• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

MORSCHEのブログ一覧

2019年12月31日 イイね!

2019年12月のラーメン

2019年12月のラーメン今月は30杯でした。
先月までで251杯。2019年トータルでは281杯でした。
来年も健康状態を維持しつつ、食べて行きたいと思います。









①は小田急相模原の「石山商店」。
alt
約1ヶ月ぶりの訪問です。






「特製塩らーめん」¥1,000にしました。
alt
スライストマトが入っているのが特徴です。






まずはスープから。
alt
香味油は鶏油の様ですが、何か香ばしい味がします。
ネギかエシャロットの様なものが入っているのでしょうか?
スープ自体は鶏が主体で、鰹や煮干などの魚介系や昆布の様な乾物系も入っている様ですが、上手く調和しています。







麺は菅野製麺製の細麺ストレート。
alt
茹で加減も申し分ありません。
優しい味のスープに良く合う細麺で、美味い麺です。







トッピングの鶏チャーシュー。
alt
仄かに燻製の様な風味がします。
味付けが絶妙で非常に美味しいです。







トッピングのバラチャーシュー。
alt
適度に脂の甘みがあって、美味しいチャーシューです。







大きなロースチャーシュー。
alt
薄手ですが、大きくて食べ応えのあるチャーシューです。







トッピングのカイワレ。
alt
爽やかな辛味で、塩味スープに良く合います。







トッピングのスライストマト。
alt
ラーメンのトッピングとしては余り見ないものですが、食べてみると意外に合います。
仄かな酸味がスープと良くマッチしています。







トッピングの味玉。
alt
黄身がトロトロの半熟で、味付けが絶妙で、トロトロの黄身と相まってまろやかな旨さです。







と言うわけで、完食。
alt
以前「醤油らーめん」を食べた時は、若干ヌルさを感じましたが、今回はその様な事もなく、温かく頂けました。

成瀬の「天国屋」さんを彷彿とさせる様な優しい味で、具材もしっかり調理されており、美味しい一杯でした。

オダサガは最近結構激戦区になって来ているので、駅から距離の有る「石山商店」さんにとっては結構厳しいと思いますが、頑張って欲しいと思います。







②は町田の「一番いちばん」。
alt
ここの所、昼営業が無い日が続いていたので、久しぶりの昼営業の日です。
オープンの12:00前に着きましたが、ざっと20人程並んでいました。
平日だと言うのにこの行列、流石は人気店です。







待つ事20分程で入店出来ました。
「雲呑生姜中華」と「特生姜中華」で迷いましたが、今回は「特生姜中華」にしました。
alt
着席して食券を渡し、待つ事10分程で「特生姜中華」が着丼。






まずはスープを一口。
alt
深みの有る香ばしい醤油が香り、その奥に鶏の旨味と魚介の旨味が凝縮されたスープ。
このスープに生姜は最高の組み合わせです。







青竹踏み手打ちの麺。
alt
この麺の旨さも特筆モノで、ツルモチ食感で小麦の風味のする旨い麺です。
手打ち麺にも色々有りますが、今まで食べた手打ち麺の中でも個人的には最高レベルの麺だと思っています。







トッピングの鶏チャーシュー。
alt
このスープに一番良く合う鶏チャーシュー。
しっとり感が有って、丁度良い味付けです。







トッピングのバラチャーシュー。
alt
スモークの香りがする、美味しいチャーシューです。







トッピングのロースチャーシュー。
alt
しっとりとして肉感が有り、美味しいチャーシューです。







お待ちかねの大きな雲呑。
alt
これが好きでいつも「雲呑生姜中華」か「特生姜中華」にしてしまいます。
今回は「特生姜中華」にしましたが、雲呑が4個載っている「雲呑生姜中華」も魅力的です。
大きな雲呑は餡がたっぷりと詰まっていて、生姜の風味がする美味しい雲呑です。







トッピングの小松菜。
alt
白河ラーメンらしいトッピング。
キリッと醤油の効いたスープと良く合います。







トッピングの細めのメンマ。
alt
サクサク食感で、丁度良い箸休めになります。
適度な味付けで美味しいメンマです。






トッピングの海苔。
alt
家系ラーメンに載っている海苔の半分位の大きさです。







スープに浸して麺を包んで頂きます。
alt
海苔の風味と醤油味スープがマッチしていて、とても美味しいです。







ここで店主の金原さんが出してくれた一味で、味変します。
alt
一味はスープの味を変えずに辛味を追加出来るのが良い所です。







入れ過ぎない程度に掛けます。
alt
適度な辛味が加わって、美味しく頂けます。







味玉は黄身がトロトロの半熟。
alt
優しい味の味玉で、スープの邪魔にならない適度な味付けです。







と言う訳で、完飲&完食です。
alt
スープが旨過ぎて、思わず飲み干してしまいました。

久しぶりに訪問しましたが、相変わらずキレの有る醤油に旨味の詰まったスープと、手打ち麺の最高峰の麺と相まって、最高に旨い一杯です。

醤油味のラーメンとしては個人的に3本の指に入ります。
具材の鶏チャーシューやスモークしたチャーシューも絶品です。

そして忘れちゃいけない雲呑がまた最高に旨いです。
個人的には四谷の「こうや」さんと並んで雲呑麺の旨い店としても3本の指に入ります。







③は「東京油組総本店 町田組」。
alt
何故かここの油そばは定期的に食べたくなります。
油そば好きな人達の間では、油そばを食べる事を「給油」と呼ぶそうです。







今日はカロリー控えめで「油そば並盛」にしました。
alt
店員のお姉さんが「柚子こしょう」を間違えて右隣の人に渡してしまい、「柚子こしょう」を使わない彼は「柚子こしょう」を端に置いて食べ始めてしまった為、改めて「柚子こしょう」を貰いました(笑)







お酢と辣油をそれぞれ6周程回し掛け、刻み玉ねぎを大量に投入します。
alt
個人的にはお酢と辣油は多めに入れた方が美味い気がします。
玉ねぎもたっぷり入れた方が美味いです。







そして良く混ぜるのが大事。
alt
右隣の彼は何故か細かく箸を動かしてかき混ぜていましたが、上下にひっくり返していないので、アレだと多分殆ど混ざらない様な気がします。
個人の勝手ですが・・・







良く混ぜたら頂きます。
alt
まずはそのままで、味の混ざり具合を確認します。
タレに浸かって濃い色になっている部分が表に出て来ているので、味は均一になっている様です。







次に「柚子こしょう」を1つまみメンマに載せます。
alt
「1つまみ」と言っても箸でつまんで載せます。







「柚子こしょう」の載ったメンマと麺と一緒に頂きます。
alt
「柚子こしょう」の爽やかな辛味とメンマの味、そして醤油タレが絡んだモチモチ麺が渾然一体となって、何とも言えない旨さです。







次に、短冊切りチャーシューに「柚子こしょう」を載せます。
alt
載せ過ぎると辛くなり過ぎるので、加減に気をつけます。







「柚子こしょう」が載った短冊切りチャーシューと麺を一緒に食べます。
alt
「柚子こしょう」の爽やかな辛味と短冊切りチャーシューの旨味、そして醤油タレが絡んだモチモチ麺が合わさって、とても美味しいです。








と言う訳で、完食。
alt
ここで初めて何とも言えない違和感に気付きました。

そう言えば6年前に「東京油組総本店 赤坂見附組」で油そばを食べた時からいつも「大盛り」で「並盛」を食べたのは今回が初めてだったのですが、良く見たら丼が「大盛り」や「W盛り」の丼と「並盛」の丼は違うんですね!

6年も通っているのに初めて気が付きました(笑)
いつも「大盛り」しか頼まなかったので全然気付きませんでした。

それは兎も角、「東京油組総本店」の特製タレと特製麺の組み合わせはやはり美味いと思いました。

定期的に食べたくなるのは、ここの油そばと二郎のラーメンと「蒙古タンメン中本」の「北極」などが有り、どれも個性的で常習性のある味です。







④は「えびくらぶ」。
alt
期間限定で提供されている「えびらーめん」を食べる為に行って来ました。







待つ事10分程で、「えびらーめん」+「味玉」が着丼。
alt
丼はつけ麺の麺の丼と同じ、大きめの丼です。







まずはスープを一口。
alt
海老で採ったスープですが、「えびつけめん」と同様、甘みを感じる程濃厚な味は健在です。
ラーメンにするとスープで薄まったりしないかと心配でしたが、濃厚スープは薄くなった印象は無く、それでいてつけ麺よりサラッとしたスープになっています。

これは味噌味で良いのか自信が無かったので店主さんに聞いた所、味噌ラーメンをベースにして海老のスープを作っているそうで、醤油も使っていますとの事でした。

味噌味をベースにしていながら、味噌が主張し過ぎる事無く、ウリである「海老」の風味たっぷりのスープに仕上がっています。







つけ麺と同じ太麺の麺。
alt
麺は恐らくつけ麺と同じ三河屋製麺製の太麺と思われます。
スープがこれだけ濃厚なので、太麺との相性はバッチリです。







トッピングの鶏チャーシュー。
alt
つけ麺と同じ「鶏モモ肉」と「鶏ムネ肉」だと思われます。
海老の風味を邪魔しない比較的薄味の味付けになっており、しっとりとしていて美味しいです。







トッピングの海老。
alt
プリプリの海老が2つ入っています。
当然といえば当然ですが、「えびらーめん」の海老スープと良く合います。







トッピングのメンマ。
alt
太い材木メンマですが、ザクザク食感で適度な味付けで美味しいです。







トッピングの刻み葱。
alt
温かいラーメンに良く合うトッピングです。







ネギの下にはモヤシがたっぷり入っています。
alt
味噌ラーメンベースだけに、モヤシは良く合います。







この味なら絶対にレモンが合うと思ったので、味変でレモンを投入。
alt
ハワイで食べたガーリックシュリンプにも必ずレモンが付いていた位なので、レモンが合わない訳がありません。







海老の風味を消さない程度にレモンを投入しました。
alt
少し爽やかさが出て、格段にスープが飲み易くなりました。







トッピングの味玉。
alt
これが結構醤油が効いていて、単独でも食べられる程しっかりとした味。
丁度良い味の変化になって、良い感じです。

麺や具材を食べ終わってから、レモンを少し足してみました。
レモンが濃厚なスープを爽やかにしてくれて、仄かな酸味が食欲を増進します。

「えびくらぶ」初の汁有りラーメンの「えびらーめん」。
ただつけ麺のスープを薄めただけでは無い、キチンと味を調整した上で「えびくらぶ」らしい濃厚な海老の味と味噌スープを調和させた一杯に仕上がっています。







⑤はJR西日暮里駅直結の「伊蔵八本店」。
alt
大つけ麺博で知って行って来ました。
つけ麺「TETSU」の小宮さんのお店だそうで、「江戸前煮干中華そば きみはん」や「あの小宮」に続くブランドです。







まずは基本の「中華そば」と「とろり」の文字に惹かれて「味玉」も追加しました。
alt
待つ事7〜8分で「中華そば」+「味玉」が着丼。
大つけ麺博の時のラーメンと同様に、かなり濃い色のスープです。






まずはスープから。
alt
魚介が香るスープは、少しビターな後味で、鶏や豚などの動物系の出汁と魚介出汁、そして椎茸や昆布などの乾物系が見事に調和しています。
大つけ麺博の時は鶏白湯ベースのスープでしたが、こちらは清湯系のスープで、鶏白湯よりも魚介や乾物系が前に出ている感じです。







中細ストレート麺。
alt
ザクザク食感で、まるで「桂花」の麺の様です。







大き目のチャーシュー。
alt
まるで角煮の様なチャーシューで、良く味が浸みていてホロホロに柔らかくて、とても美味しいです。







ここで卓上の「味付キクラゲ」を投入します。
alt
キクラゲ好きなので、とても期待出来ます。







ラーメンに載せてみます。
alt
味付とは言え、スープの邪魔をする程濃い味付けでは無いので、安心して載せられます。







胡麻油の風味がするキクラゲ。
alt
適度な味付けで、そのままでも美味しいですし、麺と一緒に食べても美味しいです。






トッピングの味玉。
alt
謳い文句の通り、「とろり」とした黄身で、驚く程濃い味の味玉です。
黄身のまろやかさで丁度良い感じの味になる味玉です。







と言う訳で、完食。
alt
「伊蔵八本店」の「中華そば」は初めて食べましたが、確かに「椎茸」の風味がするスープですが、鶏た豚、魚介出汁と上手く調和していて美味しいスープでした。

麺もザクザク食感でとても好みな茹で加減で、分厚いチャーシューと九条ネギだけのシンプルなトッピングも良い感じです。

卓上の「味付キクラゲ」もとても美味しくて、スープと良く合っています。
とても濃い味の味玉も、トロトロの黄身でまろやかな味になって、美味しいです。

小宮さんの店舗は、「TETSU」、「きみはん」と行きましたが、それらとはまた違った味にチャレンジしていて、高いレベルでそれを実現している感じです。







⑥は「葵亭」。

近所に有りながら、営業時間が19:00〜21:00という超難関店です。
以前から存在は知っていましたが、なんせ営業時間が2時間しか無い超難関店の為、近所なのになかなか来る事が出来ませんでした。







やはりここは一番人気の「たまごラーメン」¥750にしました。
無論、後で「替玉」¥100を投入する前提で・・・

待つ事7〜8分で「たまごラーメン」が着丼。
ワンオペとは思えない程の速さで提供されたので、ビックリしました。
比較的小ぶりの丼で、替玉前提の量に見えます。







たまごが沈んで見えなかったので、表面に出しました。

半分に切って載っていた様です。







とりあえずスープから。

一口飲んでみて、一瞬「鶏白湯だったっけ?」と思う程濃厚なトロミの有る豚骨スープ。
家系などで濃厚系ならたまに有りますが、いわゆる白い色の豚骨スープとしては珍しい位濃厚ですが、味はとてもマイルドで、クドさは有りません。
基本豚骨で、野菜が少し入っているそうですが、とてもそれだけとは思えない見事な味です。







麺は自家製麺の中太ストレート麺。

白い豚骨スープと聞くと、極細の麺を想像しますが、ここの麺は中太麺です。
しかしながら濃厚な豚骨スープはこの麺にピッタリ合います。
適度にコシが有り、適度なモチっと感が有る麺です。







チャーシューはかなり大ぶり。

非常に柔らかく、まろやかな味のスープに良く合う適度な味付けのチャーシューです。







大きめの海苔。

折角なので、スープに浸して海苔巻き麺にして頂きます。







海苔をスープに浸して、麺を包んで頂きます。

濃厚なスープに海苔の風味が加わって、モチっとした自家製麺との相性は抜群です。
これなら「のりラーメン」が有るのも頷けます。







「たまごラーメン」のたまご。

黄身がトロトロで、濃厚な豚骨スープに良く合う絶妙な味付けの味玉です。
なるほど、人気の訳が分かりました。







麺を食べ終わったので、「替玉」をオーダーしました。

お椀に入って出て来ました。
黄色い容器は「ラーメンタレ」です。
少量をレンゲに取って舐めてみましたが、塩ダレでした。







細麺でない「替玉」は珍しいです。

ツヤツヤの麺が美味しそうです。







「替玉」をスープに投入して、紅生姜を載せます。

濃厚なスープとは言え、豚骨スープに紅生姜は非常に相性が良いです。







紅生姜の入った豚骨スープと味玉の相性はとても良いです。

「たまごラーメン」が人気な訳が分かります。







と言う訳で、完食。

営業時間が2時間しか無い超難関店で、今まで行かれませんでしたが、漸く行く事が出来ました。

噂には聞いていましたが、実際に食べてみて、濃厚な豚骨ながらとても優しい味で、しかも自家製麺の麺や具材のチャーシュー、味玉、海苔のどれを取っても高いレベルでまとめられている事が分かりました。

なるほど、これだけのクオリティだから19:00〜21:00までと言う短時間でもお店を続けて行く事が可能な訳です。






30,000文字の制限を超えたので、次に続きます・・・
Posted at 2019/12/31 18:35:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2019年12月29日 イイね!

2019年12月のおは黒

2019年12月のおは黒今日は2019年最後のおは黒という事で、某巨大PAに行って来ました。











ビアンコの488GTBは、ナンバーがお友達っぽかったので良く見てみると、My Car Lifeさんの488でした。

お隣の650LTはみん友のojiisanさんのかと思ったら、実は違う人だったというオチ・・・






488の隣は恐れ多いので(単に911の隣に停めただけです・・・)1つ置いて停めました(笑)

でも何気に並んで写真に撮ってます(爆)






今日は色々なクルマが来ていて、Z32の集まりが有ったのかZ32が沢山いました。

これだけの台数が纏まった所は初めて見ました。
25年程前に初めの会社の先輩がZ32の2シーターに乗っていて、カッコイイな〜と思っていた事を思い出しました。






AE86も沢山集まっていました。

AE86はドリ車っぽいのが多いですが、某漫画のとうふ屋っぽい86が居ました。







空冷ポルシェも沢山居ました。

手前の914は、「ポルシェですわ」さんがお乗りでしたが、増車された様です。






J'BOYさんのメアリースチュアートテールのナロー。

確かダイブツジョニーさんの工房に入っていた様ですが、お色直しかな?
今日は息子さん(?)と来ていた様です。







My Car Lifeさんの488を見せて貰いました。

タンカラーのフルレザー張りの室内にポルトローナ・フラウ製のシートがフェラーリらしい内装です。
至る所にカーボンが使われているのも良い感じです。







運転席に座らせて貰いました。

センターのタコメーター以外はモニターになっていて、各種情報を表示出来ます。
ポルシェも992からは同様のメーターになりましたが、如何にも最新のクルマらしい感じです。
ウィンカーがステアリング上のボタンなのもフェラーリらしい所。
何故か458イタリアと逆で、ワンプッシュで連続ウィンカー、長押しで3回点滅という仕様だそうで、なんだか混乱しそうです。






バックミラーで後ろを見てみると、案外良く見えます。

ランボルギーニカウンタックのQVの様に、もっと視界が悪いかと思いましたが、自分のCaymanと余り変わりない感じです。






リアビューはワイド感が有ります。

至る所カーボンだらけで、ぶつけたらとても痛そうです。(お財布が)






エンジンが見えるのもフェラーリの良い所。

しかもエンジンルーム内もカーボン祭りで、流石はスーパーカーという感じです。






こういうクルマらしい装備として、ナンバー横の目立たない場所にバッテリーメンテナンス用の端子が出ています。

ここに、標準で搭載されているバッテリーメンテナンス用の機械を接続できる様になっています。
ボンネットやドアを開けたままにしなくても良く、カバーを掛けていても使用出来る様になっている辺りがこういうクルマらしい所です。

大抵この手のクルマを持っている人は複数台所有なので、バッテリーが上がらない様にメンテナンスツールを繋ぐので、ドアやボンネットを開けずに出来るのは便利です。







と、談笑中に神様から着信が有りました。しかも3回も。
で、掛け直してみたら、なんと家族クルマをガレージに入れる際にシャッターのレールにぶつけてしまい、レールが曲がってシャッターが閉まらなくなったとの事!

帰って見てみたら、確かに30cm位の所でシャッターが止まっています。
試しにスイッチを押してみましたが、やっぱり止まってしまいます。







シャッターを開けて見てみると、確かにレールが歪んでいます。

写真だと良く分かりませんが、丁度タイヤの黒い跡が付いている辺りが狭くなってしまっています。
何かで拡げようとしたらしく、アルミ製のレールに引っかき傷が付いています(泣)







良く見ると、レールを固定していたアルミ製のリベットが取れてしまっています。

恐らくクルマでぶつかった衝撃でもげてしまったものと思われます。







下の方のリベットも取れてしまっています。

既にシャッターの会社は冬休みに入ってしまっており、すぐには直せません。








止むを得ず、歪んだレールをDIYで手修正掛けました。

丁度輪止めがクサビの様な形なので、これをハンマーで打ち込んで、歪んで狭まったレールを拡げました。
なんとか閉まる様になったので、これで正月明けに修理依頼するしかなさそうです。








という訳で、2019年12月のおは黒+αでした。
次回は多分1月5日のCCJ新年オフだと思います。
参加の皆様、お疲れ様でした。
Posted at 2019/12/29 17:03:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | Cayman S | 日記
2019年12月24日 イイね!

名古屋→津→鳥羽弾丸ツアー

名古屋→津→鳥羽弾丸ツアー先日、神様の実家への帰省を兼ねて、名古屋経由で三重に行って来ました。















まずは金曜日の夕方に学校から帰って来た次女を連れて、新横浜から新幹線で一路名古屋へ。

向かう先はみん友の「イッチー ニーサン」さんが経営するラーメン店。







名古屋からJR中央本線で2駅の鶴舞へ行き、徒歩10分程で「無化調 鶏白湯ラーメン 麺舗 作一」に到着。

丁度夜営業に間に合いました。







ディナーメニューの「鶏白湯淡玉らーめん(塩)」。

鶏白湯スープに淡路島産玉ねぎを溶け込ませた珍しいスープ。
塩ダレには宍道湖産シジミをたっぷりと使い、店舗の名前の通り無化調で仕上げたコダワリのスープです。

電車の時間が迫っていたのと、「イッチー ニーサン」さんもお客様対応で忙しそうだったので、そこそこで失礼しました。
また落ち着いて行ける時にいってみたいと思います。







神様の実家に1泊して、翌日向かったのは「うなぎ 新玉亭」。

三重県津市は人口比で日本一うなぎ屋が多い都市で、人口1人あたりのうなぎ消費量も日本一になった事の有る所です。







「新玉亭」の「特上丼」。

うなぎ一匹分、五切れのうなぎが入っている「特上丼」。
+¥100で「肝吸い」付きにして満喫しました。







途中「へんばや」で小休止。

こちらは伊勢参宮街道の最終宿場町である伊勢市小俣町に本店が有り、お伊勢参りの際のお茶受けとして有名になったそうです。
ウチの子供たちの大好物なので、2包程お土産に買いました。







お土産用に包みも買えますが、ここで1皿買ってお茶と一緒に楽しむ事も出来ます。

大きな駐車場と休憩所もあるので、一服するにはピッタリです。







一服したら、一路「おかげ横丁」を目指します。

「おかげ横丁」は三重県伊勢市の伊勢神宮皇大神宮前にある、「お蔭参り」で賑わった江戸時代末期から明治時代初期の鳥居前町の町並みを再現しています。







街並みは時代劇に出て来そうな感じで、とても良く出来ています。

休日という事もあり、かなりの人出で賑わっていました。
お正月番組の収録でタレントさんも来ていたので、余計に混雑していました。







ここの経営元の伊勢福の親会社である「赤福」の本店が有ります。

トレードマークの朱塗りの竈が店頭に有ります。
「赤福」を購入するための長い行列が出来ていました。







「おかげ横丁」の次は、「夫婦岩」で有名な「二見興玉神社」へ。

ニュースや絵葉書では見た事が有りましたが、実際に見るのは初めてです。







境内内には蛙の置物が沢山有りますが、「無事帰る」、「貸したものが返る」という縁起物だそうです。

蛙に水を掛けると、願いが叶うと言う「満願蛙」(手前の緑色のもの)が有ります。







「夫婦岩」。

縁結びのシンボルと言う事で、若いカップルが自撮りしている光景が各所で見受けられました。







続いて向かったのが、この日の宿の「XIV鳥羽別邸」。

「XIV鳥羽」本館に泊まった事は有りますが、別邸は初めてです。







「エクシブシリーズで初めて、本格的に和をとり入れた」との事。

水上に佇む四阿には和の様式を感じます。







客室も和の雰囲気で統一され、高級感溢れる作りになっています。

客室には50inchのTVが客間と寝室の2箇所に設置されており、各部屋に備え付けのバスルームやトイレも上質な作りになっています。







食事は日本食レストランの「日本料理 華暦」で。

カジュアル懐石のコース料理を満喫しました。

料理を満喫した後は、海に面した露天の岩風呂の有る「天海の湯」へ。
タオルは貸し出し式なので、手ぶらで行く事が出来ます。







翌日の朝食も「日本料理 華暦」で。

前菜のサラダから始まり、マグロ山掛け、芋のきんぴら、辛子明太子、茄子の肉味噌和え、だし巻き卵、焼き鮭、高菜しらす、シシトウ、煮豆などの入った膳と、ご飯は白米か南瓜粥を選ぶ事が出来ます。

おつゆは「ワタリガニの白味噌仕立」で、香の物はアオサの佃煮、塩昆布、梅干し、デザートは「ぶどうのゼリーのヨーグルト掛け」です。

どれも美味しくて、ついつい食べ過ぎてしまいました。







チェックアウト後は「XIV鳥羽」アネックスへ。

天井の高い、開放感の有るロビー。







館内はクリスマスムードになっています。

こちらには「生簀割烹 海幸」とイタリア料理「アラゴスタ」が入っています。






しかし、義父の要望で「XIV鳥羽」本館にある、「中国料理 翆陽」へ。

「XIV鳥羽」本館は最近改装した様で、以前とは大分変わっていました。







店内は黒を基調に、赤と金で統一されています。

重厚な雰囲気です。







朝食をガッツリいってしまった事も有り、コース料理は食べられそうに無いので、単品料理で「香港式タンタン麺」にしました。

八角が効いた、ピリ辛の担々麺で、芝麻醤は控えめで、鶏ガラスープベースのスッキリとしたスープに細麺がマッチしています。







「XIV鳥羽」を出た後は、鳥羽駅まで送って貰って、近鉄特急で名古屋に向かいます。

鳥羽駅で売っていた「伊勢海老型のたい焼き」。
「日本で唯一」だそうで、焼き型が伊勢海老の形をしています。
餡は大納言小豆を使用したつぶ餡で、甘さ控えめで美味しいたい焼きでした。

と言う訳で、2泊3日の弾丸グルメツアーでした。

ちょっと詰め込み過ぎじゃないかと思いましたが、何とか行きたい所に行けて、食べたいものも食べられたので、とても満足でした。





●オマケ

神様の実家が新型プリウスを購入しました。

XIVの構内を少し移動しただけなので、チョイ乗りでのインプレッション。

まずは後席でもはっきり判る程ボディ剛性が向上しています。
NVH対策も30プリウスより進化しており、サスペンションの動きも良くなっています。

運転してみると、ステアリングインフォメーションが格段に良くなりました。
30プリウスは割と軽めの操舵力で、どちらかと言うと軽くて頼りない感じがステアリングから伝わって来ましたが、50プリウスはしっかりとした感触で、路面から伝わって来る感触がとても良く判る様になりました。

アクセラレータのレスポンスも向上し、30プリウスだとパーシャルスロットルでは全然走って行かなくて、アクセルをベタ踏みすると急発進という感じでしたが、50プリウスは大分不自然さが無くなりました。






車内の質感も向上し、NVH対策で更に静粛になりました。

インパネ上のハイブリッドインフォメーションもグラフックスが高精細度化していて、より分かり易い表示になっています。

一点気に掛かったのが、「P」ボタンを押した時にパーキングレンジに入りますが、電動パーキングブレーキでは無いので、足踏み式パーキングブレーキで止めなければならない所。

最近は殆どの車が電動パーキングブレーキなので、「P」ボタンを押したらパーキングレンジに入ると同時に電動パーキングブレーキが効き、「D」レンジにしてアクセルを踏むとパーキングブレーキが解除される様になっています。

プリウスも同様かと思ったら足踏み式パーキングブレーキだったので、結構混乱し易いのでは無いかと思います。

と言う訳で、50プリウスのチョイ乗りインプレッションでした。
Posted at 2019/12/24 19:05:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | グルメ | 日記
2019年12月07日 イイね!

お約束のルーフライニングリペア+α

お約束のルーフライニングリペア+αドイツ車が10年選手になって来ると、定番のルーフライニングが垂れ下がって来る現象が起きます。










BMWのE36やE46で定番ですが、PORSCHEも御多分に洩れず起こります。

この年代のドイツ車のルーフは、ルーフライニングにスポンジが貼ってあり、その上からファブリックが貼ってある構造なのですが、経年劣化でスポンジがボロボロになり、ファブリックが垂れ下がって来るのです。







ちなみに987/997系の定番であるエアコンのスイッチのベタベタ現象は既に2014年に対策しています。
P7260074SS
P7260074SS posted by (C)MORSCHE
欧州車に多い、プロテイン塗装と言う手触りの良い塗装は、大体5年位経つと良く触る部分がベタ付いて来て、最終的には塗装が剥がれてしまいます。
厄介な事にエアコンやナビのスイッチ周りに使われている事が多いため、良く触るスイッチからベタベタになって剥がれていきます。
スイッチの透過照明部分が真っ白になってしまうので何のスイッチかわからなくなったりして非常に厄介です。
レーザー加工機が無いと綺麗にスイッチの透過照明を再現出来ないので、リペアの中でも難易度の高い部分です。







もう一つが良く触るセンターコンソール周りの傷。

ウチのガレージの構造上、助手席から乗り降りしなければならないので、助手席から運転席に乗り込む時にコンソールを超えなければならず、長い年月の内に無数の傷が出来ていました。
ポルシェの内装色黒以外の色は塗装で塗られているので、すぐに傷が出来てしまいます。







そして最後がステアリングのホーンパッド。

元々前のオーナーがボールペンで書いてしまった傷が有り、それをアルコールで落とそうとした所、塗装が剥がれてしまいました。
動作上問題が無いので放って置きましたが、必ず目に入る部分なので気になって仕方が無いので、この機会にリペアする事にしました。







まずはルーフライニング。

同じファブリックでは無いものの、似た様な素材のファブリックを貼り直してもらいました。
これであと10年位は落ちて来ないと思われます。
ちなみにケイマンはリアハッチが有るのでルーフライニングを取り出す事が比較的容易ですが、911系の場合はルーフライニングを取り出す際にフロントガラスを脱着する必要が有るそうです。







続いてセンターコンソール。


上がBeforeで、下がAfter。
あまり変わっていない様に見えますが、小傷が消えて綺麗になりました。
良く見える部分なので、案外気になる所です。







最後がホーンパッド。


上がBeforeで、下がAfter。
ほんのちょっとしたものですが、常に視界に入る部分なので綺麗になって気にならなくなりました。





実はこれ以外にも、シートの後ろ側のカバーにも傷が結構付いており、またラゲッジのストラットタワーのカバーなど、直したい部分は沢山有るのですが、車検時にショックのオーバーホールを予定しているため、その際に必ず外す部分なので今リペアしてもまた傷がついてしまう可能性が高いので、先送りしました。

ちなみに7年前に装着したアラゴスタType-Sは、走行距離があまり伸びていないのでオイル漏れなどの現象は無いものの、明らかにダンパーが抜けて来ている感じが有り、今回のリペアで入庫した際にも指摘されました。

高圧ガスショックの宿命なのでしょうが、ガスが抜けて来てしまって殆ど機能していない様です。

後はシフトワイヤーが伸びて来ている様で、1・3速の入り辛さを指摘されました。
これに関しては1速は入り難い認識が有ったのですが、3速はそれ程入り難いと思った事が無くてワイヤーが原因だとは思っていませんでした。

と言う訳で、来年の車検は色々と物入りになりそうな感じです・・・
Posted at 2019/12/07 19:15:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | Cayman S | 日記

プロフィール

「2025年9月のラーメン http://cvw.jp/b/744890/48664807/
何シテル?   09/30 20:59
人生初のミッドシップ2シータ。 趣味は車全般(実車、模型、本・・・etc) たまにサーキットも走ります。 最近、オマセなウチの娘(9歳)スイミングのお...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2019/12 >>

123456 7
891011121314
15161718192021
2223 2425262728
2930 31    

リンク・クリップ

「道場破り」 Vol 1  筑波1000  秘密の攻略法 (ドラテク) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/02/15 18:01:46
KDP FSW走行会で撮影班 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/01/19 20:17:55
第9章 技術投入量 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/12/28 23:12:02

愛車一覧

ポルシェ ケイマン ポルシェ ケイマン
Lotus Elise(Mk-1)を予約するもインポータ倒産⇒勢いでSXE10を購入。そ ...
スズキ カプチーノ スズキ カプチーノ
モータショーでヒトメボレしてお金も無いのに予約。TA01Wと2台体制で、当時の給料は全て ...
トヨタ アルテッツァ トヨタ アルテッツァ
この車でサーキットにハマり、チューニングにハマりました。 「車にハマって チューニング ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation