
今月は22杯でした。
GWが有ったので前半は自宅近辺が中心ですが、豊洲の現場に通っているので、週の半分は代々木の自社オフィスという事で、都内と自宅が5:5位の感じです。
通勤経路に新橋が有るのでどうしても新橋周辺が多くなります。
あの辺りはラーメン店が非常に多いので、色々開拓したいと思います。
1.は、小田急相模原の「石山商店」。

2025年4月限定「生姜と肉団子 醬油らーめん」+平日限定「サービスライス」。
肉団子にも生姜は入っていますが、醤油スープ+生姜は長岡ラーメン的な感じも有ります。
2.は、相模大野の「肉煮干し中華そば鈴木ラーメン店」。

先日食べログラーメン神奈川100名店2024に選出され、susuru.tvの来店も有って、最近は平日でも毎日行列が出来ていて、この日も平日昼でザッと10人程の並びでした。
「つけ麺」のスープはカエシに果物酢と隠し味の柚子胡椒が入っています。
3.は、町田の「3SO」。

2025年6月3〜4週で一旦閉店という事で、この場所での営業はあと1月ほど。
「3SO背脂ニンニク」は味噌味スープに背脂と刻みニンニクがたっぷり載った一杯です。
4.は、横浜中華街土産の「フカヒレラーメン」。

奥様と子供たちが横浜中華街に行った時のお土産。
結構しっかりフカヒレが入っています。
聘珍楼が閉店という事で、日本最古の中華料理店が無くなり、中華街が衰退してしまわないか心配です。
5.は、相模大野の「つけめん ながおか」。

2023年6月30日にオープンで、中央林間の「つけ麺 ながおか」さんの2号店です。
王道の「濃厚魚介系つけ麺」で三田製麺所や六厘舎などを彷彿とさせる感じです。
6.は、相模大野の「中華そば くらむ」。

限定の「昆布水つけ麺」が始まったという事で、行ってみました。
冷やし用に調整したと言う蛤出汁のスープは旨みが凄くて、昆布水に浸かった麺を合わせるととても美味しいです。
7.は、錦糸町の「炭火焼き濃厚中華そば 大覇道」。

こちらは神田の「炭火焼濃厚中華そば 海富道 (しーふーどう)」さんと同様に、炭火焼きの魚介をスープにした「炭火焼き濃厚中華そば」のお店です。
「炭火焼き濃厚中華そば」と銘打っているだけに、香ばしく焼き上げた鮎の風味がとても濃厚です。
8.は、銀座の「銀座 月や」。

中洲の「豚そば 月や」さんの支店で、飯塚の「来来(らいらい)」で大人気の超透明スープの様な「クリア豚骨」のお店です。
具材を別皿提供する事で、スープの濁りを防ぐと共に高級感も演出しています。
9.は、新橋の「背脂煮干中華そば 和市」。

自由が丘や学芸大学、渋谷エリアで居酒屋などを経営してきたオーナーの村治亮介さんが「違う業種でチャレンジしたい」と開いたのだそう。
燕三条系のラーメンよりややアッサリで、醤油がキリッと効いた一杯になっています。
10.は、赤坂の「赤坂麺処 友」。

赤坂の方に所用が有ったので久しぶりに訪問。
赤坂勤務時代は隔週で通う位にハマったお店です。
中でもこの「芳醇あごだし醤油ラーメン」は絶品で、味変の小鉢の山椒の効いた自家製ラー油を入れると味が激変します。
11.は、相模大野の「肉煮干し中華そば鈴木ラーメン店」。

先日新橋の「背脂煮干中華そば 和市」さんで「背脂煮干中華そば」をいただきましたが、こちらのまろやか風味のものも食べたくなって訪問。
同じ「背脂煮干中華そば」でもカエシやスープが違うのでほぼ別物で、どちらも美味しいです。
12.は、小田急相模原の「ラーメンLabろじっく」。

店主さんは元芸人の方で、橋本の「吉凛」の店長を勤められた方だそうです。
初日は芸人時代の仲間の「えーちゃん食堂」の店主さんも応援に来られていたそうです。
新店とは思えない完成度で、濃いめの醤油タレが効いた一杯でした。
13.は、新橋の「纏」。

路地裏の銘店で、知らないと通り過ぎてしまいそうな場所に有ります。
「特製烏賊煮干鶏白そば」は烏賊煮干しの旨みが効いた激ウマな一杯です。
14.は、小田急相模原の「麺処 宥乃」。

限定の千葉県産蛤使用の「蛤らーめんトマト」+「炙りチーズご飯」。
湯むきしたトマトを使った優しい味のスープはトマトが主張し過ぎずに、旨みが生きている一杯。
残ったスープに炙りチーズご飯を投入すればトマト風味のリゾットになってとても美味しいです。
15.は、南町田の「超純水採麺天国屋」。

限定の「冷やし背黒片口鰯煮干しらーめん(塩)」+「南高梅ソース大葉入り和え玉」。
暑い日にとても美味しい「冷やし背黒片口鰯煮干しらーめん」に、南高梅と紫蘇の風味が絶品の和え玉をスープに投入すれば至福の旨さです。
16.は、町田の「豚ギャング」。

二郎インスパイア激戦区になって来た町田のお店。
福岡は天神発の二郎系だそうですが、乳化度の高いスープに甘めのカエシと言う今風のインスパイアです。
17.は、梅ヶ丘の「勝や」。

永福町大勝軒の流れを汲む、梅ヶ丘大勝軒(2006年閉店)のお弟子さんが引き継いだお店。
大きな丼に永福町大勝軒系の「草村商店」製の麺にまろやかな味の豚骨魚介スープの一杯。
「ワンタン麺」は生姜香る小ぶりなワンタンが10個位載っていて、とても美味しい一杯でした。
18.は、町田の「蒙古タンメン中本町田店」。

susuru.tvの自作らーめん研究会の方の「五目蒙古風ラーメン」を見ていたら無性に「五目蒙古タンメン」が食べたくなって訪問。
「五目蒙古タンメン」は辛さUPが出来ませんが、久しぶりに中本のスープの旨さを再認識しました。
19.は、相模大野の「クックら」。

「つけ麺」は以前よりもスープのチャーシューが薄切りになって食べやすく、スープの味もかなりサッパリ系になっていて、暑い日にピッタリの一杯。
20.は、相模大野の「昇龍飯店」。

「マーボラーメン」は自家製麻婆豆腐の掛かった一杯。
辛過ぎず塩っぱ過ぎず、仄かな山椒の風味と唐辛子が食欲をそそる一杯。
「中根製麺」製の細麺も美味しいです。
21.は、小田急相模原の「らぁ麺秀登」。

限定の「土佐はちきん地鶏らぁ麺(塩)手打ち麺変更」+「肉ワンタン」。
普段は「海老ワンタン」ですが、この日は特別に「肉ワンタン」でした。
久々の手打ち麺はやっぱりインパクト大で、唯一無二の味と食感の麺です。
22.は、代々木上原の「Japanese Soba Noodles蔦」の会員制「夜蔦」。

5月の限定ラーメン「Mar Nero Soba」の夜蔦Limitedコース。
青森シャモロックと天草大王丸鶏を使用した動物系スープに浅利と昆布の貝出汁、鰹など乾物の魚介出汁を合わせたトリプルスープに、スペイン産イカ墨とイタリアントマトピューレ、オリーブオイルを練り込んだネロペーストを加えた一杯。
Limitedコースは、「黒豆と自家製ベーコンのクロケッタ」「黒にんにくと黒米のリゾット」「竹炭オニオンスープ」「黒きなことゴールドラムのティラミス」で、Nero=黒を基調にまとめたコースでした。
と言う訳で、2025年5月のラーメンでした。
これから梅雨に入るので憂鬱ですが、ボチボチ食べたいと思います。