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モータージャーナリスト 町山絢香のブログ一覧

2014年02月28日 イイね!

五選の途中経過

今日のポニー五選

2・28 2・28


 今日のサラブレッド五選
(3)
2・242・242・242・24




インプレッサ… ゴルフやアクセラにはない、フランス車的な柔らかさがある。今回乗ったのはB型だったけど、発進時の加速のつきが改良されたかのよう。

オデッセイ… 旧型までのスポーティさを求めるとあれだけど…、純粋にファミリーカーとして捉えると、普通に良くできたエスティマ。
Posted at 2014/02/28 21:13:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 選抜 | クルマ
2014年02月28日 イイね!

【旨いのはどっち?・第20号】 さらば昴よ、そして未来の昴へ・・・ ~後編~

 前編より・・・
 

 スバル レガシィ ツーリングワゴン 水平4縦2.5 2.5i Bスポーツ アイサイト Gパッケージ 6速CVT AWD (278.3) 8.84(1530kg/173馬力)
     

 もはや、日本国内でしか定番商品になってなかったレガシィ・ツーリングワゴン。

 海外では、セダンのB4とSUV風ワゴンのアウトバックのみ、というのがむしろ定番。

 という訳で、一時にステーションワゴンブームの名残で我が国に残ってたツーリングワゴンでしたが、ついに先代BP型ユーザーの買い替え促進には至ることなく、今世代を限りに終了することとなりました。

 主に先代ユーザーが現行レガシィに対して抵抗を示す要因として挙げられるのが、グローバルサイズになって日本国内で持て余すこと、そして北米市場に配慮し過ぎたせいか、スバルらしかぬ焦点のぼやけた乗り味になってしまったこと、などです。

 そんなBPユーザーの買い替え需要を掘り起こすために、今年春に発売されるレヴォーグが登場するのですが・・・。

 そんな中、現行レガシィに改めて乗って思ったのは、確かに人馬一体感という部分ではプリウスやアクアのことを思うと相当マシなクルマであることは間違いないのですが、現行レガシィがすばるらしくないと感じる要因として、フカフカで柔らかいシートでクルマの動きがわかりにくいこと。

 それによって、ステアリングインフォメーションも弱く感じられ、結果ブヨブヨした挙動に終始する結果となったのでした・・・。

 当方としては、こんなツーリングワゴンだったら駆け込みで買うには値せず、素直にレヴォーグが出るのを待ちたい方・・・。

 なので、ツーリングワゴンがなくなって惜しいという気持ちはあまりなくて、むしろ新型でB4とアウトバックに絞るのは良いとして、また北米サイズになるのも良いとして、スバルらしい乗り味を最新技術を駆使して復活して欲しい、と思うのみなのです・・・。



’13 スバル フォレスター 水平縦2.0 2.0i-L アイサイト 6速CVT AWD (235.0) 10.00(1480kg/148馬力)
    

 レガシィと乗り比べると、明らかにシート固めでコシがあって、これぞスバルだよ!と納得の乗り味!

 ただ、走りのバランスで言えば、これ腰高感が否めなかった・・・。

 と言うのも、インプレッサやXVガソリンのようなコーナリング時でのバランスの良さが感じられなくて、車高の高さがコーナリングの気持ちよさをスポイルしている傾向があったから・・・。

 SUVだから仕方ないだろ!と突っ込まれそうですが、これマツダのCX-5だとそうは思わなくて、むしろアテンザの方がサスペンションストローク短い感が強いくらい・・・。

 これB型だろう・・・と思って乗ったらA型だったけど、昨年に乗ったB型と大きな違いは然程ではなかったけれど、腰高感はBでもあったような・・・。


 スバル フォレスター 水平4縦2.0 2.0i-S アイサイト 6速CVT AWD (277.2) 10.07(1490kg/148馬力)
    

 こちらの2.0i-Sは最新のB型ですが、ターボと同じタイヤを装着した仕様で走りの安定感が最も高く、現行フォレスターでは最もお勧めした仕様。

 だけど、タイヤサイズが拡大して走りが安定するって、タイヤへの依存性が高いと言えるわけで、CX-5なら17インチだろうが19インチだろうが安定している、というのとは対称的で、あまり積極的ではないところも・・・。

 それでも、新型エクストレイルのことを思ったら俄然人馬一体感高いクルマであることに間違いなし!



 今回の試乗記において、○○を支持という表記がないのも、スバル五選で選考したインプレッサG4の2.0iアイサイトを支持したが故。

 あれは、平凡で地味なセダンながら走りの質感たかくて楽しいのが印象的だったから。

 最近、B型だけどスポーツの1.6i-Lに乗って、これもまた素晴らしく走りが良いのでびっくり。




 という訳で、これがPCでのブログアップでは最後となります。

 いつまでネットが繋がっているのかは不明ですが、今月でプロバイダー・回線の契約は終わりです。

 来月からは、タブレットからブログアップを図っていきます。


 そんな最後に相応しく、そしてスバル車に相応しいリクエストをします!


 昴 すばる  谷村新司
 
Posted at 2014/02/28 21:07:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | スバル | クルマ
2014年02月27日 イイね!

【旨いのはどっち?・第19号】 さらば昴よ、そして未来の昴へ・・・ ~前編~

 またまた、編集が遅れがちになっておりますが、先日の「平成・歴代スバル車№1決定戦」にご参加頂いた方々には、改めて感謝申し上げます。

 そして、返信ができなかったことをお詫びします。

 その結果から言えることは、90年代のトヨタ傘下になる前の世代のスバル車への思いが強く、一方で最新技術を導入した現行型の選考が当方のみに留まったことでした・・・。

 だからというわけではないですが、改めて現行型スバル車を振り返りながら、今後のスバルのあり方について考えられたらなぁと思ってます。
 


 スバル BRZ 水平4縦2.0 S 6速AT FR (288.2) 6.25(1250kg/200馬力)
   

 B型になってのBRZで、売れ筋グレードな17インチ仕様のATモデルです。

 初期型A型とここが違う・・・とは中々明確には言いがたいですが、気持ち思ったのはステアリングインフォメーションが増していて、これならば電動PSであることを悔やむ必要がない程でした。

 20世紀のスポーツカー全盛期にはなかった多段ステップATでパドルシフトを装備したもので、ドライバー自ら変速を楽しむことと、渋滞路などで出来るだけ運転操作を楽にすることを、高い次元で両立させている、というのは正に21世紀型スポーツカーだからこそ。

 ただ、他のスバル単独ブランド車と明らかに違うのは、サスペンションストロークが短めで脚の動きに対して、いま一つしなやかさを感じさせないこと。

 そして、トヨタ側の要求で高回転型エンジンとなったのですが、低中速域でのトルク感が薄く、街乗り領域においては、スバル単独ブランド車に搭載されているトルク型エンジンのFB20の方が、体感でも速く感じられたのは否めませんでした・・・。

 ただ、トルク感が薄いエンジンだからこそ、低めのギア比と相まって街乗り領域でもレッドゾーン付近まで回しきれる、という利点もあるのですが・・・。



 スバル BRZ 水平4縦2.0 プレミアムスポーツパッケージ 6速MT FR (303.5) 6.15(1230kg/200馬力)
    

 こちらは、B型になって初めて登場した特別仕様車で、86にはないシックな大人の雰囲気を醸しだしたインテリアが特徴です。

 ここで、乗り味まで86との違いを明確に出来れば良かったのですが、実際には17インチ仕様のSと基本的な脚のセッティングは同一で、脚関係で唯一異なるのはSTiアルミ装着でバネ下重量が軽減されたこと。

 結果から言えば、シックな外観に見合った乗り味とは言えず、ストローク短めで荒れた路面の凹凸を拾いやすい傾向はベースモデル同様。

 更に、ベースグレードよりも残念だったのが、ステアリングに巻かれた革がよりソフトタッチなものへと変更されたことが裏目に出て、より操舵力大きなステアリングになったことで、表面が滑りやすい素材になったことで、操作性の面で劣る傾向にあったこと。

 そう思うと、大人のBRZに仕立てるには、抜本的に脚周りのセッティングの方向性を変えることを考えざるを得ない、というのが結論です。;;


 スバル XV 水平4縦2.0HV ハイブリッド2.0i-L アイサイト ブラックレザーセレクション 6速CVT AWD (289.3) 9.63(1510kg/156.8馬力)
    

 こちらが、スバル唯一のハイブリッド車です。

 それで、スバルのハイブリッドは燃費よりも走り重視、との触れ込みで実際にガソリンXVよりもトルク感で圧倒しているのですが、今回試乗してこれ良いとは思えないことに・・・。

 と言うのが、エンジンと電気モーターの制御が不自然で、あたかもプリウスやアクアのトヨタ車であるかのように、エンジン稼動と電気モーター作動の切り替えがドライバーに意思にそぐわない制御に感じたから。

 それに、ハイブリッドのリニアトロニックにはSモードがなくて、エンジン回転をより高回転まで使わせるという機能を持ち合わせてない、ということから、物理的なスピードではガソリンに勝るも、人馬一体感では、むしろガソリン車に分が合った、という結果に・・・。

 それは、同じHVでもアクセラと比較しても思うことで、アクセラの方は絶対的な加速感は薄いけれど、トヨタ車のような不自然な制御は極力抑えられていた・・・というのとは対称的・・・。

 なので、発売当初は圧倒的な動力性能に惹かれるも、改めて乗るとスバルのプリウスだった・・・というわけで。



 後編につづく・・・
Posted at 2014/02/27 13:24:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | スバル | クルマ
2014年02月27日 イイね!

【 ポニー五選 ・ 厳選4号車 】

【 ポニー五選 ・ 厳選4号車 】 【☆祝☆】 ポニー五選・厳選4号車

 プジョー 2008 直3横1.2 プレミアム 5速AMT FF (246.0) 13.90(1140kg/82馬力) 2・23






 【ポニー五選次点候補】

2・161・302・142・24


 今日のポニー五選の次点候補圏外;;

2・91・251・52・72・26



 今日のポニー五選
      (5)
2・232・162・262・242・14


 今日のポニー圏外;;

2・242・242・142・142・24



 今日のサラブレッド五選

2・242・242・242・24


スクラムワゴン… ただの荷車ではなく、今や数少ないプリミティブな、荷物も人も乗せられるスポーツカー。ターボラグ故に発進時のもたつきがあるのはご愛嬌(^_^)/

フレアワゴン… シャーシフレームないのに全高がスクラムと変わらないとは…。CVTで低燃費で低速トルクの太いエンジンは良いとして、操蛇力が不意に変化するステアリング系統は問題にしたい…。

スカイラインクーペ… 今時のクルマにしては珍しくクルマらしいクルマ。ただ、ステアリングの戻りの悪さがあり、18インチ仕様の良さを見出だせず。

マーチニスモ… 小型ホットハッチとしての復活を狙うも、ハイグリップタイヤを履く割にはステアリングインフォメーションが希薄なのは残念。エンジンパワー的にもフィーリング的にも、20世紀末ならば普通のファミリーカーレベル。

ギブリ… 基本コンポーネンツをクワトロポルテと共用するも、全長が短くなると、如何にフットワークが軽快になるかの一例。V6に格下げかと思いきや、次期フェラーリにも搭載予定なだけのことはあり、高回転域でのエンジンフィールの官能性が高い。

レンジローバースポーツ… 本家レンジローバーが持っている高級車らしいしなやかさなが失われた傾向。l

DS3カブリオ… クローズドボディのスポーツシックは、ホットハッチとは思えないしなやかさがあった。オープン化でボディ補強がなされた分、しなやかさがスポイルされたように感じた。それでも、マーチのことを思えば、遥かに運転しやすいですが…。

ベリーサ… 技術的には遅れたクルマだけど、人馬一体感では侮れない。
Posted at 2014/02/27 00:29:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 厳選車 | クルマ
2014年02月26日 イイね!

【 サラブレッド五選 ・ 厳選2号車 】

【 サラブレッド五選 ・ 厳選2号車 】 【☆祝☆】 サラブレッド五選・厳選2号車

’87 スズキ ジムニー 直3縦0.55 フルメタルドアJM 4速MT AWD (35.0) 30.45(740kg/24.3馬力) 2・14






 【サラブレッド五選次点候補】

1・251・202・162・23


 【サラブレッド五選次点候補の圏外;;】

1・311・252・51・201・5


 
 今日のポニー五選

2・232・162・142・142・14


 今日のポニー圏外;;

2・16


 今日のサラブレッド五選
      (9)                
2・142・162・231・312・5


 今日のサラブレッド圏外;;

2・12



タウンエース … 軽四の積載に重宝か? ATで発進加速が鈍い以外は普通の乗用車感覚で乗れる。 エアコンないけど。

2008 … 1.1tのボディを1.2LのNAで十分なトルク感を発揮。独特の運転環境の意義をようやく見出だす。



Posted at 2014/02/26 01:11:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 厳選車 | クルマ

プロフィール

「メルセデスやBMWと比較するのはやめましょう──レクサス新型ESを考える
https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20190123-10378107-carview/

これね、次期GSが計画されてない、というのが謎の答えだと思うんだけど。」
何シテル?   01/23 21:07
モータージャーナリスト 町山絢香です。よろしくお願いします。
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