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モータージャーナリスト 町山絢香のブログ一覧

2011年12月29日 イイね!

【拡散希望!】 いよいよ、明日第5回 わたしの五選、カーオブザイヤー投票日です。^^

 いよいよ明日に迫った第5回わたしの五選カーオブザイヤー投票日ですが、まだまだ参加者募集中です。^^

 以下、前回の告知を貼り付けておきます。^^




 第5回 わたしの五選 10ベストカーが出揃いましたので、ここに発表します。


1番 日産 リーフ             

2番 三菱 ミニキャブMiEV          

3番 トヨタ カムリ              

4番 ルノー ウインド                

5番 トヨタ アベンシス             

6番 BMW X1 ツインパワー          

7番 スズキ スイフト・スポーツ       

8番 トヨタ ダイナ               

9番 シトロエン DS4           

10番 マツダ デミオ・スカイアクティブ    


 ここから新たに参加者募集ですが、上記10車から今年のナンバー1を選出していきます。

 お一人様25点の持ち点で5台選出し、1台にだけ10点を入れ、残り4台・15点をそれぞれ1~9点の整数で配分していく、言わばCOTY方式です。

 投票期間を12月30日の午前0時から午後11時59分までとし、各自のブログでアップしていく、これまでのわたしの五選と同方式です。


 10ベストの選出にあたり、あまりにも数多くの車種が対象になったため、わたしと高山の(秋)山さんの2人で決める形になりましたが、10台に絞った中からならば、より参加しやすくなったのでは…と期待しつつ、たくさんの参加をお待ちしているところですので、よろしくお願いします。^^;
Posted at 2011/12/29 15:08:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2011年12月27日 イイね!

【松の五選・第3号】 日の丸発、ゴルフへの挑戦。

 今日の松の五選
       (2)
12・2512・2712・2412・26

 スバル インプレッサ スポーツ2.0i-Sアイサイト AWD 6速CVT (233.1)


 巷では、マツダのスカイアクティブ技術が高く評価されておりますが、スバルだって負けてはいません。というか、新型インプレッサ、アクセラ以上に走りの資質の高いクルマである、と認識しているのです。

 これまで新型インプレッサを2度扱い、初回は1.6L2駆のスポーツで、2回目は2.0i4駆のG4を扱いました。

 1.6Lの脚と2Lのそれとで、同じ車種とは思えない質感の差があり、気の毒だけど1.6Lの方は相当コストダウン要件が厳しかったんだな、と思わせる頼りなさでした。

 ならば、17インチまでインチアップされた2.0i-Sの走りに俄然期待するものです。

 結論から言えば、運転環境面では運転席パワーシートが付いたことでシート座面角度の調整が可能になって向上し、インチアップされてもしなやかな脚はそのままで、ここでアクセラの20S・17インチ仕様を凌ぐ脚の質感の持ち主であることが判明しました。

 でも…、2.0iを基準にすると、思ったほどスポーティーな乗り味とまでは言えず、ステアリングインフォメーションの面でも然程有利とも言えない状況で、新型インプレッサで選ぶとすると、どうもこの2.0i-Sにはならないだろう…という気がしてならないです。

 リニアトロニックも、Sボタンを押してエコモード回避した方がより乗りやすく、Sボタン解除時の燃費対策が入ったことが明らかなCVT変速制御があることには、ちょっと残念なところも…。

 ゴルフの1.2と比較すると、このインプレッサでも勝ち目ないですが、ゴルフへの挑戦車としてはアクセラよりかは資質は高い、という部分で評価できるかな、と思っております。


 電動PSのアシスト時のタッチも、むしろクラウン・ロイヤルのそれの方が滑らかな印象で、ATのルーズさに目を瞑っても、内外装の質感ではインプレッサでは太刀打ちできず、スバリストから言わせると家具を買うわけじゃない、のでしょうが、ステアリングの革やウッドのタッチでも車格の差は大きく、こうしたマテリアルな面でハンドリングへの印象が大きく変わることを思うと、インプレッサ側でスバルらしさをもっと表に出した方が…と思ったが故の2位です。
Posted at 2011/12/27 19:53:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | スバル | クルマ
2011年12月27日 イイね!

【梅の五選・創刊号】 ヤクルトレディ御用達。^^

 今日の梅の五選

12.24


’98 三菱 トッポBJ M FF 5速MT (9)


 1989年(平成元年)に、浅野温子氏のCM出演で「ハンパだったら乗らないよ!」のフレーズが人気だったH20系ミニカをベースに、全高を高めて室内スペースを広げて遊び心を打ち出したミニカトッポがデビューし、以来廉価仕様のバンをベースにヤクルトレディさんの営業車としても活躍しました。

 その後、93年にはスズキからワゴンRが、そして翌年94年にはダイハツからムーヴがデビューし、ハイト系軽自動車へ販売の主流が移りつつありました。

 そんな中、先駆者のミニカトッポでは、左側のみに後席ドアを付けたのが95年のH30系になってからのことで、左右両方後席ドアが付いたのは、今回紹介するH40系のトッポBJになってからのことです。

 軽自動車マーケットではワゴンR・ムーヴの人気は根強く、98年に規格改正するもトッポBJはミニカと同じ着座位置のまま全高だけ高くしたパッケージングで、ラゲッジスペースでもワゴンRに大きく負ける状況で販売台数は稼げず、立体駐車場にも入る全高を売りにしたeKワゴンで挽回することとなります。

 今回乗ったトッポは、愛車として車検を受けるための整備としてブラボーを入院させたことで貸してもらえた代車なのです。

 初期型H40系のNAエンジンは希薄燃焼リーンバーン仕様で、低速域でのトルク感のなさが若干あるものの、駆動伝達効率に富んだMTとの組み合わせで、街乗りで乗る分には十分な動力性能を誇り、ATやCVTで燃費対策することがいかに回り道であるか、を思わせるものでした。

 確かに天井だけ高いパッケージングで、走り云々するなら断然普通のミニカの方が有利なわけで、12年落ち13万kmオーバーだから仕方ないとはいえ、MTの活気ある動力性能に脚が追いついていない印象で、バネ・ダンパーの減衰力不足は隠せませんでした。

 とはいえ、格安中古車を買う上で重要なのは個々のコンディションであり、今回の個体はエンジンルームを見てもオイル漏れの痕跡が全くといって良いほどなく、おそらく新車ワンオーナーでディーラー整備に任せきりだったのでは…と思うほど程度のいいものでした。

 そんな意味では、何がいいクルマか訳わからないビギナーのMTトレに向いた1台である、と思いました。
Posted at 2011/12/27 19:45:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 三菱 | クルマ
2011年12月26日 イイね!

【松の五選・第2号】 エクスクルージブとは言うけれど・・・。

 今日の松の五選
       (1)
12・2512・2412・26

 ホンダ インサイト エクスクルージブ XLインターナビセレクト 7速CVT (256)


 2009年に、ハイブリッド専用車としてトヨタからはプリウスが3代目にFMCされ、ホンダは一足お先に10年ぶりにインサイトの名を復活させ、初代の2シーターのスポーツカー風というより燃費記録車のイメージを払拭させて、ファミリーユーザーにも馴染みやすいように4ドア5人乗りとすることで民生化を図ったことで、ハイブリッドカーのブームを作り上げました。

 当時、みんカラとは別のブログで執筆しておりましたが、プリウス・インサイトの2車のいずれも支持することはなかったのです。というのも、いずれも運転環境に不満があったから。

 ここでプリウスについての言及は避けますが、インサイトに関してはドライビングポジションを決めると、ステアリングの12時に隠れてデジタルスピードメーターの視認性が著しく悪化することが一番の不満点です。

 いくら4ドア・5人乗りにしたとはいえ、ミニバンが既に定着している中で、かつてのカリーナEDのような後席の狭さで、あくまでも低燃費のための空力を優先したパッケージングである、という点でも、一般ユーザーにはお薦めしかねるところでした。

 そこへ持ってきて、2010年にはフィットにもハイブリッドが追加され、インサイトよりも遥かに広くて実用的で低価格である、ということで次第にインサイトの存在感が薄れてきたのは明らかでした。

 そんなインサイトへのテコ入れ対策として、日本国内専用仕様としてCR-Zでおなじみの1.5L+モーターを搭載し、これまでのインサイトより高級なイメージで今年2011年に発売したのが、「インサイト・エクスクルージブ」です。

 正直なところ、CR-Zだって世間で言われるほどスポーツカーしているクルマには到底思えず、フィット系シャーシを使っているが故にステアリングに伝わる情報量が希薄でボディ剛性も高くなく、むしろ同じハイブリッドでもレクサスCTの方がスポーツしている、という皮肉な状況であったりしてたのです。

 その意味では、CR-Zはハイブリッドのスペシャルティークーペだと思えばそんなに悪いクルマじゃないし、今回のインサイト・エクスクルージブは4ドアCR-Z若しくはハイブリッド4ドアスペシャルティーだと思えばいいか、とある意味思うのです。

 後席に関しては、MCでシート座面形状を見直したり天井の内張り形状見直しでヘッドクリアランスを稼いでいる辺りに進化はあるものの、スピードメーターが見にくい件について運転席は相変わらずでした。

 ただCR-Zとの違いとして、6速MTがないのは言うまでもないとして、スポーツモードがインサイトには設定されていない、ということです。

 最も、CR-ZのCVTスポーツモードも、巡航時にはエンジン回転が落ちない代物なので、結局ノーマルモードを使うのですけどね。^p^

 ただインサイト1.5の方は、Dレンジだと燃費対策がかなり入ったエンジン・モーター制御で、少しでも加速をやめるとCVTが変速してシフトアップされてしまう、というあり難くないもので、高速走行時にはSレンジでそれを回避することも可能ですが、コーナリング中でパドルが使いにくい状況でシフト操作がしにくい、という部分で使いにくさはありました。


 まあ、名前はエクスクルージブで高級なイメージはあるのですが、ボディ剛性は高くないし、荒れた路面での脚の追従性もそれほどでもないので、トヨタ製の本格高級車には質感・コンフォート性で到底適わない、という印象で松の五選最下位となりました・・・。
Posted at 2011/12/26 20:34:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | ホンダ | クルマ
2011年12月26日 イイね!

【拡散希望!】 第5回 わたしの五選 ~10ベスト決定~

 先日で打ち切りました、第5回 わたしの五選 10ベストカーが出揃いましたので、ここに発表します。


1番 日産 リーフ             

2番 三菱 ミニキャブMiEV          

3番 トヨタ カムリ              

4番 ルノー ウインド                

5番 トヨタ アベンシス             

6番 BMW X1 ツインパワー          

7番 スズキ スイフト・スポーツ       

8番 トヨタ ダイナ               

9番 シトロエン DS4           

10番 マツダ デミオ・スカイアクティブ    


 ここから新たに参加者募集ですが、上記10車から今年のナンバー1を選出していきます。

 お一人様25点の持ち点で5台選出し、1台にだけ10点を入れ、残り4台・15点をそれぞれ1~9点の整数で配分していく、言わばCOTY方式です。

 投票期間を12月30日の午前0時から午後11時59分までとし、各自のブログでアップしていく、これまでのわたしの五選と同方式です。


 10ベストの選出にあたり、あまりにも数多くの車種が対象になったため、わたしと高山の(秋)山さんの2人で決める形になりましたが、10台に絞った中からならば、より参加しやすくなったのでは…と期待しつつ、たくさんの参加をお待ちしているところですので、よろしくお願いします。^^;
Posted at 2011/12/26 19:31:30 | コメント(1) | トラックバック(1) | イベント | クルマ

プロフィール

「メルセデスやBMWと比較するのはやめましょう──レクサス新型ESを考える
https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20190123-10378107-carview/

これね、次期GSが計画されてない、というのが謎の答えだと思うんだけど。」
何シテル?   01/23 21:07
モータージャーナリスト 町山絢香です。よろしくお願いします。
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「俺のカー・オブ・ザ・イヤー2015」 はどのクルマ!? 
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2015/12/09 06:32:24
【 ムフロンの五選 ・ 厳選6号車 ・ 2合目 】積んで積んで走って走れ!  
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2015/06/21 21:45:37
五選の途中経過 ~ ドライビングプレジャーを求めて、MTロードスターvsAGSアルト♪ ~ 
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2015/06/12 00:28:36

愛車一覧

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