
今月は17杯でした。
4月から豊洲の現場に変わり、自宅から遠いのでほぼ代々木の会社に住んでいる状態なので、必然的に都内が多くなりました。
特に代々木から豊洲に行く際に新橋を通るので、新橋がメインになりつつ有ります。
1.は新宿駅東口の「桂花ラーメン新宿東口店」。

定番の「太肉麺(ターロー麺)」は最近では「太肉1個」〜「太肉3個」まで有ります。
30年位前から通っていますが、変わらぬ味で定期的に食べたくなる一杯です。
2.は、豊洲の某社社員食堂の「北京風担々麺」。

4月から豊洲の現場に変わり、豊洲の駅からかなり遠くて周囲にコンビニすら無いので、客先の会社のビルに有るファミリマートか、社員食堂しか有りません。
最近は専ら社員食堂ですが、麺物も有って「北京風担々麺」と言うのが有ったのでそれにしてみました。
勝浦担々麺の様な、醤油ベースのスープに自家製ラー油のスープですが、違いは少し甘さが有って独特の味になっている所です。
3.は、豊洲の某社社員食堂の「濃厚豚骨醤油ラーメン」。

この日の麺類は「濃厚豚骨醤油ラーメン」でしたが、見た目はまんま「家系ラーメン」です。
が、実際の所はマイルドな醤油豚骨で具材が家系っぽい感じでした。
4.は、新橋の「鮨とラーメン うおがしや」。

以前、X(旧Twitter)で「凄い煮干しラーメン凪」の生田さんが紹介していて気になったので行って来ました。
豊洲から仕入れていると言う事で、鮨ネタが新鮮で寿司がメチャメチャ美味いです。
加えて魚介出汁のスープに削りたての「追い鰹」を投入するスープも美味くて、モチモチの麺も美味しい一杯でした。
5.は、新橋の「支那そば はしご」。

「排骨担々麺(ぱいこうだんだんめん)」は薄い豚肉の唐揚げの様な「排骨」が載っている担々麺。
酸っぱ辛くて芝麻醬の効いたスープが独特の味で、ライスが無料で付きますがとてもライスに合う味です。
6.は、小田急相模原の「麺処 宥乃」。

「濃厚つけ麺」は「麺処 宥乃」さんでは珍しい濃厚豚骨魚介スープのつけ麺。
「濃厚」と言ってもセメント系の様なドロドロした物では無く、魚介出汁の効いたスープに中太の麺もツルモチ食感でとても美味しいです。
7.は、町田市木曽町の「3SO」。

6月半ば頃に一旦閉店との事で、「3S0炒めSOBA〜タイ風〜」も食べ納めと言う事で行って来ました。
「燻製チャーシューご飯」も折角なので食べ納めして来ましたが、移転先が見つかってくれる事を切に願います。
8.は、小田急相模原の「オダサガ味噌」。

「白味噌らーめん」+「ダイブメシ」。
「白味噌らーめん」は相模原産の味噌と相模原産のきなこを使った一杯です。
「ダイブメシ」は炙りチーズご飯で、名前の通りスープに投入してリゾット風にいただきます。
9.は、新橋の「朧月」。

以前は銀座の方に有りましたが、新橋の近くに移転して来ました。
「銀座 篝」の隣で、元「銀座 風見」が有った場所です。
濃厚魚介つけ麺の有名店ですが、今では「またおま系」とまで言われる程ポピュラーになった濃厚魚介つけ麺の中でも、やはりアタマ一つ抜きん出ている感が有ります。
10.は、新橋の「きたかた食堂」。

こちらもX(旧Twitter)で紹介されていて気になったので行ってみました。
赤酢のマグロ丼と喜多方ラーメンの組み合わせがとても新鮮で、しかもどちらもクオリティが高いのが凄いです。
11.は、代々木上原の「Japanese Soba Noodles 蔦」。

「Japanese Soba Noodles 蔦」の会員制「夜蔦」の「黄金和牛酸辣Soba〜春雷〜」のLimited Course。
青森シャモロックのゲンコツと、丸鶏、香味野菜のスープに、イタヤ貝とムール貝、海塩と岩塩をブレンドした特製の塩ダレ。
自家製辣油は、黄色唐辛子をベースに数種類のスパイスを調合し、酸味には中国黒酢、りんご酢、梅肉を合わせた独自のブレンド酢を使用、黄韮、食用菊、マイクロパクチー。
トッピングには、A5黒毛和牛を自家製甜麺醤で味付けした肉味噌、自家製XO醬で炒めた旨みたっぷりのホタテ、そしてコーヒー豆で深みを引き出したA5黒毛和牛のコンフィ。
仕上げに、フレッシュなトマトとイタリア産黄色トマトをじっくり煮込んだ特製トマトソースを添え、途中で混ぜることで、味が変化する”トマト酸辣麺”としても楽しめます。
12.は、豊洲の某社社員食堂の「ブラックラーメン」。
13.は、新橋の「麺屋 周郷」。

新橋エリアに彗星の様に現れて、アッと言う間にNo.1に君臨したつけ麺店。
小岩に有った「
寿」と言うラーメン店を開いていたそうですが、海外で出店しようと一旦お店を閉めましたが、コロナ禍で一時帰国、新橋でお店を出したのだそうです。
14.は、東京駅Kitteの「極上中華そば 福味」。

「中華そば福味東京駅KITTE店」7周年記念らーめん「土佐ジローの極上塩中華」。
松ト麦店主の井上こんさんプロデュースの麺や、霧島黒豚チャーシュー、土佐ジローの味玉など、豪華食材を使用した極上の中華そばとの事。
15.は、代々木の「お惣菜・せんべい・もんじゃ さとう」。

こちらは弊社オフィスの有る代々木から至近で、浅草開化楼の「不死鳥カラス」氏のX(旧Twitter)のポストを見て、行ってみました。
「ボルシチラーメン」はその名の通り、ロシア料理の「ボルシチ」そのもの。
煮干しバターを染み込ませたパンが添えられていて、スープに浸していただくと絶品です。
16.は、新宿の「東京油組総本店 西新宿組」。

久々の「油そば」はいつもの「柚子胡椒」トッピング。
タップリの玉ねぎと、お酢とラー油でいただきます。
やっぱり「油そば」はこのタレと麺でないと感じが出ません。
17.は、豊洲の某社社員食堂の「豚骨焦がしニンニクラーメン」。

高菜ご飯も付けてみました。
焦がしニンニクの風味が香ばしい一杯です。
と言う訳で、2025年4月のラーメンでした。
来月も引き続き豊洲の現場なので、当面新橋方面が多くなりそうです。