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MORSCHEのブログ一覧

2022年11月30日 イイね!

2022年11月のラーメン

2022年11月のラーメン今月は31杯でした。

寒くなるにつれてCovid-19の感染者数も増加し、いつまた飲食店の営業自粛などにならないかとハラハラしています。

いつになったらCovid-19禍が収束するのか…と言う気持ちも有りますが、インフルエンザの様になる日まで、地道に待つしか無いですね。





①は、お取り寄せの「麺や 七彩」。

「煮干し醤油らーめん」は、もう4回位リピートしている逸品。
出汁パックを煮出して醤油ダレを割って作るスープが秀逸で、手打ち麺と合わせてお取り寄せラーメン最強の旨さです。







②は、町田の「3SO」。

「ワタリガニのクリーミー3SO」はワタリガニの旨味たっぷりのクリーミースープが美味い一杯。
スープの味を壊さない様に別添えになった具材も秀逸で、「3SO」の限定麺の中でも出色の旨さです。







③は、本鵠沼の「うずとかみなり」。

「醤油RAMEN」と「生親子丼」。
「醤油RAMEN」は「JSN蔦」の材料を使った「蔦&渦」仕様で、多層的な旨味を持つ逸品。
「生親子丼」は生卵と鶏のレアチャーシューにピリ辛の醤油ダレを合わせたもので、TKGとレアチャーシュー的ながらピリ辛醤油ダレがエスニック感を出しています。







④は、駒沢オリンピック記念公園で開催された「東京ラーメンフェスタ2022」に出店していた「八咫烏」✖️「鶯屋」。

「口熊野タンタン麺」は和歌山名物「金山寺味噌」と「有田みかん」を使用した和歌山スペシャルな一品。
金山寺味噌の甘みと有田みかんの爽やかなシトラス感に溢れた、新しいタイプの「タンタン麺」です。







⑤は、駒沢オリンピック記念公園で開催された「東京ラーメンフェスタ2022」に出店していた、茨城の「活龍」。

「濃厚雲丹そば」は鶏白湯スープに雲丹を合わせた贅沢な一杯。
まるで雲丹を食べている様なスープは、恐らく雲丹をペースト状にして鶏白湯スープと合わせたものと思われます。







⑥は、駒沢オリンピック記念公園で開催された「東京ラーメンフェスタ2022」に出店していた、福島「若武者」。

「極上しおチャーシューメン」は6種の貝に1kg¥14,000もする高級塩「会津山塩」を使用した一杯。
貝の旨味と塩の旨味に、豚バラチャーシューがたっぷり載っている贅沢な一杯です。







⑦は、伝説の名店「七重の味の店 めじろ」が一夜限りの限定復活して「うずとかみなり」で「JSN蔦」との親子コラボイベント。

「〜The origin of the 蔦&渦〜」は「うずとかみなり」大西芳実氏と「Japanese Soba Noodles蔦」の大西祐貴氏の父である良明氏の伝説の店「七重の味の店 めじろ」の「ねぎ油醤油らぁめん『雅』」を現代の技術で再現した一杯。

良明氏のタレ、祐貴氏のチャーシュー、芳実氏の麺と言う、二度と無いコラボの超希少な一杯です。







⑧は、町田の「一番いちばん」。

「雲呑生姜中華」は







⑨は、新宿大久保公園で開催されていた「大つけ麺博2022」に出店していた埼玉の「麺やふくろう」✖️ポーランドのワルシャワに店を構える「RAMEN喜久や」。

「特製精進トリュフつけ麺」は名前の通り動物系素材を排したビーガンつけ麺。
トリュフの風味で植物系素材のみとは思えないコクと旨味のスープが素晴らしいです。
味変のラズベリージャムが思いの外良く合っていて美味しいです。







⑩は、新宿大久保公園で開催されていた「大つけ麺博2022」に出店していた長野県松本市の「凌駕IDEA」。

「ニボガッツ」は濃厚煮干しに背脂を合わせた、新潟「燕ラーメン」を超濃厚にした様な一杯。
トッピングのバラ海苔を増しましたが、ニンニクが煮干しと合うのか?と思っていたら背脂のお陰でかなり豚骨っぽいのでニンニクが良く合います。







11.は、南林間の「焼きあご煮干しらぁめん とびうお」。

限定の「醤油らぁめん」。
レギュラーメニューに醤油の無い「焼きあご煮干しらぁめん とびうお」さんですが、醤油の効いた「醤油らぁめん」は非常に完成度の高い一杯でした。







12.は、小田急相模原の「石山商店」。

限定の「ままかり煮干しの味噌らーめん」。
「ままかり煮干しの白醤油らーめん」に続くままかり煮干しシリーズ。
ままかり煮干しと味噌はドンピシャな組み合わせで、鶏団子も含めて鍋料理の様な旨さです。







13.は、橋本の「自家製麺2丁目ラーメン」。

「油そば」は自家製中太手もみ麺に脂を使った濃厚系の「脂そば」。
麺を半分ほど食べた所で「スープ割り」を頼むと豚骨スープを注いでくれるので、ラーメン風になり、一杯で2度美味しいです。







14.は、鶴川にオープンした「町田汁場しおらーめん進化」の2号店「進化2nd」。

「背脂生姜のしおらーめん」は本店の「しおらーめん」とは全く違う方向性で作られた一杯。
背脂の浮いたスープは生姜の風味も相まってしっかりとした味付けで、自家製中太手もみ麺ととても良く合います。
吊るし焼きチャーシューの香ばしさも旨さのヒミツです。







15.は、お取り寄せの香川県の「はまんど」。

「讃岐ラーメン」はあご出汁を使った優しい味のスープに背脂のコクが美味い一杯。
中太縮れ麺や大きなチャーシュー、メンマなどの具材も抜かりの無い仕上がりで、お取り寄せラーメンの中でもリピート率が非常に高い一杯です。







16.は、柴崎の「手打麺祭かめ囲」。

今年の新店の中でも話題のお店。
「特製手打中華蕎麦 醤油」は全部乗せ的な一杯で、手打ち麺のコシと食感は既に非常にレベルが高く、スープの味も新店とは思えない完成度。
緑色の分厚いワンタンに度肝を抜かれますが、チャーシューやメンマもスープに合わせた統一性の高いもので、話題になるのも納得の仕上がりです。







17.は、仙川の「しば田」。

「醤油わんたんらーめん」。
TRYのランキング上位の常連でもある「しば田」の中でも看板メニューの「醤油らーめん」にワンタンを加えた一杯。
「しば田」ならではの滋味深いスープと生姜の効いたワンタンが最高です。







18.は、町田の「3SO」。

冬の限定「3SOポタージュ〜ほうれん草仕立て〜」は発売以来12年間不動の人気メニュー。
ほうれん草ポタージュのスープがモチモチの自家製麺ととても良く合っており、〆に「炙りチーズごはん」にスープを掛けたリゾット風にするのが定番です。







19.は、小田急相模原の「ワンタン屋」。


「海老ワンタン麺」と「満州蒸し餃子」。
本格中国風ワンタン&餃子を出してくれるキョウさんのお店。
「海老ワンタン麺」は肉ワンタンに小エビが丸ごと入った逸品。
ワンタン自体に味が付いていて、スープはサポート程度ですが非常に美味しいワンタンです。
「満州蒸し餃子」も日本の餃子と違い、そのままか酢で食べるのがオススメとの事。







20.は、道玄坂の老舗中華麺店「喜楽」。

看板メニューの「もやし麺」にワンタンを加えた「もやしワンタン麺」。
フライドオニオンがたっぷり入った香ばしい香味油ともやし炒めが非常に美味しいです。
中太麺がもやし炒めととても良く合います。
ワンタンはプレーンなもので、もやし炒めと合わせて食べると美味しいです。







21.は、番外編の新宿のうどん店「一滴八銭屋」。

夜限定の「中華うどん」は、かんすいを使用していないと言う以外は、ほぼ中華麺の様なうどんに鶏や鴨や魚介で採ったラーメンっぽいスープに鴨肉と白髪ネギ、薬味の柚子皮で、名前の通り「中華うどん」です。

唯一無二の一杯は味も食感も最高です。







22.は、日暮里の老舗「中華手打拉麺 馬賊」。

名物「担々麺」はお客さんの殆どが頼む人気メニュー。
酸味が有って芝麻醬の風味は控えめなので、どちらかと言えば酸辣湯麺と担担麺の中間の様な味です。
手で伸ばして作る手延べ麺は「かんすい」を殆ど使っていない様で、うどん的な味と食感の麺です。







23.は、西日暮里の「麺屋 義(Yoshi)」。

限定の「レモンラーメン」はレモンの酸味と皮の苦味まで出ている、レモンそのものの様なスープ。
スープを良くかき混ぜると、3種の地鶏と4種の魚介のスープのコクのある旨味を味わえます。
浅草開化楼製の全粒粉練り込みの中細麺がとても良く合います。







24.は、小田急相模原の「麺処 宥乃」。

限定の「宥乃の豚骨(白)」。
豚骨スープの中でも濃厚な豚白湯スープで、白醤油を合わせてあります。
その味わいはとても独特で、オンリーワンなものです。
細麺と合わせてありますが、個人的にはもう少し太めの方が合う様な気がします。







25.は、町田の「蒙古タンメン中本 町田店」。

11月限定の「北極プルプル」辛さ2倍。
北極ラーメンにシマチョウやマルチョウなどのホルモンを使った一杯。
ホルモンの味と牛脂やニンニク、生姜でポカポカ温まる、中本流スタミナラーメンの様な一杯です。







26.は、本鵠沼の「うずとかみなり」。

未食だった「地鶏脂まぜSOBA」。
味玉が地鶏の有精卵になったとの事で、濃厚な卵の旨味を存分に感じられるものになっていました。
来週からは「まぜSOBA」のトリュフ醤油漬け卵黄も地鶏有精卵になるそうです。







27.は、湯河原の「らぁ麺屋 飯田商店」。

つけ麺が売り切れで「わんたん入りしおらぁ麺」¥1,950に。
比内地鶏と純粋金華豚のワンタンも、東京Xのレアチャーシューも全てが高レベルですが、一番は出汁が前面に出ているスープ。
これに柔軟な麺がとても良く合います。







28.は、お取り寄せの桂花ラーメン。

角煮とキャベツと茎わかめを揃えて「太肉麺」風に。
お取り寄せラーメンの中でも再現度が高い一杯です。






29.は、浅草橋の「饗 くろ喜」。

「味玉胡椒そば」¥1,450はネギがたっぷり入って胡椒が効いた、長野県名物の「王様中華そば」っぽい一杯。
手揉みの太麺と醤油味スープに胡椒のスパイシーな風味がとてもよく合います。







30.は、小田急相模原の「Sagamihara欅〜HANARE〜」。

冬季限定の「釜揚げ風つけ麺」は自家製麺の中太手もみ麺が旨い一杯。
麺が豚骨清湯スープに浸っていて、冷めない工夫のおかげで冬でも温かく食べられます。
スープが非常に淡麗になり、魚介出汁も効いているので豚骨清湯スープとは思えないほどサッパリしています。






31.は原町田の「らあめん花月嵐」。

山形の「琴平荘」のラーメンをインスパイアした「琴平荘らぁめん」¥950。
魚介出汁の効いたスープに手もみ風の中太縮れ麺、バラチャーシュー、メンマと具材もかなりの出来栄えで、チェーン店とは思えない程の仕上がりです。






と言う訳で、2022年11月のラーメンでした。

Covid-19がまたぶり返して来ていますが、気をつけながら食べ歩きたいと思います。
Posted at 2022/11/30 21:45:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2022年10月31日 イイね!

2022年10月のラーメン

2022年10月のラーメン今月は29杯でした。

10月に入っても暑い日が続き、ラーメンよりつけ麺や冷やしラーメンの方が食べたい感じでしたが、中旬位になって一気に気温が下がって冬になってしまいました。

ラーメンが美味しい季節になったので、ラーメン遠征も再開しようと思います。






①は、イオンモール座間の「三田製麺所」。

久しぶりの「三田盛りつけ麺」¥1,080。
チェーンとは言え濃厚豚骨魚介スープの味は健在で、自社製麺の麺も旨いです。
惜しむらくはチャーシューが冷たい上にパサパサだった事。
この辺りはフードコート店の限界なのかもしれません。







②は、お取り寄せの「琴平荘」の「中華そば(あっさり)」。

クリアな味の醤油味スープは鶏の旨味と魚介の旨味がしっかり効いており、中細縮れ麺との相性も良いです。
チャーシューやメンマなどの具材も抜かりの無い仕上がりです。







③は、「蒙古タンメン中本町田店」の「北極の炎」辛さ2倍。

北極シリーズの中でも山椒のシビレが効いた「北極の炎」は最近お気に入りの一杯です。







④は、南林間の「焼きあご煮干しらぁめん とびうお」。

期間限定の「淡麗塩らぁめん」はレギュラーの「焼きあご煮干し塩らぁめん」が鶏白湯スープベースなのに対し、鶏がらスープの清湯系スープがベースになっているサッパリとした一杯。







⑤は、小田急相模原の「頂美豚骨かたおか」。

「チャーシューメン」は薄手のチャーシューが5枚載った一杯。
クリアなスープに太麺が良く合う一杯です。







⑥は、成増の名店「べんてん」。

「ラーメン(並)」は濃厚で濃い味のスープと中太麺のガツンと来る一杯で、厚手のチャーシューとたっぷり載ったメンマも相まってボリューミーな一杯です。







⑦は、お取り寄せの「秋刀魚だし黒船」の「秋刀魚だし醤油」。

名前の通り秋刀魚の出汁の効いたスープで、秋刀魚を食べている様な感じです。
ちなみにチャーシューは「超純水採麺 天国屋」のレアチャーシューです。







⑧は、南町田の「超純水採麺 天国屋」。

移転1周年記念の「鮭節で沖縄そば風 まーさん豚モモチャーシュー載せ 金あぐーソーキ、金あぐーワンタン入りラーメン」は、名前の通り鮭節で沖縄そば風に仕上げたラーメン。
自家製麺の麺は茹で置きで油を塗った沖縄そばの食感を見事に再現しており、まーさん豚モモチャーシュー、金あぐーソーキ、金あぐーワンタンの載った、移転1周年に相応しい豪華な一杯です。







⑨は、中央林間の間借り店舗「手打ち麺 秀登」。

今まで「塩らぁめん」のみでしたが、満を持して「醤油らぁめん」が登場したので、行って来ました。
初登場ながらレベルの高い仕上がりでしたが、優等生過ぎる所が有るので今後に期待です。







⑩は、小田急相模原の「石山商店」。

ゲリラ限定の「日本一醤油の生揚げ醤油らーめん」は、名前の通り町田の岡直三郎商店謹製の「日本一醤油」の「生揚げ醤油」を使用した一杯。
生揚げ醤油特有の酸味と旨味を最大限活かした仕上がりになっています。







11.は、小田急相模原の「麺処 宥乃」。

限定の「1000ロード中華そば」¥1,000は、小田急相模原の商店街「サウザンロード商店街」のイベントに合わせて、新旧ラーメンの融合をテーマに作った一杯。
地元相模原の「井上醤油」の「生揚げ醤油」が使用されていて、酸味と旨味を感じられる一杯です。







12.は「大つけ麺博2022」の名古屋「麺屋 黒城」。

「進化系白湯台湾ラーメン」は本家「台湾ラーメン」程の辛さは有りませんが、鶏白湯スープでマイルド且つ旨味の強い一杯。
フライドオニオンの香ばしさとニラの風味に太麺縮れ麺のモチモチ食感が旨いです。







13.は「大つけ麺博2022」の新潟の「中華そば 采ノ芽」。

「金目鯛の淡麗塩そば」は名前の通り金目鯛の出汁が良く効いた一杯。
解した金目鯛の身も載っていて、淡麗系のお手本の様な一杯でした。







14.は「大つけ麺博2022」の群馬「らぁめん家 有坂」。

「まぜつけ」(背脂煮干のつけ汁付き)は、まぜ麺とつけ麺の融合した一杯。
まずは良く混ぜてまぜ麺として食べると魚粉の効いた魚介系まぜ麺で、スープに浸すと良い感じに洗われてマイルドな味のつけ麺に変化します。







15.は相模原市中央区の「煮干中華 余韻」改め「スタミナホルモン麺 すたほる」。

原材料価格の高騰で煮干しをメインにするのが難しくなり、「スタミナホルモン麺 すたほる」としてリニューアル。
「ライス必須」と有る通り、濃いめの味付けの味噌ダレでライスが欲しくなる一杯。







16.は愛川町の「ラーメンショップ愛川店」。

ラーショ定番の「ネギラーメン」は大量の刻みネギに解しチャーシューが載った一杯。
ラーショは店舗によって味が違うが、愛川店は中華そばに近いアッサリ系のスープが特徴です。







17.は鶴間の「横浜ラーメン 七七家」。

FBフォロワーさん激推しの「油そば(塩)」は背脂とラードを使ったコッテリ系油そば。
香ばしいラードとコクのある背脂で激ウマな一杯です。







18.は小田急相模原の「特選ラー油 肉そば 寅や」。

以前は日本蕎麦とJ系インスパイアラーメンのお店でしたが、日本蕎麦系を止めてラーメンに一本化。
新たに家系ラーメンを始めて、それがかなりの本格派で、手打ち麺と組み合わせた唯一無二の一杯です。







19.は、お取り寄せの「鳥取牛骨ラーメン」。

優しい味の牛骨ラーメン。
生麺も美味しくて、既に4回位リピートしています。







20.は、相模原市清新の「六花」。

限定の「海鮮タンメン」は牡蠣・アサリ・イカ・海老などがたっぷり入った一杯。
モヤシや玉ねぎなどの野菜の盛りも凄くて、「胃の空き容量は十分ですか?」と言う店主さんの言葉にビビリながら完食しました。







21.は三田の「ラーメン二郎 三田本店」。

今まで何度か足を運んでいますが、総帥麺揚げは初体験。
しかも総帥自らアブラを掛けて、手渡しで丼をいただいて感激でした。
総帥の麺は量が凄くて、小(300g)のはずがどう見ても350g以上有ります。







22.は、小田急相模原の「麺処 宥乃」。

限定の「ハロウィンブラック」は、さくらんぼ鶏のスープに、イカとんび(イカの口)煮干、サバ節の出汁に中国産溜まり醤油を使った一杯。
イカ煮干しの風味と中国産溜まり醤油の甘みが特徴的な一杯。
紫蘇風味の紫ウズラとコウモリを模したキクラゲがハロウィンぽさを演出しています。







23.は、相模大野の「肉煮干中華そば鈴木ラーメン店」。

「背脂煮干」は新潟燕ラーメン風の一杯。
醤油と塩のカエシの方にも煮干しを使い、肉と煮干しのスープと相乗効果で旨さをさらに増しています。







24.は小田急相模原の「石山商店」。

10月の限定「牡蠣らーめん」は牡蠣のクリーミーな風味が美味い一杯。
中太縮れ麺がとても良く合う一杯です。







25.は、東林間の「勇志郎製麺研究所」。

「小わんたんめん」は麺量100gながら、大ぶりのワンタンが6個も入っているので、思いの外ボリュームの有る一杯。
店長が短期間に3回も変わりましたが、味の方は健在でした。







26.は、青森の「中華蕎麦 ひらこ屋」。

東京ラーメンストリートの「ご当地ラーメンチャレンジ」で2022/10/5〜2023/01/16までの期間限定で出店中の「中華蕎麦 ひらこ屋」の「濃厚煮干そば」。
ガツンと来る煮干しと醤油が凄い一杯。
中太麺に大きな焼豚と結んだメンマがガツンと来るスープに良く合います。
ブラックペッパーがとても良く合う一杯。







27.は、日本橋「たいめいけん」の「ラーメン」+「味玉」。

真っ赤なチャーシューと味玉が特徴的な一杯。
なんと40種類もの素材を使ったスープは洋食店ならでは。
優しい味の醤油味スープにかんすいの効いた麺がとても良く合う一杯。
名物の「コールスロー」は必須です。







28.は、古淵の「一蘭相模原店」。

「ラーメン+替玉」+「半熟塩ゆでたまご」+「キクラゲ」。
チェーン店ならではの安定した味が素晴らしいです。
自慢の「味集中システム」はさらに進化しているようです。







29.は、小田急相模原の「石山商店」。

Twitterのフォロワーさん達と一緒に訪麺。
前回限定の「牡蠣らーめん」だったので、自分は「塩らーめん」に。
トマトとホワイトペッパー、スモーク鶏胸肉チャーシューがイタリアンな感じの一杯。







と言う訳で、2022年10月のラーメンでした。

寒くなって来てCovid-19がぶり返して来たり、海外からの観光客も増えて来て、寒さで並ぶのが辛い季節ですが、ラーメンは美味い季節なので頑張って食べに行きたいと思います。
Posted at 2022/10/31 18:11:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2022年09月30日 イイね!

2022年9月のラーメン

2022年9月のラーメン今月は27杯でした。

9月に入っても暑い日が続き、ラーメンよりつけ麺や冷やしラーメンの方が食べたい感じでしたが、中旬位になって漸く少し秋の気配が見えて来ました。

これからの季節はラーメンが美味しい季節になります。






①は高座渋谷から鶴間に移転した「ラーメン郷」。

あの名店「すみれ」の系譜であるお店ですが、以前より大分近くなって便利な場所に移転したので、通い易くなりました。







②は八王子の「シゲジン」。


限定の混ぜ麺「しげたこまぜそば」と「しめのもんじゃご飯」。
たこ焼きをまぜそばにした様な独創的な一杯。
残った具材で作る「しめのもんじゃご飯」も旨いです。







③はお取り寄せの「らぁ麺 やまぐち」

「麦の香つけ麺」は「らぁ麺 やまぐち」プロデュース麺の羽田製麺製「麦の香(むぎのか)」を使用したつけ麺。
スープはオーソドックスな醤油味ですが、鶏と豚、魚介を使用した酸味のあるもので、麺を美味しく食べるために調整されています。







④は南町田の「超純水採麺 天国屋」

最近、佐々木店主がハマっている「インスタントラーメンインスパイア」シリーズの第二弾で、今回は「サッポロ一番塩ラーメンインスパイア」です。

自家製麺でフライ麺のあの食感と味を表現すると言う離れ業をやってのけ、スープは無化調で完璧にアノ味を再現、なんとパッケージ写真の具材も忠実に再現した一杯です。







⑤は大塚の「鳴龍」

先日店舗を改装し、従業員も独立してリニューアルされた「鳴龍」。
看板メニューの「担々麺」が有名ですが、実は「醤油拉麺」もとても美味しいです。







⑥は池袋の「シオソバ くわばら」

モンゴル岩塩などを使った「塩そば」が有名ですが、「裏そば」と呼ばれる限定麺がとても美味しいです。
この日の裏そば「鮭節の塩」は鮭節を使用した塩ラーメンで、バラ海苔や刻み玉ねぎの載ったしみじみ旨い一杯です。







⑦は小田急相模原の「Sagamihara欅〜HANARE〜」

「味玉スタミナまぜそば」は「Sagamihara欅〜HANARE〜」流の「台湾まぜそば」。
濃いめのタレが独特の風味を出していて、オリジナル感が強いまぜそばです。







⑧は相模原市清新の「六花」

限定の「函館黒口浜真昆布つけ麺」は、非常に濃厚な「函館黒口浜真昆布」の昆布水に浸った麺だけでも食べられる位の味で、合わせられたスープはピリ辛のスープ。
〆は昆布水をスープに入れて、ほうじ茶で割った「お茶割り」が旨いです。







⑨は相模大野の「クックら」

今年で5周年を迎えた「クックら」。
この日は5周年記念で特別トッピングが有りました。
瀬戸内産極上海苔、京都府産九条ネギ、小川フェニックス鳳凰卵のいずれか一つ。
個人的には家系ラーメンなら「海苔」と決めていたので、瀬戸内産極上海苔に小ライスを合わせました。







⑩は町田市木曽町の「3SO」

限定の「じじみのSIOしょうゆらーめん」はシジミの出汁を加えたスープに北海道ルスツ産豚の炭火焼きチャーシューを別皿提供した一品。

シジミの出汁が効いたスープは激ウマで、今まで食べた中でも3本の指に入る位旨いです。







11.は町田の「町田 龍聖軒」

「醤油背脂煮干ラーメン」は新潟燕ラーメン風の煮干しの効いた醤油味スープに背脂を使った一杯。
太麺とたっぷり載った刻み玉ねぎが背脂煮干と良く合います。







12.は町田の「パパパパパイン」

限定の「メメメメメロン」は冷やしメロンラーメンに生ハムが載った、「生ハムメロン」の冷やしラーメン。
メロン果汁たっぷりでメロンを食べている様な味に、生ハムの塩味が絶妙に合っていて、一度食べたらやめられない味です。
生ハム増しは必須です。







13.はお取り寄せの「桂花ラーメン」

スープと麺だけのシンプルなものなので、角煮とキャベツ、ワカメなどを加えて「太肉麺」風にしました。
麺の茹で時間を袋に書いて有る茹で時間の半分にすると、お店で食べた時の様にザクザク食感が味わえます。







14.は町田の「一番いちばん」

白河ラーメンの雄である「一番いちばん」。
最近は金原店主の腰痛や手首の痛みなどで臨時休業が多くなり、若干心配ですが味は些かの衰えも有りません。
「雲呑生姜中華」は白河ラーメンならではの醤油のキレとモチモチの自家製麺、そして大きなワンタンがとても旨い一杯です。







15.は大口の「中華そば 高野」

TwitterやFBのフォロワーさん界隈ではかなり話題になっていて、susuru.tvでも取り上げられ、2号店の「KITCHEN TAKANO」もオープンして、ノリにノッているお店です。
「特製鶏の中華そば」は鶏モモ肉チャーシュー、鶏胸肉チャーシュー、鶏ワンタン、メンマ、味玉が載った「全部載せ」。
丸鶏と鶏ひき肉などを使い、旨味を引き出したスープは「鶏と水」系の味ながら、生醤油など数種類の醤油と沖縄の塩で塩味を整えてコクと深みのある味になっています。







16.は小田急相模原の「石山商店」

今月の限定「ままかりの煮干し白醤油の香り」はままかり煮干しと白醤油に昆布などを合わせた魚介100%スープ。
魚介100%にも関わらずコクと旨味が素晴らしいスープで、太麺や大きめの鶏団子が旨い一杯です。







17.は橋本の「自家製麺 二丁目ラーメン」

稲田堤の超人気店「六等星」の2号店。
橋本駅至近の好立地で、「六等星」譲りの豚100%の濃厚スープと自家製中太ちぢれ麺が味わえる貴重なお店です。
スープ作りに非常に時間が掛かる為、夕方18:00オープンなのは「六等星」と同じです。







18.は長津田の「十人十色」。

「広島風つけ麺」は広島風の辛いタレにレギュラースープを使用したスープで、かなり酸味が強くて冷やし中華的な感じのつけ麺です。







19.はお取り寄せの「麺屋 酒田」。

自家製の太縮れ麺と、出汁パックで煮出した出汁と醤油ダレを合わせて作るスープが旨い一杯。
もう3〜4回リピートしています。







20.は南町田の「超純水採麺 天国屋」。

限定の「鶏牡蠣スープの牡蠣たっぷり塩バターラーメン 海老油掛け」は鶏ベースのスープに牡蠣の出汁を合わせ、バターと海老油が入った一品。
牡蠣の旨味とバターと海老油が激ウマで、ライスドボンでお茶漬け風が旨い一杯です。









21.は小田急相模原の「麺処 宥乃」。

貝と瀬戸内煮干し、海老の3種の魚介を使った贅沢なスープは少し甘めの味付けです。
本来は「えびタルごはん」付きだったのですが、「えびタル」不出来のため¥100引きで「えびタルごはん」無しでした。







22.は相模原市中央区の「煮干中華 余韻」。

原材料価格の高騰で9月一杯で閉店し、10月からは「スタミナホルモンラーメンすたほる」としてリニューアル予定との事で行って来ました。
他には無い、セメント煮干し+鶏白湯スープの濃厚スープが好きだったのですが、とっても残念です。






23.は小田急相模原の「麺処 宥乃」。

鯛とアサリスープの限定麺【ニジ】に肩ロースチャーシューに花椒を添えた「こってりバージョン」の【サンジ】。
鶏白湯スープに鯛とアサリの旨味がとても良く合っていて、〆は「あさりバターご飯」をライスドボンすれば至福の旨さです。







24.は相模原市中央区の「麺でる相模原店」。

限定の「アリでる」は千葉県の3大ラーメン「アリランラーメン」インスパイア。
二郎系で「アリランラーメン」インスパイアと言えば、三鷹の「元祖スタミナ満点らーめん すず鬼」が有名ですが、まさにそれに近い感じの一杯です。

マー油でニンニクの香ばしさを出している所が「麺でる相模原店」さんのオリジナリティです。







25.は相模原市横山の「らーめん たきび」。

10月1日で開店1周年を迎える「らーめん たきび」。
基本の「みそラーメン」+「生卵」は「らーめん たきび」さんの看板メニュー。

バリエーションも増えて来ましたが、やはり基本の「みそラーメン」+「生卵」が一番です。







26.は相模大野の「がんや」。

10月からオーナーチェンジでPayPayが使えなくなり、LINEアカウントも閉鎖して昔の外観&内装&メニューに戻る方向で進めているそうです。
それに伴い営業時間も昔の様に18:00〜27:00になるそうで、個人的にはかなり行き難くなります。

他には無いライトな豚骨スープの家系だったのでとても残念です。







27.は本鵠沼の「うずとかみなり」。

「味玉塩RAMEN」と限定の「地鶏焼き鳥めし」は見た目の美しさもさる事ながら、どちらもメチャ旨です。
「味玉塩RAMEN」は、味を重ねる事と削ぎ落とす事を高度に両立した極めて高い技術で作られている事が分かる至高の一杯。
「地鶏焼き鳥めし」も釜焚きご飯に炭火焼きの香ばしい地鶏と卵黄、ししとうを載せた素晴らしい味付けの一杯です。





と言う訳で、2022年9月のラーメンでした。

これから寒くなって来るので、ラーメンが美味しい季節になります。
冬に向けて色々と食べたいラーメンが有るので、とても楽しみです。
Posted at 2022/09/30 18:03:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2022年08月31日 イイね!

2022年8月のラーメン

今月は19杯でした。

8月は10日程ハワイに行っていたり、急遽引越しする事になった為に目が回るほど忙しくて時間が無くて、19杯にとどまりました。

Covid-19禍の再燃も有り、遠征は控えて基本近場の店舗中心になりました。





①は小田急相模原の「麺処 宥乃」。

「宥乃の赤 其の二」は伊豆太湖豚のロース脂をベースに香味野菜と八角などのスパイスをブレンドした自家製ラー油を使用した一杯。
温玉付きなので小ライスを頼んで〆の雑炊風が美味いです。








②は町田の「町田汁場 しおらーめん進化 駅前店」。

夏の冷やし麺「生醤油の冷やし醤油そば」。
毎年恒例になっている一杯ですが、今年もブラッシュアップして登場です。







③は町田の「81番」。

限定の「鶏白湯カルボナーラつけ麺」は、名前の通り鶏白湯ベースのスープにパルミジャーノレッジャーノチーズを使い、アクセントにブラックペッパーを使ったイタリアンな一杯。
濃厚な鶏白湯スープにパルミジャーノレッジャーノの風味がとても良く合う一杯です。







④はまたまた小田急相模原の「麺処 宥乃」。

前回「宥乃の赤 其の二」とダブっていたので次回に回したので、無くならない内に食べに来ました。
名前の通りの「冷やし煮干し」は煮干しの効いた冷たいスープに水で締めた細麺が美味い一杯。
〆はライスドボンでお茶漬け風が美味いです。







⑤はハワイのカポレイに有る「RAMEN BONE'S」。

その近辺では一番評判の良かったお店です。
醤油ラーメンながら淡白な味で、どちらかと言うと「醤油味のタンメン」と言った感じです。
「Shoyu Ramen」は$12.25で、日本円換算で¥1,666です。







⑥は同じくハワイのアラモアナセンター内のフードコートに有る「ラーメン バリ男」。

フードコートと侮る事なかれ、麺もスープも日本仕様の本格派です。
「SPICY RAMEN」のRegular$16.98で、なんと日本円換算で約¥2,310と言う超高級ラーメンになります。
しかしハワイでこれだけちゃんとした日本のラーメンを食べられるのは貴重です。







⑦はハワイのパールリッジセンターに有る「Goma Tei(ごま亭)」。

こちらで「担々麺」を見るのは結構珍しいです。
驚いたのはその辛さ。
生唐辛子が使われていると有りましたが、どうやら只の唐辛子では無かった様です。
香川県のラーメンらしく、食材も日本から直輸入という事で、お味の方はかなり日本のモノに近いです。







⑧は相模原市横山の「らーめん たきび」。

「たきびファイヤーアカハチらーめん」は「アカハチ」と呼ばれる沖縄の辛味調味料を使用し、1辛がノーマルの辛味噌ラーメンの5辛〜7辛と言う強烈な辛さの一杯。
2辛で様子を見ましたが、これは相当辛いです。







⑨は相模大野の「肉煮干し中華そば 鈴木ラーメン店」。

煮干しの効いた豚肉ベースのスープに果実酢と柚子胡椒を使った一杯。
麺量ノーマル300gの所を150gに減らして貰い、代わりに和え玉ハーフを追加しました。
シンプルながら旨味の深い一杯です。







⑩は小田急相模原の「石山商店」。

8月限定の「冷やしシークワーサーらーめん」。
かなりシークワーサーの効いた冷たいラーメンで、ミョウガやナッツの味がとても秀逸です。







11.は相模大野の「家系ラーメン クックら」。

「つけ麺」カレー変更は、通常の「つけ麺」に+¥50して「カレー変更」と伝えると出て来る裏メニュー的な一杯。
家系スープ+カレー味は一度は味わいたい絶品です。







12.は南町田の「超純水採麺 天国屋」。

「金森ブラック油そば風つけ麺(シークワーサー付き)」は「つけ麺」と「油そば」を融合させた新しい一杯。
麺側に味付きの鶏油を和えて有り、そのまま食べれば油そば風、スープに浸すとつけ麺風という斬新な一杯で、味変のシークワーサーも絶妙です。







13.は小田急相模原の「麺処 宥乃」。

限定の「ニボ白湯」は名前の通り鶏白湯スープ+煮干しのスープに伊豆太湖豚のチャーシューを合わせた、宥乃さんにしてはかなりコッテリ系に振った一杯です。

キャベツとモヤシが入った見た目はまるでJ系ですが、実は店主さんと仲の良い「麺でる相模原店」のラーメンをオマージュした為だそうです。







14.は町田の3SO。

この時期は限定の「3SO焼きSOBA」が有るのですが、敢えて「マー油3SOらーめん」に。
ハワイ大好きな杉崎店主にお土産を渡した所、お返しにスモーク味玉を貰いました。







15.は南町田の「超純水採麺 天国屋」。

前日のツイートで「某インスタントラーメンインスパイアをやります。チキンラーメンでは有りません」と有って、「明星チャルメラですか?」と返したらどうやらアタリだった様で、当ててしまったからには行くしか無いと行って来ました。

自家製麺の生麺なのに、あのインスタントラーメンのフライ麺を再現しており、スープもあの感じを全て無化調で再現するなど、超高度なテクニックを惜しみ無く使っている逸品です。







16.は長津田の「十人十色」。

限定の「冷やし中華〜スパイシーコーラ2022」はなんと冷やし中華のスープにクラフトコーラを使用した一品。
スパイシーなクラフトコーラにポテトチップスやチーズなどジャンキーな味わいで、淡麗系を得意とするコチラのラーメンとはとても思えません。







17.は町田の「銀座アスター プチシーヌ町田」の「酸辣湯麺」。

一見普通の酸辣湯麺に見えますが、これが恐ろしく辛いです。
辛さそのものは蒙古タンメン中本の蒙古タンメンクラスですが、溶き卵が入ってこの辛さはビックリしました。
もし溶き卵が無ければ「北極ラーメン」を超える辛さだと思います。
ちなみにベースのスープがメチャ旨でした。







18.は小田急相模原の「麺処 宥乃」。

限定の「ヤマブキ」は宥乃さん初のトリプルスープ。
比内地鶏、瀬戸内煮干に加え、宍道湖シジミをふんだんに使用した滋味深い一杯です。







19.は相模原市中央区の「麺でる相模原店」。

「小ラーメン」+「シークワーサー」+「生玉子」。
「麺でる相模原店」ならではのモチモチの太麺に適度な乳化度の醤油の効いたスープとシークワーサーが絶妙に合っていて、とても美味しいです。







と言う訳で、2022年8月のラーメンでした。
Covid-19がぶり返して来て、また遠征を控えていますが、早期の収束を心から願います。
Posted at 2022/08/31 20:04:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2022年07月22日 イイね!

2022年7月のラーメン

今月は24杯でした。

早い梅雨明けから一気に暑くなるかと思ったら、今度は豪雨に見舞われてクルクル変わる天候に体が追いつきません。
一方で収束するかと思われたCovid-19はBA5で第7波と言う事で、いつまた行動制限が掛かるかも知れず…
とりあえず行ける範囲で行ってみています。






①は長津田の「十人十色」。

限定の「徳島産鱧の冷やし麺(塩)は暑い日にぴったりの冷やし麺。
鱧の旨味がしっかり出ており、鮮魚系と言っても過言では無い程です。






②は相模原市清新の「六花」。

ラーメン職人を目指して六花で修行中の大志さんの地元、広島の醤油を使い、尾道ラーメンリスペクトの背脂つけ麺。
独特の旨味を持つユーメン醤油とピロピロの太麺が美味い一杯。







③は小田急相模原の「麺処 宥乃」。

今年は意欲的に限定麺をリリースしている「宥乃」。
今回は自家製ラー油を使った鶏白湯スープのつけ麺。
味変の肉トマは奥様の作で、酸味と旨味を加えてくれます。







④は相模原市中央区の「麺でる相模原店」。

伊豆太湖豚脂使用のスープの「特製つけ麺」。
伊豆太湖豚の旨味たっぷりのスープが旨い一杯です。







⑤は小田急相模原の「頂美豚骨かたおか」。

「元祖かたおか つけ麺」はホープ軒系のつけ麺。
かたおかさんのスープは圧力鍋で煮出しているので非常にクリアな味で美味しいです。







⑥は小田急相模原の「特選ラー油 肉そば 寅や」。

元中華料理の料理人だった店主さんの作る本格派の「汁なし担々麺」。
モチモチの自家製麺に花椒の効いた肉味噌が美味い一杯です。







⑦は町田市木曽町の「奥津家」。

近所に有りながらいつも行列が凄くて断念していたお店。
家系ながら家系と中華そばの間位のラーメンで、なるほど人気の訳が分かりました。
これなら老若男女問わず人気が有るのも頷けます。







⑧はお取り寄せの新宿「風雲児」。

新宿のつけ麺の雄「風雲児」。
今までは三宅店主が必ず店頭に立って来ましたが、今年から体制を変更して三宅店主が居なくてもお店を開ける様になりました。
また「町田商店」の株式会社ギフトと東京ラーメン横丁に支店を出しました。

この「カレーつけ麺」は本店の人気メニューですぐ売り切れてしまうのですが、お取り寄せで食べられる様になったので、とてもありがたいです。







⑨は相模大野の「がんや」。

期間限定の「がん担麺」の裏メニューのつけ麺バージョン。
花椒の効いたラー油をたっぷり使った、勝浦タンタンメンと担々麺のハイブリッドの様な一杯です。







⑩は相模大野の「肉煮干し中華そば鈴木ラーメン店」。


久々の「塩ラーメン」を麺少なめにしてもらい、「和え玉(ハーフ)」と合わせました。
カエシを改良してから更に美味くなった「塩ラーメン」、自家製麺の旨さを味わえる「和え玉」はどちらも鈴木ラーメン自慢のメニューです。







11.は相模原市中央区の「麺でる相模原店」。


限定の「チョッピリ辛煮干脂混ぜ麺」と「冷煮干しラーメン」。
「チョッピリ辛煮干脂混ぜ麺」は「麺でる相模原店」風油そばと言った感じの美味しい混ぜそばです。
「冷煮干しラーメン」はなんと麺からして全く違う中太麺になっており、スープは何処にも動物系を使っていない煮干しで、上野店主のセンスが光る一杯です。







12.は鶴間の「七七家」。

夏期限定の「胡麻ダレ冷やしサラダ麺」は名前の通り野菜たっぷりのヘルシーな一杯。
胡麻ダレのスープがとても美味しい一杯です。







13.はお取り寄せの「東池袋大勝軒」。

元祖「もりそば」は麺量250gx3=750gで、我が家的にはピッタリの量です。
やはり「もりそば」は夏に食べたくなります。







14.は中央林間の新店「手打ち麺 秀登」。

店主の小森秀人さんは「劇場版 ハヤテのごとく!!」などの監督経験もあるアニメーターだそうで、湯河原の「飯田商店」や新川崎の「日陰」などのラーメン店に影響を受けたそうです。
「もち姫」、「手打ち」、「塩ラーメン」と言うキーワードの通り、「日陰」やその修行先の「麺と未来」系の一杯ですが、スープの味や具材に店主さんのコダワリが感じられます。







15.は小田急相模原の「石山商店」。


7月限定の「煮干しらーめん」はセメント系スープながら苦味やエグ味の無い優しい味のスープです。
ゲリラ限定の「冷やし中華的なもの」は、普通の冷やし中華の酢醤油ベースのスープに担々麺などの芝麻醬を使い、自家製ラー油を合わせたオリジナル感溢れる一杯です。







16.は中央林間の新店「麺集 いつ樹」。

2022年8月2日グランドオープン予定で7月20日からプレオープン営業のお店。
あの青梅の有名店「いつ樹」とは無関係の様ですが、プレオープンとは言えカエシとスープが混ざっていなかったり、配膳の店員さんが目を合わさず黙って丼を置いて行ったり、券売機と冷水機の場所が近過ぎて店内が混乱したりと、課題が多そうです。







17.は南新宿の「楢製麺」。

「ラーメンの様なうどん」のお店で、食べログの「うどん100名店」の1つ。
「うどん」と言いながら素麺よりやや太い位の麺は、なんとかんすいどころか塩さえ使用していないと言う逸品。
たしかに中華麺の様なかんすいの風味が無く、モチっとした食感は素麺よりうどん寄りです。
そしてなによりスープが恐ろしく美味いスープで、こうなって来ると「うどん」と「ラーメン」の垣根はどうなんだろうと考えてしまう一杯です。







18.は下北沢の「麺と未来」。


たまたまSNSでメッセージを頂いた、元「坂本01」の方がこちらにいらっしゃるとの事で、訪問。
残念ながらこの日はお休みだった様ですが、店長さんから色々とお心遣いを頂き、シンプルな「塩ラーメン」が豪華仕様に(汗)







19.は八王子の「シゲジン」。

4周年記念の「紅白肉合戦」は冷たいビシソワーズ風スープの"白"と牛スネ肉の赤ワイン煮込みスープの"赤"の2つの味を楽しめる贅沢な一品。

〆は2つのスープを使った「ツナポテドリア」が楽しめます。

この「ツナポテドリア」は絶品です。







20.は「蒙古タンメン中本町田店」。

4月からレギュラーになった「北極の炎」辛さ2倍です。
通常の北極には入っていない山椒をふんだんに使ってあって、シビカラを楽しめる一杯です。







21.は小田急相模原の「Sagamihara欅〜HANARE〜」。

プチリニューアルを行った後は初訪問。
新メニュー「油そば」は相模原産食材を使った、サッパリ食べられる一品。

味付き替玉はそのままでも食べられます。

「油そば」とはまた違った味と麺が楽しめます。








22.は南町田の「超純水採麺 天国屋」。

「冷やし4種の煮干しらーめん」(梅ジュレ付き)は4種の煮干しの旨味が凄い一杯。
梅ジュレを味変に投入するとサッパリとして暑い日にピッタリの一杯です。








23.は相模原市鵜野森の「らぁ麺 はやし田 相模原鵜野森店」。

「濃厚ロブスターソースの冷やし黒坦々麺」はロブスターを使った冷やし担担麺。
黒胡麻とロブスターの風味、そして自家製ラー油が美味い一杯です。







24.はお取り寄せの「とものもと」。

「冷凍つけ麺」は昆布水や鶏油が付いて来る本格派。
自宅で本格的なつけ麺が食べられる貴重な一品です。
〆でスープに昆布水を入れるととても美味しいです。






と言う訳で、2022年7月のラーメンでした。
Covid-19が猛威を振るう中、感染に注意しながら食べたいと思います。
Posted at 2022/07/31 19:20:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記

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何シテル?   10/31 18:41
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