
今月は24杯でした。
大つけ麺博2024のお陰でかなり店舗数が増えました。
来月もラーメンフェスタなどのイベントが有るので楽しみです。
1.は、相模大野の牛骨ラーメン店「ほうき屋」。

地元では珍しい牛骨ラーメン店。スープの味が濃過ぎるのが難点ですが味自体は美味いし、牛骨カレーが絶品です。
今回は初めて牛すじ丼にしましたが、これもメチャ旨でした。
2.は、新宿地下ラーメンに出店の栃木県の「一品香 城東店」。

ウワサには聞くものの、流石に遠くて食べに行けていなかったのですが、新宿地下ラーメンに出店という事で行って来ました。
モチモチの自家製麺にじんわり美味いスープが最高でした。
チャーシュー海苔丼と揚げ餃子付きでしたが、どちらも美味しくて、ラーメンのスープと相性抜群です。
3.は、代々木上原の「Japanese Soba Noodles 蔦」の会員制「夜蔦」。

大西店主の命日に行われるメモリアルイベント「友へ2024〜歩〜」の限定麺+10月限定の「フォン・ド・和牛Curry Soba」。
「友へ2024〜歩〜」の限定麺は飯田商店の麺とスープ、冨田の麺とスープに蔦のトリュフワンタンなどを組み合わせた夢のコラボ。
「フォン・ド・和牛Curry Soba」は故大西店主の100のレシピより和牛と鶏と貝の出汁を使ったゴージャスなカレーラーメンです。
4.は、新宿大久保公園で開催の「ご当地ラーメン総選挙」に出店の「火風鼎」。

福島「白河ラーメン」の「手打ちワンタンメン」は息子さんの栃木の「手打ち 焔」との親子コラボで日本一を獲得。
過労でお父さんが倒れてしまい、息子さんの麺でカバーした真のコラボは日本一に相応しい逸品で、ワンタンの皮も含めて唯一無二のものです。
5.は、新宿大久保公園で開催の「ご当地ラーメン総選挙」に出店の「函館真昆布 新撰組!+五福星」。

函館真昆布をスープにも使い、刻み昆布で更に追い昆布の一杯に、宮城県仙台市の「五福星」の「シルクワンタン昆布水」と言うまさに昆布づくし。
函館真昆布の旨さが存分に味わえて、「五福星」の「シルクワンタン」が激ウマでした。
6.は、南町田の「超純水採麺 天国屋」。

ラーメンWalker限定の「相州地鶏らーめん」は、まだ市場に出回っていない、名古屋の「岡崎おうはん」地鶏をルーツに持つ「相州地鶏」のスープに、7ヶ月熟成の岡山「湯浅醤油」の「魯山人醤油2024」を使用した超豪華な一杯。
チャーシューや味玉までも「相州地鶏」を使用したこだわりの一杯は、至高の一杯に仕上がっています。
7.は、小田急相模原の「麺処 宥乃」。

天然真鯛使用の「鯛豚骨らーめん」はとてもライトな豚骨に鯛の白湯スープを合わせた非常に淡麗なスープに細麺が美味い一杯。
酢橘を絞ると爽やかな風味で更にサッパリといただけます。
8.は、町田の「3SO」。

限定の「牡蠣チゲ3SO」は牡蠣の載ったチゲ鍋風の味噌ラーメン。
この手のラーメンを作らせたらピカイチの杉崎店主らしい一品で、牡蠣の風味と旨みがピリ辛のスープと相まってとても美味しいです。
9.は、小田急相模原の「ラーメン 寅や」。

たまに無性に食べたくなる、オーション使用の手打ち麺と酸味と辛味の効いたスープが美味い一杯。
デフォルトだとブタが載らなくなってしまったので、ブタは追加しています。
ちなみに徳利は割スープです。
10.は、相模原の「中村麺三郎商店」。

淵野辺から移転して、FBのラーメングループのイベントで天城黒豚を使用した「天城黒豚と煮干しの中華そば」。
スープも天城黒豚と煮干しですがチャーシューも天城黒豚を焼き上げた香ばしいもので、激ウマな一杯でした。
11.は、新宿大久保公園で開催の「大つけ麺博」の栃木県小山市の「ヨコクラストアハウス」。

ラーメンフリーク界隈では話題のお店ながら、なかなか行ける様な所では無いので行く機会がありませんでしたが、「大つけ麺博」に出店との事で駆けつけました。
ウワサの「昆布水のつけ麺」は「大つけ麺博」用に豚ガラを除いた鶏100%仕様で、昆布水に浸った麺も店舗とは太さなどを変えた仕様との事。
麺の味と食感が驚愕レベルで美味く、スープも食べ進むに従って昆布水で旨みが増して、ライムや穂紫蘇の実で味変も美味く、〆のスープ割はなんと「ユッケジャン風」で最後まで美味しくいただける素晴らしい一杯でした。
12.は、新宿大久保公園で開催の「大つけ麺博」の千葉県柏市の「Neo町中華ししょう」。

刻んだナルトのピンク色と丼から溢れる麻婆豆腐のビジュアルで有名なお店が、広島つけ麺にインスパイアされたと言う「麻超麺」でエントリー。
広島つけ麺より太めのモチモチ麺にラー油の効いたスープと白髪ネギが美味い一杯。
トッピングの台湾ソーセージの甘みとスープの甘みが絶妙で、クセになる一杯です。
13.は、新宿大久保公園で開催の「大つけ麺博」の錦糸町「麺屋 中川會」。

女将さんの濃いキャラクター並みに濃い「どろ×つけめん」は超濃厚豚骨魚介スープで、かなり甘めのスープながらクドさが無く、思いの外スルスル行ける一杯。
カイワレの爽やかな風味もいい感じです。
14.は、新宿大久保公園で開催の「大つけ麺博」の飛騨高山「豆天狗」。

一般的なラーメンと違い、丼でタレとスープを合わせるのでは無く、寸胴に直接醤油を入れて煮込むタイプのスープが特徴の「高山ラーメン」の老舗。
「高山ラーメン」は本来細縮れ麺ですが、この「和風醤油つけ麺」は中細ストレート麺。
「高山ラーメン」は鶏ガラと魚介出汁の和風醤油味スープが特徴ですが、こちらのスープは豚も使用していてドッシリとした味のスープに仕上がっています。
飛騨牛のすき焼きが和風醤油味スープにとても良く合います。
15.は、新宿大久保公園で開催の「大つけ麺博」の広島「衝天突」。

本来は牛骨ラーメンのお店ですが、「大つけ麺博」には「広島つけ麺」でエントリー。
たっぷりのラー油と胡麻の酸味にあるスープに硬めの細麺が良く合います。
茹でキャベツが載っているのも特徴で、コレがまたスープをマイルドに感じさせてくれて美味いです。
16.は、新宿大久保公園で開催の「大つけ麺博」の三重県「のどぐろ中華そば Sumiire」。

焙煎大麦を使用した太麺の香ばしい風味と特濃のどぐろスープのビター感が有り、三重県名物の青さ海苔の香ばしい風味も美味いです。
〆の鯛だしのスープ割も最高です。
17.は、長津田の「十人十色」。

限定の「特別仕立ての醤油らーめん」は仕込み方法を変えた醤油タレを使ったスープ。
以前よりも深みのある味で、たまり醤油の様なコクを感じる一杯に仕上がっています。
18.は、小田急相模原の「麺処 宥乃」。

FBのラーメングループのイベントで天城黒豚を使用した【記念らーめん】。
天城黒豚と比内地鶏のみで採ったスープのかけラーメンに、比内地鶏団子、天城黒豚そぼろ、青菜炒めが付いています。
天城黒豚と比内地鶏だけとは思えない深みと奥行きの有る味のスープです。
19.は、新宿大久保公園で開催の「大つけ麺博」の長野県「麺屋どんく」。

「地鶏と鴨の信州つけ蕎麦」は名前の通り地鶏と鴨スープに麩入りの香ばしい麺を合わせた一杯。
信州牛のローストビーフと時雨煮、鶏の味噌焼きの贅沢トッピングも良い感じです。
20.は、新宿大久保公園で開催の「大つけ麺博」の長野県「気むずかしや」。

ラーメン侍でお馴染みの塚田兼司氏のお店。
今回は3種の醤油の「ブラックつけ麺」でエントリー。
細麺にめちゃめちゃ塩っぱいブラックスープを合わせて醤油の旨さを極限まで味わう一杯。
麺をどぶ漬けしたら塩っぱくて食べられないので、まずは1/3ほど浸していただき、途中で生卵を割り入れてスープをマイルドにする様になっています。
21.は、新宿大久保公園で開催の「大つけ麺博」の静岡県「Ramen villege cafe」。
「濃厚昆布水つけ麺」は名前の通り昆布水つけ麺ですが、濃厚なのは昆布水の方。
スープは淡麗で牛肉の旨みも有ります。
麺は全粒粉入りの様な黒っぽい麺で、香ばしく、トッピングの鴨肉やツミレも良く合います。
スープ割も有りましたが、このままでも飲めてしまう位です。
22.は、小田急相模原の「麺ダイニング 旬彩」。

「焼飛魚らーめん」+「ワンタン」はあご出汁の優しい旨みが素晴らしい一品。
ワンタンもとても良く合っていて、魚介出汁のラーメンを作らせたら一流の岡村さんらしい一杯です。
23.は、本鵠沼の「うずとかみなり」。

ハロウィン限定の「Jack o' RAMEN」と「地鶏炭火焼鳥胡椒飯」。
「Jack o' RAMEN」はその名の通りハロウィン仕様のカボチャを使ったスープが美味い一杯。
芳実さんらしい、酸味のあるフルーツの隠し味も素晴らしく、竹炭の黒い麺もハロウィンぽいです。
「地鶏炭火焼鳥胡椒飯」は自慢の「ν胡椒飯」と「地鶏炭火焼鳥飯」を組み合わせた一杯で、至福の旨さです。
24.は、相模原の「麺でる相模原店」。
FBのラーメングループのイベントでイギリス皇室血統、天城黒豚ロイヤルサファイア271日肥育雌のモモ肉を使用した、「天城黒豚背脂煮干チャッチャ」。
天城黒豚ロイヤルサファイアのスープとチャーシューは昇天級の旨さ。
白醤油のみのタレでも激ウマで、自家製麺のモチモチ麺と甘く煮て生姜を絡めたメンマなど、細部にわたるこだわりも見事です。
と言う訳で、2024年10月のラーメンでした。
今月末までで204杯、あと2ヶ月なので230〜240位に落ち着きそうです。