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フォーカスST170、老朽化により買い替えることにしました。
自宅から半径50キロ圏内でいくつか候補を上げて、実車を見に行ってきました。


まず、隣の市にあったアルテッツァ。あまり期待してなかったので店に連絡せず直接訪問。
いやーやっぱり古臭いですね。距離も10万キロオーバー。内外装のヤレ感が残念。それで車両¥95万。これはないなあ、すぐに退散。



次、ちょっと離れた県内にあったプジョー207GT後期型。走行6万キロ、車両¥69万。IGコイルやターボアクチュエータ他を新品交換済みとのこと。これは期待大なのでしっかり事前連絡、来店予約してから訪問。

しかし、写真と実車は印象がだいぶ違いました。ルーフモール等外装プラスチックパーツが劣化してカッスカス。運転席のサイドシルは靴が当たった線傷だらけ。運転席右側サイドサポートは革がシワシワで潰れてます。室内もあまり清掃されてません。足回りを覗くとショックアブソーバのブーツが破けていてウレタンブッシュもボロボロ。全体的に前オーナーの愛情が感じられず、中古車販売店も丁寧に仕上げてはいない感じ。プジョーにしては程度がいいよと店主は言いますが、これを買ってから初期化するのはお金がかかりそう。迷ったけどパスしました。

2桁万円の中古車の現実を改めて知り、ちょっとがっかりしつつ次の候補へ。
場所は静岡市。ネットで見る限りとても外装は綺麗。走行8.2万キロ。まだ新しい2012年式。

シトロエンDS4スポーツシック。6速MT、ちょっと背が高いSUV風だけど普通のCセグハッチバックです。
外装は傷がほぼ無く斜めから光を当てて見ても補修跡は感じられません。ホイール1輪だけガリ傷あり。下回りは錆なく綺麗でアブソーバブーツもOK。タイヤは2018年製ピレリ7部山でまだまだ大丈夫。


室内も綺麗。前オーナーが丁寧に扱っています。革シートに目立つ傷シワありません。


なんと200PSもある1.6L直噴ターボ。まあ多少汚れてますが8万キロオーバーにしては十分綺麗。オイル漏れはありません。


ドアモールがウロコ状になっているのが難点。アルミモールなのでピカールで磨けばきれいになるでしょう。



ナンバー無しなので試乗はできませんでしたが、始動性やクラッチやミッションは問題無し。2オーナーで地元からの買取車両とのこと。そして価格は車両¥60万！車検取って乗り出し¥81万。程度からすると激安。これ、行っちゃいます!!



フォーカス号はメーター交換歴があり走行不明車扱いの為、買取価格0円提示。シトロエン購入なら¥2万。隅々まで調べられると故障個所が見つかってしまうと思い、それで手を打ちました。



納車は2週間後。
この車についてあまり予備知識が無かったので、現在ネットで記事を漁っています。きっと故障もあるでしょう。まあその時はどうにか対処しましょう。これで奥さんC3と合わせシトロエン2台体制です。濃ゆいなぁー。

2003年式フォードフォーカスST170、2017年から約４年間５万キロ乗りました。初期化や修理にお金をかけて大事に乗ってきましたが、各部老朽化が進み更に修理費用がかかることになり、乗り換えを決意しました。

とはいうものの、金のかかる高校生２人を抱える身なので、新車を買う資金はありません。当然中古車です。軽自動車は衝突安全性がどうしても不安。軽以外の２L以下マニュアルガソリン車、予算は乗り出し150万で探します。

【国産候補車】
・アルテッツァ
・アコードユーロR
・レガシィツーリングワゴン4代目
・スイフトスポーツ3代目
【輸入候補車】
・プジョー207GT
・プジョー406スポーツ
・プジョー308GTI初代
・メガーヌ2RS
・メガーヌエステートGT220
・シトロエンDS3
・シトロエンDS4
・アルファ147
・アルファmito
・ゴルフ5GTI(MT)

こんなとこかな。ついつい輸入車が増えてしまいます。
フォード車は残念ながらMT設定の車種が少ない上に絶対的な玉数が壊滅なので候補外。

あ～、この前のこの子は惜しかったなあ…


スキーに行くのに4枚ドアのセダンかワゴンがいいです。
候補に上げた国産車、MTは高くて走行距離が進んだものばかりでお買い得感はありません。特にアコードユーロRはめちゃ高。
となると輸入車しかもラテン系に行くしかありません！一番候補はこれ。

メガーヌエステートGT220
MT、2Lターボ、4人と荷物が積める、他人とかぶらない等。相場は120〜140万てところ。

しかし、玉が無い！中古車サイトで見つけても店が遠いしすぐ売れちゃう。意外と人気あるのか？


次点はプジョー406スポーツ!渋い。シンプルなセダンの醤油顔が素敵。トヨタカリーナに似てるけど。
玉はまぁまぁあります。2.2Lの左ハンドルに少し抵抗が。あとちょっと旧いかな。2003年〜2005年位。初期化にお金はかかりそう。



一度アルファの毒にかかるのもいいかも。自宅近くにアルファに強いショップがあります。147は安いです。きっと維持費はかかるよなー。


ということで、悩ましくも一番楽しい車選びの時間を過ごしています。中古車は写真と現物が大きく違うことばかりなので、あまり期待しすぎないようにします。
現在フォーカス号はO2センサーが2本とも故障していて、低速トルクがなく燃費も悪いです。早めに次期愛車を購入します。

いよいよユーザー車検当日。天気は晴れ☀車検日和です！めちゃ暑い。
朝一のラウンド1で予約。家を７時に出発。沼津の車検場に８時前に到着。まだ事務所は開いていません。受験者もまばらです。


8時30分に事務所の受付が始まりました。ツナギ姿の業者さんがぞくぞく登場。くせ者多し😅

まず自賠責保険を更新。車検証と現在の自賠責証を提出するだけ。24ヶ月で¥9270。

その後、印紙証紙を購入。自動車重量税納付書(ピンクの用紙)はこの窓口で貰えます。
・重量税印紙　¥5000
・検査登録印紙　¥400
・審査印紙　¥1300



自動車検査票と継続検査申請書は前回下見に行った時に用紙を入手、家で落ち着いて記入してきました。


書類を揃えてクリップで止めてユーザー受験のポストへ。8時45分から検査受付開始。少し待って名前呼ばれて、あっさり書類審査OK！！



検査ラインは9時から。2輪は他に誰もいなくて先頭です。
ハンマーを持った若い検査員さん登場。初めての受験と言ったら全ての検査に付き添ってくれました。まあ他に誰もいないから暇だったんでしょう。

スピードメーター検査やブレーキ検査の時、左側の地面にある縦長のフットスイッチを踏まなくてはならないのですが、足付きが悪いダカール号だと安定して踏んでいられず少し苦労しました。
そして不安だった光軸検査、これまたあっさり一発合格!やったね〜😆



9時15分、車検完了しました。実質45分で終わりました。ちょろっ。
総額¥15970、安いなあ。

書類とバイクの事前準備さえしっかりやればユーザー車検は簡単でした。今度は車もやってみようかなあ?
　

ダカール号、車検が迫ってきました。ユーザー車検に挑戦しますが、7月の梅雨時でなかなか晴れません。先週の金曜日でネット予約→雨予報で水曜日に→やっぱり雨予報なので一週間ずらして7/16に再変更。車と違ってバイクは雨だと書類が濡れて悲惨なことになりそうなので天気は大事です。平日で有休を取らなくてはならないので仕事との兼ね合いも重要。面倒だけど安く済ますためには仕方がない😥

できる範囲でバイクの整備をしました。オイル交換はあと1000キロ大丈夫。ブレーキフルードを交換します。１年前に交換した時はひどい汚れでしたが今回はそんなに茶色くない。

古いフルードをペーパーで吸い取り、新しいフルードを注ぎレバーを握りながらドレンを緩め、一握り分の古いフルードが流れたらドレンを締めレバーを戻します。エアー噛みに気を付けながら作業します。




リヤも同様。ダカール号はリヤブレーキキャリパーが左側なのでリヤブレーキを踏みながらドレンを開け締めするのが遠くて大変。


バッテリーは蒸留水を補充、LLCは交換するのが面倒臭くなって補充のみ。

チェーンの遊びを調整して注油。テールランプとウインカーとホーンの確認OK！

あとは光軸調整なんだけど、昼間だと光軸がまったく見えず調整できません。もうダメ元で一回検査ラインに突入して、だめだったらテスター屋さんに持っていきます。


このバイクは古いけど非常に調子良く、程よい出力(50馬力)とふかふかシートで疲れ知らず。ダート走破性もまずまず、オールマイティなバイクでまだまだ乗りますよ!


問題はこの子、フォーカス号。最近の豪雨でタイヤ1/３位の冠水路を走ったらボコボコ調子悪いです。OBD2で見たらO2センサーが前後とも断線😰。さらに完治したはずのインテークマニホールド可変バルブにもエラーが…直すか買い替えるか、どうしようかなあ〜。