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MORSCHEのブログ一覧

2021年01月31日 イイね!

2021年1月のラーメン

2021年1月のラーメン今月は27杯でした。

2021年になってもCovid-19は以前蔓延し続け、未だ公共交通機関を使用した移動を控えなければならないとは思ってもいませんでした。

引き続き公共交通機関を使用した移動を控え、車で移動出来る場所か、お取り寄せラーメンを中心にして行くしか無さそうです。






①は「天下一品」のお取り寄せラーメン「家麺」。

先日通販で取り寄せた、「天下一品」の「こってり/あっさりミックスセット」を作ってみました。







実は前回からパッケージが新しくなっていて、作り方も変わっていた様です。

以前は丼にタレを入れて湯煎したスープを入れ、麺はお湯で茹でてから合わせる様になっていましたが、新しい「家麺」ではスープを鍋で温め、そこに麺を入れて一緒に煮て、丼のタレに合わせる様に変わっていました。
しかし、以前の様に作っても特に問題無い様なので、丼にタレを入れて湯煎したスープを入れ、麺はお湯で茹でてから合わせました。







「天下一品」の「こってり」。

味玉とネギ以外は全てセットに含まれています。







まずはスープを一口。

ストレートタイプなので、ほぼお店と同じ味を再現出来ています。
トロリとした濃厚スープにも関わらず、後味はサッパリとしていてクドさが無いのが特徴です。







中細ストレート麺。

茹で時間は2分30秒。
時間通りに茹でて、ほぼお店と同様の歯応えとコシになります。
加水率は中間位の様で、ツルシコ麺(加水率高め)とパツン食感の麺(加水率低め)の間位の食感です。







トッピングのロースチャーシュー。

煮豚系のチャーシューが1本付属しています。
しっかりとした肉感と適度な味付けで美味しいチャーシューです。
ラーメン4杯分より大分多いので、他のラーメンに使用したり、おつまみにしても良さそうです。







トッピングのメンマ。

こちらもセットの付属品です。
比較的濃いめの味付けの柔らかいメンマで、チャーシューと一緒におつまみにしても良さそうです。







途中味変で、「ニンニク薬味」と「からし味噌」を入れてみました。

ちなみに「からし味噌」はお店だと卓上に有りますが、「ニンニク薬味」は店員さんに言わないと出てきません。







「ニンニク薬味」と「からし味噌」を入れて麺を食べてみます。

「からし味噌」と言いつつ甘めの豆板醤の様な味なので、それ程「辛い」と言う感じでは無く、ピリ辛位の感じです。
ニンニク薬味の方はスープにコクが出て美味しくなります。







トッピングの自作の半熟味玉。

まだ半日しか漬けていなかったので、味染みがイマイチですが、黄身がトロトロの半熟で、美味しい味玉です。







麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

「天下一品」の「こってり」の凄い所は、トロリとした濃厚スープながらクドさが無く、後味がサッパリしている所です。
ライスを入れてリゾット風にしても美味しいいスープです。







と言う訳で、完食。

「天下一品」の「家麺」の「こってり」でしたが、手軽に作れる様に進化した上、味の方もお店と遜色無い仕上がりで、とても満足出来る逸品でした。
チャーシューやメンマ、ニンニク薬味、からし味噌も付いていて、後から足すのはネギと味玉位です。
作り方説明の動画も有って、お取り寄せラーメンとしての完成度も高く、「家麺」はオススメです。







②は相模大野の「クックら」。

今年から「王道家自家製麺」に変わると言う事で、行って来ました。
新年初めの営業という事も有り、かなりの行列になっていました。







入口のドアにも新年の飾りが付いています。

ドアの前まで来るのに大体15分程でした。







券売機で食券を買います。

「ラーメン」¥750にしようかと思いましたが、ふと見たら「限定麺」¥850のボタンが有ったので、その食券を買い、「海苔」¥100も買いました。
店員さんに食券を渡し、「お好みは?」の問いに「硬め、薄め、少なめ」と答えましたが、後で「今日は限定麺は無いので『ラーメン』になります。差額は返金します」との事で、「ラーメン」+「海苔」¥850になりました。
Twitterサービスの「味玉」も追加しました。







待つ事5分程で、「ラーメン」+「海苔」+「味玉」が着丼。

家系ラーメン特有の香りがします。







まずはスープを一口。

2021年の初日という事で、少しライトな感じのスープに、「薄め」とは言えしっかりと効いた醤油が印象的なスープです。







今年から切り替わった「王道家」の麺。

以前にも食べた事がありますが、若干麺の太さが細めながら、その時よりも麺のモチっと感が増し、味的にも増田製麺や酒井製麺と遜色無くなった様な気がします。







トッピングのスモークチャーシュー。

このスモークされたチャーシューも、直系店や王道家系列の特徴です。
ラーメンに載っている状態でも旨いですが、おつまみでチャーシューを食べてみると、その旨さにビックリするチャーシューです。







トッピングのほうれん草。

ちょいクタなほうれん草。
盛りが良いのが「クックら」さんの特徴です。







トッピングの大きな海苔。

今日は海苔増ししたので7枚載っています。







まずは海苔巻きほうれん草にします。

海苔をスープに浸して、ほうれん草を載せます。
スープの浸みた海苔とほうれん草がとても良く合っていて旨いです。







続いて麺を巻いて海苔巻き麺に。

海苔巻き麺も鉄板の旨さです。







Twitterサービスの味玉。

黄身が半熟で、しっかり味の染みた味玉です。







これを初の試みで、海苔巻き玉子にして頂きます。

良くニカタツBlogのニカタツさんがYoutubeでやっていて、試してみようと思いました。







スープに浸した海苔で味玉を包みます。

食べてみると、確かにスープの浸みた海苔の風味と味玉の組み合わせはかなりイイ感じです。
海苔増し+味玉が有る場合は、やってみる価値は有る様です。







途中、味変でグリーンニンニクと擂りゴマ、ブラックペッパーを掛けました。

グリーンニンニクはギョウジャニンニクをすり下ろしたもので家系直系のお店などには置いてあります。







味変後のスープで海苔巻き麺を頂きます。

グリーンニンニクでコクが加わり、胡麻の香ばしい風味とブラックペッパーのスパイシーな風味で、とても美味しいです。







刻みショウガも加えます。

すり下ろしショウガが有るお店もありますが、刻みショウガの場合は爽やかな辛味も味わえます。







刻みショウガを麺と一緒に頂きます。

爽やかな辛味で最後まで食欲が衰えずに済みます。







麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

底に醤油ダレが有るせいか、下から掬うと味が濃くなります。
今日のスープはライトな感じのスープです。







と言う訳で、完食。

2021年の初「クックら」さんでしたが、今年から正式に切り替わった「王道家自家製麺」は以前より食感と味がより進化して、家系御用達の酒井製麺や、以前使用していた増田製麺製の麺と遜色無いレベルになりました。
恐らく言われなければ「ちょっと麺が細くなったかな?」位しか気づかないと思います。
スープの旨さは既に定評が有るので、2021年は「王道家自家製麺」も「クックら」さんの特徴の一つになりそうです。







③は相模原の「麺でる 相模原店」。

2021年の初二郎系という事で、昨年Facebookのさがみはらーめん部スタンプラリー第6弾で伺った「麺でる 相模原」さんに行って来ました。







まずは入口右手奥の券売機で食券を購入します。

「小ラーメン」(チャーシュー2枚・麺量250g)にしました。
「生卵」¥50も買いました。







待つ事10分程で、「小ラーメン」+「生卵」が着丼。

コールは「ニンニク、アブラ」です。







まずはスープを一口。

微乳化スープは醤油とみりんが効いており、正統派の二郎インスパイア系の味です。







モチモチの自家製極太麺。

この麺の旨さが「麺でる 相模原」さんの生命線。
スモジ(ラーメン二郎相模大野店)の麺やオダサガの「特選ラー油 肉そば 寅や」さんの極太手打ち麺も旨いですが、このモチモチ感は他には無い唯一無二の麺です。







トッピングの大きなブタ。

厚みも十分で、ボリュームたっぷりのブタ。
しっかりとした肉感で、適度な味付けで美味しいです。
これが2枚入っているので、満足度は高いです。







トッピングのシャキシャキなモヤシとキャベツの「ヤサイ」。

味付きの「アブラ」と一緒に食べると美味しいです。







「アブラ」で「ヤサイ」を食べて山を少し減らしたら、箸とレンゲを使って「天地返し」します。

スープに浸かった麺をヤサイの上に置いて、伸びるのを防ぐと共にニンニクも全体に混ぜられます。







胡麻油とカエシが入った生卵に、麺を入れて絡めて頂きます。

スモジ(ラーメン二郎相模大野店)には「すき焼きタレたまご」が有りますが、アレも旨いですが、「麺でる 相模原」さんの「生卵」もなかなかの旨さ。
卵のお陰でまろやかな味になり、「釜玉麺」の様な旨さが味わえます。







途中、ブラックペッパーで味変しました。

「麺でる 相模原」さんには「カイエンペッパー」、「ホワイトペッパー」、「ブラックペッパー」の3種類が有りますが、ここは敢えて「ブラックペッパー」にしてみました。
スープの味を大きく変えずに辛さをプラス出来る唐辛子系と違い、スパイスの風味の強いブラックペッパーですが、醤油味スープに良く合います。







麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

食べ始めよりも少し乳化したスープにニンニクのコクとブラックペッパーのスパイス感が加わり、とても美味しいです。







と言う訳で、完食。

「麺でる 相模原」さんの「小ラーメン」+「生卵」でしたが、やはりモチモチの自家製極太麺と微乳化スープに卵を絡めて食べるのが最高に旨いです。
昨年Facebookのさがみはらーめん部スタンプラリー第6弾がキッカケで知る事が出来て、本当に良かったです。







④は小田急相模原の「石山商店」。

2021年1月限定の「背脂醤油らーめん」を食べに行って来ました。







入口右手の券売機で食券を購入します。

「限定メニュー」¥850と、「味付玉子」¥100の食券を買いました。







待つ事5分少々で、「背脂醤油らーめん」が着丼。

「背脂」と言う名前ですが、イメージと違って細かい背脂が浮いています。
武田店主によれば、「細かい網で背脂を掛けたんで細かくなっちゃいました」との事。







まずはスープを一口。

あご出汁の香ばしい風味のするスープに、背脂の甘みが加わり、まろやかな味になっています。
「味濃いめにしたんですけど、しょっぱく無いですか?」と聞かれましたが、背脂のお陰でまろやかな味になっており、丁度良い味になっています。







麺は中細ストレート麺。

比較的加水率高めのツルシコ食感の麺です。







トッピングの肩ロースチャーシュー。

バーナーで炙ったチャーシューは、大きめで肉感が有り、適度な味付けです。







トッピングの短めに切られたメンマ。

柔らかく煮られており、味付けも丁度良く、サクサク食感が味わえます。







トッピングのたっぷり載った白髪ネギ。

甘みの有る背脂とネギは良く合います。







トッピングの2枚載っている海苔。

あご出汁の効いたスープの浸みた海苔と麺の旨味が味わえて、とても美味しいです。







トッピングの半熟の味玉。

黄身が半熟の味玉は、適度な味付きで美味しいです。







あご出汁の効いたスープに背脂の甘みが有り、少し濃いめの醤油味を背脂がマイルドにしてくれています。

背脂の効いたスープは体を温めてくれる感じがします。







と言う訳で、完食。

2021年最初の限定麺「背脂醤油らーめん」でしたが、「醤油らーめん」にあご出汁を加えて味に深みを与え、背脂の甘みでコクを加えた一杯でした。
肩ロースチャーシューも背脂と良く合っていて美味しいです。
たっぷりのネギも、爽やかさを加えて味が単調にならない様になっています。







⑤は小田急相模原の「北海道らーめん 堂々軒」。

なかなか来る機会が無かったのですが、年始でまだ休んでいるお店が多いタイミングなのと、味噌ラーメンが旨い冬の時期なので、来てみました。







まずは入口左手の券売機で食券を購入します。

ボタンが縦長で珍しいと思ったら、「ムジャキフーズ」系列のお店の特徴だそうです。
ボタンの配列からすると、やはり「札幌味噌ラーメン」がウリの様ですが、「旭川醤油」や「函館塩」など、北海道の三大ラーメンを網羅している様です。
今日は「札幌味噌バターコーン」¥950と「味玉」¥100の食券を買いました。







待つ事5分ほどで、「札幌味噌バターコーン」+「味玉」が着丼。

味玉は2つに切って載せられています。







まずはスープを一口。

「札幌ラーメン」と銘打っていたので、てっきり赤味噌メインのブレンドかと思ったら、まさかの白味噌メインでした。
ラードで炒めたモヤシにスープを注いで作る、札幌ラーメンならではの作り方で作られていますが、甘みのある白味噌ベースのスープは、仄かにニンニクや唐辛子の風味の有るもので、豚骨や鶏ガラで採ったスープがしっかり感じられます。







麺は麻生製麺と共同開発した中太縮れ卵麺。

ツルシコ食感の麺ですが、西山製麺や森住製麺などの札幌ラーメンの麺で有名な製麺所の麺と比べると、やや色が薄く、風味も少し淡白な感じです。







トッピングのバラ肉チャーシュー。

とても柔らかく、箸で切れると言うより、持ち上げるとバラバラになってしまう程です。
香ばしく焼き上げられており、味噌味スープに負けない味のチャーシューです。







トッピングのメンマ。

かなり色の濃いメンマですが、味は見た目程濃くは無く、柔らかく煮て有るので食べ易いメンマです。













トッピングのラードで炒めたモヤシ。

香ばしい風味で、スープとの相性は抜群です。







トッピングのワカメ。

以前食べた「味の時計台 相模大野店」(閉店)では茎わかめが載っていましたが、札幌ラーメンにワカメが入っているのは初めて見ました。
味噌汁に良く入っているので、味噌スープには良く合います。







トッピングのコーン。

札幌ラーメンと言えば味噌バターコーンのイメージが有りますが、実際札幌の地元の方々は味噌より塩バターコーンで食べている方が多かった記憶が有ります。
しかし味噌スープにバターとコーンは鉄板の旨さである事は確かです。
個人的には結構好きな組み合わせです。







トッピングの味玉。

黄身の中心が半熟の味玉は、適度な味付けで甘めの味噌味スープにも良く合います。







途中味変で、カウンター上に有るおろしニンニクと豆板醤を投入してみました。

味噌ラーメンにニンニクは合いますが、白味噌だとどうかな?と思っていましたが、結構合います。
豆板醤も少量加えましたが、元々唐辛子が入っているので、少しピリ辛になった位で大きな変化は無いものの、相性は良さそうです。







味変後の麺を味わってみます。

白味噌でもニンニクが入るとコクが増すのは変わらない様ですが、多分入れ過ぎると美味しく無い気がします。
豆板醤の方も、元々唐辛子が入っているのでそんなに違和感は有りません。
個人的にはピリ辛になって丁度良い味になりました。







麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

札幌ラーメンとしては珍しい白味噌仕立てのスープですが、町田の「3SO」さんや「ラーメン おやじ」さんも白味噌仕立ての甘めなスープですが、どちらも美味しいです。
「堂々軒」のスープは味噌ダレがマイルドなせいか、ベースの豚骨+鶏ガラスープの味が良く感じられます。







と言う訳で、完食。

「北海道らーめん 堂々軒」さんの「札幌味噌バターコーンラーメン」+「味玉」でしたが、白味噌仕立てのマイルドな味ながら、札幌ラーメンらしい作り方で作られた一杯でした。
甘めの味噌に、ニンニクや唐辛子などを加えた味噌ダレと豚骨+鶏ガラスープの味がマッチしていて、「すみれ」や「三ん寅」の様なパンチの有る重厚なスープと違って、軽やかな味の味噌ラーメンでした。







30,000文字を超えたので、次に続きます…
Posted at 2021/01/31 17:27:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記

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「2025年5月のラーメン http://cvw.jp/b/744890/48446251/
何シテル?   05/31 18:33
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