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モータージャーナリスト 町山絢香のブログ一覧

2012年10月14日 イイね!

第16回 わたしの五選 の構想2・・・

第16回 わたしの五選 の構想2・・・









 第16回わたしの五選について、引き続き構想を続けます。

 いよいよ、来月11月にはホンダからN-ONEが発表されます!

 かつてのホンダ360のデザインをリバイバルさせたとのことで、今の時代背景を考慮して全高1.6m級の5ドアにボディ形態は変わるものの、これまでの土着的な軽自動車のイメージを払拭させる商品になるのでは・・・と期待しております。

 そこで、11月のテーマ・タイトルを、「Nワンも良いけれど・・・」にして、次の条件のいずれかを満たしたものとします。


① 年代に関係なくホンダ車であること。但し、走り屋系に偏るのを避けるために、DOHC・VTEC搭載車の3ペダルMTを除外する。

② 過去のデザインを復帰させたリバイバルデザインであること。現行型でなくても可。

  (例) BMWミニ ニュービートル ザビートル フィアット500 PTクルーザー シボレーHHR ジャガーSタイプ Xタイプ XJタイプ(現行型以外) 等

  また、一時流行った軽自動車などのクラシック系も含める。

③ 一旦生産終了した車名やグレード名が復活したことがあるもの。

  (例) ミラージュ RVR フェアレディZ シーマ シルビア GTO FTO SSグレードが復帰したラパン 頻繁に限定車でシャモニーが登場するデリカ 等

  また、通称名をグレード名にした、スティングレーのワゴンRを対象にするか?は、ご意見をお聞かせいただきたいです。



 引き続き、参加表明受付中です。
 


~ ☆ 参加表明リスト ☆ ~

 モータージャーナリスト 町山 絢香

(以下、敬称略)

 O.i.r.a.123

 高山の(秋)山さん

Posted at 2012/10/14 15:41:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2012年10月13日 イイね!

【復刻!ざ対決・第37号】 ヨコハマ高級サルーン vs ヒロシマミニバン !

VS


 一風変わった、中古FR高級サルーンと新車ミニバンとの対決です!

 ミニバンと言えば、走りに関係なさそうに思えますが、そこはクラフトマンシップに溢れるマツダ車のこと、スライドドア付きでも走る楽しさは忘れていないようです・・・。

 対してグロリアは、8年落ちながら走行1.2万kmの超低走行車で、旧車エンスーに言わせると「いわゆる新車」です。^^;


’04 日産 グロリア グランツーリスモ250S ナビエディション 70th-Ⅱ 4速AT FR (68) 7.48(1570kg/210馬力)


 前オーナーがあまり乗ってなかったことで、新車当時のクオリティをかなりの割合で残している、いわゆる極上物件のグロリアです。

 しかも、北米に初めて輸出された後期モデルで、8年経った今も古さを感じさせないデザインディテールが人気で、これこそが後のフーガに繋がるルーツとも言える、グロリア最終モデルです。

 外観の塗装艶が鮮やかに残っていること、内装の傷みが殆ど見受けられないことなど、中古車業者的に見ると、タマとして中々出てくる物件ではないのは明らかで、相当高い評価をするところでしょう・・・。

 更に、当方が実際に試乗してみても、脚周りの経たりが殆ど感じられず、17インチにインチアップされたタイヤの影響も然程感じられず、正にY34後期グロリアの新車当時そのものに感じました・・・。

 それ故に、新車当時からあったと思われる問題点があることに気づき、それはトルコンがルーズでエンジンブレーキが弱く、巡航時に空走感がかなり強いため、スピードコントロールがしにくいという、旧来の日本車の弱点そのものであったことで、この一点でグロリアへの評価を一気に落とす結果となりました。

 最新のフーガに乗った時に印象と照らし合わせると、同じVQ25でも当時のDDと最新型のHRとでは高回転での加速の伸びが大きく違い、また最新の7速ATと比較すると、ギアとギアとがかけ離れてて繋がりがイマイチで、マニュアルシフトを楽しみにくいというところに古さを感じさせました・・・。

 それでも、フーガの新車のことを思うとかなりお手頃価格であるだけに、トルコン特性で乗ってて怖さを感じてしまった・・・というのが、何とも勿体無い結果となりました・・・。

 運転環境について触れると、4ドアハードトップ時代そのものの低く寝そべった姿勢が前提となったものである・・・という部分ではフーガに進化を感じさせるところで、シートのクッションもスポーティーな雰囲気な割には柔らかめ、それは今のフーガも同じような傾向ですね。^^

 ただ、いくらコストダウンがあったからとはいえ、テレスコの設定がなかったのはちょっとね。^^;



 マツダ プレマシー 20S 片側電動スライドドアパッケージ 5速AT FF (222.5) 10.00(1500kg/150馬力)


 今や、スカイアクティブ技術が導入された新型車が続々登場する中、すっかり先進性を失ったプレマシーで飛び道具に欠けた印象ですが、久々に乗ってみると、これが何ともとっても普通で、乗ってて安心するんですね。^^

 というのが、平凡なトルコンATなんだけど、先のグロリアみたいに空走感が強くなくて、アクセルオフにするとエンジンブレーキがある程度効くので、乗っててスピード管理しやすいし、同乗者がいても必要以上に遠慮する必要がない・・・、というのは1人乗り車以外のクルマでは結構重要なことではないか?と思うわけです。

 正直言えば、ここまで装備が付いてる必要もなくて、アクセラのCグレード同様に革巻きでないハンドルが付くと質感の低さが露呈するという弱点はあるのですが、プレマシーならば最廉価の20CS以外は全て革巻きなので、そこは問題なし、というか革巻きの方が握り心地良くて、内装の質感の低さをある程度カバーできます。^^;

 それに、スカイアクティブのアクセラって、乗っててスッキリしないんです。というのが、エンジン回転が重いから・・・。

 このプレマシーに載ってるエンジンは、MC前のアクセラに載ってたのと同一なのですが、特別エンジン回転が速いとかは感じないけれども、5速で留められているATのお陰なのか、それともスカイアクティブアクセラで4-2-1排気に出来なかったことによる弊害なのか、こっちの普通のプレマシーの方が、結果的に乗り味がまとまっている印象なのです。

 これがビアンテになると、運転環境が狂ってATは2.3Lでないとマニュアルモード付きにならない、ということもあって、これもギアの選択がしにくいロジックで・・・。


 という訳で、案外消去法で残ってくるプレマシーなのです。




 よって、ベイスターズvsカープならぬ、日産vsマツダの異色対決は、マツダのプレマシー支持となりました。



(追記)

 現在、マツダ各ディーラーで新型アテンザのティザーカタログの配布が始まっているようです・・・。

 画像に加えて簡単な諸元・価格・グレードが発表されておりますが、一番の朗報はディーゼルにMT仕様が存在することで、是非とも広島本社に出向いてでも試乗したい1台です。

 今回の新型アテンザのデザインもインパクトが強いもので、特にセダンでは流れるような曲面を基本としたフォルムで、鈍臭いイメージが付きまとう大型FFセダンのイメージを払拭して、あたかもFRでは?と思うほどの伸びやかなスタイリングにまとまっている点に注目です。

 テールから見ると、マークXにちょっと似てる・・・というのもあるのですが・・・。

 エンジンはCX-5と同一の2.2Lターボディーゼルの他、ガソリンエンジンが2Lと2.5Lが設定され、ディーゼルはXD、XD・Lパッケージの2グレードで、ガソリンは20S、25S・Lパッケージとなります。

 ボディはセダンとワゴンの2本立てで、2世代続いたスポーツ名乗る5ドアHBは廃止されます。

 上記グレードは、セダン・ワゴン共に同じ組み合わせになります。
Posted at 2012/10/13 22:11:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 対決! | クルマ
2012年10月13日 イイね!

五選の途中経過

 今日の4ドア五選

10・13

 今日の2ドア五選
      (5)
10・810・810・910・1310・10

  今日の2ドア圏外

10・8
Posted at 2012/10/13 21:45:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 選抜 | クルマ
2012年10月12日 イイね!

【復刻!ざ対決・第36号】 スバル vs トヨタ ベーシックカー対決!

VS

 トヨタとスバルの、コラボレーションとは関係ない、一風変わった実用車対決です!

 方や、スバルは自慢の水平対抗エンジン最安値であり、方やトヨタはスバルにはない助手席リフトアップ仕様です。^^


 スバル インプレッサ スポーツ 1.6i CVT FF (155.4) 10.87(1250kg/115馬力)


 現行インプレッサが登場して以来、唯一試乗が叶っていなかったのが、今回紹介する1.6iです!

 CVT車では唯一油圧式PSを採用するグレードで、4駆MTは上級グレードの1.6i-Lも含めてパワステは油圧式です。

 電動PS仕様との大きな違いは、ステアリング操舵力が大きくなって、ステアリングを切った時のフィーリングが自然であること、です。

 結論から言えば、これ以上何が必要?と思うほど、走りの質感は十分に高く、厳選された装備で実用に徹するには最適なインプレッサだと確信しました。

 運転環境は、日本製同クラスを凌ぐもので、Aピラーを前進させてドライバーに対して圧迫感を軽減させることで快適性が大きく増し、この点でオーリス・アクセラに大きなアドバンテージがありました。

 また、リニアトロニックと呼ばれるスバル製CVTは、無駄な変速を抑えた優れものではあるのですが、今回の1.6Lインプに関しては、Sモードオンが即ちエコモードオフのようなもので、Sモード作動中が最もバランスが良かった・・・という地点で、ノーマルモードで成り立ってた2Lモデルにアドバンテージを感じました。

 パワーシート付かないのはあれとしても、シート座面角度の調整機能が手動でいいので付くと、より運転環境評価が上がるのですけどね。^^;

 いかにリニアトロニックの出来が良かったとはいえ、出来のいいMT程クルマを操る楽しさがあるわけではなく、その意味で介護車両や輸入車が上位を占めた五選に割り込むには至らなかったのです・・・。
  


 トヨタ ラクティス ウェルキャブ 1.5X 助手席リフトアップシート車 Bタイプ 7速CVT AWD (195.6) 12.04(1240kg/103馬力)


 対するラクティスは、助手席にリフトアップシートが付いた仕様で、中国地方では滅多に見かけない生活4駆仕様です。^^

 さすがに、純血スバル製と比較すると変速が多めなCVTではあるのですが決定的弱点には至らず・・・。

 ステアリングコラムが、より背の低い車種とバルクヘッド共用化の関係で低い位置になってしまっているのは本当に悔やまれるところで、これさえ高かったらラクティスを、もった高く評価できるのに・・・と思ったところです。

 それさえクリアできたら、それなりに骨太な乗り味で、今時コンパクトカーらしかぬ操舵力多めのステアリングで、D型ハンドルに問題を感じなければ、そこそこスポーティーなクルマと言えるでしょう・・・。

 ただ、助手席リフトアップ車にするベース車としては、助手席側のドアの開口角度が小さくて、ドア開口部自体狭いので、助手席の方が電動リフトアップで実際に乗降するには、相当体育座りな姿勢を取って身体を丸めながらになるので、この部分では左側のみに大きなスライドドアがついて、健常者にとっては無駄なアイテムに見えたポルテも、この手の車いす仕様車のベースには相当向いている・・・と思ったのでした。



 よって、今回の対決は、クルマ自体のパッケージングに疑問があり、更に助手席リフトアップにするには狭いのを我慢するところがあるため、ラクティス支持は難しいところです。

 対して、インプレッサは1.6L故の物足りなさを感じたのも事実で、それならば2L専用のXVでどうだ?と一押ししたい・・・、のだけれども、クルマとしての基本を抑えたクルマとして、今回はインプレッサ支持です!
Posted at 2012/10/12 19:33:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | 対決! | クルマ
2012年10月12日 イイね!

【 4ドア五選 ・ 厳選6号車 】

【 4ドア五選 ・ 厳選6号車 】 【☆祝☆】 4ドア五選・厳選6号車

 トヨタ ハイエース ウェルキャブ ロングボディ 2.0 車いす仕様車Bタイプ ルーフサイドウィンドゥ有 寒冷地仕様 車いす用手すり(右側) ストレッチャー固定装置 車いす固定ベルト 脱着式フロアマット 専用車いす(自操式22インチ)×2脚 胸部固定ベルト 4速AT FR (399.7) 16.02(2130kg/133馬力) 10・7




 【次点候補】

10・810・910・810・8


 今日の圏外;;

10・1210・12
Posted at 2012/10/12 19:05:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 選抜 | クルマ

プロフィール

「メルセデスやBMWと比較するのはやめましょう──レクサス新型ESを考える
https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20190123-10378107-carview/

これね、次期GSが計画されてない、というのが謎の答えだと思うんだけど。」
何シテル?   01/23 21:07
モータージャーナリスト 町山絢香です。よろしくお願いします。
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「俺のカー・オブ・ザ・イヤー2015」 はどのクルマ!? 
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2015/12/09 06:32:24
【 ムフロンの五選 ・ 厳選6号車 ・ 2合目 】積んで積んで走って走れ!  
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2015/06/21 21:45:37
五選の途中経過 ~ ドライビングプレジャーを求めて、MTロードスターvsAGSアルト♪ ~ 
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2015/06/12 00:28:36

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