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モータージャーナリスト 町山絢香のブログ一覧

2012年12月25日 イイね!

五選の途中経過

 今日のFF五選
       (5)              
12・2412・2012・2512・2212・11

 今日のFF圏外;;

12・18
Posted at 2012/12/25 19:55:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 選抜 | クルマ
2012年12月24日 イイね!

【選ぶならどっち?・第15号】 国民の生活が第一なのはどっち? ~ 失われた対決! ~

VS

 20世紀には当たり前にあった、生活4駆MTであるミラと、小型FRセダンである2LマークⅡとの対決です!

 果たして、今の日本にあって欲しいのは・・・。


’97 ダイハツ ミラ 3ドア 0.66 TR 5速MT AWD (14) 12.91(710kg/55馬力)


 L500系ミラでは、多彩に渡るバリエーションがありましたが、その中でも扱いやすいパワーで人馬一体になりやすいNAエンジンに、スポーツシートが付いたTR・CR系は一押しです。

 FFでしたら、先にも後にも例がない直4・NAエンジン搭載で、かつてATモデルで乗ったことがありますが、低速域のトルクは細いものの、高回転までスムーズに回るので、エンジンを回して存分に楽しめる1台でした。

 今回紹介するのは、5速MTのみに設定されたパートタイム4駆で、4駆モデルに関しては全て直3エンジン搭載となります。

 こちらは後期モデルになるので、ツインカム12バルブEFIとなります。(前期はシングルカム。)

 かつてL200を所有していた頃、ミラを知り尽くした方に譲ったのですが、その方曰く、パートタイム4駆は雪に強くて重宝するとのことで、雪でスタックした車両のレスキューでも役立つのだとか。

 その意味で、最新型ではフルタイム4駆に統一されているのですが、それだと駆動力が足りなくて役に立たないそうです・・・。って、今時の開発者は都会だけ見てるのかと・・・。

 ターボじゃないので脚は通常モデルと同一なのでしょうが、ホールド性と程よいコシの良さを持った純正スポーツシートの出来には惚れ惚れし、普段同型バンに乗っている当方としては羨ましい限りです。^^;

 距離が13万kmを超えていることから、低回転域でガサガサするところはありましたし、パートタイムなので4駆にするとタイトブレーキング現象が発生するので、前輪を切ったままだと前進や後退する上で抵抗になることはありましたが、積雪地方での脚としては、非常に重宝する道具であり、またスポーツ心を持ったホットハッチとしても魅力的で、MT車が廉価仕様に限定されてしまっている現状が、何とも嘆かわしいところです・・・。

 クルマそのものは非常に素晴らしいだけに、今時新車で作られていないというのが、何とも悔やまれるところです・・・。

 実際に乗ってみると、MTがいかにドライバーの意思に忠実で、ちょっとしたクラッチ操作やシフト操作をする手間を惜しまないだけで、ATよりも返って運転が楽で、かつ面白くて低燃費か?思い知らされることでしょう・・・。

 むしろ、今時のメディアのように、低燃費=MTが禁句であるかのような扱いこそ謎です!


’99 トヨタ マークⅡ 2.0 グランデ レガリア Gエディション 4速AT FR (20) 8.38(1340kg/160馬力)


 対するは、20世紀までは普通にあった直列6気筒2L・NAの100系マークⅡです。

 しかも後期型で、VVT-i搭載で160馬力にまで向上した改良版です。

 言わば、1G-FE最終進化バージョンと言えるもので、出足加速性の高さやエンジンの吹けの速さからして、2.5L以上の排気量を必要としないとも思える程でした。

 今時の基準からすると、4ドアクーペ?と思える程全高が低く、シート座面も薄っぺらでコシがない代物で、これがセダン?(いや、当時はハードトップと言ってました。ドアがサッシュレスなもので。)と疑問なパッケージングであるのは、20世紀セダンの典型ではあるのですが、それでも6発エンジンの官能性やFRレイアウトによるクルマとしての自然さだけでも、相当に価値あるものです。

 ハンドリング評価をガチンコですると、絶賛したR34スカイラインのようにシュアではなく、何気にパワステのアシストが遅れがちでステアリング操舵力が変化しやすい特性には難点がありますが、装着されていたタイヤが純正サイズの195/65-15よりも少し太い、205/60-15のBSポテンザGⅢが装着されていたことから、どうもこの世代のトヨタ車の特徴として、太いかインチアップされたか銘柄がスポーツ志向になってるかすると途端にステアフィールが悪化し、極力純正サイズを堅持して、出来るだけエコタイヤみたいな大人しい銘柄にした方が、バランスが取れそうな感じです。

 と、ハンドリング特性に難点がある以外は、小型FRセダンの魅力を堪能できる仕上がりぶりで、ドリフト大会に出場するなら2.5Lターボで280馬力のツアラーVのMTが必需品でしょうが、純粋にクルマと対話する、エンジンパワーを使いきる、という部分では、むしろ積極的に2Lをお勧めしたい。

 それは、例え改良前で出足加速が鈍ったとしても、前期モデルでも構わないくらいです・・・。

 とはいえ、後期でもMTと比べると、やはりATの弱点はあって、アクセル踏み始めのレスポンスの甘さはありますが、それでもマークX系程顕著ではないです・・・。


 では、どっちが国民の生活が第一か?ですが、ミラの4駆も魅力的ではあるのですが、距離の関係かエンジンフィールのがさつきが目立ちました。

 対してマークⅡは、距離が6万kmも走っていなくて車庫保管と思われるコンディションの良さで、経たりの少なさでは圧倒していました。

 よって、今回はマークⅡ支持とします!
Posted at 2012/12/24 20:15:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | トヨタ RWD | クルマ
2012年12月24日 イイね!

五選の途中経過

 今日の4駆五選
      
12・2412・211・2912・1311・29

 今日の4駆圏外;;

12・2


 今日のFF五選
              
12・2412・2012・2212・1112・18

 今日のFF圏外;;

12・15


 今日のRWD五選

12・24
Posted at 2012/12/24 18:00:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 選抜 | クルマ
2012年12月23日 イイね!

第18回 わたしの五選 正式告知!

第18回 わたしの五選 正式告知!









 第18回わたしの五選について、正式に告知します。

 2013年1月1日元旦にて開催します。

 午前0時から午後11時59分までの間に、各自のブログにアップするだけの簡単な企画です。


 今回のテーマは、 「今も残る昭和セダンの五選!」と題して、昭和時代から続いているセダンの車名から選択する五選となります。

 下記にノミネート車を記載しますが、今回は現行型には限定しないため、同じ車名でも世代の異なるもの、更には同世代でもエンジンが異なるものも重複してもOKとしたいと思います。

 例えばクラウンを選考する場合、最新型と130系といった具合に選択することも可能で、同じ130系でもエンジン型式などが異なる場合も個別に選択可能です。

 尚、ノミネート車は下記の通りとし、現行型でセダンが存在しないミラージュ・ファミリアもノミネートしています。

 また、セダンから派生したハードトップやワゴン・バンの選択は可能としますが、立体駐車場要件である全高1550mmを超える、SUVに派生したスカイラインクロスオーバーやミニバンに派生したカローラスパシオ及びカローラルミオンは、趣旨上除外します。


 クラウンから派生して、クラウンマジェスタ、クラウンエステート、クラウンセダン、クラウンコンフォート等も可とします。^^

 アコード派生で、アコードインスパイアも可。(ただのインスパイアは、昭和世代には存在しなかったため不可。)



 もちろん、参加表明希望を、引き続き募集中です。^^ 


【 参加表明者リスト 】

 モータージャーナリスト 町山絢香

 (以下、敬称略)

 ひろくん@北海道

 高山の(秋)山さん


【 昭和セダン ノミネート車 】

トヨタ   センチュリー   

      クラウン

      カムリ

      カローラ

日産   シーマ

      スカイライン

      セドリック

ホンダ  アコード

三菱   ギャラン

      ランサー

      ミラージュ

マツダ  ファミリア
Posted at 2012/12/23 15:44:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2012年12月22日 イイね!

【FF五選・第5号】 第3のミライース^^;

 今日のFF五選
       (3)       
12・2012・2212・1112・1812・15

 スバル プレオプラス 0.66 F CVT FF (90.0) 14.04(730kg/52馬力)


 ミライース2回目のOEM供給にして、スバルにも投入された第3のミライースである、プレオプラスです。^^

 本家ミライースとの違いとしてグレード名称が異なり、最高額のGはそのままとして、上から2番目のXがLに、下から2番目のLがFに、最廉価のDがEに変更されます。

 更に4駆モデルに関しては、末尾がfだったのがAに変更され、高額順でGA、LA、FAとなります。

 本家との違いとして、上から2番目のLが、装備内容がミライースで言うX・メモリアルエディションに該当するもので、リアヘッドレスト・アルミホイールが標準装備されます。


 今回試乗したのは、下から2番目のF。

 上級グレードに付くエネチャージ表示がなくなり、デジタルメーター表示が赤色になります。


 純粋に脚として使うなら、又はクルマと対話するなら、何も豪華装備は必要ない。

 エアコン・パワステ・PWなど、日常で必要な装備は十分に揃っているどころか、これでも十分以上に豪華なくらい。

 いっそのこと、最廉価グレードでも十分に間に合うのでは?と思う程でした。


 というか、ドライビングを学ぶには、むしろ最廉価グレードでも十分なくらいで、差額を利用して社外レカロシートに交換するなどして、豪華アクセサリーに回す分を、シート交換で着座位置落としてホールド性を向上させる方向でチューンしたい・・・。

 となれば、オートマ限定の人でもドライビングを学ぶ教材として成り立つし、エンジンパワーを使い切る上でも、BRZからかなりハードルを下げることが出来るのです。


 それでも、いざ4人乗車・・・となっても、後席シートバックにヘッドレスト装着用の穴があるので、ディーラーオプションで別途購入するだけで、後は取り付けるのみで簡単です。



 肝心のクルマの出来は?ですが、さすがにMTのような軽快感や爽快感はないものの、軽自動車だとは馬鹿には出来ないくらいに、ボディ・サスペンションの剛性感が高く、走りの質感は十分に高いと言えます。

 オリジナルスバルじゃないから・・・という思いはあるでしょうが、R2の後方視界の悪さに辟易している方などの乗り換え候補としても、十分に役立つのでは?と思うのです。


 ただ、若年層だと任意保険が高くなる傾向があるので、そこはドライバーの年齢に左右されない貨物車が有利で、となると究極のお勧めはプレオバン?となるのだけれども、これのCVTもいつか試してみたい・・・と思うのです・・・。
Posted at 2012/12/22 17:46:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | スバル | クルマ

プロフィール

「メルセデスやBMWと比較するのはやめましょう──レクサス新型ESを考える
https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20190123-10378107-carview/

これね、次期GSが計画されてない、というのが謎の答えだと思うんだけど。」
何シテル?   01/23 21:07
モータージャーナリスト 町山絢香です。よろしくお願いします。
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「俺のカー・オブ・ザ・イヤー2015」 はどのクルマ!? 
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【 ムフロンの五選 ・ 厳選6号車 ・ 2合目 】積んで積んで走って走れ!  
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五選の途中経過 ~ ドライビングプレジャーを求めて、MTロードスターvsAGSアルト♪ ~ 
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