
今月は結構暑かったのですが、それでもつけ麺よりラーメンの方が多い月でした。
①は「赤坂麺処 友」の「味玉つけ麺」

今回は小鉢のリンゴ酢を最初から掛けずに食べてみましたが、そもそもつけダレ自体にかなり酸味が付いていて、リンゴ酢が無くても相当酸味があります。
濃厚なスープは酸味のお陰で後味がさっぱりとします。
麺は200gと300gが選べますが、300gにしました。
鶏白湯の濃厚なスープは魚介の風味と醤油の風味がマッチしてとても美味しいです。
麺もコシが有り、きっちり締まっています。
味玉は半熟で丁度良いお味。
相変わらずレベルの高い一杯だと思います。
②は最近お気に入りの「ジロリアン」
ラーメン小(200g)ですが、今回はニンニク抜きにしました。

カネシ醤油の味と背脂の程よい甘みが絶妙なスープと、浅草 開花楼の太麺のコシがヤミツキになります。
敢えてマシにしなくてもそこそこの量が載っているヤサイと、程々に載っているブタのマッチングも良好。
この味はクセになります。
③は「赤坂 一刀家」の「味玉塩ラーメン」

家系と言えば醤油豚骨のイメージですが、此処は塩ラーメンが存在します。
気になっていたので早速チャレンジ。
塩豚骨と言えば博多ラーメンなどの九州ラーメンぽい感じがと思いきや、どちらかと言えば鶏白湯スープの感じに似ています。
シチューの様な濃厚な塩味スープですが、鶏白湯スープほどとろみが無い感じです。
醤油味の豚骨よりしつこさが少ない感じで、思ったよりスルスル行けます。
此処のトッピングのほうれん草は茹で過ぎていなくて好感が持てます。
味玉トッピングしましたが、うずら卵はデフォルトの様です。
チャーシューはバラ肉系のものでとても柔らかいです。
麺はかなり太めで、家系御用達の酒井製麺製では無い様ですが、もっちり感があります。固めにゆでて貰ったので、コシも結構ありました。
初挑戦の塩味家系ラーメンは思ったよりコッテリではありませんでした。
④は少し間を空けた「東京油そば総本店 赤坂見附組」
オーダーは「油そば大盛り」+柚子胡椒の鉄板の組み合わせ。

此処の所、ジロリアンの次郎系にすっかりハマってしまい、毎週ジロリアンに通っておりますが、一方油そばからは足が遠のいていました。
2週間振りの油そばは、思ったより旨い気がしました。
柚子胡椒との相性もGood!
⑤は久々の「肉煮干し中華そば 鈴木ラーメン店」
オーダーは「黒煮干そば」

真っ黒なスープは以外に塩っぱく無くて、魚粉もクドさやカドが無く、美味しく食べられます。
麺やチャーシュー、メンマは「中華そば」と共通だと思いますが、自家製麺のコシと全粒粉練り込みの風味は黒煮干スープと合っています。
また、玉ねぎのトッピングがスープに合っています。
定番メニュー化した様で、常設メニューになって喜ばしい限りです。
⑥は「赤坂麺処 友」の「芳醇あごだし醤油らーめん」

4周年記念の「濃厚芳醇あごだし醤油らーめん」と比較して、やはりマイルドなこちらの味の方があごだしに合っている気がします。
平打ち麺とスープのマッチングが見事で、箸で切れるほど柔らかいチャーシューや材木メンマ、味玉、どれをとっても抜かりは有りません。
非常にレベルの高い一杯です。
⑦は「天下一品 赤坂店」
こってりラーメンにしました。

久しぶりに食べましたが、シチューの様な濃厚さが有りつつ味はサッパリ目という独特のスープ。
麺は普通にオーダーしたのに若干柔らか目でしたが、優しい味わいでした。
実は「天下一品 赤坂店」は一度閉店したのですが、どうやら移転だった様です。
今度は少し近くになりました。
と言う訳で、2016年6月のラーメンでした。
Posted at 2016/06/30 22:12:43 | |
トラックバック(0) |
ラーメン | 日記