• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

モータージャーナリスト 町山絢香のブログ一覧

2011年12月31日 イイね!

【 年越し!】 2011年、中古車試乗五選・ベスト五選^^

 わたしの五選カーオブザイヤーとは別に、今年1年間乗ってきた中古車の五選を発表したいと思います。

【第1位】 ’95 ローバー ミニ 1.3メイフェア 4速MT (39)


 単に、スペース効率に優れてるだけではなく、トーションビーム式のシンプルなサスペンションにしたことで、路面の傾きまで情報が伝わるダイレクトな乗り味で、実用車としてもスポーツカーとしても究極と言える小型車であり、歴史に残る名車なだけはあるな、と実感しました。


【第2位】 ’90 BMW 320i 4ドアセダン 4速AT(29.8)


 過去に試乗したBMWの中で、最高にコンパクトで質感の高いハンドリング・乗り味で、これこそが小型FRセダンの、そしてBMWの鏡である、と確信しました。

 最新型こそ、この味を思い出してほしいと、強く思ったのです。


【第3位】 ’81 三菱 ギャランΣ 1600スーパーサルーン 5速MT(25)


 こちらは日本製になりますが、小型FRセダンとして優れた1台です。

 70年代のギャランやランサーのような小気味良さは影を潜めているかと思いますが、70年代設計らしい頑丈な作りで、80年代的な便利装備も付いた極上物件で、予算があったら欲しい1台でした…。


【第4位】 ’68? スバル 360 デラックス? 4速MT(30)


 正直内装はレストアベース車並ではありましたが、我が国で最初の国民車として設計された富士重工の技術が導入された1台で、初期型で車重400kg未満の圧倒的な軽量ボディで、スペック以上に高い走りのポテンシャルにサプライズでした。


【第5位】 ’01 ポルシェ 911 カレラ2クーペ ティプトロニック 5速AT (205)


 中古車となると、どうしてもお手頃価格の物件が中心になりますが、その中でも中古911に試乗する機会を作ることが出来たことは、自分にとって大きなプラスになった、という意味での5位としました。

 それでも、自分なりに冷静な執筆は出来たのでは…と、自負しております。



 来年も、素晴らしいクルマに、そして酷いクルマから多くを学べるように、精進したいものです。^^
Posted at 2011/12/31 19:58:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2011年12月31日 イイね!

【 年越し!】 個人的に2011年を振り返る・・・。

 みんカラに登録したのが、今からちょうど1年前の2010年12月のことで、きっかけはミクシィへの不信感からで、メールアドレスからミクシィIDを検索できる「アクティビティ機能」が付いたことによって、プレイバシーの面で不安を感じたことがきっかけでした。

 そして、それまでミクシィで執筆していたのを全てみんカラに移行し、その手始めが新型になったばかりのダイハツ・ムーヴの試乗記でした。

 年が明けても、しばらくはミクシィIDは保持していましたが、そのミクシィを退会することとなったのは今年2011年の4月か5月になってのことでした…。

 退会する引き金になったのは、これまでミクシィの売りの一つだった「足あと機能」が廃止され、約1週間後でないと、誰が訪問に来たのかが把握できなくなったことです。

 こうした背景に、福島大1原発事故をきっかけに、インターネットを通じてマスコミでは報じされない情報が伝わり、それを規制する目的があってか、総務省から「流言飛語の取り締まり」と称して、いわゆる言論統制が行われた恐れがあり、その一貫としてミクシィから足あと機能が消され、知らない内に個人のプロフィールや日記などに潜入して情報を入手されたとしても、その足あとを特定できなくなった、という意味で、セキュリティが著しく低下したことが、ミクシィを見切るきっかけとなったのです。

 そんな訳で、ここみんカラではクルマに関することに集約し、政治的な事項には言及しない姿勢としたのです。

 


 とはいえ、3月11日に発生した東日本大震災、そして福島第1原発事故は、多大な犠牲を生み、多くの命が奪われる惨事になってしまい、特に原発事故をきっかけとした放射能漏れに対する不安と対策に、無関心ではいられなくなった、という思いで始めたのが、この「3.11革命への夜明け」だったのです。

 ただ、この問題を突き詰めると、政治的信念・観念・信条に触れることとなり、せっかくの試乗記で楽しんでもらった読者の気分を害したら…と思うと、中々更新できなかった、というのも事実でした。



 話は変わって、今年1年間も愛車が目まぐるしく入れ替わり、大晦日の今日もブラボーのラジエーター水の洗浄に日中明け暮れたわけですが、色々なことがありました…。


 黒のロードスターが高く売れていい気分だったのもつかの間、1月に入手したミニカF4の面白さに魅了するも、水もオイルも漏れててブローバイガス吹きまくりで4月になっても維持しておりましたが、道中で点火系トラブルで不動になったことで、無念のリタイアとなりました。

 こうした70年代の旧車は、別の脚クルマをメインに使うことを前提に、時間とお金を掛けて治してナンボである、ということです。

 それ故に、2台所有の場合、情が偏ると使い分けが難しいことも知りました…。

 その意味では、ミニカ・トッポは継続車検を受けて、手元に置いておいた方が良かったな、むしろF4を途中まで仕上げて売ったほうがよかったな、と今になっては思います。^^

 脚を失った危機から、ワインのオプティ・クラシックを入手し、不動で手が付かなかったF4をL200ミラ実働車検つきと交換します。

 これらも売りには出したのですが、軽乗用のMTがいかに需要が少ないか、低燃費と言いながらATを欲しがる矛盾した世間との隔たりを感じたものです。

 それでもミラは売れたけど、オプティは中々売れません。

 そこで7月末に継続車検を受けてしばらく所有し、10月10日には車検1年短いながらも、人気の軽トラしかもスバル・サンバーとの交換に成功します。

 今度こそ、売れ筋の5ドアATで売っていこうと思って、H11年式アルトを導入しました。

 サンバーは、日頃から脚に使ってて、調子が非常に良くて12月に高く売ることが出来て万歳でしたが、もう1台のアルトは不具合多数のジャンク物件だったのです…。

 当初、電動PSユニットが抜けてて重ステなだけかと思ってましたが、後にエンジンヘッドからオイル漏れが発生し、またファンベルトのプーリーから異音が発生して交換が必要になってたなど、修理費が嵩むことが判明し、結果的に仕入れ失敗だった、と認めざるを得なかったのです。


 そして、次の脚にと4駆ターボATのブラボーを手に入れるも、水温の上昇が気になるようになり、冷却水の漏れがないことから、出先の整備士からクーラントの長期未交換によるウォーターラインの汚れ・ラジエーター本体の錆びの可能性があることを知り、今日までずっとラジエーター冷却水の洗浄に明け暮れてたわけです。

 更に、今度のブラボーは燃費も悪くて、遠出が心配な状態で、凹むこともありましたが、明日も引き続き洗浄して(今日の夕方にはラジエーター本体を交換して、それに期待)、遠出が安心できるようにしたい、と思っているところです…。



 思うに、個人売買で売られている低価格車は、本当に曰くつきが多く、いくら現車確認してその場で納得したとしても、見落とし部分が多く、仕入れに失敗したな;;と思うことしばしばですが、今年の末になって、念願の古物商を取得することに成功し、家の壁に「自動車商」の看板をつけて、中古車屋としてささやかながらスタートを切ることができた、というのが、今年個人的に最も大きなニュースだったのかな、と思ってます。^^

 来年は、もっといいクルマ買う像~^^;
Posted at 2011/12/31 19:44:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 3.11革命 | 日記
2011年12月31日 イイね!

【 年越し!】 第5回 わたしの五選 カーオブザイヤー 発表^^

 第5回 わたしの五選 カーオブザイヤー 投票結果

  10点 日産 リーフ

 10点 三菱 ミニキャブMiEV          

  9点 ルノー ウインド                

  6点 トヨタ カムリ

  4点 スズキ スイフト・スポーツ

  3点 マツダ デミオ・スカイアクティブ

  3点 BMW X1 ツインパワー

  2点 トヨタ アベンシス

  2点 トヨタ ダイナ               

  1点 シトロエン DS4



 わたしの五選流、カーオブザイヤーの投票結果は上記のようになり、トップが10点で2車の電気自動車が並ぶ結果になりましたが…。

 唯一、ご参加いただいた高山の(秋)山さんに感謝申し上げる意味で、

 今年2011年のカーオブザイヤーは、

 日産 リーフ



 に決定です!


 そして、特別賞に同じく電気自動車の三菱 ミニキャブMiEVに。

 インポートカーオブザイヤーに、 ルノー ウインドが受賞することで締めたいと思います。


 思えば、日産リーフの試乗記は、今年4月15日に掲載しており、折りしも同じ電気自動車の三菱i-MiEVとの対決となっておりました。

 今にして思えば、こうした結果になることを、予め予感していたかのようです。

 改めて、下記に当時のインプレを無修正で掲載し、当時を振り返ってみるもいいか、と思っております。


 次回第6回わたしの五選のタイトルは既に決めておりまして、今度は多くの方々が参加しやすいテーマとして、新成人に贈る「青春の五選!」でお送りしたいと思います。

 今のところ、来年の1月9日の成人式の日で考えており、選ぶクルマの世代は問わないものとします。


 では、リーフの試乗記の始まり、始まり。^^


 三菱 i-MIEV(398)(勝ち点4) vs 日産 リーフ X(376.4)



 今年3月11日に襲った東日本大震災、それに伴って発生し今も収束の目処が立たない福島原発事故をきっかけに、日本のエネルギー政策の変換が求められるようになり、これまでの原子力発電推進から、自然エネルギーを軸とした電力供給へと変貌することで、初めて電気自動車=ゼロエミッション・ヴィークルの図式が成り立つ可能性が出てくる、というものです。

 これまでの内燃機関が、いかにコストの高い石油に依存していたことか・・・。

 燃料のみに留まらず、エンジンを潤滑させるためのエンジンオイルやら、エンジンを冷やすためのクーラント液やらが必要で、内燃機関を整備する人たちは、泥だらけ油だらけになっていたものです。

 これが電気自動車となると油や水の使用料は激減し、単純に排気ガスを出さないだけでない、色々な人間環境の改善に繋がる、大きな可能性に満ちた乗り物として、今から大いに期待しているところです。


 そして、三菱に引き続き日産も電気自動車を市販化させ、こちらはガソリン車をラインナップに持たない、電気自動車専用車となっております。

 見た目である程度は判断できましたが、シャーシ基本コンポーネンツはティーダのものを流用し、三菱のiーMIEVが軽自動車ベースであるのに対し、リーフはティーダの全幅を広げて3ナンバーボディとなっており、サイズ的にクラスの違いを見せつけているのは確かです。

 ただ純粋にパッケージングや運転環境をチェックしてみると、3ナンバーボディのCセグメントカーとしては情けない部分があり、ステアリングにテレスコピック機能が付かなかったり、シートリフターが座面後端のみ調整するタイプで、内容的には100万円台のコンパクトカー並でしかなかったりするのです。

 そもそもiは、メルセデスと提携を結んでた頃の名残で、スマート・フォートゥーのRRレイアウトをベースに4ドア4人乗りに発展させたパッケージングでしたが、リーフのベースとなったのはFFのティーダ。

 そこに先進的なイメージを打ち出すためのスタイリングがなされたことで緩慢なパッケージングとなり、航続距離でiーMIEVと大差ないとなると、車格の大きさが生かしにくいという弱点が露になってしまっています。

 更に運転環境で言うと、未来的なイメージを打ち出したが故に、操作性が犠牲になってしまった変速系の操作類で、賛否両論あるメルセデスのダイレクトセレクトやジャガーのダイヤル式以上に使いにくいものに、わたしとしては感じ取れました。


 今回の対決では、三菱のiーMIEVの勝ちで勝ち点6をゲットしましたが、両車共通していたのは発進時のトルクがガソリン車以上に太いことと、アクセルを抜くと回生ブレーキが働いてスピードコントロールしやすいパワートレインに仕上がっていることと、回生ブレーキが働くと同時に充電されるということ。

 そして家庭で充電するには、専用の機械を電気工事で自宅に取り付けてもらう必要はあるものの、その工事費用をペイできるだけ電気代がガソリン代に比べて格段に安い、ということです。(電気代はガソリン代の約20分の1だとか・・・。)

 近い将来、世界最速のスポーツカーが電気自動車になる可能性は、これから徐々に高まっていくと確信しております。



 今回の対決では敗戦したものの、電気自動車の可能性は無限大。

 そんな思いで、今年末のカービューオブザイヤー国産車部門への投票候補として、リーフを挙げておきたいと思います。

 ひょっとすると、このリーフを破るのは、年内に試乗が間にあえば、ミニキャブMIEVではないか、と思いますが…。
Posted at 2011/12/31 18:49:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2011年12月30日 イイね!

【梅の五選・第2号】 軽トラ界のカローラ^^

 今日の梅の五選

12・3012・24


’92 スズキ キャリィ 3方開 KC 2WD 4速MT (8)


 今回紹介するキャリィトラックは、今でも現役で活躍している世代で10代目に相当し、1991年にFMCしてデビューし、先の90年に軽自動車規格を改正してからの660cc規格専用車として投入されたものです。

 今も続く軽トラック販売台数ナンバー1のキャリィですが、品質だとか静粛性だとか快適性だとか機能的な面ではスバルのサンバーがリードするものの、軽自動車らしい低コストと軽量ボディにより、長きに渡りニッポンの仕事人たちの支持を得て、今に至っているのです。

 この10代目キャリィの特徴として、エンジン搭載位置がこれまでのキャビン下から荷台前方に移動し、いわゆるフロント・ミッドシップレイアウトを採ることで、前後重量配分で前側に偏って尻軽になるのを回避することを狙ったような作りです。

 とにもかくにも、平成初期辺りの軽トラは程度で当たり外れがはっきりしており、長年の冷却水とエンジンオイルの管理がどれだけしっかりしてたかでコンディションが大きく変わるもので、この手の低年式中古車の場合、クルマを選ぶ技術を要するところです…。

 その意味では、初心者には先に紹介したトッポBJの方が遥かにクルマとしての程度は良く、整備が行き届いてた物件なので、たちまちは深刻な故障に見舞われることは考えにくい、という意味でトッポBJの方をお薦めしますが、クルマを操る楽しさという部分では、パワステなしで路面の状態をダイレクトに伝えるサスペンションで、軽トラのキャリィの圧勝です。

 更に、このDA51T(4駆はDB51T)の場合、低グレードでもシートスライドが可能になり、調整機能が制限される軽トラにおいて、ステアリング位置などを含めた運転環境に一定の満足が出来るもので、低価格な脚車が必要な方には、重宝する物件に思いました。

 実の所、現車を見るまではボロい外観も然ることながら、エンジンからオイル漏れしていないか、冷却水は無事なのか不安だったのですが、水の確認はグリルを脱着する必要があったため確認できなかったけど、オイルに関してはエンジンヘッドに滲みはありつつも漏れはしていない、といったところで安心できるほどではないですが、たちまち深刻な故障に見舞われるような感じではなかったために、思った以上に程度は良かった、といったところでした。

 試乗してみて、ブレーキ関係も問題なしで、今や低価格中古車でMTのタマ数が激減している中、腕磨きに軽トラを狙うのも一つの手かな?とは思っております。

 こうした脚車を確保した上で、旧車の修理・レストアを落ち着いて確実にしたいものですね。^^
Posted at 2011/12/30 22:32:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | スズキ | クルマ
2011年12月30日 イイね!

第5回 わたしの五選 ~2011年カーオブザイヤー~

第5回 わたしの五選 ~2011年カーオブザイヤー~ モータージャーリスト・町山絢香の投票は、次の通りです。


 10点 三菱 ミニキャブMiEV          

  9点 ルノー ウインド                

  3点 BMW X1 ツインパワー

  2点 トヨタ ダイナ               

  1点 シトロエン DS4        
   



 基本的には、10ベスト選出と同一となりました。

 消去法から、アベンシスは試乗してないのでパス。

 カムリは、クルマとしてのパッケージングで評価できず、ハイブリッド専用車としたことでコストアップになったことでパス。

 高山さんより、カムリの存続を評価することも可能でしょうが、それなら5ナンバーサイズで次期カローラの上級版として、日本国内専用で存続する方向で…と思ったものです。^^
 
 デミオのスカイアクティブは、エンジン本体の技術は素晴らしいものの、燃費対策に偏ったエンジンマネージメントで、走りの楽しさを軸とした燃費を求めるには、発進時の加速の鈍さが目に付くCVTのみの設定で、それならば今まで通りの1.3や1.5にMTを組み合わせた方が、余程シンプルで故障リスクが小さく、理に適った低燃費車ではないか、と思ったためのパスです。

 スイフト・スポーツに関しては、これが最後の判断基準となったもので、例えばの話コルトのラリーアートRのような硬派な乗り味であれば上位に入れることも検討していましたが、カドマルな仕上がりになってしまって、ホットハッチらしさが演出しきれていない、ということでパスしました。

 唯一、高山さんの選出で譲れるのがリーフとなったのですが、おそらくわたしがリーフに1点でも入れたら、それにカーオブザイヤーが決定しそうなところもあって…。


 選考理由を簡単に説明すると、ミニキャブMiEVは電気自動車としての完成度の高さが最も活きる形として、軽商用バンに採用された、というところに、現状で航続距離が伸び悩んでいる弱点を補う商品戦略に感じました。

 ウインドは、輸入車の大衆化と引き換えに、欧州車(英国以外)の設計基準である左ハンドルでドライバーの任意性を引き出すMTとの組み合わせのみで日本に導入したルノージャパンの心意気を評価し、更にオープンスポーツの形をしていながら高級車顔負けのコンフォート性を兼ねていることに魅力を感じました。

 BMWのX1は、最新のツインパワー技術によりシルキー6から惜しまれながらの転換ながら、トルク型エンジンに代わるも、エンジンパワーを使い切る面白さはそのまま引き継がれている、というBMWらしさを向上させながら、低燃費をも実現させていることを評価してです。
 
 しかも、X1は1や3シリーズのように電動PS化されていないため、古きよきBMWらしいハンドリングを持ち合わせた上で…というところに、絶妙な魅力がありました。

 ダイナは、新たに出たハイブリッド+ダブルクラッチの最新版ではなく、普通のディーゼルにMTの組み合わせのででの試乗でしたが、機械としてのクルマらしさを今も持っている、という部分でプロ仕様の偉大さを感じさせたものでした。それと、ライバル車にはないトラックらしかぬコンフォート性を持っていたことが、決定打となりました。

 5台目はシトロエンDS4。シングルクラッチのシックのみでの試乗でしたが、同じパワートレインを積むC4ではあまり魅力を感じなかったのが、SUV風4ドアクーペという新たな個性・魅力を持ったデザイン・パッケージングを以って、パワートレインの未熟さも魅力の一つになる、というクルマが持つ摩訶不思議な力を感じさせるものでした…。


 参加者2名だったら、ある程度結末が見えてるような、今回のカーオブザイヤーですが、果たして…          
Posted at 2011/12/30 00:38:57 | コメント(1) | トラックバック(1) | イベント | クルマ

プロフィール

「メルセデスやBMWと比較するのはやめましょう──レクサス新型ESを考える
https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20190123-10378107-carview/

これね、次期GSが計画されてない、というのが謎の答えだと思うんだけど。」
何シテル?   01/23 21:07
モータージャーナリスト 町山絢香です。よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2011/12 >>

     1 2 3
4 5 67 8 910
11 12 1314 15 1617
18 19 2021 22 23 24
25 26 2728 29 30 31

リンク・クリップ

「俺のカー・オブ・ザ・イヤー2015」 はどのクルマ!? 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/12/09 06:32:24
【 ムフロンの五選 ・ 厳選6号車 ・ 2合目 】積んで積んで走って走れ!  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/06/21 21:45:37
五選の途中経過 ~ ドライビングプレジャーを求めて、MTロードスターvsAGSアルト♪ ~ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/06/12 00:28:36

愛車一覧

ダイハツ ミラ 和製JCW仕様(笑) (ダイハツ ミラ)
絶品のサスペンションで、下手な普通車よりもスタビリティーの高い脚に定評のL900ミラ。 ...
ダイハツ ミラ 和製JCW仕様(笑) (ダイハツ ミラ)
絶品のサスペンションで、下手な普通車よりもスタビリティーの高い脚に定評のL900ミラ。 ...
三菱 ミニキャブトラック 土屋軽市@41T (三菱 ミニキャブトラック)
 2017年6月末の、クラコンシリーズ生産終了に伴い、小型FR絶滅の危機が迫る。  そ ...
ダイハツ ムーヴ 神ってる!史上最高のムーヴ♪ (ダイハツ ムーヴ)
 WA32セフィーロワゴンに代わる、長距離用の伴侶を探してる間に、遂に出会った名車の予感 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation