• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

MORSCHEのブログ一覧

2023年12月31日 イイね!

2023年12月のラーメン

2023年12月のラーメン今月は31杯でした。
諸般の事情により先月から都内暮らしが始まり、駒込→秋葉原と移ったので、今までなかなか行かれなかったお店を中心に開拓中です。









1.は、巣鴨の「麺創庵 砂田」。

店主の砂田さんは異色の経歴の持ち主で、なんと元プロのミュージシャンで、その後他のアーティストへの楽曲提供を経て、家族の為にサラリーマンとして働き、趣味の蕎麦打ちからラーメン自作、ついにはホテルで提供するラーメンを依頼される程だったとの事。

その後、渡辺樹庵さんの下で修行を積んで、巣鴨にお店を出されたのだそうです。

「特製ワンタン麺」全ての材料へのコダワリがハンパ無く、激ウマな一杯でした。







2.、は、駒込駅前の「中華料理 珍珍亭」。

「特製ラーメン」は天津飯の卵の部分が載った様なラーメンで、餡掛けでは有りません。
シンプルな「町中華」のラーメンに天津飯の卵の部分と言うのは面白いです。
おじいちゃん2人が厨房、ホールはおばあちゃんで、中年男性1人が耳の代わり兼ヘルプという感じですが、後何年続けられるのか心配になりました…。







3.は、駒込の「ガンコンヌードル」。

「ガンコンエビ味噌ラーメン」は海老感が凄い一杯。
もしかしたら海老つけ麺で有名な某店以上なのでは?と思わせる程の海老感が炸裂する一杯です。







4.は、春日の「本枯れ中華そば 魚雷」。


「王様中華そば」+「〆のお茶漬け」。
「王様中華そば」は長野県のご当地グルメで、魚介の効いた醤油ラーメンに大量の胡椒とたっぷりの笹切りネギが載っています。
長野県出身の塚田店主らしいメニューで、「〆のお茶漬け」にも魚介と胡椒の効いた醤油味スープが思いの外良く合います。







5.は、「蒙古タンメン中本」上板橋本店。

折角なので本店にしか無いメニューという事で、「冷味タンメン醤油味」。
「冷やし味噌」+「醤油タンメン」と言う組み合わせ。
そのまま食べれば醤油タンメンで、冷やし味噌を溶いて食べるとどんどん辛くなって行きます。
ちなみに「タンメン」=「塩味の炒め野菜が載った中華そば」なので、名前の中に味噌(冷やし味噌)、塩(タンメン)、醤油(醤油味)の3つが有ると言う「世にも珍しい一杯」なのだそう。







6.は、下板橋の「あさひ町内会」。

味噌ラーメンの銘店「すみれ」で修行を積んだ店主さんという事で「味噌ラーメン」なのですが、修行先の「すみれ」の濃厚味噌に対してこちらはもう少し軽やかで食べ易い味の一杯。
平日でも昼時には行列が出来るのが頷ける旨さです。







7.は、大山の「支那ソバ おさだ」。

「支那ソバ かづ屋」で10年修行された店主さんのお店。
お店のマークにもなっているワンタンで有名です。
「ワンタンメン」+「ルーロー飯」
「ワンタンメン」は魚介の効いた鶏豚スープと思われるスープに自家製細麺で、同じく自家製の皮を使ったワンタンがとても良く合っています。
「ルーロー飯」は八角などの香辛料を用いた本格派です。







8.は、池袋の「元祖めんたい煮込みつけ麺」。

「麺飯セット」は「めんたい煮込みつけ麺」+「半ライス」で¥1,740ですが、濃厚めんたい煮込みスープには玉ねぎや椎茸などが刻んで入っているとは言え、この値段でナルト以外の具無しには驚きました。
お味の方は見た目から想像した通りの味で、スープ割り後にライスを投入して雑炊風に食べますが、それが一番旨いです。







9.は、秋葉原の「福の軒」。

「特製ラーメン」が¥580と立地を考えたら爆安ですが、「マー油ラーメン」でも¥680とリーズナブル。
明太子¥170を足して、替え玉¥100で2回楽しめる計算です。
¥1,000以内で満腹になれて満足出来るのは素晴らしいです。
豚骨スープ+マー油に明太子も美味しい組み合わせです。







10.は、秋葉原の「新福菜館」。

「新福菜館」と言えば、の「中華そば」(並)+「焼き飯」(小)セットは、久しぶりに食べたからか「中華そば」がとてもマイルドに感じられます。
「焼き飯」は間違いなく旨いです。







11.は、秋葉原の「青島食堂」。

言わずと知れた新潟「長岡ラーメン」のお店。
「青島チャーシュー」はアツアツのスープにスライスされた大量のチャーシューが入っています。







12.は、秋葉原の「油そば 春日亭」。

同じ「油そば」でも「東京油組総本店」や「ぶらぶら」とは大分違う、油が多くて最初から辛味が有るタイプ。
マヨネーズトッピングが合うタイプの油そばです。







13.は、神田和泉町の「生駒軒」。

「ラーメン半チャーハンセット」は「懐かしの中華そば」とシンプルな卵と細切りチャーシューのチャーハンが「町の食堂」感満載で堪りません。







14.は、神田佐久間町の「ほたて日和」。

昨年オープンの話題のお店。
開店後すぐに行列店となり、記帳制になったのでハードルの高いお店でしたが、たまたま引っ越し先の至近だったので記帳して行ってみました。

麺は三河屋製麺製の特注麺、スープは名前の通りホタテ出汁たっぷりですが、何よりも鰹塩やわさび、トリュフオイルなど、いろいろな味わい方で麺を食べられる、小さなコース料理的な構成の見事さが光ります。







15.は、新宿地下ラーメンの「ひるがお」。

今回の目玉は何と言ってもあの「松ト麦」店主にしてうどん職人の「井上こん」さんが作った麺に有ります。

うどんの製法を取り入れた中華麺は、小麦の構成や練り方、加水率などが通常の中華麺と異なるせいか、既存の中華麺には無い味と食感になっており、非常にインパクトの有る麺になっています。







16.は、小田急相模原の「石山商店」。

12月限定の「海老だし味噌らーめん」は名前の通り海老の風味香る味噌味スープですが、魚介の風味もたっぷりで、トッピングの肉団子も美味い一杯。

〆はライスドボンで雑炊風が旨いです。







17.は、人形町の「生駒軒」。

全国の「生駒軒」の総本山だそうで、先日伺った神田和泉町の「生駒軒」もこちらの暖簾分け店なのだそう。
神田和泉町の「生駒軒」よりもさらにシンプルなチャーハンと、「ザ・中華そば」的なラーメンで、町中華の王道です。







18.は、人形町の「竹岡式ラーメン まる竹」。

こちらの「竹岡式ラーメン」は本家本元と同様に、宮醤油店の醤油と都一の乾麺を使った本格派。
四角いバラチャーシューも宮醤油店の醤油の風味で本家本元に近い味です。







19.は、神田佐久間町の「麺屋武蔵 武仁」。

「つけ麺」は看板メニューの「濃厚つけ麺」程コッテリでは無く、東池袋大勝軒的な甘みの有るスープが特徴的です。







20.は、秋葉原の「超ごってり麺ごっつ」。

千駄ヶ谷の「ホープ軒」や浅草の「弁慶」を彷彿とさせる背脂系のお店。
家系インスパイアや二郎系インスパイアも有り、バリエーションが豊富です。







21.は、神田和泉町の「胡椒饅頭PAOPAO」。

「サンラーこしょう麺」は、一見普通の酸辣湯麺に見えますが、何と麺に白胡椒と黒胡椒を練り込んだ「胡椒麺」を使用している唯一無二の一杯。
かなり胡椒の効いた麺に酸味の有るスープがオンリーワンな味です。







22.は、錦糸町の「亀戸ぎょうざ」。

亀戸の本家は餃子だけでライスすら無く、もやしとビールやジュース位しか有りませんが、錦糸町店はライスもチャーハンもラーメンも有ります。
餃子は本家と遜色無い仕上がりで、ラーメンは昔懐かしい「中華そば」系ですが、麺が短めの中太縮れ麺と言うのが特徴的です。







23.は、町田の「東京油組総本店町田組」。

たまに無性に食べたくなる「油そば」。
中でも「東京油組総本店」の「油そば」は見た目はかなり地味ですが、特製の麺とタレが旨いです。







24.は、秋葉原の「中華そば 糸」。

名前の通りの細麺で、鶏豚の清湯スープと浅利の出汁に白醤油のタレを合わせた淡麗系の一杯です。







25.は、神田の「本田麺業」。

秋葉原駅前に有る「麺処 ほん田 秋葉原本店」の3rdブランド。
極太の超多加水麺に上質な素材を使った醤油味スープが美味いお店です。







26.は、神田佐久間町の「ほたて日和」。

前回、醤油味のつけ麺をいただいたので、今回は塩味のラーメンに。
やはりホタテの風味は塩味の方がハッキリ分かる上に、香味油が絶妙にマッチして激ウマです。







27.は、新宿地下ラーメンの「純麦」。


住所非公開、完全予約制の人気店「純麦」が新宿地下ラーメンに登場。
「和牛SUKIYAKIらぁ麺」¥2,980と「いちご&ベリーファミリー」¥1,380で合計¥4,360と、お店の「純麦御前」を上回る豪華版。
「純麦」店主の純さんと言えばラーメンとかき氷で有名なので、これは外せません。







28.は、秋葉原の「スパイス・ラー麺卍力」。

「スパイス・Wパクチーラー麺」¥1,300はパクチー2倍でパクチー好きには堪らない一杯です。







29.は、護国寺の「MENSHO」。

年末年始限定「A5和牛味噌らぁ麺」¥1,800とご褒美ごはんの「雲丹と和牛のキャビアご飯」¥1,800。
合計¥3,600と「純麦」並みの高額だが、「味噌らぁ麺」はA5和牛を惜しみなく使用し、「雲丹と和牛のキャビアご飯」はA5和牛に加え雲丹とキャビアまで載っている、収益度外視の一品です。







30.は、秋葉原の「秋葉原ラーメンわいず」。

神田に本店が有る、有限会社フレイムの直営店。
本格派の家系ラーメンで、キリリと効いた醤油の味が美味い一杯。
「のり玉ラーメン」は名前の通り海苔と味玉が載った看板メニューです。







31.は小田急相模原の「麺処 宥乃」。

2023年を締めくくる一杯はコチラ。
限定の「宥乃の中華そば」は本鰹、宗田鰹、鯖節の3種の本枯れ節を使った魚介の出汁が効いた一杯。
3種のチャーシューも美味しい大満足の一杯でした。






と言う訳で2023年12月のラーメンでした。

今年は自宅の建替え、会社の設立、貰い事故でアシ車の入替…と目が回る様な忙しさでしたが、TOTAL278杯でした。

来年もそこそこ食べられる様に頑張りたいです。
Posted at 2023/12/31 21:14:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2023年12月20日 イイね!

BMW X3の冬支度&プチモディファイと987ケイマンの虫干し

BMW X3の冬支度&プチモディファイと987ケイマンの虫干し先日、貰い事故でX1(F48)xLine xDrive18dからX3 M Sports xDrive20dへとハコ替えになったので、早速冬支度&プチモディファイしました。

続いて2ヶ月間乗っていなかった987Cayman Sを充電も兼ねて某巨大PAまで行って来ました。

詳細はこちら
Posted at 2023/12/20 18:11:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ関係 | 日記
2023年12月01日 イイね!

X3(G01) xDrive20d M-Sports納車

X3(G01) xDrive20d M-Sports納車先日、貰い事故でX1(F48)がキズモノになったのでやむを得ずディーラー在庫のX3(G01) xDrive20d M-Sportsを買いました。

納車も奥様にお任せ…の予定が、会社名義なので代表に受け取り確認して欲しいとクルマ屋が言うので、やむなく先日定期検診で地元に帰った際に納車となりました。

ちなみに左が事故に遭ったX1(F48) xLine Xdrive18dで、右がX3(G01) xDrive20d M-Sportsです。

色はどちらもファイトニックブルーメタリック。

X1(F48)は本国発注の部品が来るまで修理出来ないのでディーラーに保管されていて、車内の荷物がそのままだったので積み替えるために持って来て貰いました。







全体的に一回り大きくなった感じです。

X1(F48)L:4455、W:1820、H:1610
X3(G01)L:4720、W:1890、H:1675

ですから、全長が+26.5cm、全幅が+70mm、全高が+65mmになっています。









フロントから見ると、若干大きい以外は良く似ています。

多分、近所の人はクルマが変わった事に気付かないでしょう。
元々ガレージの中に置いてあるので、まず気付かないと思います。

良く見るとM-SportsなのでxLineのX1(F48)とは違います。









リアビューも良く似ています。

コンビランプの形状が若干違うのと、エキゾーストパイプが丸から台形に変わっている位です。









タイヤはX1(F48)の225/55/18に対しX3(G01)は245/50/19と大きくなっています。

幸いX1(F48)用に買ったX3(F25)用の18inchホイール+225/50/18のスタッドレスタイヤも付けられる様です。









M-SportsなのでシートもM-Sports用のスポーツシートになっています。

X1(F48)のシートは合皮+ファブリックだったので、冬でもそんなに冷たい感じはしませんでしたが、X3(G01)M-Sportsのシートは全面合皮で冷たそうです。

しかしこのX3(G01)M-Sportsは在庫車でオプション全部盛りだったので全席シートヒーターが付いています。









そしてharman/kardon製のサウンドシステムも付いています。

音楽マニアではないので、きっと違いは分からないと思います(爆)。









電動パワーシートはX1(F48)のものと違い、プリセットのボタンがドア側に移動しています。

尤もインテリジェントキーなので、私のキーと奥様のキーで異なるシート調整をすれば、使用されているキーの設定に自動的になるのでプリセットボタン自体使わないと思います。

X1(F48)でも奥様のキーと私のキーではポジションが違っていて、キーによって切り替わっていました。









ステアリングもM-Sportsステアリング。

個人的にはM-Sportsステアリングは太過ぎる感じがしますが、先日試乗した新型X1(G11)では標準モデルもM-Sportsもどちらも太くなっていたので、あまり変わらないのかも知れません。

オプションのステアリングヒーターまで付いています。









メーターはフルデジタル化されています。

ハヤリの真ん中がナビ画面のヤツです。

しかし新型X1(G11)の様に絶壁液晶モニターでは無いだけまだマシです(笑)。

アレはどうしても好きになれません…。









ペダル類もM-Sports用のスポーツペダルです。

尤も足元を見る事は余り無いので、X1(F48)の普通のペダルでも全然気になりませんが…。









センターコンソール。

新しい世代の車は絶壁液晶画面に統合されて、ナビもエアコンもオーディオも全てタッチパネルまたはiDriveになりましたが、X3(G01)は辛うじてエアコンもオーディオもボタンが有ります。

賛否両論有ると思いますが、個人的には目視しないと操作が難しいタッチパネルを走行中に使用するのは難しいと思っています。

ポルシェはナビは兎も角エアコンやオーディオ、走行モード切り替えなどはタッチパネルでは無くスイッチを踏襲している辺りに考え方の違いが分かります。









エンジンスタートボタンはX1(F48)のステアリング背後からセンターコンソールに移動しています。

パーキングブレーキがオートホールド付きになったのは嬉しいです。









ルーフコンソールのエマージェンシーボタンも変わりました。

3年間は無料で緊急通報が可能になっており、以降はサービスを継続する事も可能です。

ライティングスイッチ類はX1(F48)とほぼ同じです。









リアシートはX1(F48)と比べて大分広くて快適になりました。

リアの背もたれも角度調整可能なので、X1(F48)で調整出来なくて不評だった子供達にとってはウェルカムでしょう。









リアドアのスピーカーもツイーター付き。

流石はharman/kardonサウンドシステムです。









リアエアコンもX1(F48)では吹き出し口だけでしたがX3(G01)では温度調整や足元吹き出し口のON/OFF、シートヒーターのON/OFFも可能です。

リアシートの居住性・快適性はX1(F48)の比では有りません。









エンジンルームは直6が収まる程長いだけに余裕があります。

エンジン自体はB47D20ですが、X1(F48)の横置きに対してX3(G01)は縦置きで、これが大きな違いです。

走った感じでもやはりFFベースのX1(F48)と違い、リア駆動らしい走行感です。

車重がX1(F48)比で200kgも増加しているので、非力かと思いきやX1(F48)は150PS/35.7kg.mに対しX3(G01)は190PS/40.8kg.mで、普通に走っている限りは全く不満は有りません。









4気筒なので、前方にはかなり余裕があります。

パワーステアリングのユニットが良く見える位です。









小さなターボチャージャーが見えます。

エキマニ直結+小径タービンで、なるほどこれなら1750rpmで最大トルク40.8kg.mを出せる訳ですね。

実際ターボラグを感じる様な事はほぼ無く、実用域ではほぼ最大トルクで走れるので2t近い巨体でも不満は出ません。









インテリジェントキーはX1(F48)とほぼ同じ。

M-Sportsなので赤青水色のラインが入っています。
ウェルカムホームボタン(菱形のボタン)が付いている位しか差が無いです。









X1(F48)の「ライトパッケージ」同様にアンビエントライト(ドア部分の色付きの照明)が有ります。

これもシートポジション同様にインテリジェントキーによって変えられるので、X1(F48)では私がブルー、奥様がグリーンにしていました。









X1(F48)同様にドアを開けた時のカーテシーライトも付いていますが、M-Sportsだからかデザインが違います。

しかもかなり明るいです。







と言う訳で貰い事故でX1(F48)がドナドナされて行き→X3(G01 ) M-Sportsにハコ替えになったお話でした。

ちなみに諸般の事情で都内で暮らしている自分はクルマは使わないので、奥様専用機に近いです(笑)。
Posted at 2023/12/01 18:30:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ関係 | 日記
2023年11月30日 イイね!

2023年11月のラーメン

2023年11月のラーメン今月は25杯でした。

諸般の事情により都内で単身生活を余儀なくされているので、地元のラーメン店巡りは難しくなりましたが、代わりに都内の店を開拓している感じです。








1.は、小田急相模原の「石山商店」。

11月限定の「カタクチイワシの煮干しらーめん生姜風味」は名前の通り生姜香るイワシ煮干しスープが旨い淡麗の白醤油スープに細麺の組み合わせで、秋らしい味わいの一杯です。







2.は、町田の「蒙古タンメン中本町田店」。

11月1〜15限定の「中本風タンタン麺」は芝麻醬を使った担々麺風の一杯。
辛さ3倍にして漸く普通の北極ラーメン位の辛さ。
具沢山でボリュームの有る一杯です。








3.は、八王子の「らーめん楓」。

20周年を迎えると言う事で、周年祭には伺えないので早めに訪問。
1日50食限定の「地鶏白湯担々麺」はその名の通り、地鶏の白湯スープベースの担々麺。
清湯スープベースの担々麺よりクリーミーでコクのあるスープが特徴です。







4.は、八王子の「シゲジン」。

「シゲジン」さんはビーフシチューの様なつけ麺やラーメンの「ビーフつけ麺/ラーメン」が有名ですが、実は「にぼしラーメン」や「ホタテラーメン」と言う清湯スープの淡麗な一杯も有ります。
いつも限定か「ビーフつけ麺」だったので、「にぼしラーメン」(塩)をいただきました。
スープが牛清湯なので、独特の風合いを持つ「にぼしラーメン」ですが、これがまたとても美味しいです。







5.は、東京ラーメンストリートの「革新家TOKYO」。

「ソラノイロ」を手がける宮崎千尋氏が、新進気鋭の「らーめん飛粋」とコラボした話題の家系ラーメン。
賛否両論有るものの、個人的には「らーめん飛粋」ほど前衛的では無いけれど既存の家系よりも洗練度が高いスープで、「家系」の枠内でかなり頑張った一杯だと思います。








6.は、浅草の「生田庵」。

名前の通り「すごい煮干しラーメン凪」の生田悟志氏の「ちゃん」の付かない「ちゃん系」のお店。
外観も内観も、メニューも全てが「ちゃん系」になっています。
「もり中華」+「茹で卵」にしたら玉子がダブってしまいました。







7.は、浅草の「浅草製麺」。

その昔一世を風靡した「よってこや」の系列っぽいですが自家製麺のお店です。
「イチオシ」と有った「担々つけ麺」にしましたが、ツルモチ麺は兎も角スープはこれと言って特徴の無い感じで印象の薄い味でした。







8.は、駒込の「麺屋ごとう」。

器からして「東池袋大勝軒系」ですが、年配のラーメン通の方に「昔、東池袋大勝軒で山岸大将と2人で厨房に立っていた」と聞きました。
見た目は「東池袋大勝軒系」ですが、あれ程甘みも酸味も強く無くて、個人的には「東池袋大勝軒系」の中でも1,2を争う旨さでした。







9.は、駒込の「ガンコンヌードル」。

名前はかなり前衛的ながら作るラーメンはオーソドックスからエスニック系まで幅広く、カレーでも有名なお店です。
初訪問だったので左上の法則で「ガンコン醤油ラーメン」にしようかと思ったら「韮香菜麺」なるエスニックラーメンが目に入ってしまい、ソレにしました。
パクチー好きには堪らないパクチー盛り盛りの一杯で、ピリ辛で酸味の有るスープと共に一発でファンになりました。







10.は、駒込の「辣椒漢(ラショウハン)」。

こちらは「汁なし担々麺」がウリで「担々麺」も人気の様ですが「四川麻辣麺」が有ったのでソレにしました。
真っ赤なスープと、レンゲに載った「花椒」がシビレを加えてなかなかの辛さです。







11.は、相模原市中央区横山の「らーめん たきび」。

馴染みのお店が「大つけ麺博」に出店すると言う事で駆けつけました。
並んでいると前田店主が気付いて手を振ってくれました。
この日の出店している中でも1、2を争う行列で、2日間で1350杯も売り上げたそうです。






12.は、西早稲田の「麺屋 宗」。

横のチャーシューは「純麦」のおつまみチャーシューです。
「金色香味塩らぁ麺」+発酵レモンバターの「そみファ玉」を追加しました。
淡麗な「金色香味塩らぁ麺」が「そみファ玉」を入れるとクリーミーでまろやかな味に変化して、1杯で二度美味しいラーメンでした。







13.は、駒込の「自家製麺ほんま」。

「貝塩ラーメン」¥1,000+「味玉」¥100をオーダーしたのに、何故か出て来たのは「味玉醤油ラーメン」¥1,050…。
昆布出汁の効いた醤油ラーメンはとても美味しかったのですが、オーダーミス+¥50損となると…(涙)。







14.は、本駒込の「麺屋HERO」。

ラーメン二郎桜台駅前店で働いていた方が独立したお店だそうですが、麺の感じは野猿二郎に良く似ています。
「ラーメン小」(350g)、「ラーメン少なめ」(280g)、「ラーメン半分」(200g)、「ラーメンミニ」(150g)で「ラーメン半分」(200g)にしたのですが、ヤサイの盛りの凄さ+ブタの巨大さで、一般的な二郎の「ラーメン小」を超えるボリュームで危うく撃沈するところでした(汗)。






15.は、大塚の「中華そば喜富」。

神田の「わいず」の系列のお店との事ですが、あの東池袋大勝軒の源流となった荻窪の「丸長」さんの「つけそば」インスパイアを提供してくれるとの事で訪問。
小さなスープ容器と短冊切りチャーシュー、自家製ラー油などは正に荻窪「丸長」さんの「つけそば」そのものです。
味の方は今風の小麦香るツルシコ麺+コクの有るスープですが、酸味と胡椒の辛さが若干足りない以外はかなり再現度が高いです。







16.は、駒込の「竹岡式ラーメン世良」。

「辛旨ラーメン ふじ本」と同一店舗で2ブランドを展開しています。
「竹岡式ラーメン」は元祖の「梅乃屋」さんや公認の「房総式ラーメン人力船」さんとは違いますが、懐かしの中華そば的な醤油の風味と、「竹岡式ラーメン」らしい、ちょっと塩味の濃いスープとゴロゴロ入っているチャーシューが良い感じです。







17.は、浅草橋の「饗くろ㐂」。


「味玉醤油」¥1,400+「和え玉 鴨」¥350。
以前の店舗よりもかなり浅草橋寄りに移転した新店舗は大将の趣味の製麺機や丼がディスプレイされたおしゃれな空間で、大将がこだわったラーメンを提供しています。
状況によって整理券・iPadによる順番・並びが使い分けられていて、X(旧Twitter)で情報を確認した方が良いです。







18.は、巣鴨の「アナタゼッタイアブラタリテナイ」。

店主の柴田さんは元目黒の「Only One Noodle 壱富士」店主で高円寺「黒黒黒」間借りで「アナタゼッタイアブラタリテナイ」を開業し、巣鴨の「まる恵中華そば」間借りに移転して営業しています。
2024年1月末で閉店し、飲食業からも離れると言う事で訪問。
名前からするより余程淡麗に近く、豚骨清湯スープ+塩ダレの「田中そば店」に近い感じの塩ラーメンで、どうしてコレが閉店・飲食から離れるのか理解出来ない位旨いです。








19.は、相模大野の「肉煮干中華そば鈴木ラーメン店」。

以前有った「淡麗煮干」とは具材が変わり、豚肩ロースチャーシューは変わらないもののバラ海苔と刻み玉ねぎトッピングになり、よりタレの旨さがUpしています。







20.は、駒込の「まぜそば めん佳」。

昼は「まぜそば めん佳」、夜は「otto albero」の2毛作のお店。
イタリアンシェフがイタリアンの技法でスパイシーなまぜそばを提供しています。








21.は、駒込の「ガンコンヌードル」。

こちらは正統派の醤油ラーメンの他にスパイシーなカレーでも有名なお店で、「醤油ラーメン+半カレー」が選べます。








22.は、大塚の「北大塚ラーメン」。

敷き詰められたチャーシューに圧倒されますが、実は丼のサイズは駅のホームの立喰そばの丼くらいの感じです。
懐かしの中華そば系の味のスープに、これまたノスタルジックな中細麺が良く合います。
しかし、「並」なら麺より多い位載っているチャーシューのお陰で満足感が有ります。







23.は、王子の「キング製麺」。

系列店が軒並み人気店と言う中でも「ワンタン麺」ならこの「キング製麺」。
「ワンタン麺」(山椒)は山椒の香る塩味スープに肉ワンタンと海老ワンタンが2個ずつ載っていて、プリプリの海老ワンタンも肉感が有ってジューシーな肉ワンタンもどちらも激ウマです。








24.は、巣鴨の「アナタセゼッタイセアブラタリテナイ」。

先週も行きましたがヒヨって「アブラまみれネギ塩ラーメン」にしてしまったので、最後位は気合を入れて「アブラまみれネギ塩豚ラーメン」に。
大きなチャーシューが5枚も載っている破壊力に危うく撃沈しそうになりました。
それにしても、これだけ旨いラーメンなのに閉店・飲食業も辞めてしまうのは本当に惜しいです。








25.は、小田急相模原の「らぁ麺 秀登」。

限定の「担々麺」(手打ち麺)は、味噌ベースのスープに芝麻醬と自家製ラー油、自家製肉味噌で手打ち麺に合う「担々麺」に。
今までは麺屋棣鄂製のウィング麺推しでしたが、手打ち麺推しに変えて行くそうで、ますます目が離せません。







と言う訳で、2023年11月のラーメンでしたが、どれも素晴らしい一杯でした。
諸般の事情により都内で暮らしているので、今後は都内のラーメンが増えそうです。
Posted at 2023/11/30 18:15:50 | コメント(3) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2023年11月13日 イイね!

貰い事故でX1ドナドナ→G01 X3 M-Sportsにハコ替え

貰い事故でX1ドナドナ→G01 X3 M-Sportsにハコ替え先日、近所の国道16号走行中に2台前のクルマが信号機の無い交差点で右折で急ブレーキした所に、左車線を走っていた1Boxがバスを追い越そうと割り込んで来て急ブレーキ…(怒)。

急制動を掛けて自分は止まれたものの、1秒後に後続車が突っ込んで来ました…(涙)。

かなりの勢いで突っ込まれたので、ブレーキを踏んでいましたが1.5m程飛ばされました…。





自分は頚椎捻挫で全治3週間、X1はリアバンパー、リアゲート、マフラーが凹み、右フェンダーもズレていました。

パッと見で3桁万円は確実な損傷具合でした(涙)。
(実際、見積は106万でした…)





相手は自走不能な位の中破していました。

GPS付きドラレコが前後に付いていましたが、ソレを使うまでも無く相手が100%過失を認めてくれたので、10−0でコチラの出費は無いハズでしたが…。





暫くの間、レンタカーのBMW F30 320d M-Sportsだったのですが、一昨日クルマ屋から電話が有り、X1はフロアまで逝ってしまっているとの事。

「修復歴有り」になってしまうので下取り額が大幅に下がり、残価設定の金額に届かないかも知れないとの事。

また、ドイツ本国に発注しなければならない部品も有って、修理に2〜3ヶ月は掛かると言われました。

オマケに来年は車検も有って、奥様と相談(元々X1は奥様のクルマなので)の結果、ハコ替え決定。

しかし新型のG11 X1は今から発注すると来年3月位になると言う事で、G01 X3 xDrive20d M-Sportsの在庫車が有るので、それにしてはどうかとクルマ屋が提案。

しかしG11のX1とG01のX3 M-Sportsではかなりの金額差が有るので、予算的にNG…だったのですが、かなり頑張ってくれて月額リース料はほぼ変わらないとの事。






諸般の事情で都内で暮らしている自分はクルマは使わないので、奥様に一任した所、昨日G01 X3 xDrive20d M-Sportsに決めたとの事。

と言う訳で、F48 X1 xline xDrive18dは2年8ヶ月でドナドナされて行き、今月末にG01 X3 xDrive20d M-Sportsが来る事になりました。


諸般の事情で都内で暮らしている自分はクルマは使わないので、見るのはいつになるか分かりませんが…。
Posted at 2023/11/13 23:39:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ関係 | 日記

プロフィール

「2025年10月のラーメン http://cvw.jp/b/744890/48725150/
何シテル?   10/31 18:41
人生初のミッドシップ2シータ。 趣味は車全般(実車、模型、本・・・etc) たまにサーキットも走ります。 最近、オマセなウチの娘(9歳)スイミングのお...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

リンク・クリップ

「道場破り」 Vol 1  筑波1000  秘密の攻略法 (ドラテク) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/02/15 18:01:46
KDP FSW走行会で撮影班 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/01/19 20:17:55
第9章 技術投入量 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/12/28 23:12:02

愛車一覧

ポルシェ ケイマン ポルシェ ケイマン
Lotus Elise(Mk-1)を予約するもインポータ倒産⇒勢いでSXE10を購入。そ ...
スズキ カプチーノ スズキ カプチーノ
モータショーでヒトメボレしてお金も無いのに予約。TA01Wと2台体制で、当時の給料は全て ...
トヨタ アルテッツァ トヨタ アルテッツァ
この車でサーキットにハマり、チューニングにハマりました。 「車にハマって チューニング ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation