
10/5(土)
取引先さん主催のジムカーナに参加するために、キョウセイに行ってきました!
いつもお誘いいただき、ありがとうございます🙏
今回のマシンは、カプチーノです。
今まで、同じ会社の後輩たちが多く参加する作手や美浜や三河の走行会には、
スイスポで参加していました。
が、しかし、
今回はカプチーノです。
今までは、
恥ずかしくないクルマというか、
普通な見た目に見えるというか、
いちばん戦闘力が低そうに見えるというか、
なんか、あの先輩狂ってる…
って思われないようにスイスポを選んでましたが、
もはや、スイスポの内装も狂ってるので、
単純にジムカーナが楽しいクルマってことで、カプチーノを選びました。
そして、もうひとつ。
三河のとき(2019年3月)は、
トップがSねぇちゃんのトヨタ86だったので、
スイスポより戦闘力が高いカプチーノでSねぇちゃんの86やキングのシルビアと対峙することが、カプチーノを使った狙いです。
今回も、自分たちより下の世代に声をかけて、
チームSからは8台エントリー。
carisma-GT×カプチーノ
てぃー.ちゃん×Kei
ノブくん×31スイスポ
33スイスポ黒
86トレノ
Sねぇちゃん×86
キング×S15オーテック
ともくん×SW20
今回の目的は、タイムではなく、交流なので、助手席付き。
依頼されれば同乗走行仕様。
スケジュール的には、
午前中は、基礎の反復練習で、
①スラローム
②パイロン3本定常円
③低速スラローム
④フリー
午後は、
チャレンジコース
テクニカルコース
それぞれ1時間ずつ
休み時間に、オフィシャルの方たちの走行時間が1時間くらいあって、
同乗走行でお手本を披露してくれるというもの。
オフィシャルはお馴染みの、チームM1の方々と静大生でした。
とりあえず、朝から終了まで、走れるだけ走りました💨
午前中のフリー練習は、サイドが効かないので、1速で定常円の練習をしました。
今日は比較的調子がよかったです。
昔ほどアクセルのオンオフが必要ないというか、ファイナルの効果なのか、
スライドが始まると、アクセルはあんまり踏まなくても、戻らないので、
アクセル踏みすぎないところでコントロールすると、アクセルが落ち着いてやりやすい。あとはステアリングをそれに合わせる?
定常円でも、サーキットやジムカーナと一緒で、目線は行きたい方向を見て、なおかつなるべく遠くを見ると、フィードバック制御をかけやすいという、当たり前のことを、今さら書く。
たぶん、そうじゃない?
ま、調子がよかったとは言っても、
普段に比べての話なので、
まだまだ練習して、もっとカプチーノを自分のクルマにしていきたいですねー
ボクはまだまだ、あのクルマの能力を引き出せていない…。
午前中は、
Sねぇちゃんとキングはカプチーノの助手席で同乗走行しました。
昼休み時間兼同乗走行!
ボクが乗せてもらったのは、
エッセ(大学生)
白NBロド
青BRZ
白RX-8
ラパン(大学生)
①エッセ(チャレンジコース)
アルトを思い出しました。
LSDほしくなっちゃうけど、クルマには頼らない。道徳の授業をしてくれる。
相手の嫌がることをしてはいけません。
どんな操作をすると、どんな挙動になるのかを考える。ドライバーの操作がダメだと素直にダメだと伝えてくれる。キャパシティのないクルマ。
相手のことを考えて、考えて、こうなれば気持ちよく走れるはずだとやっていけば、元気に走る。
ボクはまだ、道徳学ばないといかんじゃんね…
②白NBロド(チャレンジコース)
黄緑のステッカーに引き寄せられるように、同乗走行お願いしました。
カプチーノ、makitaspeedさんのとこでファイナル交換とか、LSD組んだりしてもらったって話をしたら、
青いカプチーノでmakitaspeedステッカー貼ってるヤツが、この前のキョウセイの練習会にも来てたって知り合いから聞いたよーって話されてましたが、
やっぱり、バンパーとか、台風にやられた右リヤフェンダーちゃんと修理しよう。
走行のほうは、
なんでこんなに速いんでしょう?
ロードスターって特にヨコGのかかり方?かかる量?がえげつないよね。
タテの速さは驚くべきほどじゃないけど、ヨコの速さが尋常じゃない。
タイヤは71Rか何かで、サイズも普通なサイズ。
ペダルワークが違うのか?
ロードスターが曲がれるもんで、カプチーノもまだまだ曲げられるはず…
③青BRZ(テクニカルコース)
テクニカルコースの醍醐味は、3連続サイドターン
カッコいい。
ドリフト屋さんの煙もくもく角度がついてる走りより、ジムカーナ屋さんのカウンターあてないで、パイロンの周りをピタリと外さないターンのほうが、ボクは好き。
やっぱFRだらー
④白RX-8(テクニカルコース)
NBと同じで、暴力的な加減速はないし、カプチーノやNBロド、BRZと比べて、デカイし重いエイトでも、実力者にかかれば、くるくる回る
やっぱFRだらー
⑤ラパンSS
カヤバのnewSRとRSRのダウンサスのみのスーパーライトチューン
フロントタイヤはATR-K SPORTとのこと。
親近感わくわく仕様
クルマの挙動を学ぶためのあえてのライトチューンな部車らしい。
走り終えたあと、カプチーノに比べたら、速くなかったですよね?って言われちゃったので、
自分は太いタイヤに甘えて、ステアリング操作とか雑になっちゃってるけど、こういうクルマだと、丁寧な操作をしないとクルマが応えてくれないんで、
自分も丁寧な操作を心掛けて運転できるようにします。的な返答したけど、フォロー出来てたかな?
クルマは当然カプチーノのほうが速いけど、ボクの腕はたいしたことないので、
やはり普通のライトチューンなクルマに同乗走行してもらっても、ドライバーの運転から学ばなくてはならないことは、たくさん溢れてますね。
大学の自動車部の方とか、若いクルマ好きと交流出来るのも、うれしいですね。
同乗走行が終わると、午後の走行に向けて、慣熟歩行🚶
スピードハートアルト(ホンモノはインテグラ)の講師の方が、コース攻略や慣熟歩行のポイントなど教えてくれました。
講師と慣熟歩行回れるなんて、豪華すぎ…
進入の荷重移動でクルマを旋回しやすいモードにしておくのが、テーマとのこと。
で、我々の番。
Aグループのボクは、
最初にチャレンジコース
次の1時間がテクニカルコース
チャレンジコースは、広いほう使うので、テクニカルに比べると高速。3速に2回入る感じ。
サイドターンが必要不可欠な場所もなく、コースも複雑ではない。
しかし、ミスコースする人が意外といる…
ジムカーナ初めてなのかもしれないけど、2台出走で2面使ってるんだから、ミスコースして諦めるんなら、安全なほうに進んでくださいね。
カプチーノと万が一ぶつかれば、ボク死ねるんで。(カプチーノは横転、側突、後突、オフセット衝突いろいろ弱い…。)
ジムカーナの場合、取引先さんのクラス分けのように、
軽自動車メインのAクラス、
コンパクトカーメインのBクラス
中排気量メインのCクラス
大排気量メインのDクラス
って分けるのは妥当かも…
サーキットと違って、速い遅いで分ける必要ないし。
同乗走行と、慣熟歩行は真面目にやりましょう。
基本ABクラスが、先にチャレンジコースのはずでしたが、CDクラスのクルマ?も同じ時間にちらほらチャレンジコースを走りに来ていたようで、
順番待ちが長く、走行本数は4本でした。
(1本目は前走車ミスコースで赤旗出たためノーカウント)
走行ごとに、スピードハートアルトの講師の方が、アドバイスくれるのですが、なかなか活かすのは難しい。
今回、ダブル/トリプルでエントリーしてる静大の部車以外は、他人のクルマの運転は禁止でしたが、うまい人にペダルワーク教えてほしいです。
作手の3コーナーとかはISD81さんとかがいろいろ同乗走行で教えてくれますが、ジムカーナはサーキットと違うから難しい!
ジムカーナの同乗走行とか、1コーナー当たり1回ずつで、アクセルオフなりブレーキのタイミングとステアリングのタイミングとか、しかもジムカーナは畳み掛けるように襲ってくるし、
ヨコ乗せてもらっても、すごいことは間違いないけど、何がどう操作出来てるから、自分と違うのか、そこを修正するためには、何を心掛ければいいのか、全く分かりません。
3本目は、オカピを同乗させて走行。
一番最後の4本目がベストで、1'04.023
続いて、最後の1時間は、テクニカルコース。こちらはターンが3回もある、サイドターンが出来ないボクとカプチーノにはつらいコース。
とりあえず、ひたすら練習。
最初は、ターンも2速ホールド
コースに慣れてきたら、最後の黄色パイロン2個の区間は1速使ってみました。
前回のジムカーナに引き続き、最初は1速にシフトダウン出来ねぇ~って
なってましたが、冷静になってメーター見てみれば、減速し始めてすぐにシフトダウンしようとするから、1速の速度域じゃないだけでした。しっかり速度落ちてから、シフトダウンのためにヒール&トゥで回転合わせてあげれば入るもんですね。
富士くらい減速時間あれば、じっくりメーター見られますが。
テクニカルコースは人気ないのか、並んでるクルマ少なくて、ガンガン走れました。ひとりで驚異の17本走行~
センスなんてなくても、ただひたすらに走る!
それがボクのやり方!
こちらのコースでは、てぃー.ちゃんもカプチーノのヨコ乗ってくれました🎶
閉会式で順位発表と表彰。
チームMIのジムカーナ屋さんは除きます。
順位はチャレンジコースのみで決定。
1位:ZC33Sクロ
2位:キングS15シルビア
3位:Sねぇちゃん86
ってことで、チームSで表彰台独占。
(取引先さんと同業他社さん2社も参加)
ZC33どばやいに!
ボクのカプチーノは、チームMI除いて6位でした。
うーん…残念。
ですが、ボクはパフォーマンス賞をいただきました。トロフィーより、全然こっちのほうがうれしい🎶
ちなみにテクニカルコースの結果は、表彰外でしたが、
チームMI除いて、ボクのカプチーノが1位でした。
軽量コンパクトなF6Aと旧規格軽ボディの最大の恩恵は加速力なんかじゃなく、
理想的な前後重量配分によって実現される、運動性能だ
3月の取引先さんの走行会のときには叶わなかった、「スズキ車がトップに立つ」は、クロのZC33とボクのカプチーノにより、チャレンジ、テクニカルの両コースでなんとか達成。
ま、チャレンジコースは平均速度も高いので、エンジン出力の差が出ちゃいましたかね。
エンジン載せ替えて、タービン変えてても、130馬力/トルク13キロなんて、
1.4ターボや2LNAスポーツカーに比べれば、かわいいものです。
頭文字Dで、「ハチロクのフル加速なんて止まって見える」と言われてますが、
当時の(5バルブになる前)馬力は130~150くらいなので、
きっと、FDとかエボに比べると、ボクのカプチーノも止まって見えていたことでしょう。
とはいえ、敗因はカプチーノがふがいないから、ではなく、ドライバーがカプチーノの能力を引き出せていないから…
ボクのカプチーノでも、うまく乗ってあげれば、上位陣と同等のタイムは出せるはず。
ペダルワークでどれだけ旋回に向けた姿勢をつくっていけるかがポイントですね。
ボクはまだまだ…
ペダルワークで旋回姿勢にもっていくことが出来れば、
サーキットでもタイヤのグリップにたよらないで走ることができる。
純正幅のタイヤでもいいタイムが出せたり、
ハイグリップタイヤじゃなくても、悪くないタイムが出せたり、
タイヤの負担が軽減出来て、レース後半でもタイムの落ち込みが少なかったり…
逆に高速コーナーでは、クルマを安定させられたり、ペダルワークとステアリングワークの連携で、可能性はまだまだ広がりますね
サーキット走っても、他の人よりステアリング操舵角が大きいのは、かねてから指摘されているボクの欠点…
タイヤはZ3がもうサーキットで使うには物足りないですが、
ジムカーナとか、練習会に参加するなら、まだ使える。
カプチーノはもう1回くらいは、キョウセイに行ってから、タイヤ交換しようかな
ジムカーナに来ると、サイドターン出来ないのは、なんとも悲しい。
最近はサイド片効きもひどくなってきた印象で、一般道の街乗りでも、坂道発進や、坂での駐停車に不便。
クルマの仕様は、
増税前に、3台ともやりたいことは、ほとんどやったので、
これからはカプチーノのボディ関係やったら、
サイドブレーキ効くようにワイヤーかキャリパー(カプチーノのサイドブレーキの片効きって、どこ交換すればよくなるんですっけ?)交換して、ジムカーナ用パッド準備しようかな…
次の取引先さんの走行会は、きっと来年の春ごろ…
クロのZC33S(RS-RR)
Sねぇちゃんの86(R-S4)
キングのS15(R-S4)
今回は、みんな紳士協定?で高くないタイヤばかりでしたが、
次回はトップ争いが過熱し、国産タイヤが増えそうな予感…
ボクもA052投入かな~
まだ、場所も、ジムカーナなのか、サーキット走行なのかも決まってないですが、コース次第でマシンセレクトしていきたいですね。
小少軽短美の美学を証明するには、エボは出しにくいですがね。
最後に、
主催してくださった取引先のみなさん、
お招きしてくださり、ありがとうございました。
とてもいい1日になりました。
チームMIのみなさん、オフィシャルと同乗走行ありがとうございます。
静大の方も、同乗走行
ありがとうございました。
次回もまた、よろしくお願いいたします🎵