
今月は16杯でした。
今年はハワイに行っていたので、その間はほぼラーメンが有りませんでした。
なので少し少なめになってます。
1.は、ハワイKapolei「RAMEN BONES」。

KapoleiのFood Landと言うスーパーの敷地に有るお店です。
「マーボーラーメン」は本格的な麻婆豆腐が載ったラーメンで、想像したよりもずっと美味しくて、日本で出しても通用するレベルでした。
ただ量が半端なく多くて麺量300g位有ります(汗)。
2.は、小田急相模原の「屋台らーめん はなれちゃん」。

¥500と言う驚異的な値段の「屋台らーめん」を提供する、「Sagamihara欅」の2号店「Sagamihara欅〜HANARE〜」のセカンドブランド。
満を持して登場した「つけ麺」は夏季限定で¥600とこちらも破格。
酸味を加えたスープが爽やかで、麺量も300gと満足度の高い一杯です。
3.は、早稲田の「巖哲」。

来年の4〜5月頃閉店との事で、「鮪塩冷やし」は今年が最後。
鮮魚系と言うよりも「巖哲系」としか言い様の無い唯一無二の味がもう味わえなくなるのはとても残念です。
4.は、鶴間の「七七家」。

今年で7周年と言う事で、豪華賞品まで用意した気合の入った周年イベントでした。
7周年記念の「マー油香る『黒担々つけ麺』」は名前の通りマー油の香ばしい風味が美味い担々つけ麺で、7周年に相応しい夏野菜満載の豪華な一杯です。
5.は、相模大野の「中華そば くらむ」。

夏季限定の「冷やし蛤麺」は「くらむ」らしい蛤の貝出汁を効かせた醤油味スープが絶品の一杯。
冷えたスープに水で締めた歯応えの有る細麺が絶妙に合っていて、酢橘や山葵で味変すると更に味が変化して美味しい一杯です。
6.は、古淵の「リンガーハット」。

定番の「ちゃんぽん」と「半チャーハン」のセット。
「リンガーハット」のチャーハンは多分初めて食べましたが、懐かしの町中華っぽい味で結構美味しいです。
7.は、大崎の「六厘舎」。

茗荷ひやかけを探しましたがアレは舎鈴でした…(涙)
と言う訳で、オススメの「生七味つけ麺」に。
この「生七味」がメチャメチャ美味くて暑い日に最高でした。
8.は、鶴川の「進化2nd」。

「夏のおすすめ」と有ったので「冷やし白醤油ら〜めん」とチャーシュー丼に。
「冷やし白醤油ら〜めん」は生姜の効いたトロりとしたスープが旨み爆発で、手揉みの太麺のモッチリ食感にドンピシャで激ウマでした。
吊るし焼きチャーシューのチャーシュー丼もメッチャ美味かったです。
9.は、代々木上原の「夜蔦」。

子供達が食べてみたいと言うので連れて行きましたが、やっぱりオトナの味はまだ分からなかった模様(爆)。
8月限定の「和牛南蛮吟麦つけSoba」は大西店主が生前拘っていたと言う「吟麦麺」を、蔦お得意のA5和牛で作った「南蛮スープ」で味わう一杯。
2種類の麺を、塩や山葵、「南蛮スープ」、「和出汁」などで味わえる珠玉の一杯です。
10.は、千駄木の「一寸亭」。

ランチメニューはメニューを絞って営業中で「もやしそば」のみ。
炒めたもやしの餡が載った「もやしそば」は、昔懐かしい「中華そば」の様な見た目からは想像も出来ない程分厚い味のスープに驚きます。
懐かしの「中華そば」は鶏ガラと香味野菜ですが、こちらのスープはガッツリ豚骨を使った豚骨清湯スープで、比べ物にならない程分厚い旨味がガツンと来る一杯です。
11.は、小田急相模原の「らぁ麺秀登」。

限定の「旨辛醤油の海老ワンタン担々麺」は山椒の効いた自家製ラー油と芝麻醬の肉味噌と醤油味スープが旨い一杯。
秀登さん自慢の手打ち麺はブレが少なくなって、かなり安定感が有ります。
12.は、小田急相模原の「石山商店」。

8月限定の「冷しシークワーサーらーめん」は石山商店の8月の定番メニュー。
シークワーサーの酸味と鶏ベースの醤油味スープに大葉と茗荷、刻み玉ねぎの爽やかさとカシューナッツの香ばしさとコクで、とても美味しい一杯です。
「チャーシュー丼(小)」にスープを注いで冷たいお茶漬け風も絶品です。
13.は、町田の「東京油組総本店 町田組」。

らーめん激戦区の町田には、INGS系の「日本油党」やギフト系の「元祖油堂」も出来て油そば激戦区でもありますが、やはり「東京油組総本店」のアリューロン層を使用した特製麺とタレが個人的に一番ハマります。
シンプルに「油そば(大盛り)」+柚子胡椒の組み合わせが一番の好物です。
14.は、町田の「日本油党 町田支部」。

INGS系列の油そば専門店。
いつも食べている「東京油組総本店」の「油そば」と違い、スープが有るのが特徴です。
「東京油組総本店」の「油そば」はタレと油だけですが、こちらはそれに加えて鶏豚+魚介と思われるスープが少量入っています。
その為、特に味変アイテムを使わなくても食べられてしまいます。
味の仕上げは流石はINGSグループですが、どちらが好みかは分かれると思います。
15.は、小田急相模原の「麺処 宥乃」。

復活した「煮干し白」と「宥乃丼」。
宥乃さんらしい優しい味の煮干しは、白醤油の旨味と細麺のなめらかな食感がとても良く合います。
「宥乃丼」は初めて頂きましたが、3種のチャーシューに味玉でお得感が満載です。
こちらも美味しくて、淡麗な「煮干し白」と合わせると満足感が有ります。
16.は、相模大野の「クックら」。

こちらに来ると必ず選んでしまう「つけ麺」+「カレー変更」。
「つけ麺」専用の三河屋製麺製の麺に、カレー味のスープが激ウマです。
味変のライムを麺に掛けると爽やかさも増して、夏でも美味しくいただけます。
と言う訳で、2024年8月のラーメンでした。
まだまだ暑い日が続きそうなので、行列店は夜か秋まで待つ事にします。