、後何年続けられるのか心配になりました…。







3.は、駒込の「ガンコンヌードル」。

「ガンコンエビ味噌ラーメン」は海老感が凄い一杯。
もしかしたら海老つけ麺で有名な某店以上なのでは?と思わせる程の海老感が炸裂する一杯です。







4.は、春日の「本枯れ中華そば 魚雷」。


「王様中華そば」+「〆のお茶漬け」。
「王様中華そば」は長野県のご当地グルメで、魚介の効いた醤油ラーメンに大量の胡椒とたっぷりの笹切りネギが載っています。
長野県出身の塚田店主らしいメニューで、「〆のお茶漬け」にも魚介と胡椒の効いた醤油味スープが思いの外良く合います。







5.は、「蒙古タンメン中本」上板橋本店。

折角なので本店にしか無いメニューという事で、「冷味タンメン醤油味」。
「冷やし味噌」+「醤油タンメン」と言う組み合わせ。
そのまま食べれば醤油タンメンで、冷やし味噌を溶いて食べるとどんどん辛くなって行きます。
ちなみに「タンメン」=「塩味の炒め野菜が載った中華そば」なので、名前の中に味噌(冷やし味噌)、塩(タンメン)、醤油(醤油味)の3つが有ると言う「世にも珍しい一杯」なのだそう。







6.は、下板橋の「あさひ町内会」。

味噌ラーメンの銘店「すみれ」で修行を積んだ店主さんという事で「味噌ラーメン」なのですが、修行先の「すみれ」の濃厚味噌に対してこちらはもう少し軽やかで食べ易い味の一杯。
平日でも昼時には行列が出来るのが頷ける旨さです。







7.は、大山の「支那ソバ おさだ」。

「支那ソバ かづ屋」で10年修行された店主さんのお店。
お店のマークにもなっているワンタンで有名です。
「ワンタンメン」+「ルーロー飯」
「ワンタンメン」は魚介の効いた鶏豚スープと思われるスープに自家製細麺で、同じく自家製の皮を使ったワンタンがとても良く合っています。
「ルーロー飯」は八角などの香辛料を用いた本格派です。







8.は、池袋の「元祖めんたい煮込みつけ麺」。

「麺飯セット」は「めんたい煮込みつけ麺」+「半ライス」で¥1,740ですが、濃厚めんたい煮込みスープには玉ねぎや椎茸などが刻んで入っているとは言え、この値段でナルト以外の具無しには驚きました。
お味の方は見た目から想像した通りの味で、スープ割り後にライスを投入して雑炊風に食べますが、それが一番旨いです。







9.は、秋葉原の「福の軒」。

「特製ラーメン」が¥580と立地を考えたら爆安ですが、「マー油ラーメン」でも¥680とリーズナブル。
明太子¥170を足して、替え玉¥100で2回楽しめる計算です。
¥1,000以内で満腹になれて満足出来るのは素晴らしいです。
豚骨スープ+マー油に明太子も美味しい組み合わせです。







10.は、秋葉原の「新福菜館」。

「新福菜館」と言えば、の「中華そば」(並)+「焼き飯」(小)セットは、久しぶりに食べたからか「中華そば」がとてもマイルドに感じられます。
「焼き飯」は間違いなく旨いです。







11.は、秋葉原の「青島食堂」。

言わずと知れた新潟「長岡ラーメン」のお店。
「青島チャーシュー」はアツアツのスープにスライスされた大量のチャーシューが入っています。







12.は、秋葉原の「油そば 春日亭」。

同じ「油そば」でも「東京油組総本店」や「ぶらぶら」とは大分違う、油が多くて最初から辛味が有るタイプ。
マヨネーズトッピングが合うタイプの油そばです。







13.は、神田和泉町の「生駒軒」。

「ラーメン半チャーハンセット」は「懐かしの中華そば」とシンプルな卵と細切りチャーシューのチャーハンが「町の食堂」感満載で堪りません。







14.は、神田佐久間町の「ほたて日和」。

昨年オープンの話題のお店。
開店後すぐに行列店となり、記帳制になったのでハードルの高いお店でしたが、たまたま引っ越し先の至近だったので記帳して行ってみました。

麺は三河屋製麺製の特注麺、スープは名前の通りホタテ出汁たっぷりですが、何よりも鰹塩やわさび、トリュフオイルなど、いろいろな味わい方で麺を食べられる、小さなコース料理的な構成の見事さが光ります。







15.は、新宿地下ラーメンの「ひるがお」。

今回の目玉は何と言ってもあの「松ト麦」店主にしてうどん職人の「井上こん」さんが作った麺に有ります。

うどんの製法を取り入れた中華麺は、小麦の構成や練り方、加水率などが通常の中華麺と異なるせいか、既存の中華麺には無い味と食感になっており、非常にインパクトの有る麺になっています。







16.は、小田急相模原の「石山商店」。

12月限定の「海老だし味噌らーめん」は名前の通り海老の風味香る味噌味スープですが、魚介の風味もたっぷりで、トッピングの肉団子も美味い一杯。

〆はライスドボンで雑炊風が旨いです。







17.は、人形町の「生駒軒」。

全国の「生駒軒」の総本山だそうで、先日伺った神田和泉町の「生駒軒」もこちらの暖簾分け店なのだそう。
神田和泉町の「生駒軒」よりもさらにシンプルなチャーハンと、「ザ・中華そば」的なラーメンで、町中華の王道です。







18.は、人形町の「竹岡式ラーメン まる竹」。

こちらの「竹岡式ラーメン」は本家本元と同様に、宮醤油店の醤油と都一の乾麺を使った本格派。
四角いバラチャーシューも宮醤油店の醤油の風味で本家本元に近い味です。







19.は、神田佐久間町の「麺屋武蔵 武仁」。

「つけ麺」は看板メニューの「濃厚つけ麺」程コッテリでは無く、東池袋大勝軒的な甘みの有るスープが特徴的です。







20.は、秋葉原の「超ごってり麺ごっつ」。

千駄ヶ谷の「ホープ軒」や浅草の「弁慶」を彷彿とさせる背脂系のお店。
家系インスパイアや二郎系インスパイアも有り、バリエーションが豊富です。







21.は、神田和泉町の「胡椒饅頭PAOPAO」。

「サンラーこしょう麺」は、一見普通の酸辣湯麺に見えますが、何と麺に白胡椒と黒胡椒を練り込んだ「胡椒麺」を使用している唯一無二の一杯。
かなり胡椒の効いた麺に酸味の有るスープがオンリーワンな味です。







22.は、錦糸町の「亀戸ぎょうざ」。

亀戸の本家は餃子だけでライスすら無く、もやしとビールやジュース位しか有りませんが、錦糸町店はライスもチャーハンもラーメンも有ります。
餃子は本家と遜色無い仕上がりで、ラーメンは昔懐かしい「中華そば」系ですが、麺が短めの中太縮れ麺と言うのが特徴的です。







23.は、町田の「東京油組総本店町田組」。

たまに無性に食べたくなる「油そば」。
中でも「東京油組総本店」の「油そば」は見た目はかなり地味ですが、特製の麺とタレが旨いです。







24.は、秋葉原の「中華そば 糸」。

名前の通りの細麺で、鶏豚の清湯スープと浅利の出汁に白醤油のタレを合わせた淡麗系の一杯です。







25.は、神田の「本田麺業」。

秋葉原駅前に有る「麺処 ほん田 秋葉原本店」の3rdブランド。
極太の超多加水麺に上質な素材を使った醤油味スープが美味いお店です。







26.は、神田佐久間町の「ほたて日和」。

前回、醤油味のつけ麺をいただいたので、今回は塩味のラーメンに。
やはりホタテの風味は塩味の方がハッキリ分かる上に、香味油が絶妙にマッチして激ウマです。







27.は、新宿地下ラーメンの「純麦」。


住所非公開、完全予約制の人気店「純麦」が新宿地下ラーメンに登場。
「和牛SUKIYAKIらぁ麺」¥2,980と「いちご&ベリーファミリー」¥1,380で合計¥4,360と、お店の「純麦御前」を上回る豪華版。
「純麦」店主の純さんと言えばラーメンとかき氷で有名なので、これは外せません。







28.は、秋葉原の「スパイス・ラー麺卍力」。

「スパイス・Wパクチーラー麺」¥1,300はパクチー2倍でパクチー好きには堪らない一杯です。







29.は、護国寺の「MENSHO」。

年末年始限定「A5和牛味噌らぁ麺」¥1,800とご褒美ごはんの「雲丹と和牛のキャビアご飯」¥1,800。
合計¥3,600と「純麦」並みの高額だが、「味噌らぁ麺」はA5和牛を惜しみなく使用し、「雲丹と和牛のキャビアご飯」はA5和牛に加え雲丹とキャビアまで載っている、収益度外視の一品です。







30.は、秋葉原の「秋葉原ラーメンわいず」。

神田に本店が有る、有限会社フレイムの直営店。
本格派の家系ラーメンで、キリリと効いた醤油の味が美味い一杯。
「のり玉ラーメン」は名前の通り海苔と味玉が載った看板メニューです。







31.は小田急相模原の「麺処 宥乃」。

2023年を締めくくる一杯はコチラ。
限定の「宥乃の中華そば」は本鰹、宗田鰹、鯖節の3種の本枯れ節を使った魚介の出汁が効いた一杯。
3種のチャーシューも美味しい大満足の一杯でした。






と言う訳で2023年12月のラーメンでした。

今年は自宅の建替え、会社の設立、貰い事故でアシ車の入替…と目が回る様な忙しさでしたが、TOTAL278杯でした。

来年もそこそこ食べられる様に頑張りたいです。
Posted at 2023/12/31 21:14:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2023年11月30日 イイね!

2023年11月のラーメン

2023年11月のラーメン今月は25杯でした。

諸般の事情により都内で単身生活を余儀なくされているので、地元のラーメン店巡りは難しくなりましたが、代わりに都内の店を開拓している感じです。








1.は、小田急相模原の「石山商店」。

11月限定の「カタクチイワシの煮干しらーめん生姜風味」は名前の通り生姜香るイワシ煮干しスープが旨い淡麗の白醤油スープに細麺の組み合わせで、秋らしい味わいの一杯です。







2.は、町田の「蒙古タンメン中本町田店」。

11月1〜15限定の「中本風タンタン麺」は芝麻醬を使った担々麺風の一杯。
辛さ3倍にして漸く普通の北極ラーメン位の辛さ。
具沢山でボリュームの有る一杯です。








3.は、八王子の「らーめん楓」。

20周年を迎えると言う事で、周年祭には伺えないので早めに訪問。
1日50食限定の「地鶏白湯担々麺」はその名の通り、地鶏の白湯スープベースの担々麺。
清湯スープベースの担々麺よりクリーミーでコクのあるスープが特徴です。







4.は、八王子の「シゲジン」。

「シゲジン」さんはビーフシチューの様なつけ麺やラーメンの「ビーフつけ麺/ラーメン」が有名ですが、実は「にぼしラーメン」や「ホタテラーメン」と言う清湯スープの淡麗な一杯も有ります。
いつも限定か「ビーフつけ麺」だったので、「にぼしラーメン」(塩)をいただきました。
スープが牛清湯なので、独特の風合いを持つ「にぼしラーメン」ですが、これがまたとても美味しいです。







5.は、東京ラーメンストリートの「革新家TOKYO」。

「ソラノイロ」を手がける宮崎千尋氏が、新進気鋭の「らーめん飛粋」とコラボした話題の家系ラーメン。
賛否両論有るものの、個人的には「らーめん飛粋」ほど前衛的では無いけれど既存の家系よりも洗練度が高いスープで、「家系」の枠内でかなり頑張った一杯だと思います。








6.は、浅草の「生田庵」。

名前の通り「すごい煮干しラーメン凪」の生田悟志氏の「ちゃん」の付かない「ちゃん系」のお店。
外観も内観も、メニューも全てが「ちゃん系」になっています。
「もり中華」+「茹で卵」にしたら玉子がダブってしまいました。







7.は、浅草の「浅草製麺」。

その昔一世を風靡した「よってこや」の系列っぽいですが自家製麺のお店です。
「イチオシ」と有った「担々つけ麺」にしましたが、ツルモチ麺は兎も角スープはこれと言って特徴の無い感じで印象の薄い味でした。







8.は、駒込の「麺屋ごとう」。

器からして「東池袋大勝軒系」ですが、年配のラーメン通の方に「昔、東池袋大勝軒で山岸大将と2人で厨房に立っていた」と聞きました。
見た目は「東池袋大勝軒系」ですが、あれ程甘みも酸味も強く無くて、個人的には「東池袋大勝軒系」の中でも1,2を争う旨さでした。







9.は、駒込の「ガンコンヌードル」。

名前はかなり前衛的ながら作るラーメンはオーソドックスからエスニック系まで幅広く、カレーでも有名なお店です。
初訪問だったので左上の法則で「ガンコン醤油ラーメン」にしようかと思ったら「韮香菜麺」なるエスニックラーメンが目に入ってしまい、ソレにしました。
パクチー好きには堪らないパクチー盛り盛りの一杯で、ピリ辛で酸味の有るスープと共に一発でファンになりました。







10.は、駒込の「辣椒漢(ラショウハン)」。

こちらは「汁なし担々麺」がウリで「担々麺」も人気の様ですが「四川麻辣麺」が有ったのでソレにしました。
真っ赤なスープと、レンゲに載った「花椒」がシビレを加えてなかなかの辛さです。







11.は、相模原市中央区横山の「らーめん たきび」。

馴染みのお店が「大つけ麺博」に出店すると言う事で駆けつけました。
並んでいると前田店主が気付いて手を振ってくれました。
この日の出店している中でも1、2を争う行列で、2日間で1350杯も売り上げたそうです。






12.は、西早稲田の「麺屋 宗」。

横のチャーシューは「純麦」のおつまみチャーシューです。
「金色香味塩らぁ麺」+発酵レモンバターの「そみファ玉」を追加しました。
淡麗な「金色香味塩らぁ麺」が「そみファ玉」を入れるとクリーミーでまろやかな味に変化して、1杯で二度美味しいラーメンでした。







13.は、駒込の「自家製麺ほんま」。

「貝塩ラーメン」¥1,000+「味玉」¥100をオーダーしたのに、何故か出て来たのは「味玉醤油ラーメン」¥1,050…。
昆布出汁の効いた醤油ラーメンはとても美味しかったのですが、オーダーミス+¥50損となると…(涙)。







14.は、本駒込の「麺屋HERO」。

ラーメン二郎桜台駅前店で働いていた方が独立したお店だそうですが、麺の感じは野猿二郎に良く似ています。
「ラーメン小」(350g)、「ラーメン少なめ」(280g)、「ラーメン半分」(200g)、「ラーメンミニ」(150g)で「ラーメン半分」(200g)にしたのですが、ヤサイの盛りの凄さ+ブタの巨大さで、一般的な二郎の「ラーメン小」を超えるボリュームで危うく撃沈するところでした(汗)。






15.は、大塚の「中華そば喜富」。

神田の「わいず」の系列のお店との事ですが、あの東池袋大勝軒の源流となった荻窪の「丸長」さんの「つけそば」インスパイアを提供してくれるとの事で訪問。
小さなスープ容器と短冊切りチャーシュー、自家製ラー油などは正に荻窪「丸長」さんの「つけそば」そのものです。
味の方は今風の小麦香るツルシコ麺+コクの有るスープですが、酸味と胡椒の辛さが若干足りない以外はかなり再現度が高いです。







16.は、駒込の「竹岡式ラーメン世良」。

「辛旨ラーメン ふじ本」と同一店舗で2ブランドを展開しています。
「竹岡式ラーメン」は元祖の「梅乃屋」さんや公認の「房総式ラーメン人力船」さんとは違いますが、懐かしの中華そば的な醤油の風味と、「竹岡式ラーメン」らしい、ちょっと塩味の濃いスープとゴロゴロ入っているチャーシューが良い感じです。







17.は、浅草橋の「饗くろ㐂」。


「味玉醤油」¥1,400+「和え玉 鴨」¥350。
以前の店舗よりもかなり浅草橋寄りに移転した新店舗は大将の趣味の製麺機や丼がディスプレイされたおしゃれな空間で、大将がこだわったラーメンを提供しています。
状況によって整理券・iPadによる順番・並びが使い分けられていて、X(旧Twitter)で情報を確認した方が良いです。







18.は、巣鴨の「アナタゼッタイアブラタリテナイ」。

店主の柴田さんは元目黒の「Only One Noodle 壱富士」店主で高円寺「黒黒黒」間借りで「アナタゼッタイアブラタリテナイ」を開業し、巣鴨の「まる恵中華そば」間借りに移転して営業しています。
2024年1月末で閉店し、飲食業からも離れると言う事で訪問。
名前からするより余程淡麗に近く、豚骨清湯スープ+塩ダレの「田中そば店」に近い感じの塩ラーメンで、どうしてコレが閉店・飲食から離れるのか理解出来ない位旨いです。








19.は、相模大野の「肉煮干中華そば鈴木ラーメン店」。

以前有った「淡麗煮干」とは具材が変わり、豚肩ロースチャーシューは変わらないもののバラ海苔と刻み玉ねぎトッピングになり、よりタレの旨さがUpしています。







20.は、駒込の「まぜそば めん佳」。

昼は「まぜそば めん佳」、夜は「otto albero」の2毛作のお店。
イタリアンシェフがイタリアンの技法でスパイシーなまぜそばを提供しています。








21.は、駒込の「ガンコンヌードル」。

こちらは正統派の醤油ラーメンの他にスパイシーなカレーでも有名なお店で、「醤油ラーメン+半カレー」が選べます。








22.は、大塚の「北大塚ラーメン」。

敷き詰められたチャーシューに圧倒されますが、実は丼のサイズは駅のホームの立喰そばの丼くらいの感じです。
懐かしの中華そば系の味のスープに、これまたノスタルジックな中細麺が良く合います。
しかし、「並」なら麺より多い位載っているチャーシューのお陰で満足感が有ります。







23.は、王子の「キング製麺」。

系列店が軒並み人気店と言う中でも「ワンタン麺」ならこの「キング製麺」。
「ワンタン麺」(山椒)は山椒の香る塩味スープに肉ワンタンと海老ワンタンが2個ずつ載っていて、プリプリの海老ワンタンも肉感が有ってジューシーな肉ワンタンもどちらも激ウマです。








24.は、巣鴨の「アナタセゼッタイセアブラタリテナイ」。

先週も行きましたがヒヨって「アブラまみれネギ塩ラーメン」にしてしまったので、最後位は気合を入れて「アブラまみれネギ塩豚ラーメン」に。
大きなチャーシューが5枚も載っている破壊力に危うく撃沈しそうになりました。
それにしても、これだけ旨いラーメンなのに閉店・飲食業も辞めてしまうのは本当に惜しいです。








25.は、小田急相模原の「らぁ麺 秀登」。

限定の「担々麺」(手打ち麺)は、味噌ベースのスープに芝麻醬と自家製ラー油、自家製肉味噌で手打ち麺に合う「担々麺」に。
今までは麺屋棣鄂製のウィング麺推しでしたが、手打ち麺推しに変えて行くそうで、ますます目が離せません。







と言う訳で、2023年11月のラーメンでしたが、どれも素晴らしい一杯でした。
諸般の事情により都内で暮らしているので、今後は都内のラーメンが増えそうです。
Posted at 2023/11/30 18:15:50 | コメント(3) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2023年10月31日 イイね!

2023年10月のラーメン

2023年10月のラーメン今月は24杯でした。
10月は自分の会社を立ち上げた事も有って、忙しくて秋のラーメンイベントを回る事は出来ませんでしたが、それでも結構行きました。











1.は、南町田の「超純水採麺 天国屋」。

限定の「昔なつかしい風味の中華そば(醤油)」と「ミックスチャーシューの炊き込みごはん」は、中華そばの味に合わせて、敢えてチャーハンでは無く炊き込みごはんにした「ミックスチャーシューの炊き込みごはん」とセットで美味しい2品です。








2.は、南林間の「焼きあご煮干しらぁ麺 とびうお」。

「濃厚焼きあご秋刀魚つけ麺」(1日10食限定)は、まるで焼いた秋刀魚を食べているかの様なスープで、秋の味覚秋刀魚を思う存分楽しめる一杯。
「マキシマムこいたまTKG」は「焼きあご煮干し醤油」を掛けていただけば、香ばしい焼きあごの風味と「マキシマムこいたまご」の濃厚な黄身の旨さを味わえます。







3.は、淵野辺の「中村麺三郎商店」。

「酸辣湯麺」は醤油ラーメンベースに自家製ラー油を使用し、黒酢を使った酸っぱ旨い一杯。
ご実家の鹿児島県指宿市にある「南州ラーメン」を継いで「2代目南州ラーメン」を立ち上げ、漸く営業再開したので行って来ました。








4.は、長津田の「十人十色」。

「十色風す〜ら〜たん麺」は国産黒豚や魚介出汁を使ったレギュラースープをベースに自家製ラー油や黒酢を使い、溶き卵を流したスープが旨い一杯です。








5.は、相模原市中央区横山の「らーめん たきび」。

「辛味噌らーめん(5辛)」と「生玉子(2個)」は「らーめん たきび」さんの2周年で伺った際にいただきました。
より辛い唐辛子を使った「アカハチラーメン」よりも味のバランスが良いので「辛味噌らーめん(5辛)」に。
生玉子を絡めて食べるすき焼き風が美味しいです。







6.は、小田急相模原の「麺処 宥乃」。


限定の「瀬戸内産天然真鯛豚骨らーめん」は、天然真鯛の旨味を豚骨スープと合わせた一杯です。







7.は、「らぁ麺 はやし田」相模原鵜森店。

「味玉塩らぁ麺」は貝類の出汁の効いた「塩らぁ麺」で、「極上香味ペースト」付き。
「極上香味ペースト」は、牡蠣、ポルチーニ茸、トリュフオイルなどを組み合わせたオリジナル香味ペースト。

途中で投入する事で、スープが洋風の味わいに変わります。







8.は、町田にオープンした「なんつっ亭」。

数十年前に秦野の本店に行き、10年以上前に川崎のお店にも行きましたが、町田にオープンしたと言う事で行って来ました。
チェーン店になったのでスープの味わいは大分洗練されましたが、「黒マー油」の香ばしい風味は健在です。

モチモチの餃子も美味しいです。







9.は、町田の「蒙古タンメン中本町田店」。

「北極の炎」辛さ2倍は、中本特製唐辛子に山椒を使用した香り高い一杯。
ボリューム感も辛味も味もとても満足できる一杯です。







10.は、町田の「一番いちばん」。

8月24日に店主さんが階段で転倒した際に手を突いてしまい、「左親指が腫れており全く動かす事が出來まん」と言う事で10/12まで休業中で、10/13〜再開しました。
まだ本調子では無いので、臨時休業も有る様ですが、復活してくれて良かったです。







11.は、小田急相模原の「らぁ麺 秀登」。

元々、中央林間で間借り営業していた時は手打ち麺でしたが、小田急相模原で開店する際に麺屋棣鄂さんの麺にしていましたが、満を時して手打ち麺解禁になりました。

蕩ける様な食感とモチモチ食感が有って、スープがより濃厚になり、他には無いオリジナルな一杯になっています。







12.は、小田急相模原の「らぁ麺 秀登」。

この日は「味噌らぁ麺」初登場なので行って来ました。
「味噌らぁ麺」も手打ち麺に変更可能なので手打ち麺で。
淡麗系の味噌ラーメンは、札幌ラーメンの様な味噌の濃い感じでは無くスッキリとした味わいです。






13.は、小田急相模原の「らーめん寅や」。

最近、小田急相模原では手打ち麺ブームで、「らぁ麺 秀登」さんや「Sagamihara欅」も手打ち麺を始める様です。

「らーめん寅や」さんは開店当初から手打ち麺のお店で、初めは二郎インスパイアの「寅や郎ラーメン」だけでしたが、家系新スパイアの「とら家ラーメン」や、博多ラーメンインスパイアの「寅や塩ラーメン」も出しています。

「寅や郎つけ麺」は手打ちの極太麺と酸味と辛味の有るスープでクセになる旨さです。







14.は、小田急相模原の「石山商店」。

毎年恒例の「牡蠣らーめん」は10月から値上がりしたものの¥950とリーズナブル且つ濃厚な旨さの一杯。
菅野製麺製の黄色い縮れ麺が旨いです。







15.は、本鵠沼の「うずとかみなり」。

モデルチェンジした「醤油RAMEN」と「四万十ポークチャーシューご飯」。
アサリとシジミのエキスを加えた「新醤油味」の「醤油RAMEN」は多層的な旨味で魅了する「うずとかみなり」らしい一杯。

「四万十ポークチャーシューご飯」は最近吊るし焼きチャーシューに凝っている大西店主会心のチャーシューを使い、釜炊きご飯に載せた一杯で、香ばしいチャーシューに生姜香るタレが美味いです。







16.は、小田急相模原の「Sagamihara欅」。

地鶏100%+相模原の地酒「相模灘」だけのスープ。
超淡麗系スープは日本酒と地鶏の旨味を最大限引き出した、ある意味究極的な一杯。
それに合わせたしなやかな食感の自家製麺も秀逸です。






17.は、南林間の「麺庭 つむぎ」。

TRY(東京ラーメンオブザイヤー)新店部門総合4位、醤油ラーメン2位、塩ラーメン6位と言う驚異的な結果を叩き出しました。
流石はオープン当初から行列の絶えないお店だけの事は有ります。
八王子の「鴨中華そば 楓」の店長を務めていた逸材だけ有って、まだ若いのにいきなりロケットスタートです。







18.は、町田の「パパパパパイン」。

限定の「鶏とまぐろ節の白醤油ラーメン」はラーメンウォーカーキッチンで提供していたもので、名前の通りまぐろ節と白醤油の旨味がガツンと来る一杯でした。







19.は、町田の「町田家本店」。

「町田家」の代名詞的な「めんたいセット」と共に。
明太子はライスと食べるだけで無く、スープに溶かすと旨いです。







20.は、戸塚の「湘南のとなり」。

横浜に所用で行ったので足を伸ばしましたが、戸塚の駅から徒歩38分と言う事で急遽バスで行きました。
限定の「背脂煮干しラーメン」は甘みを感じる醤油味の煮干しスープに背脂のマイルドさが有り、おすすめトッピングの生姜がとても良く合います。







21.は、相模原市中央区横山の「らーめんたきび」。

「たきび」さん2周年記念第二弾として、吉祥寺「武蔵家」さんコラボの「濃厚豚骨辛味噌ラーメン」は「武蔵家」さんのスープに「たきび」さんの味噌ダレ、「武蔵家」さんの麺とチャーシューと海苔、そしてほうれん草と、「たきび」さんの生姜焼きを載せたイイトコ取りのコラボ麺です。









22.は、町田の「パパパパパイン」。

先日、西荻窪で開店以来12年間使用してきたパインジュースが廃盤になってしまい、パインジュースが変わりましたが思いの外変わらなかったという看板メニューの「パイナップル塩ラーメン」ですが、今月限りでモデルチェンジという事で食べ納めに行って来ました。

来月からどう変わるのか楽しみです。







23.は、町田の「東京油組総本店町田組」。









24.は、大和「うまいヨゆうちゃんラーメン」。

夏に休業して九州を巡り「豚骨修行」して来た千葉店主。
豚骨を極限まで煮詰めたスープは稲田堤の某有名店の様な色のスープに。
実際味の方もアレに近づいた感じで、新しい看板になりそうです。
チャーハンも相変わらずの旨さでした。






と言う訳で、2023年10月のラーメンでした。
自社を立ち上げたので暫くは忙しくてなかなか行かれないかも知れませんが、マイペースで食べて行く予定です。
Posted at 2023/10/31 18:18:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2023年09月30日 イイね!

2023年9月のラーメン

2023年9月のラーメン今月は23杯でした。

昨年9月に亡くなった故大西祐貴さんのお店「Japanese Soba Noodles蔦」で、生前交流の有った「飯田商店」の飯田将太店主や「中華蕎麦とみ田」と富田 治店主と「Japanese Soba Noodles蔦」のコラボで故大西祐貴さんへ贈る「友へ」の企画が有りました。

あの衝撃的なニュースからもう1年が経つとは信じられない位アッと言う間でした。




1.は、相模原市中央区清新の「六花」。

裏メニューの「六花のつけ麺」は券売機やメニュー表に無く、金額を合わせた食券を買って「裏で」とお願いすると出てくる一品。

塩と醤油が有り、もちろん函館ラーメンの「六花」だけに塩で。
昆布や帆立などの北海道産の海の幸をふんだんに使ったスープが絶品です。








2.は、相模原市中央区清新の「支那そばや相模原店」。

あの佐野実さんの「支那そばや」の系譜のお店で、店内には若き日の店主さんと佐野実氏の写真が有ります。

「ワンタン麺(塩)」は自家製麺の細麺と、「支那そばや」らしい、重層的な味わいのスープにフワフワのワンタンが美味い一品です。








3.は、南町田の「超純水採麺 天国屋」。

年に2回しかやらないと公言していた「鮮魚らーめん」(鮮魚丼付き)はX(旧Twitter)DM限定30杯で提供された激レアな一品。

鮮魚系を作らせたら右に出るものはいない程の佐々木店主渾身の一杯は、まさに鮮魚そのもの。

新鮮な刺身をふんだんに使った鮮魚丼にスープを掛けて鯛茶漬け風が激ウマです。








4.は、小田急相模原の「らぁ麺 秀登」。

オープンしたばかりですが、店主さんが指をザックリやってしまって開店翌月は半分程休業する事に。

その間に試作を繰り返した「まぜそば」は、淡麗系ラーメンの「らぁ麺 秀登」とは思えない様なジャンキーなビジュアルです。

食べてみるともう一歩ジャンキーさが足りませんが、「らぁ麺 秀登」らしさの有る一杯です。








5.は、町田の「蒙古タンメン中本町田店」。

町田店9月限定の「冷しゃぶヒヤミ」は名前の通り冷しゃぶと「冷やし味噌」の組み合わせですが、「冷やし味噌」に芝麻醬を足して担々麺っぽいスープになっています。








6.は、小田急相模原の「石山商店」。

9月限定の「節薫る味噌らーめん」は、名前の通り魚介出汁をふんだんに使った薄めの味噌味スープに大きな鶏団子が入った一杯。

「味噌ラーメン」と言えば濃い味の味噌味スープというイメージを覆す、淡い味噌味スープに魚介を効かせた一杯です。








7.は、相模大野の「クックら」。

9月7日に創業6周年を迎えた「クックら」の6周年記念は「ラフテーつけ麺」と「生姜香るあさりご飯」のスペシャルメニュー。

ラフテーの甘いタレを使ったスープが絶品で、「生姜香るあさりご飯」にスープを掛けた雑炊風も美味いです。








8.は、小田急相模原の「麺処 宥乃」。

裏メニューの「サビタチ節の白醤油らーめん」。
「サビタチ」とは「クロシビカマス」と言う名前の深海魚で、ここの所高騰が続いている片口鰯などの煮干しに代わるものとして売り込みが有ったそうです。

手火山造りの様な燻香が有り、後味はカマスらしい淡白な風味で、上手く使えば確かに煮干し代わりに使えそうな感じです。







9.は、南町田の「超純水採麺 天国屋」。

「比内地鶏脂そば」が、漸く比内地鶏卵が入荷して「フルバージョン」になったので早速食べに行って来ました。

名前の通り比内地鶏の脂を使ったタレと中西食品製の手揉み麺を合わせ、和歌山の湯浅醤油謹製の「魯山人醤油」を2ヶ月間冷凍熟成させたものを使った至高の「脂そば」で、比内地鶏スープに浸せば「つけ麺」風に、比内地鶏卵を合わせれば「TKM」風にと3回楽しめる一杯になっています。






10.は、町田市木曽町の「3SO」。

持病が悪化して入院・手術でしばらく休業していましたが、復帰したので訪問。
レギュラーの「3SOらーめん」+「マー油」+「クラッシュニンニク」は、「3SO」さんの看板メニューの「3SOらーめん」に自家製「マー油」と刻みニンニクを合わせた一杯。

香ばしいマー油と白味噌仕立ての甘めのスープが良く合う一品です。







11.は、相模原市中央区の「麺でる相模原店」。

「小ラーメン」+「生卵」。
定番の「小ラーメン」の麺を新しくしたとの事で訪問。

新しい麺はかんすいを変えたのか、麺の風味が変わり、よりスープの旨味が生きる麺になっています。







12.は、相模大野「肉煮干中華そば鈴木ラーメン店」。

「しおらぁ麺」は清湯豚スープに煮干しを合わせたスープと魚介出汁を効かせた塩ダレを合わせたスープが激ウマな一杯。

毎朝打っている自家製麺の細麺との相性もバッチリで、至福の旨さです。







13.は、小田急相模原の「らぁ麺 秀登」。

漸く完全復活の「らぁ麺 秀登」さん。
新作「味噌らぁ麺」が出る前に、看板メニューの「味玉塩らぁ麺」+「あさりご飯」をいただきに行きました。

鶏豚スープは比率を調整している様で、今日はやや豚寄り。
塩ダレはホタテなどの旨味が有って、山椒香る「あさりご飯」にスープを掛けると「あさり茶漬け」に。







14.は、相模大野の「東京ぶたくらぶ」。

「新醤油ラーメン」は豚骨清湯スープに生姜が香る、長岡ラーメン+燕ラーメンの様な一杯。
最近かなり気に入っている一杯です。






15.は、「Japanese Soba Noodles蔦」×「飯田商店」×「中華蕎麦とみ田」のコラボ「友へ」

昨年9月に亡くなった故大西祐貴さんのお店「Japanese Soba Noodles蔦」で、生前交流の有った「飯田商店」の飯田将太店主や「中華蕎麦とみ田」と富田 治店主と「Japanese Soba Noodles蔦」のコラボで故大西祐貴さんへ贈る「友へ」。
平日のイベントにも関わらず予約は即日完売しました。

飯田将太店主や富田 治店主だけでなくFeeLの渡辺店主やLabQの平岡店主も参加した超豪華なイベントでした。







16.は小田急相模原の「Sagamihara欅」。

「味噌ラーメン」バタートッピングは、相模原産の味噌を使った、味噌味の濃い淡麗系のスープで、バターを入れる事によってまろやかさとコクが生まれます。







17.は町田の「ニュータンタン麺本舗 町田店」。

時々無性に食べたくなる「ニュータンタン麺」。
「タンタン麺(メチャ辛)」+「ニンニクダブル」は蒙古タンメン中本の「北極ラーメン」位の辛さで美味しいですが、物凄いニンニク量なので1日中ニンニク臭くなります。








18.は、中央林間の「なか乃中華そば」。

「特製塩らーめん」は重層的な旨さの「支那そばや」を彷彿とさせる様な一杯。
行列は出来ないものの、行列店並みの旨さの隠れ家的なお店です。







19.は、相模大野の「クックら」。

最近、精力的に限定麺をリリースしていますが、今度の一杯は「鶏塩つけ麺」。
家系ラーメンのメインである豚骨では無く鶏をメインにしたサッパリ系のつけ麺です。







20.は、小田急相模原の「らーめん秀登」。

「味玉海老塩らぁ麺」+「ミニあさりご飯」は限定の「海老変更」で「味玉塩らぁ麺」を「味玉海老塩らぁ麺」にして貰いました。
食べ進むに連れて増して来る海老の風味とまろやかな塩味スープが旨い一杯。
もちろん〆は「ミニあさりご飯」にスープを掛けてお茶漬け風です。







21.は、南町田の「超純水採麺 天国屋」。

限定の「梅昆布水の冷やしラーメン」+「白鮭のいくら飯」は昆布水を得意とする佐々木店主ならではの昆布水と、佐々木店主激推しの梅干しを使った爽やかな一杯。
「白鮭のいくら飯」の白鮭のいくらの旨さが絶品で、冷たい梅昆布水スープを掛けた冷たいお茶漬け風が激ウマです。







22.は、小田急相模原の「麺処 宥乃」。

限定の「煮干し香る油そば〜真鯛スープ付き」+「自家製ラー油」は、煮干しを効かせた油そばとして、スープに浸してつけ麺として、最後はラー油を加えてピリ辛に、と3回楽しめる一杯です。







23.は、町田の「町田 龍聖軒」。

「パパパパパイン」本店がカウンターが崩落するという事故で「町田 龍聖軒」で間借り営業中。
「パイナップル海老塩」にしようか迷いましたが、外の幟の「ワンタン麺」に惹かれて「醤油ワンタン麺(小)」に。

”懐かしの中華そば”を豚骨清湯スープ+牛脂で表現する倉田店主の手腕に脱帽の一杯です。








と言う訳で、2023年9月のラーメンでした。

今年も残す所あと3ヶ月になり、色々な意味で忙しくなって来ましたが、漸く暑さも和らいできたので、ラーメンが食べ易いシーズンになります。
並びが有るお店にも果敢にチャレンジしてみたいです。
Posted at 2023/09/30 19:14:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2023年08月31日 イイね!

2023年8月のラーメン

2023年8月のラーメン今月は23杯でした。

酷暑で炎天下の行列を極力避けて、美味しいけれど並びが少なくて済むお店を中心に回りました。









①.は、南町田の「超純水採麺 天国屋」。

限定の「冷やし金森ブラックラーメン」は、以前店の有った町田市金森の時代の「金森ブラックラーメン」の冷やし版。
キレの有る醤油味の鶏ベースのスープが美味い一杯です。







②.は、町田の「3SO」。

限定の「ニボシの冷やし〜スパイス肉のせ」は、煮干しの効いた味噌味スープの冷やしラーメン。
スパイシーな「麻辣肉」が載っていて、夏野菜がトッピングされている、夏の新作限定麺です。








③.は、小田急相模原の「石山商店」。

8月限定の「冷やしシークワーサーらーめん」は毎年恒例の夏の限定メニュー。
シークワーサーの効いた酸味の有る鶏ベースのスープに、水で締めたコシと歯応えのある麺が美味しい一杯です。








④.は、小田急相模原の新店「らぁ麺 秀登」。

7月29日オープンの新店ですが、昨年から間借り店舗で営業していただけあって、ラーメン自体の完成度は高いです。
まだオペレーションが落ち着きませんが、そこは今後改善されるでしょう。







⑤.は、鶴間の「七七家」。

6周年を迎えた「七七家」の「塩ラーメン」。
家系ラーメンながら、塩が旨いお店です。







⑥.は、相模大野の「東京ぶたくらぶ」。

TKMG(卵掛け麺ガーリック)はツルモチの太麺を濃厚卵黄と醤油ダレでいただく卵掛け麺。
ニンニクを混ぜて、酢を足すと夏にピッタリのサッパリしたTKM(卵掛け麺)になります。







⑦.は、本鵠沼の「うずとかみなり」。

夏季限定の「冷やし中華UK」は自家製麺の麺を味わうための中華そば。
麺を味わうために酸味と甘みを抑えたスープと、それに合わせるために全ての野菜にてを入れたと言う意欲作です。







⑧.は、相模大野の「肉煮干し中華そば 鈴木ラーメン店」。

人気メニューの「黒MAX」は二郎系インスパイアの「ニボMAX」に自家製マー油を加えた一杯。
煮干しの効いた醤油味スープに自家製マー油の香ばしい風味と、自家製麺の太麺が旨い一杯です。







⑨.は、東名高速足柄SAの「中華万里」。

奥様の実家への帰省途中に立ち寄りました。
塩ラーメンは非常に淡麗なスープですが、中華丼が物凄く濃い味でした。







⑩.は、古淵の「天然とんこつラーメン 一蘭」。

「ラーメン」+「替玉」+「塩茹で玉子」+「キクラゲ」は安定の旨さ。
チェーン店でこのクオリティは本当に素晴らしいです。







11.は、鶴間の「ラーメン将太」。

飯田商店の飯田将太店主プロデュースのラーメン花月嵐コラボ店「ラーメン将太」。
値段が高いのと麺が柔らかい事で不評ですが、個人的にはしなやかな食感で小麦の旨さを引き出した麺も、鶏や魚介の旨味の有る醤油味スープもチェーン店のクオリティーを超えていると思います。







12.は「蒙古タンメン中本 町田店」。

8月15日以降の限定「もつのつけ麺」は豚骨スープと背脂でマイルドな上につけ麺なので、前回3倍で全然辛く有りませんでした。

なので今回は5倍にして中本らしい辛さにしました。







13.は、南林間の「焼きあご煮干しらーめん とびうお」。

夏季限定の「塩つけ麺」は麺の方にも「焼きあご煮干し+昆布水」を使っていて、そのままでも食べられる程の旨味。

塩味の「焼きあご煮干し+豚骨」スープに浸しても激ウマな一杯。

「焼きあご煮干し醤油」を掛けていただく「マキシマムこいTKG」も美味いです。







14.は、町田の「パパパパパイン」。

限定の「カカカカカルピス」は名前の通りカルピスを使った一杯。

カルピスの味をココナッツミルク+タマリンドの様な、コクと酸味のあるまろやかな味のエスニックスープに仕上げて有り、パクチー(コリアンダー)と合わせてタイ風の一杯に仕上げています。







15.は、立川の「立川ラーメンたま舘」内にある「秘境タンメンかし山」。

看板メニューの「秘境タンメン」は千葉の三大ラーメンの1つ「アリランラーメン」をインスパイアした一杯。

ニンニクと玉ねぎをたっぷり使ったスープにラー油を合わせ、角切りチャーシューが入っていて、二郎の様にニンニク・背脂・生姜・辛味をコールする事が出来ます。

ライスと生玉子推奨ですが、ボリュームたっぷりなので単品にしました。







16.は、南町田の「超純水採麺 天国屋」。

限定の「比内地鶏丸鶏100%魯山人醤油ラァメン天国屋チャーシュー付」¥1,500は、比内地鶏丸鶏100%スープと和歌山の湯浅醤油の「魯山人醤油2023」を2カ月間凍結熟成させたものを使用した「究極の醤油味ラァメン」。

2カ月間凍結熟成させた「魯山人醤油2023」のコクと旨味を最大限引き出す比内地鶏丸鶏100%スープと、そのスープに合わせた自家製麺の細麺が至福の旨さです。







17.は、町田の「らぁめん花月嵐 原町田店」。

限定の「SPICE CURRY RAMEN魯珈」+「ROKAキーマカレー」は、カレーの名店「魯珈」とコラボした一杯。

スパイシーな風味のスープのラーメンと、「ROKAキーマカレー」にスープを掛けていただく「スープカレー風」が絶品です。







18.は、本鵠沼の「うずとかみなり」。

超限定「天城黒豚チャーシューつけそば」+「黒毛和牛の合法ユッケ飯」は合計¥3,300と言う豪華な組み合わせ。

なかなか市場に出て来ない天城黒豚を使い、四種のチャーシューと香味油に使用し、自家製麺と合わせた至高の一杯と、黒毛和牛を使ったユッケ風のご飯はサルサソースの様なエスニック野菜のソースとの組み合わせが旨い一品です。







19.は、堀之内の「分田上(わけたがみ)」。

熊本ラーメンの銘店で、メニューは1種類のみ。
但しトッピングが多数有るので組み合わせて楽しめます。
熊本ラーメンとしてはかなり細い自家製麺とクリーミー且つサラリとしたスープが旨いです。








20.は、小田急相模原の「麺処 宥乃」。

「麺でる 相模原店」とのコラボ麺「鴨の混ぜそば〜スープ&ご飯付き」は、「麺でる 相模原店」の自家製麺に「麺処 宥乃」の醤油ダレと焦がしネギが香るスープを合わせた一杯。

混ぜそば→つけ麺(or ラーメン)→鴨出汁茶漬けの3つが楽しめるスペシャルな一杯です。







21.は、相模大野の「家系ラーメン クックら」。

限定の「辛つけ麺」は自家製ラー油と自慢のスープを合わせた一杯。
かなりの辛さながら、豚骨+鶏ガラのスープがまろやか且つコクの深い味を出しています。







22.は、相模原市中央区横山の「らーめん たきび」。

「辛味噌らーめん」5辛+「生卵2個」は定番の「味噌らーめん」の辛味噌版。

「らーめん たきび」の特徴でも有る生姜焼きの載った「辛味噌らーめん」は他には無い唯一無二の味です。







23.は、南町田の「超純水採麺 天国屋」。

ミツカンの「ZENB」シリーズとのタイアップ企画の「冷製ZENBラーメン」の担々風。
胡麻やピーナッツは使わず、ZENBコーンと甜麺醤・コチュジャンで作ったスープに、ZENBコーンと豆板醤の辛味噌を載せた一品。
アサリの出汁の効いたスープが美味い一杯です。








と言う訳で、2023年8月のラーメンでした。
来月もまだまだ暑そうなので、行列店を避けつつ美味しいラーメン店を探そうと思います。
Posted at 2023/08/31 20:10:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記

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