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MORSCHEのブログ一覧

2024年02月27日 イイね!

2024年2月のラーメン

2024年2月のラーメン今月は20杯でした。

昨年10月に会社を立ち上げ、11月に仮事務所を駒込に設立し、12月に秋葉原に移転しましたがネットワーク環境が貧弱で業務に支障が出る事などから再度移転が必要になり、代々木に移転する事になって、今月は移転準備でてんてこ舞いでした(汗)。








1.は、相模大野の「つけめん ながおか」。
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「濃厚魚介つけ麺特盛」¥1,100。
良く見ないで「濃厚魚介つけ麺(特)」と言うのを「特製」だと勘違いして特盛を頼んでしまいました(汗)。
オーソドックスな濃厚魚介スープのつけ麺は、美味しいですが流石に麺量520gは超ハードで、チャーシューを諦めないと麺を完食出来ませんでした(汗)。








2.は、ラーメン博物館の「すみれ1994」。
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ラーメン博物館30周年記念事業の一環で、「あの銘店をもう一度"94年組"」と言う企画で登場した「すみれ1994」の「30年前の濃厚味噌ラーメン」。
確かに「すみれ」の味噌味ながら、今の味と違ってもっとスッキリとした味に感じました。
焦がしラードの感じや味噌の調合などが今と異なるからだと思いますが、逆に言えば30年前にこの味を出していた事に敬服します。







3.は、ラーメン博物館の「利尻らーめん味楽」。
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利尻島で行列を作る伝説の店として有名になりましたが、流石に利尻島まで食べに行くのはかなりハードルが高いので、ラーメン博物館に出店したと聞いて2019年に伺いました。
5年ぶりに行きましたが、「焼き醤油スペシャル(ミニ)」¥1,100はとろろ昆布が付いていて、香ばしい焼き醤油スープにとろろ昆布を投入すると、昆布の旨みがブーストアップしてとても美味しいです。






4.は、新宿地下ラーメンの「ラーメン一方」。
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高知の「ラーメン一方」はご当地ラーメンの「味噌カツラーメン」。
以前北海道の旭川で「ラーメンすがわら」さんの「とんかつラーメン(塩)」をいただいた事が有りますが、味噌ラーメン+豚カツは初めて。
土佐「はちきん地鶏」と野菜をベースにしたスープは味噌とニンニクの効いたパンチの有る味で、豚カツが良く合う一杯でした。







5.は、秋葉原の「麺屋武蔵 武仁」。
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期間限定の「葱あぶら〜味噌つけ麺」は名前の通り麺が「葱あぶら」に浸っていて、スープが味噌味のつけ麺。
「葱あぶら」と味噌味スープがとても良く合っていて、「武仁肉」の迫力も有ってボリュームタップリのつけ麺です。








6.は、秋葉原の「スパイス・ラー麺卍力」。
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スパイスの効いたパクチー増しの「スパイス・Wパクチーラー麺」は名前の通りパクチー爆盛りのスパイシーなラーメン。
他には無い独特の配合のスパイスはカレーの様でも有り担々麺の様でも有り、酸辣湯麺っぽさも有るエスニックテイストな一杯です。







7.は、神田神保町の「つけそば神田勝本」。
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水道橋「勝本」や、銀座「八五」などを展開する、松村店主のお店。
一度は不渡を出して倒産するも、一時休業を経て復活しました。
「特製清湯つけそば」¥1.350は2種の麺と大きな海苔4枚、チャーシュー2枚、味玉などが入る豪華版。
浅草開化楼製の2種の麺にこだわりの清湯スープが絶品の一杯です。






8.は、秋葉原の「幸楽苑」。
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「煮干ラーメン+餃子セット」¥970は¥1,000以下でラーメンと餃子が食べられるお得なセット。
「煮干ラーメン」は煮干の香味油と魚粉で煮干感を出していて、餃子も¥280とは思えないクオリティです。







9.は、相模大野の「肉煮干中華そば鈴木ラーメン店」。
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「煮干中華」¥900+「バラ海苔」¥200は、ブラッシュアップし続けているレギュラーのスープの旨さが最も分かる一杯。
「バラ海苔」の香ばしい風味が煮干スープにとても良く合います。







10.は、相模大野の家系ラーメン「クックら」。
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限定の「鳥塩海老ワンタンつけ麺」は、「クックら」さんには珍しい「海老ワンタン」が入った「鳥塩つけ麺」。

鳥ベースのスープに塩ダレと言う、アッサリ系のつけ麺なので、海老ワンタンがとても良く合います。








11.は、町田市木曽町の「3SO」。
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「牡蠣の辛3SOチゲ風」は3SOさんお得意の「辛3SOチゲ風」の牡蠣バージョン。
旬のこの時期、「牡蠣の辛3SOチゲ風」が美味いです。







12.は、小田急相模原の「麺処 宥野」。
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限定「フォンドボー(しっかりver)」は「フォンドボーらーめん」をパイタンスープにしたもの。コクと旨味の担々麺っぽい一杯で、味変の自家製ラー油でピリ辛に出来ます。







13.は、南町田の「超純水彩麺 天国屋」。

「地鶏脂そばフルセット」は、そのまま食べれば「油そば」、スープで洗えば「つけ麺」風、追い飯&生卵でTKGと3度楽しめる一品。
個人的には「地鶏鮭節醤油ラーメン」、「地獄ラーメン」と並び、大好きなメニューの一つです。







14.は、秋葉原の「麺処 ほん田」。

秋葉原からオフィスを移転するに当たって、とっておきのお店に訪問。
以前醤油をいただいたので今回は「特製塩ラーメン」に。

魚介の効いたまろやかな塩味スープが絶品で、しなやかな食感の自家製麺や香ばしく焼き上げられたチャーシューも素晴らしく、至福と言える一杯です。








15.は、新富良野プリンスホテル。

毎年行っていた北海道スキー旅行が3年ほどCovid-19で途切れましたが、今年漸く再開出来ました。
新富良野プリンスホテルのディナービュッフェの名物「ラーメン」は日替わりで、この日は「味噌ラーメン」。

白髪ネギの上から焦がし油を注いで香ばしい風味を出した本格派で、スープは札幌味噌ラーメンっぽい味で麺も札幌ラーメン定番の黄色い縮れ麺です。








16.は、新富良野プリンスホテル。

新富良野プリンスホテルのディナービュッフェの名物「ラーメン」。
2日目は「台湾ラーメン風醤油ラーメン」。ピリ辛の挽肉の載った、なかなか美味しい一杯でした。








17.は、旭川の蜂屋創業店。

富良野から翌日の飛行機に乗るために空港の有る旭川に移動して、伺いました。

焦がしラードの香ばしい風味とマー油の様な黒い色が特徴の一杯ですが、見た目よりサッパリしています。

柔らかめに茹で上がった麺がスープに良く合っています。








18.は、麺でる相模原店。

前日に水回りの補修工事で臨時休業でしたが、翌日に復活。
特徴でも有るモチモチ食感の極太自家製麺と、適度に乳化したスープが絶品。
生卵を潜らせてすき焼き風に食べるのも美味しいです。







19.は、鶴間の「横浜らーめん七七家」。

限定の「モツ味噌らーめん」+餃子。
モツの旨味たっぷりの味噌味スープにタップリの野菜が入った一杯。
餃子はモチモチの皮と野菜タップリの餡で大ぶりでとても美味しいです。






20.は、秋葉原の「麺処 ほん田」。

「特製醤油つけ麺」+「ワンタントッピング」。
先日「特製塩ラーメン」をいただいたので、今回は醤油のつけ麺で。
魚介出汁の効いた醤油味スープに昆布水の自家製麺がメチャ旨です。
自家製ワンタンは小ぶりですがとても美味しいワンタンでした。




と言う訳で、2024年2月のラーメンでした。
来月からは心機一転代々木での生活が始まるので、また色々開拓したいと思います。
Posted at 2024/02/29 23:56:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2024年01月31日 イイね!

2024年1月のラーメン

2024年1月のラーメン今月は27杯でした。
都内生活ではほぼ100%外食なので、必然的にラーメンの杯数も増えます(汗)。
その分、頑張って徒歩で歩く距離を増やしたりしています。
落ち着いたらジムも再開しようと思っています。









1.は、巣鴨の「アナタゼッタイセアブラタリテナイ」

新年SP限定「復刻版 手打ち担々麺」は中目黒の「らーめん 恵本将裕」で人気No.1だった限定麺「坦坦担麺」を「まるえ中華そば」の手打ち麺にしたものを、今回特別に「アナタゼッタイセアブラタリテナイ」で作るのだそうです。
"ごはん必須メニュー!"と有ったので「ライス」もオーダーしました。
豚骨清湯スープに自家製ラー油の勝浦タンタンメン的なスープに極太手打ち麺で、確かにライスが良く合います。







2.は、秋葉原の「麺屋武蔵 武仁」

期間限定の「味噌武仁ら〜麺」¥1,550は「麺屋武蔵 武仁」のトレードマークの「武仁肉」が載った豪快な味噌ラーメン。
スープは「麺屋武蔵」の濃厚スープを味噌で仕上げた少し甘みの有る一杯です。







3.は、有楽町の「麺屋 ひょっとこ」

「和風柚子焼豚麺」¥1,020+「茶飯」¥200は、名前の通り和出汁の効いたスープに柚子が香る一杯。非常に淡麗なスープに細麺の柳麺の超アッサリ系のラーメンに角煮の様な四角くて厚いチャーシューがアクセントになっています。
「茶飯」はお出汁で炊いたご飯で、スープを注ぐと茶漬け風にいただけます。







4.は、下北沢の「純手打ち 麺と未来」

「海老塩雲呑麺」¥1,300は海老が香る塩味スープが旨い一杯。
独特のフワモチ極太手打ち麺は唯一無二の味と食感。たっぷりと海老の餡の詰まったワンタンは絶品です。







5.は、相模原市中央区清新の「六花」

店舗の大家さんの都合で立ち退きとなり、今月末で閉店になってしまう「六花」。
平澤店主は「ラーメン職人を辞める気は無いが、2〜3年充電期間にする」との事。
「鶏豚脂醤油」(チートンしょうゆ)は鶏油と豚の背脂を使った一杯。
構成は家系ラーメンと同じながら、全く違う味の一杯になっています。
ライスが良く合うと言う事で、ライスをオーダーしましたが、確かにライスに良く合う味です。







6.は、神田の「炭火焼濃厚中華そば 海富道(しーふーどう)」

「海老(あまえび)定食」¥1,100は、炭火で炙った甘エビを丸ごと砕いてスープにした「濃厚スープ」のラーメンと白米・海苔佃煮・味噌小胡瓜のセット。
白米はラーメンと一緒に食べても良し、海苔佃煮・味噌小胡瓜で食べても良し、スープを注いでリゾット風でも美味しいです。






7.は、神田の「ちえちゃんラーメン」

「ちゃん系」の始祖にして「ちゃんのれん会」の創始のお店。
「もり中華」¥1,000+「茹で卵」¥100は豚骨清湯系のスープに平打ち中太麺を合わせたつけ麺で、麺量は300g程有って、スープにチャーシュー、メンマ、スライス茹で卵、モヤシ、キャベツなどが入ったボリュームたっぷりの一杯です。







8.は、御徒町の「蒙古タンメン中本 御徒町店」

1月限定「北極の炎」は町田店などではレギュラーですが、唐辛子の辛さと山椒のシビレが旨い一杯。炒めた野菜やメンマが香ばしく、具材も盛り沢山です。







9.は、神田佐久間町の「Tokyo Style Noodle ほたて日和」

先日1周年を迎えたばかりですが、昨年から近辺では随一の行列店で記帳制を採っています。
その為、昼の部は10:00〜、夜の部は16:00〜の記帳の為の行列が出来ます。
記帳して予約時間に戻る仕組みなので、平日行くのはなかなか難しいのですが、たまたま会社の事務所位している場所が至近で、お陰で結構行っています。
「特製帆立の昆布水つけ麺(白)[塩]」は濃厚な昆布水に入った三河屋製麺製特注麺をホタテと昆布の風味たっぷりのスープでいただきます。
鰹塩や山葵で麺を食べる事も出来、帆立のカルパッチョや炙り帆立も載ってて、スープにはワンタンと帆立小柱、鶏団子も入った豪華版です。






10.は、秋葉原の「九州じゃんがら秋葉原本店」

35年位前から有る老舗で、桂花ラーメンと並び九州ラーメンを東京に知らしめた立役者の一つ。
「九州じゃんがら全部入り」¥1,340は角煮やキクラゲ、メンマ、味玉、明太子が入ったサッパリスープの一杯。
豚骨スープに明太子が合う事を教えてくれた一杯です。







11.は、秋葉原UDXの「満鶏軒 秋葉原UDX秋葉原拉麺劇場店」

錦糸町の鯛ラーメンで有名な「真鯛らーめん 麺魚」のセカンドブランド「満鶏軒」の秋葉原UDX秋葉原拉麺劇場店。
スープ自体はまさに「鶏と水」の鴨版と言った感じで、菅野製麺製の麺のパツンと食感もとても良い感じなのですが、何故か香味油がやけにアブラっぽくて何と無くバランスが取れていない感じでした…






12.は、亀戸の「亀戸煮干中華蕎麦つきひ」

「特製中華蕎麦」¥1,150は「濃厚中華蕎麦」ほど濃くは無いものの、普通の「煮干中華」より遥かに濃いセメント系。
パツンとした食感の細麺もこのスープに良く合っています。
豚ロースレアチャーシューと鶏胸肉チャーシューと味玉、海苔、そして煮干しスープに良く合う玉ねぎが旨いです。







13.は、亀戸の「亀戸ジンジャーヌードル」

以前は「塩生姜らー麺専門店 MANNISH亀戸店」だった場所に開店した、元店長さんのお店です。
スープに生姜を使っているのはもちろん、おろし生姜も加えられており、トドメに生姜の細切りまで載っています。
当然ながら鮮烈な生姜の風味のあるスープになっています。






14.は、神田の「三馬路」

福岡の人気店の東京進出店舗で、あっという間に人気店の仲間入りを果たした実力店。
福岡と聞くと豚骨スープかと思いきや、鶏ベースの清湯スープの淡麗系です。
「ワンタン塩そば」と「豚飯」は鶏清湯+魚介のスープとしなやかな食感の麺が旨い一杯。
海老ワンタンはひき肉と海老で餡がたっぷりの美味しいワンタンです。
「豚飯」はローストポークの様なチャーシューと玉ねぎソースが絶品です。






15.は、秋葉原の「幸楽苑」

「ラーメン+ギョーザセット」¥690。
今時ラーメンが¥490と言うのもスゴイですが、ソレがこれだけ見事なクオリティーで、チャーシューも三枚も載っていてメンマ、ナルト、ネギ、そして多加水熟成麺で、スープも魚介香る醤油味でかなり旨いです。
この倍位してもココまで美味しく無いお店も有る位なので、このクオリティは恐るべきモノです。
ギョーザもなかなかのクオリティで、しかも熱々。
コレでビールでも頼んだら立派な晩メシになります。







16.は、八丁堀の「麺や七彩」

秋田県湯沢市の三関せりを使った「塩芹そば」¥1,300と、「本日の気まぐれご飯」の「芹味噌ちゃーしゅー飯」¥400。
秋田出身の阪田店主らしい、三関せりを使った一杯です。
手打ち麺に優しい塩味のスープと三関せりがとても美味しい一杯。
「芹味噌ちゃーしゅー飯」も三関せりの風味が素晴らしいです。







17.は、亀戸の「麺 ふじさき」

店主さんは千葉県で船橋を中心に複数の店舗を展開する「まるはグループ」や、東海神の「とものもと」など錚々たる名店で修行して来た方だそうで、三ノ輪の「トイ・ボックス」を彷彿とさせる素晴らしいスープと戸塚の「支那そばや」さんを彷彿とさせるしなやかな麺、そして生姜香る餡が旨いワンタンと、死角の無い素晴らしい一杯でした。







18.は、神田佐久間町の「Tokyo Style Noodle ほたて日和」

「玉子入りほたて塩そば」¥1,100は、アニマルオフの昆布と帆立、節系のスープに細麺を合わせた一杯。
なまり節の風味がとても良くて、別皿提供の炙り焼きチャーシューや炙りメンマ、炙りホタテなど、素晴らしい一杯です。







19.は、東名高速下り海老名SAの「なんつっ亭」

早朝6:00の朝ラーで「なんつっ亭」の「ラーメン」。
案外サッパリしたスープなので、朝ラーにも案外合います。
クラッシュニンニクが無いのが玉に瑕です。







20.は、八丁堀「麺や七彩」の「稲庭中華そば」

先日店舗に伺った際に、お土産ラーメンで買って来たもの。
稲庭うどんの製法で作られた中華麺はとても滑らかで、乾麺ならではのスープを吸った麺の旨さが生麺をも上回る、至福の味です。







21.は、四谷荒木町の「一条流がんこ四谷荒木町」

今日はスープ作りに失敗したと言う事で100は少量で売り切れ。
しかし「上品」の塩+青唐の辛さはやはり「がんこ」特有の旨さ。
別添えの「悪魔肉」の塩っぱい味もとても美味しいです。







22.は、秋葉原ヨドバシカメラ8Fの「三田製麺所」。

TKM(たまご掛け麺)¥1,000は鯛・鰹節・昆布・椎茸などから作った特製のタレに高級ブランド卵の黄身が2つ載っていて、お好みでトリュフオイルやバラ海苔で味変が出来、ライスが付いて来るので締めのTKGも味わえる一品です。

TKMは以前「釜玉中華そば」などで美味しかった印象が有りましたが、やはり三田製麺のTKMも美味しい一杯でした。







23.は、神田神保町の「キッチンきらく」。

稲庭中華そばの「担々麺」と、「黄色い半カレー」。
稲庭中華そばは麺や七彩店主の阪田さんが秋田出身で、稲庭うどんの銘店佐藤養悦本舗の稲庭中華そばを改良して貰ったものを使用しています。
乾麺特有の熟成された旨みと恐ろしくシルキーな食感は正に稲庭うどんですが、確かに中華麺です。

この麺はどんなスープにも合うそうで、以前醤油をいただいたので今回は「担々麺」にしてみましたが、確かにスープを選ばず良く合います。

「黄色いカレー」は懐かしの味で、辛さは無いもののスパイス感は有り、卓上の中濃ソースで味変するとノスタルジーを感じさせる味になります。







24.は、亀戸の「DURAMENTEI」。

池尻大橋の銘店「八雲」出身の店主さんの作るワンタンが絶品な一杯。
スープも極上の旨さの一杯で、斜め前に「とものもと」出身の「麺 ふじさき」も有り、少し先には「ラーメン二郎亀戸店」も有って、蔵前橋通りはラーメン激戦区になっています。







25.は御徒町の「あいだや」。

「麺少なめ味玉つけ麺つけ汁2種」+「サーロインご飯」セット¥2,000。
「らぁめん こいけ」の6号店で、4種のつけ汁から2種を選べる「つけ麺つけ汁2種」と目の前で焼いて作ってくれる「サーロインご飯」が話題のお店。

「麺少なめ味玉つけ麺つけ汁2種」+「サーロインご飯」セットは少食の人でも食べられる様に麺量を半分位にして、「サーロインご飯」を付けた一品。

エンターテイメントとしても、味の面でも楽しめて、既に行列店になっています。







26.は、神田神保町の「覆麺 智」。

限定の「生ハム原木」は7年熟成の生ハムの原木を出汁に使った贅沢な一杯。
トッピングのパクチーがとても良く合う一杯でした。







27.は、巣鴨の「アナタゼッタイセアブラタリテナイ」。

最後の最後なので、思い切って「アブラまみれネギ塩肉セアブラ」の「ネギ塩セアブラ2倍」+「ライス」で行ってみました。

見た目はギトギトギラギラの背脂全開ですが、食べてみると思いの外クドさは無く、見事に旨味になっている辺りは流石です。

柴田店主は「まるえ中華そば」も辞めてラーメンの世界から離れるそうですが、いつか戻って来る日が有ったらまた是非食べに来たいです。






と言う訳で、2024年1月のラーメンでした。

今月末閉店のお店がかなり有りましたが、食べに行きたいと思った時にお店が無かったと言う事にならない様に、推しの店には足繁く通う事をオススメします。
Posted at 2024/01/31 20:13:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2023年12月31日 イイね!

2023年12月のラーメン

2023年12月のラーメン今月は31杯でした。
諸般の事情により先月から都内暮らしが始まり、駒込→秋葉原と移ったので、今までなかなか行かれなかったお店を中心に開拓中です。









1.は、巣鴨の「麺創庵 砂田」。

店主の砂田さんは異色の経歴の持ち主で、なんと元プロのミュージシャンで、その後他のアーティストへの楽曲提供を経て、家族の為にサラリーマンとして働き、趣味の蕎麦打ちからラーメン自作、ついにはホテルで提供するラーメンを依頼される程だったとの事。

その後、渡辺樹庵さんの下で修行を積んで、巣鴨にお店を出されたのだそうです。

「特製ワンタン麺」全ての材料へのコダワリがハンパ無く、激ウマな一杯でした。







2.、は、駒込駅前の「中華料理 珍珍亭」。

「特製ラーメン」は天津飯の卵の部分が載った様なラーメンで、餡掛けでは有りません。
シンプルな「町中華」のラーメンに天津飯の卵の部分と言うのは面白いです。
おじいちゃん2人が厨房、ホールはおばあちゃんで、中年男性1人が耳の代わり兼ヘルプという感じですが、後何年続けられるのか心配になりました…。







3.は、駒込の「ガンコンヌードル」。

「ガンコンエビ味噌ラーメン」は海老感が凄い一杯。
もしかしたら海老つけ麺で有名な某店以上なのでは?と思わせる程の海老感が炸裂する一杯です。







4.は、春日の「本枯れ中華そば 魚雷」。


「王様中華そば」+「〆のお茶漬け」。
「王様中華そば」は長野県のご当地グルメで、魚介の効いた醤油ラーメンに大量の胡椒とたっぷりの笹切りネギが載っています。
長野県出身の塚田店主らしいメニューで、「〆のお茶漬け」にも魚介と胡椒の効いた醤油味スープが思いの外良く合います。







5.は、「蒙古タンメン中本」上板橋本店。

折角なので本店にしか無いメニューという事で、「冷味タンメン醤油味」。
「冷やし味噌」+「醤油タンメン」と言う組み合わせ。
そのまま食べれば醤油タンメンで、冷やし味噌を溶いて食べるとどんどん辛くなって行きます。
ちなみに「タンメン」=「塩味の炒め野菜が載った中華そば」なので、名前の中に味噌(冷やし味噌)、塩(タンメン)、醤油(醤油味)の3つが有ると言う「世にも珍しい一杯」なのだそう。







6.は、下板橋の「あさひ町内会」。

味噌ラーメンの銘店「すみれ」で修行を積んだ店主さんという事で「味噌ラーメン」なのですが、修行先の「すみれ」の濃厚味噌に対してこちらはもう少し軽やかで食べ易い味の一杯。
平日でも昼時には行列が出来るのが頷ける旨さです。







7.は、大山の「支那ソバ おさだ」。

「支那ソバ かづ屋」で10年修行された店主さんのお店。
お店のマークにもなっているワンタンで有名です。
「ワンタンメン」+「ルーロー飯」
「ワンタンメン」は魚介の効いた鶏豚スープと思われるスープに自家製細麺で、同じく自家製の皮を使ったワンタンがとても良く合っています。
「ルーロー飯」は八角などの香辛料を用いた本格派です。







8.は、池袋の「元祖めんたい煮込みつけ麺」。

「麺飯セット」は「めんたい煮込みつけ麺」+「半ライス」で¥1,740ですが、濃厚めんたい煮込みスープには玉ねぎや椎茸などが刻んで入っているとは言え、この値段でナルト以外の具無しには驚きました。
お味の方は見た目から想像した通りの味で、スープ割り後にライスを投入して雑炊風に食べますが、それが一番旨いです。







9.は、秋葉原の「福の軒」。

「特製ラーメン」が¥580と立地を考えたら爆安ですが、「マー油ラーメン」でも¥680とリーズナブル。
明太子¥170を足して、替え玉¥100で2回楽しめる計算です。
¥1,000以内で満腹になれて満足出来るのは素晴らしいです。
豚骨スープ+マー油に明太子も美味しい組み合わせです。







10.は、秋葉原の「新福菜館」。

「新福菜館」と言えば、の「中華そば」(並)+「焼き飯」(小)セットは、久しぶりに食べたからか「中華そば」がとてもマイルドに感じられます。
「焼き飯」は間違いなく旨いです。







11.は、秋葉原の「青島食堂」。

言わずと知れた新潟「長岡ラーメン」のお店。
「青島チャーシュー」はアツアツのスープにスライスされた大量のチャーシューが入っています。







12.は、秋葉原の「油そば 春日亭」。

同じ「油そば」でも「東京油組総本店」や「ぶらぶら」とは大分違う、油が多くて最初から辛味が有るタイプ。
マヨネーズトッピングが合うタイプの油そばです。







13.は、神田和泉町の「生駒軒」。

「ラーメン半チャーハンセット」は「懐かしの中華そば」とシンプルな卵と細切りチャーシューのチャーハンが「町の食堂」感満載で堪りません。







14.は、神田佐久間町の「ほたて日和」。

昨年オープンの話題のお店。
開店後すぐに行列店となり、記帳制になったのでハードルの高いお店でしたが、たまたま引っ越し先の至近だったので記帳して行ってみました。

麺は三河屋製麺製の特注麺、スープは名前の通りホタテ出汁たっぷりですが、何よりも鰹塩やわさび、トリュフオイルなど、いろいろな味わい方で麺を食べられる、小さなコース料理的な構成の見事さが光ります。







15.は、新宿地下ラーメンの「ひるがお」。

今回の目玉は何と言ってもあの「松ト麦」店主にしてうどん職人の「井上こん」さんが作った麺に有ります。

うどんの製法を取り入れた中華麺は、小麦の構成や練り方、加水率などが通常の中華麺と異なるせいか、既存の中華麺には無い味と食感になっており、非常にインパクトの有る麺になっています。







16.は、小田急相模原の「石山商店」。

12月限定の「海老だし味噌らーめん」は名前の通り海老の風味香る味噌味スープですが、魚介の風味もたっぷりで、トッピングの肉団子も美味い一杯。

〆はライスドボンで雑炊風が旨いです。







17.は、人形町の「生駒軒」。

全国の「生駒軒」の総本山だそうで、先日伺った神田和泉町の「生駒軒」もこちらの暖簾分け店なのだそう。
神田和泉町の「生駒軒」よりもさらにシンプルなチャーハンと、「ザ・中華そば」的なラーメンで、町中華の王道です。







18.は、人形町の「竹岡式ラーメン まる竹」。

こちらの「竹岡式ラーメン」は本家本元と同様に、宮醤油店の醤油と都一の乾麺を使った本格派。
四角いバラチャーシューも宮醤油店の醤油の風味で本家本元に近い味です。







19.は、神田佐久間町の「麺屋武蔵 武仁」。

「つけ麺」は看板メニューの「濃厚つけ麺」程コッテリでは無く、東池袋大勝軒的な甘みの有るスープが特徴的です。







20.は、秋葉原の「超ごってり麺ごっつ」。

千駄ヶ谷の「ホープ軒」や浅草の「弁慶」を彷彿とさせる背脂系のお店。
家系インスパイアや二郎系インスパイアも有り、バリエーションが豊富です。







21.は、神田和泉町の「胡椒饅頭PAOPAO」。

「サンラーこしょう麺」は、一見普通の酸辣湯麺に見えますが、何と麺に白胡椒と黒胡椒を練り込んだ「胡椒麺」を使用している唯一無二の一杯。
かなり胡椒の効いた麺に酸味の有るスープがオンリーワンな味です。







22.は、錦糸町の「亀戸ぎょうざ」。

亀戸の本家は餃子だけでライスすら無く、もやしとビールやジュース位しか有りませんが、錦糸町店はライスもチャーハンもラーメンも有ります。
餃子は本家と遜色無い仕上がりで、ラーメンは昔懐かしい「中華そば」系ですが、麺が短めの中太縮れ麺と言うのが特徴的です。







23.は、町田の「東京油組総本店町田組」。

たまに無性に食べたくなる「油そば」。
中でも「東京油組総本店」の「油そば」は見た目はかなり地味ですが、特製の麺とタレが旨いです。







24.は、秋葉原の「中華そば 糸」。

名前の通りの細麺で、鶏豚の清湯スープと浅利の出汁に白醤油のタレを合わせた淡麗系の一杯です。







25.は、神田の「本田麺業」。

秋葉原駅前に有る「麺処 ほん田 秋葉原本店」の3rdブランド。
極太の超多加水麺に上質な素材を使った醤油味スープが美味いお店です。







26.は、神田佐久間町の「ほたて日和」。

前回、醤油味のつけ麺をいただいたので、今回は塩味のラーメンに。
やはりホタテの風味は塩味の方がハッキリ分かる上に、香味油が絶妙にマッチして激ウマです。







27.は、新宿地下ラーメンの「純麦」。


住所非公開、完全予約制の人気店「純麦」が新宿地下ラーメンに登場。
「和牛SUKIYAKIらぁ麺」¥2,980と「いちご&ベリーファミリー」¥1,380で合計¥4,360と、お店の「純麦御前」を上回る豪華版。
「純麦」店主の純さんと言えばラーメンとかき氷で有名なので、これは外せません。







28.は、秋葉原の「スパイス・ラー麺卍力」。

「スパイス・Wパクチーラー麺」¥1,300はパクチー2倍でパクチー好きには堪らない一杯です。







29.は、護国寺の「MENSHO」。

年末年始限定「A5和牛味噌らぁ麺」¥1,800とご褒美ごはんの「雲丹と和牛のキャビアご飯」¥1,800。
合計¥3,600と「純麦」並みの高額だが、「味噌らぁ麺」はA5和牛を惜しみなく使用し、「雲丹と和牛のキャビアご飯」はA5和牛に加え雲丹とキャビアまで載っている、収益度外視の一品です。







30.は、秋葉原の「秋葉原ラーメンわいず」。

神田に本店が有る、有限会社フレイムの直営店。
本格派の家系ラーメンで、キリリと効いた醤油の味が美味い一杯。
「のり玉ラーメン」は名前の通り海苔と味玉が載った看板メニューです。







31.は小田急相模原の「麺処 宥乃」。

2023年を締めくくる一杯はコチラ。
限定の「宥乃の中華そば」は本鰹、宗田鰹、鯖節の3種の本枯れ節を使った魚介の出汁が効いた一杯。
3種のチャーシューも美味しい大満足の一杯でした。






と言う訳で2023年12月のラーメンでした。

今年は自宅の建替え、会社の設立、貰い事故でアシ車の入替…と目が回る様な忙しさでしたが、TOTAL278杯でした。

来年もそこそこ食べられる様に頑張りたいです。
Posted at 2023/12/31 21:14:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2023年11月30日 イイね!

2023年11月のラーメン

2023年11月のラーメン今月は25杯でした。

諸般の事情により都内で単身生活を余儀なくされているので、地元のラーメン店巡りは難しくなりましたが、代わりに都内の店を開拓している感じです。








1.は、小田急相模原の「石山商店」。

11月限定の「カタクチイワシの煮干しらーめん生姜風味」は名前の通り生姜香るイワシ煮干しスープが旨い淡麗の白醤油スープに細麺の組み合わせで、秋らしい味わいの一杯です。







2.は、町田の「蒙古タンメン中本町田店」。

11月1〜15限定の「中本風タンタン麺」は芝麻醬を使った担々麺風の一杯。
辛さ3倍にして漸く普通の北極ラーメン位の辛さ。
具沢山でボリュームの有る一杯です。








3.は、八王子の「らーめん楓」。

20周年を迎えると言う事で、周年祭には伺えないので早めに訪問。
1日50食限定の「地鶏白湯担々麺」はその名の通り、地鶏の白湯スープベースの担々麺。
清湯スープベースの担々麺よりクリーミーでコクのあるスープが特徴です。







4.は、八王子の「シゲジン」。

「シゲジン」さんはビーフシチューの様なつけ麺やラーメンの「ビーフつけ麺/ラーメン」が有名ですが、実は「にぼしラーメン」や「ホタテラーメン」と言う清湯スープの淡麗な一杯も有ります。
いつも限定か「ビーフつけ麺」だったので、「にぼしラーメン」(塩)をいただきました。
スープが牛清湯なので、独特の風合いを持つ「にぼしラーメン」ですが、これがまたとても美味しいです。







5.は、東京ラーメンストリートの「革新家TOKYO」。

「ソラノイロ」を手がける宮崎千尋氏が、新進気鋭の「らーめん飛粋」とコラボした話題の家系ラーメン。
賛否両論有るものの、個人的には「らーめん飛粋」ほど前衛的では無いけれど既存の家系よりも洗練度が高いスープで、「家系」の枠内でかなり頑張った一杯だと思います。








6.は、浅草の「生田庵」。

名前の通り「すごい煮干しラーメン凪」の生田悟志氏の「ちゃん」の付かない「ちゃん系」のお店。
外観も内観も、メニューも全てが「ちゃん系」になっています。
「もり中華」+「茹で卵」にしたら玉子がダブってしまいました。







7.は、浅草の「浅草製麺」。

その昔一世を風靡した「よってこや」の系列っぽいですが自家製麺のお店です。
「イチオシ」と有った「担々つけ麺」にしましたが、ツルモチ麺は兎も角スープはこれと言って特徴の無い感じで印象の薄い味でした。







8.は、駒込の「麺屋ごとう」。

器からして「東池袋大勝軒系」ですが、年配のラーメン通の方に「昔、東池袋大勝軒で山岸大将と2人で厨房に立っていた」と聞きました。
見た目は「東池袋大勝軒系」ですが、あれ程甘みも酸味も強く無くて、個人的には「東池袋大勝軒系」の中でも1,2を争う旨さでした。







9.は、駒込の「ガンコンヌードル」。

名前はかなり前衛的ながら作るラーメンはオーソドックスからエスニック系まで幅広く、カレーでも有名なお店です。
初訪問だったので左上の法則で「ガンコン醤油ラーメン」にしようかと思ったら「韮香菜麺」なるエスニックラーメンが目に入ってしまい、ソレにしました。
パクチー好きには堪らないパクチー盛り盛りの一杯で、ピリ辛で酸味の有るスープと共に一発でファンになりました。







10.は、駒込の「辣椒漢(ラショウハン)」。

こちらは「汁なし担々麺」がウリで「担々麺」も人気の様ですが「四川麻辣麺」が有ったのでソレにしました。
真っ赤なスープと、レンゲに載った「花椒」がシビレを加えてなかなかの辛さです。







11.は、相模原市中央区横山の「らーめん たきび」。

馴染みのお店が「大つけ麺博」に出店すると言う事で駆けつけました。
並んでいると前田店主が気付いて手を振ってくれました。
この日の出店している中でも1、2を争う行列で、2日間で1350杯も売り上げたそうです。






12.は、西早稲田の「麺屋 宗」。

横のチャーシューは「純麦」のおつまみチャーシューです。
「金色香味塩らぁ麺」+発酵レモンバターの「そみファ玉」を追加しました。
淡麗な「金色香味塩らぁ麺」が「そみファ玉」を入れるとクリーミーでまろやかな味に変化して、1杯で二度美味しいラーメンでした。







13.は、駒込の「自家製麺ほんま」。

「貝塩ラーメン」¥1,000+「味玉」¥100をオーダーしたのに、何故か出て来たのは「味玉醤油ラーメン」¥1,050…。
昆布出汁の効いた醤油ラーメンはとても美味しかったのですが、オーダーミス+¥50損となると…(涙)。







14.は、本駒込の「麺屋HERO」。

ラーメン二郎桜台駅前店で働いていた方が独立したお店だそうですが、麺の感じは野猿二郎に良く似ています。
「ラーメン小」(350g)、「ラーメン少なめ」(280g)、「ラーメン半分」(200g)、「ラーメンミニ」(150g)で「ラーメン半分」(200g)にしたのですが、ヤサイの盛りの凄さ+ブタの巨大さで、一般的な二郎の「ラーメン小」を超えるボリュームで危うく撃沈するところでした(汗)。






15.は、大塚の「中華そば喜富」。

神田の「わいず」の系列のお店との事ですが、あの東池袋大勝軒の源流となった荻窪の「丸長」さんの「つけそば」インスパイアを提供してくれるとの事で訪問。
小さなスープ容器と短冊切りチャーシュー、自家製ラー油などは正に荻窪「丸長」さんの「つけそば」そのものです。
味の方は今風の小麦香るツルシコ麺+コクの有るスープですが、酸味と胡椒の辛さが若干足りない以外はかなり再現度が高いです。







16.は、駒込の「竹岡式ラーメン世良」。

「辛旨ラーメン ふじ本」と同一店舗で2ブランドを展開しています。
「竹岡式ラーメン」は元祖の「梅乃屋」さんや公認の「房総式ラーメン人力船」さんとは違いますが、懐かしの中華そば的な醤油の風味と、「竹岡式ラーメン」らしい、ちょっと塩味の濃いスープとゴロゴロ入っているチャーシューが良い感じです。







17.は、浅草橋の「饗くろ㐂」。


「味玉醤油」¥1,400+「和え玉 鴨」¥350。
以前の店舗よりもかなり浅草橋寄りに移転した新店舗は大将の趣味の製麺機や丼がディスプレイされたおしゃれな空間で、大将がこだわったラーメンを提供しています。
状況によって整理券・iPadによる順番・並びが使い分けられていて、X(旧Twitter)で情報を確認した方が良いです。







18.は、巣鴨の「アナタゼッタイアブラタリテナイ」。

店主の柴田さんは元目黒の「Only One Noodle 壱富士」店主で高円寺「黒黒黒」間借りで「アナタゼッタイアブラタリテナイ」を開業し、巣鴨の「まる恵中華そば」間借りに移転して営業しています。
2024年1月末で閉店し、飲食業からも離れると言う事で訪問。
名前からするより余程淡麗に近く、豚骨清湯スープ+塩ダレの「田中そば店」に近い感じの塩ラーメンで、どうしてコレが閉店・飲食から離れるのか理解出来ない位旨いです。








19.は、相模大野の「肉煮干中華そば鈴木ラーメン店」。

以前有った「淡麗煮干」とは具材が変わり、豚肩ロースチャーシューは変わらないもののバラ海苔と刻み玉ねぎトッピングになり、よりタレの旨さがUpしています。







20.は、駒込の「まぜそば めん佳」。

昼は「まぜそば めん佳」、夜は「otto albero」の2毛作のお店。
イタリアンシェフがイタリアンの技法でスパイシーなまぜそばを提供しています。








21.は、駒込の「ガンコンヌードル」。

こちらは正統派の醤油ラーメンの他にスパイシーなカレーでも有名なお店で、「醤油ラーメン+半カレー」が選べます。








22.は、大塚の「北大塚ラーメン」。

敷き詰められたチャーシューに圧倒されますが、実は丼のサイズは駅のホームの立喰そばの丼くらいの感じです。
懐かしの中華そば系の味のスープに、これまたノスタルジックな中細麺が良く合います。
しかし、「並」なら麺より多い位載っているチャーシューのお陰で満足感が有ります。







23.は、王子の「キング製麺」。

系列店が軒並み人気店と言う中でも「ワンタン麺」ならこの「キング製麺」。
「ワンタン麺」(山椒)は山椒の香る塩味スープに肉ワンタンと海老ワンタンが2個ずつ載っていて、プリプリの海老ワンタンも肉感が有ってジューシーな肉ワンタンもどちらも激ウマです。








24.は、巣鴨の「アナタセゼッタイセアブラタリテナイ」。

先週も行きましたがヒヨって「アブラまみれネギ塩ラーメン」にしてしまったので、最後位は気合を入れて「アブラまみれネギ塩豚ラーメン」に。
大きなチャーシューが5枚も載っている破壊力に危うく撃沈しそうになりました。
それにしても、これだけ旨いラーメンなのに閉店・飲食業も辞めてしまうのは本当に惜しいです。








25.は、小田急相模原の「らぁ麺 秀登」。

限定の「担々麺」(手打ち麺)は、味噌ベースのスープに芝麻醬と自家製ラー油、自家製肉味噌で手打ち麺に合う「担々麺」に。
今までは麺屋棣鄂製のウィング麺推しでしたが、手打ち麺推しに変えて行くそうで、ますます目が離せません。







と言う訳で、2023年11月のラーメンでしたが、どれも素晴らしい一杯でした。
諸般の事情により都内で暮らしているので、今後は都内のラーメンが増えそうです。
Posted at 2023/11/30 18:15:50 | コメント(3) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2023年10月31日 イイね!

2023年10月のラーメン

2023年10月のラーメン今月は24杯でした。
10月は自分の会社を立ち上げた事も有って、忙しくて秋のラーメンイベントを回る事は出来ませんでしたが、それでも結構行きました。











1.は、南町田の「超純水採麺 天国屋」。

限定の「昔なつかしい風味の中華そば(醤油)」と「ミックスチャーシューの炊き込みごはん」は、中華そばの味に合わせて、敢えてチャーハンでは無く炊き込みごはんにした「ミックスチャーシューの炊き込みごはん」とセットで美味しい2品です。








2.は、南林間の「焼きあご煮干しらぁ麺 とびうお」。

「濃厚焼きあご秋刀魚つけ麺」(1日10食限定)は、まるで焼いた秋刀魚を食べているかの様なスープで、秋の味覚秋刀魚を思う存分楽しめる一杯。
「マキシマムこいたまTKG」は「焼きあご煮干し醤油」を掛けていただけば、香ばしい焼きあごの風味と「マキシマムこいたまご」の濃厚な黄身の旨さを味わえます。







3.は、淵野辺の「中村麺三郎商店」。

「酸辣湯麺」は醤油ラーメンベースに自家製ラー油を使用し、黒酢を使った酸っぱ旨い一杯。
ご実家の鹿児島県指宿市にある「南州ラーメン」を継いで「2代目南州ラーメン」を立ち上げ、漸く営業再開したので行って来ました。








4.は、長津田の「十人十色」。

「十色風す〜ら〜たん麺」は国産黒豚や魚介出汁を使ったレギュラースープをベースに自家製ラー油や黒酢を使い、溶き卵を流したスープが旨い一杯です。








5.は、相模原市中央区横山の「らーめん たきび」。

「辛味噌らーめん(5辛)」と「生玉子(2個)」は「らーめん たきび」さんの2周年で伺った際にいただきました。
より辛い唐辛子を使った「アカハチラーメン」よりも味のバランスが良いので「辛味噌らーめん(5辛)」に。
生玉子を絡めて食べるすき焼き風が美味しいです。







6.は、小田急相模原の「麺処 宥乃」。


限定の「瀬戸内産天然真鯛豚骨らーめん」は、天然真鯛の旨味を豚骨スープと合わせた一杯です。







7.は、「らぁ麺 はやし田」相模原鵜森店。

「味玉塩らぁ麺」は貝類の出汁の効いた「塩らぁ麺」で、「極上香味ペースト」付き。
「極上香味ペースト」は、牡蠣、ポルチーニ茸、トリュフオイルなどを組み合わせたオリジナル香味ペースト。

途中で投入する事で、スープが洋風の味わいに変わります。







8.は、町田にオープンした「なんつっ亭」。

数十年前に秦野の本店に行き、10年以上前に川崎のお店にも行きましたが、町田にオープンしたと言う事で行って来ました。
チェーン店になったのでスープの味わいは大分洗練されましたが、「黒マー油」の香ばしい風味は健在です。

モチモチの餃子も美味しいです。







9.は、町田の「蒙古タンメン中本町田店」。

「北極の炎」辛さ2倍は、中本特製唐辛子に山椒を使用した香り高い一杯。
ボリューム感も辛味も味もとても満足できる一杯です。







10.は、町田の「一番いちばん」。

8月24日に店主さんが階段で転倒した際に手を突いてしまい、「左親指が腫れており全く動かす事が出來まん」と言う事で10/12まで休業中で、10/13〜再開しました。
まだ本調子では無いので、臨時休業も有る様ですが、復活してくれて良かったです。







11.は、小田急相模原の「らぁ麺 秀登」。

元々、中央林間で間借り営業していた時は手打ち麺でしたが、小田急相模原で開店する際に麺屋棣鄂さんの麺にしていましたが、満を時して手打ち麺解禁になりました。

蕩ける様な食感とモチモチ食感が有って、スープがより濃厚になり、他には無いオリジナルな一杯になっています。







12.は、小田急相模原の「らぁ麺 秀登」。

この日は「味噌らぁ麺」初登場なので行って来ました。
「味噌らぁ麺」も手打ち麺に変更可能なので手打ち麺で。
淡麗系の味噌ラーメンは、札幌ラーメンの様な味噌の濃い感じでは無くスッキリとした味わいです。






13.は、小田急相模原の「らーめん寅や」。

最近、小田急相模原では手打ち麺ブームで、「らぁ麺 秀登」さんや「Sagamihara欅」も手打ち麺を始める様です。

「らーめん寅や」さんは開店当初から手打ち麺のお店で、初めは二郎インスパイアの「寅や郎ラーメン」だけでしたが、家系新スパイアの「とら家ラーメン」や、博多ラーメンインスパイアの「寅や塩ラーメン」も出しています。

「寅や郎つけ麺」は手打ちの極太麺と酸味と辛味の有るスープでクセになる旨さです。







14.は、小田急相模原の「石山商店」。

毎年恒例の「牡蠣らーめん」は10月から値上がりしたものの¥950とリーズナブル且つ濃厚な旨さの一杯。
菅野製麺製の黄色い縮れ麺が旨いです。







15.は、本鵠沼の「うずとかみなり」。

モデルチェンジした「醤油RAMEN」と「四万十ポークチャーシューご飯」。
アサリとシジミのエキスを加えた「新醤油味」の「醤油RAMEN」は多層的な旨味で魅了する「うずとかみなり」らしい一杯。

「四万十ポークチャーシューご飯」は最近吊るし焼きチャーシューに凝っている大西店主会心のチャーシューを使い、釜炊きご飯に載せた一杯で、香ばしいチャーシューに生姜香るタレが美味いです。







16.は、小田急相模原の「Sagamihara欅」。

地鶏100%+相模原の地酒「相模灘」だけのスープ。
超淡麗系スープは日本酒と地鶏の旨味を最大限引き出した、ある意味究極的な一杯。
それに合わせたしなやかな食感の自家製麺も秀逸です。






17.は、南林間の「麺庭 つむぎ」。

TRY(東京ラーメンオブザイヤー)新店部門総合4位、醤油ラーメン2位、塩ラーメン6位と言う驚異的な結果を叩き出しました。
流石はオープン当初から行列の絶えないお店だけの事は有ります。
八王子の「鴨中華そば 楓」の店長を務めていた逸材だけ有って、まだ若いのにいきなりロケットスタートです。







18.は、町田の「パパパパパイン」。

限定の「鶏とまぐろ節の白醤油ラーメン」はラーメンウォーカーキッチンで提供していたもので、名前の通りまぐろ節と白醤油の旨味がガツンと来る一杯でした。







19.は、町田の「町田家本店」。

「町田家」の代名詞的な「めんたいセット」と共に。
明太子はライスと食べるだけで無く、スープに溶かすと旨いです。







20.は、戸塚の「湘南のとなり」。

横浜に所用で行ったので足を伸ばしましたが、戸塚の駅から徒歩38分と言う事で急遽バスで行きました。
限定の「背脂煮干しラーメン」は甘みを感じる醤油味の煮干しスープに背脂のマイルドさが有り、おすすめトッピングの生姜がとても良く合います。







21.は、相模原市中央区横山の「らーめんたきび」。

「たきび」さん2周年記念第二弾として、吉祥寺「武蔵家」さんコラボの「濃厚豚骨辛味噌ラーメン」は「武蔵家」さんのスープに「たきび」さんの味噌ダレ、「武蔵家」さんの麺とチャーシューと海苔、そしてほうれん草と、「たきび」さんの生姜焼きを載せたイイトコ取りのコラボ麺です。









22.は、町田の「パパパパパイン」。

先日、西荻窪で開店以来12年間使用してきたパインジュースが廃盤になってしまい、パインジュースが変わりましたが思いの外変わらなかったという看板メニューの「パイナップル塩ラーメン」ですが、今月限りでモデルチェンジという事で食べ納めに行って来ました。

来月からどう変わるのか楽しみです。







23.は、町田の「東京油組総本店町田組」。









24.は、大和「うまいヨゆうちゃんラーメン」。

夏に休業して九州を巡り「豚骨修行」して来た千葉店主。
豚骨を極限まで煮詰めたスープは稲田堤の某有名店の様な色のスープに。
実際味の方もアレに近づいた感じで、新しい看板になりそうです。
チャーハンも相変わらずの旨さでした。






と言う訳で、2023年10月のラーメンでした。
自社を立ち上げたので暫くは忙しくてなかなか行かれないかも知れませんが、マイペースで食べて行く予定です。
Posted at 2023/10/31 18:18:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記

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「2025年10月のラーメン http://cvw.jp/b/744890/48725150/
何シテル?   10/31 18:41
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