
今月は20杯でした。
今月は地元のお店を中心に回りました。
イベントもあったのでイベントに出展していたお店も行きました。
まだまだ行きたいお店は有るのですが、また時間を見つけて回りたいと思います。
1.は、相模大野の「辛麺真空 相模大野店」。

「海老塩豚骨」は名前の通り香ばしい海老の粉末を使用した塩味の和え麺。
辛さも調整出来るので「辛口」にして貰いました。
適度な辛さと香ばしい海老塩の味がとても美味しい一杯でした。
2.は、代々木上原の「Japanese Soba Noodles蔦」の会員制「夜蔦」。

11月の限定ラーメン 「味噌らぁめん -翠蘭-」 のLimited Course。
2017年に巣鴨で限定提供した味噌つけSobaを起点に、2025年までの蔦の軌跡をなぞり、らぁめんとして再構築した一杯。
コース内容は、
・寒鰤と春菊の生雲呑 昆布鰹水に浮かべて 三つ葉オイル
・南瓜とズワイガニの冷製ケーキ 緑黄サバイヨンソース
・地鶏のコンフィ 蜜柑ポン酢 牛蒡クラッカー 揚げ葱
・紅芯大根の昆布締め 山椒香る酢橘ジュレ
・味噌らぁめん~翠蘭~
・りんごのコンポート タタン アールグレイアイスを添えて
となっています。
3.は、相模大野の「中華そば 萩や」。

「特製焼きあご中華そば(塩)」は、相模大野の「中華そば くらむ」の2号店。
「中華そば くらむ」は二子玉川の「貝出汁中華そば くらむ」の2号店なので、実質3号店なのかも知れません。
「特製焼きあご中華そば(塩)」は、恐らくセントラルキッチン調理のスープだと思いますが、パツンとした食感の麺とスープがとても良く合っていて美味しいです。
4.は、小田急相模原の「麺処 宥乃」。
「南魚沼産の生姜醤油」は女将さんの実家の味。
じんわり香る生姜の風味と醤油味スープの優しい味の一杯。
「長岡ラーメン」とは一味違うオリジナリティの有る一杯です。
5.は、大つけ麺博の「Shin KANEDA」。
あの銘店「カネキッチンヌードル」の金田店主が大つけ麺博に出店したお店です。
「カネキッチンヌードル」と言えばの清湯醤油味スープでは無く、まさかの家系ラーメンっぽい醤油豚骨です。
しかしチャーシューもスモークされ、スープの醤油がキリリと効いた総本山風の本格派です。
6.は、大つけ麺博の「仙臺 くろく」。

高田馬場「渡なべ」出身の店主さんが作る一杯は、仙台名物の「牛タン」をトッピング出来る味噌味の担々麺っぽい一杯。
ピリ辛の肉味噌とスープの旨みで、とても美味しいです。
7.は、新横浜ラーメン博物館の「RAMEN SHINDO」。
タイの人気ラーメン店が日本へ逆輸入と言う「新道ラーメン」。
ナンプラーの香りがとても良い感じで、麺は「支那そばや」謹製、スープも非常にクオリティの高い仕上がりです。
8.は、新横浜ラーメン博物館の「ロックンスリー」。

「地鶏塩」と「地豚塩」の二種の塩ラーメンが初登場。
「地鶏塩」と「地豚塩」は交互に提供され、この日は「地鶏塩」。
まるで地鶏をいただいているかの様な「丸ごと」感のある、圧巻の一杯でした。
9.は、小田急相模原の「石山商店」。
「にごり煮干し醤油らーめん」は「石山商店」さんにしては濃いめの煮干しラーメン。
スモークされたバラチャーシューも美味い、ホッとする味の一杯です。
10.は、自作ラーメン「竹岡式ラーメン改」。

以前チャレンジしてイマイチだったので、久しぶりにリベンジ。
今回は味の厚みを補うマル秘の工夫をした結果、過去最高の出来。
味玉の味が濃過ぎたのだけが失敗でしたが、ラーメンそのものはとても美味しく出来ました。
11.は、自作ラーメン「リュウジのバスレシピ『ジェネリック一蘭』」。

これは正に「神レシピ」と呼んで良い仕上がり。
一蘭好きの奥様が「一蘭だ!」と叫んでしまった程。
完コピでリピート確定な一杯。
12.は、町田の「蒙古タンメン中本 町田店」。
「北極の炎(辛さ2倍)」は唐辛子の辛さと山椒のシビレを味わえる一杯。
具材はモヤシと豚肉、キクラゲ、メンマとシンプルながら、「辛旨」の真髄を味わえます。
13.は、本鵠沼の「うずとかみなり」。
久しぶりの「特製塩RAMEN」+「胡椒飯」。
常にブラッシュアップされて何処かしらが変わっています。
今回は塩ダレの改良で旨みが更にUPしました。
14.は、相模大野の「元祖 油堂」。

「油そばBトッピング」は、解しチャーシュー、メンマ、万能ネギ、パルメザンチーズと卵黄の載った一杯。
お酢とラー油を2〜3周回し掛けて、よく混ぜていただくと美味しいです。
トッピングの柚子胡椒を追加して、付けながらいただくと尚美味いです。
15.は、相模原市中央区の「中村麺三郎商店」。
「特製酸辣湯麺」は唐辛子の辛味とお酢の酸味が美味い一杯。
「中村麺三郎商店」らしい旨味のスープがしっかり支えています。
三種のチャーシューもワンタンも全てが美味い、極上の一杯です。
16.は、自作ラーメン「家系ラーメン」。

「竹岡式」、「一蘭」と来て、応用編の「家系ラーメン」。
様々なレシピの良いとこドリで作りました。
濃口醤油を効かせて、やや乳化した六角家系の一杯に。
なかなかの仕上がりで、1時間でコレが出来るならリピート確定です。
17.は、自作ラーメン「とんこつラーメン」。

「家系ラーメン」のベーススープが残ったので、アレンジしてみました。
スープ濃度を落として、シャバ系の豚骨スープにしました。
18.は、相模大野の「肉煮干し中華そば 鈴木ラーメン店」。

「背脂煮干」はコチラの定番にして一番人気のメニュー。
燕三条系よりアッサリで、ハヤリの「ちゃん系」と燕三条系のハイブリッドの様な感じです。
そのバランス感がとても良い一杯です。
19.は、桜上水の「桜上水 船越」。
限定の「特製老鶏そば」&「老鶏油和え玉」。
2024年1月で終売になった「醤油中華そば」を食べ損ねていたので、「桜上水 船越」の醤油味をいただくのは初めてです。
それも「笠岡ラーメン」っぽい、親鶏を使った「老鶏そば」ですから、これはもう行くしか有りません。
期待通り、親鶏の滋味深い味と醤油の風味で気絶モノの旨さでした。
「老鶏油和え玉」は卓上のラー油を掛けると旨さ倍増です。
20.は、小田急相模原の「ラーメンLabろじっく」。
「台湾ラーメン」は本家「味仙」の「台湾ラーメン」とは一味違う、花椒のシビレの効いた一杯。
迂闊に啜ると咳き込むほどのシビレがとても美味い一杯でした。
と言う訳で、2025年11月のラーメンでした。
秋はイベントが沢山有って、全ては回り切れませんでしたが、また時間を見つけて行きたいと思います。
Posted at 2025/12/01 20:27:39 | |
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ラーメン | 日記