先週の第2章から続く、最終章となった第3章であるが、結論から行くと、
クルコン導入は大成功であった~♪
第1章のコラムスイッチ導入の失敗から、第2章でのLDMモジュール急遽導入となどなど・・・、9月後半から始まったので実に1か月半のクルコン導入劇であったw 今回もEEPROMの書き換えなどでは、上手く行かず、再度暗礁に乗り上げたが、ここはいつもの
‟粘り強さw”で何とか突破できたのはラッキーであった。
今までの作業おさらいは以下である。
第1章:
クルコンコラムスイッチの導入
① ステアリングコラムスイッチ(クルーズコントロール用)の変更
② ロアー(下側)ステアリングコラムトリムカバーの変更
③ VOへDCC(Dynamic Cruise Control)の識別番号($544)追加
④ 各種関連モジュールの初期化(CAS、FRM2、DSC、KOMBI)
第2章:
LDMモジュールの導入
① LDMの装着および配線
② LDMモジュールのVINアップデートおよび初期化
そして、今回で、ついに、導入成功~☆
第3章: DCC用メータークラスターパネルの導入
① KOMBIモジュールのVINおよび走行距離データーの削除
② 初期化によるVINおよび走行距離のデーターマイグレーション
③ クルーズコントロール機能の正常性確認
今回導入したメータークラスターパネル(KOMBIモジュール)であるが、取り付け作業などは
こちらの整備手帳に纏めておいた。まぁ、いつもの様にポン付けでは行かず、KOMBIモジュールの(EEPROM)データー書き換えでほとんどの時間を費やした。
EEPROM書き換え用プログラマーのEEPROM接続ユニットであるが、EEPROMをKOMBIモジュールより外さずに作業するため、IC用テストクリップと延長ケーブルを付属基板加工して接続ユニットへ取り付けた。海外フォーラムの情報やみんカラメンバーの方から頂いた情報では、これで問題なく動くはずだった。。。
EEPROMへは、テストクリップより、読み書き時に電源供給してくれるはずなのだが、購入したプログラマーは動作が不安定で、このままでは、最終作業まで進まなかったため、結局、EEPROMを基盤から半田ごてにて外し直接、プログラマー接続ユニットのICソケットへ実装し作業継続。。。
不安定さは、ほとんど変わらなかったが、何とか書き込み成功できたのは、ラッキーであった・・・これも普段の行いが良いからなのであろうか・・・(自爆)
クラスターパネルを元に戻して、早速動作確認・・・30km/h以上出た状態で、クラスターパネル左下のレバーを手前か奥へ倒すとクルコンのスピードがセットされる。(弱く:±1km/h単位、強く:±10km/h単位)
ドライバーによるブレーキングなどで、クルコンは解除されるが、一度覚えた設定は、レバー先端のボタンで再設定してくれる。目標のスピードが設定されると、メーターゲージ外側に設定値が表示される。う~ん、実におもしろいw
DDC(ダイナミッククルーズコントロール)は、6シリンダーから設定があり、スピード制御をLDMモジュールからDSCを介して行ってくれるので、クルコンレバーで自由自在にスピードが可変できるのが楽ちんだ~♪ まるで、パドルでギヤを制御しているような感覚でもあるw
気持ちいいので、お庭ま、でひとっ走りw=3=3 う~ん、メーターがやっぱり派手やかでカッコイイなぁ~(^^)
当初心配していた、表示単位であるが、iDrive設定画面の‟言語→単位”から、燃費、距離、空気圧そして温度も日本仕様に変更出来た。もちろん、クルコンでの速度設定も同時に変更される。
一旦取り外した、クルコンレバー付きコラムスイッチも復活だw たまに、ウィンカーと間違えてしまうのは、ここだけの話~(笑) まぁ、直ぐなれるだろうw。。。
そして、その導入を記念すべく、オドメーターの表示は、9万キロへ~♪ 実に、愛車11年目にしてのクルコン機能実現である。
最後に、今回のクルコン導入にあたり、情報提供くださった、海外フォーラムメンバーの方やみんカラメンバーの方々に、この場をお借りして感謝を述べたい。有難うございました。
おしまいw
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Posted at
2016/11/13 09:44:50