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MORSCHEのブログ一覧

2020年10月31日 イイね!

2020年10月のラーメン②

2020年10月のラーメン②2020年10月のラーメンの続きです。













⑥は町田の「40番」。

Twitterで告知されていた、限定の「海老と魚介の醤油ラーメン」を食べに行って来ました。






まずは入って左手の券売機で食券を購入します。

「限定」の食券は下から4段目の一番右。
迷いましたが、トッピング追加は無しにしました。






待つ事7〜8分で、限定の「海老と魚介の醤油ラーメン」が着丼。

泡立ったスープが魚介100%スープらしさを表しています。







まずはスープを一口。

"魚介のみで取ったスープに海老の旨味と香り"
という説明通り、海老が香る魚介100%スープは動物系のスープ無しで、驚く程旨味に厚みが有ります。

動物系スープの様などっしりとしたコクは無いものの、その旨味は煮干だけでも鰹節だけでも無く、貝類や海藻系でもないので、恐らく青魚系の出汁とマグロの様なものを使っているのでは無いかと推測されます。







麺は三河屋製麺製の中太平打ち麺。

手揉み麺の様な縮れの有る麺は、モチっとした食感とツルツルとした喉越しが有り、縮れているのでスープの絡みも良く、小麦の風味のする旨い麺です。







トッピングのチャーシュー。

自慢のスチームコンベクションオーブンで焼き上げたチャーシュー。
煮豚系のチャーシューより肉感が有ります。
味浸みも適切で、スープの邪魔をしません。







トッピングの海老ワンタン。

モチっとした皮に豚挽肉とプリプリの海老が入っていて、とても美味しいワンタンです。







トッピングの太い材木メンマ。

柔らかく煮られているので、硬さは有りませんが、サクサク食感で、麺とは違った食感を味わう事が出来ます。







トッピングの小さなナルト。

ノスタルジックな感じになります。







トッピングのたっぷりの刻みネギ。

これも醤油ラーメンに良く合うトッピングです。







トッピングの大きめの海苔。

家系ラーメン並みの大きさです。







スープに浸して、海苔巻き麺にして頂きます。

魚介出汁100%で、海老が香るスープに海苔の風味が加わり、モチっと食感の麺が非常に美味しいです。







麺と具を食べ終えて、改めてスープを味わいます。

魚介100%と言う事で、確かに動物系スープの様などっしりとした味では有りませんが、煮干だけのスープよりも重層的な厚みが有って、香味油の風味も含め、味に厚みが有ります。







と言う訳で、完食。

「40番」の限定「海老と魚介の醤油ラーメン」でしたが、魚介100%とは思えない程味に厚みが有り、旨味が強いスープでした。
これに合わせた中太の麺も縮れがスープを持ち上げて、旨くスープを絡めています。
具材のチャーシューやメンマ、刻みネギなども魚介100%スープと良く合っていて、全体的にもまとまっています。

先日食べた「81番」の「背脂鮮魚ラーメン」よりも、こちらの方が「鮮魚ラーメン」と名乗るに相応しい感じです。







⑦は小田急相模原の「石山商店」。

Twitterで予告されていた、「煮干しらーめん」を食べに行って来ました。






まずは入口右手の券売機で食券を購入します。

「限定メニュー」¥850のボタンは上から2段目の右から2番目です。






待つ事7〜8分で、「煮干しらーめん」が着丼。

紫玉ねぎとカイワレがアクセントになっています。







まずはスープを一口。

"熊本県牛深産の煮干しをゆっくり火入れして、力強い旨味を抽出しました。少しビター感はありますがえぐみは感じません"
との事ですが、苦味はほぼ皆無で、煮干しの旨味が引き出され、エグ味も有りません。
醤油と魚介の優しい味のスープです。







麺は菅野製麺製の中細縮れ麺。

ツルツルとした麺はモチっとした食感で、縮れているので良い具合にスープが絡みます。







トッピングのチャーシュー。

肩ロース辺りの部位でしょうか?
適度に脂が付いていて、柔らかくて美味しいチャーシュー。
薄手のチャーシューが2枚載っています。
スープの方が淡麗系なので、チャーシューはこの位が丁度良いです。







トッピングのワンタン。

綺麗に小さく折り畳まれたワンタン。
具材は挽肉と葱、ニラ辺りでしょうか?
生姜の風味もします。
醤油味の清湯系スープにはワンタントッピングはドンピシャに合います。







トッピングのメンマ。

柔らかく煮られているメンマ。
味付けも丁度良く、サクサク食感が味わえます。







トッピングのカイワレ。

彩りと共に爽やかな辛味を演出してくれるカイワレ。
清湯系のスープには良く合います。







トッピングの紫玉ねぎ

彩りを添えると共に、爽やかな辛味と甘みを足してくれる紫玉ねぎ。
辛さはあまり無いので、辛いものが苦手な方でも大丈夫です。

「石山商店」さんの10月の限定「煮干しらーめん」ですが、丁寧に煮出した煮干出汁の優しい味の醤油味スープに懐かしい感じの黄色い縮れ麺がマッチしていました。

チャーシューもこのスープに合っていて、ワンタンが最高に良かったです。
店主さんにも言いましたが、ワンタンはレギュラートッピング化して欲しい所です。







⑧は小田急相模原の「麺処 宥乃」。

限定の「鯛らーめん」が食べたかったのですが、前日に完売と言う事で、諦めて未食の「塩らーめん」を食べに行きました。







ここは注文制なので、「塩らーめん」¥900と「ワンタントッピング」¥250にしました。

ランチサービスの「炊き込みご飯」が付いています。







まずはスープを一口。

"比内地鶏丸鶏使用、フランス産黒トリュフ塩使用"
との事ですが、比内地鶏の旨味たっぷりのスープは鶏油の香りがとても芳しいです。

相対的にトリュフの香りはそれ程感じられませんでした。
「SOBA HOUSE 金色不如帰」や「Japanese Soba Noodles 蔦」はトリュフオイルを使用していましたが、香りはその方が立っていました。

トリュフ塩のスープだと、鶏油の香りの方が勝ってしまうのかもしれません。







麺は中細ストレート麺。

恐らく、以前町田に有った「ラァメン家 69'N'ROLL ONE (ロックンロールワン)」や「昌龍飯店」さんも使っている「中根製麺」製と思われます。
今回は茹で加減がやや柔らか目でしたが、小麦の風味のする美味い麺です。







ローストポークかと思ったら、ローストビーフでした。

ラーメンにローストビーフを載せるのは、コスト的に凄く厳しいと思うので、トリュフ塩も合わせてお金が掛かっているラーメンです。

しっとりした焼き加減のローストビーフ、思いの外比内地鶏スープとの相性も良いです。
相模大野の「麺屋 沼田」でもローストビーフが載っていましたが、比内地鶏のスープにはローストビーフが合うのかもしれません。







トッピングの鶏チャーシュー。

低温調理の鶏チャーシューは、しっとりとしていて、比内地鶏スープと良く合います。







追加トッピングのワンタン。

¥250で5個載っています。
かなり大ぶりのワンタンで、皮はモチっと、餡もたっぷり詰まっており、満足感はかなり高いです。







トッピングの小松菜。

ちょっと塩分高めのスープなので、小松菜が良く合います。







トッピングのたっぷり載った刻みネギ。

清湯系塩ラーメンに良く合う刻みネギ。
爽やかな辛さが美味いです。







ランチサービスの炊き込みご飯。

ちょっと柔らか目ですが、お味の方は丁度良い加減で、ラーメンのスープと良く合います。







麺と具を食べ終えて、改めてスープを味わいます。

ちょっと塩分が濃過ぎですが、比内地鶏のスープと鶏油は非常に美味しいスープです。
トリュフ塩を使用しているとの事ですが、トリュフの香りより比内地鶏の香りの方が勝っている感じです。







と言う訳で、完食。

比内地鶏丸鶏と黒トリュフ塩を使用した「塩ラーメン」ですが、ちょと塩分が濃いものの、ベースのスープは非常に美味しいスープです。
黒トリュフ塩を活かすには、恐らく香味油を控えないと難しいと思うので、「SOBA HOUSE 金色不如帰」や「Japanese Soba Noodles 蔦」の様にトリュフオイルにした方が、香りが立つ様な気がします。
トッピングのワンタンは絶品で、これはワンタン好きには必須トッピングだと思います。







⑨は町田の「パパパパパイン」。

限定の「ナマナマパイン」を食べに行って来ました。






まずは入口右手の券売機で食券を購入します。

「ナマナマパイン」は上から2段目右端の「限定2」¥950のボタンです。







食券を渡して、待つ事7〜8分で「ナマナマパイン」が着丼。

「ナマナマパイン」と言うより「アワアワパイン」です。







まずはスープを一口。

アワアワの下から掬いましたが、全体的にスムージーの様な感じです。
飲んでみると、パインスムージーに塩味スープが混ざっている感じで、甘塩っぱいですが、思いの外違和感は有りません。
レギュラーメニューの「パイナップル海老塩ラーメン」より尖っていますが、結構イケる味です。







中細ストレートの麺。

三河屋製麺製の中細ストレート麺は丁度良い茹で加減で、適度にコシが有り、小麦の風味が感じられます。
アワアワのスープが良く絡みます。







トッピングの大きなチャーシュー。

煮豚系ではなく、オーブンで焼いた焼き豚系のチャーシューです。
適度に脂が入っており、適度な肉感が有ってとても美味しいチャーシューです。







トッピングのパイナップルの果肉。

多分、生のパインを切ったものと思われます。
「ナマナマパイン」はスープ自体にも生パイナップル果汁が入っているので、より違和感無く食べられます。







トッピングの薄手の海苔。

「パイナップル海老塩ラーメン」にも入っていますが、このスープの味なら家系ラーメンの様なしっかりとした海苔よりも、薄手の海苔の方が合っている気がします。







スープに浸して海苔巻き麺にして頂きます。

「ナマナマパイン」にしても「パイナップル海老塩ラーメン」にしても、塩味のスープにパイナップル果汁の甘塩っぱいスープなので、海苔の風味が濃過ぎると多分違和感が出そうな気がします。
その点、この薄手の海苔なら、仄かな磯の香りなので違和感を感じません。







トッピングほうれん草。

甘塩っぱい塩味スープと良く合うほうれん草。
色合い的にも良いアクセントになっています。







ここでオススメ無料トッピングの「ニンニク」をオーダーしました。

卓上には有りませんが、店員さんに言えば出て来ます。







トッピングのニンニクを投入します。

「パイナップル海老塩ラーメン」では激ウマになりましたが、果たしてどうでしょうか?
混ぜてから食べてみると、予想通り塩味スープにコクが出て、より美味しくなりました。
やはり「ナマナマパイン」は「パイナップル海老塩ラーメン」の延長線上に有るラーメンの様です。







ニンニクを入れたスープを味わってみます。

ニンニクが入って、よりラーメンらしい味になったスープ。
スムージーの様にパイナップルの果肉も入っていますが、甘塩っぱさとニンニクの旨味が上手く調和しています。







と言う訳で、完食。

「パパパパパイン」の限定「ナマナマパイン」でしたが、予想のナナメ上を行く、ちょっとブッ飛んだラーメンでした。
「パイナップル海老塩ラーメン」は多分誰が食べても美味い味に仕上がっていますが、この「ナマナマパイン」は"ラーメン"だと思って食べたら多分引く位ブッ飛んでいます。

既存の”ラーメン"の枠からはみ出しそうな一杯。それが「ナマナマパイン」です。
3ヶ月に一度の限定との事で、次は3ヶ月後の来年1月頃に会えるかも知れません。







⑩は町田の「ど・みそ」。

辛いラーメン好きで、「蒙古タンメン中本」や「麺処 井の庄」の「辛辛魚らーめん」、「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒」など、様々な辛いラーメンを食べて来ましたが、「ど・みそ」の「みそオロチョンらーめん」は未食でした。







入口右手の券売機で食券を購入します。

「みそオロチョンらーめん」¥950は右上のボタンです。






水はコップで店員さんが持って来てくれます。

「みそオロチョンらーめん」は辛さが「普通・激辛・ファイヤー」の3段階有りますが、今回はいきなり「ファイヤー」にしました。
店員さんから「物凄く辛いですけど大丈夫ですか?」と聞かれたので、「多分大丈夫だと思います」と答えました。
しかし良く考えたら中本の北極を食べる時はスライス卵を載せていたので、現金¥100で「味玉」をトッピングしました。







待つ事10分程で、「みそオロチョンらーめん」辛さ「ファイヤー」が着丼。

成る程、見た目はかなり強烈です。







まずはスープを一口。

スープは粘度の高いドロっとしたスープです。
飲んでみると、辛さは中本の北極ラーメンの2倍位の辛さです。
シビれが来ない所を見ると、どうやら山椒は使っておらず、唐辛子だけの辛さの様です。
辛さもかなりのものですが、それ以上に塩分濃度が強烈に高く、別の意味でも「辛い」スープです。







麺は浅草開化楼製の中太縮れ麺。

モチっとした食感で、小麦の風味のする美味い麺です。







トッピングのたっぷり載っているモヤシ。

挽肉と共に麺の上に載っていますが、最初は唐辛子パウダーに覆われて見えませんでした。







追加トッピングした味玉。

ほぼ固ゆでに近い味玉。
辛いラーメンの中では貴重な辛さを和らげてくれる具材です。
でも良く考えたら「ゆで卵」が有ったので、そっちの方が辛さを和らげるには向いてますね。







麺と具を食べ終えて、スープを味わってみます。

辛さもかなりのものですが、それ以上に塩分が高過ぎて「辛くて塩っぱい」スープになっています。
こうなると旨味を感じるどころでは無いので、「みそオロチョンラーメン」は辛さ「激辛」程度に留め、出来れば「味薄め」で頼みたい所です。

初挑戦の「みそオロチョンラーメン」でしたが、辛さは「蒙古タンメン中本」の北極をも上回り、北極辛さ2倍と同等の辛さですが、「旨さ」と言う点では塩分濃度が高過ぎて旨味は感じられませんでした。
以前「特みそこってりラーメン」を食べた時はかなりの旨味を感じたので、「ファイヤー」はやり過ぎだったのかも知れません。
次回は「激辛」に留めておこうと思いました。







11.は、お取り寄せの「桂花ラーメン」。

「桂花ラーメン」の「太肉麺」は半年に1度位猛烈に食べたくなります。
前回取り寄せたのが約半年位前です。







「太肉」の本物は結構なお値段なので、スーパーで買った角煮で代用します。

既製品ですが、結構美味しいです。







用意したトッピング。

「太肉麺」に欠かせない「茎わかめ」、「キャベツ」、そして九条ネギと自作の半熟味玉です。







予めタレを丼に入れておきます。

お湯260ccを加えるだけでスープの出来上がりです。







半生麺は茹で時間90秒。

でも時間なりに茹でてしまうと柔らか目になる事をすっかり忘れていました。
前回のBlogを読んだら50秒が丁度良い時間だった様です。







茹で上がった麺を湯切りしてスープの丼に入れ、トッピングを載せて出来上がりです。

付属の「マー油」は後から掛けるのがコツです。
(説明にはスープと一緒に入れる様に書かれています。)







まずはスープを一口。

お湯を注ぐだけの簡単スープですが、これが侮る事なかれ、思いの外再現度が高いです。







麺は中細ストレート麺。

かんすいの少ない、独特の麺です。
お店で食べるとポキポキする程硬くて、但し書きが有る程歯応えのある麺。
今回は90秒茹でてしまったため、かなり柔らか目になってしまいましたが、小麦の香る味は健在で、美味しい麺です。

写真を撮るのをすっかり忘れて食べてしまいましたが、日本ハム製の角煮も柔らかくて美味しい角煮でした。
やっぱり「太肉麺」に角煮は必須です。







トッピングの自作半熟味玉。

これは本家より上かも知れません(自画自賛)。
本家は固茹での味玉が半分入っています。







麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

スープ単体だと比較的淡白な豚骨スープですが、そこに「マー油」が加わると、魔法の様にコクと旨味が出ます。
この「マー油」の旨さが「桂花ラーメン」の旨さの一つでは無いかと思います。







と言う訳で、完食。

久しぶりに取り寄せた「桂花ラーメン」でしたが、やはり旨いです。
比較的スッキリ系の豚骨スープに、コクと旨味を加える「マー油」が絶品で、中細麺の旨さも特徴の一つです。
大事なのがトッピングで、「太肉麺」に欠かせない「角煮」、「キャベツ」、「茎わかめ」は必須です。







30,000文字を超えたので、次に続きます・・・
Posted at 2020/10/31 20:11:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2020年10月31日 イイね!

2020年10月のラーメン

2020年10月のラーメン今月は31杯でした。

10月に入って、インフルエンザの流行が懸念され、Covid-19とのダブルデミックの可能性も有り、公共交通機関を使用しないと行かれない所には行かないと言う方針は年内は維持する予定です。

従って、車で行けても片道1時間以上掛かる所は基本的に行かない事にしています。
そう言う場所にあるお店は取り寄せられれば通販で買って、家で食べる事にしています。


①は「肉煮干し中華そば 鈴木ラーメン店」。

久しぶりに「背脂煮干」が食べたくなって、行って来ました。






いつもの様に、PayPayで支払います。

が、何を血迷ったのか「『淡麗煮干』と『味玉』」と口走ってしまい、ハッと気付いて「すいません、今の『背脂煮干』にして下さい」と言い直して、何とか間に合いました。






待つ事7〜8分で、「背脂煮干」+「味玉」が着丼。

デカ目のチャーシューx3が載っています。







まずはスープを一口。

背脂が浮いているのでコッテリに見えますが、飲んでみるととてもスッキリしています。
煮干しが効いていて、背脂のお陰で塩分がマイルドに感じられ、とても美味しいスープです。







麺は自家製麺の幅広太麺。

幅5mm位有る全粒粉練り込み麺で、比較的加水率が低めなので、伸び難いのが特徴です。
小麦の風味が感じられ、スープが醤油と煮干しのスープなので、ちょっと和風な味です。







トッピングの大きめのチャーシュー。

厚さもかなり有って、食べ応えは充分です。
柔らかく煮てあるので、楽に食べられます。
スープで煮てあるので、味のマッチングはバッチリです。







トッピングの大きめのメンマ。

これも柔らかく煮られています。
味付けもスープと調和していて、とても美味しいです。







トッピングの刻み玉ねぎ。

適度な辛さと甘みがスープに非常に良く合います。







トッピングのバラ海苔。

海苔の風味が濃厚で、この位の量で口中に磯の風味が広がります。







トッピングの半熟味玉。

黄身が絶妙に半熟で、味付けも丁度良く、スープに浸してもそのまま食べてもとても美味しいです。







麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

醤油味スープを背脂がまろやかにしてくれて、煮干しも相当効いています。
シミジミと旨いスープです。







と言う訳で、完食。

久しぶりに「背脂煮干」を食べましたが、やはりこのラーメンは肌寒い季節に最高の一杯です。
どこにもカドが無くてまろやかながら、しっかりと旨さが引き出されていて、とても美味しいです。
自家製麺の麺も申し分無く、大きめのチャーシューもメンマも、バラ海苔や刻み玉ねぎも、全てが調和していて、とても美味しくまとまっています。







②は町田の「いぶし銀」。

11:30開店直後に伺いましたが、店内満席で、食券だけ買って外の椅子で暫く待ちました。







「いぶし銀」の券売機は最新のタッチパネル式。

初めてだとどうしたら良いのか迷いますが、一応説明書きが貼ってあります。
分からなくてまごまごしていると、店員さんが来て説明してくれます。
私は以前この券売機を使った事が有るので、思い出しながら「大人の塩ラーメン」¥880と「くんせい味玉」¥120を買いました。







待つ事20分程で、漸く入店出来ました。
先に食券を渡してあったからか、着席して5分程で「大人の塩ラーメン」+「くんせい味玉」が着丼。

かなりインスタ映えするビジュアルです。







まずはスープを一口。

混じりっけ無しのカタクチイワシ、マイワシ煮干100%スープです
との事ですが、丁寧に煮出したスープには苦みやエグ味は一切無く、煮干の旨味が見事に抽出されています。
ただ、恐らくカタクチイワシ、マイワシ煮干だけでこの味にはならないと思うので、塩ダレの方に貝の出汁が使われている様な気がします。
表面に浮いている油は煮干だけのものでは無さそうですが、鶏油では無い様なので、植物油とイワシ煮干などで作った香味油かもしれません。







麺は中細麺。

ツブツブが見えるので、恐らく全粒粉練り込みと思われます。
比較的加水率低めの麺で、適度な歯応えとコシが有り、小麦に風味が味わえます。
和風のスープにぴったりの麺です。







トッピングの小さな海苔。

小さめですが、厚みが有って良い海苔の様です。







折角なので、スープに浸して海苔巻き麺にして頂きます。

海苔の風味が煮干の風味と麺の小麦の風味に合わさって、重層的な旨さになります。







トッピングの炙り焼きチャーシュー。

とても柔らかいチャーシューで、箸で持っただけでバラバラになってしまいそうです。
表面が香ばしく焼かれていて、優しい味付けなので、「大人の塩ラーメン」にも良く合います。







トッピングの大ぶりなメンマ。

柔らかく煮られていて、優しい味付けの美味しいメンマです。







トッピングの三つ葉。

このスープにとても良く合う三つ葉。
「超純水彩麺 天国屋」さんも良く使う具材です。







トッピングの小さなナルト。

これが載るとノスラーっぽい雰囲気になります。







トッピングの「くんせい味玉」。

燻製の香ばしい風味と、卵のまろやかな味が旨いです。







麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

煮干100%だけとは到底思えない、旨味が重なった様な味で、味の厚みとコクが有ります。
多分、塩ダレの方に貝類の出汁が入っているのでは無いかと思いますが、動物系の出汁無しでこの味を作れるのは凄いです。







と言う訳で、完食。

「いぶし銀」さんの「大人の塩ラーメン」でしたが、これは普通に塩ラーメンの中でも3本の指に入る程旨いです。
動物系の出汁を使わずにこれだけの味を出している事は、本当に驚きです。
限定麺も気になりますが、レギュラーのラーメンも気になるものが多いので、色々食べてみたいと思います。







③はお取り寄せした「天下一品」の「こってり/あっさりミックスセット」。

前回は4月に取り寄せていますが、約半年ぶりに取り寄せました。
「天下一品」の「こってり」も定期的に食べたくなる一杯です。







パッケージの中身はこちら。

前回とは麺とスープのパッケージが変わっています。







今回は具材付きにしたので、チャーシューとメンマが付いています。

タレのパッケージも変わっています。







チャーシューを切って、メンマを器に移しておきます。

チャーシューはお店だと凄く薄く切ってあるのですが、家庭ではスライサーが無いので、そこそこ厚切りです。







「こってり」のタレ。

薄目の色で、量も少量です。







「あっさり」のタレと調味油。

「こってり」と比べて醤油の色が濃く、調味油が付いています。







「あっさり」のスープ。

やや白濁していますが、油も少なく、色も薄いスープです。







「こってり」のスープ。

初めは固形のシチューの様な感じですが、水を足して煮るとスープらしくなって来ます。







中細ストレートの麺は、茹で時間2分30秒。

時間通りに茹でました。







こちらが完成した「あっさり」。

九条ネギに隠れていますが、チャーシューも入っています。
自作半熟味玉も入れました。







まずはスープを一口。

実は私が「天下一品」で最初に食べたのは「あっさり」でした。
「こってり」は初めて見た時は食べられませんでした。
「あっさり」→「こっさり」(「あっさり」と「こってり」の中間)→「こってり」と順を追って食べられる様になりました。
「あっさり」は王道の「中華そば」に近い、鶏ガラスープ中心の醤油味で、「天下一品」入門には良い感じです。







中細ストレート麺。

説明書通りの2分30秒茹でましたが、ちょっと柔らかめの茹で加減です。
お店より柔らかめになりましたが、ちゃんと小麦の風味のする麺で、スープの絡みも良好です。







トッピングの「天下一品」のメンマ。

柔らかく煮られていて、ちょっと甘めの味付けで、スープに良く合います。







続いて「こってり」。

かなり濃度が高めの鶏白湯スープ。
当たり前ですが、この濃厚なシチューの様な味は正に「天下一品」そのものです。
この味もハマると定期的に食べたくなります。







麺は「あっさり」と共通の中細麺。

しかしスープが濃厚なので、スープの絡み方が全然違います。
スープが多目に絡むので、濃厚な「こってり」のスープを食べている様な感じになります。







トッピングのロースチャーシュー。

スライサーが無いので、お店の様に薄く切れませんが、味は確かに「天下一品」のチャーシューの味です。
しかし4食分に600gのチャーシューはちょっと多過ぎるので、2/3は冷凍しました。







トッピングの自作半熟味玉。

今回は茹で加減がほぼ完璧でした。
一晩漬け込んだ味の浸み方も「天下一品」のラーメンには丁度良い味でした。







ここで味変で「にんにく味噌」と「からし味噌」を投入してみます。

お店だと「からし味噌」は卓上に有りますが、「にんにく味噌」は店員に頼むと出て来ます。







まずは「にんにく味噌」から。

濃厚なスープにはニンニクが良く合います。
コクの有る味になります。







続いて「からし味噌」。

「一蘭」の「秘伝のタレ」もそうですが、豚骨スープや鶏白湯スープには唐辛子の辛さが良く合う様です。
この「からし味噌」もお店では必ず使います。







麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

鶏白湯の濃厚スープながら、しつこさが無いのが「天下一品」の「こってり」の最大の特徴です。
このお陰で飽きる事無く食べられます。

と言う訳で、「天下一品」の「あっさり」と「こってり」ミックスセットでしたが、子供達は入門編の「あっさり」、大人は「こってり」と好みに合わせて食べられるのがありがたいです。
具材付きにすると具材も揃っているので、ネギがあれば食べられると言うのも良い所です。







④は町田の「白河中華そば 一番いちばん」。

Twitter情報で限定の「ニーボ」(煮干)が有るとの事で、行って来ました。







開店前の11:45頃到着で1番乗りでした。
開店時間10分前には7人程並んでいました。

「ニーボ」は「限定1」¥850のボタンです。
「味玉」¥100も買いました。
一緒に行った神様は「味玉中華そば」にしました。







食券を渡して待つ事10分程で、まず神様の「味玉中華そば」が着丼。

前回の「雲呑生姜中華」は醤油が濃い目でしたが、今日はいつもの醤油加減です。







続いて私の、限定「ニーボ」(煮干)が着丼。

チャーシューは豚腕肉のみ、小松菜無し、海苔とメンマ、刻み玉ねぎトッピングと言うシンプルな構成です。
追加トッピングの味玉も載っています。







まずはスープを一口。

いつもの「雲呑生姜中華」や「特生姜中華」は醤油が立っている印象ですが、この「ニーボ」は醤油が控えめで、その分煮干しスープが前面に出ている感じです。
仄かにビターな煮干しの旨味が感じられます。







麺は青竹踏み手打ち麺。

ピロピロの麺は幅広で、モッチリ食感ですが、喉越しが良く、小麦の風味が感じられる美味い麺です。







トッピングの豚腕肉のチャーシュー。

大ぶりで厚みも有り、肉感たっぷりのチャーシューです。
味付けは控えめなので、スープの邪魔をしません。







トッピングの細切りメンマ。

サクサク食感で、麺との食感の違いを楽しめます。
味付けは適度で、醤油味スープに良く合います。







トッピングの海苔。

家系ラーメンの半分くらいの大きさの海苔です。







スープに浸して海苔巻き麺にして頂きます。

煮干醤油のスープに香ばしい海苔の風味が加わり、モチっと食感の麺がとても美味しいです。







トッピングの味玉。

小川フェニックスの卵を使用した味玉。
黄身が半熟でまろやかな旨さです。
小川フェニックスの卵は「超純水彩麺 天国屋」さんも使用しています。







麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

仄かに煮干しのビターな味がして、煮干しの旨味を抽出したスープに、優しい醤油味がバランス良く調和しています。
白河ラーメンらしさが有りながら、煮干しの旨味を味わえるスープになっています。







と言う訳で、完食。

「一番いちばん」さんで初めて味わう「ニーボ」(煮干)でしたが、流石は金原店主、いきなりレベルの高い一杯を作り上げています。

丁寧に煮干しを下処理して抽出したであろうスープは、仄かにビターですがエグ味など雑味は全く無く、絶妙に旨味を抽出しています。
合わせる醤油ダレも過度に主張せず、スープの旨味を味わえる様に調節されています。

トッピングの刻み玉ねぎも秀逸で、刻み玉ねぎの爽やかな辛味が煮干のビターな味にピッタリで、非常に美味しいです。







⑤は町田の「81番」。

Twitterで予告されていた、限定の「背脂鮮魚ラーメン」を食べに行って来ました。






まずは入口左手の券売機で食券を購入します。

「限定ラーメン」¥900は右上のボタンの様です。






待つ事10分程で、限定の「背脂鮮魚ラーメン」が着丼。

今日は倉田さん調理です。







まずはスープを一口。

「81番」と言えば看板メニューの「うま味塩そば」のお陰で塩のイメージですが、これは醤油味スープです。

レンゲでスープを飲む際に、ふわりと魚介の香りがします。
飲んでみると、スープのそのものは「鮮魚系」と言う感じでは無く、背脂のお陰でマイルドに感じられるスープで、優しい味のスープです。
魚介の出汁感は十分出ており、旨いのは間違い無いです。







三河屋製麺製の太麺。

背脂たっぷりのスープなので、太麺の麺との相性は良いです。
モチモチ食感でコシが有る麺に、背脂たっぷりのスープが絡んで美味しく食べられます。







トッピングのロースチャーシュー。

比較的薄手ですが、結構大きなチャーシュー。
煮豚系でサッパリした味のチャーシューです。
スープがコッテリ系だけに、サッパリとしたチャーシューはマッチングが良いです。







トッピングの太い材木メンマ。

柔らかく煮られていますが、麺との食感の違いを楽しめます。
味付けも丁度良く、美味しいメンマです。







トッピングの小さなナルト。

ちょっとノスラーっぽい雰囲気になります。







トッピングのたっぷり掛かった刻み玉ねぎ。

背脂ラーメンに刻み玉ねぎは相性が良いです。
「肉煮干し中華そば 鈴木ラーメン店」の「背脂煮干」にも刻み玉ねぎが入っています。







トッピングの大きな海苔。

家系ラーメン並みの大きな海苔です。







スープに浸して、海苔巻き麺にして頂きます。

魚介醤油味のスープに海苔の風味が加わって、太麺のモチモチ食感の太麺がとても美味しく食べられます。







麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

背脂でコッテリでは有りますが、魚介醤油味のスープはマイルドで、思いの外スイスイ飲めてしまいます。







と言う訳で、完食。

「81番」の限定「背脂鮮魚ラーメン」ですが、背脂のお陰でマイルドになっており、「鮮魚ラーメン」と言う程鮮魚系では無いものの、ふわりと香るマグロを中心とした魚介の風味がして、スープの味もしっかり魚介醤油になっています。
秀逸なのが、それに合わせた太麺で、モチモチ食感と適度にスープが絡むので、とても美味しく食べられます。







30,000文字の制限を超えたので、次に続きます・・・
Posted at 2020/10/31 20:11:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2020年10月23日 イイね!

ネオクラあるあるネタ:フューエルキャップのストラップ切れ

ネオクラあるあるネタ:フューエルキャップのストラップ切れウチのケイマンSは987Caymanの前期型なので、かれこれ13年目です。
自分が乗り始めてから丁度10年経ちます。











今までもいろいろな所が壊れました。

6年目の2013年9月のプーリーバラバラ事件に始まり、
同じく2014年11月のポルシェデイで200km/h越えの裏ストレートでクラッチブロー
冷却水のキャップ劣化で圧が掛からずキャップ交換も有り、ダイレクトイグニッションのコイル割れで交換したりも有りました。
イグニッションONで始動出来なくなって、スターターモーターを交換した事も有ります。
2017年11月にはパワステポンプが死亡し、2018年にはキャタライザーを交換・・・

これを最後に故障などは無くなっていましたが・・・





先日給油した際に、フューエルフィラーキャップを外したら、ストラップが切れました。

alt

まぁ10年以上経っているので劣化ですね。
しかし同じ年式の家族車(日産)は全く問題なし。
ドイツ製の車はプラスチック部品の劣化が酷いのが問題です。






すかさずネットでフューエルフィラーキャップをポチりました。
alt

¥3,154だったので、まぁ良いかと。
ちなみにこれを機にテクイップメントのフューエルフィラーキャップにしょうかとも思いましたが、やっぱりこっちの方が味が有りますね。






ちょっとピンを抜くのに手間取りましたが、無事交換完了。
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これでまた10年は大丈夫でしょう。
Posted at 2020/10/23 18:23:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | Cayman S | 日記
2020年10月22日 イイね!

やっぱり、コッチの方がしっくり来る感じ

やっぱり、コッチの方がしっくり来る感じ今年の初めに、家の近所で工事が集中し、止むを得ず方向転換した際に高さ15cm位のコンクリートの凸部が見えなくて、ホイールをガリってしまいました・・・
そこで以前にも修理をお願いした「タイヤマン930」さんに持って行って、修理をお願いしたのが今年2月。

Covid-19の事も有って、Caymanを動かす予定が無かったので、特に連絡もしていなかったのですが、先日のCCJ IZU TOURING2020の時に連絡して間に合う様に仕上げて貰いましたが、生憎の天候で取りに行かれず・・・
漸く時間が取れたので、取りに行きました。


今年の2月に「タイヤマン930」さんの「ミスタータイヤマン ニシムラ」に持ち込みました。

まだ寒い時期でした。






取り敢えず預けて有ったノーマルホイール+BS S001に付け替えました。

TE-37+ADVAN AD08Rは預けて修理して貰います。






「タイヤマン930」さん、930ターボがオイル上がりで要修理という事で、サーキット用にロードスターNAを購入。

最近は専らこちらに乗っている様です。






idlersの12時間耐久用の車両。

この時はまだ12耐まで時間が有ったので、色々やる前の状態です。






丁度入庫していた930と一緒に。

ホイールを預けて帰宅しました。







そして今日。

「タイヤマン930」さんはお父さんがJeep乗りなので、以前から良くJeepが入庫していましたが、Jeep GrandWagoneerが居ました。
グランドチェロキーは偶に見かけますが、グランドワゴニアは日本では初めて見ました。
奥には黄色い911タルガと、お友達のmichiさんの964も置いてありました。






黄色い911タルガの奥には、バラバラになったクルマが・・・

S30の240Zだそうです。
キレイにレストアされたL24エンジンが載っていましたが、ラジエターも付いていない状態で、先が長そうです(笑)

しかしこの頃のクルマはモノコックシャシーが華奢ですね。
軽いから大丈夫なのでしょうが、現代の車と比べるとフレームやアーム類が非常に華奢に見えます







早速リフトに載せて、ホイールを交換します。

ここ8カ月ほど履いていたノーマルホイール+BS S001からTE-37+ADVAN AD08Rに履き替えます。







タイヤを外したので、4月にオーバーホールしたARAGOSTA TYPE-Sを確認しました。

新品同様にピカピカになっています。
フロントはRanaスプリング交換したので当然ですが、リアも非常にキレイです。







TE-37+ADVAN AD08Rに替えて、交換完了です。

やっぱりコッチの方がしっくり来ます。
987純正色に有ったバサルトブラックで塗られているTE-37はCCJメンバーに代々伝わる品です。
8カ月の間にTPMSセンサーの電池が切れていたので、電池を交換しました。




という訳で、足掛け8カ月で漸くホイール修理完了です。
こんな事が有るのもCovid-19の影響ですね。
来年はもっとCaymanで出掛けられる様になったら良いな、と思います。
Posted at 2020/10/22 21:43:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | Cayman S | 日記
2020年10月18日 イイね!

CCJ IZU TOURING2020

CCJ IZU TOURING2020今日は「CCJ IZU TOURING2020」に行って来ました。
先々週に下見をした時はとても良い天気だったのですが、この週末は天気が心配でした。

結果的には日曜日は殆ど雨は降らず、奇跡的に順調に進み、楽しく終わる事が出来ました。

今回は
①箱根ターンパイクの御所の入り駐車場〜十国峠駐車場まで
②十国峠駐車場〜稲取漁港まで
③稲取漁港〜城ヶ崎オレンジ村でBBQ
の3つのイベントがあります。




まずは事務局なので、朝6:00に東名高速海老名SAに集合。

と言っても事務局は2名+HIDEYA-DTMさんの3人です。






7時前に海老名SAを出発し、集合時間の7:30前には箱根ターンパイクの御所の入り駐車場に到着しました。

既に何台かの方は到着していました。
皆さんとても優秀です。






簡単なブリーフィングの後、ワクワクコース組が先発します。

今回は全員987Caymanと言う顔ぶれ。
私も本当はワクワクコースに行きたかったのですが、タイヤが街乗り用(BSのS001)だったので断念しました。

S001もかなり優秀なタイヤですが、やはりサーキット&峠用のADVAN AD08Rの方がグリップもコントロール性も上なので、安心して走れます。






ラクラクコース組は、遅れる事10分程で、十国峠の駐車場に出発。

予想通り大観山の駐車場は混雑していたので、29台を停めるのは恐らく難しかったと思います。
その点、十国峠の駐車場は奥の方は停め放題でした。






と言う訳で、クルマを並べて整列写真が撮れました。

これは壮観ですね。

①だけの方はここで解散です。







ここから約1時間掛けて稲取漁港へ。

私はしんがりを務めたので、駐車スペースが無くて魚港の突端に停めました。






まずは朝市を見て回ります。

干物やわさびなどの農産物、コーヒーやイチゴシェーキ、特産のみかんのお菓子などが売っています。






下見の時に見つけて、思わず早めのお昼にしてしまった金目鯛の釜飯。

金目鯛のあら汁飲み放題、お新香付きで¥700と非常にリーズナブル且つメチャウマでした。






下見の時の金目鯛の釜飯。

釜飯もあら汁も激ウマでした。







稲取漁港直売所「こらっしぇ」。

こちらは朝市と違って鮮魚が売っています。






しかし残念ながら今日は海が荒れていて、稲取港名産の金目鯛の水揚げなしでした。

本来ならここに沢山の金目鯛が並んでいます。







下見の時の金目鯛。

アジやムツなども並びます。







しかしBBQで焼いて食べるとなると、鮮魚は捌かないといけないので、やはり貝やエビなどの方が焼き易いです。

今回BBQは手ぶらBBQセットで、豚肉、鶏手羽、ソーセージ、野菜類に加えカマスの干物とサザエ、そしてブラックタイガー海老が付いているので、買い足すとしたらインスタ映えする伊勢海老でしょう。

私は多分食べ切れないと思ったので買いませんでしたが、mizpea事務局長を始め数名の方は伊勢海老を調達していました。

ここで②までの方は解散です。
お疲れ様でした。






時間が押していたので、事務局は先発隊としてBBQ会場の城ヶ崎オレンジ村へ出発。

先にオレンジ村のスタッフと相談してクルマを停める場所を確保しなければなりません。






オレンジ村到着。

既に数台が到着していて、すぐにスタッフに聞いて駐車場所を確保します。
車高の低い車は優先して平たい方に停め、ノーマル車高の車はオレンジ村の宿泊施設の前の所まで降りてもらいました。






なんとか全台数駐車完了。

結局平たい場所に5台x2の10台+1台を停め、オレンジ村の宿泊施設の前に3台、私はオレンジ村のスタッフ駐車場の前に置かせて頂きました。






クルマを停めたら、BBQ場に移動します。

一応屋根付きですが、この日は雨が降っていなくて助かりました。






用意されていた食材と食器。

5人分x3と6人分の合わせて21人分用意されていました。
おにぎりまで付いています。
調味料も塩胡椒、醤油、焼肉のたれと、大体揃っています。
紙皿、割り箸、お手拭きも用意されています。







豚肉、鶏手羽、ソーセージ、野菜類に加えカマスの干物とサザエ、そしてブラックタイガー海老など。

これだけでもかなり盛りだくさんです。






まずは、焼いていきます。

ウチのチームはご自宅にBBQ場がある方が居たので、火の加減がとても上手でした。
お陰でサザエのつぼ焼きがすぐに出来上がりました。







BBQ奉行が居たので、とてもスムースでした。

食べてばかりですみません。
ありがとうございました。






お隣のチームは豪華伊勢海老満喫コース。

やっぱりインスタ映えしますね〜!






こちらのチームも伊勢海老を満喫。

この時は焼いていませんが、伊勢海老を捌いて焼いていました。






こちらのチームも伊勢海老が有った様な・・・

スミマセン、伊勢海老焼いてる所を撮れば良かったですね。







食後は、HIDEYA-DTMさんのご好意でPORSCHEグッズをご提供頂いたので、ジャンケン大会をして全員PORSCHEグッズをGetしました。
(スミマセン、写真撮って無かったです・・・)

その後、片付けをして、お開きになりました。

ちなみに城ヶ崎オレンジ村は、名前の通りオレンジやみかんの果樹園が有って、みかん狩りも出来ます。
みかんアイスが結構オススメです。






下見の時に食べたみかんアイス。

美味しかったです。







帰りに十国峠に寄って、富士山とCaymanを撮りました。

ついでに家族にお土産を買いました。
稲取漁港のお土産は下見の時に買って帰ったので、今回は違うものにしました。






と言う訳で、「CCJ IZU TOURING2020」でした。
心配された天気も持ってくれて良かったです。

PORSCHEグッズをご提供頂いたHIDEYA-DTMさん、ありがとうございました。
参加された皆様、お疲れ様でした。グダグダな運営でスミマセン。
これに懲りずに、また遊んで下さい。
Posted at 2020/10/18 23:40:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | Cayman S | 日記

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「2025年5月のラーメン http://cvw.jp/b/744890/48446251/
何シテル?   05/31 18:33
人生初のミッドシップ2シータ。 趣味は車全般(実車、模型、本・・・etc) たまにサーキットも走ります。 最近、オマセなウチの娘(9歳)スイミングのお...
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