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モータージャーナリスト 町山絢香のブログ一覧

2012年04月30日 イイね!

第10回 わたしの五選 テーマについて・2

第10回 わたしの五選 テーマについて・2


 毎度、わたしの五選でお世話になっております。

 今回で、節目の第10回目になりますが、開催日を5月19日(土)午前0時から午後23時59分までの間とします。

 開催日当日に、各自のブログにアップしていくだけの、簡単な企画でございます。




 そして、肝心のお題について意見を頂きまして、より一層盛り上がるものとして、


 「予算300万円までの五選」でいきたいと思います。

 とはいいつつ、無理に300万円付近のクルマを選ぶ必要はなく、今回は五選それぞれ2台ペアまで可にしたいと思います。

 例えば、

 ① A車(新車)250万円 と B車(10年落ち)30万円

 ② C車(新車)240万円 と D車(20年落ち)30万円

 ③ E車(10年落ち)100万円 と F車(10年落ち)100万円

 ④ G車(20年落ち)150万円

 ⑤ H車(新車)300万円


 といった具合です。


 ここで新車と中古車の価格制限についてですが、経年変化を伴う低年式中古車程、車両購入価格以外に必要な整備費用などが余分に掛かるケースが多いため、次のようなルールにしたいと思います。

 新車から5年以内は、新車扱いとして車両価格がそのまま適用。

 5~15年落ちは、車両価格の半額が余分に掛かると想定する。

 15年以上落ちは、車両価格と同額余分に掛かると想定する。


 尚、ルール単純化のため、車両価格は本体のみで計算し、諸費用などは考慮しないものとします。



 これならどうか?

 皆様のご意見を頂戴したいと思います。



 ☆ 参加表明リスト ☆

 モータージャーナリスト 町山 絢香

(以下、敬称略)

 高山の(秋)山さん

 さっさん。

 ムカ

 -MORRY-

 さんちゃん? (期日前)
Posted at 2012/04/30 21:03:33 | コメント(7) | トラックバック(1) | イベント | クルマ
2012年04月30日 イイね!

【新車五選・第3号】 トヨタFRスポーツの雲泥^^

 トヨタ 86 2.0 GTリミテッド モデリスタ18インチタイヤ 6速AT (332.8)


 トヨタ86の試乗も、今回で4回目。

 今回は、最高額グレードのGTリミテッドをベースに、モデリスタ製18インチアルミホイールに215/40-18のトーヨー・プロクセスT1スポーツ4本を組み合わせた仕様になります。

 これまでの86の印象をまとめると、ステアリングインフォメーションの高さでは17インチよりも16インチに軍配があり、いずれもコンフォート系タイヤが標準なのですが、17インチの方がタイヤのたわみが少ない分、ステアリングを切ったときのヨーゲインは早いのですが、ステアリング操舵力が小さい分インフォメーションとして掴みにくいところがあるのです。

 その点、16インチでしたら、タイヤのたわみがあって17インチよりもステアリング初期応答が穏やかな分、ドリフト時のコントロール性の高さが予想されるのですが、見た目の迫力だとか絶対的なドライグリップ力だとかを求めていくと、今回のような18インチのスポーツタイヤとの組み合わせはうってつけである、と言えます。

 明らかに標準の17インチと大きく違うのは、ドライグリップを重視したタイヤが選ばれたことで、ステアリング操舵力が格段に増して、ヨーゲインの発生が早まったとしても重めのステアリングでコントロール性に富んでいる、という印象を受けて、より高い次元でのFRスポーツの走りを求めるのに向いたタイヤマッチングに感じました。

 今回乗ったのは2ペダルのトルコンATでしたが、そのシフトスピードの高さとスムーズな繋がりは最新型911のPDKにも見劣りしないものであり、クルマのポテンシャルを目いっぱい引き出すことによる、スポーツカーとしての走りの楽しさでは、むしろ最新型911をも上回るものでした。

 巷では、所詮トヨタのスポーツカーだから…とタカをくくった論調もありますが、これまでのあり合わせの乗用車ベースで仕立てたスペシャルティークーペとは大きく違い、基本骨格から低重心・軽量化・小型化を目指した本格派スポーツカーであることは確実で、今回同日に911にも試乗した上での結論である、ということから、86のスポーツカーとしての資質の高さをより確信したのです。


 トヨタ マークX 350S ブラック本革シート 6速AT (380.7)


 そして、86がデビューするまではトヨタ最安値で最小のFRとして(商用車除く)注目してたマークXで、今回最もパワフルな3.5Lエンジンを積んだスポーツグレードで試乗したのですが、パワースペック面では86以上でありながらも、スポーツカーとしての資質としては非常に深刻な問題を抱えていることを、今回特に感じました。

 それは、あくまでもトヨタ流設計でトルコンがルーズで、発進時にトルコンスリップが強くて出足でもたつくかと思うと、今度はハイパワーな3.5Lが炸裂して一気にスロットルが開く特性で、とにかくデリケートなスピードコントロールがしにくいパワートレインであることが、人馬一体感を求めるスポーツカーとしては致命的弱点。

 そして、試乗車として比較的長期間使われた形跡がある個体(オプションの革シートの運転席座面に擦れがあったため。)ではあったのですが、サスペンションが固めの設定で通常の250Gよりかは明らかにステアリング操舵力は高められてはいるものの、サスペンションアーム類のゴムブッシュが柔らかいのか、重めのステアリングの割には路面の凹凸などの外乱の影響を受けやすく、安定感に欠けた操縦性に感じたことも致命的でした。

 そう言われると、たまたま個体の状態が良くなかったから…と思われるかもしれないですが、中古車として経年変化が伴えば、大なり小なり経たっていき、いずれは辿る道であることを思うと、必ずしも正当ではない評価、とも言えないかとも思うわけです。

 マークⅡ時代からのリピーターも多いマークXであるだけに、ドライビングスキル面で疑問符が付くドライバーに乗られるケースが多いことから、一見鈍足でなまくらな2.5Lが販売の主流である今の時代は、乱暴パワートレインである3.5Lの販売台数が少なく、乱暴なドライビングを助長するケースが少ない分、有難いところではあります。

 というわけで、マークXにされるのであるならば、いっそのこと安値の250G系がお勧めであり、一般ユーザーも大半がその選択をされていることから、あながち間違った選択はされていない、と思うところです。
Posted at 2012/04/30 13:43:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | トヨタ RWD | クルマ
2012年04月30日 イイね!

【新車五選・第2号】 新車選びのベンチマーク!

 VW ゴルフ 1.2TSI トレンドライン ブルーモーションテクノロジー 7速DSG (264)


 実のところ、今年1月22日に試乗したゴルフ・トレンドラインにアイドリングストップ機能が付いたのが主な変更点で、基本的には同じクルマなのですが、今回最も思ったのはアイドリングストップ云々以前に、改めてゴルフ・トレンドラインの実用車としての完成度の高さであり、長期間乗ってても飽きが来ない魅力でした。

 それは、オプション込み諸費用込みで2000万円に迫る911カレラSやら、等身大の話題のスポーツカーであるトヨタ86をも同日に試乗した上での結論でした。

 一瞬のエキサイティングな楽しさでは、上記2台のスポーツカーに軍配があるのですが、路面の凹凸が大きな公道において、サスペンションストロークの長さや剛性感の高さ、そして非力さを感じさせず、尚且つ等身大でパワーを使いきれる面白さをも兼ねているのが、正に1.2TSI搭載のゴルフだったわけです。

 スチールホイールだった頃のトレンドラインは、さすがに1.2Lでは非力な印象だったのですが、アルミが付いてプレミアムエディションになってからは、どうやらトルク特性など細かい部分で非公式に改良が施されていたのでは…と思うほどの、動力性能の高さに感じたわけです。

 そして先日、ワゴンボディのバリアントにも1.2TSI搭載のアイドリングストップ付きが設定されたことで、より重いボディを1.2Lエンジンで引っ張るという、新たな試練に立ち向かっているようです。^^

 また、アウディQ3の日本発表を間近に迫る中、ゴルフⅦのデビューへの期待感が高まりつつあり、とかく現行型が敬遠されがちなところもあろうかと思いますが、FMC直後だとリコールの可能性が否定できないだけに、機械としての信頼性を重視して、モデル末期であることを加味した上でも、お勧めしたい1台が、今回のゴルフ・トレンドライン・ブルーモーションテクノロジーなのです。

 3年車検前に乗り換えのご予定がおありでしたら、多少燃費性能が落ちたとしてもザ・ビートルの方がリセールバリュー面で有利でしょう。

 ザ・ビートルも機会ありましたら、紹介していきたいと思います。^^
Posted at 2012/04/30 13:31:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | フォルクスワーゲン | クルマ
2012年04月30日 イイね!

第10回 わたしの五選 テーマについて。

第10回 わたしの五選 テーマについて。







 毎度、わたしの五選でお世話になっております。

 今回で、節目の第10回目になりますが、開催日を5月19日(土)午前0時から午後23時59分までの間とします。

 開催日当日に、各自のブログにアップしていくだけの、簡単な企画でございます。


 そして、肝心のお題ですが、いくいつか候補を考えてます。


① 「現行型五選」「21世紀五選」「20世紀五選」から少なくとも1つを選択する方法。

② 「総額2000万円で選ぶ五選」のような、総額で決める五選。

③ 「予算100万円で選ぶ五選」のような、予算型五選。


      ② ③の金額に関しては、議論の余地ありです。


 個人的には、86・BRZとRX-8が同時に新車として選べる最後のチャンスとして、「現行型五選」を推したい気持ちですが、中々エコカー中心の現行型の人気がイマイチで・・・。;;

 皆様のご意見を伺いたいと思います!



 ☆ 参加表明リスト ☆

 モータージャーナリスト 町山 絢香
Posted at 2012/04/30 10:32:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2012年04月29日 イイね!

【 新車五選 ・ 厳選1号車 】

【 新車五選 ・ 厳選1号車 】【☆祝☆】 新車五選・厳選1号車

 VW ゴルフ 1.2TSI トレンドライン ブルーモーションテクノロジー 7速DSG (264) 4・29






【次点補欠】

4・294・294・294・29

 今日の圏外;;

4・204・154・154・204・224・294・29
Posted at 2012/04/29 23:10:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 選抜 | クルマ

プロフィール

「メルセデスやBMWと比較するのはやめましょう──レクサス新型ESを考える
https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20190123-10378107-carview/

これね、次期GSが計画されてない、というのが謎の答えだと思うんだけど。」
何シテル?   01/23 21:07
モータージャーナリスト 町山絢香です。よろしくお願いします。
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「俺のカー・オブ・ザ・イヤー2015」 はどのクルマ!? 
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