
以前、
こちらに伺った際に、店内に広告が出ていて気になったので、行ってみました。
「白河ラーメン」というのは初体験でした。
11:30オープンとの事で、11:45頃に到着して隣のコインパークにクルマを停めて行ったら、「12:00開店とさせて頂きます」…orz
暫しクルマで時間潰し…
12:02頃に行ってみたら、既に先客6名程…orz
気を取り直して券売機で食券購入…と思ったら千円が無い…orz
両替をお願いして再度券売機へ。
何を頼むか迷う事3秒…(速) 「特製中華そば」を選んで食券購入し、適当に席に着いたら…無言で奥を指差す店主…
どうやら「詰めて座れ」と行っている様だ…
ハッキリ言えば良いのに…
┓(´д`;)┏
しかし、仕事はキッチリだった。
まず丼にお湯を入れて暖める。
コレだけなら普通だが、湯切りした後にきちんと布巾で拭いている。
そして味玉をテボでお湯に入れ、その後ワンタンを投入。
麺を入れる前に手で麺を解して、4人分まとめて投入し、平笊で1人前ずつキッチリと湯切り。
麺を茹でている間に、チャーシュー丼のチャーシューをフライパンで炒めつつ、スープを小鍋に入れて暖め、大きな寸胴から中位の寸胴にスープを移し替え、丼にカエシと鶏油を投入…
手際良くテキパキ…とは行かないものの、一人でココまでキッチリしているのは初めて見ました。
あれよあれよと言う間に、4人前を仕上げてお客に出し、いよいよ自分の分に着手。
ココで助手登場。
手際は良くは無いものの、店主が指示を出して何とか回って来たカンジ(笑)
10分程待って運ばれて来たラーメンは、佐野ラーメンに良く似た、青竹で打った平たい縮れた手打ち麺に、青菜、メンマ、味玉、そして3種類のチャーシューとワンタンが3つ載った、盛り沢山の内容♪
まずは麺を一口。
素晴らしいコシとツルっとした喉越し!
茹で加減も絶妙です。
スープは鶏を中心に豚骨や昆布、シイタケ等を煮込んだもので、カエシに生醤油と鶏油を使い、醤油の風味が強いけれど、麺と良くマッチしています。
この店のウリのワンタンも、皮にコシがあり、食感も良くスープと良く合っています。
チャーシューは1つは鶏胸肉、もう一つが豚ロース、そして豚バラと3枚入って居ます。
鶏はさっぱりと、ロースはしっかりした食感、バラ肉は柔らかな食感でそれぞれに味が有ります。
味玉も1つ丸ごと入っていて、ちゃんと暖めているので美味しく頂けます♪
しかし何と言ってもココの売りは手打ちの青竹打ち麺に尽きます。
ずいぶん昔に食べた佐野ラーメン以来久しぶりにこの麺を食べましたが、やはりこのコシと喉越し、そしてスープの絡み具合は最高です♪
スープの味は恐らく好みが分かれるでしょう。
佐野ラーメンより醤油の味が強く出ていて、個人的にはもう少し醤油少なめでも良いかな?と思いますが、甘みも有る生醤油をキッチリと使い切っていて、好感が持てます。
若干、客捌きの手際が悪いのと、店主の愛想が無いのが気になりますが、ラーメン自体は期待以上のデキだったと思います。
さて、次はドコに行こうかな〜♪
Posted at 2012/06/07 22:57:51 | |
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ラーメン | 日記