すえぞ ｰのブログ一覧

ティーダの初車検に行って来ました。
今回、ユーザー車検は２度目です。

２度目ともなれば、すんなり通るかと思えば、そううまくは行かないですね・・・Ｏｒｚ

今回は、ジジババが車検証を紛失するという、アクシデントもあり、車検証の再交付も経験出来ました。（笑）
書類や手続きは初回よりスムーズに出来ましたが、検査ラインでは、またも光軸で落とされました。
シビアですねぇ～＾＾；

もう一度、ラインを変えて検査したところ、左はOKになりましたが、右は×のまま・・・
３度失敗するとラインに入れてもらえなくなるので仕方なくテスター屋さんで光軸調整してもらい、検査も合格しました。しかし、かなり光軸を下げられてしまい、実用に支障をきたしそうなので、もう一度調整の必要がありそうです。（料金は￥2500）

重量税は半額の￥15000でしたが、自賠責はシエンタの時よりも大幅に上がり、￥26000でした。

ところで、いつも光軸で引っかかるのですが、テスター屋さんに聞いたところ、光軸のずれは新車に多いとの事でした。
一度調整をして車検に合格すればあまり狂わないそうです。（参考までに♪）

ところで、インプレッサの燃費が最高記録を更新しました！ヾ（≧∇≦）〃
なんと、16㎞/㍑の大台を超えて、16.14㎞/㍑！！！
小さな小さな積み重ねの結果ですね。
小細工も無駄ではﾅｲｶﾓ・・・(・∀・)ﾆﾊﾟ

今回、特に気を付けた事は、高速で出来るだけ追い越しをしないという事でした。
遅い車に追い付いても、75㎞/h位までは追い越さず、適度な車間でついて行き、追い越す場合も下り勾配になってから追い越すようにしました。

こんな小さな積み重ねを毎日続けていくのです・・・ｵﾚﾊｶﾅｼｨﾉｶ?

愛読書のオートメカニック誌に気になる記事が掲載されていました。

プロのメカニックが遭遇したトラブルの極端な実例として紹介されていたのですが、シエンタオーナーの間では以前よりたびたび話題に上る”アノ”症状についてです。

紹介例では、約3年、7万㎞走行のシエンタでエンスト、失火（ノッキング）の症状が現れ、オイル消費もあったためDでプラグ交換するもすぐに再発、修理工場に持ち込みエンジンを開けたところ、大量のスラッジが溜まっており、ブローバイも詰まっていたという。
徹底的に洗浄し、調子良くなったのもつかの間、再び不調でプラグを外すと、オイルが燃えていたと思われる白い付着物が堆積してとんでもない事に・・・

これは極端な例ですが、この症例の解説として、燃焼効率を徹底的に高めるため、シエンタは高着火型プラグが採用され、電極部が高温になりやすいこと（シエンタのプラグが特殊なのはこのため）と、ピストン摺動部のフリクションを減らすため、スカート部を短く、ピストンリングも接触面積を減らしたため、ブローバイガスの増加やオイル上がりによるスラッジの発生・オイル消費が起こりやすいとしています。

FFは型式だけでもUA-NCP81G、CBA-NCP81G、DBA-NCP81Gと3種類が存在し、どのポイントで何が変更されているかアナウンスはないようですが、潜在的に抱えている問題の対処として、清浄性の高いオイルを定期的（早め）に交換し、マメなプラグ点検で異状を早期に発見する事が大事なようです。

特に5万㎞を越えたあたりから症状が出始める書き込みを目にしますので注意しようと思います。