前回の投稿で使用したエアクリーナーの代材に問題があることが判明し、新たにエアクリーナー材を入手しました。
さて、取付けですがファンネル仕様ではなく純正のエアクリーナーパーツ一式を使うことにしました。
それは、現時点ではエアクリーナーを二分割しているのでパンチ孔板で外側を囲むこととそれを固定するために「エアクリーナーの蓋」部分が必要なのです。
ということでもとに戻します。
エアクリーナーの材を今回、入手した材に変えて見ました。
以前はこれ。
今回はこれ。
取り付けると外側のパンチ孔材が0.5mmの薄板のため歪んできてしまった(何れ作り直そう、、、)
試走すると、以前使用していたウレタン製クリーナーとは段違いの加速感です。
これならファンネルにしなくとも十分楽しめます。
と、ここでみんカラ先輩よりアドバイスが、、、
(前回投稿のコメント欄参照)
「パンチ孔板の開口率を確認せよ!」との事。
早速、確認すると思いの他、改善の余地があることがわかってきた。(アドバイス多謝!)
そこで純正エアクリーナーのファンネル上部により空気が取り込めるように少し手を加えてみた。
①パンチ孔板を一部切り取った。
②内側のパンチ孔板は無くともエアクリーナーの蓋部分で固定できるので除去した。
こんな感じ。
試走結果はというと、、、
残念ながらワタクシの鈍い感覚では以前のウレタン製のクリーナー材から専用エアクリーナー材へ変更した時の改善度が良かったのか「少し加速アップしたかな」という感じ、、、
しかし、その後ちょっとした発見があった。
それは、先日の
幻の富士山ツーリングの時である。
朝早い5:00am前後に海老名SAまでの下道を行く中、何回となく信号停止し、スタートしていて、、
あれ!?
スムーズにスタートしていることに気付く。
そう、それはここ何年か悩んでいたスタート時の「クスン!」という「つまづき」が無くなった事である。
それまで
ホンプジェットの番手交換等を対策としてやってきたが全くその症状が無くなったのだ。
そもそもは、今では「邪道」という表現が相応しい
ウレタン製エアクリーナーによる吸気不足が原因だったのかもしれない。
「吸気」でそんなに改善するなら、、
今は、「エアクリーナーの蓋に吸気孔を付けたら、、、」などと考えるのであった。(その3へ続く、、かな?)
Posted at 2022/11/07 12:36:18 | |
トラックバック(0) |
整備 | クルマ