
今月は20杯でした。
相変わらず都内の自社と自宅の2重生活で、4:6位の感じです。
お陰で都内のお店と自宅近辺の両方に行けますが、仕事が結構忙しくてなかなか遠出は出来なくなっています。
その関係で、どうしても通勤経路か自社か自宅近辺が多いです。
たまには遠征したい所ですが…。
1.は、Kitte丸の内の「ラーメン激戦区」に有る「かね田」。

人形町や西新宿の「駄目な隣人」と同じ株式会社ZOTが手掛けたお店の様です。
「平打ちざるそばA5ランク黒毛和牛ご飯」は「釜揚げうどん」の様な木桶に「すごい煮干しラーメン凪」の「いったん麺」の様な超幅広麺が目を惹きます。
御徒町の「あいだや」さんの「黒毛和牛サーロインご飯」の様に、ラーメンと「黒毛和牛」の組み合わせです。
2.は、小田急相模原の「麺処 宥乃」。

「自家製燻製チャーシューまぜそば(スープ付き)」は「麺処 宥乃」さん初の燻製チャーシューは、鶏と豚の2種が載っています。
3.は、相模大野の「辛麺 真空」。
 

「真空流台湾辛麺【天狗】」と「エビ辣油の和え玉」。
「真空流台湾辛麺【天狗】」は毎年リニューアルされますが、基本は魚介出汁の効いた塩味の清湯スープ+肉味噌+自家製ラー油+ニラ+モヤシと言う構成です。
「エビ辣油の和え玉」はやや硬めの細麺にエビ辣油の香ばしさがメチャメチャ美味いです。
4.は、代々木上原の「MENSHO District」。

新宿ミロードが建て直しで「MENSHO SAN FRANSISCO」が閉店になり、代々木上原に「MENSHO District」として移転して来ました。
「和牛といくらの冷たいアーモンド担々麺」と「 2種の豚チャーシューごはん」。
「MENSHO」さんらしい和牛を使った冷たい担々麺と、香ばしくスモークされた2種のチャーシューの載ったご飯が絶品です。
5.は、新宿地下ラーメンの「秋田香麺会」。

秋田県内の、横手市の【香味亭】、にかほ市の【湯の台食堂】、秋田市の【夜来香】、秋田市の【Ramen Ao】がコラボ。
「秋田特製らーめん」は秋田名物の「比内地鶏」のスープに「とんぶり」や「だまご」が載った「秋田スペシャル」な一杯です。
6.は、町田の「七志らーめん町田店」。

「ゆず豚しゃぶのざるラーメン」は柚子香る甘めの醤油味スープでいただく冷たいつけ麺。
柚子香る甘めの醤油味スープが豚しゃぶと麺に良く合います。
7.は、本鵠沼の「うずとかみなり」。

「WAGYU冷やし中華UK」は、”麺を美味しく味わうための冷やし中華”を標榜する、「うずとかみなり」さんの夏の風物詩。
国産黒毛和牛の「チャーギュウ」の載ったゴージャスな冷やし中華です。
8.は、早稲田の「弐昇 早稲田」。

「一条流がんこ四谷荒木町分店」の常連さんが作ったお店で、"ラーメンとうどんの中間」との事。
武蔵野うどんの「肉汁うどん」のスープで、かんすい少なめの麺をいただくつけ麺ですが、スープでいただくと「ラーメン」で、「青唐醤油漬け」といただくと「うどん」っぽいです。
9.は、町田の「蒙古タンメン中本 町田店」。

「北極チンジャオ」は北極ベースに青椒肉絲っぽい炒め物を載せた一杯。
辛さ2倍でも、青椒肉絲のオイスターソースのお陰であまり辛さを感じませんが、とても美味しい一杯です。
10.は、町田の「一番いちばん」。

雲呑生姜中華の手打ち麺は、唯一無二の味と食感です。
大きな雲呑と3種のチャーシューもメチャ旨です
11.は、千歳船橋の「らーめんMAIKAGURA」。

「味玉醤油らーめん」+「別皿特製トッピング」は低温調理チャーシュー、炙り焼きチャーシュー、鴨ロースト、九条ネギの載った「別皿特製トッピング」がゴージャスな一杯。
「味玉醤油らーめん」はコクのある醤油味スープとしなやかな麺が絶品です。
12.は、代々木上原の「Japanese Soba Noodles蔦」の会員制「夜蔦」。

「桃とイチジクの冷製Soba」のハーフと「鶏Soba」のハーフの温冷2杯セットです。
「桃とイチジクの冷製Soba」は貝出汁や鰹など乾物の魚介スープの冷製スープに塩ダレを合わせたスープに、山梨県韮崎市産の桃、天使の海老、イチジクのマリネ、アクセントにミント、キャビアライムを合わせた冷製ラーメンです。
「鶏Soba」は青森シャモロック、天草大王丸鷄と香味野菜のスープに兵庫県薄口醤油を合わせた一杯で、国産肩ロースの吊るし焼きチャーシュー、アトランティックサーモンの燻製、北海道産帆立の燻製にシブレットが合わせられています。
13.は、新宿地下ラーメンの「自家製麺 竜葵(ほおずき)」。

「名古屋コーチン昆布水つけめん塩 + ひつまぶし丼セット」は「中華そば葵」グループの別ブランド「自家製麺 竜葵(ほおずき)」初の昆布水つけ麺とひつまぶしのセット。
「自家製麺 竜葵(ほおずき)」は名古屋をコンセプトに、名古屋コーチンの塩そば
名古屋発祥の台湾まぜそば、名古屋名物のひつまぶしの3本柱で、今回は名古屋コーチンのスープに昆布水つけ麺とひつまぶしを合わせています。
14.は、小田急相模原の「石山商店」。

「石山商店」さんの夏の風物詩「冷やし中華」。
王道の「冷やし中華」ですが、酸味や塩味を控えめにしているのでスープまで飲めます。
具材は白髪ネギ・キュウリ・ワカメ・錦糸卵・細切り鶏チャーシューで、縁に付いているカラシがアクセントです。
15.は、町田の「町田家 町田本店」。

「塩つけ麺」は暑い夏でも美味しくいただける一杯。
鶏と豚骨のスープに塩のタレがとても美味しいです。
16.は、相模大野の「元祖油堂 相模大野店」。

株式会社ギフトホールディングスの油そば業態で、ギフト系列の相模大野初出店です。
まだ存在が認知されていないのか、昼時にも関わらず待たずに入れました。
個人的にはかなり好きなタイプの油そばです。
17.は、代々木上原の「MENSHO District」。

やっとリリースされた「鴨抹茶らぁ麺」は、名前の通り鶏白湯ベースの抹茶を使ったスープに鴨ローストがふんだんに載った一杯。
見た目の綺麗さが目を惹きますが、本当に凄いのはその味。
抹茶ながら苦味を一切感じさせず、抹茶の爽やかさだけを残すと言う見事なワザが光る一杯です。
18.は、東京ラーメンストリートの「風雲児」。

新宿の本店には新宿勤務時代良く通いました。
ギフトホールディングスに営業譲渡した後も本店に伺いましたが変わらぬ味でした。
流石に東京ラーメンストリート店は本店と同じとは行きませんが、かなりの再現度です。
チャーシューはほぼ本店の味だと思いますが、スープの味が少し濃過ぎる印象でした。
19.は、町田の「天下一品町田店」。

大量閉店で話題になりましたが、アレは
三田製麺所などを展開する
株式会社MPキッチンが、
株式会社天一食品商事との関係を解消したためと思われます。
チャーハン定食は変わらぬ味で、相変わらず定期的に食べたくなる味です。
20.は、鶴間の「横浜らーめん七七家」。

「塩レモン冷やし麺」は、冷たいスープにジュレ+凍らせた塩ダレの載った夏にピッタリの一杯。
モチモチの弐七家特注麺は冷やしでも美味しいです。
ここに来たら餃子はマストです。
と言う訳で、2025年7月のラーメンでした。
猛暑と夏休みで来月は大分少なくなりそうですが、熱中症に気をつけて食べ歩きます。