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2022年03月08日 イイね!

【速報版】ZC31Sオートランド作手で29.050!スーペリアバッジ獲得🎶

【速報版】ZC31Sオートランド作手で29.050!スーペリアバッジ獲得🎶3月8日(火)
有休取って、オートランド作手に行ってきました。
マシンはスイスポ

NA1600ccFF VTECなしなので、バッジ基準タイムは31.2
目標はスーペリア。

これまでの自己ベストは年末の29.226

そこから、
更なる軽量化
フロントの車高調変更
キャンバーボルト追加
サブスプリングの変更
フロントフェンダーのワイド化
フロントトレッドのワイド化
ミッションオイルをビリオンに
スタビリンク延長
などなどテコ入れ。

練習に行くときには、T板金さんにボクの走りを外から見てもらって、ダメ出ししてもらい、
T板金さんにボクのスイスポを運転してもらって、こんだけタイム出せるクルマなんよ!って見せてもらって、自分がどこで離されてるかを認識して、
クルマのセットアップのアドバイスもいただき、






そして、3月8日
天気予報をチェックし、ここだという日に有休を申請

予報通り、天候に恵まれ、スーペリアゲットとなりました。


タイムは、29.050






NA-2仕様(過給機なし、排気量アップなし、タイヤ幅は235以下、12D/08B/β02系はNG)で、最速のスイスポです🎶

いろいろと改善しなければいけない点も見えてきたので、
また夏バッジ期間や来シーズンに向けて、速いクルマづくりに取り組んで行きたいと思います。
Posted at 2022/03/08 22:12:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | スイスポ
2021年12月31日 イイね!

スイフトマイスター決定戦2021~The yellowed bullet~

スイフトマイスター決定戦2021~The yellowed bullet~11月14日(日)
1年に1度のスイフト乗りのイベント
スイフトマイスター決定戦に参加してきました。

スイフトマイスター決定戦というのは、
この世で1番速いスイフト乗りを決めるイベント。
富士スピードウェイさん主催、田中ミノルさんのショップであるTMスクエアさんのご協力の下で、富士のショートコースで開催されます。

今年は、
NA-0/1/2/3
TC-0/1
OPEN
レディース
の8クラス。

今年はマイスタークラスは27台が参加していました。
(マイスタークラスとは別にレッスンクラスもあります。)

ボクがエントリーしたのは、マイスターのNA-2クラス。
ざっくりしたレギュレーションは、
スイフト/スイフトスポーツであること。
NAエンジン
排気量アップはNG
タイヤは235幅まで使用可
12D/08B/β02系のタイヤやSタイヤは使用不可
ナンバー付きのオーナーカーであること

だいたいこのような感じですね。
タイヤ規定はありますが、クラス分けされてるので、どんなスイフトでも出場出来るクラスがあります。

午前に練習走行が2回、
午後に予選の役割のQFがあり、
QF通過者でスーパーラップを行う。
スーパーラップは、1台ずつの走行で、決められた1Lap(近年は計測3Lap目)のタイムで順位を競うというもの。

ボクは今年で3回目の出場。

1回目は2019年。
当時は、QF(予選)通過がトップ15だったので、狙うはオーバーオールでトップ15位以内でしたが、
ボクのQFのタイムは、35.943
15位のタイムが35.748でボクは17位で
予選落ち。

2回目は昨年、
ここから33が増え始めたので、
予選通過がオーバーオールのトップ15位ではなく、各クラスの上位過半数に変更へ。
練習でドライならばスーパーラップ進出出来るか?というビミョーなところまで実力は上げたつもりでしたが、
当日は予想外の雨…

雨のなかで走ることを全く考慮してなかったボクは、NA-2クラス6台中6位で予選敗退。
ギタギタのズタズタにやられました。

また、ふたを開ければ、自分の当時の自己ベストが出せたとしても、回りの方々の方が速く予選通過は出来ない実力でした。自分の甘さを突きつけられました。

今年はオリンピックの都合もあり、富士が休業していて、練習できるのも限られているので、エントリーするかどうかは悩んでいました。
負けに行くくらいなら、エントリーしない選択肢もあると。

※BGMで、let it goを聞いてください。
このままじゃ ダメなんだと
とまどい傷つき
誰にも打ち明けずに悩んでた

そんななかで、準備は進めておきたいというところで、
今年の取り組みとしては、
・雨でも走る。
・空力を味方につける。
・軽量化を進める。

今年は5月に車検受けて、6月の梅雨の間は車検仕様の穏やかなキャンバーで比較的柔らかいレートの脚で作手を走ってました。
が、某黄色の31についてはいけない…

ということで、雨の場合は、勝負を投げて、ドライで速いクルマづくりに専念することに。

ハイカム仕様は、ボトムスピード稼げずに、回転落ちるとかったるいし、
軽量仕様はトラクションや姿勢の安定性には不向き
トライフォースのダンパーも雨は考慮してないでしょう。

ということで、去年のマイスターで露呈した、自分の31のダメなところを補うのではなく、
もっと極端に性能を伸ばして、トガったマシンにしてやろうという方向に舵を切りました。

※BGMで、let it goを聞いてください。
どこまでやれるか
自分を試したいの
そうよ 変わるのよ わたし

空力アイテムとして、
GTウイング、アンパネ、リヤバンパーカット、フロントバンパーグリル塞ぎ
を盛り込み、

軽量化は、
軽量インパネ、後付けオイルクーラー撤去、軽量ヘッドライトくらいが去年からの大きな変化点ですかね。

もとに戻せない変更はしないというのが、ボクのモットーなので、軽量化もボルトナットで外せるものを外すというのが基本。
リヤドアやバックドアの裏骨の部分を切ったりすれば、更なる軽量化は可能ではありますが、
逆刃刀スイフトの名前には、
"切らない"という決意を込めて、この名前でエントリーしています。
(来年はエントリー名変わるかもね。)

ちなみにインパネやヘッドライトはサーキットで交換してるもので、街乗り用は純正形状があるので、切ってるカウントはしてません。


10月に2度富士ショートに練習に行き、
空力改善の効果もあり、タイムはけっこういい感じ。
これならばということで、エントリーを決めました。

予想外だったのは、
フロントタイヤが225/50R15と225/45R16で、幅と直径同じでインチ違いなんですが、15インチの方がタイムが出てたこと。

16インチは新品タイヤを準備してましたが、15インチはタイヤはあるものの、ホイールは1組しかなく、新品タイヤを組むのは諦めました。

今回のマイスター用に準備したのは、
225/50R15×2使いかけ
225/45R16×2使いかけ
225/45R16×2新品
195/55R15×2使いかけ
205/50R15×2新品

A052だけで10本…
タイヤ代いったいいくらかけてるんだ?っていうね…
ホイールも軽量ホイール10本用意してるからね。

ヘッドライトの交換などの作業もあるので、今年はお手伝いに後輩くんに来てもらいました。
彼のロードスターじゃさすがに荷物が積めないので、T板金さんの31を荷物運搬用に貸していただきました。
ガソリン代はT板金さんが出してくれるというので、甘えちゃいました。いつもありがとうございます🙏


今年も前泊にしました。
前日の昼前には出て、清水のデニーズで昼食。
ペイペイで半額でした。
それからmakitaspeedさんのところへ行って、注文してた部品の引き取り。

宿はT板金さんが安いところを探してきてくれたおかげで、破格の値段で前泊出来ました。立地的にも、今までの宿より近くて、泊まってみると案外いいところでした。
一緒に前泊するメンバーがいればこその値段なので、T板金さんだけでなく、Nisshiyくんやtsutsutsumanくんのおかげでもあります。

晩ごはんは昨年と同じで、びっくりドンキー。
ふじのくに旅行券が使えるお店なのと、宿からの立地や、ガソリンスタンド、翌日の朝食の買い出しもまとめて出来るというメリットもあり。

食後に給油。
ガソリンの量は、makitaspeedさんのところを出て少しして給油ランプついたので、狙い通り。
新鮮なハイオクを12L継ぎ足し。
携行缶もあります。

前日にミノルさんのブログでエントリーの人数が発表されるのを期待していましたが、
ブログは更新されず。

風呂に入って、就寝。

マイスター当日。
めざましよりも早く目が覚め、スマホをいじってたら、wakuwakuPさんから、
雨降ってるとの報告が…
去年の悪夢が再び甦る…。

結局は雨には降られず、1日ドライで走りきれました。

準備して6時に宿を出発。
6時半ゲートオープンなので、6時半になってなかに入りました。

クルマの準備
タイヤは
225/45R16と195/55R15の使いかけコンビ

基本的にほぼすべての仕様をウォームアップ走行から盛り込めました。

朝はいろいろ準備が忙しいので、tsutsutsumanくんを雇っといてよかった

周りを見ると、NA-2クラスのエントリーは6台。
隣のピットのmiya23さんがNA-3なのはわかっているので、TC-1のZC33Sとの間の車両数で、わかりました。

ドラミの時に、NA-2クラスはQF通過は3台、表彰対象2位までというのも発表がありました。

練習走行①
タイヤは
225/45R16使いかけ
195/55R15使いかけ

NA-2は走行はCグループ
NA-2とNA-3の混走。

周りの参加者を見て、
エントリー名とクルマと顔が一致するのは、速い人
一致しないけど、なんか見たこととか聞いたことある人は、脅威ではない人
見覚えも、聞き覚えもなく、クルマ見てもウイングもない、交換用のタイヤもない、新品タイヤでもないって人は、走りに対する情熱がそれまでの人

今回は見覚えも聞き覚えもないけど、速そうなマシンとメカニックを連れてる人とかはいなかったので、あらかたタイムの予想はしやすかったです。

NA-3のmiya23さん
NA-2のキンGさん
このあたりは速いので、速いクルマの後ろがクリア取りやすいから、このあたりの後ろがいいかな~
と思ってたら、
自分の準備が出来る前に、みんな並びはじめちゃったので、作戦変更で、1番後ろに付きました。

作戦失敗。
でも周りのタイムがあらかた予想出来て、自分もひけを取らないとわかってると、さほど本番といえども緊張せずに落ち着いて挑めます。

ミノルさんがよく言ってくれますが、サーキット(一般道もそうですが)はスリルを味わう場所ではないですからね。
ドキドキしてては、力が入りすぎて、スムーズなペダルワーク、ステアリングワークができなくなります。

平常心で挑めることは大事。
自分で準備作業する必要がないので、周りが見れるし、周りが見れるから、落ち着いて走れる。
A052を10本持ち込んで、専属のメカニックが作業してるだけで、
池谷先輩や健二先輩みたいな相手は、なんかあいつは俺たちと違う…ってげっそりするという効果もあるとかないとか…




練習走行②
タイヤは①と同じで、
225/45R16使いかけ
195/55R15使いかけ

15インチを温存する作戦。
A052の新品はぐにゃぐにゃするフィーリングがあるので、
※個人の感想です。
新品投入は避けました。

実績あるものを使う。
学生時代の試験と同じで、試験当日は普段通りのことをするだけで、
勝負は運じゃなくて、実力なので、相手が自分より速ければ、素直に負けを認める。当日あれこれ足りない部分は稼がない。
イチかバチかはバチなのです。

昼メシはtsutsutsumanくんに食べてもらって、ボクは普段通りの食事。

QF
タイヤは
225/50R15使いかけ
195/55R15使いかけ








運命のQF
と言いたいところですが、
なんの番狂わせもなく、順調に15インチっぽいタイムが出せました。

ボクはクラス2位で予選通過!




スーパーラップ
225/50R15使いかけ
195/55R15使いかけ





相手は地元のベテランなので、実力では勝てない。
2位を確実に拾いにいく走りで、スーパーラップを終えました。

オーバーオールリザルト
1.OPEN 33.279 ZC33S #46しんご
2.OPEN 33.882 HT81S T板金
3.TC-1 33.900 ZC33S KKエンジニアリング
4.OPEN 34.119 ZC32S くまち
5.OPEN 34.258 ZC33S スイフトメタル君
6.TC-1 34.685 ZC33S スイフトスポーツ
7.NA-3 34.825 ZC32S miya23
8.NA-2 34.934 ZC32S キンGマテマテ
9.NA-2 35.050 ZC31S carisma×逆刃刀スイフト
10.NA-2 35.117 ZC32S ITASUNZC32S
11.NA-1 35.260 ZC32S ゆうスポ
12.NA-1 35.731 ZC31S 大西レーシング
13.NA-0 35.849 ZC31S wakuwakuP
14.TC-0 36.496 ZC33S ひつじの皮を被った
15.NA-1 36.636 ZC32S おさるのスイフト
16.レディース 37.184 ZC33S ぐでたますぽーつ
17.NA-0 37.270 ZC32S ゆっじースイスポ




クラストップとは0.116の差。


2022年はちゃんと頑張ります…





スーパーラップ出場の17台の中で、ターボクラスは当然ZC33Sが、NAのクラスはZC32Sが主流です。
戦闘力で劣る古いスイフトで表彰台に上ってるのは、大西レーシングさんを除けば、我々つくでくらぶのメンバーのみ。

ボクも33欲しいんだけどね~。
一応、今年の参加者の中では、ZC31Sでトップのタイムでした。
もっと速い人いるだろうけど。





表彰式で、去年は何位だったか聞かれて、去年は全然…と答えると、
どうやって、これだけタイムアップ出来るようになったの?とミノルさんに聞かれたので、
T板金さんやwakuwakuPさんに、どうすれば速く走れるかアドバイスをもらいました。
と答えました。

まぁこのふたりと一緒にいると、自分の腕のなさにうちひしがれることも多いですが、
ドラテクを突き詰めていった先は、まだまだ遠いところにあると示してくれているので、振り払われないようにあとを追いかけて行きたい先輩たちです。





その他にも、ボクが戦闘力を身に付けられたきっかけとなった、

・安く31を譲ってくれた前オーナー
・いいエンジンを探して載っけてくれたmakitaspeedさん
・アンパネやバンパー、ボンネットなどを無料で譲ってくれたMOMIさん

あとは、耐久レースをやっていたことでも、本番でもそれほど緊張せずに戦えたことに繋がってたかな?
耐久レースとスーパーラップって真逆のように思えて、GTカープロデュースの耐久レースも一度のミスが命取りになる、ミス出来ないレースで、タイヤが冷えてようがタレてようが、言い訳出来ないって部分では似ている面もある。かな?

あとは、普段通りに走りやすかったのは、周りに知り合いが多かったのもあると思います。
T板金さん、wakuwakuPさんに
Nisshiyくん、tsutsutsumanくん、
81の後輩くんに、先輩も3人来てたので、あんまりアウェー感を感じることなく走れました。

どんどんと作手勢の勢力を拡大していきたいですね。


帰宅後の体重46.0キロでした。

マイスター当日の晩ごはんはカルビ一丁で焼肉食べ放題だったので、
マイスター中は45キロ代前半とかかな?

来年もこのくらいにはしておきたいね。


ボクがサーキット走り始めたペーペーの頃、フリー走行を走りに行くような感覚ではなかったので、
最初は会社の先輩が主催する作手の走行会で年に3回くらいという状況でした。
そこで、めっちゃ速そうなインプレッサとかと、同等かそれ以上のタイムで走るコンパクトカーの先輩たちがいました。

ガチ勢ヤバい…
頭文字Dでは昼間のサーキットでは、クルマの性能差が大きい的なセリフもあったような気がしますが、
昼間のサーキットで下剋上してたんですね。

ボクがスイフトに乗り初めて、1番最初のマイスター。
ボクは見学でした。
その年はNA-2クラスの表彰台が作手勢で独占!
T板金さん、D540さん、MOMIさん

ボクの中では、サーキットをヨチヨチ歩き始めた頃から、作手のコンパクトカーのタイムを牽引してきた伝説の3人の先輩です。

今年は、ボクが後輩を雇って、別にもうひとり同じ部署の81乗りの後輩も見学に来てくれました。

今の若い子からすると、D540さんとかMOMIさんはスイフト引退されてしまったので、あまりなじみがないかもしれません。

作手のスイフト軍団として、T板金さん、wakuwakuPさん、そしてボクcarisma-GTの3人が、
当時ボクが憧れた先輩たちのような

作手で磨いた技術と、鍛え抜かれたマシン、
高額な部品を多用して戦闘力を上げるのではなく、
オリジナリティ溢れるマシンで、アウェーの地でも、地元勢を脅かす

そんな存在に見えていればいいなと思います。


今回マイスターの結果、

wakuwakuPさんはNA-0クラス優勝、かつNA-0レコードタイムのおまけ付き

T板金さんはOPENクラス準優勝
OPENクラスでエントリーしてますが、レギュレーション的にはNA-3適合車…
NA-3で出ていれば、当然優勝。
こちらもNA-3仕様のレコードホルダーですね。

ボクはそんな先輩たちと比べると、まだまだひよっこですね。

分かりやすく例えると、
「つくでくらぶ」は、レッドサンズ
「スイフト三銃士」が、プロジェクトDだとして、
ボクは高橋兄弟に憧れてくっついてまわってるケンタみたいな存在。


2022年は、NA-2レコードに迫れるくらいのタイムが出せるように、偉大な先輩たちのあとを追いかけていきたいです。


Posted at 2022/01/01 00:20:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | スイスポ
2021年11月08日 イイね!

10月23日マイスター前の最後の富士ショート練習

10月23日マイスター前の最後の富士ショート練習10月23日(土)
富士ショートをスイフトで走って来ました。

マイスター前の最後の練習です。

2週間前の練習の時に、
GTウイングが思いの外、タイムアップに効果的だったので、
それならば!ということで、

練習に行く1週前の週末にゴニョゴニョ

22日も有休取って、富士ショートに2日連続で金、土と走り込もうと思ってましたが…

金曜が雨予報だったので、富士には行かずに、
もう少しゴニョゴニョ…

空力といっても、ダウンフォースを求めるのではなくて、
ドラッグを減らそうというキャンペーン。








前回の練習以降の取り組み内容は、
MOMI号アンパネ装着
リヤバンパー一部穴あけ
フロントグリル塞ぎ
トーションビームカバー装着
フロントバンパー下L字ゴム追加装着

あとは、
MOMI号ボンネットへ交換
アンパネつけると、ラジエーターの排熱が逃げられなくて、エンジンルーム内が高温になりそうなので、NACAダクトがついて、フレッシュエアが吸気出来る形状に。

軽量インパネの更なる軽量化
クラッチスタートスイッチキャンセラー
軽量ヘッドライト

フロント減衰2ノッチアップ


走行は、
8時
10時
14時
16時
と、ひと枠飛ばしで4枠走行。



【8時】
ウエット。
仕様は白パッドと16インチ

2週間前のウエットは、
めっちゃグリップするやん!
という印象だったので、
とりあえず走ってみましたが、

グリップせんやん!
路温が低いからなのか、ラバーが乗ってきてるのか、わからんけど、普通に滑る

タイムは全然振るわずに、36.364

しかし、B3が羽根ついてると、オーバー出ても、乱れにくくて、立て直しやすい!

乱れても、吹っ飛ばないのね。

これなら思い切って突っ込める!

ウエットのタイムは周りのスイフトたちと比べると、イマイチ。
その辺りは、今後の課題ですね。

【10時】
ここからはドライ。
仕様は8時と一緒で、
F:225/45R16
R:195/55R15
フロントブレーキは、白パッド

正直、自己ベスト更新の意気込みでいたものの、結果は、
34.661


33番がボクが借りた計測器です。

前回が16インチでは34.776がベストだったので、
16インチとしてはベスト更新。
ですが、前回の15インチのタイムの34.522には及ばない。



白パッドの熱容量がちょっと足りない気がして、
イマイチパッドの効き方にドライビングを合わせ込めませんでした。
フィーリング的には、慣れているMX-72のほうが使い勝手がよくて好き。

前回のベストラップでの最高速度は130.01
他のアタックラップを見ても、1コーナー曲がってるもので、130.前半ばかり。

それが今回は132.79
他のアタックラップを見ても、132km/h台なので、おおよそ2km/hのアップ
気温は5℃くらい下がってるとはいえ、空力改善がきっと効いているんでしょう。

ただ、グリル塞ぎ過ぎてるので、水温も油温もヤバすぎる。
公開出来ないくらい?温度上がったので、いったん上のグリルカバーは外しました。

ブレーキパッドもアンパネとグリル塞ぎで風が極端に当たりにくくなってるかもしれず、白パッドは持たない。
ってことで、MX72にパッドを戻す。
そして、タイヤの是非を確認するために、15インチのA052へ!

昼休みの間で、タイヤとブレーキパッドを交換。





【14時枠】

気温は1日で1番高いくらいではあるが、18℃くらい。
2週間前の練習よりは、5℃くらい低い。

空力改善していなくても、気温でベストは更新出来るはず。

運転していて感じるのは、
やはり、15インチとMX72の組み合わせは、ガツガツいけます。
16インチにたいして、ネガがないわけではないけど、ライントレース性も15インチがそんなに悪いということもない。
軽量化が効いてる?

タイムは、34.409!



33番がボクが借りた計測器です

狙い通りに自己ベスト更新です!
ついにボクのZC31Sが、ボクの運転で、公式タイムでも、34秒前半に突入です!



ブレーキパッドの効果
タイヤの効果

どちらか白黒つけるために、16時枠はフロントタイヤを16インチに再度戻します。

【16時】
16時枠走行して、34秒台には入る。
ベスト更新出来ているかは、精度の悪いスマホのGPSではわからん!

車載カメラの吸盤が外れて、ゴロゴロしてたので、1度ピットイン。
そのときに、
ミノルさんがたまたま通りかかったので、
(※翌日がスイフトを滑らせてみようの日だったので、前日の夕方から準備するために富士に来ているんでしょう)
ペコリすると、ミノルさんが話しかけてくれました。
ミノルさん「マイスター出るの?」
ボク「はい。今日はその練習です!」
ミノルさん「タイムどれくらい出てる?」
ボク「34.4くらいです。」
ミノルさん「速いね~✨」
と言って頂けました。
ありがたいお言葉🙌

あんまりミーハーなつもりもないけど、ミノルさんと言えば、サーキット系スイフターの第一人者ですからね。うれしい😆

ZC31Sで34.4って速いんかな?
ん~??速いんかな~?

カメラを再び固定して走って、この日の走行は終了。





16時台ではタイムは更新ならず。

15インチと16インチの是非は、
富士ショートでは、偏平の大きな15インチのほうに軍配!

ブレーキパッドはMX72のほうが好き。
たぶん慣れだけど。
ヒール&トゥの時とかにアクセル煽る量とブレーキのストロークと踏力の関係が慣れないと難しい。

あとは、前後のバランスなのか、ストロークと踏力と効きの関係なのかわからんけど、リニアじゃないから使いにくい。
リニアじゃないのは、パッドが悪いんじゃなくて、クルマが悪いんやけど。

作手みたいなところだと、荷重コントロールのためのブレーキだけでよくて、減速のためにブレーキするとこがないので、
作手はよさそう。


today's my bestの更新がないので、公式タイムは残ってはいませんが、ロガーで見ると、
10時ベスト:34.735
14時ベスト:34.418
16時ベスト:34.767

公式タイムは
10時ベスト:34.661(+0.252)
14時ベスト:34.409


富士ショートの路面の状態としては、
雨のグリップ感も落ちてるので、ラバーが乗って、かつてのグリップレベルは完全に戻ってきている様子。

かといって、去年までと比べて、同じ仕様でとびきりタイム出るようになってもいないようなので、
作手+4.6ということはなさそう。
+4.8とか5.0がいいとこ?

っていうことで、
ボクがベスト仕様で作手を走ってないから、計算が合わないんですね。
たぶん作手は控えめに見ても今の仕様なら29.5-29.6くらいのタイムが出せるはず…

空力に頼っているので、作手は富士ショートマイナス5秒よりはちょい落ちるとは思っていますが。
同じくらいの気温(18℃くらい)でも29.4~29.6が期待されるとなると、本当かな?って感じですけど。


富士ショートを3区間で割って、
仮想ベストを組み立てると
10時:34.722(13.175+9.182+12.365)
14時:34.289(12.974+8.845+12.470)
16時:34.600(13.153+9.000+12.447)

ロガーの区間タイムを見ると、
A1とB3は15インチが速い
C2は16インチが速い

一般的なセオリーだと、低偏平なタイヤのほうが切り返しのレスポンスに有利な印象ですが…
完全に逆。

A1は縁石にガツガツ乗っていって、跳んだり跳ねたりするのが富士ショートなので、15インチのほうがタイム出るのは、想定内。

リヤタイヤも今年は作手用の195/55R15のままで、富士ショート用の205/50R15を使ってないですが、
A1を考えれば、偏平がある今の195/55R15のほうがよさそう。
羽根でタイヤ幅に頼らなくてもB3の高速切り返しでも安定してるし、3コーナーや最終での旋回性能の高さもある。

B3が15インチのほうが速いのは、限界が読みやすいから?

別の視点から見てみよう。

https://www.billion-inc.co.jp/lecture/no51.html

ミノルさんのこのブログから考えると、タイヤのヨレは、偏平の大きい15インチのほうがある。
ミノルさんは、レスポンスという言葉を使っているけど、ボクはレスポンスという言葉だと、理解しにくかったけど、
ボクはレスポンスがいい=応答が早い。遅れがないことだと思ってて、それだとトーインや低偏平のほうが、応答が早いはず…と思ってたけど、
たぶんここでは、レスポンスがいい=応答してるのが感じやすい。の意味なのかな?それだと理解出来る。
16インチだと応答が早いので、切り返しでステアリングを右から左に切っていくと、じわじわとリニアに向きを変えていく。リニアというは語源から考えると、ウソかも。
対して15インチはステアリングを切っても、応答遅れは16インチに比べればあるはず。でもそのヨレが、反対向いたときに、パキーンと向き変わった感じが伝わる?
運転していて、その差を自覚しているわけじゃないけど、潜在的にその差はあるはず。
B3なんて、クルマとの信頼感なくしてアクセルを踏み込むことはできないので、アクセル踏むのが0.05秒遅れれば、その先の裏ストレート含めて0.15くらいの差になるというのは、あり得るかも。


最終コーナーは切り返しじゃないから?
軽く舵をあてて、書いてある縁石に向けて入っていって、そこからメインのコーナーという、
~壱の舵~があるようなところだと、セオリー通りに低偏平が活きるんかな?

わからんね。

あとは、先輩が、ホイールはたわむから、剛性も重要なんじゃないか?
と言ってた。
SSRタイプCと
グラムライツの57CRだと、
57CRのほうが、剛性はあるんじゃないかと思う。タイプCは軽量がメリットなので。
本当にタイムに効くのかはわからんが。


タイヤは15インチも16インチも新品がある。
使ってないホイールは16インチしかないので、
15インチの新品を組もうとしたら、今のベスト更新出来るタイヤを剥がさないといけない。

それはもったいないので、マイスターに向けては組まないのだけど。


ボクは、あんまり人と競って順位を決めるというところには拘るつもりはなくて、
自分が目標のタイムが出せれば、それより速い人がいっぱいいてもしょうがないから、
今の自分のありったけが出せれば、それでいい。

逆にありったけが出せなかったら、いい順位だったとしても、しっくり来ないよね。

路面の影響はよくわからないけど、ベスト34.409は、勝負になるくらいの戦闘力にはなってるんじゃないかと思っています。

センター試験のA判定が720点の予想なら、750点が取れる実力を持って挑むというのは、達成出来てるかな?
A判定が、クラス優勝じゃなく、QF通過くらいのイメージだけど。

だって、スーパーラップなんて、練習通りになんて、どうせ走れないしね~

まぁ、事前練習としては上出来かなぁ~と思います。




富士ショートはマイスター当日は降水確率0%なので、ドライ確定でしょう。



あとは、普段通りに走るだけ!

よろしくお願いします!
Posted at 2021/11/10 05:48:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | スイスポ | 日記
2021年10月09日 イイね!

31から32になって最初のスイスポ作手アタック

31から32になって最初のスイスポ作手アタック10月2日
後輩くんたちが作手に行くというので、
僕も行ってきました。

今年もスイフトマイスターが開催されるらしいので、
マイスター終わるまでは、スイスポに全集中です!







今回は、ほぼ本気仕様を盛り込みました。

タイヤは去年のマイスターだけ使った225/45R16のA052
リヤはこの夏におろした195/55R15のA052を継続使用。





軽量化はもりもり。
やってない部分は、
運転席シートベルト撤去
リヤドア固定
フューエルリッドオープナー撤去
ガソリンはあと7Lくらい減らしててもよかった。

あとはGTウイングつけました。
なるべく平行になるように調整しました。

車両の変更点はこのくらい。
空気圧は前後とも190~200程度でスタート

台数多くて、なかなかクリア取るのに苦労しました。

一度空気圧チェックのために、ピットイン。
フロントだけ少し抜きました。

ピットインしてる間に、周りのクルマがどのくらいのタイムで周回してるかチェックして、
どのクルマとは何秒離さないといけないか、どのクルマとどのクルマが近づいてたらどこで譲りそうなどなど情報をインプット。

クリア取れるようになってからは、アタックすれば、30秒は切れる!
でも自己ベストの29.829には届かない…





羽根つけた分、旋回性は明らかに悪くなってるので、リヤの空気圧を少しアップさせました。

タイムはあんまり変わらず、タイムアップせず…

路面温度も高かったので、ジタバタしても後の祭りという感じでした。






作手の場合は、羽根はさらに効かないように寝かせて、
フロントがぐいぐいアクセル踏んで曲がっていけるように、フロントもアンパネつけてやったりして、バランス合わせ込まないとダメですね。

ロガー見ると、8月に比べて、気温は5℃近く下がってるのに、ストレートの車速が、1キロダウン。
やっぱり羽根は、影響を及ぼしてますね。
もうすこし寝かせて、ドラッグが減ればいいですが…

ストレートだけ加速よくしたいんで、NOSちゃんでも吹ければ、コーナー区間のアクセルワークやドラシャの寿命を今のままになるべく保ったまま、ホームストレート速く出来そう??

ま、実際はそんなことやらないんですが。

おさらいですが、
排気量そのままのNAスイフトスポーツの作手のランキングは、
29.199:HT81S
29.436:ZC31S
29.602:ZC32S
29.808:ZC31S
29.819:ZC31S
29.829:ZC31S←2シーズン前のボク

さて、どこまでいけるんかなぁ~

とりあえず、
スイスポとランエボのタイムを
この冬は伸ばしたいなぁ~
Posted at 2021/10/09 19:35:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | スイスポ | 日記
2021年01月02日 イイね!

20201227アフィニティ走行会

20201227アフィニティ走行会アフィニティという静岡のショップが主催する作手走行会に今回も参加してきました。

エントリー時点では、ランエボでの参加のつもりでしたが、
前日にオイル交換して、帰宅してると、なんか発進で回転低くなると、エンジンの調子がバラつくなって思って、ブーストかけてみると、案の上高ブーストで失火してるみたい。

今までの経験上、こういうときは、プラグ。
雨水対策されてない社外のボンネットや、社外のプラグコードを使ってる場合は、プラグコードや点火コイルが原因の場合もありますが。

ランエボ、めっちゃプラグ減るやん?
5,000kmも走ってないんですけど!
(本当にプラグか!?)

確認したとしても、予備のプラグなど持っていないので、
急遽マシーンチェンジ。

エボ6くんに変わりまして、
代打はスイフトくん

コンディションはよくわからないので、とりあえず15インチのA052のまま。
11月に29.8だった仕様から、リヤの5mmスペーサー抜いた仕様!
16インチタイヤをとりに帰るのが、面倒だったとも言う。

案の定、コースはウエット。
マイスターでの苦い記憶がよみがえります。
全部で5枠あるうちの、
1枠目は、ウエット
2枠目、3枠目はウエットの中で、グリップするとこもある感じ
4枠目、5枠目は概ねドライと変わらないくらい
だったかな?

2コーナーは実はコンパクトに曲げられる説?

ウエットで1~2コーナーの外側とトップターンの進入は、とても滑る。
1~2コーナーは、昼間になると、イン側のみ日向になって乾いてくる。

なので、2コーナーはアウトから進入するんじゃなくて、インより進入でクイッと曲げるようにするんですが、これが意外と曲がる。

安定感重視の富士ショートセッティングだとたぶんこうは走れなかったような気がしますが、
(リヤタイヤはどっちにしろ暖まらないから、一緒かな?)

今回の、フロントはワイド、リヤはナローは、路面状況悪いので、運転次第でオーバー出る場面はあるものの、リヤは流れる程度で、ふっとんでいきはしないので、比較的悪くなかった。

今回の新たな試みとして、フルバケを交換してみました。
ホールド性アップを狙って、ロードスターについてるのと、交換しました。なかなか前が見えないですね…。



ってことで、いろいろとあれやこれややって、まぁ可もなく不可もなくくらいまではやりましたが、
タイムは残念ながらふるわず…

タイム出ないのは、路面のせいだと思ってましたが、路面のせいじゃなかったんですね。これが。
FFのセッティングは難しい!!

安い値段で走れて、景品もあって、速い人からビギナーまで集まるアフィニティの走行会

次回開催のときには、しっかりと速いタイム出せるように、頑張ります!
スイフトじゃないクルマで参加するほうが早いかな…

スナさんや、幹事団の皆様、ありがとうございました。



ヘルメットそこにあるって、前見えるはずない…


3コーナーって、タイム出てなくても、やっぱりリヤ浮いてるんやね。



速い人達も浮いてるので、3コーナーはそんなものなんでしょう。



車高はバッチリ!?これで干渉なしだからね






3コーナーってフロントも浮いてるの?
カナードでもつける?
重心低くする?

撮影:まごめん
Posted at 2021/01/02 10:07:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | スイスポ

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「ミノルさんから、走りながら感じたこと、考えたことを、書き出すといいってアドバイス貰ったし、みんカラ書かないとなぁ~
スイフトマイスター、作手自己ベスト更新、タカス最速決定戦と書くこと盛りだくさん!」
何シテル?   11/30 07:35
carisma-GTです 小3でイニDアニメを見てクルマに目覚め、 小4でイニD10巻を読んでランエボの凄さを知り、 それ以来ランエボ一筋で20年・・...
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