
今月は32杯でした。
Covid-19禍は収束するどころかむしろ拡大の一途…
当然まんえん防止等重点措置や緊急事態宣言も延長…
肩身の狭い中、飲食店の方々の苦労が偲ばれます。
ワクチン接種が広まって、早期にCovid-19が収束する事を祈ります。
①は相模大野の「えびくらぶ」。

久しぶりに家族で行ってきました。
お店の前のテイクアウトメニュー。

「スパイスえびカレー弁当」とか、「ガーリックシュリンプ丼」は間違いなく旨そうなので、食べてみたいですね。
「ガーリックシュリンプ丼」には麺類とセット専用の「ミニ」¥300も登場した様です。

ちょっと足したい人には最適ですね。
厨房の前に移動した券売機で食券を購入します。

私は本日提供が有る「海老鯛らーめん」¥900+「味玉」¥100に、奥様と次女は「えびつけめん」¥880にしました。
「えびつけめん」には「ガーリックシュリンプ(トッピング)」¥400がうまいと教えると、それも付けていました。
待つ事10分少々で、奥様と次女の「えびつけめん」が到着。

そう言えば、生玉ねぎが苦手な2人だったので、玉ねぎ抜きにして貰えば良かった…😅。
続いて私の「海老鯛らーめん」+「味玉」が着丼。

メチャメチャデカいチャーシューで、半分位隠れています。
生玉ねぎが苦手な2人から玉ねぎが来ました。

ま、刻み玉ねぎは大好きなので良いんですけどね…😓。
まずはスープを一口。

鯛の旨味が鮮烈なスープ。
鶏白湯スープベースながら正に鮮魚系と言った感じの味です。
海老の風味もしっかり出ています。
このスープはとても美味しいです。
麺は三河屋製麺製の太麺。

つけ麺と同じ麺ながら、水で締めないので少し柔らかめの食感になり、海老鯛スープにとても良く合います。
トッピングの、メチャメチャデカいチャーシュー。

ロースのレアチャーシューで、大きさだけでなく厚さも1cm位は有ろうかと言う巨大さです。
レアチャーシューならではのしっとり感で、味も適度に付いている美味しいチャーシューです。
テイクアウトの「ラーメン屋の肉厚チャーシュー丼」のチャーシューもコレですかね?
トッピングのプリップリの海老。

「えびくらぶ」ならではの海老。
スープにもしっかり出汁が効いていますが、トッピングとしても載っています。
トッピングの材木メンマ。

極太ながら柔らかくて、味染みも適度です。
トッピングの半熟味玉。

黄身が適度に半熟で、味浸みもバッチリの味玉。
黄身のまろやかさが美味しいです。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

鮮魚系に近い、鮮烈な鯛の味がとても旨いです。
海老の風味も有って、非常に美味しいスープです。
これに「ライス」¥100もしくは「ミニライス」¥50を投入して食べたら最高でしょう。
と言う訳で、完食。
ライスドボンはダイエット中のため、断腸の思いで諦めました。
「えびくらぶ」さんの「海老鯛らーめん」でしたが、新鮮な鯛の風味が存分に出た、とても美味しいスープでした。
ベースの鶏白湯スープも濃過ぎず薄過ぎずの絶妙さで、海老の風味もしっかり有ります。
組み合わされる三河屋製麺製の太麺も、水で締めていない分柔らかく、スープと良く合っています。
トッピングの大きなレアチャーシューや材木メンマ、半熟味玉も抜かり無く仕上がっています。
②は「牛たん焼き 仙台辺見 相模大野店 」。

ここは牛タン焼き屋さんですが、牛テールラーメンが食べられます。
こちらは注文制なので、メニューを見て注文します。

私はいつもの「上たん焼きとハーフラーメン」¥1,780にしました。
神様と子供たちは「上たん焼き」¥1,630にしました。

やっぱり折角なので、厚切りのタンを食べたいので😅。
待つ事10分少々で、「上たん焼きとハーフラーメン」が到着。

麦飯は大盛り/おかわり無料でしたが、普通でお願いしました。
「上たん焼き」

厚切りの「上たん」。
シンプルな味付けながら、とても美味しいです。
「ハーフ牛テールラーメン」。

海苔、刻みネギ、糸唐辛子、味玉半分が載っています。
「上たん焼き」が有るのでチャーシューは載っていません。
まずはスープを一口。

「上たん焼き定食」に付いて来る「牛テールスープ」は澄んだ透明のスープですが、こちらの「牛テールラーメン」のスープは少し白濁したスープです。
シンプルな塩味のスープは牛テールの旨味たっぷりで、とても美味しいスープです。
麺は平打ちの中太麺。

加水率高めのツルシコ食感の麺です。
海苔で麺を巻いて、海苔巻き麺にして頂きます。

牛テールスープと海苔の組み合わせはとても美味しいです。
トッピングの半熟味玉。

和風の味付けで、美味しい味玉です。
と言う訳で、完食。

「牛たん焼き 仙台辺見 相模大野店 」の「上たん焼きとハーフラーメンセット」でしたが、安定の旨さでした。
以前は町田店も有って、「牛テールラーメン」は町田店にしか有りませんでしたが、町田店が閉店して、相模大野店で食べられる様になりました。
ラーメン屋さんでは有りませんが、美味しい牛テールラーメンが食べられる貴重なお店で、且つ牛タン焼きも美味しいので、家族で通っているお店です。
③はお取り寄せラーメンの鳥取の「ラーメン幸雅」の「牛骨ラーメン」。

鳥取牛骨ラーメンと言えば、銀座やハワイにも出店している「牛骨ラーメン 香味徳(かみとく)」が有名ですが、「香味徳」よりもサッパリとしたスープで赤碕の桶谷醤油の白しょうゆを使用しているのが特徴です。
パッケージの内訳は、スープバッグx2と麺2玉です。

麺は鳥取県米子市の「有限会社八ばせ屋」製の少し黄色味掛かった中細縮れ麺です。
ちなみに具材は入っていません。
作り方説明書は、パッケージの商品写真の裏側に有ります。

作り方はとてもシンプルで、スープバッグのスープを鍋に入れて温め、麺は1分半茹でます。
まずはお湯を沸かしてスープを短時間湯煎し、温めたスープを鍋に移して温めます。

白醤油なので、とても色の薄いスープです。
続いて沸かしておいたお湯で、麺を1分半程茹でます。

茹でる前に、注意書きに有る通り、麺を良く解しておきます。
温めたスープに茹で上がった麺を入れ、トッピングを載せて出来上がりです。

バラ巻チャーシューは「bono相模大野」2Fの「肉処 かつヰ」の自家製チャーシュー(1本¥1,000、1/2本¥500)です。
メンマは市販のメンマで、味玉は自作半熟味玉、ネギは九条ネギです。
まずはスープを一口。

牛骨特有の、優しい旨味たっぷりのスープは、旨味の多い白醤油を使っている事も有り、とてもコクと旨味の有るスープです。
中細縮れ麺。

モチっとした食感の麺で、麺自体の味が美味しい麺です。
優しい味の牛骨スープに良く合います。
「肉処 かつヰ」の自家製バラ巻チャーシュー。

このチャーシューがメチャ旨です。
肉感と言い、味付けと言い、文句無い旨さです。
朝買いに行くと、まだ温かい状態で売っています。
おつまみにも最適です。
トッピングのメンマ。

市販のメンマです。
オーソドックスなタイプなので、醤油味でも塩味でも味噌味でも合います。
トッピングの自作の半熟味玉。

今日は黄身がトロトロに仕上がりました。
和風出汁で漬けてあったので、白醤油のスープにも良く合います。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

牛骨ならではのコクと旨味に、白醤油の旨味が加わり、旨味の濃いスープです。
という訳で、完食。

「ラーメン幸雅」の「牛骨ラーメン」でしたが、赤碕の桶谷醤油の白しょうゆを使用していて、同じ鳥取牛骨ラーメンの「牛骨ラーメン 香味徳(かみとく)」よりもサッパリとしたスープで、優しい旨味の一杯でした。
しかも2食¥900(送料・税別)で、4食分取り寄せても¥¥3,144でしたので、1杯当たり¥786(具材別)と言うリーズナブルさです。
この値段で、鳥取名物の牛骨ラーメンを家庭で味わう事が出来ます。
個人的にオススメの一杯です。
④は「中国ラーメン揚州商人」。

チェーン店ですが、酸辣湯麺が旨いお店です。
「揚州商人」の人気No.1「スーラータンメン」¥960(辛さ1・酸味3)。

これを(辛さ5・酸味3)にしたのが今回オーダーする「激辛スーラータンメン」¥960。
前回はワンタントッピングしましたが、今回はそのままにしました。
「揚州商人」の麺類は麺の種類が選べます。(季節商品など一部商品を除く)

細麺の「柳麺」、中太麺の「揚州麺」、極太麺の「刀切麺」の3種です。
個人的には「激辛スーラータンメン」には極太麺の「刀切麺」を合わせるのが好きです。
待つ事10分少々で、「激辛スーラータンメン」が着丼。

唐辛子が載っているのが「激辛スーラータンメン」の特徴です。
まずはスープを一口。

鶏ベースのスープの旨味と黒酢のコクの有る酸味、そしてラー油と山椒の辛さが絶妙なバランスで、とても美味しいです。
極太の「刀切麺」。

手打ち麺の様なピロピロした麺で、うどんの様なコシとモチモチ食感の美味しい麺です。
酸辣湯のスープにとても良く合う麺です。
具沢山なのも「揚州商人」のスーラータンメンの特徴です。

豚肉、たけのこ、椎茸、ネギ、そして溶き卵などが入っており、食べ応えが有ります。
具材と共に麺を食べると、とても美味しいです。

具材の旨味がスープの旨味と合わさって、更に美味しくなります。
スープに入っている具材を食べ易い様に、穴空きレンゲが付いています。

お陰でスープの中の具材も食べ易いです。
麺と具材を食べ終えたので、スープを味わいます。

鶏ベースのスープと黒酢、そしてラー油のバランスがとても良い感じです。
と言う訳で、完食。

「揚州商人」の「激辛スーラータンメン」でしたが、相変わらず安定の旨さでした。
鶏ガラベースのスープと黒酢、自家製ラー油に豊富な具材の旨さが加わったスープと、極太でコシとモチモチ食感の刀切麺の旨さが合わさり、絶妙な旨味になっています。
チェーン店ですが、とても美味しいスーラータンメンで、個人的に一番好きな味です。
⑤は「麺でる 相模原店」。

Twitter情報で「麺でる」の塩ラーメン「塩麺でる」が提供されるとの事で、行って来ました。
お店の前の看板には限定は「塩麺でる」、でるライスは「あさりごはん」とあります。

しかし、「小ラーメン(麺量250g、ブタ2枚)」と、でるライスを食べ切れる自信は有りません…😭。
11:10頃到着して外並びの5番目に接続。
待つ事30分程で店内へ。
まずは店内右手の券売機で食券を購入します。

今日は上野店主不在で、淵野辺麺マニア氏のワンオペだったにも関わらず、なんと5千円と1万円しか持ち合わせが無く、申し訳無いと思いながら両替して貰いました。
ワンオペなのにスミマセン…🙇♂️。次からちゃんと崩しておきます。
「小ラーメン(麺量250g、ブタ2枚)」+「限定」¥100と「生玉」¥50の食券を買いました。
待つ事10分少々で、「限定の方〜トッピングどうしますか?」と聞かれました。

満を持して、「ニンニク・タマネギ・アブラ・魚粉で!」とコールしました。
「タマネギ」コールは以前「小ラーメン」+「生玉」を頼んだ時にタマネギ切れだったので、初めてです。
「塩麺でる』+「生玉」の「ニンニク・タマネギ・アブラ・魚粉」が着丼。

相変わらず盛りが良いです。
「塩麺でる」のアップ。

今にも溢れんばかりで、どこから手をつけたら良いものか悩みます。
いつもなら「まずはスープから」なんですが、レンゲを入れたら決壊しそうなので、とりあえずヤサイを味付き脂と魚粉を絡めて食べる事にします。

味付き脂と魚粉がメッチャ旨いです。
お陰でガンガンヤサイを食べられます。
漸く天地返し出来る様になったので、天地返ししてスープを味わいます。

塩味だとスープ自体の旨さをより味わえますが、この塩ダレメッチャ旨いです。
「麺でる 相模原店」さんならではの、やや乳化した濃厚且つコクの有るスープを引き立てる、旨味たっぷりの塩ダレです。
トッピングのデカい「ブタ」。

コレ、食べてみてビックリしましたが、普通の「ブタ」の様に醤油味スープで煮たものでは無く、塩味スープで煮てあるものと思われます。
(淵野辺麺マニア氏が忙しそうだったので未確認)
当然ながらスープの味にピタリと合った味で、これまたメチャ旨です。
「麺でる 相模原店」さんと言えば、毎日製麺している極太の麺。

うどんの様なコシを持つ、モチモチ食感の旨い麺です。
シンプルに「釜玉麺」で食べるとその旨さが分かります。
今日の塩味スープはこの麺にドンピシャにハマっています。
そのまま食べても激ウマですが、「生玉」に浸して食べてみます。

塩味スープは醤油味スープより優しめな味なので、「生玉」に浸すと薄味になるかと思いきや、「生玉」に醤油とごま油が入っているせいか、あまり味は薄まらず、黄身のまろやかさで一味違った味になります。
コレもまた激ウマです。
ヤサイを絡めて食べてみます。

シャキシャキのヤサイにタマネギ、魚粉が絡まって、とても美味しいです。
2枚目の「ブタ」。

適度に脂が載りつつ、塩味でとても美味しいブタです。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

優しい味の塩ダレに、濃厚でコクの有るスープの組み合わせは絶品です。
丼の底からスープを掬ったら、アサリが出て来ました。

なるほど、この塩ダレの旨味はアサリも貢献しているのですね。
と言う訳で、完食。

ホントはここに「でるライス」の「あさりごはん」を投入してスープを最後まで味わいたい所ですが、塩分制限及びダイエットのため、断腸の思いで諦めました😭。
「麺でる 相模原店」さんの限定の塩ラーメン「塩麺でる」でしたが、旨味たっぷりの塩ダレがスープの旨味を引き出していて、とても美味しい一杯でした。
毎朝製麺している極太麺も申し分の無い旨さで、塩味スープで味付けした「ブタ」やヤサイと相まって、とても美味しい一杯に仕上がっています。
これ、レギュラー化したら良いんじゃ無いでしょうか?
多分ノーマルの醤油味と二本柱になれる逸材だと思います。
30,000文字の制限を超えたので、次に続きます…