岩城清次のエボⅣチューニングに迫る！？

今日の話題はワタクシの教科書でもあります頭文字DのエボⅣについてです。
イニDをアニメでしかご覧になっていない方はわからないかもしれませんが、
漫画で読んでいると、エンペラー編まではバトルの前にクルマの（エンジンの）チューニングに関するデータが載っています。
（エンペラー編の後は、NAロードスターとカプチーノだけは載っている）
それで、エボⅣのチューニングは

『４Ｇ６３ターボ

ＥＸマニホールド　ウエストゲート
フロントパイプマフラー
ブーストコントローラー

ＭＡＸ出力　３００ｐｓ　』
らしいです。
ウエストゲートを装着しているということは、タービンを大きなサイズのものに交換しているってことですよね？？（ノーマルタービンはアクチュエーター式だから）
一般的に、Ⅳ以降の４G６３ターボエンジンのタービンは逆向きなものなので、当時はポン付けタービンなんて存在し得なかった。だからタービンを交換するには、エキマニなどの排気系をゴッソリ交換しなけりゃならんかったはずなんです。で、ちゃんと清次のもエキマニ交換してる!!フロントパイプも換わってるよ・・・。やっぱり清次のエボⅣはタービン交換車両だったのか・・・？

ですが、頭文字Dに登場するタービン交換車はその旨がちゃんと記述されてるんですよね・・・
カプチーノはRHB３１タービンって書いてるし、
恭子ちゃんのFDもシングルターボに換わってるって言ってるし、
ハチロクレビンやインテRそして８５は後付けターボって書いてあるし
その他の馬力データが出てるターボ車は、ノーマルタービンのブーストアップで十分可能な馬力。
じゃあなぜ清次のときには、カプチーノと違ってタービン交換のことが、データに載っていないんだ？

もしかして、TD０６のウエストゲートタイプのタービンに交換したのかな？
純正タービンも名前はTD０６だし・・・だからタービン交換の旨を表記しなかった。
とか？