
先日のCCJ Hakone Meeting the 5thは生憎の雨でしたが、たまたまフルウェットの「わくわくコース」と、ほぼドライの「わくわくコースC」を走る事が出来ました。
最近、現状のMy Caymanのインプレを書いていなかったので、タマにはクルマBlogっぽい事を備忘的に書いておこうと思います。
今回はお笑い路線では有りません(笑)
これで
ラーメンブロガー返上か?(爆)
○現在のMy Cayman
MY2007 Cayman S LHD 3.4l 6MT
Tire :BS S001 F:235/40R18 R:265/40R18
Wheel :Cayman S Wheel(Normal) + Spacer (F:7mm/R:15mm)
Suspension :Aragosta Type S (F:6kg/R:8kg) PASM Canceled
LSD :REINWERK Mechanical L.S.D
※エンジン、マフラー、エアロ系は全てNormalです。ショートシフターも入っていません。
脚回りはSタイヤを使用しない前提で、街乗り+筑波/FSWショート位の想定です。
ブレーキパッドはFEROD DS2500です。
○ウェットコンディション(「わくわくコース」)
ウェットコンディションにも関わらず、サスペンション交換前の様にフロントが逃げて踏めないという事
は有りませんでした。昨年のCCJ西伊豆ツーリングでは、リアタイヤが終わっていて滑りまくりでしたが
(汗)今回はS001は9部山位なので全く問題有りません。
とは言え、やはりウェットなのでラフなアクセル・ステア操作は厳禁、PSMも切らずに置きました。
ブレーキング時に数回ABSが介入しましたが、Sportsモードになっているので、かなりの所までは介入
しません。明らかに脚回りの変更によってタイヤの接地が向上しています。
今回は雨と言う事も有り、フロントのショックアブソーバーは一番柔らかい状態、リアが4/20段という
セッティングでした。
空気圧はF:2.0kg/R:2.5kgの標準でStart。エアモニで見ていましたが、最大でもF:2.2kg/R:2.7kg位
までで収まりました。
立ち上がりで、丁寧にアクセルONすれば殆どニュートラルステア状態(=ゼロカウンター)で旋回して
いました。
LSDのお陰で、上りのタイトターンでも安定して駆動力が掛かり、左右輪のμが異なる状況でもフラつく
事無く走れるので、安心して踏んで行けます。
正直、この脚とLSDが無ければGT3や991に喰らい付いて行く事は出来なかっただろうと思います(笑)
○ほぼドライ(帰りの「わくわくコースC」)
帰りは所々濡れているものの、ほぼ路面が乾いており、ドライに近い状態でした。この状態だと芦ノ湖
スカイラインでは高速コーナーはロールが大きくて、ショックアブソーバーが一番柔らかいと少々ダン
ピングレートが不足気味ですが、乙女峠位のタイトターン連発では十分です。
空気圧は最大でF:2.2kg/R:2.8kg位。
乙女峠ではタイトターン連発なので、コーナーの脱出でLSDの効果を遺憾なく発揮しました。
ただドライビング的に気ばかり焦って少々突っ込み過ぎになってしまいました。(泣)
折角のミッドシップなので、突っ込み過ぎずにもっと旋回速度を上げられる様に、修行が必要です(汗)
○総評
総じて、ほぼ狙い通りのクルマになっていると思います。Sタイヤ想定の脚だと街乗りで辛そうですし、
Sタイヤだとタイヤに頼ってしまいそうなので、自分的にはこの状態で不満は有りません。
BSのS001もハイグリップでは無いものの、そこそこグリップしますし、ヌルヌルしながらグリップ
するNeovaより個人的にはコントロールし易いです。ウェット性能の高さも有り難いですね(笑)
○今後の方向性
まだまだクルマに乗せられているので、この状態でしばらく修行します(笑)
個人的にはエキマニ辺りは入れたいと思っていますが…音が大きくなるのは神様NGなので難しいかな〜
あとは、FSW本コースだとハネが欲しい時が…これも神様的に見た目NGっぽい…(ToT)
やっぱり、スタビが先か?
Posted at 2012/07/28 23:29:57 | |
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