
今月は26杯でした。
先月・今月とラーメン関係のイベントが多く、1日で3杯行く日も有ったので割と杯数が増えました。
年末年始は色々忙しくなるので、きっとそんなに行かないと思います。
イベントだと普段食べられない地域のラーメンが食べられるのでありがたいです。
1.は、町田の「天下一品町田店」。

久々の「チャーハン定食」は「こってり」と「チャーハン」のセット。
たまに食べると美味しいですが、サラリーマン時代に比べて随分値段が上がりました…(涙)。
2.は、新宿大久保公園の大つけ麺博で「特級鶏蕎麦龍介」。

「龍介つけ蕎麦」は濃厚鶏白湯醤油味スープと全粒粉練り込みの太麺が美味いです。
スープの旨さは特筆モノで、イベントでこのクオリティは素晴らしいです。
3.は、新宿大久保公園の大つけ麺博で「頑者」。

豚骨魚介つけ麺の元祖的なお店ですが、一度も本店ではいただいた事がありませんでした。
その名も「つけめん」と言うダイレクトな名称ですが、ドロドロスープでは無い豚骨魚介スープがメチャ旨で、流石本家本元は全くレベルが違います。
4.は、新宿大久保公園の大つけ麺博で「博多ラーメンでぶちゃん」。

何かと話題の博多ラーメン店「でぶちゃん」は、なんと「汁なしつけ麺」と言う新たなジャンルを創出して来ました。
味付き背脂に麺を浸していただくと言う、有りそうで無かったアイディアの一杯。
これからの可能性に期待出来ます。
5.は、相模大野の「クックら」。

FBの「さがみはらーめん部」会員10,000人突破記念で、金子畜産の天城黒豚の背脂とバラ薄切り肉を使用した「白らーめん(塩)」。
金子畜産の天城黒豚は幻の豚と言われる希少種で、その脂は豚の脂とは思えない旨味が有って、クドさを感じない驚異の脂です。
その背脂を存分に使用し、脂たっぷりのバラ肉を載せた夢の一杯です。
6.は、京王八王子の「鴨中華そば楓」。

お友達が店長に就任したのでお祝いに。
「ワンタン鴨だし中華そば」は鴨だしのスープにワンタンの載った美味しい一杯。
もちろん鴨肉も載っています。
7.は、小田急相模原の「石山商店」。

「さんま煮干しの醤油らーめん」は名前の通り秋刀魚の煮干しを使用した、秋刀魚の風味溢れる一杯。
ライスを付けて、スープを注いでお茶漬け風も激ウマです。
8.は、小田急相模原の「らぁ麺秀登」。

「スタミナホルモンらぁ麺」+「生卵」+「小ライス」。
モツを使ったピリ辛の味噌味スープに太麺で、ニンニクもガツンと効いているパンチの有る一杯。
オススメの生卵に潜らせてすき焼き風でいただいて、〆はTKGがベストです。
9.は、「スパゲティのパンチョ相模原店」。

創業15年記念メニュー「家系とんこつ醤油まぜスパ」はとんこつ醤油のタレに生姜とニンニクの載った家系ラーメンインスパイアなまぜそば風「まぜスパ」。
パンチョの太麺パスタにとんこつ醤油のタレと生姜とニンニクがかなり合っていて、コレはアリな気がします。
10.は、新百合ヶ丘の「すごい煮干し中華そば どうけん」。

「すごい煮干し中華そば凪」プロデュースのお店で、「味玉煮干しラーメン」はまんま「すごい煮干し中華そばです。
「いったん麺」を忘れられてしまって別皿提供でしたが、カエシの掛かった「いったん麺」はとても美味しいです。
11.は、狛江に移転した「中華蕎麦 しば田」。

「味玉中華そば」と「炊き込みご飯」。
以前は京王線千川駅から徒歩20分位のかなり駅から離れたロケーションでしたが、小田急線狛江駅北口すぐの好立地に移転して断然行き易くなりました。
リニューアルした「中華そば」は圧巻の旨さで、「炊き込みご飯」も吊るし焼チャー種の香ばしさが美味い一杯です。
12.は、南町田の「超純水採麺 天国屋」。

10周年&移転3周年記念の「鮮魚らーめん&鮮魚丼」。
「鮮魚らーめん」を作らせたらピカイチの佐々木店主渾身の一杯。
岡山「湯浅醤油」の「魯山人醤油2024」を7ヶ月熟成した醤油でいただく鮮魚丼も至福の旨さです。
13.は、小田急相模原の「麺処 宥乃」。

「濃厚味噌らーめん」は西京味噌を使った甘めの味の味噌ラーメン。
太麺の食感と豚バラロールチャーシュー、モヤシが美味い、寒い日に温まる一杯です。
14.は、代々木上原の「夜蔦」。

佐賀県鳥栖で開かれたTHE PREMIUMらぁ麺FESTAで提供された、2016年にミシュラン1つ星を獲得した「トリュフ香る醤油Soba」を再現したコース。
当時の味を現在の技術で再現した至高の一杯です。
15.は、町田の「町田汁場 しおらーめん進化 駅前店」。

「ゆずの辛塩麺」と「鶏塩飯」。
本店が「らぁ麺信(Shin)」に変わったので、「しおらーめん進化」はここだけになりました。
「ゆずの辛塩麺」は青唐辛子の辛味とゆずの風味の塩ラーメン。
「鶏塩飯」はネギ塩の鶏が載ったミニ丼で、塩ラーメンに良く合います。
16.は、早稲田の「ラーメン巌哲」。

スタッフの独立で来年4月頃に閉店が決まっている「ラーメン巌哲」。
中でも「創作つけ麺」は今後店主さんが別のお店を出してももう再現出来ないと言う事で、今年が最後になります。
「創作つけ麺青羽太」はアオハタを使った鮮魚系のスープに京芋の煮付けとアオハタが入っているお吸い物の様なスープに平打ちのかんすい少なめの麺を合わせた和風のつけ麺で、アオハタと天惠菇(椎茸の一種)と芹の根の天ぷらが付いた和食のお膳の様な一杯で、どれも料亭の料理並みのクオリティです。
17.は、古淵の「一蘭」相模原店。

久しぶりにいただきましたが、お値段高めですがこのクオリティを何処でも同じ様に提供出来るのは凄いです。
18.は、南林間の「麺庭つむぎ」。

限定の「太刀魚煮干しと真昆布の塩そば」。
珍しいと思ったら「超純水採麺 天国屋」の佐々木店主から「太刀魚煮干し」をいただいたのだそう。
「太刀魚煮干し」と「真昆布」のシンプルな組み合わせが真剣の様な切れ味の一杯です。
19.は、町田の「蒙古タンメン中本町田店」。

久しぶりの中本は迷いましたが「北極の炎」に。
辛さ2倍にしようかと思いましたが久々なので控えました。
唐辛子+山椒の痺れが最高な一杯です。
20.は、町田の「パパパパパイン」。

看板メニューの「パイナップルらーめん」が原材料のパインジュースが廃盤になってリニューアルしましたが、不評だった様で昔の味に戻りました。
チャーシューも昔の香ばしいものに戻りましたが唯一メンマをパイナップルの芯で作ると言う奇策の一杯。
「パイナップル海老塩らーめん」は確かに昔の味ですが、パイナップルの芯で作ったメンマは少々硬過ぎかも…(汗)。
21.は、相模大野の「肉煮干し中華そば鈴木ラーメン店」。

最近は昼営業で100食分売り切ってしまって夜営業が無くなる程の大盛況。
ランチセットは「中華そば」または「背脂煮干」、「塩ラーメン」と「ミニネギチャーシュー丼」のセット。
毎朝打っている自家製の中細麺と煮干しスープが激ウマな一杯です。
22.は、小田急相模原の「Sagamihara欅〜HANARE〜」の2ndブランド「屋台ラーメンはなれちゃん」。

「辛味噌ラーメン」¥600は、「屋台ラーメン」¥500の辛味噌バージョン。
この値段で麺量180gな上、チャーシューがハーフになっている以外は具材も一切手抜き無しです。
23.は町田の「一番いちばん」

「手打ち雲呑生姜中華」は此処でしか味わえない手打ち麺&手打ち雲呑が激ウマな一杯。
最近店主さんの体調不良で臨休がちょくちょく有って心配ですが、無理せず長く続けて欲しいものです。
24.は町田の「3SO」。

久々にレギュラーの「3SOらーめん」と、限定の「燻ちゃーごはん」をいただきました。
白味噌ベースの「3SOらーめん」は此処でしか味わえない旨さのスープとモチモチの自家製麺が旨い一杯。
限定の「燻ちゃーごはん」はその名の通り、香ばしい燻製チャーシューがたっぷり載ったご飯でメチャ旨です。
25.は南町田の「超純水採麺 天国屋」。

限定の「浅利クリームチーズ塩らーめん」はボンゴレビアンコにクリームチーズの様なイタリアンな味で、粒マスタードがまた絶妙に合っていてメチャメチャ旨い一杯でした。
26.は代々木上原の「Japanese Soba Noodles 蔦」の会員制「夜蔦」。

11月限定の「Blanc Gout Soba」は、鱈、フォアグラ、白子と贅沢食材をふんだんに使用した芳醇な味わいの一杯。
前菜盛り合わせ ・生パエリア ・イワシのコンフィと雲丹カカオクリームのピンチョス ・鴨のスモーク クリームチーズと自家製柚子胡椒添えや、デザート ・白味噌チーズケーキとヤギミルクのアイスも有って、コース料理としても美味しいです。
と言う訳で、2024年11月のラーメンでした。
今年もあと1ヶ月。
本当に月日が過ぎるのは早いです。