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2020年01月10日 イイね!

東京オートサロン2020に行って来ました。

東京オートサロン2020に行って来ました。
















先日、東京オートサロン2020に行って来ました。
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金曜日の14:00〜の特別公開に行ったのですが、土日かと思う程物凄い人の数でした・・・







今回はWEBチケットにしてみました。
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現地で表示させて『チケットを表示』をタップして、係員の人がスタンプをスマホに当てると、この様にスタンプが表示されます。

QRコード読み込みでWEBチケットの表示を更新している様ですが、面白い試みです。
紙のチケットが不要なので、無くす心配も有りませんし、忘れる可能性も低くなります。
ちなみに複数人数分を買って、各人のスマホに配布すると言う事も可能です。







まずは入場口から一番近い、北館のホール9〜11へ。
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オートサロンに来たのは2年ぶりです。







「N's STAGE」。
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「ジムニーシエラ ブラックバイソン コンセプトモデル」。
かなりデカイタイヤを履いた、ワイルド感溢れるモデルです。







「Scuderia46」の「Spyker C8」。
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「Spyker」の実車は初めて見ました。







「SENSE BRAND」のクラウン。
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もはやどれが本物のマフラーなのか分からない&空でも飛ぶのかと思う程のリアビューです。







「TOP SECRET」の「F458Evo」。
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前から見たら458ですが、後ろから見たらFXX-Kです。
Ferrari458Italiaの外観を限りなくFXX-K&FXX-K EVOに近づけるべくイタリアから職人を呼び、製作期間3年を要した1台との事。
確かにリアウィングがFXX-Kの形状になっています。







そして今回オートサロンに来た目的の一つ、シボレーのコルベットC8。
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事前にWebで入場予約しないとブースに入れないと言う事で、事前予約しました。
スタイリングはフェラーリの様にスーパーカーっぽくなり、ミッドマウントされたOHVのV8はZ51パッケージで495PS/64.1kg-mで、本国ではベースモデルが5万9995ドル(647万円)との事。

718ケイマン並みの値段でこれが買えると言うのはバーゲン価格だと思います。
ただ全幅が大き過ぎてウチのガレージでは無理そうです・・・







「S2000 20th Anniversary Prototype」。
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2019年に誕生20周年を迎えたS2000を祝し、ユーザーの声を開発に反映した20周年記念アイテム(エアロバンパー、サスペンション、オーディオリッドなど)を提案するモデルとの事。
確かにエアロバンパーは少し新しいテイストを感じます。







これも今回見てみたかった、新型ジムニーのフォードブロンコ顔。
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これは良く出来てます。
サードカーに欲しいけど、置き場所が・・・







そしてこちらも昔のジムニーを知っている人には涙モノのSJ10/20顔のジムニー。
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2サイクル時代の360CCの頃を彷彿とさせるグリル。
これ、多分結構売れると思います。







懐かしの元愛車アルテッツァのカスタム。
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関東工業自動車大学校の車だそうです。







これは最早何のクルマなのか良く分からないクルマ。
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日産だと言うことは分かりますが・・・







後ろを見て初めてJukeだと分かりました!
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「日産愛知自動車大学校・日産京都自動車大学校」の作品だそうです。







RAUH-Weltの「RWB Rough Rhythm MARTINI」。
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993ベースで450PSだそうです。






「RAUH-Welt NATTY DREAD Jr.」。
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964ベースでRSエンジン搭載だそうです。







次は西館ホール1〜3。
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「AEROOVER」のJimny SIERRA。
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Gクラス風のエアロで大径ホイールを履くシティオフローダー風のカスタムです。







「BRIDGESTONE」のGR SUPRA。
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ラジアル最強の「RE-71RS」装着車両。
サイズが有れば履いてみたいけれど、265/40R18サイズは無い様です・・・







「NISSAN」ブースの松田次生選手&GT-R開発責任者の田村宏志氏のトークショー。
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実は私、昔日産系の会社に勤めていて、田村さんと仕事をしていた事が有ります。
何十年も前の事で、きっと向こうは覚えていないでしょう。

それでもやっぱり懐かしいですね。







「SKYLINE 400R SPRINT CONCEPT」。
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SKYLINE最強の400Rをレーシーに仕立てたコンセプトモデル。
最近良い話が無い日産にとって、400Rが好調なのは唯一の救いです。







「NISSAN GT-R50 by ltaldesign」。
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イタルデザインとのコラボで作られたGT-R。
お値段約1億円。
世界50台限定で、色は顧客の好みに応じてオーダーする事が可能だそうです。
以前何かの記事で700PS以上と書かれていた気がしましたが、NISMOと同じ600PSの様です。







「MAX ORIDO ADVAN Supra」。
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HKSと織戸学選手のコラボだそうです。
タイヤはもちろん「ADVAN NEOVA Concept」。ホイールも「ADVAN Racing GT」です。







「GruppeM」の「AMG GT GT3」。
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クロームのラッピングでピカピカです。







「RE雨宮」。
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「RE雨宮 ストリート-7 IMSA仕様」と「JFOスペシャル by RE雨宮」。
懐かしのSA22C。ロータスヨーロッパのRE仕様は速そうです。







続いて中館ホール4〜6。

ここは西館ホール1〜3と繋がっているので、上に上がらなくても移動出来ます。







「326Power」の「ガチャバリWIDE TOYOTA86」
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族車感満載です。







「無限」の「MUGEN S660 Concept 」。
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ひっそりと置かれていたので、余り注目されていませんでしたが、流石は「無限」だけあって、ソツ無く纏められています。







「NATS(日本自動車大学校)」の「NATS LS86」。
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86の顔で4ドア???
しかもエンジンはハイブリッド?
ベース車はカムリだそうです。







「NATS Easy Camper」。
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ベッタベタに車高を落としたJimny・・・と思いきや、この車のベースは「ラパン」。
良く出来てます。







「TAFTコンセプト」。
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かつてタフトの名で販売されていたクロカン4WDとは異なり、軽クロスオーバーとして復活。
「SUZUKI」のヒットモデル「ハスラー」キラーになり得るか?2020年の中頃に発売予定だそうです。







「株式会社 T・S・D」
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新型ジムニー顔のSUZUKIエブリィ「ジムリィ」。
リフトアップ&大径タイヤに加えてJimnyグリル。
これ結構好きです。







「New McLaren GT」。
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620PS/630Nmのパワーで最高速度326km/hを誇るスーパーカー。
名前の通りグランドツアラーとして開発されており、超一級の性能を誇りながら長距離を快適に移動できる様に設計されています。







続いて東館ホール7〜8。
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漸く最後の東館ホール7〜8に辿り着きました。
時間的に外の屋外イベント会場を回る時間は無さそうです・・・







「ROBERUTA」ブース。
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某巨大PAで良く見かける「Anija」のクルマが展示されていました。
何故か大音量で演歌が流れていました・・・
浪花節なんですね。







「SUZUKI」。
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「SWIFTSPORT KATANA EDITION」は「GSX1100S KATANA」をイメージして作られたコンセプトカー。
シルバーの塗装はただのシルバーでは無く、「KATANAシルバー」と言うこだわり様。
オーバーフェンダーを装着していて、全幅は1800mm超で迫力のボディです。







「LEVORG PROTOTYPE STI Sport」。
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おそらくスバルブースで一番注目を浴びていた車両。
たまたまトークショーをやっていて、人集りが凄くてフロントの写真は断念しましたが、リアバンパーは下部がディフューザー形状でスポーティです。







「4LAWS」の全身カーボン仕様のナローの911。
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実は手前が911SCベース、奥が993ベースだそうです。
インフュージョンカーボンという、ドライカーボン、ウェットカーボンのそれぞれの良さを併せ持った成形技術を使用し、圧倒的な強度を実現しているそうです。

お値段2000万〜との事ですが、ベースの空冷ポルシェの市場価格は1000万以上なので、案外お得なのかも知れません。







「SPHERE LIGHT」x「Liberty Walk」
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スフィアライトのブースのリバティウォークとコラボで造ったジムニーシエラ。
このエクステリアキットは、メルセデスベンツ・Gクラスそっくりにジムニーを変える「G mini」という商品。これにスフィアライトのLEDヘッドランプとデイライトをインストールし、ラグジュアリー感をアップさせています。







「Liberty Walk」の「LB-Silhouette Works 458GT」。
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前に赤いのは見た様な気がします。
奥には「LB-Silhouette WORKS 35GTR」も有りました。







「ランボルギーニ・ミウラ族車仕様」
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ベースはFORD GT40のレプリカだそうで、レプリカからレプリカを作ったワケですね。ややこしい・・・
しかし完成度は高くて、一瞬本物のミウラをLBワークスにしたのかと思いました。







会場で唯一見つけたケイマン。
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「Y-squared」の718Cayman。ホイールはCargraphicの20インチ、マフラーもCargraphicのフラップエキゾースト、エアロは「Y-squared body kits」だそうです。







「GR Supra GT4」
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Toyota Motorsport GmbHが開発したレース専用車。
エンジンは最高出力320kW(430HP)、最大トルク650Nm。
サスペンションは前後共にレース用調整式ダンパーを装着。
ブレーキシステムはフロントに6ピストン、リアに4ピストンのレース用キャリパーを採用。タイヤはピレリ製。
高剛性ロールケージとレーシングバケットシートと6点式シートベルトを装備。







「TOM'S」の「TOM'S SUPRA」
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チューニングコンピュータT.E.C. Ⅱ、強化サクションパイプ、大型ヒートエクスチエンジャー、ハイフロータービンなどで武装し、最高出力460PS、最大トルク59kg-mに強化。
TOM'S エアロダイナミクスパーツを装着し全幅1,950とされ、サスペンションはTOM'S Advox、マフラーはTOM'S BARREL、フロントブレーキにはBrembo製ブレーキキットを装備しています。
限定99台で14,230,000円だそうです。







「TOM'S CENTURY CONCEPT」
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専用フロントバンパー、専用サイドステップ、専用リヤアンダースポイラー、トランクリッドスポイラーを装着し、マフラーはTOM'S BARREL、サスペンションはTOM'S PERFORMER、ホイールはWeds Kranze Mariciveの21インチ。
エンジンには変更は無く、5リッターV8の2UR-FSEは381 ps/52kg-m、これに224psの電動モーターが追加され、システム最高出力は431psです。
限定36台で、価格は28,160,000円だそうです。







「GR YARIS」
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豊田章男トヨタ社長と息子の豊田大輔選手が参画する「ルーキー・レーシング」(ROOKIE RACING)がスーパー耐久シリーズ(S耐)に参戦する車両だそうです。







地味に置いてあったので普通の「GR YARIS」かと思ったら「CVT CONCEPT」とありました。
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駆動方式はFFで、NAの1.5リッター3気筒エンジンは最高出力は120PS。
組み合わせるCVTは、トヨタ&アイシンの「発進ギヤ付きCVT」であるDirect-shift CVTです。

FF化によって大幅に車重が軽くなるので、120PSでも元気な走りが予想出来ます。
ボディそのものは「GR YARIS」なのでワイドボディーの為、コーナリングもかなりのものと予想出来ます。






という訳で、東京オートサロン2020でした。
Posted at 2020/01/17 19:33:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ関係 | 日記
2019年10月28日 イイね!

東京モーターショー2019その⑤

東京モーターショー2019その⑤東京モーターショー2019その④の続き、コンパニオン編です。















ちなみにクルマのついでにiPhoneで撮ったので、画質は悪いです(笑)

毎年居ますが、凄いカメラを持ったカメコが大量に出現して、黒山の人集りになっている所は敢えて行っていないので悪しからず。

今回のモーターショーは乗用車ブースにはあまりコンパニオンのお姉さんが居なくて、商用車ブースの方が充実していました(笑)






まずはRenault。

A110Sの横にコンパニオンさんが居ます。







こちらもRenault。

メガーヌR.S. TROPHY Rの横に居ます。







こちらはLEXUSブース。

ちょっとエキゾチックな顔のコンパニオンさんです。
LC500の横に居ました。









東海理化のコンパニオンさん。

LEXUSなどに搭載されている、車載用トラックパッドやステアリングコントローラーなどを展示しています。







日立オートモーティブシステムズのコンパニオンさん。

自動運転システムや電動化技術関係の展示が主です。







ISUZUのコンセプトモデル「FL-IR」の横にいたコンパニオンさん。

商用車ブースのコンパニオンさんの方が明るい色を着ていて、目立ちますね。







こちらもISUZUの大型トラック「GIGA」の横にいたコンパニオンさん。

カメラを向けた人にポーズを取っていました。







こちらはUD Trucksのレベル4自動運転技術実験車両「風神」の横にいたコンパニオンさん。

なぜか商用車ブースのコンパニオンさんは白を主体とした衣装が多いです。







日野自動車の「プロフィア ハイブリッド」の横にいたコンパニオンさん。

日野自動車もやっぱり白基調の衣装です。







こちらも日野自動車のコンパニオンさん。

ずっと張り付いているカメコが居て、サインを貰っていました。







日産自動車ブースのコンパニオンさん。

iPhoneで写真を撮ろうとしたら、立ち上がってポーズを取ってくれました。







と言う訳で、東京モーターショー2019コンパニオン編でした。
今回は商用車ブースの方がコンパニオンさんを撮るには良いかもしれません。

以上、東京モーターショー2019でした。
Posted at 2019/10/30 18:18:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ関係 | 日記
2019年10月28日 イイね!

東京モーターショー2019その④

東京モーターショー2019その④東京モーターショー2019その③の続き、青海会場編②です。















有明会場(東京ビックサイト)から青海会場まではシャトルバスが有りますが、まだ限定公開日で大雨にも関わらず、なんと40分待ち!

これで土日になったらどうなるんでしょう?







並ぶ事約40分でやって来たのはなんとトヨタのFUEL CELL BUS「SORA」では有りませんか!

「豊田」ナンバーだからわざわざ持って来たのでしょうか?







初めて乗ったFUEL CELL BUS。

車内にはプリウスの様なエネルギーの流れを示す表示が出ています。







FUEL CELL BUSはもっと静かなのかと思ったら、案外普通のバスと変わりません。
唸り音みたいな音や、軋み音、走行音は普通のバスと変わらず、むしろ普通のバスのディーゼルエンジンの音って意外に遮断されている事に気付きました。

加速性能もディーゼルエンジンと然程差を感じませんでした。







青海会場は商用車が中心です。

まずは三菱ふそうの観光バスAero Queen。

国内大型観光バス初となる「アクティブ・サイドガード・アシスト」(ミリ波レーダーによる側方の人や車両を検知するシステム)や、ドライバーに異常が発生した場合に、運転席左側と客席最前部にある非常ボタンにより車両を緊急停止する「ドライバー異常時対応システム」、前方に走行車両、静止車両または歩行者が存在し、衝突の危険性を感知した場合に段階的に警告と制動を行い、衝突時の被害の軽減を図る「アクティブ・ブレーキ・アシスト4」を搭載しています。







こちらはISUZUの2連バス。

日野自動車と共同開発の国産初のハイブリッド連節バス「ERGA DUO」です。
こちらも路線バスでは世界初の「ドライバー異常時対応システム(EDSS)」を搭載し、ドライバーの異常時に乗客や乗務員が非常ブレーキスイッチを押すことで減速し停止します。

更に、自動でバス停へ誘導する「プラットホーム正着制御」、先行車との車車間通信により自動で加減速を行う「協調型車間距離維持支援システム(CACC)」、車外の移動物を検知する「視覚支援システム」も搭載しています。







コンセプトモデルの「FL-IR」。

コネクティッドや隊列走行機能を搭載。

手動・自動の運転モード変更でダッシュボードが入れ替わるレイヤーデザインを採用。シートはセンターに配置しています。







ISUZUの大型トラック「GIGA」。

歩行者や自転車も検知するプリクラッシュブレーキ、右左折時の巻き込み事故抑制や車線変更を支援するブラインドスポットモニターや可変配光型LEDヘッドランプ等を搭載。

また全車速で先行車に追従する全車速ミリ波車間クルーズも搭載されています。







「エルフEVウォークスルーバン」。

従来のミラーより広い範囲を映すことができる電子ミラーシステムや、車両の全周囲を確認できる3Dサラウンドマルチビューを搭載しています。

しかしモニターだらけになりますね・・・







UD Trucksのレベル4自動運転技術実験車両「風神」。

大型トラック「クオン」をベースに開発され、RTK-GPS(リアルタイムキネマティック全地球測位システム)や3D-LiDARなどの技術を駆使し、自動走行します。








日野自動車の「プロフィア ハイブリッド」。

GPSや車載センサー、3D地図情報を元に、100キロ先までの勾配を先読み。AIが走行負荷を予測し、最適なハイブリッド制御を行う世界初の技術を搭載しています。







モビリティコンセプト「FlatFormer」。

超低床シャシーにEV機構を搭載したプラットフォームです。







「FlatFormer」を使用した自動運転の宅配便用のトラックのコンセプトモデル。

自動運転+EVで、将来のドライバー不足の解消、環境への対応を実現します。







何処となくアベンタドールに似ているこのクルマ。

NCVコンセプト」です。







なんとこのクルマの材質は「木」。

木から作られたナノセルロースで作られたクルマです。







この通り、車体の多くの部分がナノセルロースで構成されています。

石油資源の枯渇で樹脂が作れなくなる前に、こういうものが実用化出来ると良いですね。







Micro Mobility(マイクロモビリティ)社の小型EV「Micro lino」。

形はBMWのイセッタにそっくりです。
1950年代にヨーロッパで流行した「バブルカー」にインスピレーションを得たデザインとの事で、2020年には生産販売を予定しています。(日本では2021年に販売予定)







ウィンドウスクリーンの形状からロードスターかと思ったらエンジンが86やBRZのFA型エンジンです。

高山自動車の2人乗りスポーツカー『301S』です。
全長3905mm×全幅1780mm×全高1225mmのボディはCFRPで製作され、車体重量は890kg。
2020年から99台限定の発売を予定しており、予約注文受付を10月25日より開始するそうです。







FOMM社の 「AWD Sports Concept」。

ほぼ軽自動車と同じ大きさで、4輪駆動。昨年のタイモーターショーと今年のラスベガスで開催されたCESで、ベストカーの1台に選ばれたそうです。

この他に水に浮いて移動できるEV、「FOMM One」も展示されています。







という訳で、東京モーターショー2019:青海会場編②でした。
次はコンパニオン編に続きます。
Posted at 2019/10/29 20:29:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ関係 | 日記
2019年10月26日 イイね!

東京モーターショー2019その③

東京モーターショー2019その③東京モーターショー2019その②の続きです。















青海会場へのシャトルバスを降りたら、目の前にあるVenus Fortへ。

お目当は発表されたばかりの新型ヤリスです。







Venus Fortに入ったら、すぐの所に置いてありました。

何故かモーターショーには展示されず、Venus Fortにひっそりと置いてあります。






先代と比べて、ちょっとつり目になった感じでしょうか?

日産がマイクラを3ナンバー化しましたが、ヤリスは5ナンバー枠に収まるサイズ。
この辺りも日本市場での売れ行きに影響しそうです。








青いクルマもありました。

こちらは4WDのe-fourを搭載しています。







原色系の色が結構似合います。

大きさも手頃で、Hybridで燃費も良いでしょうから売れるでしょうね。
Fitとガチンコ勝負ですが、果たしてどちらが勝つでしょうか?







積雪地帯では役に立ちそうなe-four。

小型車には貴重な4WDです。








青海会場に戻って、まずはスバルブースへ。

まずは「SUBARU VIZIV ADRENALINE CONCEPT」。
一目でスバルと分かるデザインながら、新たなデザインコンセプト、「BOLDER」を採用し、それぞれの車種が持つ個性を、より“大胆に”際立たせています。







そしてスバル1番の目玉、「新型LEVORG Prototype」。

キープコンセプトのデザインながら、塊感が増しています。








もちろん進化した新世代アイサイトを搭載。

見通しの悪い交差点での出合い頭や右左折時まで、プリクラッシュブレーキの作動範囲を拡大しています。

注目のパワートレインは新開発のBOXERターボエンジンにリーン燃焼技術を採用。
スバルグローバルプラットフォームは、フルインナーフレーム構造を採用し、さらなる剛性アップを果たしています。








最後のEJ20搭載機、「WRX STI EJ20 Final Version」。

名機EJ-20をバランスどりしたバランスドエンジン。
極上の回転バランスを実現しているとの事で、555台の限定ですが売り切れ必至です。







今後は電動化して行くと思われるので、最後の純ガソリンエンジン車かも知れません。

そういった意味でも貴重な1台です。







お次は話題のクルマながらトヨタブースでは無くトヨタ車体のブースに展示されている「グランエース」。

先日フルモデルチェンジした輸出用の「ハイエース」をベースにした高級ミニバンで、全長5300×全幅1970×全高1990mmという堂々たるサイズです。








後ろから見てもワイド感があります。

エンジンは2.7リッターターボディーゼルで176ps/3400rpm、最大トルク45.9kgm/1600~2400rpm。トランスミッションは6速ATです。

日本では大き過ぎるサイズですが、法人需要は有りそうです。










2人乗りのEVスポーツカー「e-RACER」。

全長3340×全幅1620×全高970mmというサイズです。







専用のデジタルグラスを装着して好みの走行シーンを現実世界に重ね合わせられたり、自身の体型に合ったシートアクセサリーをカスタマイズすることができます。

あくまでもコンセプトモデルで市販予定は無いそうです。







TOYOTA Micro Palette。

6輪の小型の電動配達ロボット。今回はリモコンで動作していますが、将来的にはGPSなどを利用した自律運転も視野に入れているそうです。







TOYOTA e-4me。

ただの展示物かと思ったら、ゆったりとした空間を備えたちょっと贅沢な1人乗りモビリティだそうです。







会場内に有るトヨタコンビニ。

何かと思ったら、トヨタブースで未来体験で集めたポイントを、ここトヨタコンビニでレアなグッズに交換出来るそうです。







店内はこんな感じ。

ポイントによって交換できるグッズが変わります。







1ポイントなら水、2ポイントならクレヨン、4ポイントならトートバッグなど。

トヨタは結構力入ってますね。







続いてダイハツブースへ。

真っ先に見えたのは新型小型SUVコンセプト。
「ロッキー」の後継車種と思われますが、名称は未定。
見た目は「ミニRAV4」といった感じです。







おそらくトヨタからも売られるのでしょう。

既に市販可能な位の完成度になっています。







WaiWai(ワイワイ)。

3列シートの6人乗りで、気のあった仲間や家族とのつながりを広げられるミニバン。
コンセプトモデルですが、かなりカワイイ外観です。







ピラーレス構造なので開口部がとても広くて乗降性が良さそうです。

キャンバストップで開放感も有りそうですね。







IcoIco(イコイコ)。

近距離移動に特化したパブリックトランスポーター。
格納式スロープを搭載することでクルマいすの乗り降りも可能。
お世話ロボットのNipote(ニポテ)も付属しています。







TsumuTsumu(ツムツム)。

なんだかスマホゲームの様な名前ですが、荷台が使い方に合わせて選べるカートリッジ式仕様のEV軽トラックコンセプト。

農業用ドローン基地仕様になっています。







WakuWaku(ワクワク)。

軽自動車規格のSUV。
特徴のある無骨なデザインで、ネイキッドを思い出させる感じです。
広い荷室空間とルーフラゲージを装備しています。







「Copen GRスポーツ」。

ダイハツとトヨタが意見を出し合い、TOYOTA GAZOO Racingのモータースポーツ活動で得た知見も反映することで生まれたクルマ。

ボディ補強を行い、足回りを柔らかくすることでロングドライブでも疲れにくい、軽自動車ながらラグジュアリーな走りを実現したのがGRスポーツ。
Sグレードの走りが「ハード」なら、GRスポーツは「しなやか」と位置付けているそうです。




という訳で、東京モーターショー2019その③青海会場編でした。
次は東京モーターショー2019その④に続きます。
Posted at 2019/10/28 18:24:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ関係 | 日記
2019年10月26日 イイね!

東京モーターショー2019その②

東京モーターショー2019その②東京モーターショー2019その①の続きです。















まずはMAZDA初のEV、「MAZDA MX-30」。
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RX-8の様に観音開きのドアが採用されています。
ドア以外はインパネも含めて非常に実用的で、このまま市販されてもおかしく無い位の完成度です。







お次はMercedes-Benz。 「VISION EQS」。
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CLAの様な4ドアクーペですが、かなり大柄です。







タイヤはなんと265/35R24!
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一体どこまで大きくなるんでしょう?







こちらはSmartの「EQ fortwo」。
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専用の充電設備も公開されていました。







メルセデスのFuel Cell自動車、「GLC F-CELL」。
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EVの充電時間を考えると、燃料補給時間がガソリン並みの燃料電池車はより現実的に感じますが、トレンド的にEVの方がメインになっている様に感じます。
もっと燃料電池車が流行っても良い様な気がしますが・・・







こちらは10月からWebで発売開始された「EQC」。
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2モーターで最高出力408PS、最大トルクは765N・mとかなりのパフォーマンス。
航続距離は400kmと実用性はかなり高いです。







AMG A45S 4MATIC。
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世界最強の2リッターエンジンはなんと421PS/最大トルク500N・mという市販車としては信じられない位のパフォーマンスです。







新しいA45はエンジンの向きが逆になった様で、タービンがバルクヘッド側に有ります。
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写真だと大した大きさに見えませんが、実写を見るととてもメーカー製とは思えない位の大きさのタービンが入っています。
性能的にもチューニングカーそのもので、メーカー製チューンドカーです。








ひっそりと置いてありますが、マイナーチェンジされたVクラスの日本初公開です。
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見た目はかなり乗用車っぽくなりました。








ブリジストンのブースではパンクレスの自転車で体験走行出来るアトラクションが人気でした。
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エアフリーの自転車は実用化されたらとても便利だと思います。







GoodYearは「LEXUS LF-30 Electrified」のタイヤを展示していました。
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インホイールモーターの冷却や空気抵抗の低減を実現しているのだそうです。








南館にはフェラーリディーノ246GTが有りました。
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SurLusterの展示の様です。







こちらもSurLusterの展示。
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MG 「TD」1952年式です。







アトランティック商会はダラーラのストラダーレを展示していました。
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2.3リッターターボエンジンは400PS。
車重はわずか855kgなので、最高速度は280km/h、0-100km/h加速は3.25秒というスーパーカーの性能を持っています。







こちらはTESLA Model X。
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Model Sも有りました。
ハワイに行った時に見た事が有ります。







AstonMartin Vantage。
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AMG製4リッターV8ツインターボは510PSを発揮します。







DBSスーパーレッジューラ・ヴォランテ。
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最高出力725psの5.2リッターV12ツインターボを搭載するフラッグシップモデルです。







ベントレー コンチネンタルGT。
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6L W12ツインターボエンジンは最高出力635ps、最大トルク900N・m。
8速デュアルクラッチトランスミッションです。







ベントレーミュルザンヌスピード。
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6.7L V8ツインターボエンジンは最高出力537ps、最大トルク1100N・m。
8速ATです。







PORSCHE935。
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KREMERのK3でしょうか?







シボレーインパラ。
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「エングレイビング」(彫刻)が全体に施された貴重なクルマです。







HONDA S660のカスタムカー。
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Modulo Neo Classic Racerです。







こちらはHKSのTRB04。
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筑波レコードブレーカーの名の通り、FF最速の座を狙って作られたモデル。
谷口信輝選手のドライブで57秒台を叩き出しています。







D1GP川畑真人選手のA90スープラ。
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エンジンは2JZから排気量4.3LのV型8気筒エンジンの3UZ-FEに換装され、最高出力は1000PS以上だそうです。






フェラーリエンツォ、F40、ポルシェ911GT2RS、ランボルギーニアベンタドールなどのスーパーカー。
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この辺りの車は某巨大PAの方が沢山見られますね。






マセラティGranCabrio、アストンマーチンDBS SuperLeggera、PORSCHEケイマンS。
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ケイマンがスーパーカーの所に並んでいると、なんとなく不思議な感じです。






ジャパニーズスーパーカー(ファッションスーパーカー?)のMitsuoka Orochi。
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Sphere Light」のデモカーの様です。






ホイールのRays。
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GT-R NISMO 2020年モデルの純正採用ホイールやGT-R 50thアニバーサリーの純正採用ホイールなどを展示していました。
また、グラムライツ 57Xtreme REV LIMIT EDITIONやY字スポークの根本にまで穴開けを施し、さらなる軽量化を追求したグラムライツ 57FXZも展示されています。

個人的には「VMF C-01」が気になりました。VMFは「VERSUS MODE FORGED」の略で、「VMF C-01」はラグジュアリー指向のエッセンスを盛り込んだ製品なのだそうです。






こちらはOHLINSのブース。
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F1用やGT用のショックから、ミニバン用のショックまで幅広く取り揃えています。
F1マシンの展示もありました。







日本精工のワイヤレス給電システムの展示。
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これが実用化されたら、充電不要の電気自動車が可能になりますが、全国約浦々に設置されるには相当な時間が掛かるでしょう。







という訳で、東京モーターショー2019その②東京ビックサイト編でした。
次は東京モーターショー2019その③青海会場編に続きます。
Posted at 2019/10/27 21:14:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ関係 | 日記

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「2025年9月のラーメン http://cvw.jp/b/744890/48664807/
何シテル?   09/30 20:59
人生初のミッドシップ2シータ。 趣味は車全般(実車、模型、本・・・etc) たまにサーキットも走ります。 最近、オマセなウチの娘(9歳)スイミングのお...
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