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とまるんのブログ一覧

2023年09月03日 イイね!

追い越し車線ではありません(LRT軌道内は走行NG)

追い越し車線ではありません(LRT軌道内は走行NG)こんにちは/こんばんは。

とまるん@信号のない横断歩道(交通安全) です。

先日、8/26(土)に芳賀・宇都宮LRT ライトラインが開業しました。
車社会の宇都宮市に出来た新しい路面電車。

ホームページや地域で配布されたパンフレットには注意事項も載っていますが、
よく理解していないのか、LRTの軌道(レール)に侵入して追い越したり、ショートカットしたりする車を何度か見かけました。

安全のためのルール、「ちょっとくらい」という気持ちが事故につながります。
ルールを守って安全運転しましょう。




クルマとLRTのルール
https://u-movenext.net/rule/#car


ご安全に。


2023年06月10日 イイね!

忘れないでね 歩行者保護運転

忘れないでね 歩行者保護運転こんにちは/こんばんは。


とまるん@信号のない横断歩道(交通安全) です。




信号のない横断歩道は歩行者優先。

横断歩道に接近する際は、『横断しようとする歩行者がないことが明らか』でなければ、減速していき横断歩道(停止線)直前で停止できるような速度で進行しなければいけません。
また、横断歩道を横断している歩行者や横断しようとする歩行者がいれば、車両は一時停止して、かつ、歩行者の横断を妨げないようにしなければいけません。


それは道路交通法第38条第1項に定められた車両の運転者の義務、交通ルールです。
(運転免許を持っている)皆さんはご存知かと思います。

車やバイク、自転車の運転者がこの交通ルールを理解して、守っていれば、横断歩道は安全な場所になるはずですが、残念ながら守らない運転者が少なくないのが実態です。

2018年10月の警察庁通達「信号機のない横断歩道における歩行者優先等を徹底するための広報啓発・指導の強化について」(平成30年10月23日 丁交企発第256号)の後、全国的に周知啓発・取締りが盛んになり、「横断歩道における歩行者優先」への関心、理解は広まってきました。止まる車も増えてきました。

「横断歩道における歩行者優先」への関心が高まる一方で、これまでの止まらない運転を変えたくない、止まりたくない運転者が様々な言い訳をして、止まらないことを正当化しようとする。そんな声も散見されます。


そんな中、Twitterで元教習指導員のお姉さんが
「Twitter見てると信号のない横断歩道止まらないことを正当化してる人がいるので、元教習指導員が路上教習で隣でどんなこと話してたのか雑だけど動画にしてみました。」という動画を公開していました。




これは無音の動画だったので、音声をつけてみました。(本人了解済み)

どうぞご覧ください。




運転免許を取得したときの初心を忘れずに、
歩行者保護運転を心掛けたいものですね。


ご安全に。

2022年01月05日 イイね!

その交差点を見てきました(宮城県大崎市鹿島台)

その交差点を見てきました(宮城県大崎市鹿島台)こんにちは/こんばんは。

とまるん です。


この年始に宮城県大崎市のある場所に行って来ました。
ツイッターのFFの方のツイートによく出てくる交差点。


https://twitter.com/doremi_shinchan/status/1438679888974647296?s=20


https://twitter.com/doremi_shinchan/status/1471613005490421762?s=20

7年ほど前の交通事故で祖母を亡くされたとのこと。
度々この交差点の映像があがっており、自分の昔からの友人がこの近くに住んでいることもあって他人事とは思えませんでした。


というわけで、
年始に宮城県仙台市からちょっと足をのばして、
車で北へおよそ1時間、大崎市方面へ行って来ました。

その交差点は、片側1車線の東西に走る道路にあります。
田んぼや民家などが周りにあります。

その道路の東端は川沿いに走る道路との丁字路、西側は田んぼの中を走るバイパスとの交差点です。
交通事故の加害車両は東から来て、北から南へ横断していた歩行者があと3歩くらいで渡りきるところに衝突したとのことです。
この道の制限速度は40km/h。
しかし、加害車両の速度は80~90km/hほど出ていたと推定されています。


その道を走ってみました。
東の丁字路から西へ。
動画の35秒あたりで細い道路と交差します。
その交差点が交通事故があった場所です。





写真です。

まず、道路東端の丁字路。道路は奥(西)に向かいます。


道路の入口に看板があります。


看板『死亡事故発生路線注意』  制限速度は40km/h。


途中にある信号のない横断歩道を越えて進んでいくと、この場所です。
この先に交差点があります。


路面のペイント『交差点あり注意』
交差点があるのが見えるでしょうか?(少し分かりにくいかもしれません)


交差点の奥から振り返るとこう見えます。
1車線ほどの小道との交差点。
車は奥から手前に来ました。
歩行者はこの写真の左から右へ横断してあと3歩ほどで渡り切るところでした。
運転者から見れば、右から左へ横断していた歩行者。前をよく見ていれば渡っているのが見えたはずです。


交差点、脇道側から見たところ。
歩行者は手前から奥へ横断していました。加害車両は左から。


道路を横断する前の位置から右(バイパス側)の様子。


道路を横断する前の位置から左(丁字路側)の様子。
加害車両はこちらから来ました。
夕方、加害車両は無灯火だったと見られているようです。


この交差点、歩行者が安全に渡れるようにするにはどうすればいいのでしょう?


住む人にとっては生活空間の一部。
安全に安心して渡れるように、と願うのは当然のこと。



住宅街の生活道路だったら、最近の交通施策で普及が始まろうとしている凸部(ハンプ)を設けるという方法もあると思います。

https://www.mlit.go.jp/road/road/traffic/sesaku/pdf/all.pdf
https://www.mlit.go.jp/road/road/traffic/sesaku/torikumi.html#2-2

しかし、ここは大きなダンプカーも通る道路で、ハンプ施策で想定されているような住宅街とはちょっと異なるようです。
もし設置できればそれに越したことはないでしょうが、ハンプの設置は難しいかもしれません。



とはいっても、交差点を歩行者が安全に渡れるようにするには、
「交差点あり注意」の路面ペイントだけでは心もとない気もします。
夕暮れの中を無灯火で走ってくる車に交差点や横断歩行者の存在を知らせる方法……。

例えば、交差点に照明をつけるのはどうでしょう?
幸い近くに電柱があります。
左右の電柱に照明があり、交差点を明るく照らしていれば、
単調な道路の中、スポット的に光るエリアは他と違う場所として目立ち、
横断している歩行者も車から見えやすくなるのではないでしょうか。





LED防犯灯、電柱取り付けタイプをイメージしました。
自治会などで町内に設置する例もあるようです。
https://www.irisohyama.co.jp/led/houjin/products/facilities_store/led-securitylight.html




交差点脇の敷地に佇むダミーパトカー。事故の1年後、設置されたそうです。


……置き土産……(・_・)。


『信号のない横断歩道 とちまるくんステッカー』

どりーさんはお仕事の日でしたので、置き土産をして帰りました。


尚、ご存知の方はご存知かと思いますが、
道路交通法第38条の2 にて、
「横断歩道のない交差点における歩行者の優先」が定められています。

”第三十八条の二 車両等は、交差点又はその直近で横断歩道の設けられていない場所において歩行者が道路を横断しているときは、その歩行者の通行を妨げてはならない。”

横断歩道がなくても、交差点で歩行者が横断していれば、その歩行者の通行を妨げてはいけない。これも交通ルールです。
車を運転する際は、心に留めておきたいものです。


もちろん、速度超過は危険です。
車の停止距離がのびるだけでなく、視野が狭まり周囲の危険察知がしにくくなります。周囲の歩行者にとっても、車がより急に現れる形になり、危険を増大させます。

夕暮れ時の無灯火も危険です。
自分が見るだけでなく、相手から見られるための早期点灯。
相手から気づかれるようにするためにもヘッドライト点灯は大切です。
暗くなる前の「日没30分前」を目安に、早期点灯を心がけましょう。


交通安全はみんなの願い。
一人ひとりが考えて、できることをしていくことが大切だと思います。
皆様、ご安全に。

2020年10月11日 イイね!

秋の日は つるべ落としだ ライトオン

秋の日は つるべ落としだ ライトオンこんにちは/こんばんは。

とまるん です。




この時期、
日が沈むのが日々早くなっていきますね。


夕暮れ時、薄暮時間帯は交通事故が多いそうです。

この時間帯は、周囲の視界が徐々に悪くなり、自動車や自転車、歩行者などの発見がお互いに遅れたり、距離や速度が分かりにくくなるためのようです。


警察庁Webサイト内の「薄暮時間帯における交通事故防止」
https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/anzen/hakubo.html
にある資料(https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/anzen/img/hakubo/hakubo_1.pdf)によると 

・死亡事故、一日の中で17時台~19時台において最も多く発生
・薄暮時間帯における死亡事故を見てみると、7月以降は増加傾向に転じ、特に10月~12月にかけて最も多く発生

ということです。(こちら↓)



栃木県では、今年も栃木県警察が、
「16時だよ!全員点灯」というキャッチフレーズの
ライト4(フォー)運動の実施を呼び掛けています。
これは、「10月から2月の間、16時になったら車両の前照灯を点灯しましょう」という運動です。



栃木県警察 ライト4(フォー)運動


また、JAF(JAF Safety Light)では、
日没30分前からヘッドライトを点灯する啓発活動を展開しています。
https://jaf.or.jp/common/safety-drive/car-learning/safety-light



10月から2月の「16時」が「日の入り(日没)」に対して、どのような時刻なのか、改めて見てみました。
日の入り(宇都宮)2020年


10月:
「16時」はおよそ「日の入り1時間前」
「日没30分前」は16時30分~17時あたり

11月:
「16時」はおよそ「日の入り30時間前」
「日没30分前」は16時~16時30分あたり

12月:
「16時」はおよそ「日の入り30時間前」
「日没30分前」は16時あたり


こうやって見てみると、
JAF推奨の「日没30分前」と比べて、10月は30分ほど早めであるものの、
11月や12月は「16時」とだいたい一致していることが分かります。

10月は周囲への啓発の意味も込めて、
「日没30分前」より少し早めの「16時」に
ヘッドライトをつけるのもいいかもしれませんね。



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何シテル?   07/20 23:35
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