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2020年08月31日 イイね!

2020年8月のラーメン②

2020年8月のラーメン②2020年8月のラーメンの続きです












⑤は南林間の新店「焼きあご煮干しらぁめん とびうお」。

2020年6月オープンで、FBやtwitterで話題になっていて、行きたいと思っていましたが、Covid-19の流行で3月末〜6月一杯は店内飲食を自粛していたので、行かれませんでした。







12:00頃到着して、外待ちが9人。

10番目に接続しました。







入り口手前の窓には、提携駐車場の案内があります。

事前に場所を確認しておきましたが、南林間駅方面から、店の裏手にある「ザ・パーク南林間2丁目」駐車場です。
駐車証明書を持参すれば、最大40分(コインx2枚)の駐車コインを貰えます。







入口横に、お品書きが貼り出されています。

「数量限定」の「濃厚焼きあご煮干しらぁめん」も気になりますが、初訪問と言う事も有り、ここはやはりスタンダードな「焼きあご煮干しらぁめん」でしょうか。







入口の扉はCovid-19対策で開放されています。
店内待ちはNGで、基本ウェイティングは全て外待ちです。

扉には臨時休業のお知らせと、Twitterのお知らせが有ります。







入口扉横には立て看板が有ります。

代表待ちの禁止や、ウェイティングは外で待つ事、食券は店内に入ってから購入する事などの、注意事項が書かれています。







扉の裏側には、「らぁめんのこだわり」が貼ってあります。

「焼きあご煮干し塩らぁめん」、「焼きあご煮干し濃厚らぁめん」、「厳選焼きあご煮干し」の説明、「特選ローストチャーシュー」の説明が有ります。







待つ事30分程で、漸く入店出来ました。

迷いましたが、初志貫徹で「左上の法則」=「特製焼きあご煮干し塩らぁめん」にしました。







店内はL字カウンターの3x3で6席(Covid-19対策の為。本来は8席)。

入口手前の角の席に案内されました。
各席の間には、透明のパーティションが有ります。







卓上調味料は、「ゆず一味」、「お酢」、「煮干酢」の3種。

楊枝、箸、ペーパーナプキン、レンゲ、コップもあります。
ウォーターピッチャーはカウンター上に有ります。







ラーメンや具材へのコダワリを書いた説明が貼ってあります。

麺は福島から取り寄せている様です。







待つ事7〜8分で、「特製焼きあご煮干し塩らぁめん」が着丼。

奥様がバーナーで炙っていたのはチャーシューだった様です。







まずはスープを一口。

「焼きあご」と言えば西新宿の「焼きあご塩らー麺 たかはし」で何度か食べましたが、それに近い味で、香ばしい焼きあごの風味と、「あご(トビウオ)」特有の優しい味、それを下支えする鶏+豚のスープが絶妙です。







麺は福島から直送していると言う特注麺。
中太の手揉み麺は、ツブツブが見えるので全粒粉もしくはフスマ練り込み麺の様です。

食べてみると、モチっとした食感で、適度なコシが有り、小麦の風味がする旨い麺です。
縮れているので、スープが良く絡みます。







トッピングの肩ロースのチャーシュー。

低温調理っぽい、少しレアなチャーシューで、周囲は焼かれており、片面は炙ってあります。
炙ってあるのと、周りも焼かれているので、香ばしく、肉感が有ってしっとりしています。







「特製」専用トッピングの「煮込みチャーシュー」。

バラチャーシューを炙ってあって、香ばしいチャーシューです。







トッピングの材木メンマ。

極太ながら、とても柔らかく、また味もとても優しい味のメンマ。
焼きあご煮干し塩スープに良く合います。







トッピングの白髪葱。

塩味のラーメンにはとても良く合います。
清湯系の醤油ラーメンにも合います。







トッピングの大きな海苔。

家系ラーメンに載っている位大きな海苔です。







スープに浸して海苔巻き麺にして頂きます。

焼きあご煮干し塩のスープを吸った海苔と、中太手もみ麺はとても良く合います。







トッピングの半熟味玉。

真っ白で一見すると茹で卵の様に見えますが、キッチリ5分20秒茹でて作った半熟卵を、焼きあご煮干し塩の出汁に浸けて作っているそうで、優しい味の味玉です。







麺と具を食べ終えたので、スープを味わいます。

焼きあごの香ばしさに、優しい「あご」出汁が感じられて、とても美味しいスープです。







と言う訳で、完食。

「焼きあご煮干しらぁめん とびうお」さんの「特製焼きあご煮干し塩らぁめん」ですが、焼きあごの風味が、優しい味のあご出汁スープへと伝わり、とても香ばしくて旨いです。
中太手揉み麺の食感、味共に申し分無く、スープとの相性も非常に良いと思います。

ただ、一点だけ気になったのが、『スープも具材も全て「香ばしい」のは本当に良い事かどうか?』と言う事です。

折角2種類のチャーシューを用意しているにも関わらず、両方とも香ばしいと、何と無く味が単調に思えて来ます。

出来れば2種類のチャーシューに明確な差を設けて、分かり易くした方が良いのではないかと思いました。







⑥は「蒙古タンメン中本 町田店」。

先月テイクアウトしましたが、店内飲食は前回が3/25だったので、4ヶ月ぶりの店内飲食です。







今月の限定は「冷し魚介豆乳タンメン」。

今回の限定は辛さ度0の様です。







まずは券売機で食券を購入します。

「北極やさい」が¥950に値上がりしていました。







中本もCovid-19対策で、アクリル板の仕切りが出来ています。

なんだか「一蘭」に来た様な気になります。








クーポンの無料サービスからスライス卵が無くなって、代わりに小ライスになったそうで、今回は烏龍茶にしました。

スライス卵が無くなったのは残念です。








パーティション設置に伴い、ウォーターピッチャーは各パーティション毎に置かれています。

ティッシュもパーティション毎に置かれ、「使用したティッシュはゴミ箱にお願いします」と言う注意書きが貼られています。

箸もパーティション毎で、コップは案内時に提供されます。
紅生姜はカウンターの上に置かれています。







待つ事10分程で、「北極やさい」が着丼。

そう言えば「シャキシャキで!」と言い忘れていた事を思い出しました・・・







まずはスープを一口。

最近、慣れて来たのかそんなに辛いと言う感じでも無く、ベースの味噌味スープの旨味が感じられます。
多分、辛さ2倍でも食べられると思いますが、美味しく食べられるかと言われると、多分標準状態の方が旨いのではないかと思います。







特製の中太ストレート麺。

この麺の旨さが、中本のラーメンの旨さの半分位は占めているのではないかと思います。
世の中に辛いラーメンは沢山有りますが、ここまでハマる味はなかなか有りません。







豚薄切り肉。

ヤサイと一緒に煮込まれている豚薄切り肉。
大好きな具材の一つです。







キクラゲ。

これも大好きな具材の一つ。
サクサク食感が最高です。







モヤシやキャベツを中心としたヤサイ。

「シャキシャキ」と違って煮込まれていますが、ちゃんと旨味は有ります。







スライス卵。

北極の辛さを緩和してくれる唯一の具材。
半個分載っています。







麺と具材を食べ終えて、スープを味わいます。

やっぱり自分にとっては、この位の辛さまでが美味しく食べられる限界っぽいです。
これ以上辛くなると、単に辛いだけになってしまい、美味しく食べられないと思います。







と言う訳で、完食。

先月テイクアウトして以来、久しぶりの中本でしたが、やっぱりお店で食べる「北極やさい」は旨さもひとしおです。

最近Covid-19の感染者数が大幅に増えて来て、営業時間の短縮などが言われ始めていますが、最大限の感染予防をしつつ、食べに行きたいと思います。







⑦は長津田の「十人十色」。

以前は「一条流がんこラーメン長津田分店」と言う名前でした。
家庭の事情で一旦閉店しましたが、奥様が代表になり、2019年9月に「十人十色」として復活しました。






開店の11:30より10分程前に到着しましたが、先客9名で10番目でした。

入口横には感染予防対策の貼り紙が有ります。
今や何処でもCovid-19対策をしない訳には行きません。







待つ事30分程で漸く入店。

入って左手の券売機で食券を購入します。
本日限定の「悪魔肉の王様中華そば」と、「100円券」を購入しました。
「100円券」は味玉用です。







カウンター上には手指消毒用と、卓上消毒用の2種類のスプレーが置かれています。

カウンターのみ5席の狭いお店なので、パーティションは設けられていないものの、消毒は気を使っています。







途中で2人連れが来たので、席を移動して一番奥に移りました。

待つ事10分程で、「悪魔肉の王様中華そば」+「味玉」が着丼です。







まずはスープを一口。

「王様中華そば」とは、ザク切りのネギが載った、胡椒の効いた長野県のご当地ラーメンで、長野市の「光蘭」(現在は閉店)が出していたものだそうです。

スープは恐らく丸鶏スープに魚介を合わせたもので、醤油がバランス良く合わせられています。
しかし、ブラックペッパーがこれでもかと言う位効いています。







麺は中細のややウェーブの掛かった麺。

加水率高めのツルツル食感で、茹で加減は少し硬めです。
いかにも「中華そば」と言う雰囲気の麺です。







トッピングの悪魔肉。

豚バラの薄切りを甘辛く煮たものですが、これがまた物凄くハマる味で、「十人十色」に来る時は、大抵これをトッピングしています。







トッピングの穂先メンマ。

柔らかくて、優しい味の穂先メンマ。
辛さを緩和出来る具材です。







トッピングの2枚載っている海苔。

スープに海苔を浸して、海苔巻き麺にして食べます。







海苔で巻いた麺。

海苔で巻いた麺は、若干辛さが和らぎます。
磯の香りと、鶏と魚介のスープは良く合います。







薬味の、「王様中華そば」の特徴でもあるざく切りのネギ。

本家本元は手で千切っていたそうですが、流石にこれは切ってあります。
たっぷり入っていて、ブラックペッパーと良く合います。







トッピングの半熟味玉。

色の割に優しい味の味玉。
辛いスープを和らげてくれます。







麺と具材を食べ終え、スープを味わいます。

レンゲの底に黒く見えるのはブラックペッパーです。
丼の底にもかなりの量のブラックペッパーが見えます。
これだけ胡椒が入っているのは、荻窪の「丸長中華そば店」の「つけそば」位ではないかと思います。







と言う訳で、完食。

「悪魔肉の王様中華そば」ですが、「十人十色」の一条流がんこラーメンの流れを汲んだスープに、大量のブラックペッパーを加えたスパイシーな味で、すっかりハマりそうです。
悪魔肉もハマる味で、やっぱり一条流がんこラーメン系は旨いです。







⑧は箱根の宮ノ下「拉麺ようちゃん」。

先日、家族で箱根に一泊して来たのですが、その際に行って来ました。






店の入口は駐車スペースの奥に有ります。

正面に券売機が見えます。







券売機の左上の方にはメニュー写真が有ります。

場所柄外国人観光客が多いせいか、日本語、英語、ハングル文字、簡体中国語の4ヶ国語で書かれています。







券売機で食券を購入します。

初訪問なので左上の法則・・・と思いましたが隣に「ワンタンメン」が有ったので、ワンタン好きとしては看過出来ず・・・
「ワンタンメン」¥1,200にしました。
味玉は無い様です。







カウンターに座り、食券を店員さんに渡しました。

カウンターの向こうには流しや配膳スペースが有り、その向こうに厨房が有る珍しい構造です。
卓上調味料やコップ、水の入ったピッチャー、ティッシュなどはカウンター上に有り、基本卓上には何も有りません。







待つ事12〜15分程で、「ワンタンメン」が着丼。

ワンタンが見当たらなくてオーダーミスかと思いましたが、店員さんに聞いたら「一番下に入ってますので、ひっくり返してみて下さい」と言われました







取り敢えず、スープを一口。

見た目で鶏のスープかと思いましたが、飲んでみると鶏では無さそうです。
これは小田急相模原の「Sagamihara欅〜HANARE〜」(2020年8月1日から暫くの間お休み中)と同様に豚骨清湯スープだそうです。
とても優しい味のスープで、ちょっと懐かしい感じの味がします。







幅広のピロピロした麺。

手打ちかと思いましたが、小田原の「マルキ製麺所」製だそうで、比較的加水率高めのプリプリした麺です。
ピロピロしているので、スープが良く絡みます。







トッピングのチャーシュー。

ロース系の脂身の少ない部位のチャーシューで、ちゃんと焼き上げて作られています。
しっかりとした食感で、しっかりと味も浸みています。







麺の下からワンタンを引っ張り出してみました。

麺の下に6個敷いてあります。







ワンタンを食べてみます。

小ぶりのワンタンは、餡にニラと生姜が使われている様で、ちょっと餃子っぽい味です。
皮はスープに浸かっていたせいか、柔らか目ですが、ワンタンらしくて美味しいです。








トッピングのメンマ。

しっかり味の浸みた美味しいメンマです。







トッピングのモヤシ。

沢山載っていて、シャキシャキ食感で美味しいです。







トッピングの大き目の海苔。

大きさ的には家系ラーメン並みです。







スープに浸して、いつもの様に海苔巻き麺にして頂きます。

優しい味のスープと、ピロピロ食感の麺に海苔の磯の香りで、とても美味しいです。







麺と具を食べ終えたので、スープを味わいます。

同じ豚骨清湯系スープでも、「Sagamihara欅〜HANARE〜」の様に背脂が無い分サッパリ目に感じます。
同じタイプのスープの「赤坂 なかご」と比べても、優しい味です。







と言う訳で、完食。

¥1,200と観光地価格ですが、その分麺量も結構有って、ワンタンも6個も入っています。
豚骨清湯系スープは、タレに焼豚の煮汁を使っているせいか、同系のスープの中でもとても優しい味です。
具材もちゃんと作られていて、好感が持てます。
箱根の宮ノ下で小田原ラーメンが食べられるとは思ってもみませんでした。







30,000文字の制限を超えたので、次に続きます・・・
Posted at 2020/08/31 19:41:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2020年08月31日 イイね!

2020年8月のラーメン

2020年8月のラーメン今月は30杯でした。

Covid-19の感染者数がうなぎ登りになって来て、益々感染予防が重要になってきました。
今後どうなるか分かりませんが、公共交通機関を使用しなければ行かれない所はお取り寄せで、そうでない所は感染予防をしつつ訪問する方向にしました。











①は「一蘭 相模原店」。

「ラーメン大好き小泉さん」を読んで、すっかり「一蘭」に行きたくなってしまった次女を連れて、「一蘭 相模原店」に行って来ました。







今まで、豚骨スープが好きでは無いと言う事で、連れて行った事が無かったのですが、「ラーメン大好き小泉さん」のお陰で行きたくなった様です。

ここはロードサイド店なので、車でないと行き難い所に有ります。







入り口横に、お土産コーナーが増設されていました。

新たに「艶麺」と言う混ぜ麺が登場しました。
「生姜香る特製辛味だれ」と「柑橘香る再仕込み醤油だれ」の2種類が有ります。
麺量75gx2と言う事で、ラーメンにプラスして食べる様な位置付けの様です。







まずは券売機で食券を買います。

家族4人で行ったので、私と神様は「ラーメン+替玉」¥1,100を、子供達は「ラーメン」¥890に。
トッピングは「半熟塩ゆでたまご」x4と、「きくらげ」¥120にしました。







流石に土日と言う事も有って、4人分の空きが無いので、暫く通路の所で空席待ちしました。

別に4人一緒じゃなくても2人ずつで良かったのですが、店員さんが4人分席を確保してくれました。







4人並んで座ったので、一蘭の特徴で有る仕切りは畳みました。

初めての一蘭なので、次女は一生懸命説明書きを読んでいました。
次女に注文の仕方を説明していたので、写真を撮り忘れましたが、卓上の注文票に記入して店員さんに渡す様に、次女に言いました。
次女は辛いものが苦手なので、「秘伝のタレ」は無しで、味の濃さや麺の硬さなどは全て「基本」にした様です。







「半熟塩ゆでたまご」が到着。

一蘭では「味玉」では無く、「半熟塩ゆでたまご」で、カラ付きで出て来る事も説明し、ラーメンを待つ間に殻を剥く様に言いました。







「きくらげ」も来ました。

やっぱり博多ラーメンには「きくらげ」が欲しくなります。







続いて私の「ラーメン」が着丼。

味は「こってり」、ニンニクは「1かけ」、秘伝のタレは「2倍」、ネギは「青ネギ」、チャーシューは「有り」、麺の硬さは「超かた」にしました。







ちなみにこちらが次女の「ラーメン」。

秘伝のタレが無い一蘭の「ラーメン」は初めてみました。







まずは「秘伝のタレ」を溶かずにスープを飲んでみます。

「こってり」+ニンニク「1かけ」の味は、スープが結構濃厚で、ニンニクが効いているので、「一蘭」の「ラーメン」とは思えない程どっしりとしたスープになっています。







細麺ストレート麺。

「超かた」なので、かなり硬めです。
ザクザクとした歯応えで、小麦の風味も味わえます。







トッピングの薄手のチャーシュー。

薄手ながら大きさは大きく、肉感が有るので物足りなさは有りません。
博多ラーメンには薄手のチャーシューが多いです。







追加トッピングの「きくらげ」。

博多ラーメンには「きくらげ」が良く合います。
ちなみに、残りは全て長女に持って行かれました・・・







「半熟塩ゆでたまご」。

塩味と言うのがポイントで、スープの味を邪魔しない味になっています。







麺を食べ終わりそうなので、替玉をオーダーします。

この「替玉オーダー」のやり方も一蘭独特の方法です。







各ブースの右上に有る台に、「替玉プレート」を置きます。

すると、チャルメラ音が流れて店員さんが来ると言う仕掛け。
次女も興味津々です。







「替玉 超かた」です。

タレが掛かっているので、このままでも食べられます。







まずは、そのままで食べてみます。

スープに入っていた麺よりも、更にザクザク食感で、麺の味が良く分かります。







とは言え、スープも残っているので、残りはスープに入れて味わいます。

一通り具材も残してあるので、麺と一緒に具材も味わいます。
これを見ていた次女も食べたくなったらしく、予め教えておいた通り、箸袋の裏のオーダー票に丸をして、ブースの「ご注文」ボタンを押下して「半替玉」を注文していました。







麺と具材を全て食べ終わったら、スープを味わいます。

秘伝のタレ2倍は思ったより辛くて、こってり&ニンニクのお陰も有って、一蘭のラーメンとは思えない程、濃厚で辛いスープになっています。
癖の無い、サッパリとしたスープが持ち味の一蘭ですが、オーダーによってこんなに変わるのかと思う程変わります。







と言う訳で、完食。

初めて子供達を連れて行きましたが、思いの外気に入った様で、特に次女は「美味しかった」と何度も言っていました。
今まで豚骨ラーメン嫌いだった子供達も、「豚骨ラーメン」でも色々有って、癖の無いスープも有るんだと分かった様で、何よりです。

私も今回初めて「こってり度」を「こってり」に、「秘伝のタレ」を2倍にしてみましたが、こんなに味が変わるとは思いませんでした。
同じスープでも、ちょっとした事でこれだけ味が変わると言うのは、ラーメンの奥深さを改めて知りました。







②は、横浜の市ヶ尾に有る「麺処 秋もと」。

急遽所用で横浜の青葉台に行く用事が出来たので、足を伸ばして市ヶ尾の「麺処 秋もと」さんに行って来ました。
11時頃着いて、開店時間は12時でした。先客2名で3番目のシャッター待ちです。







三河屋製麺の麺箱が置かれています。

麺は三河屋製麺製でしょうか?







行列店ならではの、代表待ち禁止や並び方の説明があります。

営業カレンダーや営業時間も貼られています。







お持ち帰りメニューも有る様です。

ラーメン、つけ麺、油そば、肉飯、チャーシューなどが持ち帰り可能な様です。







冷蔵庫にも並び方と食券の購入方法、代表待ち禁止の貼り紙や、持ち帰りメニューが貼ってあります。

冷蔵庫が店の外に有ると言う事は、店内は相当狭いことが予想されます。







11:40頃に、店主さんが出て来て、暖簾を掛けました。

先頭から食券を購入して、着席して行きます。







入り口の脇には各種の受賞ステッカーが貼ってあります。

こちらもACMのπウォーターを使用している様です。
人気店は水にも拘っているお店が多いです。







入り口右の券売機で、食券を購入します。

梅雨明けの晴天で暑かったので、つけ麺にしようかと迷いましたが、初訪問なので、ここは左上の法則で「特製醤油」にしました。







各席にはアクリルの仕切りが置かれ、コップやピッチャーも1つずつ置かれています。

そしてカウンターにはマスク着用と会話を控える様にと言うお願いが貼られています。







卓上調味料は一味と鰹の生節の入った酢です。

箸とペーパーナプキンも1席毎に置かれています。







待つ事10〜15分程で、「特製醤油」が到着。

「麺処 秋もと」さんはカウンターが高いので、店主さん自らカウンターに丼を置いてくれます。







まずはスープを一口。

醤油味スープは見た目よりも香ばしい風味がします。
焦がしネギのお陰でしょうか?
とてもコクの有るスープで、動物系のスープと魚介の味が見事に調和しています。







麺は家系ラーメンの様な中太麺。

少し縮れていて、家系ラーメンの様に短くはありません。
モチっとした食感で、中華麺らしい味の美味しい麺です。
スープの味と良く合っていて、味のバランスがとても良いです。







「特製ラーメン」には3種のチャーシューが載っています。
1つ目がこの「炭火焼き肩ロースチャーシュー」。

香ばしい炭火焼きになっており、肩ロースらしく脂身の少ない、肉感の有るチャーシューです。







2つ目は「バラチャーシュー」。

バラ肉のチャーシューは、これもローストしてあるのか周囲がこんがり焼けています。
脂が乗っているので、柔らかくて脂の甘みを味わえるチャーシューです。







3つ目は鶏胸肉のチャーシュー。

小さく切ってありますが、4つくらい載っています。







トッピングのエビワンタン。

小ぶりながらプリプリのエビが入っており、皮のモッチリ感もとても良く、醤油味スープにとても良く合います。







トッピングのメンマ。

短めのメンマは味浸みが適度で、サクサク食感の美味しいメンマです。







トッピングの細かく刻んだ三つ葉。

三つ葉の爽やかな風味がスープに良く合います。







トッピングの大き目の海苔。

「特製ラーメン」は2枚載っています。







スープに浸した麺を海苔で巻いて、海苔巻き麺にして頂きます。

海苔の磯感と香ばしい醤油味スープがとても良く合います。
中太のモチっとした麺との相性も抜群です。







トッピングの味玉。

黄身が半熟の味玉。
味も良く浸みていて、美味しい味玉です。







麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

非常に深みの有るスープで、醤油の風味と焦がしネギの香ばしさが有り、流行りの丸鶏と魚介のスープとは一線を画す味になっています。







と言う訳で、完食。

「麺処 秋もと」さんの「特製醤油」ですが、ここでしか味わえないタイプの醤油味スープを味わう事が出来ました。
中太麺との相性も良く、「特製」の具材で有る3種のチャーシューやメンマ、味玉などの具材も一切抜かりが有りません。
行列が出来る訳が分かります。







③は青葉台の「OKINAWA居酒屋おばぁや」。

偶々青葉台の友人のお手伝いをしに行ったので、お礼に晩御飯をご馳走して貰いました。







こちらが宮古そば(小)。

本当は友人と2杯分出来ないなら止めようと思っていたのですが、友人は自分は昨日も食べたから、と勧めてくれました。
スープが残り少なくて、小か中しか作れないと言う事で、「小」にしました。







まずはスープを一口。

「沖縄そば」の特徴でも有る、鰹出汁の優しい味のスープです。







灰汁などを加えた小麦から作られた麺。

「そば」と言いつつ蕎麦粉は一切使っていない、小麦粉から作られている麺は、独特の味を出しています。







「ソーキそば」と違い、ソーキ(豚の骨付きあばら肉)では無く、ラフテー(皮付きの三枚肉の角煮)が載っています。

スープは沖縄そば同様に、鰹出汁の和風スープです。







宮古そばの特徴でも有る、「かまぼこ」。

「沖縄そば」や「ソーキそば」同様に、揚げた「かまぼこ」ですが、「宮古そば」の特徴は、薄い波打った形状である事です。







トッピングのワカメ。

鰹出汁のスープにワカメは良く合います。
久しぶりに食べた「沖縄そば」(宮古そば)ですが、優しい味の鰹出汁とラフテー(角煮)、宮古島特有の薄い波打った揚げかまぼこ、そして独特の麺が織りなす味は、沖縄で食べた「ソーキそば」ととても近いものでした。
友人のお陰で、美味しい「宮古そば」を食べられて良かったです。







④は茨城の「はりけんラーメン」。

宅麺.comで取り寄せた、「鴨つけそば」を作ってみました。






いつもの様に、まずはスープの湯煎から。

湯煎時間は10〜12分です。
湯煎を始めたら、丼にお湯を入れて、具材と柚子皮を丼のお湯に入れて解凍します。







麺の茹で時間は5分半〜6分半。

茹で時間長めなので、スープの湯煎開始5分後位には茹で始めます。







麺が茹で上がったら、スープを小丼に注ぎ、麺を水で締めて丼に盛って、トッピングを載せて完成です。

海苔とメンマ、九条ネギは別途用意しました。








北海道産「春よ恋」とライ麦で作られた特製麺。

少し縮れた中太麺は、ライ麦のツブツブが見えます。






続いてスープに浸してみます。

丁度そばつゆの様な和風味で、少し甘みのあるスープは、鴨の出汁と鰹節などの魚介の風味がします。
ライ麦を練り込んだ麺は、ライ麦の香ばしさとモチモチ食感で、とても美味しいです。







鴨ロース肉が入っています。

鴨肉特有の肉の色と脂です。







鴨の出汁が良く効いているスープに浸します。

鴨のスープだけに、鴨肉が良く合います。







こちらは鴨つくね。

鴨のつくねは初めて食べます。







スープに浸して頂きます。

鴨肉の旨味と、色々な食感が味わえて、とても美味しいです。







トッピングのメンマ。

市販品ですが、意外と幅広い味に合います。






薬味の柚子皮。

折角なので、スープに入れます。







分かり難いですが、スープに柚子皮を入れました。

和風のそばつゆに近い味のスープなので、柚子皮の爽やかな風味が良く合います。







トッピングの海苔。

これも後から追加しました。







スープに浸して、海苔巻き麺にして頂きます。

鴨出汁のスープに、海苔の磯感とライ麦練り込みの麺はとても旨いです。







オススメトッピングに有った「七味唐辛子」を入れてみます。

甘みの有るスープなので、七味唐辛子が良く合います。







麺を取って、スープに浸します。

まずは麺を取って・・・







七味唐辛子を入れたスープに浸します。

このスープに七味唐辛子は良く合います。







トッピングの自作味玉。

今回はちょっと茹で時間を誤って、固茹でに近くなってしまいました。
お味の方は、丁度2日目でしっかり味が浸みて美味しいです。







少しお湯を足して、スープをお湯割にしてみました。

醤油の香りにコクの有る鴨出汁、そして昆布や椎茸の旨味に魚介の旨味で、ちょっと甘みが有る、そばつゆっぽい味で、とても美味しいです。







という訳で、完食。

初めて食べた「はりけんラーメン」の「鴨つけそば」でしたが、和風のそばつゆの様なスープに、香ばしいライ麦練り込み麺で、まるで日本蕎麦の様な感じでした。

蕎麦やさんで「鴨せいろ」を食べている様な感じで、七味唐辛子が合うのも納得の味です。
柚子皮もこのスープにとても合っていて、とても美味しかったです。







30,000文字の制限を超えたので、次に続きます・・・
Posted at 2020/08/31 19:40:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2020年08月23日 イイね!

B30後期ラフェスタのポジションランプLED化

B30後期ラフェスタのポジションランプLED化前回はヘッドライトをLED化しましたが、ヘッドライトがLED化されたらポジションランプの色との差が気になったので、ポジションランプもLED化する事にしました。
流石に全く同じ色にはなりませんが、LED化によって大分色が近づきます。













今回購入した爆安中華製LED。
alt
T10型LEDは大きさも電球と同じ位なので、問題無く取り付けられます。







ポジションランプの交換は比較的簡単で、一番上の方に有るコネクタを左に回せば外れます。
外れたらT10電球をLEDと交換します。
alt
まずは右側の点灯確認。 問題無く点灯しています。







続いて左側。
alt
こちらも問題無く点いています。







元通りに取り付ければ完成です。
alt
alt

下が元の状態です。これで大分ヘッドライトとの色の差が無くなりました。

 

 

 

 

と言う訳で、ポジションランプのLED化を行いました。ヘッドライトのLoビームのH1バルブは大分苦労しましたが、今回はラクラクでした。

Posted at 2020/08/23 19:39:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ関係 | 日記
2020年08月22日 イイね!

久しぶりの某巨大PA

久しぶりの某巨大PA今日は2ヶ月ぶりに某巨大PAに行って来ました。












バッテリーの充電は、常にメンテナンスモードで行なっているものの、偶には動かさないとオイルも落ち切ってしまうし、駆動系のグリスやタイヤの変形なども心配なので、動かしました。

平日の、しかも真ん中辺りの朝と言う事で、小型車エリアはガラガラです。
大型車エリアは満車に近い状態でした。







久しぶりに来てみたら、2Fの吉野家が無くなっていました・・・(T_T)

3Fのハンバーガーショップも随分前に無くなっていたので、2F、3Fはお店が無くなってしまいました・・・

あまりの暑さと、目ぼしいクルマも居なかったので、自販機でアイスコーヒーを買って、暫し日陰で一休みしました。








行きは渋滞していて、ノロノロ運転でしたが、帰りは比較的順調で、久しぶりにCayman Sの走りを堪能出来ました。

良く、自動車評論家の方が「ポルシェを着る」と言う言葉を使う事が有りますが、なんとなく分かるものの自分の言葉でうまく表現出来ませんでした。

某自動車漫画で良く「手の内に入る」と表現される空冷911の2272mmという短いホイールベース。

対して987Caymanのホイールベースは2415mmです。

しかし、個人的には「手の内に入る」サイズは必ずしも短いだけでは無い様な気がします。




以前乗っていたトヨタのアルテッツァは全長4400mmx全幅1720mmでホイールベースは2670mmと、かなりホイールベースが長いクルマでした。

峠やミニサーキットでツボにハマると0カウンターのドリフトで駆け抜ける事が出来ましたが、その時の感覚が某自動車漫画の「短いホイールベースが更に短く・・・」と言う感じで、乗れている時はクルマが小さく感じられる様になって、遂には自分と一体化した様な感覚になります。

アルテッツァの場合、そこまで行くには相当なペースで走らなければなりませんが、Caymanの場合はそれ程目を三角にして走らなくてもクルマが小さく感じられる様になって来ます。

987Caymanの俊敏性を最大限発揮して走ると、クルマが限り無く小さく感じられ、正に自分と一体化した様な錯覚に陥ります。

その時の感覚が、正に「PORSCHEを着る」と表現するに相応しい状態だと思います。





今回は決して法定速度を超える様な速度では走っていませんが、それでもコーナーが多い所では、どんどんクルマが小さくなって来る様な感覚が有って、一体感が高まります。

その領域になるのはどんなクルマでも良い訳では無くて、アルテッツァの場合は機械式LSDからバネ、ショック、ブッシュ、スタビライザー、シャシー補強、リアサスペンションに至ってはサブフレーム毎交換してジオメトリを最適化する所までやらないと到達出来ませんでした。

CaymanもLSD、バネ、ショック、スタビライザー、ジオメトリ変更のために997GT3用のフロントロアアームを移植してキャンバーを付けたりと、手を加えて行って初めて到達出来る領域でした。

多分、市販状態から有る程度緩い部分を無くして行って、初めてそう言う状態になるのでは無いかと思います。

その領域に入ると、走る・止まる・曲がるのどれを取ってもクルマが思う様に動く様になります。

多分、その状態が「PORSCHEを着る」なのかな?と思います。
Posted at 2020/08/22 21:13:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | Cayman S | 日記

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