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carisma-GTのブログ一覧

2021年07月12日 イイね!

久し振りにカート!クイック浜名!

久し振りにカート!クイック浜名!7月12日(月)
平日ですが、仕事はおやすみでした。

Nisshiyくんとやすくんに誘われて、
クイック浜名、
今の正式名称だとアメイジングカートISK浜名湖店に行ってきました。

平日の午前は1時間走り放題があるので、気温30℃近くのなか、
耐久やって来ました。

走り放題といえど、さすがに成人男子で50kg未満のなよなよ(たぷたぷ?)ボディなので、ぶっ通しは無理!
25分くらい走行して、
15分くらい休んで、
15分くらい走りました。
スタートが5分くらい?

まぁ、体力あっても、水分補給のためにも休憩入れるのが、今の時期は正解でしょう。

若者ふたりは最初の休憩までの走行時間が長い!

結果は、

carisma:42Lap
Nisshiyくん:53Lap
やすくん:53Lap

ベストタイム
carisma:39.99
Nisshiyくん:40.63
やすくん:40.74

アベレージタイム
carisma:40.784
Nisshiyくん:41.017
やすくん:41.360

途中早めにピットインして、ドライバーとタイヤのクーリングをしたおかげ?
耐久レースみたいに周回数では負けますが、ベストタイムではこのメンバーでは初のボクがトップでした。

今までは同期と一緒に行ったら、ベストタイムは毎回1秒近く離されるんですがね。

なんとなく今日のマシン(50号車)がストレート速かったもんな。
体重差もあるかもしれんけど、最後のヘアピンをうまくクリアすると1コーナーまでに前のマシンのインに入れる。
最近の体重は47.7~47.9とかそのあたりですかね。

久々にカートやりましたが、やはりカートはおもろい。アメイジング!
軽耐久やめてから、サーキットはマイカーでのタイムアタックのみになってしまってましたが、
レースじゃないけど、カートだと抜いたり抜かれたりがあるので、(今日はたまたま誰にも抜かれませんでしたが)前をいくマシンの動きを読んで、どうすれば前に出れるのかを考えて、ライン工夫したり、アクセル踏むタイミング変えたり(え?みんなブレーキ踏まんの?)、やっぱりそういうのっておもしろいよね。
ちょっとライン変えて、後ろにいるよってアピールして、前のドライバーのミスを誘うとか、
今回はレースパックじゃないので、特にフェアプレーを心掛けてたつもり。
タイヤの話はあとでもしますが、前のタイヤと違って、ペダルコントロールが効く?ので、なおさらおもしろい。
イコールコンディションなのもそうだけど、軽耐久やってた頃を思い出しました。

あと、タイヤがダンロップになったんだったっけ?
1年半か2年ぶりに走ったのですが、タイヤが前のタイヤと違うんですよね。

それが全然印象が違いました。
以前は、
S2000で低偏平のポテンザ履いてるような挙動なのが、
ロードスターでシバタイヤ?ATR-K sports?みたいなの履いてるような挙動になりました。
※イメージです。どちらの組み合わせも所有してないので、事実と異なる可能性が高いです。

限界は前のタイヤのほうが高くって高いGで旋回出来る。
ただ、限界を越えて、スライド領域に入るとコントロールが途端に難しい。

今のタイヤは限界が低い分、リヤが勝手に流れるけど、
流れてもコントロール領域があって、流されるんじゃなくて、微小スライドを許容しながら前に進めていく走り方が出来る

(リヤが勝手に流れるけど、流されるんじゃないとかって、何言ってんの?って感じですよね?
語彙力ないなぁ…ぜひ乗ってみて。)

当然ながら、スライドさせ過ぎるとパワー食われるというか、失速するので、スライドさせ過ぎは、タイムにはつながりませんね。
それは、前のタイヤも今のタイヤも四輪でも、おんなじですよね。

前のタイヤだと、
四輪とカートって、同じとこも似てるとこも違うとこもあるって感じでしたが、
今のタイヤでカート練習すれば、ロードスターでのジムカーナとかミニサーキットは、練習になりそう。

ロードスターとカプチーノは似て非なるクルマだけど、
ロードスターとカートは似てる。
※個人の体験に基づく感想です。

今回会員も更新したし、めっちゃおもしろかったので、またカート行きたい!!
知り合いの車好きたちと、手合わせさせてもらって腕を磨いていきたいです(^ω^)
Posted at 2021/07/12 20:31:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | K4-EP
2018年11月08日 イイね!

続・スパ西軽耐久2018年最終戦

続・スパ西軽耐久2018年最終戦今回いろいろ思うことがあったので、
もう少し反省を…

もくじ
◇ブレーキ突っ込めない◇
◇他車と絡んだ時に遅い◇

では1つ目の課題
◇ブレーキ突っ込めない◇

ボクはブレーキ突っ込むのが苦手です。
車両姿勢が不安定になるのはイヤだし、なったらボクの腕じゃリカバリーできないし、車両姿勢が不安定にならないギリギリもどこまで行っていいのか、分からない。

そんなとき、コンコルド走法を田中ミノルさんに教わって、ブレーキは突っ込むだけじゃないとしりました。
これは、加速が遅いスイスポみたいなコンパクトカーで、ミニサーキットを安全にコースアウトせずに、乗ってきたクルマで自走で帰るための場合の話です。

結局、レースになると、同じクラスの同じHA23V相手に、勝負出来るところって、ブレーキングしかないんです。
※ボクはその土俵にすらたてなかったですが…

突っ込めないドライバーはやられるけどやれない。同じタイムの相手でも。自分よりちょっと遅い相手でも。

ボトムが遅くなってでも、進入は頑張るとか、そういうバリエーションがボクには足りない。


言い訳みたいになっちゃうけど、今までの練習車って、カプチーノとかアルトとかスイスポで、ホームコースが作手だと、ブレーキ突っ込む練習なんて出来てない。

スピード出ないコースでスピード出ないクルマなので、しょうがない?

スピード出るクルマも持ってなくはないけど、車重のある、ウイングつきの4WD…
これで練習行ってもヒラヒラしないから意味ない。

非力なクルマで速度が出るコースも練習行かなきゃな。

鈴鹿ツインも美浜もストレートはあっても低速コーナーばっかりだし、
やっぱりスパ西かなー?
高いけど、近いし。きれいだし。
ガソリン高いし、乗り心地よくないから、走行料金高くても、近いサーキットが楽でいいな。


◇他車と絡んだ時に遅い◇
タイムをラインに頼りすぎてるんだよね。

でもそれは間違い。

ボトムを求めれば、距離は失うし、
距離を求めれば、ボトムは失う。

最善が取れない残された中でも、戦う術は残されてる。

そこでふるい落とされてるのは、
コントロールできる自信(技術)の不足、
ラインの決断スピードの遅さ、選択の誤り、
接近戦に対する不慣れ、


なかなかでも、レースの練習ってできないですよね~

接近戦ってやっぱりなかなか本番のレース以外はできないし…

ってことで、
練習のためにレースパックやった話は、また今度展開します。
効果が挙げられるかは、よくわからんけど、チームの足を引っ張る身で、何もせずに手をこまねいている訳にはいかない
٩( 'ω' )و
Posted at 2018/11/08 07:45:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | K4-EP | 日記
2018年11月07日 イイね!

【一般公開】惨敗の理由… ~スパ西軽耐久2018年最終戦~

【一般公開】惨敗の理由… ~スパ西軽耐久2018年最終戦~遅くなりましたが、T板金さんに仰せつかった軽耐久のブログです。

10月21日(日)
スパ西の軽耐久に参加しました。

◇準備◇
1週間前の10月14日(日)
オイル交換などの耐久の準備

今回の変更点は
フロントタイヤがZ3→71Rへ
エアクリフィルターがK&Nへ

今回はチームメンバーの都合がつかず、ドライバー不足でしたので、同期3人と
スペシャルゲストドライバーとして、T板金先輩で戦うこととなりました。

T板金先輩、
そしてアライメント浜松GT耐久チームのみなさん、
ご協力ありがとうございますm(_ _)m

◇レース当日◇

車検は何事もなく通過。

滞りなく。

重量測定



ちょっとガソリン入れすぎちゃった💦



午前のGT耐久は、アライメント浜松さんのチームが優勝してました。

これでシリーズでも優勝!

さすがです。




今回の#149チームドライバー4人で話し合い、決勝のドライバー順を決めます。

順番は、
はらしゅん
Nisshiy
T板金さん
carisma
で決定!



◇予選◇
ドライバーは、はらしゅんくん



結果は、
1'10''057
クラス5位…


NNEの各チームの予選結果は、
#55:1'08''799←旧規格トゥデイ
#5:1'09''314
#10:1'09''663
#24:1'09''939
#149:1'10''057
#29:1'10''809


フロントは空気圧微調整して、給油して、いざ決勝へ



◇決勝◇
14時レーススタート!!



序盤、NNE群衆の中で奮闘し、一時的に#10を抜くも、すぐにホームストレートで抜き返され、それ以降はほぼ他車と絡まずそのままの順位…





動画見てても、コーナーはついていけてる感じがするし、はらしゅんくんのマシンコントロールが負けてるようには見えず、離されてるのはストレート…
しかも立ち上がり重視のラインとかじゃなく、普通に負ける…

気温が高い時期だと剥出しエアクリーナーとの差は少ないですが、気温が低い時期は悲しくなります…


残念なことに、GT耐久に続き、軽耐久でも開始20分で、セーフティカー…



ウチのエースドライバーを短時間で下げるのは、正直抵抗ありましたが、
#10が義務ピットしてるので、うちもせざるを得ず…
Nisshiyも準備出来てるので、ドライバーチェンジ決行です!

1年ぶりのスパ西の決勝レースだったのに、たったの20分でごめん🙏

ドライバーは
はらしゅん→Nisshiyへ

スタート時点で燃料入れすぎていたので、ここでは入れず。

空気圧調整して、
14時27分31秒コースへ

30分経過時点での公式発表順位が
#55#5#24:23Lap
#10#149#29:22Lap


空気圧は、いつもより前後とも高め。(特にリヤ。はらしゅんの時より落としてるけど、前回より高い。)
フロントは履きなれない71R

ピット側では、はらしゅんを予定より早くピットに入れてしまったため、ドライバーチェンジのタイミングを練り直し。

Nisshiyとボクが10分ずつもらいました。

他のチームと絡むことなく、たんたんと走りますが、クラストップとの間隔は周回を重ねるごとに、じわじわと開いていきます。

1時間経過時点で、

義務ピット1回
#24#10:46Lap
#149:45Lap

義務ピット2回
#55:44Lap
#29#5:42Lap


そろそろNisshiyをピットに入れるってサインボードを出そうとした周のタイミングで、ピットに入ってきたNisshiy

ガス欠とのこと。
1Lap計算ミス!ごめんなさい🙏

Nisshiy→T板金さんへドライバーチェンジ

ガソリン給油して、15時23分42秒ピットアウト!

1時間半経過時点で、順位はクラス4位。

T板金さんは、絶好調でバンバン10秒台を出し、9秒台も出し…
#149号車のトップタイム(歴代ベスト)は、T板金さんに塗り替えられてしまいました。

さすがです。
今まで#74は1度だけ横転前にスパ西で乗ってもらったことはありましたが、#149は初めて。
フロントIアーム+テンションロッドスタビ
リヤがITLの
パワーがない、軽量FFはT板金さんにとっては、慣れたもんということなのかもしれません。

スパ西はGT耐久でも走りなれていて、コースも知り尽くしているし、GTカープロデュースの耐久レース経験も長いから、ルールも知り尽くしている。


T板金さんがピットインする5分前の、2時間経過時点で、我々#149はクラス4位です。

16時05分T板金さんにピットインのサインボードを出し、最後の義務ピットへ

ボクの50分耐久が始まります。

最後が距離が長くなってしまったため、給油とロガーの電池交換を実施。

16時11分41秒
コースイン!!


去年の71Rはめっちゃ減ってたけど、今年は最終ドライバーでも、ちゃんとグリップする!!
みんながいたわって使ってくれてたのかな?ありがとうございます🙏

途中、1Lapだけ9秒台が出ましたが、そのあとは頑張っても9秒台は出ず…



2時間半経過時点での順位は、4位


終了の約20分前…
#5に抜かれ、クラス5番手へ

みんな、ごめん🙏

周回を重ねるごとに、差は約1秒ずつ開く…

そんなとき…

1コーナーコースアウト車両で
セーフティカー

車間が開いていた、#5の姿が目前に…



普通に考えれば、SC開けで抜き返すチャンス…

SC開け、立ちあがり重視のラインで第3ヘアピン進入するも、1コーナー進入で勝負かけられるような距離じゃなく、不発…
車間は徐々に開いてく。

後ろから、オープンクラスの#23がボクを抜いていった。

これについていければ…ってちょっと期待したけど、無理だった。

SCランサー
NC#18
NNE#5
OP#23
NNE#149

NCはNNEより速いので、ランサーいなくなれば、#5は9秒前半で走れる。
#23はオープンクラスのターボ
ボクの実力はよくて10秒前半

むりー



◇今回のヒヤリハット◇

第1ヘアピン…

右リヤをスパ西の高い縁石に引っかけ、宙に舞う#149…



乗ってて、
これは、横転するヤツだとわかった。

なぜなら、HA23Vで横転を経験してるから。



アルトに乗っていて、スローモーションのように感じたことは、人生で2回目。
あのときと同じ…

やっちゃった…




と思ったら、

なんとか、着地!!

セーフ!
じゃなかった…
ごめんなさい🙇


結局曲芸やって、失速してタイムロスしてる間に、防げたはずの#55からも抜かれ、最下位に…

その後2Lapしてチェッカー🏁

#24:141Lap
#10:140
#29:140
#5:139
#55:139
#149:139

クラストップとは、2Lap差…

ボクのせいでクラス最下位です…



◇晩御飯◇
今回のドライバーの4人で、ディナーへ。

T板金さんがみんな分おごってくれました\(^o^)/
ありがとうございます。


シーズンオフ中に1度はT板金さんとスパ西に練習行きたいですね…
(今回、ロガーと動画の電池切れでT板金さんのベストのデータなし😱)
1枠目でT板金さんに乗ってもらって、みんなのbefore
休み時間でロガー見て、みんなのafter
って感じ?


今回も、ボクが不甲斐ない走りをしてしまったので、
対策考えなくちゃいけませんね…
Posted at 2018/11/08 07:31:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | K4-EP | 日記
2018年09月30日 イイね!

完敗も善戦?~スパ西軽耐久第3戦!~

完敗も善戦?~スパ西軽耐久第3戦!~9月23日(日)
スパ西浦の軽耐久に参加してきました。

今年は開幕戦は3速&4速に入らなくなって、リタイヤ
第2戦は欠場。

今回の第3戦は約半年ぶりの戦いです。

また、我々のチームはおととしから参戦しはじめて、今回で10回目のレースです。

クルマのほうは、
ミッションケースごと中古品と載せ替え、
ブレーキシューの交換

くらいが新しい項目?

フロントのキャンバーボルトは4月の開幕戦に導入済

タイヤは開幕戦で使用したZ3をそのまま使い回しです。

ドライバーは、
Nisshiy、やすくん、carisma、てぃー.の4人で戦います。
はらしゅんとけんかみはおやすみでピットクルーでもありません。
心細い。


◇車両準備
荷室のトリム、
リヤシートベルト
くらいまでは外して、
ガソリン半分



で642kg



ガソリン満タンで652kgちょいで規定重量に2kgプラス程度ですかね?

まぁこんなものかな?

本音はもっとやりたいけど、こんなもんでしょ!


◇予選
前回の13インチタイヤでの練習の結果から、今回は予選と第1ドライバーをNisshiyにしようと決めました。

予選タイムアタックの経験はあまり無さそうなので、どうかな?って心配してましたが、しっかりクリアラップでバンバン走れる位置を陣取り、ほぼ自己ベストのタイムを出してきます。

予選1'10''770

#149としては、充分に上出来なタイムでしたが、

NNEの各チーム、予選タイムの速い順に、

#55 1'09''111 東海 旧規格


#24 1'09''838 東北 新規格 Z3


#05 1'09''892 東北 新規格 71R


#12 1'09'909 東海 新規格 71R


#29 1'10''244 東北 新規格 71R


#10 1'10''565 東北 新規格 71R


#149 1'10''770 東海 新規格 Z3


#138 1'13''706 東北 新規格 Z3


東海:GTカープロデュースのレギュレーション
東北:東北NA660のレギュレーション
新規格はすべてHA23Vです。

#55はトゥデイなので、当然として、
HA23VアルトバンのNNEトップとは、1秒も離れていないのに、クラス7位…

#12もGTカープロデュースの東海シリーズのレギュレーションですので、9秒9は今のレギュレーションでも出せるはず…

9秒9出るなら、東北NA660とも、戦えるような…

レギュレーションの違いのタイム差ではなく、我々のマシン・我々のウデが劣っているという事実…

来年はシリーズランキングを意識出来るように、マシンの戦闘力アップ、ドライバーのテクニック向上に努めていかないといけないってこと…。

とはいえ、今回は今のクルマで、今の技量で出来るだけのことをやるしかない!



◇決勝
ドライバー順は
Nisshiy→やすくん→carisma→てぃー.ちゃんの順。
ボクが指名しました。

給油のタイミングとか、カメラの電池交換のタイミングの制約から、ドライバー順を決めました。完全に戦略ではない。

戦略考えるなら、給油はちょびちょびやりたいけど、人数いないから、しゃーなし。



レーススタート

NNEは序盤からなかなか面白い接近戦!
アルトバン同士の戦い。



#5と#12は抜いて、

#24と#29が先頭集団
#10が3位
#149と#5と#12が4位争い

という展開。


Nisshiyを1番手にしてやはり正解♪

アルトバン同士の戦いだから、見てるほうは面白い。
競ってると予選のタイム差もどこかへふっとんでしまいます。

今回のレース、油温が厳しく、125℃はオーバーして130℃弱で安定。

今までは真夏の7月のレースでもここまで高まることはなかった記憶でしたが…

考えられる理由のひとつは、高回転の多用!
13インチでの練習のブログで、
最終コーナー3速はホームストレートで並ばれる。
8,000rpmまで使ったほうが速い。
って書きました。



もしかしてそのせい?

油温高いのは認知しつつも、ひたむきにヘアピン2速を貫くNisshiy
確かに2速のほうが速いから、それはそれで正解。

たぶん練習の動画とかロガーとかボクのブログとか、しっかり見てるんだろうなー

30分経過時点で
前を行く#10とは14秒の差
#12と1.4秒、#5と6秒の差

NNEのHA23Vのトップの#24とは27.5秒の差。
やはり毎ラップ1秒の差は厳しい!


Nisshiy→やすくんへドライバーチェンジ

やる気満々!
40キロきわきわドキドキ



「練習に参加できてなくて、1年ぶりのアルト、1年ぶりのスパ西だから、慣れるまでの前半のロスが大きかったな」

って本人は言ってたけど、タイム的には順調にラップを重ねます。
(確かに動画見てると慣れてない感じはいっぱい)

#12、#29、#5には抜かれてしまいますが、
タイム差はそれほど離されていません。

やすくんはカートドライバーなので、
クラッシックなクラッチペダルつきのHパターンの変速は苦手意識があるようで、極力シフトチェンジはなくして、ホームストレートから1コーナーまでは4速使うものの、それ以外は橋の下でも第2ヘアピンでも最終コーナーでも3速。
それでもベストタイムは11秒1。
正規メンバーのタイムに肉薄します。
ロガー見ると、低速コーナーのボトムが高い!

我々の2速使ってる動画とロガー見てたら、確かに1ヘアと最終コーナーは2速だとほぼほぼレッドゾーン域内で回ってるし、3速で走れるならそれも戦略ですよね…

9月の耐久は、29度と気温高めでしたが、涼しくなるとエンジンパワーもあるからヘアピン3速のネガも減る。(油温はとりあえず置いといて)
V700の175/60R13にすれば、横のグリップの強さでボトムスピードをさらに上げることは出来るし、慣性モーメントの低減により、3速の加速の悪さもカバー出来る。そして何より、もともと目がないトレッドウェア50のタイヤ。タイヤそのものが軽量!
1ヘア、2ヘア、最終の3回のシフトダウン&アップをなくせれば、タイムは伸びる!

アルトの新たな可能性とボトムの高い走りの重要性を我々正規メンバーに投げ掛けてくれました。

ちなみに、第1&第2ヘアピンを3速で走ってるベストタイムが、
Nisshiy:1'11''614
やすくん:1'11''151
carisma:1'10''890
てぃー.:なし(1'11''094→第1ヘアピンのみ3速)

タイヤの磨耗具合とかは考慮してないけど、(当然、タイヤのヨコグリップがないと、ボトムスピード高く保つのが難しいので、最終ドライバーほど不利。)
やすくんはこれに加えて最終も3速!
ミッション壊れて、1&2速に入らなくなったりしたら、正規メンバーよりやすくんのほうが速いって逆転現象…

もうやっぱりボク、ドライバークビですね。




レースも半分を消化して、ピットインの指示を出します。



けっこう40キロきわきわドキドキ

やすくん→carismaへ



これまでのレースの経験があるせいか、やすくんみたいには攻められず、30キロそこそこしか出てません。



最終ドライバーのてぃー.ちゃんには、#5と#12とは、勝負できる位置まで差を縮めとくから、最後で抜いてねって伝えておきました。

序盤走行中に、#5を捉えて、必死に追い付き、真後ろからプレッシャーをかけます。



進入でリヤのブレーキロックが増えてきたので、後ろからの圧力を感じてるんだなって感じてました。

1コーナー進入でインをつこうとするも、ボクは突っこみ頑張らないタイプの人間(?)なので、抜ききれず…

S字進入で並びかけ、勝負!ってところで、#5はブレーキロックでコースアウト。






なんか、ごめんなさい。

#12ってどんくらい前にいるんだろ?
30秒前くらいかなぁ?

ってとこで、#5のコースアウトにより、SCが入り、#12が3台前の見えるところに。
やっぴー♪
これで約5秒まで#12との差が縮まります。



これで、てぃー.ちゃんとの約束は果たしたも同然!
同じ東北NA660ではない#12に負ける訳にはいきません。

SCが引っ込んで、レース再スタート。



ところが再び第2ヘアピンでコースアウト車両があり、SCが入ります。









ボクの走行予定時間はまだ残っていましたが、#5に競り勝ち、てぃー.ちゃんとの約束も果たして、けっこう満足してたので、戦略を重視して、SCの間に義務ピットすることにしました。

carisma→てぃー.ちゃん



SC解除のタイミングでコース復帰はしましたが、コースに戻るまで、45秒の停止を強いられた後に、最後尾からのスタート。

この時点でリアルタイムインフォメーションボードは、NNE6位…
トップとの差は2LAP。



敗北がほぼ決定しました。

3LAP以上トップと離れていれば、そのチームは義務ピット回数がまだ残っていることを意味しますが、
敵チームは義務ピットを完了させている。うちはコース内での戦いに勝てておらず、なおかつSC後の隊列で最後尾。

#12とは平均LAPでほとんど差がないので、てぃー.ちゃんの腕をもってしても追い付くことさえ難しく、順位を上げることは棚ぼた以外の方法では、できません。

戦況を理解していたであろうてぃー.ちゃんは、油温の高さを考慮してか、1ヘア3速の負荷をかけない守りモードに。

とりあえず、自分が走り終わったので、PUSHのサインボード出してみたりしてました。

2時間半経過時点での順位は、

#10 114LAP
#29 114LAP
#24 113LAP
#55 113LAP
#12 113LAP
#149 113LAP
#138 107LAP
#5 107LAP

ひとつ上の#12の愛知工科大までは23秒…

追い付けません。

最後の20分は義務ピット不可ですし、ラップ数を見ても、すべてのチームが義務ピットを終えているので、やはり最後の義務ピット入ったタイミングですでに表彰台落ちは確定でした。

最後には1ヘア2速で10秒台も出て、そのまま12時半を向かえてフィニッシュ!

今回はNNE8台中の6番手でレース終了。

NNEクラスの表彰台は
#29アルトバイエル
#10FAST OUT Racing
#55STC中部withHane's factory


クラストップとは2LAP差。順位としては、下位でしたが、勝負になってない訳ではない結果。

とはいえ、自分たちとしては、大きなミスもなく、最善を尽くして戦った結果であっても、6位しか取れないという事実を受け止めなければ、なりません。

今回はNNEの他のアルトバンと勝負する場面も多くボクは#5を追いかけてて面白かったですし、Nisshiyの健闘もあり、レースの面白さという意味では、
すごく面白かったです。

#5とか、#12って予選じゃうちより速いクルマをレース中には抜いちゃうんだから。

他のチームが、予選ドライバーと決勝ドライバーで差がある部分が、うちのチームは少ないってことかもしれません。

うまくいけば、ドライバーの実力、
タイム出なければ、ウチのクルマは東北NA660じゃないから!
って言い訳出来るレースは、気楽で楽しくって、いいです。

でも、GTカープロデュースのレギュレーションで我々はNNE最下位。
#55→#12→#149

レギュレーションを勝てない言い訳にするわけにはいかないですね

予選で書きましたが、東北NA660でなくても、0.9秒は予選タイムを縮めることが出来るはず。
愛知工科大が出来てるから。

0.9秒速いクルマが仕上がれば、決勝の138LAPで2LAP弱は縮められて、勝負できる



0.9秒速くするためには?

速くするアイテムとしては、
コメダ会議のときに出ていた
V700か71R
エアクリーナー
に加えて、
リヤバンパーカット
ローマウントシートレール
フロントワイトレ
くらい?

リヤバンパーカット(パラシュート効果低減)
→#150から借りる
ローマウントシートレール(重心低下)
→#74から借りる
フロントワイトレ(旋回速度アップ)
→T板金さんから借りる

ワイトレとV700は戦闘力の見極めが必要だと思ってますが、
その他はネガはなさそうなので、最終戦に投入しちゃいたいなって感じですね


プラグもレベルアップさせとく??
チェックいつしたっけ?



ちなみに、今まではアルトばかり敵対視してましたが、#55のトゥデイも敵です!
今回、レーススタートから37分で#55トゥデイに周回遅れにされました。
新規格ハンデでもらえるのは、義務ピット3分×1回の差。
3分とピットスルーで約3LAP分。
つまり、3時間耐久なら、1時間は周回遅れになっちゃダメ!
もちろん4時間耐久なら、1時間20分は周回遅れになっちゃダメ!

そう考えたら、トゥデイっていいな。
NNEはアルトばっかりだから、どーしてもレース序盤は、予選で同じクラスで僅差なのが前と後ろにいてやりあって、タイム落ちるけど、NNEのトゥデイなんて、1台しかいないから、レース中やりあわない。ブロックラインもとらないし、NNEのアルトは簡単に抜ける。
ま、面白いのは絶対ワンメイクレース的な面白みがあるアルト。せっかくレースしてるから、競り合って勝ちたいじゃんね。


ドライバーとしての能力も向上させていかなくてはいけません。
はらしゅんがいなくても、いいレースは出来るけど、いいレース結果は得られなかったし、
1年ぶりに乗ったアルトで1年ぶりにスパ西を走り1年ぶりにレースをしてるやすくんにベストタイムで肉薄されているのが、今の正規メンバー3人の実力…

正直、20kgウエイト積んでも勝てるくらいの余裕がないと、シリーズ優勝なんて出来ないので、ここ3人の実力アップはかなり大事。

2年前のレース始めた頃よりレベルが上がって来てるのは、確実なので、
(我々だけでなく、他の参加者もですが…)
頑張っていきましょ!

練習はするけど、寿命は縮めたくないので、ロガーデータと動画を紐解いて、高橋涼介みたいに速くなっていけりゃいいですね…

けっこうデータは揃ってるんで、机上トレーニングだけでも速くなる要素ありそうなんだよな~



決勝ベストタイム
Nisshiy:1'10''649
やすくん:1'11''151
carisma:1'10''460
てぃー.:1'10''889



アベレージ
Nisshiy:1'11''27
やすくん:1'12''49
carisma:1'11''50
てぃー.:1'11''66

最高速
Nisshiy:114
やすくん:112(最終3速)
carisma:114
てぃー.:114
エンジンオイルの過熱・劣化による加速力の低下は見られませんでした。

スイスポ用に粘度がひとつ上のエンジンオイル買って、それを夏の耐久は使う?



◇今回の敗因◇
きっと誰も責めないでしょうから、自分から懺悔します。
今回もボクのせいで負けました。

SC中のピットイン。あと1周早く動いていれば…。


ヴィヴィオがコースアウトするのは見えていて、SCが入ることはわかってた。

ホームストレートで合図を出すことは、1周前でも可能だった。
1周前でも、義務ピットがオープンになってたのは見ていた。

そうすれば、SCが引っ込まない周なので、義務ピットからの復帰は45秒待たされずに出来てたはず。

これで1LAP多く走れたはず…
周回数が1LAP多ければ、139LAP。

#29アルトバイエル140LAP
#10FAST OUT Racing140LAP
#55STC中部withHane's factory139LAP
#24ガレージくま七139LAP
#12愛知工科大138LAP
#149K4EP138LAP
#5プロジェクトK
#138ガレージタナカ

#55と#24とは僅かな差。

ここで効いてくるのが、ピット位置。
今回は、7番ピットでした。
いつもは2番とか3番。

今回はエントリーをする8月中旬
最寄りのコンビニが移転改装中だったため、ATMが使えず。
コンビニが新敷地でオープンしてから、ATMで参加費を振り込みました。
もし、連休中に振り込んでおけば…

2番ピットか3番ピットはとれていた。
4ピット違うと義務ピットからのスタートが20mくらいは有利になる。
終速が時速36km/hだと10m/sec
20mで2秒稼げる。
義務ピットは3回あるので、6秒。

周回遅れにならずに、6秒前にいれば、#55と#24は防げていた可能性が高い!

ドライビングテクニックは一朝一夕じゃ身に付かないけど、
ボクの怠慢と判断の遅れのせいで、3位表彰台から6位まで落ちてしまいました😥


次戦は、今年の最終戦!
すでにエントリー済です。



#23はいつも20番ピット側。
愛知工科大は今回は20番ピット側だったので、次回も20番ピット側だとすると、
1番ピット:#93藤枝マリンダイビングアルト
2番ピット:#55STC中部with Hane'sトゥデイ
3番ピット:#149K4EP
となるはず。


◇やっぱりボクにはチームにははらしゅんが必要です◇
ピットインタイミングの采配は、やはりはらしゅんがいればSC中にやるとピット側でも判断してくれた可能性が高い。

はらしゅんのいる戦いならば、ボクも振り込み早くやってたと思う。

プッシュのサインも的確に出し、
もちろん監督としてだけじゃなく、
予選でも決勝でも圧倒的なタイムを出してたでしょう。

はらしゅんが監督としてでもいれば、今回は3位。
予選&決勝ドライバーとして出てれば、140LAPで同一周回優勝は出来てたかな。
141LAPは、たぶん今のクルマじゃ厳しい。

はらしゅん、早く帰ってきて~

とはいえ、一本足打法にずっと頼る訳にもいかないので、
我々がレベルアップしなきゃですね。
Posted at 2018/09/30 12:38:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | K4-EP | 日記
2018年09月11日 イイね!

スパ西練習会~AD07⑬~

スパ西練習会~AD07⑬~9月8日(土)
スパ西に軽耐久用の#149アルトバンで練習に行きました。

今回のドライバーは
Nisshiyくん
てぃー.ちゃん
そしてcarisma-GTの3名。

雨予報で心配してましたが、
降りはしてないけど、空が暗く、雨の感じプンプン。

スパ西に向かってるときに、案の定降ってきましたが、
到着前にやんで、それ以降雨には降られませんでした。



会員だから、ピットも無料~♪

今回の仕様は、
助手席、リヤシート外し

トリムやリヤシートベルトはついたまま

タイヤ、ホイールは、
AD07 165/60R13
TE37 F:13×5.0J+35、R:13×5.0J+45

ちなみに軽自動車をご存じない方のために補足しますと、AD07は現行です。
昔の軽自動車のサイズはAD08Rは存在しません。
(S660に純正採用され、やっと最近の軽自動車のサイズは発売されました。)

TE37をヤフオクでおとしたときに、AD07がついてきたので、使ってます。

というか、#74アルトを手放してから、4穴100が使えなかったので、ベランダで天日干ししてましたが、干からびさせるのも勿体なく、練習用に使いました。

1月に作手で使ったときには、
Z3の0.7落ちだったため、タイムには期待してませんでした。
AD07のメリットは、クセのない乗り味かな?

ダンロップを多く使ってきたせいか、アルトやカプチーノなど、軽いクルマに乗ってるからなのか、ブリヂストンの71Rとかは、クセが強く感じます。

タイヤの構造の部分の、ワイヤーの剛性とか考えてる設計者の意図をボクは受け止めることができません。

ダンロップのZ3は逆に、ゴムの化け学屋さんがちょっとやり過ぎてるかな?って感じ。
71Rよりあたたまりがいいけど、ライフは長いってのを、頑張って頑張った感じ。

ヨコハマは、ボクはクセがないって思ってて、
AD07も突出した良さって、なにひとつなく、じゃあ買いますか?って聞かれると、自分では買わないタイヤだけど、

悪いとこもないタイヤで、
じゃあ、ホイールについてきたタイヤ、売りますか?って言われたら、
せっかくだし、使うけど?って感じ。

ちなみにA052は、信じられないほどに高次元で性能をバランスさせたタイヤって印象。
どうやったら速いかな?とか考えるまでもなく、タイム出ちゃう魔法です。


ってことで、今日の目標は、11秒台です。(Z3の夏場+1秒程度)


10時と13時の2枠を3人ずつでまわしました。

10時枠

Nisshiy
意外とあっさり11秒台突入で、AD07が2003年2月に発売開始された、15年も前の設計のタイヤだということは、ぶっ飛ばしてくれました。

ヘアピンで試行錯誤してる感じはピットから見てても伝わってきました。

1'11''616

けっこう上出来のタイムで、
あとのドライバーにプレッシャーがかかります。

てぃー.ちゃん
こちらも計測2LAP目で11秒台突入。
意外とAD07に11秒台の壁なんてなく、ボクの予想を上回るAD07。さすがです。

ヘアピンの速度のノリはいいけど、ブレーキロックには苦労してるみたいでした。(タイヤ軽くなったから?)

1'11''526

Nisshiyのタイムを抜いてきて、さらにボクにプレッシャーがかかります。

carisma
作手とスパ西だと、スパ西のほうがバネレートは硬くしたいので(特にS字とか)、
13インチのヨコハマタイヤのグニャリ感の悪さが出るかな~と予想していましたが、
もりちゃんか、Nisshiyが設定してくれた、冷間空気圧230で、けっこういい感じでした。

計測6LAPで11秒6
計測8LAPで11秒4
そして最終LAPで1'11''197

ガソリン減ってる分有利なので、なんとかトップタイムは出させていただきました。

はらしゅんなら確実に10秒台入ってるなぁ~



昼休み

ステアリングホイールのボススペーサー追加
給油

午前の動画とロガーを見て、検討会。



ボクが午後頑張ろうと思ったのは、
ヘアピン。

てぃー.ちゃんの減速~ターンインの鋭さに比べて、ボクはまだまだ甘い。


動画とかロガーとか見ていると、
てぃー.ちゃんは、けっこうコース広く使ってるとか、ヘアピンのボトムが高いとか、速い要素があるんだけど、

Nisshiyはデータが読みづらい。
タイムはしっかり出てるんだけど、
こういうとこボクも真似したら、速くなりそうだな~
ってのが、わかんないんよね。

とりあえず、怖いのは、2速使わずに、てぃー.ちゃんと0.1しか違わないタイムが出てること。
Nisshiyとてぃー.ちゃんだと、ガソリン重量の差は、2.5kgくらいだから、ドライバー重量含めればほぼ同じ。

表面上は、午前3番手のタイムだけど、実際は…

やはり唯一、4月の耐久のあとにスパ西に走りに来ているだけのことはありますね。
ボクとてぃー.ちゃんは半年ぶりのスパ西です。

ドライバーの性格の違いの話でいくと、

例えば、1コーナーの進入
ロガー上は、我々3人は同じポイントから減速開始してるけど、
昨年9月のはらしゅんは、もう5m、クルマ1台分減速開始が奥でした。

例えば、10時枠走行後、
カラーコーンの位置を5m奥に移動させる。
ドライバーに黙ったまま。
それで13時枠走行してみる。としたら…

ボクの予想だと、
Nisshiy:変わってることに薄々気付きつつも、確信はなく、奥までブレーキ詰めれてタイムアップ
てぃー.:コーンの位置が変わってることに気付き、午前中と同じように走行し、午前と同じタイムを出す
carisma:なんかおかしいと気付きつつも、何が違うのかはわからず、疑心暗鬼でタイムダウン

ってなりそう。

耐久でドライバーの走行順決める時には、
ドライバーの性格とか、黄旗、赤旗に適切な対処が出来るかとか、いろいろ考えます。


さて、午後の走行。

Nisshiyが2番手、
てぃー.ちゃんが1番手を希望したので、
ボクが最終

(午前はボクが走行順決めました。)

Nisshiyはタイムアップギラついてましたが、ボクは曇っていた午前に比べれば、気温も上がってるし、ベスト更新は無理だとふんで、シャカリキまでは攻めきれず。

午後ベストタイム
てぃー.:1'11''927
Nisshiy:1'11''371
carisma:1'11''516

Nisshiyだけベスト更新!
外から見てても、ヘアピンのボトムとか上がった気がしてました。
ボクは8LAP連続11秒台は出したものの、午前のタイム更新はならず…



気温が今くらいの季節ってことで、昨年の9月の耐久のときのタイムと比較すると、
ボクもNisshiyもこの日のタイムと同じくらいでした。

でも去年の9月って、ウエイト40kg…
Z3とAD07の差が、40kgのウエイトとほぼ同じって考えると、
やっぱりAD07を使うメリットは?って考えると、うーん…って感じ。
71Rくらいグリップして、Z2☆くらい長持ちする、AD07くらい扱いやすいタイヤ、出してくれないかな~
え?それがZ3か?う~ん…まぁ…そうなの?


☆ロガーと動画☆

動画編集しながら、気付きましたが、
Nisshiyもてぃー.ちゃんも、
8,000rpmまでキッチリ回してないやん!

ボクは7,800rpm以上キッチリ回してます。
ホームストレートでも、橋の下でも、2ヘアの立ちあがりでも。

てぃー.ちゃんベスト(赤)とボクのベスト(緑)との比較。



てぃー.ちゃんのほうが、最終コーナーを立ちあがり重視のラインで走るので、計測開始地点では若干速度がのってます。
しかし、ストレートエンドでは、ボクのほうがわずかに速い。
8,000rpmまで引っ張るかどうかで、速度は逆転します。
シフトチェンジでの速度の変化が見られないので、てぃー.ちゃんのシフトアップが下手な訳ではありません。

補足ですが、橋の下でのシフトアップは、そこまでの差になっていません。
なぜでしょう。

きっと、てぃー.ちゃんは下り勾配のうちにシフトアップしてます。
クラッチつないでない時間の速度低下が抑えられます。
トップエンドまで引っ張るのと、勾配の差がほぼ同じということでしょう。

次はNisshiyの午前のベスト(赤)とボクのベスト(緑)を比較します。



Nisshiyは最終コーナーこのとき3速ですね。
シフトアップの回転数は、てぃー.ちゃんとボクの間くらい。

ストレートエンドでは、3km/hの差。
距離にすると3m。
アルト1台分の差です。
耐久レースだとどうでしょう?
1コーナーまでの間に並ばれちゃう?

油温高くても、最終コーナーを3速はなかなかリスキーです。
11月とか3月とか気温が低い時期ならエンジンパワーがあるので、3速でもイケそうではありますが。(シフトチェンジにかかる時間は、気温じゃ変わらないので。)

油温高いなら、直接は関係なくても、ヒーターつけて、水温から下げるとか、方法はあるよね。クーラーじゃないよ(笑)
(ボクはオイル信頼してるから、130℃までなら全然使っちゃう。油温計がどこにいるかでも、許容温度は変わると思うけど。)

ボクのダメだった部分は、3ヶ所のヘアピンすべて。
てぃー.ちゃんに完膚なきまでに叩きのめされました。
ラインもキレイでうまく速度をのせている。
さすがですね☆



ロガーの1ヘアのてぃー.ちゃんのボトムの位置。
ボクの緑の点もほぼ同じ位置にいます。

1ヘア、2ヘア、最終って、
てぃー.ちゃんの赤のほうが、圧倒的に速いじゃないですか?

ってことは、てぃー.ちゃんのほうが速そう。なのに、タイムは0.359ボクのほうが速いです。

なぜかわかりますか?

これが、M&Scam(はらしゅんから借りてるロガー)の最大の欠点だとボクは思います。

パッと見だけだと、罠に落ちてしまう。
LAP+のほうが、単純で分かりやすい。

田中ミノルの富士ショートの講義を受けて、ボクは理解できました。

てぃー.ちゃんに、carismaはけっこう最終コーナーインベタ気味に走るんだね~って言われましたが、
理由のひとつは、軽耐久の練習だから、ここでアウトまで広がるのは、インにつけこまれる懸念があって怖いっていうのが背景。

ヘアピンを2速で走るのも、3速はアウトインアウトが必須になるので、インに入られないように…とか考える軽耐久の、特にスタートドライバーではなかなかとれない。2ヘアでインに飛び込まれちゃう。
(最近ボクがスタートドライバーをつとめることが多かったので。)

M&Scamでも設定変更できればいいんだけどなぁ~

※1ヘア、2ヘアはてぃー.ちゃんのほうが速いです。

※ボクの推測が間違ってる可能性もあります。


2枠走行後のタイヤを見てみると…



けっこう表面荒れちゃったな…

作手1回HA23V
作手1回HA36S
スパ西1回HA23V

う~ん…グリップ力の割に減ってるような…


☆13インチの是非☆
AD07のメリットはなさそう。
例えば、リヤだけ13インチとかってのは、ハイレートスプリングを使いつつ、跳ねを抑制する手段としては、なくはない。


Z3 165/55R14 540
AD07 165/60R13 528
AD07 155/60R13 515
AD07 175/60R13 540
V700 175/60R13 537

AD07がスパ西で意外と健闘した背景は、タイヤ直径かも…

Z3に対して少し小径。
1ヘアが3速でいければ、シフトダウン1回、シフトアップ1回のタイムロスはなくなる。

さらに小径を欲張れば、155/60R13がある。これなら、2ヘア3速もいけるかも…

タイヤ幅はカタログ値で、170→156になるので、10mm以上ダウン~

厳しいね~。スパ西の軽耐久でAD07なんて見かけないから、タイムアップはないんだろうけど。

でもノーマルクラスの耐久レースなんて、ちょっとコーナー速いくらいじゃ抜けないからね。
敵と違ってストレートの加速がいいんだったら、勝負はしやすい。でもボトムが落ちちゃうから、話にならなさそう。

しかも義務ピット1回終わって、コースに戻れば、団子状態じゃないから、スプリントでも速くなけりゃ終わる。
155じゃ厳しいね。


ちなみにV700は175/60R13の設定があるので、コーナリングは間違いない。
直径も3mm小径で、ギヤ比には関係ないけど、13インチ化で慣性モーメントは減るはずなので、加速は多少よくなるかも。(重量はV700は重そうなので、13インチにしてもあんまり変わんないかも)
3mm小径っていってるけど、元々の目がV700は5mm、Z3は6.5mmとかってトラップな気もする。減ったら同じ。
耐久ユースには、V700は向かないかなぁ?少なくとも旧コンパウンドじゃなきゃだろ~し
予選だけ、新コンパウンドのV700とかってのもありかも…
いずれにしてもコスパ悪い
けど、165/55R14の71Rよりも、安いしタイム出るんだよなぁ。問題は減りだけど、どっちも2戦は使えない。V700は1戦で終わり。71Rは中途半端な減り?

1度中古品か何かでどのくらいのタイムが出るか、チェックしてみたいですね。

175/60R13のV700を



13インチのムチムチ感は好きなんだけど♡
Posted at 2018/09/11 21:57:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | K4-EP | 日記

プロフィール

「ミノルさんから、走りながら感じたこと、考えたことを、書き出すといいってアドバイス貰ったし、みんカラ書かないとなぁ~
スイフトマイスター、作手自己ベスト更新、タカス最速決定戦と書くこと盛りだくさん!」
何シテル?   11/30 07:35
carisma-GTです 小3でイニDアニメを見てクルマに目覚め、 小4でイニD10巻を読んでランエボの凄さを知り、 それ以来ランエボ一筋で20年・・...
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