
最初に言っておきますが、乗り換えではないですからね(笑)
CT200hはまだまだ乗りますのでご安心を^^;
スタイリッシュなハッチバックスタイルが以前から気になっていたV40が、昨日内覧会となりましたので行ってきました。
メルマガ登録してたら来場者プレゼントがあるとのことでそれを貰いに行ったとも言う(笑)
追記:
レビューブログを始めました。
ボルボV40関連の記事は以下にも転載加筆しています。
併せてご覧いただけると幸いです^^
ボルボ V40 試乗インプレッション1
ボルボ V40 試乗インプレッション2
ボルボV40、試乗インプレのオマケ
ボルボV40 VS レクサスCT200h エクステリア編
ボルボV40 VS レクサスCT200h インテリア編
ボルボV40 VS CT200h 価格比較編
では本編へ戻ります。
DMをいただいたのでそれを持参してボルボディーラーに初めて来場。
さすがにレクサスみたいなおもてなしの雰囲気はないものの、敷居は低い感じです(笑)
この週末に内覧会とのことでショールームは大賑わい。
17時くらいに行きましたが、お客さんはひっきりなしで営業マンの方々も忙しそう。
とりあえずデビューしたてホヤホヤのNew V40を拝見させていただきました。
許可をとって撮影させていただきました。
今回もGF3と20mmがメインなので画角狭め。車の全体をなかなか写せてません^^;
次世代ボルボのデザイン、今までの箱型からは一気に脱皮して独特なスタイリッシュさを確立していますね。
こちらのディーラーには3台ものV40が展示してありました。
力の入れようがわかりますね。
店頭に置いてあった白いV40はベースモデルだそう。
ライトはハロゲンのようです。
あんまり予習して行かなかったので、比較するような写真は少なめです^^;
リアからの眺めはこんな感じ。
C30からのボルボのデザインは正直好みです。
V60も個性的でカッコ良かったですが、こちらもかなり凝ったデザインでカッコ良いですね。
こちらのV40のベースグレード、驚きのプライスです。
269万円からという、かなり頑張った値付けだと思います。
これなら思わず手が出る方もいらっしゃるのでは…。
となりは上位グレードT4 SE。
ちょっとレトロっぽい薄いブルーのボディカラーもいいですね。
こちらはキセノンヘッドライト。
デザインは最近の流行のアイラインなどはあまり主張しない感じなのでしょうか。
サイドビューも撮りましたが、店内が狭めだったのであまりかっこよく撮れませんでした^^;
言い訳ですね^^;
リアのオーバーハングは非常に短い。
スタイリングはスポーティに見えますが、ボルボの売りであるラゲッジ的にはどうでしょうか。
内装の写真は別途下に掲載します。
そもそもこのV40はワゴンというよりハッチバックの位置づけらしく、ライバルはモロにCT200hやメルセデスの新型Aクラス、BMWの1シリーズ、Audi A3などだそうで。
プレミアムCと呼ばれるセグメントですね。
店内一番奥のV40はT4 SEにレザーパッケージがついたものでした。
フロントマスクは結構好みです。
今回のV40は、20万円のセーフティパッケージをつけると、てんこ盛りの先進装備が付くのもハイライトの一つ。
そのセーフティパッケージの内容は以下の10項目。
1 : ヒューマン・セーフティ(歩行者検知機能付追突回避・軽減フルオートブレーキ・システム)
こちらは今までの30km/hから、50km/hまで対応速度が高められたとのこと。
2 : 全車速追従機能付ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)
速度と車間距離を選択すると、交通の流れに合わせ加速、走行、減速、停止までを自動で行うらしい。これまじですごい。
3 : 車間警告機能
前方車両との車間距離が近づくと、フロントガラスの低い位置に警告灯が点滅。
4 : DAC(ドライバー・アラート・コントロール)
ドライバーの運転状況から眠気や注意散漫のサインを察知すると警告音を発する。
5 : LKA(レーン・キーピング・エイド) *ボルボ初、V40のみ
カメラセンサーを使用し無意識のうちに蛇行した際、車線内を走行するようステアリングをさせて微修正し、さらには振動させて警告。
6 : BLIS(ブラインドスポット・インフォメーション・システム)
リアバンパー内蔵のレーダーセンサーによりドライバーの死角に車両が進入した際に、ドアミラー内側のLEDランプと警告音を発生。こちらはレクサスにも最近付き始めましたね。
7 : LCMA(レーン・チェンジ・マージ・エイド)-急接近車両警告機能 *ボルボ初、V40のみ
リアバンパー内蔵のレーダーセンサーにより車両の両側車線から、衝突までの時間が3.5秒未満、70m以内で急接近する車両を知らせる。なにこれすごい(笑)
8 : CTA(クロス・トラフィック・アラート) *ボルボ初、V40のみ
リアバンパー内蔵のレーダーセンサーにより視界の遮られた状況からバックで車両を発進させる時に、左右からくる車両を検知し知らせる。
9 : RSI(ロード・サイン・インフォメーション)
制限速度や追い越し禁止の道路標識をカメラで認識し、メーターパネルに表示。新型ゴルフVIIにも搭載されてるみたいですね。
10: AHB(アクティブ・ハイビーム) *アクティブ・ベンディング・デュアル・キセノンヘッドライト装着車のみ対向車や先行車両を検知し、ヘッドライトをハイビームからロービームへ自動的に切り替え。
だそうで、レクサス上位車種ですらここまでの先進装備は未だ配備されてません…。
ボルボ内でもV40が初という装備も多く、先進装備の出し惜しみを感じるレクサスとは違いますねT_T
標準装備じゃなくてオプションというところが残念ではありますが、これだけついて20万円ならバーゲンプライスとも言えるかも…
しかも現在は先行予約特典としてこちらのセーフティパッケージはサービスでついてくるということらしいです。
歩行者保護用エアバックも話題ですが、その他全方位からの接触を防ぐ先進技術が投入されてるのがわかりました。
では、内装の方も見てみましょう。
インテリアも北欧ならではのスタイリッシュな感じにまとまっています。
センターのインパネが浮いているようなデザインは、椅子の背もたれを意識した、ボルボの伝統だそうで。
内装色やパネルなどはオプションでいろいろ選べるみたいです。
ホームページで見てみましたが、色数やオプションはかなり豊富で選ぶ楽しみはCT以上かも。
内装が黒しかないゴルフなどは、効率化といえどもその辺は見習って欲しいですね。
気になったのはナビ画面の大きさ。
枠に対してえらく小さくてブラウン管のテレビを思い出します^^;
ナビ画面はタッチパネルではなく、しかもリモートタッチのようなデバイスもなく、ハンドルのコントローラーとインパネのボタンのみの操作となるそうです。
安全性を考慮した、とのことですが、このへんは実際に操作してみないことにはその利便性は不明です。
トピックの一つが液晶のメーターでしょうか。
New ISでも液晶のメーターになりますね。
V40ではメーターのデザインも幾つか選べてカスタマイズできるのもさすがですが、ECO・NORMAL・SPORTSなどドライブモードセレクトなどと対応したものではなく、あくまでデザインの演出のみ。
ドライブモードは、シフトノブで選択するSPORTSモードというものだけあるみたいです。
インパネの質感は、そこそこ良い感じです。
最近のレクサス品質に見慣れてしまっているだけに「おおーっ!」というような感動はないですが、269万円からという価格を考えると納得できる品質だと思います。
アップで見てみましょう。
ヘアライン加工のプラの質感などは好みが分かれそうですが、ここはオプションでなんとでもできます。
ボタンの質感などは、隣においてあったV60などに比べると差別化されてるなという印象。
エアコンの吹き出し口まわりのゴツさはちょっとアンバランスかも?
200万円台後半といえば、国産だとプリウスやアコード、ティアナ、レガシィなどがその辺りですね。
その辺りと比べると、北欧車ならではの垢抜けた感じはさすがかも。
リアシートはどうでしょうか。
CTと比べると少しは広いようですが、圧倒的に広いというほどではないですかね。
Cセグの平均くらい?
カップホルダーとアームレストは当たり前に付いてますね。
シートバックポケットはベースモデルには付いてないなどの差別化があるようです。
ラゲッジはどうでしょう。
ボルボならではの積載性を期待するとやや物足りない感じかもしれませんが、CT200hの狭さを見慣れてしまっているだけに広く感じてしまいます^^;
デッキアンダーにも収納があるのも同様ですが、最大で1032リッターの容積だとか。
ふむふむなるほど、なかなか気合の入ったモデルだということがわかりました。
長くなってしまったので、試乗編は次回へつづく…。