
今月は35杯でした。
今月は奥様の実家の三重に行ったり、色々と忙しい1ヶ月でした
今回もダイジェスト版です。
更新が追いついていませんが、詳細は
こちらにアップ予定です。
①は、「丸源ラーメン」

奥様の実家に行っていた時に、義両親のオススメで行きました。
看板メニューの「肉そば」は「肉玉そば おとど」や「元祖肉玉そば越智」と比べると濃度が低めですが、その分食べ易くなっています。
やはり味付きの豚肉と甘みの有るスープが旨いです。
②は、三重県津市江戸橋に有る「コトノハ」

こちらは大阪発祥の「泡系」のスープにエスプーマを併せた「鶏とほたて柚子エスプーマ」のインスタフォロワー限定「海老としお」
そして新メニューの「つけそば」

スープは一見オーソドックスな醤油味スープに見えますが、実は甘酸っぱいスープで、「すごい煮干ラーメン 凪」の「いったん麺」をも上回る超幅広な麺と合わせられています。
ちなみに麺は京都の「麺屋棣鄂」製です。
③は、新東名NEOPASA静岡の「IPPUDO RAMEN EXPRESS」

フードコートに有る「IPPUDO RAMEN EXPRESS」、「白丸元味」と替玉は面倒なので同時に頼みました。
安定の一風堂の味です。
④は、ニトリモール相模原に有るフードコート内の「リンガーハット」

「ちゃんぽん」+「餃子」は安定のメニュー。
柚子胡椒で食べるのがお気に入りの食べ方です。
⑤は、大山町の「ジンジャーヘッドバッド」

池袋の「塩そば専門店 桑ばら」の3rdブランドで、以前神田の「MANNNISH」の看板娘だった「もぐら」さんが店長になったお店です。
名前の通り生姜を効かせた醤油味スープに鶏の唐揚げがトッピングされています。
ボリュームも有って、しかも生姜醤油のスープに鶏の唐揚げが旨い一杯です。
⑥は、要町の「タマネギヘッドバッド」

池袋の「塩そば専門店 桑ばら」の2ndブランドで、名前の通りタマネギをたっぷり使ったスープにトッピングのローストチキンとバケットにトマトペーストが載っています。
まるでオニオングラタンスープの様な感じの一杯です。
⑦は、「つけ麺 目黒屋」

焦がし醤油っぽい風味のスープに、全粒粉入りの中太麺が旨い一杯です。
⑧は、町田の「蒙古タンメン中本 町田店」

5月1〜15日限定の「北極の華」は、北極スープに山椒を使用した自家製ラー油を使用した一杯。
ラー油を作る時に使用した山椒をモヤシの上に掛けてあり、香ばしさと山椒のシビレが旨い一杯です。
⑨は、神谷町の「金蠍 (キンカツ)」
「担々麺」辛さ3+「パクチー」+サービスの「ミニチャーハン」。
辛さ的には「蒙古タンメン中本」の3辛程度で、山椒が効いていてパクチーが良く合う一杯。
「ミニチャーハン」も美味でした。
⑩は、小田急相模原の「石山商店」

5月限定の「豚しゃぶ中華風らーめん」は醤油味のスープに豚肉が載り、花山椒やネギの入った酸味のあるタレが掛かった、ちょっとエスニックな一杯。
麺量も200g有って満足度も高い一杯です。
11.は小田急相模原の新店「お食事処 むらみや」

名前の通り、ラーメン店では無く昼間は定食・夜は居酒屋と言う形態のお店です。
醤油味の煮干スープに背脂と言う燕三条系の「煮干中華そば」は王道の味で、煮干しが効いたスープは見た目程クドさは無く、バラ海苔が良く合います。
以前は「銀星屋」と言うまぜそば専門店をやっていた店主さんなので、メニューにその当時のまぜそばが有ります。
12.は、平沼橋の家系総本山「吉村家」

「ラーメン」+「春キャベツ」+「海苔増し」で、「カタメ・薄め」でオーダー。
雨にもかかわらず30人程並んでいましたが、回転が早いので20分程で入店出来ました。
醤油の効いたバランスの取れた豚骨+鶏ガラスープは流石家系総本山と思わせてくれる味です。
13.は、平沼橋の「バロンヌードル」

看板メニューの「味噌ラーメン」は味噌ラーメンにしては魚介出汁の風味がかなり強めで、「干物ラーメン」を標榜しているだけの事は有ります。
ちなみ店主さんは「麺場 浜虎」で長年修行された方ですが、出身店との差別化の為「干物ラーメン」を標榜しています。
14.は、お取り寄せの「麺や ふくはら」

「芳醇鶏そば」は丸鶏スープに鶏油と言う正統派で、醤油の効いたキレの有る味の一杯です。
15.は、祖師谷大蔵の「鶯屋」

九段下の名店「八咫烏」出身のお店でスープには動物系素材を使用しておらず、カエシにのみ使用しているそうです。
非常にクリアなスープが印象的で、麺は菅野製麺の全粒粉入り細麺ストレートでパツンとした食感、具材も含めたビジュアルの良さは出身店に通じるものが有ります。
16.は祖師ヶ谷大蔵の「祖師谷七丁目食堂」

つつじヶ丘の名店「柴崎亭」の4号店で、柴崎亭らしい鰹出汁のスープに煮干油を合わせ、麺は田村製麺製の細麺で、トッピングの厚手のチャーシューはチャーシューと言うより塩胡椒してソテーしたポークソテーの様な感じです。
17.は、町田市木曽町の「3SO」

限定の「トムヤム風3SOらーめん」は味噌味ながらトムヤムクンらしい味と風味のスープで、流石の仕上がりです。
トッピングの鶏肉やエビ、そして海老せんもエスニックな感じでパクチーが良く合う一杯です。
18.は、南林間の「焼きあご煮干しらーめん とびうお」

「塩とんこつらぁめん」は「とびうお」の看板メニューの「焼きあご煮干し塩らぁめん」のベースとなる豚骨スープを味わえる一杯。
濃厚な「焼きあご煮干し塩らぁめん」と比べてスッキリとした味わいが特徴です。
19.は、中央林間の「なか乃中華そば」

「味玉醤油」は煮干しの効いた醤油味スープが旨い一杯。
まろやかでコクの有るスープがとても美味しい一杯です。
20.は、南町田の「超純水採麺 天国屋」

限定の「浅利昆布水の冷やしつけそば」は伊吹煮干しを使い、白絞り醤油のカエシのスープに、浅利昆布水に浸かった麺の一杯。
佐々木店主が「会心の出来」と言うカエシの旨さが光る一杯でした。
21.は、芦花公園の「成城青果」

「塩そば(並)」+「味玉」は黄金色のスープに綺麗な麺線、大きなレアチャーシューと言うインスタ映えする一杯。
表面を香味油が覆っているので、最後までアツアツです。
その香味油のお陰でとても香ばしい魚介の風味で、見た目だけで無く味も美味しい一杯です。
22.は、八幡山の「麺処 しろくろ」

伊吹産白口煮干し・平子煮干し・鯵煮干しなどの煮干しだけで仕上げたスープは、まるで鮮魚系のスープの様な感じです。
23.は、小田急相模原の「麺処 宥乃」

「麺でる相模原店」の上野店主と、相模大野の「がんや」の元店長のダイスケさんのコラボレーションで生まれた「ネオクラッシック中華そば」と「梅干しご飯」。
「麺でる相模原店」の上野店主の渾身の麺は、なんと加水率50%と言う超多加水麺。
それに伊豆天城黒豚のバラとロース、「太湖豚」のロース脂、さくらんぼ鶏胸肉を使用した豪華版。
イメージは「とら食堂」と言う事ですが、加水率50%と言う超多加水麺はどちらかと言えば「麺と未来」や「日陰」の麺と佐野ラーメンの中間的な感じです。
24.は、町田の「天下一品」

昨年末にオープンしましたが、しばらくの間はメニューが絞られており、唐揚げやチャーハンなどのメニューはありませんでしたが、漸く全てのメニューが揃った様なので、満を持して「チャーハンセット」を食べに行きました。
やはり「こってり」+「チャーハン」の組み合わせは最強です。
25.は、町田の「山下本気うどん」

一番人気の「白い明太チーズクリームうどん」。
元芸人の山下オモローさん創業で経営は壱角家などを展開するガーデン。
映えるビジュアルで明太クリームパスタに近く、女性ウケ間違い無し。
26.は、町田の「東京油組総本店 町田組」

いつもの「油そば」+「柚子胡椒」で、卓上の刻みタマネギをガッツリ投入していただきます。
チープな見た目に反して、結構ハマる味です。
27.は、お取り寄せの「麺や七彩」

手打ち麺で有名な「麺や七彩」さんですが、お取り寄せラーメンとして凄いのはダシパックで自分で出汁を採り、カエシや香味油と合わせてスープを作る様になっている事です。
このタイプのお取り寄せラーメンは「Premium楽観」などが有りますが、基本的にスープが一番旨いと感じるのがこのタイプです。
加えて「麺や七彩」さんの場合はその手打ち麺の食感や味も有って、個人的にはお取り寄せラーメンとして3本の指に入ると思います。
28.は、町田の「辛麺真空」

毎週の様に限定麺を出している「辛麺真空」さんですが、今回の限定は「真空流『廣島辛つけ麺』”涼"」。
辛さは「小辛・大辛・鬼辛」の3段階、シビレ増しは¥100です。
今回は大辛にしましたが、「蒙古タンメン中本」の「辛さ度8」位の感じです。
鰹出汁がガツンと効いたスープに山椒の効いた自家製ラー油が旨い一杯です。
29.は、小田急相模原の「石山商店」

「石山商店」さんは月替わりの限定麺の他にゲリラ的な限定を出す事が有り、今回は「冷やし白醤油らーめん」でした。
この冷やしラーメンは鶏と魚介ベースで白醤油を使用していますが、酸味が有って少し香ばしい味がします。
酸味はレモンで、香ばしさは香味油に使われている白胡麻油です。
ちょっとイタリアンっぽい香りのする一杯です。
30.は、小田急相模原の「特選ラー油 肉そば 寅や」

手打ち麺の二郎系インスパイアで知られているお店ですが、最近新メニューの「マーボータンメン」が出来たとの事。
味噌味ベースのスープに自家製手打ち中太麺を入れ、自家製麻婆豆腐と茹で野菜を載せて完成です。
本格麻婆豆腐と自家製手打ち中太麺の旨さが味わえる一杯です。
31.は、町田の「蒙古タンメン中本」

テレ朝の「アメトーーク」コラボメニューの「トムヤムクーーンつけめーーん」。
ちょっとエスニックで酸味の有るスープに、山盛りパクチーでトムヤムクンらしい味に仕上がっています。
32.は、お取り寄せの「AFURI」の「柚子露つけ麺」

採りベースのスープに少し甘めのカエシを合わせたスープに、全粒粉練り込みの「真空手揉み麺」で、胡麻と唐辛子の入った「特製かやく」と生搾り柚子果汁で、店舗で食べるのと遜色ない味が家庭で楽しめます。
33.は、小田急相模原の「麺処 宥乃」

限定の「宥乃のぶっかけ」は暑い日にぴったりの冷たいぶっかけラーメン。
中太の平打ち麺に温泉卵とオクラなどが載っていて、ネバトロで美味しいです。
味変の練り梅もとても良く合っています。
34.は、町田仲見世商店街の「81番」

限定の「たらこクリームとんこつラーメン」は「たらこクリームスパゲティー」を彷彿とさせる味で、クリーミーな豚骨スープにたらこを溶いて食べる、イタリアンな一杯です。
35.は、町田の「熱血中華すわ」

新作の「汁なし麻辣麺」はパクチーやセロリたっぷりで、香味野菜大好きな人には堪らない一杯。
四川山椒と青山椒を使い、自家製ラー油でシビレと辛さが旨い一杯です。
と言う訳で、2022年5月のラーメンでした。
段々暖かくなって来て、いよいよつけ麺や冷やしラーメンが美味しい季節になって来ました。
これから梅雨の時期に入りますが、つけ麺や冷やしラーメンで梅雨を乗り切りたいと思います。