本日2つ目です。
ランエボのポスターカレンダーについて書こうと思ってたこと書き忘れてたんで、
それについて。(1つ前のブログの続き)
Aタイプのポスターカレンダーには、
上の方が主にWRCの
(途中からは、三菱がWRC辞めちゃったから、
第三世代とかは、見てると、なんだか寂しい気分に・・・。)
下の方には、歴代のランエボがいるんですが、
さすがは、製造メーカーだけあって、抜かりない!!
ランエボが1~10まであるのは、常識(そんなことない?)ですが、
『Ⅵトミマキネンエディション
ⅦGT-A
ⅧMR
Ⅸワゴン
ⅨMR
ⅨワゴンMR』
これらのモデルもしっかり仲間に入れてるあたりが、お気に入り。
ところが、カレンダーをじっくり見てみると、
「(ランサー)ワゴンエボリューションⅨ」や「(ランサー)ワゴンエボリューションⅨMR」
って書いてある・・・。
ボクの記憶が正しければ、あのこらは、
「ランサーエボリューションワゴン」と「ランサーエボリューションワゴンMR」
じゃなかったっけ??違う?
逆に、CP時代までのエボって、正式名称は
「ランサーGSR(またはRS)エボリューション○」で、
例えばウチのクルマだと、車種名はランサーでGSRエボリューションⅥっていうグレード名だった。
まぁ別に、同じ意味だから、ランエボワゴンでもランワゴエボンでも??どっちでも使いたいように、
使ってていいよね。別に何かがあるわけじゃないし。
でも、ボクって、同世代の人に、乗ってるクルマの車種を聞かれたら、だいたい
「ランサー」って答えるね。
①そこで、ふーん・・・。(知らない名前だな)って反応をするか、もしかしてエボ?って聞いてきてくれるかで、相手のクルマに対する興味の度合いをはかって、クルマネタの話題を引っ張るべきか、
オタクだと思われないように辞めるべきなのかを見極めるため。
②ランエボを知ってる人に「ランエボ」って言っちゃうと、現代人は「ランエボ=CT・CZ」のイメージが
強く、高そうとか燃費悪そうとか維持費高そうとか保険高そうとか、めっちゃ速いスポーツカーだとか
いうイメージを持たれちゃいそうなので、
親のスネかじってる感じがして、嫌だ。
ボクが友達に聞いたときに、「35のGT-Rだよ。」とか高級な誰もが憧れるスポーツカーの名前を
ポロっと言われちゃうと、ボクの心のなかで、パリーンって何かが割れた音がしちゃう・・・。
だからね。なんか、嫌なの。裏を返せば、ボクはランエボを誰もが憧れるスポーツセダンだと
思っているのだけれども。
本当は、「デミオスポルトだよ!」っていう、ロールキャベツ系男子に憧れるけどね。
年式も古くなくって見た目はキレイで、維持費もそんなに高くないけど、走りも楽しめて、
クルマの本質を見てるような車種選択で、峠やジムカーナで格上マシンに腕で挑むような。
マイカーの車種選択に個性が感じられないような人だと、ガッカリしちゃうね。
なんか売れてるし、ハイブリッドって燃費良さそうだから、フィット買おう。
なんとなくハイブリッドといえば、トヨタのイメージだから、アクア買おう。
維持費安くてとにかく経済的なのがいいから、ミライース買おう。
そんなの、辞めて。
アクアとフィットでは、モーターの数も、減速機(HVも)のしくみも全く違うんだから。
せめて、両方試乗して決めて。
リアシートが跳ね上がらないクルマは買わないとか、
リアウインドーがクルクルハンドルじゃないと買わないとか、
試乗しなくても明らかな、譲れない条件あるなら別だけど。
でも、ボクは、イオンモールとか行って、気にいったのあっても、試着したりして、
それで、気になるの全部見て回って、最後に、じゃぁアレとアレを今日は買おうかな。
ってタイプなわけね。
ミライースとアルトエコでどっち買うか迷ったら、
燃費優先ならアルトエコ、航続距離優先ならミライースだ。
ボクの考える最大の違い。
③頭文字Dと伯父の影響
頭文字Dでは、エンペラー編では、ランエボのこと、いろんな呼び方してます。
「エボ4」イツキはエボフォーという呼び方にはピンときてなかったです。
イツキは「ランエボのことか」って言ってたので、この呼び方がメジャーだよね、やっぱり。
ケンタは目の前に(いや、後ろから)突如現れた清次のエボⅣを見て、
「こいつもケタ違いの速さ。それもそのはず・・・。
CN9AランサーエボⅣだとー。」的なことを言ってて、
前もブログに書いた気するけど、エボⅣって、CN9Aしかないから、
S13シルビアとか、80スープラとか、スカイラインの32だとか型式で呼ぶのって流行ってないでしょ。
オレのクルマGDBのアプライドFなんだけどさ~。
って言われるより、インプレッサの鷹目って言ってくれたほうが、わかるでしょ?
丸目と涙目と鷹目っていってくれないと、涙目と鷹目の堺が何型なのかわからない。
GC8もバージョンⅤとかのほうが、ああ、ウイング大きくなってすぐのやつねってわかるし。
アンフィニのRX-7 FD3SのⅣ型とか、いやこれはⅣ型だけど、マツダです。とか言い出したら
ほんとにもうわかんないよ。
だから、型式くらいまでなら有名なクルマは通じるけど、でも難しいよねってことね。
GVBって言われるよりインプレッサのセダンって言われたほうがピンとこない?
本来はインプレッサじゃなくてWRX STIって呼ばなきゃいけない?
だからね。ケンタ派じゃないんですよ。ボク。
ボクが好きな「ランサー」呼びをしているのは秋山渉。京一もランサーって言ったりしてるけど、
「秋名は勾配がきついからな。軽い俺のエボⅢのほうがラクだろう。」なんていう発言もしてるし、
カタログ上はエボⅣRSもエボⅢGSRも同じ重量ですけど?と突っ込みたくなる気持ちは抑えておいて、
京一は聞く人の身になって、わかりやすい表現を使い分けているんだろう。
エボⅣのカタログにフォグランプオプション装着車は+10kgとか書いてたか、実家帰ったらチェックしなきゃ・・。
秋山渉が「ランサー」呼びしてるのは、おそらく、彼にとってランエボだけがランサーじゃないからだと
思うんだよね。
もちろんセディアとかの話じゃないよ。ランタボとかの話ね。
ランタボの発売期間はウィキペディアによると、
1981年11月から1987年10月くらいらしい。
秋山渉の年齢は、和美ちゃん(拓海やイツキより学年は1つ上)のおにいさんであることから、
池谷先輩(拓海やイツキの3歳年上)くらいかちょっと上。
池谷先輩は、拓海が「ハチロク?マツダだっけ?」っていう発言を聞いて、
「無理もねぇか~。モデルチェンジして92が出たのが、俺らが小学生のころだったもんなぁー。」
(あれ?お前らがまだ小学生のころ、だっけ?)
と語っていたことから、AE92が発売された1987年5月に小学生だった計算になり、
渉さんがランタボの良さをよく知っている人だったと言っても問題なさそうだし、
ランタボの時代からランサー知ってたら、ランサー呼びなのも当たり前だ。
同様に、ウチのエボの前オーナーの伯父もアラ還だから、20歳くらいのときに初代ランサーが
発売になったんだろうね。
ランエボのことを、ランサー呼びしてるほうが、エボⅠよりも、もっと前の時代から、
ランサーについては知ってるんだぜっていう、
クルマ人生の歴史の深さのようなものも感じ取れる気がするので、
ランサー呼び、好きです。