
先週の水曜日に急遽遠方への勤務が取消になったと思ったら、香港の火事場プロジェクトの救援に…これが大火事(号泣)
香港まで行かなくてもネット経由で仕事は出来るので、赤坂で仕事でしたが、明け方の2時3時までじゃ家になんてとても帰れません(ToT)
赤坂からタクッたら恐ろしい金額だし、そもそも帰っても寝る間もなく出社しなくちゃならんので時間のムダ。
仕方が無いので赤坂に1週間泊まり込んでのお仕事となりました…(>_<)
無論土日も全てお仕事…orz
漸く2週間ぶりの休暇です…⊂⌒~⊃;-ω-)⊃ 。o0グッタリ ...
それでも折角赤坂だったので、まだ行っていなくて気になっていたお店を探訪。
1つめは、「
赤坂麺処 友」

このお店「友 ミュージック」というスタジオ運営や音楽制作、携帯アプリ制作などを行っている会社が出しているという異色のお店。
ここのウリは、 「芳醇あごだし醤油」と「
濃厚鶏塩らーめん」それと鶏スープに昆布出汁を合わせた醤油味の「つけ麺」
今回は「半熟煮玉子芳醇あごだし醤油らーめん」にしました。
面白いのは、自家製ラー油の小鉢付き。
これを入れると「味が劇的に変化」するそうです。
ふむふむ…(。-`ω´-)
「あごだし醤油らーめん」は豚骨+あごだしのスープだそうですが、確かにあごだしの風味が来ます。
表面に浮いている油が香味油らしく、この油にあごだしの風味が有ります。
またダシ自体にもあごだしと煮干などの魚介類がふんだんに使われている様です。
見た目程クドく無く、丁寧な作りのスープで、魚介の風味もカドが無く素晴らしい仕上がりです。
中太平打ちっぽい麺は茹で加減も申し分無く、麺自体も美味しいです。
トッピングの水菜もスープに合っており、材木メンマも味、固さ共申し分無く、煮卵もぬかり有りません。
チャーシューはトロトロの角煮系ですが、麺屋武蔵の様な厚さではなく、味もあれ程甘辛く無くて、個々が主張する感じではなく全体的な調和の取れたものです。
おっと、小鉢のラー油を忘れておりました(笑)
コレ、山椒がガッツリ入っていて、ひと舐めしたらビリビリ来る感じ。
辛いのは嫌いじゃありませんが、このスープの味が全く分からなくなりそうで、最後の一口分をレンゲに入れて、1〜2滴いれてみました。
確かに味が激変し、まるで担々麺の様な味に!
これはこれで美味しいですが、やはり折角のスープの味を最後まで味わいたいので、それでやめました。
出来れば、このラー油で辛いラーメンか担々麺を出してもらえるとありがたいです。
このラーメンは魚介+豚骨のダブルスープ系の中でもかなり高いレベルです。
今まで赤坂で食べた中では間違い無く1番です。
続いて泊まったホテルの目の前に有る「
黒椿屋」

此処は所謂フードチェーン系のお店だそうで、某グルメサイトでは余り良い評価では無く、あまり期待せずに入りました。
以前は竹炭の入った「黒醤油ラーメン」などがウリだった様ですが、今は鶏白湯系のラーメンに変わっていました。
時間も無かったので、とりあえず「鶏塩つけ麺」を オーダー。
スープは確かに鶏白湯ですが、「銀座 篝」程のシチューの様な感じではなくうっすら白い、白骨温泉みたいな感じ(笑)
麺は中太の平打ち麺、鶏チャーシュー、ネギ、メンマは別皿で出て来ます。
スープは特別「美味い!」という感じではないものの、あっさりしていて個人的には悪く無い印象。
麺はコシがしっかりと有って、洗い加減も悪く無く、とてもイイ感じです。
鶏チャーシューは淡白で、白鬚ネギと良く合います。
メンマも細身で歯応えが有り、この麺とスープにはマッチしています。
総じて、個別の部分で特別優れた所は有りませんが、全体的に見て悪く無い印象です。
これならサッパリ系が食べたい時に来ても良いかな、と思いました。
○オマケ
たまたま少し早かった(それでも夜0:30頃)ので、帰りに「銀だこハイボール酒場」で一杯(笑)
アツアツの銀だこをつまみにハイボール♪
旨かった〜!
1週間居たのに昼食べに出られたのは僅か2日程。
あとはひたすらコンビニおにぎりorサンドイッチという毎日…orz
来週は多少マシにはなるかもしれませんが、10月末は怒濤の展開でまた当分ホテル住まいかな…(号泣)
生きてたらEPM行きます(爆)
Posted at 2013/09/14 15:09:11 | |
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