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モータージャーナリスト 町山絢香のブログ一覧

2012年12月02日 イイね!

五選の途中経過

 今日のFF五選
       (1)
11・2911・2912・212・2


 今日の4駆五選

12・211・2911・2912・2
Posted at 2012/12/02 20:24:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 選抜 | クルマ
2012年12月02日 イイね!

第17回 わたしの五選 ~ 前編 ・ ワーストカーオブザイヤー ~ 集計結果、及び2次選考開始のお知らせ。

 この度は、第17回わたしの五選・前編にご参加いただいた方に、改めて感謝御礼申し上げます。

 集計結果が出ましたので発表します。

 尚、参加者7名×5点=35点の過半数18点を満たした車種がなかったので、2次選考を行います。

 以下、参加されたメンバーの頭文字で点数配分を表記させていただきますので、ご了承ください。


 今から、2次選考の投票を受け付けますので、こちらにコメントいただけたらと思います。^^;


 【 2次選考 対象車 】

1位 14点 スバル サンバー (O5+A5+高3+ひ1)

2位 12点 日産 ラティオ (高5+町3+A2+ふ2)

3位 11点 ジープ コンパス (高4+A4+O3)

4位  8点 ホンダ Nボックス/Nボックス+ (町5+A3)

5位  7点 三菱 ミラージュ (さ5+高2)

6位  5点 スバル BRZ (ふ5)

7位  5点 ホンダ Nワン (ひ5)


   以上です。


 【 その他のランキング 】

 8位  4点 BMW 6シリーズグランクーペ (町4)

 9位  4点 トヨタ 86 (ふ4)

10位  4点 プジョー 208 (O4)

11位  4点 トヨタ オーリス (さ4)

12位  4点 日産 ノート (ひ4)

13位  4点 レクサス GS (さ3+O1)

14位  4点 トヨタ カローラアクシオ/フィールダー (ひ2+さ2)

15位  3点 BMW 3シリーズ (ふ3)

16位  3点 日産 NV350キャラバン (ひ3)

17位  2点 メルセデスベンツ CLSクラス・シューティングブレーク (O2)

18位  2点 メルセデスベンツ Bクラス (町2)

19位  2点 トヨタ ピクシスエポック (A1+ふ1)

20位  1点 レンジローバー イヴォーグ (町1)

20位  1点 VW CC (さ1)

20位  1点 スバル XV (高1)

                                          以上です。



 尚、上記の点数は、来週のベストカーオブザイヤーでの減点対象になります。^^



 ちなみに、当方の2次選考は次の通りにします。


1位 Nボックス

2位 ラティオ

3位 BRZ

4位 Nワン

5位 ミラージュ
Posted at 2012/12/02 10:00:48 | コメント(9) | トラックバック(0) | わたしの五選 | クルマ
2012年12月01日 イイね!

【 新車20選 ・ 2012年11月度分 】 等身大FRスポーツを中心にした20選

【 新車20選 ・ 2012年11月度分 】 等身大FRスポーツを中心にした20選【新車20選】 第1位

 BMW 320dブルーパフォーマンス 2.0DT Mスポーツ 8速AT FR (514.0) 




第2位 レクサス IS250 バージョンL 6速AT FR (453.0)

第3位 トヨタ ハイエース ウェルキャブ ロングボディ 2.0 車いす仕様車Bタイプ ルーフサイドウィンドゥ有 寒冷地仕様 車いす用手すり(右側) ストレッチャー固定装置 車いす固定ベルト 脱着式フロアマット 専用車いす(自操式22インチ)×2脚 胸部固定ベルト 4速AT FR (399.7)

第4位 日産 NV350キャラバン バン 5ドアロングボディ 2.5DT DX 5速AT FR (266.3)

第5位 三菱 プラウディア 370VIP 7速AT FR (555.3)


第6位 三菱 プラウディア 250VIP 7速AT FR (489.1)

第7位 スズキ キャリィ トラック 0.66 FCエアコン・パワステ 農繁仕様 5速MT AWD (92.3)

第8位 ダイハツ ハイゼット カーゴ 0.66 デラックス 5速MT FR (100)

第9位 トヨタ ダイナ 4.0Dターボ シングルキャブ 2WD 標準キャブ 標準デッキ フルジャストロー 2.0t積(SKG-XZU605-TQMMB) 標準仕様 5速MT (368.8)

第10位 スズキ ジムニー 0.66 クロスアドベンチャー 4速AT AWD (163.3)

第11位 トヨタ ラッシュ 1.5 X・スマートエディション 4速AT FR (170.2)


第12位 日産 スカイライン 4ドア 250GT 7速AT FR (329.7)

第13位 BMW 523dブルーパフォーマンス 2.0DT Mスポーツパッケージ 8速AT FR (682)

第14位  三菱 ミニキャブMiEV ハイルーフ4シーター CD16.0kWh 急速充電機能付 無段変速 (302.4)

第15位 トヨタ FJクルーザー 4.0 オフロードパッケージ 17インチアルミホイール 5速AT AWD (348.2)

第16位 トヨタ クラウン 2.5 ロイヤルサルーン スペシャルパッケージ 6速AT FR (345)

第17位 トヨタ マークX 250G・Sパッケージ・G’s 6速AT FR (359.0)

第18位 日産 シーマ 3.5M ハイブリッド 7速AT FR (735)

第19位 トヨタ 86 2.0 G 6速MT (241)

第20位 BMW アクティブハイブリッド3 3.0TM Mスポーツ 電動サンルーフ フロントシートヒーティング 8速AT FR (767.3)


 月始めに個人的に行っております、新車20選において、選考基準が不明確とのご指摘を受けまして、今月よりテーマを決めて、20台を選出していきます。

 先月で最も印象的だったのをテーマにしていくのですが、今回はE46の320i中古に乗った時に、改めて小型FRセダンでそこそこパワーがあって、エンジンフィールが官能的なものこそが、人馬一体となりやすいパッケージではないか?と思ったのがきっかけです。

 それを現行型で…となった場合、モデル末期のレクサスIS250が小型FRで6気筒エンジンの生き残り?で、320iに近い雰囲気だったのが印象的でした。

 更には、本家3シリーズも現行F30になって6気筒エンジンを味わうのが相当困難にはなったものの、新世代クリーンディーゼルを積極的に日本に導入するようになり、ついにジャストミートな仕様に出会ったのでした・・・。

 頭の片隅にあったのは、86も十分に面白いクルマであると思う一方で、まだまだスピード狂向けに仕立てたところがあり、絶対スピードを優先して追うことが、決して理想のFRスポーツに出会うことに非ず・・・ということでした。

 そんな意味で、アクティブハイブリッド3と共に19・20位に位置づけしながら、FRの楽しさを満喫する新車はどれか?を念頭に置きながらランキングさせました。

 出来るだけ、安全運転で楽しめることを念頭に入れたのですが、いかがでしょう?
Posted at 2012/12/01 21:45:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | 選抜 | クルマ
2012年12月01日 イイね!

【選ぶならどっち?・第3号】 小型FRセダンの一騎打ち!

VS

 BMW 320dブルーパフォーマンス 2.0DT Mスポーツ 8速AT FR (514.0) 8.42(1550kg/184馬力)


 今年は、86&BRZの登場に3シリーズのFMCがあったため、身体機能に最も近いレイアウトであるFRの魅力について語る機会が非常に多かったのですが、今回のディーゼル3シリーズのMスポこそが、そのFRスポーツのど真ん中ストライクゾーンだったのです。

 確かに、86&BRZの乗り味はエキサイティングだけれども、疲れやすい類のものであること、かつあくまでもスピードを軸とした魅力で成り立ったクルマであることから、小型FRスポーツが復活したことは歓迎するけれども、決して理想型ではない、と思ってた矢先のことでした。

 同年にデビューしたF30型3シリーズも、重量級にあわせた8速ATありきのラインナップで、駆け抜ける悦びで、どの仕様を選んでも旧型を圧倒している・・・とまでは到底言えない状況だったのです。

 クルマを操るならMTで…と思うところでしょうが、余程の限界走行でない限り8速ATの変速制御そのものが巧みなために、あえて手動MTを選び必然性が薄い・・・というジレンマもありました・・・。

 ただ8速ATだと、ギア数が多い分変速制御も頻繁に入るようになり、ドライバー自らギアを楽しむ領域が狭くなった・・・そんなつまらなさを実感していたのでした・・・。

 それが、Mスポーツになって脚は硬めで姿勢変化を抑えたものになり、ATもスポーツATで変速速度が上がってダイレクトさが増し、結果ギア自動制御の速さに対して、サスペンションやシフトアップ&ダウン速度が増して、結果的に人馬一体感溢れるものとなったのです。

 しかも、十分にパワフルなディーゼルではあるのですが、ゆっくり流す走りでも心地良いもので、正にこれこそが等身大FRの究極に最も近いのでは?と思ったのでした・・・。


 メルセデスベンツ C200ブルーエフィシェンシー 1.8T アバンギャルド AMGスポーツパッケージプラス 7速AT FR (519.0) 8.37(1540kg/184馬力)


 それに対して、メルセデスベンツ。

 電動PSになって、操舵力が軽くなって、操作そのものは楽にはなったけど、味わい深さに欠ける傾向・・・。

 それは、SLだろうがMディーゼルだろうがEセダンだろうが、同じような傾向でした・・・。

 ならば・・・とスパイスを効かせる効果として最も大きいのが「AMGスポーツパッケージ」なのですが、先日のE250ではハードサスに対してボディ・サスペンションの剛性感がメルセデスブランドらしかぬもので、せめて小型なCクラスだったら・・・と思ってた矢先のことでした。

 今回の乗ったC200のAMGスポーツパッケージプラスですが、インチアップされたタイヤを装着して相当にスポーティーな外観になっている割には、非常にステアリング操舵力が軽くてコンフォートな足で・・・というところで、味わい深さには欠けるけど懐の深さ・・・みたいなものは感じ取れました・・・。

 と思ってたら、センターインパネに「スポーツ」のボタンが・・・。

 これを押すと、サスペンション周りがスポーツモードに入って、ステアリング操舵力が増して脚も引き締まったものとなり、これがAMGの走りか・・・と一瞬思わせるインパクトはありました・・・。

 ボディの剛性感云々で言えば、より小型なCクラスの方に分が合ったのですが、やはり味わい深さではBMWに適わなかった・・・というところが覆ることはありませんでした・・・。

 出来そのものは悪くないけれど、素で勝負できないメルセデスというのも、何だか寂しいですよね・・・。


 という訳で、問答無用で320dブルーパフォーマンス支持表明です!
Posted at 2012/12/01 13:11:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | BMW | クルマ
2012年12月01日 イイね!

【選ぶならどっち?・第2号】 大陸的乗用4駆の選択!

VS

 VW トゥアレグ 3.6 V6ブルーモーションテクノロジー アップグレードパッケージ 8速AT AWD (674.5) 7.82(2190kg/280馬力)


 約1年半程前に、現行トゥアレグのハイブリッドに乗った際に、最も高価なVW車でありながら、最もVWらしくない1台を評しました。

 主な要因としては、エアサス仕様でトヨタ車並に柔らかめで、VWらしい骨太さに欠けてたこと。

 更には、2.3t程にもなる車重に見合ったブレーキ性能を持ち合わせておらず、ハイブリッド化で飛躍的にアップしたエンジンパワー・トルクに追いつかない傾向だったためです。

 今や、VWブランドで6気筒エンジンのフィーリングを堪能できるのは、このトゥアレグただ1台のみとなりました。

 日本人には御馴染みの?トルコンによるクリープ現象があって、発進時のペダル操作は非常にやりやすいもので、VW自慢のDSGではないものの、ギアの変速制御やスピードコントロール性の面で、VWブランドに相応しいだけの仕上がりぶりでした。

 それで今回、このトゥアレグが非常にいいなと思ったのが、標準装備のバネサス仕様で路面から伝わる情報量が豊富で、VWらしい剛性感ある脚に仕上がっていたことで、トゥアレグを選ぶなら是非ともバネサスをお勧めします。というのも、余分にコストを支払ってエアサスを選び意義を見出しにくいので・・・。

 4駆としてはどうか?という部分で、副変速機が付くことからひょっとして本格派?と思えるのですが、センターデフをロックする機能は付いてなくて、でもトルク配分は電子制御だから高速仕様なのですが、それにしては重量重すぎて重心高すぎて、コーナリングを楽しむにはより小型で低重心を求めたい・・・というところで、中途半端さも否めませんでした・・・。


 スバル レガシィ アウトバック 2.5i アイサイト Sパッケージ 6速CVT AWD (323.4) 9.02(1560kg/173馬力)


 今回の対抗馬は、MC後の現行レガシィでもSUVなアウトバック。

 MC前から加わったSパッケージで、ビルシュタインショックに18インチタイヤとが組み合わされる仕様です。

 現行レガシィの特徴として、スバル車としては全体的にソフトな味付けで、スポーツサルーン・・・というよりかは上級車の雰囲気を出そうとしていることが挙げられます。

 それでも、基本的な動質がいいのでCVTでもドライバーの感性に反した変速制御は行われず、その意味では運転で疲れにくいという恩恵を受けられるのです。

 疲れにくいと言えば、トヨタとコラボを組んだBRZよりもこっち!と言えるもので、一瞬のエキサイティングな楽しさでは、ピュアスポーツのBRZが勝るものの、ドライバーに必要以上に緊張を与えない安心したフィーリングをお届けする、という部分では純スバル製が勝るところなのです。

 といいつつ、出始めのSパケはイマイチ印象が良くなくて、元々外径が大きなタイヤであるのに加えてインチアップされたことで、ばね下重量を顕著に実感してしまい、結果荒れた路面での凹凸を拾いやすい傾向にあったのです。

 その意味では、今回乗った最新型では幾分かは改良が施され、MC後に換装されたFB25エンジン搭載で、ドライブモードをIモードホールドでも、十分な加速・トルクを得ることが出来た、というところにポテンシャルアップを実感するところです。


 それでも・・・、さすがにトゥアレグの剛性感には適わないし、普通のスバル車に走りを求めるなら、あえてアウトバックじゃなくてXVかエクシーガか・・・を選びたい。

 という訳で、オーバーサイズ傾向はありますが、トゥアレグを支持します!
Posted at 2012/12/01 12:56:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | フォルクスワーゲン | クルマ

プロフィール

「メルセデスやBMWと比較するのはやめましょう──レクサス新型ESを考える
https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20190123-10378107-carview/

これね、次期GSが計画されてない、というのが謎の答えだと思うんだけど。」
何シテル?   01/23 21:07
モータージャーナリスト 町山絢香です。よろしくお願いします。
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