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carisma-GTのブログ一覧

2019年12月31日 イイね!

~ beyond 30! ~ 2019年の振り返り

さて、2019年ももう終わりですので、
今年も愛車とのサーキットを中心に1年を振り返りたいと思います。

【1月】2回
1月20日(日)作手カプチーノ37.186ウエット65Lap
1月27日(日)作手カプチーノ30.714ドライ54Lap☆新

【2月】5回
2月2日(土)作手カプチーノ30.244ドライ31Lap☆新
2月4日(月)スパ西カプチーノ1'03''777ドライ16Lap☆新
2月9日(土)作手スイスポ30.638オイル処理直後61Lap
2月15日(金)作手スイスポ30.543ドライ87Lap☆新
2月16日(土)スパ西スイスポ1'03''248ドライ33Lap☆新

【3月】5回
3月11日(月)富士ショートスイスポ38.555ドライ9Lap初
3月11日(月)富士レーシングコース2'24.964ドライ9Lap★初
3月16日(土)作手カプチーノLo31.390ドライ28Lap
3月17日(日)作手ランエボ29.407ドライ30Lap新
3月23日(土)三河Aスイスポ29.18ドライ61Lap初
3月25日(月)富士ショートスイスポ36.33ドライ86Lap新
3月25日(月)富士レーシングコーススイスポ2'19.55ドライ20Lap新

【4月】2回
4月7日(日)作手スイスポ30.984ドライ40Lap
4月22日(月)作手カプチーノLo31.071ドライ47Lap

【5月】3回
5月12日(日)作手スイスポ30.708ドライ34Lap
5月27日(月)美浜カプチーノ48.018ドライ50Lap
5月27日(月)作手カプチーノ30.231ドライ38Lap☆新


【6月】4回
6月16日(日)美浜カプチーノ48.243ドライ50Lap
6月16日(日)作手カプチーノ31.102ドライ24Lap
6月22日(土)作手スイスポ30.590ドライ45Lap
6月23日(日)作手カプチーノ30.681ドライ35Lap

【7月】5回
7月6日(土)美浜スパイシースイスポ48.693 1本目のみウエット、他4本はドライ 56Lap
7月13日(土)作手スイスポ30.843 ドライ 22Lap
7月17日(水)作手カプチーノ30.507 ドライ 44Lap
7月21日(日)作手スイスポ30.672 ドライ 26Lap
7月28日(日)鈴鹿ツインGコースドライ37Lap逆18+17Lap、フルコースドライ22Lap

【8月】1回
8月25日(日)作手スイスポ30.632 ドライ 29Lap

【9月】7回
9月1日(日)富士ショートスイスポ36.95 ドライ160Lap(うち25LapはT板金さん)
9月7日(土)作手スイスポ30.984 ドライ75Lap
カート
9月11日(水)美浜カプチーノ48.755ドライ31Lap(最終枠のみウエット)
9月13日(金)~14日(土)富士ショートスイスポ36.14ドライ新
9月21日(土)キョウセイジムカーナカプチーノ
9月28日(土)作手カプチーノ

【10月】6回
10月5日(土)キョウセイジムカーナカプチーノ
10月20日(日)作手スイスポ
10月21日(月)~22日(火)富士ショートスイスポ35.83ドライ新
10月27日(日)富士ショートスイスポ35.75ドライ新
10月28日(月)作手スイスポ30.576ドライ49Lap

【11月】4回
11月9日(土)富士ショートスイスポ35.686ドライ57Lap新
11月10日(日)富士レーシングコーススイスポ2'20.77ドライ7Lap
11月17日(日)作手スイスポ30.940ドライ35Lap
11月23日(土)作手カプチーノ30.940ドライ48Lap

【12月】5回
12月7日(土)美浜スイスポ46.601ドライ52Lap新
12月8日(日)作手スイスポ30.113ドライ35Lap新
12月8日(日)作手カプチ30.938ドライ36Lap
12月15日(日)作手見学
12月16日(月)作手スイスポA052:29.957ドライ34Lap新/ATR-K&Z3:30.509ドライ35Lap新
12月16日(月)作手カプチーノATR-K:30.290ドライ51Lap

ってことで、今年はサーキット49回走行です。
(1日に同じコース2回目以降はノーカウント。マイカーの車種違いはカウント)

2018年の走行は62回だったので、13回減少。けっこう減りましたね。
軽耐久の本番&練習がなくなってることを考えると、マイカーの負担はほとんど軽減されてない??

ジムカーナを除くと、
47回中19回がタイム更新(初走行も含む)

今年は、スイスポのA052が効いたかな?
新車も新エンジンも投入はないけど、
それだけ出れば、まぁいいかな?


今年は、今までと比べれば、変化しなかった年かもしれません。

2008年免許取得
2009年ランエボ購入
2010年
2011年
2012年
2013年ギャグ購入
2014年カプチーノ購入
2015年カプチーノファイターエンジン購入
2016年度アルト購入
2017年度スイフト購入
2018年カプチーノモンスターエンジン、スイフトエンジン購入
2019年

2013年(院2年)から、何かしらの乗り物もしくはエンジンを毎年(もしくは年度)ひとつは購入してましたが、今年は何も買わずに済みました。

めでたし、めでたし


さぞ、お金も貯まったことだろうと思ってましたが、そうでもない。

たいして使った記憶はありませんが、
よく見返してみると、
スイフト車検(2名乗公認)
カプチーノファイナル、LSD、ウイング
スイフトオイルクーラー
ランエボフロントデフ
スイフト16インチホイール
スイフトA052
カプチーノA052

まぁ、けっこう使ってるね。

ここ数年、貯金額が伸びない…

ま、2020年度は、大物の使用予定がないので、しっかり貯められるでしょう。
過ぎたことはしょうがない。

この1年での走行距離の変化は、

☆ランエボ☆
95,642km⇒96,732km
1,090km

☆カプチーノ☆
6,076km⇒???
4,000kmちょっと?

☆スイスポ☆
194,334km⇒203,218km
8,884km

3台合わせて、14,000~15,000kmくらい。

来年は、もっとランエボに乗ろう🎶


今まではランエボは燃費悪いからあんまり使ってなかったけど、
カプチーノもスイスポもファイナル変わってるから、
ランエボ使えばいいんよね。

(高速やバイパスの速度域だと、燃費たいして変わらない。さすがに逆転はしないけど。)



☆番外編☆
今年は番外編の記載はありません。




【おまけ】
2019年のブログで自分のなかで印象に残ってる投稿は、
「クリティカルウインド 葵吹雪」かな?

今年のトピックスは、
・軽耐久に出なくなって、アルトに乗らなくなったこと
・カプチーノのファイナル交換、スイスポの2名乗化、ランエボのフロントLSD機械式化と、マイカー3台はもうセッティング以外の仕様は完成を迎えたこと
かな?
夏でも作手で31秒が切れるクルマが揃ってます。

冬なら作手で30秒が切れるクルマが揃ってますって書きたかったけど、カプチーノはまだ30.2しか出てない。
ラジアルのトップが28秒台だから、ボクは1.3秒も遅い…

【2020年のcarismaはこうなる!】
2020年がボクにとって、どんな年か予言します。

2020年は、「賞笑経舌貧(しょうしょうけいたんび)」でしょう。

賞…マイスターで入賞する(入賞=QF通過かな?)
笑…うまく結果が出て安堵
経…練習のために、走行料金、ガソリン代、タイヤ代、チューニング費用…あれこれ使って、経済を回します
舌…マイスター打ち上げは牛角で焼肉です!牛タンを食べます。
貧…クルマ遊びと打ち上げにカネ使いすぎちゃった。てへぺろ(δωく)

まぁ、マイスターの打ち上げで、おいしい牛タンが食べられるように、スイスポは頑張っていきたいですね。別に牛角じゃなくてもいいですが。

冬の回数券が年明けから販売されるみたいなので、3月までの間に1度富士も走ろうかな?って思ってます。
フリー走行のカレンダーがまだ発表になってないので、まだいついくか、何セット買うか決まってないですが。
ひとりじゃさみしいので、ゆう1chさんが一緒に練習来てくれるかな~???

目標設定は、3月締めで4月に設定しますが、
カプチーノ、スイスポは作手では車種別ランキングトップ10入り
ランエボもたぶんトップ10には入ってこれると思うので、
もう少し頑張っていきたいですね。
(カプチーノはたまごごはんさんがジャンプアップしてるけど、それランキングに入れていいの??上妻carismaも記録入ってるから、なんとも言えませんが…形式上はボクはカプチーノはトップ10から落ちてます。)

今年のまとめのテーマとしてタイトルに選んだのは、beyond 30
日本語にすると、30を越えて…って感じなのかな?

ボクのブログなので、
意味は2種類あって、
ひとつめの30は、年齢。
30歳になった2019年。
もうひとつの30は、
作手でのスイスポのベストタイムが30秒を切った2019年ということ。

来年はbeyond 29かな?
ま、今のところ29秒切れそうな気がしてるのは、エボだけですが。



最後になりましたが、
2019年もみん友のみなさんにはお世話になりました。
2020年もどうか引き続きよろしくお願いいたします。
Posted at 2019/12/31 23:38:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2019年12月30日 イイね!

有休で作手フリー ~98回目の作手~

有休で作手フリー ~98回目の作手~12月16日(月)有休でした。

もともとは、12月15日(日)が富士チャンピオンレースがある予定だったと思って、4月に次の日に富士走れるように有休申請してましたが、
スケジュールが変わったみたいで、トヨタのイベントになってたので、富士にいくのは辞めて、作手に行きました。

前日にカプチーノのリヤフェンダーのツメをたたいておいたので、6.5J+42のホイールが収まるようになったので、走行しても干渉しないかをチェックするのが、新の目的。

干渉チェックだけなら、気温が低い時に行く必要はない。
でも、せっかくの有休。
朝から作手に行かなきゃ、心が安らがない!!





ってことで、気温が低い9時枠にスイスポでベスト更新狙って走ることに。

前回はA052で30.1でした。(気温10℃)
29秒台に入れるべく、
前日に、軽@works先輩に、ボクのスイスポに乗ってもらって、車載動画を撮影。
タイヤはATR-Kですが。
ボクの乗り方と何が違うのか、どこをどうすれば速くなるのか、そのうち一朝一夕で出来ることはなんなのか?
動画を見て勉強。
ライン、速度、ペダルワーク、ステアリングワーク

当日
気合いを入れて、7時前に到着。
そこから、タイヤ交換したり、いろいろ不要なものを外したり…

今回は、
運転席、助手席のシートベルトも取り、
時計燃費計、エアコン操作パネルも外し
ガソリンも半分ちょいくらいのスタート!

タイヤ空気圧は、前回の美浜で軽@worksさんに教えてもらった設定





走行してみて、
ATR-Kセッティングのままだと、アンダー傾向だったので、
減衰を前回のA052でフィーリングの良かった6戻しに変更

するも、11段戻しの方から味わっちゃったせいか、前回はこれかな?って思ってたのに、ピョコピョコが気になり、もう少し緩めて8戻しへ。
リヤはいい感じだけど、旋回性があとひといき!タイムは変わらず…
ってことで、減衰は7戻しへ。
まぁ、やっぱこの辺りがベストバランスかな?

6も8も7もそんなに大きな差はないけど、タイム的には7が出やすい気がしたので、7段戻しのままで29秒台を狙います。

7戻しで30.0は出て、自己ベストはすでに更新しているので、
あとは気合いだけ。
落ち着いて、フロントタイヤは過熱させないように、連続走行はさせず、小まめにピットイン。

A052は熱ダレしつつあっても、ATR-Kほど極端には落ちない。
でも確実に落ちてる。
ボクはフィーリングじゃそれを見抜けないけど、走りかたとタイムで、30.3くらいしかタイムが出ないと、もうタレはじめてる。

30.0が出るなら、
クルマは悪くない。
ドライバーも悪くない。
ここまでくれば、たまたまでも、29秒台は出せる。

こうして2019年12月16日月曜日午前9時40分





34Lap目

29.957を記録!




やったね🎶

残りの10分で更なるタイムアップを狙うことも可能ではありましたが、
タイヤを減らし、リスクを負ってまでやることではないと判断し、29秒台が出て、ボクの9時枠は終了しました。



今回の29秒台を可能としたのは、
徹底した軽量化と、A052
そして、前日の軽@works先輩のお手本動画
あとは、走り慣れた作手で、平日のフリー走行(ボク以外はフィットが1台。)という環境が、自分の走りに集中することが出来た要因かな?と思います。

朝早くから作手に着いて、車両の準備が終わったら、コースに出て、軽@works先輩の動画と自分のイメージとのすり合わせをしつつ、コース上のタイヤカスの清掃を自分も行う。
(作手の人もやってくれています。)

特に、下り左のピットレーンに入るところや、3コーナーのアウト側はライン上ではないため、場合によっては、ピットインの際にタイヤカスつくこともあるので、主にそれを防止するため。

マイスターのQFでは、15分の間にタイム出さなきゃって思いが強くて、回りのペースにのまれちゃった部分がありますが、今回はA052がおいしく使えることを意識して連続周回を控えて小まめにピットイン出来る心の余裕があったことが、成長した部分かな?

「ゆっくりいこう!」
これは経費で落ちません!の山田太陽(重岡大毅)を思い出しながら、
大切だからこそ、ゆっくり時間をかけて、自分たちのペースで歩んでいくほうがいいよねって、冷静でいられました。

走行後にランキング申請しながら、中の人とおはなし。
ZC33Sに買い換えを薦められました。
確かに33はいいクルマです。

でもいいクルマがボクが乗りたいクルマかというと、そうではない。

33で29秒台出しても、なにもうれしくないですもん。
速いクルマで速いタイム出しても、すごいのかすごくないのかわからない…

別にボクは、タイム出したくてスイスポに乗っている訳じゃない。
31を買う前から、31が遅いのは知っている。
ある程度、このクルマでこの仕様なら、このくらいが目標タイム
って指標がないと、
自分がどのくらい目標に足りてないのかわからない。

軽耐久仕様のアルトは、他のメンバーや、他のチームのタイムが目標としてあった。
ボクのスイフトはアルトからの買い換えなので、練習車両として、水準がしっかりして、ドライバーの操作が挙動やタイムに素直に表れるクルマが欲しかった。
速い必要はない。安いとうれしい。だから31だった。

33はいずれは通る道だと思いますが、まだまだ先の話です。

FFのLSD付きテンロクハッチを買う時点で、エアコン付きで30秒切りたいという志はありましたが、
とりあえず、それはクリア。

A052みたいな高額タイヤには頼らずに、冬プレミアム30.2を取るってのも、31でやりたいことのひとつ…

今度は次なる目標のための、あとどのくらい頑張らなきゃいけないかの下調べとして、
11時に向けて、ATR-K&Z3に履き替え





こちらは軽@worksさんに見てもらった減衰11戻しでスタート。

ボクは30.3は出せないので、ムリせずにATR-Kでの自己ベスト更新を狙います。

やり方は、wakuwakuPさんを真似して、アタックは2Lapまででピットイン。
一度フロントタイヤに熱が入ったら、2Lap目がいいタイムが出る…

ピットアウトしてから、アタック1回目は、リヤの温まりがイマイチ
アタック2回目がいい感じ
アタック3回目はフロントがタレ気味。

走り方は、A052の時と変えていませんが、リヤタイヤが205/50R15から195/55R15になってるので、気持ちよく曲がるクルマになってます。
作手だけなら、A052も195/55R15にしたほうがタイム出るかも。
リヤは比較的減らないから、リヤを2サイズ持つなんて、出来ないですから、しょうがないね。

11段戻しだとまだ跳ねる????
2ノッチダウンで、ゼロありの13戻しへ

タイヤのおいしくないところでは走らない、ベスト更新にこだわって、こまめにピットインして、フロントタイヤの負担をコントロール

結局最終的に、30.509まで出ました。

2月の自己ベストが、30.543だったので、ほんの少しだけ更新。



この日、11時枠は気温が12月の作手にしては高めで12℃くらい。

A052で29秒台のほうが大事だったので、
9時枠はA052、11時枠はATR-Kとして、なんとか自己ベスト更新まではいきました。気温が味方してくれれば、30.4は入りそう。

でも今のまま、ボクの腕では30.2切りは難しいかなぁ?

今シーズン、スイフトでどのくらい頑張るか決めてないですが、
来シーズンになるかもしれませんが、スイフトで頑張って実力試しのアタックをしてみたいです。





最後は、メインイベント?のカプチーノ。

前日にツメ折り作業をしてたので、ATR-K SPORTを履いての走行です!

ATR-K SPORTをボクは今まであまり評価してなかったけど、フェンダーのツメを処理して、
195のZ3からATR-Kに変えると、まぁ、すごい

7960円のタイヤだが、7960円のタイヤではない
ここまで使えるなら、A052はいらないでしょ。

ぱるぴこさんやぴろZさんから聞いてはいましたが、ATR-KはZ3よりもグリップいいタイヤです。

ただ、Z3の方が好きだったなってところがないわけでもない。
まぁ、慣れなんでしょうが。
ATR-Kのいいところ
強いヨコグリップ
パワーオーバーになりそうなところでも、横に流れず、前に進む
Z3のいいところ
ブレーキロックしにくい
ステアリングの操舵の初期のレスポンス

Z3は重量的にも、うまくたわませる狙いなのかな?
それに対して、ATR-Kは剛性感を意識したのか、重たくて、Z3よりたわみにくいようなつくりなんじゃないのかな?
縦の接地面はZ3の方がありそう?

フロント荷重が少なくてハンドル切った初期に反応するのは、Z3かなぁ?

リヤタイヤはATR-Kがいい。
フロントは五分五分くらいだけど、熱の入り方はリヤと揃えたいから、やっぱり前後ATR-Kだろうね。

価格は11,420円と7,960円だからね。
2年も持っちゃうタイヤはいらんし、雨の日乗らんし、安くてグリップするほうがいい。
ATR-Kのほうが、減ってきてもタイムは安定して出ると思うし、
トレッドウェア低い分、減りはZ3より早くても、安いから次を買いやすいし、新品ピッチは早いほうが、アタッカーにとってはいい面もある。

自分のカプチーノでのサーキット走行としては、はじめてのタイヤで、戸惑いつつ、
信頼出来るタイヤだとわかって、ペースを上げていきます。

タイムは30.290
2月、5月に30.2を出していて、
3回目の30.2です!



今回はタイム更新出来なかったけど、
ベスト更新を狙うなら、軽@works先輩に運転してもらって、動画を確認しとく必要があったのに、カプチーノではそれを出来てないのが、スイスポとの違いかな?


結局、この上を狙うなら、
リヤの足は見直さないとダメでしょう。

つくづくカプチーノのリヤは難しい。
駆動輪だから、路面をとらえる必要はある
しかしながら、世界最小のFRスポーツなので、輪重は軽い。
おまけにダンパーのストローク長は短い。

旋回スピードは速く、横Gはかかるけれども、トレッドは狭い…


何が言いたいかというと、
旋回スピードが速いのに、トレッドが狭いので、バネレートは高くなきゃダメだけど、高くすると跳ねるから、低くなきゃダメ。
ダンパーストロークは、小排気量高回転高圧縮ターボエンジンだから、トラクション稼ぐために、リバウンドストロークはそこそこあるべきだし、
バネレート高すぎないバネで跳ねないように、バンプストロークも必要だけど、
全体のストローク出来る物理的範囲は狭い。
基本的に、アッパーアームより上にコイルスプリングを配置するレイアウトの関係で、ダンパーストロークは絞られる…

リヤの脚はハチャメチャな要求です。

ハナから、カプチーノのカプチーノらしさを活かすのではなく、
カプチーノをベースに速いクルマをつくってしまうのなら、
ハイレートを活かせるボディ補強や空力を作り上げてしまうのも手でしょう。

でもボクは、カプチーノならではのヒラヒラ感覚はなくさずに、カプチーノの良さを伸ばしたクルマにしたい…

1月にはもう少し脚のセッティングを見直してみたいと思います。




走行後に確認したら、ブーストやばい…
なんで、そんなにかかってるん??






結局、排気量別タイムランキングに記載出来るのは、A052のスイスポだけ。





同じ日の14時?にNDロードスターがボクより0.001速いタイムを出したので、ボクが今年度の排気量別トップだったのは、5時間で終了しました。

ま、気温が同じ条件なら、向こうはもっと速いでしょう。完敗です。


車種別ランキングでは、スイスポが更新されて、10位にランクイン!
ちなみに、こんな感じ。
1位:HT81S 29.199 高畑さん
2位:ZC31S 29.436 MOMIさん
3位:ZC31Sターボ 29.440 上妻さん
4位:ZC33S 29.485 浅葉くん
5位:ZC32S 29.602 ともちゃんさん
6位:ZC33S 29.709 小林さん
7位:ZC31S 29.819 ゆう1chさん
8位:HT81S 29.851 てさん
9位:ZC32S 29.946 D540さん
10位:ZC31S 29.957 ボク

このままだと、排気量別みたいに、今度のバッチ期間に、タイム更新してくる人がいそうだから、あとコンマ2くらいは頑張りたい。

更なる軽量化と空力…
あとは、縮み側の減衰力が強すぎないリヤダンパーを借りてきて試すか
リヤタイヤを205/50から195/55にするか…
今はダンパーが跳ねるところと旋回性をバランスさせようとしてるけど、リヤタイヤが細くなって、扁平が上がれば、減衰は下げられるはずだから、接地性に振った減衰に出来るはず。
この辺りのメニューで、気温が低い日に、アタックかけられないかなぁ~


ゆくゆくは、エアコン外すとかも考えてもいいですけどね。
ランサーという快適な4ドアセダンもボクの愛車なので、スイスポはただひたすらにタイム狙いに振っても、それはアリだと思います。
幸か不幸か、夏のオリンピックの辺りは、富士ショートに走りにも行けないので、エアコンなくても来年の夏はどうにでもなりそうですし。

まだ、他に切れるカードがないわけではないので、
切れるカードから切っていくつもりですがね。



「夢は必ず叶います
信じることが大切なのよ」

シンデレラに魔法をかけてくれる妖精、
フェアリーゴッドマザーの名言です。


ボクは、「努力は実る」って言葉は好きではありません。九州、山口辺りではそこそこ有名だと思いますが、北九州予備校のフレーズです。ボクは受験は努力しても実らないこともあると思います。
また同様に、ボクはレースとか、相手と戦って順位をつけるものは好きではありません。それは、努力したって、相手の方が上回ってたら、結果は実らないからです。

さらに、フェアリーゴッドマザーの「信じれば、夢は叶う」というのも、努力せずに神頼みしてても、叶わないことは叶わないので、あまり好きではありませんでした。

会社の走行会に参加し始めた頃、スイフトみたいなコンパクトカーで、30秒切るようなヒトはボクにとっては遠い存在で、
いつか、自分がそんな存在になれる日が来ればいいなとは思ってましたが、
全然具体的なイメージは出来ていませんでした。

今のボクが、当時の「遠い存在」だった先輩たちに追い付いているとは思いませんが、
これからも信じてあとを追いかけていきたいと思います。

レースじゃなくて、タイムアタックなら、
諦めずに続けていれば、タイヤみたいなアイテムの進化の恩恵には預かれるので。
ボクみたいに実力のない人間でも、諦め悪く頑張れる気がします。

Posted at 2019/12/30 23:33:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | スイスポ | 日記
2019年12月28日 イイね!

カプチーノツメ折りと上妻carisma

カプチーノツメ折りと上妻carisma12月15日(日)
作手に行きました。

先月と今月上旬に作手をカプチーノで走ったときに、
前後Z3⇒左フロントがグリップせん
フロントはATR-K⇒リヤがグリップせん

ってことで、
リヤにもATR-K SPORT新品を持ち込んだものの、フェンダーに走るまでもなくガチ当たりなので、
車高アップするつもりで行きました。

とはいえ、夏にいろいろリヤの脚を見ていて、
車高調整部分はもう限界であることは、わかっていて、
プリロードかけて空車車高を見た目だけ上げても、なんにもならないし、
正直、なにも策がない状態でした。


そんな私に救世主!

ぱるぴこさんが偶然走りに来ていて、
車高上げないで、ツメ折ればいいじゃん。
って指南…

にとどまらず、作業もしていただきました。おぉ~🎵

右側は、ぱるぴこさんにコツを教わりながらお手本にやってもらい、
左側は自分でやってましたが、なかなかぱるぴこさんのようにはうまく加工出来ない…

そんな私に救世主!

D540さんが、板金用のハンマーを貸してくださいました。

これすごい。全然違う。
で、左側も加工完了!

車高は変更せずに、
走って、車体とタイヤが干渉しないか確認しようと思いましたが、
あいにく、作手は2時も3時も満車。

ってことで、本宮山にドライブ。
サーキットと比べれば、けっこう路面が荒れてるので、横Gかからなくても、縦のG(前後じゃなくて、上下です)はスゴいので、一般道でもストロークしても大丈夫かどうかはある程度確認出来ます。





意外と、干渉しない!!

ぱるぴこさんにどこをどう加工すればいいか教えていただけて、助かりました。

近いうちに、前後ATR-Kで走ってみたいと思います。
(12/16走行済み)







この日は、
ボクのスイスポに乗ってみたいと、wakuwakuP先輩がATR-Kでアタックしてくれました。(11時枠)

クルマの仕様はいろいろ戦略的に考えて、
ワイパーなし
助手席シートベルトなし
燃費計、エアコン操作パネル付き
ガソリンはほぼ満タン

ボクの自己ベスト(ATR-K)が30.543で、それのときに近いけど、ガソリン満タンで重量はボク有利めを狙ってます。

全く同じ条件で、圧倒的にタイム差があると、やる気がなくなっちゃうので、
自分の目標になるくらいのタイムになるように、微調整。

容赦なく、
ボクのベストは軽々と更新し、
減衰と空気圧の見直しで、30.308まで出ました。



走行は11時枠で、気温は10℃くらい。

こりゃ~先輩の腕にかかれば、
気温低いときにガソリン減らせば、
ATR-Kでプレミアム(30.2)出ちゃうな…

ボクも頑張らないといけませんね。

お手本走行してもらった上に、レンタカー代(ガソリン、タイヤなどなど分)ももらいました。

ちなみにガソリンは、

行き
72.1km
燃費13.5km/L
行きで5.34L消費

サーキット内
走行23.2km
燃費4.2km/L
5.52L消費

帰り
走行72.1km?
燃費18.1km/L
3.98L消費

トータル14.84L消費(推定値)
ガソリンは2,200円くらいなので、
残り800円くらいはタイヤ代ですかね。

大井さんとか、田中ミノルさんとかにお手本走行お願いすると、
ディレッツァデイとか、
スイフトマイスター?レッスンクラスとか、
参加費払ってエントリーが必要ですが、
お手本走行してもらって、
今の仕様なら減衰やタイヤ空気圧はこのくらいがいいんじゃない?ってアドバイスがあり、
動画とロガーでお手本走行のデータも取り、
それでお金がもらえる!

すごいシステムです!!!

ボクとは1~2&3コーナーが違うんよなー


wakuwakuPさんの腕なら、カプチーノの5.3⇒5.8ファイナルの味見も乗ってもらいたいくらいですね。
ぜひ1度試乗していただいて、リヤのバンプストロークの少なさの対策についてアドバイスいただきたいですし、
今の仕様のままでも、
きっとうまい人なら、30秒切れるマシンになってると、ボクは思ってます。

5.8ファイナルが気に入れば、カプチーノは、デフケースASSY交換も比較的楽な機種みたいなので、ノーマルタービンだとどうかわかんないからって、ちょっと貸すとかも出来ちゃいますね。
(ドラシャがボルト止めだから、オイル出てこない!車格的にもサイズ、重量はちっこい)


今回のスイスポの結果は
車種別ランキング、排気量別ランキングにも、上妻carismaとして登録されました。

先輩の走行動画を見てじっくり勉強して、ボクもタイムアップ出来るように頑張ります💪



Posted at 2019/12/28 17:27:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | カプチ | 日記
2019年12月27日 イイね!

あなたの人生にエボリューションは必要ではないですか?

2019年12月27日
ランエボオーナーになって、10年が経過しました。

買ったのは、大学2年
20歳のときのことでした。

伯父から購入したので、破格の値段でしたが、当時としては、人生で一番高い買い物でした。

あれからもう10年もたつとははやいものです。
ランエボ、矢の如しとはよく言ったものです。
Lancer(槍騎兵)ですものね。

ボクは今年で30歳になったので、
人生の1/3をランエボと歩んでいることになります。

本当かな?
体感的には圧倒的に、
カプチーノ、スイスポ、アルトとの方が一緒に過ごした時間は長く、

イメージ的には、
浮気して離婚して、養育費払わされてるみたいな、
年に数回は会えるけど、ただただ養育費は払ってるみたいな。

そんな感じです。
浮気しちゃいかんですね。

ランエボは凄く素晴らしいクルマです。

これからも、許される限り、ランエボは乗り続けたいと思います。

実用的で楽なヤツ
ですからね。



まだまだCPでいきますよ✨
Posted at 2019/12/27 20:24:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | Myエボ | 日記
2019年12月25日 イイね!

プチ会~97回目の作手~

プチ会~97回目の作手~12月8日(日)

後輩くんたちが走るというので、作手に行きました!





本日のマシン①
スイスポ

本日の仕様
そこそこ仕様
(ワイパーモーターなし、シートベルトつき)
タイヤは前後A052

美浜で大幅タイムアップしたので、味をしめてA052にしました。

バッチ期間になって、いいタイヤ履くだけで、ポンポンタイム出せればいいですが、
ボクはそういう人間ではないので、事前に味見しておきます。

13時
気温は10℃

美浜走ったままの仕様だと、1コーナーと2コーナーの間でリヤがバタバタ…
(美浜でもBSEコーナーの出口バタバタしてたけど、アクセルは踏めてたので、いじらなかったけど。)

グリップするタイヤだということにかまけて、ステアリングを切ってしまえば、反応はするけど
トータルのクルマの挙動はバッコンバッコン
各地でスイフトが横転しているのもよくわかりますし、
軽自動車御用達の165/55R14のサイズラインナップがないのもうなずけます。
(軽なら横転するのは容易い)


リヤ減衰
8戻し:ピョコピョコしすぎる
⇒4戻し:収まるけど、3コーナーとかが曲がり過ぎる
⇒6戻し:まぁクルマで調整できるのは、こんなもんかな?

タイヤのグリップが高いので、
最初は距離を重視して、Rがキツくなるラインの方が速いと思って乗ってみましたが、クルマをきれいに走らせた方が速いようなので、
4戻しより悪化した部分は、距離損覚悟でRを大きめにとり、車両挙動を安定させる方向へ

ブレーキにたいしても、前日の美浜での経験もあるし、
ZC31のブレーキバランスが悪いのか、
ブレーキパッドの選定がまだ甘いのか、
ドライバーのコントロールがダメなのか、
止まるからといって、制動力を高めて、速度の時経変化を急激に行うと、
FFコンパクトカーのリヤは言うことを聞かないので、
ふんわりブレーキをいつも以上に心掛けました。

最終的に、
30.113まで出ました…



30.113しか出せませんでした。

減衰決めてからは、30.1が3連続…

ボクがこう乗ればいいのかな?と思って、走ったのでは、これが限界ってことかな?

気温が低いときに走ったり、
もう少し軽量化したり、(とはいえ、ガソリンとシートベルトくらい?)
条件側、車両側で切れるアイテムはもう少ない…

ドライバー側でまだまだタイム短縮出来るポイントはあると思うので、それが自分のものになるかどうか…

1コーナーはまだ進入速度上げられると思うけど、2コーナー進入にくるしわ寄せに耐えられるか…

トップターンがたぶんうまく回れてない。
外に向かって飛び出していっちゃってるので、トップターンの初期でインに入り過ぎてる?
もう少しじんわりいった方がいいのかな?


なにか、スイスポのタイム短縮につながることがあればいいのですが…
(これは、またそのうち。)


同じ日に、カプチーノも乗りました。

11月にZ3で走行したときに、フロントがグリップせんで、アンダーだったので、
フロントタイヤは夏バッチ獲得したときに1回だけ使用したATR-Kにチェンジ!

リヤはSSRにATR-Kだと、フェンダーに干渉するので、Z3のままです。

で、走ってみると、ドオーバー!

タイム出ないバランスのなか、
なんとかまとめ上げて、30.938

11月のドアンダーでも30.9
おんなじかよ…

今後はリヤもATR-Kが履けるように、取り組みたいと思います。

カプチーノ用にA052も買ってあるので、
ATR-Kでクルマのセッティングとドライビングを調整して、30秒切り、
A052使って、スーペリア(29.7切り)が目標ですが、
どうなることでしょう…

近いうちに、またカプチーノのリヤのセッティングの悩みも投稿する予定です。



Posted at 2019/12/27 07:04:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | スイスポ | 日記

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「ミノルさんから、走りながら感じたこと、考えたことを、書き出すといいってアドバイス貰ったし、みんカラ書かないとなぁ~
スイフトマイスター、作手自己ベスト更新、タカス最速決定戦と書くこと盛りだくさん!」
何シテル?   11/30 07:35
carisma-GTです 小3でイニDアニメを見てクルマに目覚め、 小4でイニD10巻を読んでランエボの凄さを知り、 それ以来ランエボ一筋で20年・・...
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